JP2586275Y2 - コネクタのロック機構 - Google Patents
コネクタのロック機構Info
- Publication number
- JP2586275Y2 JP2586275Y2 JP8441092U JP8441092U JP2586275Y2 JP 2586275 Y2 JP2586275 Y2 JP 2586275Y2 JP 8441092 U JP8441092 U JP 8441092U JP 8441092 U JP8441092 U JP 8441092U JP 2586275 Y2 JP2586275 Y2 JP 2586275Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- fitting
- projection
- lock
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、慣性ロックタイプのコ
ネクタのロック機構に関する。
ネクタのロック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に実開昭61−169974号公報
に記載の従来のコネクタを示す。
に記載の従来のコネクタを示す。
【0003】このコネクタは、雌型端子金具1を内装し
た雄型コネクタ2と、雄型端子金具3を内装した雌型コ
ネクタ4とからなり、雄型コネクタ2を雌型コネクタ4
の嵌合フード部5内に挿入・嵌合することにより、雌型
端子金具1と雄型端子金具3とを相互に結合させる構成
となっている。
た雄型コネクタ2と、雄型端子金具3を内装した雌型コ
ネクタ4とからなり、雄型コネクタ2を雌型コネクタ4
の嵌合フード部5内に挿入・嵌合することにより、雌型
端子金具1と雄型端子金具3とを相互に結合させる構成
となっている。
【0004】この場合、雌型コネクタ4の嵌合フード部
5の入口には係止突起(係止部)6が設けられ、一方、
雄型コネクタ2の外側壁には、挿入・嵌合方向の前側が
固定されて同後側へ延びた可撓性ロックアーム7が設け
られている。可撓性ロックアーム7の自由端側には、前
記雄型コネクタ2と雌型コネクタ4とを嵌合させる際
に、前記係止突起6を乗り越えつつ可撓性ロックアーム
7を撓めて前記係止突起6に係合するロック突起8が形
成されている。
5の入口には係止突起(係止部)6が設けられ、一方、
雄型コネクタ2の外側壁には、挿入・嵌合方向の前側が
固定されて同後側へ延びた可撓性ロックアーム7が設け
られている。可撓性ロックアーム7の自由端側には、前
記雄型コネクタ2と雌型コネクタ4とを嵌合させる際
に、前記係止突起6を乗り越えつつ可撓性ロックアーム
7を撓めて前記係止突起6に係合するロック突起8が形
成されている。
【0005】前記雄型コネクタ2と雌型コネクタ4を嵌
合させた場合、図6に示すように、嵌合初期において、
まず雌型コネクタ4の係止突起6の前壁部と雄型コネク
タ2のロック突起8の前壁部とが衝合する。そして、嵌
合深度が増すにつれて、図7に示すように雄型コネクタ
2の可撓性ロックアーム7が撓み変形して、可撓性ロッ
クアーム7の後端が下がり、その姿勢でロック突起8
が、雌型コネクタ4の係止突起6の前壁部を乗り越え、
同係止突起6の上面を摺動しながら移動する。ロック突
起8の後端が同係止突起6の後端に達すると、可撓性ロ
ックアーム7が外側に弾性復元し、図8に示すように係
止突起6の後壁部とロック突起8の後壁部同士が衝合し
てロック状態となる。
合させた場合、図6に示すように、嵌合初期において、
まず雌型コネクタ4の係止突起6の前壁部と雄型コネク
タ2のロック突起8の前壁部とが衝合する。そして、嵌
合深度が増すにつれて、図7に示すように雄型コネクタ
2の可撓性ロックアーム7が撓み変形して、可撓性ロッ
クアーム7の後端が下がり、その姿勢でロック突起8
が、雌型コネクタ4の係止突起6の前壁部を乗り越え、
同係止突起6の上面を摺動しながら移動する。ロック突
起8の後端が同係止突起6の後端に達すると、可撓性ロ
ックアーム7が外側に弾性復元し、図8に示すように係
止突起6の後壁部とロック突起8の後壁部同士が衝合し
てロック状態となる。
【0006】ところで、雄型コネクタ2と雌型コネクタ
4を嵌合する場合、雄型コネクタ2のロック突起8が、
図7に示すように雌型コネクタ4の係止突起6を乗り越
える初期の時点(A点)で、図9に示すように嵌合力が
ピークとなる。雌型端子金具1と雄型端子金具3の嵌合
のタイミング(B点)は、この嵌合力のピーク時点(A
点)よりも、時間的に後(嵌合深度が大になるほど時間
的に後)になるように設定されている。しかも、雌型、
雌型コネクタ2、4同士の嵌合に要する力(嵌合力)の
方が、雌雄の端子金具1、3の挿入嵌合に要する力(嵌
合力)よりも大きくなるように設定されている。
4を嵌合する場合、雄型コネクタ2のロック突起8が、
図7に示すように雌型コネクタ4の係止突起6を乗り越
える初期の時点(A点)で、図9に示すように嵌合力が
ピークとなる。雌型端子金具1と雄型端子金具3の嵌合
のタイミング(B点)は、この嵌合力のピーク時点(A
点)よりも、時間的に後(嵌合深度が大になるほど時間
的に後)になるように設定されている。しかも、雌型、
雌型コネクタ2、4同士の嵌合に要する力(嵌合力)の
方が、雌雄の端子金具1、3の挿入嵌合に要する力(嵌
合力)よりも大きくなるように設定されている。
【0007】これにより、雄型コネクタ2のロック突起
8が雌型コネクタ4の係止突起6を乗り越える際の嵌合
力が慣性力となり、その勢いで雌型端子金具1と雄型端
子金具3が嵌着されることになり、不完全嵌合を防止し
ている。
8が雌型コネクタ4の係止突起6を乗り越える際の嵌合
力が慣性力となり、その勢いで雌型端子金具1と雄型端
子金具3が嵌着されることになり、不完全嵌合を防止し
ている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記コネク
タでは、ロック突起8が係止突起6の前壁部を乗り越え
た後に、両突起6、8同士が面接触しながら摺動してお
り、この摺動抵抗成分が誤差等により大になると、図1
0に示すように、この摺動抵抗と端子挿入抵抗の合力で
ある端子嵌合時(B点)の嵌合力が、A点の嵌合力を上
回るおそれがある。そうなると、A点嵌合時の慣性力で
端子同士を嵌合させようとしても、端子が半嵌合の状態
で止まってしまい、不完全嵌合状態で作業者が嵌合操作
を止めてしまうおそれがある。また、挿入フィーリング
も著しく悪くなる。
タでは、ロック突起8が係止突起6の前壁部を乗り越え
た後に、両突起6、8同士が面接触しながら摺動してお
り、この摺動抵抗成分が誤差等により大になると、図1
0に示すように、この摺動抵抗と端子挿入抵抗の合力で
ある端子嵌合時(B点)の嵌合力が、A点の嵌合力を上
回るおそれがある。そうなると、A点嵌合時の慣性力で
端子同士を嵌合させようとしても、端子が半嵌合の状態
で止まってしまい、不完全嵌合状態で作業者が嵌合操作
を止めてしまうおそれがある。また、挿入フィーリング
も著しく悪くなる。
【0009】そこで本考案は、上記事情を考慮し、ロッ
ク突起と係合突起の摺動抵抗を小さくすることにより、
確実な嵌合と良好な挿入フィーリングとを達成すること
のできるコネクタのロック機構を提供することを目的と
する。
ク突起と係合突起の摺動抵抗を小さくすることにより、
確実な嵌合と良好な挿入フィーリングとを達成すること
のできるコネクタのロック機構を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案は、相互に嵌合す
る雄型コネクタ及び雌型コネクタと、一方のコネクタに
設けられた係止部と、他方のコネクタに設けられた可撓
性ロックアームと、前記可撓性ロックアームに設けられ
前記雄型コネクタ及び雌型コネクタ相互の嵌合の際に前
記係止部を乗り越えて前記係止部に係合するロック突起
とを備え、前記ロック突起が前記係止部を乗り越えると
き互いに摺接するロック突起側及び係止部側の摺接面の
うち少なくとも一方の摺接面を、接触面積を減少させる
ための逃げ部を有した形状に形成したことを特徴として
いる。
る雄型コネクタ及び雌型コネクタと、一方のコネクタに
設けられた係止部と、他方のコネクタに設けられた可撓
性ロックアームと、前記可撓性ロックアームに設けられ
前記雄型コネクタ及び雌型コネクタ相互の嵌合の際に前
記係止部を乗り越えて前記係止部に係合するロック突起
とを備え、前記ロック突起が前記係止部を乗り越えると
き互いに摺接するロック突起側及び係止部側の摺接面の
うち少なくとも一方の摺接面を、接触面積を減少させる
ための逃げ部を有した形状に形成したことを特徴として
いる。
【0011】
【作用】上記構成のコネクタのロック機構においては、
ロック突起と係止部の摺接面積を小さくしているので、
摺動抵抗が減少し、端子嵌合時の嵌合力(摺動抵抗と端
子挿入抵抗の合力)が小さくなる。よって、図8に示す
ように、A点の嵌合力をB点の嵌合力よりも大きくする
ことができ、慣性によるロック動作が確実に行えるよう
になる。
ロック突起と係止部の摺接面積を小さくしているので、
摺動抵抗が減少し、端子嵌合時の嵌合力(摺動抵抗と端
子挿入抵抗の合力)が小さくなる。よって、図8に示す
ように、A点の嵌合力をB点の嵌合力よりも大きくする
ことができ、慣性によるロック動作が確実に行えるよう
になる。
【0012】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0013】図1(a)は実施例のコネクタを構成する
雄型コネクタ12の斜視図、図(b)は雄型コネクタ1
2と雌型コネクタ14とを嵌合させている途中の状態を
示す断面図である。また、図2は雄型コネクタ12の具
体的な構成を示す図である。
雄型コネクタ12の斜視図、図(b)は雄型コネクタ1
2と雌型コネクタ14とを嵌合させている途中の状態を
示す断面図である。また、図2は雄型コネクタ12の具
体的な構成を示す図である。
【0014】この雄型コネクタ12は、図6に示した雄
型コネクタ2と、一部を除いてほぼ同様の構成をなして
いる。この雄型コネクタ12の外側壁には、前端固定の
可撓性ロックアーム7が設けられ、可撓性ロックアーム
7の自由端側にロック突起18が設けられている。そし
て、次の点が相違点となっている。
型コネクタ2と、一部を除いてほぼ同様の構成をなして
いる。この雄型コネクタ12の外側壁には、前端固定の
可撓性ロックアーム7が設けられ、可撓性ロックアーム
7の自由端側にロック突起18が設けられている。そし
て、次の点が相違点となっている。
【0015】即ち、このロック突起18は、相手側の係
止突起(係止部)6と摺動する上面(摺動面)が、コネ
クタ嵌合方向に軸線を向けた円弧面で構成されており、
断面がかまぼこ形をなしている。従って、最上部の摺動
点を除いて、その両側が摺接面積を減少するための逃げ
部(凹所)18aとなっている。言い換えると、この逃
げ部18aを設けることにより、ロック突起18が断面
かまぼこ形に形成されている。また、このロック突起1
8の前壁部は、嵌合時の衝撃を弱めるため斜面で構成さ
れている。
止突起(係止部)6と摺動する上面(摺動面)が、コネ
クタ嵌合方向に軸線を向けた円弧面で構成されており、
断面がかまぼこ形をなしている。従って、最上部の摺動
点を除いて、その両側が摺接面積を減少するための逃げ
部(凹所)18aとなっている。言い換えると、この逃
げ部18aを設けることにより、ロック突起18が断面
かまぼこ形に形成されている。また、このロック突起1
8の前壁部は、嵌合時の衝撃を弱めるため斜面で構成さ
れている。
【0016】このようにロック突起の上面を円弧面で構
成したことにより、相手の係止突起6との摺接面積が小
さくなり、それにより摺動抵抗が減少する。従って、図
9に示すように、B点の嵌合力がA点の嵌合力より大き
くなることを防止することができ、スムーズな嵌合動作
が可能になる。
成したことにより、相手の係止突起6との摺接面積が小
さくなり、それにより摺動抵抗が減少する。従って、図
9に示すように、B点の嵌合力がA点の嵌合力より大き
くなることを防止することができ、スムーズな嵌合動作
が可能になる。
【0017】なお、前記逃げ部18aの設け方によって
は、ロック突起18の断面を例えば三角にしても良い
し、その他の形状にしてもよい。
は、ロック突起18の断面を例えば三角にしても良い
し、その他の形状にしてもよい。
【0018】図3は、逃げ部として、嵌合挿入方向と平
行な複数本の溝28aを設けた例を示している。
行な複数本の溝28aを設けた例を示している。
【0019】また、上記実施例では、ロック突起18の
摺接面積を小さくする場合を示したが、図4に示すよう
に、係止突起6側を同様に形成して相互の摺接面積を小
さくするようにしてもよい。
摺接面積を小さくする場合を示したが、図4に示すよう
に、係止突起6側を同様に形成して相互の摺接面積を小
さくするようにしてもよい。
【0020】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
コネクタの嵌合による勢いで確実に端子同士を結合させ
ることができる。従って、確実な嵌合と良好な挿入フィ
ーリングを達成することができる。
コネクタの嵌合による勢いで確実に端子同士を結合させ
ることができる。従って、確実な嵌合と良好な挿入フィ
ーリングを達成することができる。
【図1】(a)は本考案の一実施例のコネクタにおける
雄型コネクタの外観斜視図、(b)は同雄型コネクタと
雌型コネクタの嵌合途中の状態を図(a)のIb−Ib
に沿う位置の断面で示した図である。
雄型コネクタの外観斜視図、(b)は同雄型コネクタと
雌型コネクタの嵌合途中の状態を図(a)のIb−Ib
に沿う位置の断面で示した図である。
【図2】本考案の一実施例のコネクタにおける雄型コネ
クタの図であり、(a)は正面図、(b)は図(a)の
IIb−IIb矢視断面図、(c)は図(a)の右側面
図である。
クタの図であり、(a)は正面図、(b)は図(a)の
IIb−IIb矢視断面図、(c)は図(a)の右側面
図である。
【図3】本考案の他の実施例のコネクタにおける雄型コ
ネクタの外観斜視図である。
ネクタの外観斜視図である。
【図4】本考案の他の実施例のコネクタの外観斜視図で
ある。
ある。
【図5】従来のコネクタの断面図である。
【図6】従来のコネクタの嵌合初期の状態を示す断面図
である。
である。
【図7】従来のコネクタの嵌合中期の状態を示す断面図
である。
である。
【図8】従来のコネクタの嵌合後期の状態を示す断面図
である。
である。
【図9】従来のコネクタの嵌合過程における嵌合深度と
嵌合力との望ましい関係を示す特性図である。
嵌合力との望ましい関係を示す特性図である。
【図10】従来のコネクタの嵌合過程における嵌合深度
と嵌合力との望ましくない関係を示す特性図である。
と嵌合力との望ましくない関係を示す特性図である。
4 雌型コネクタ 6 係止突起(係止部) 12 雄型コネクタ 18 ロック突起 18a 逃げ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/639
Claims (1)
- 【請求項1】 相互に嵌合する雄型コネクタ及び雌型コ
ネクタと、一方のコネクタに設けられた係止部と、他方
のコネクタに設けられた可撓性ロックアームと、前記可
撓性ロックアームに設けられ前記雄型コネクタ及び雌型
コネクタ相互の嵌合の際に前記係止部を乗り越えて前記
係止部に係合するロック突起とを備え、前記ロック突起
が前記係止部を乗り越えるとき互いに摺接するロック突
起側及び係止部側の摺接面のうち少なくとも一方の摺接
面を、接触面積を減少させるための逃げ部を有した形状
に形成したことを特徴とするコネクタのロック機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8441092U JP2586275Y2 (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | コネクタのロック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8441092U JP2586275Y2 (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | コネクタのロック機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0650269U JPH0650269U (ja) | 1994-07-08 |
JP2586275Y2 true JP2586275Y2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=13829826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8441092U Expired - Fee Related JP2586275Y2 (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | コネクタのロック機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2586275Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7347146B2 (ja) * | 2019-11-15 | 2023-09-20 | 富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社 | 光モジュール |
-
1992
- 1992-12-08 JP JP8441092U patent/JP2586275Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0650269U (ja) | 1994-07-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |