JP2586729B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体記憶装置に関し、特に読出専用メモリ
に適する半導体記憶装置に関する。
に適する半導体記憶装置に関する。
従来のこの種の半導体記憶装置の一つである読出専用
メモリ(ROM)の一例を第4図に示す。
メモリ(ROM)の一例を第4図に示す。
第4図において、従来の半導体記憶装置は、アドレス
バッファ回路1と、Xデコーダ回路2と、Yデコーダ回
路3と、メモリセルアレイ部4と、デジット線を選択す
るYセレクタ5と、センスアンプ6と、出力バッファ回
路7とから構成されていた。
バッファ回路1と、Xデコーダ回路2と、Yデコーダ回
路3と、メモリセルアレイ部4と、デジット線を選択す
るYセレクタ5と、センスアンプ6と、出力バッファ回
路7とから構成されていた。
メモリセルアレイ部4は、複数個のメモリセルがマト
リクス状に配置されて構成されるが、ここでは、説明の
便宜上、選択されたメモリセルM1の1つのみを示す。
リクス状に配置されて構成されるが、ここでは、説明の
便宜上、選択されたメモリセルM1の1つのみを示す。
ここで、選択メモリセルM1のゲートには読出電圧VGが
印加され、また、ドレインはデジット線Y1に接続されて
いる。このデジット線は、センスアンプ6の入力に接続
されている。
印加され、また、ドレインはデジット線Y1に接続されて
いる。このデジット線は、センスアンプ6の入力に接続
されている。
記憶操作時に、メモリセルM1は、しきい値電圧VTをロ
ーレベル“L"であるVTL、または、ハイレベル“H"であ
るVTHのいずれかに選択的に設定することにより、“1"
または“0"の情報の記憶が可能である。
ーレベル“L"であるVTL、または、ハイレベル“H"であ
るVTHのいずれかに選択的に設定することにより、“1"
または“0"の情報の記憶が可能である。
ここで、メモリセルM1のしきい値電圧VTL,VTH、およ
び、読出時のゲート電圧VGを次のように設定する。
び、読出時のゲート電圧VGを次のように設定する。
すなわち、VTL<VG<VTHである。
もし、読出時に選択メモリセルM1のしきい値電圧がV
TLであれば、VTL<VGより、メモリセルM1は導通し、デ
ジット線Y1に電流が流れることにより、デジット線Y1の
電圧が降下する。したがって、出力はローレベル“L"と
なる。
TLであれば、VTL<VGより、メモリセルM1は導通し、デ
ジット線Y1に電流が流れることにより、デジット線Y1の
電圧が降下する。したがって、出力はローレベル“L"と
なる。
上述のように、導通状態となるメモリセルをオンビッ
トという。
トという。
一方、読出時に選択メモリセルM1のしきい値電圧がV
THであれば、VTH>VGより、メモリセルM1は非導通であ
り、デジット線Y1には電流が流れず、デジット線Y1の電
圧が上昇する。したがって、出力はハイレベル“H"とな
る。
THであれば、VTH>VGより、メモリセルM1は非導通であ
り、デジット線Y1には電流が流れず、デジット線Y1の電
圧が上昇する。したがって、出力はハイレベル“H"とな
る。
上述のように、非導通状態となるメモリセルをオフビ
ットという。
ットという。
なお、オンビット選択時と、オフビット選択時に生じ
るデジット線の電圧差は微少であるので、この電圧差を
センスアンプ回路部6により所要のレベルの出力O1を得
るよう増幅することは周知の通りである。
るデジット線の電圧差は微少であるので、この電圧差を
センスアンプ回路部6により所要のレベルの出力O1を得
るよう増幅することは周知の通りである。
以上のように、記憶時にメモリセルの高低2値のしき
い値電圧に対し、のいずれか1値を選択的に設定するこ
とにより、“L"または、“H"からなる1ビットのデータ
を記憶、読出ができる。
い値電圧に対し、のいずれか1値を選択的に設定するこ
とにより、“L"または、“H"からなる1ビットのデータ
を記憶、読出ができる。
最近、半導体技術の進歩により、一つのトランジスタ
に多数、たとえば、4つのしきい値電圧を任意に設定す
ることができるようになってきている。
に多数、たとえば、4つのしきい値電圧を任意に設定す
ることができるようになってきている。
このような素子があれば、一つのメモリセルで、たと
えば、しきい値を4つの値で設定した2ビットセルが考
えられる。
えば、しきい値を4つの値で設定した2ビットセルが考
えられる。
そうすると、単純に考えても、メモリの実装密度を2
倍にできることになり、大容量化、高集積度化された半
導体記憶装置を容易に提供できることになる。
倍にできることになり、大容量化、高集積度化された半
導体記憶装置を容易に提供できることになる。
しかし、このような2ビットセルができたとしても具
体的な読出回路がないので、このような半導体記憶装置
は実用化はされていなかった。
体的な読出回路がないので、このような半導体記憶装置
は実用化はされていなかった。
上述した従来の半導体記憶装置は、2ビット以上の複
ビットセルに対する具体的な読出回路がまだないため、
このような、たとえば、2ビットセルを用いた大容量の
高集積度メモリは、未だ、アイディア段階に止まってお
り製品化はされていないという欠点があった。
ビットセルに対する具体的な読出回路がまだないため、
このような、たとえば、2ビットセルを用いた大容量の
高集積度メモリは、未だ、アイディア段階に止まってお
り製品化はされていないという欠点があった。
本発明の半導体記憶装置は、一つのメモリセルで少な
くとも4値のしきい値電圧の各電位のレベルに対応する
2ビット以上のデータを記憶する複ビットセルからなる
半導体記憶装置において、 前記しきい値電圧の中間の電圧である基準読出電圧を
出力する基準読出電圧出力回路と、 前記基準読出電圧により前記メモリセルから読出した
読出出力の電圧と前記基準読出電圧とを比較し、前記し
きい値電圧が前記基準読出電圧に対し高しきい値電圧ま
たはか低しきい値電圧のいずれであるかを判定するしき
い値電圧判定回路と、 前記高低両しきい値電圧に対応する高低それぞれの読
出電圧を出力する高および低読出電圧出力回路とを有す
るものである。
くとも4値のしきい値電圧の各電位のレベルに対応する
2ビット以上のデータを記憶する複ビットセルからなる
半導体記憶装置において、 前記しきい値電圧の中間の電圧である基準読出電圧を
出力する基準読出電圧出力回路と、 前記基準読出電圧により前記メモリセルから読出した
読出出力の電圧と前記基準読出電圧とを比較し、前記し
きい値電圧が前記基準読出電圧に対し高しきい値電圧ま
たはか低しきい値電圧のいずれであるかを判定するしき
い値電圧判定回路と、 前記高低両しきい値電圧に対応する高低それぞれの読
出電圧を出力する高および低読出電圧出力回路とを有す
るものである。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の第一の実施例を示すブロック図で
ある。
ある。
第1図において、本発明の半導体記憶装置は、アドレ
スバッファ回路1と、Xデコーダ回路2と、Yデコーダ
回路3と、メモリセルアレイ部4と、デジット線を選択
するYセレクタ5と、センスアンプ6と、二つの出力バ
ッファ回路7,10と、ワード制御部8と、データラッチ回
路9とから構成されている。
スバッファ回路1と、Xデコーダ回路2と、Yデコーダ
回路3と、メモリセルアレイ部4と、デジット線を選択
するYセレクタ5と、センスアンプ6と、二つの出力バ
ッファ回路7,10と、ワード制御部8と、データラッチ回
路9とから構成されている。
データラッチ回路9は、データラッチ信号DLの制御に
より次のアドレス切換までデータを保持する機能を持
つ。
より次のアドレス切換までデータを保持する機能を持
つ。
ワード制御部8は、ワード制御信号SWの制御により、
データラッチ9からの出力信号S1を受けて、メモリセル
に印加する読出電圧を低レベル読出電圧VGLまたは高レ
ベル読出電圧VGHのいずれかに選択制御する回路であ
る。
データラッチ9からの出力信号S1を受けて、メモリセル
に印加する読出電圧を低レベル読出電圧VGLまたは高レ
ベル読出電圧VGHのいずれかに選択制御する回路であ
る。
以上以外の構成要素については、以下に説明するメモ
リセルアレイ部を除き前述の従来の技術で説明したもの
と共通である。
リセルアレイ部を除き前述の従来の技術で説明したもの
と共通である。
メモリセルアレイ部4は、複数個のメモリセルがマト
リクス状に配置されて構成されるが、ここでは、説明の
便宜上、選択されたメモリセルM1の1つのみを示す。
リクス状に配置されて構成されるが、ここでは、説明の
便宜上、選択されたメモリセルM1の1つのみを示す。
また、メモリセルM1は、1つにつき、2ビットのデー
タ、“LL",“LH",“HL",“HH"のうちの一つを記憶す
る、いわゆる、2ビットセルである。
タ、“LL",“LH",“HL",“HH"のうちの一つを記憶す
る、いわゆる、2ビットセルである。
この種の2ビットセルは、トランジスタのしきい値電
圧を4つ設定することにより実現できる。
圧を4つ設定することにより実現できる。
たとえば、読出専用メモリ(ROM)を例にとると、一
般的なマスクROM用のメモリセルでは、周知のイオン注
入方式で、所望の4つのしきい値を、2枚のマスクと、
2種の不純物の混入により以下のようにして設定でき
る。
般的なマスクROM用のメモリセルでは、周知のイオン注
入方式で、所望の4つのしきい値を、2枚のマスクと、
2種の不純物の混入により以下のようにして設定でき
る。
メモリセルは、P形基板にN形拡散層を形成した構成
とする。
とする。
まず、第1の工程は、第1のマスクを用いて、燐等の
5族の元素を混入する。
5族の元素を混入する。
次に、第2のマスク用いて、硼素等の3族の元素を混
入する。
入する。
不純物の混入の有無により、それぞれの工程において
しきい値の2値の設定が可能であり、これに2工程行う
ことにより、しきい値の4値の設定ができる。
しきい値の2値の設定が可能であり、これに2工程行う
ことにより、しきい値の4値の設定ができる。
こうして設定した4値のしきい値、VTLL,VTLH,VTHL,V
THHの一例は、次のようになる。
THHの一例は、次のようになる。
すなわち、VTLL=−3V<VTLH=1V<VTHL=3V<VTHH=
7Vである。
7Vである。
次に、読出電圧VGについては、接地電位GNDと電源電
圧VCの範囲で当然任意に設定できる。
圧VCの範囲で当然任意に設定できる。
本実施例では、次の3つの読出電圧、すなわち、基準
読出電圧VGM,低レベル読出電圧VGL,高レベル読出電圧V
GHをそれぞれ設定する。
読出電圧VGM,低レベル読出電圧VGL,高レベル読出電圧V
GHをそれぞれ設定する。
これらのしきい値電圧および読出電圧との関係は以下
のようになる。すなわち、VTLL<VGL<VTLH<VGM<VTHL
<VGH<VTHHである。
のようになる。すなわち、VTLL<VGL<VTLH<VGM<VTHL
<VGH<VTHHである。
第2図に、以上の4値のしきい値電圧を持つ、2ビッ
トメモリセルのデータを上記3つの読出電圧で読出す場
合の真理値表を示す。
トメモリセルのデータを上記3つの読出電圧で読出す場
合の真理値表を示す。
次に、本実施例の動作について説明する。
第3図は、第1図で示す本実施例の回路のタイムチャ
ートである。
ートである。
まず、選択メモリセルM1のしきい値がVTLLまたはVTLH
の場合は、基準読出電圧VGMに対し、VTLL,VTL<VGMであ
る。したがって、メモリセルM1はオンビットとなり、出
力信号S1が低レベル“L"となり出力バッファ回路7は
“出力O1としてL"を出力する。
の場合は、基準読出電圧VGMに対し、VTLL,VTL<VGMであ
る。したがって、メモリセルM1はオンビットとなり、出
力信号S1が低レベル“L"となり出力バッファ回路7は
“出力O1としてL"を出力する。
ここでデータラッチ回路9は、データラッチ信号DLの
制御により次のアドレス切換までこのデータ“L"を保持
し、出力信号S1を出力し続ける。
制御により次のアドレス切換までこのデータ“L"を保持
し、出力信号S1を出力し続ける。
続いて、出力信号S1のレベルから選択メモリセルM1の
出力が“L"であることが判別された後、このレベル情報
を受けワード制御信号SWによりワード制御部8は、低レ
ベル読出電圧VGLをメモリセルM1のゲートに印加する。
出力が“L"であることが判別された後、このレベル情報
を受けワード制御信号SWによりワード制御部8は、低レ
ベル読出電圧VGLをメモリセルM1のゲートに印加する。
この結果、VTLL<VGL<VTLHとなるから、メモリセルM
1のしきい値電圧が、VTLLの場合、メモリセルM1は、オ
ンビットとなり、出力信号S2が“L"となり、出力バッフ
ァ回路10は出力O2として“L"を出力する。
1のしきい値電圧が、VTLLの場合、メモリセルM1は、オ
ンビットとなり、出力信号S2が“L"となり、出力バッフ
ァ回路10は出力O2として“L"を出力する。
また、メモリセルM1のしきい値電圧がVTLHの場合、メ
モリセルM1は、オフビットとなり、出力信号S2が“H"と
なり、出力バッファ回路10は“H"を出力する。
モリセルM1は、オフビットとなり、出力信号S2が“H"と
なり、出力バッファ回路10は“H"を出力する。
次に、選択メモリセルM1のしきい値電圧がVTHL,VTHH
の場合は、基準読出電圧VGMに対し、VGM<VTHL,VTHHで
ある。したがって、メモリセルM1はオフビットとなり、
出力信号S1は高レベル“H"となり、出力バッファ回路7
は出力O1として高レベル“H"を出力する。
の場合は、基準読出電圧VGMに対し、VGM<VTHL,VTHHで
ある。したがって、メモリセルM1はオフビットとなり、
出力信号S1は高レベル“H"となり、出力バッファ回路7
は出力O1として高レベル“H"を出力する。
前述の場合と同様に、ここでデータラッチ回路9は、
次のアドレス切換までこのデータ“H"を保持する。
次のアドレス切換までこのデータ“H"を保持する。
続いて、出力信号S1のレベルから選択メモリセルM1の
出力が“H"であることが判別された後、このレベル情報
によりワード制御部8は、高レベル読出電圧VGHをメモ
リセルM1のゲートに印加する。
出力が“H"であることが判別された後、このレベル情報
によりワード制御部8は、高レベル読出電圧VGHをメモ
リセルM1のゲートに印加する。
この結果、VTHL<VGH<VTHHとなるから、メモリセルM
1のしきい値電圧が、VTHLの場合、メモリセルM1は、オ
ンビットとなり、出力信号S2が“L"となり、出力バッフ
ァ回路10は出力O2として“L"を出力する。
1のしきい値電圧が、VTHLの場合、メモリセルM1は、オ
ンビットとなり、出力信号S2が“L"となり、出力バッフ
ァ回路10は出力O2として“L"を出力する。
また、メモリセルM1のしきい値電圧がVTHHの場合、メ
モリセルM1は、オフビットとなり、出力信号S2が“H"と
なり、出力バッファ回路10は、出力O2として“H"を出力
する。
モリセルM1は、オフビットとなり、出力信号S2が“H"と
なり、出力バッファ回路10は、出力O2として“H"を出力
する。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実
施例に限られることなく種々の変形が可能である。
施例に限られることなく種々の変形が可能である。
以上説明したように本発明は、複ビットメモリセルの
読出回路を具体化するという効果がある。
読出回路を具体化するという効果がある。
したがって、複ビットセルを用いる大容量高集積度の
半導体記憶装置が実用化できるという効果がある。
半導体記憶装置が実用化できるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図で示した回路の真理値を示す図、第3図は第1図
で示した回路の動作タイムチャート、第4図は従来の半
導体記憶装置の一例を示すブロック図である。 1……アドレスバッファ回路、2……Xデコーダ回路、
3……Yデコーダ回路、4……メモリセルアレイ部、5
……Yセレクタ、6……センスアンプ、7,10……出力バ
ッファ回路、8……ワード制御部、9……データラッチ
回路。
第1図で示した回路の真理値を示す図、第3図は第1図
で示した回路の動作タイムチャート、第4図は従来の半
導体記憶装置の一例を示すブロック図である。 1……アドレスバッファ回路、2……Xデコーダ回路、
3……Yデコーダ回路、4……メモリセルアレイ部、5
……Yセレクタ、6……センスアンプ、7,10……出力バ
ッファ回路、8……ワード制御部、9……データラッチ
回路。
Claims (1)
- 【請求項1】一つのメモリセルで少なくとも4値のしき
い値電圧の各電位のレベルに対応する2ビット以上のデ
ータを記憶する複ビットセルからなる半導体記憶装置に
おいて、 前記しきい値電圧の中間の電圧である基準読出電圧を出
力する基準読出電圧出力回路と、 前記基準読出電圧により前記メモリセルから読出した読
出出力の電圧と前記基準読出電圧とを比較し、前記しき
い値電圧が前記基準読出電圧に対し高しきい値電圧また
はか低しきい値電圧のいずれであるかを判定するしきい
値電圧判定回路と、 前記高低両しきい値電圧に対応する高低それぞれの読出
電圧を出力する高および低読出電圧出力回路とを有する
ことを特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31373390A JP2586729B2 (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31373390A JP2586729B2 (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04184794A JPH04184794A (ja) | 1992-07-01 |
JP2586729B2 true JP2586729B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=18044869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31373390A Expired - Fee Related JP2586729B2 (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2586729B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100566465B1 (ko) * | 1995-01-31 | 2006-03-31 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 반도체 메모리 장치 |
JP2689948B2 (ja) * | 1995-04-28 | 1997-12-10 | 日本電気株式会社 | 多値メモリセルを有する半導体記憶装置 |
JP3740212B2 (ja) | 1996-05-01 | 2006-02-01 | 株式会社ルネサステクノロジ | 不揮発性半導体記憶装置 |
-
1990
- 1990-11-19 JP JP31373390A patent/JP2586729B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04184794A (ja) | 1992-07-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |