JP2584994Y2 - 鉄筋コンクリート製埋設管の掘削破砕用カッターヘッド - Google Patents
鉄筋コンクリート製埋設管の掘削破砕用カッターヘッドInfo
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Landscapes
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- Earth Drilling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、たとえば管更新用のシ
ールド掘進機等に採用されるカッターヘッドで、鉄筋を
内材した鉄筋コンクリート管を対象とした鉄筋コンクリ
ート製埋設管の掘削破砕用カッターヘッドに関する。
ールド掘進機等に採用されるカッターヘッドで、鉄筋を
内材した鉄筋コンクリート管を対象とした鉄筋コンクリ
ート製埋設管の掘削破砕用カッターヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の管更新用掘削装置は、たとえば特
開昭63−189593号公報に開示されている。この
シールド掘進機のカッターヘッドは、本体の前部に放射
方向の複数本のアームを回転自在に配置し、これらアー
ムにそれぞれ公知のカッタービットを取り付け、これら
アームを偏心して回転駆動させるものであった。
開昭63−189593号公報に開示されている。この
シールド掘進機のカッターヘッドは、本体の前部に放射
方向の複数本のアームを回転自在に配置し、これらアー
ムにそれぞれ公知のカッタービットを取り付け、これら
アームを偏心して回転駆動させるものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、このシールド
掘進機は、無鉄筋管すなわち陶管およびベースコンクリ
ートを対象としているため、このような従来のカッター
ヘッドでは管体内周方向および軸方向に配設された鉄筋
を適当な長さで切断することがむづかしく、長い状態で
切断された鉄筋がカッターヘッドや排出装置に絡み付
き、破砕掘削に支障を来すおそれがあった。
掘進機は、無鉄筋管すなわち陶管およびベースコンクリ
ートを対象としているため、このような従来のカッター
ヘッドでは管体内周方向および軸方向に配設された鉄筋
を適当な長さで切断することがむづかしく、長い状態で
切断された鉄筋がカッターヘッドや排出装置に絡み付
き、破砕掘削に支障を来すおそれがあった。
【0004】本考案は、上記問題点を解決して、偏心回
転運動も不要で、内部に配設された周方向および軸方向
の鉄筋を確実に短く切断して鉄筋コンクリート管を掘削
破砕できる鉄筋コンクリート製埋設管の掘削破砕用カッ
ターヘッドを提供することを目的とする。
転運動も不要で、内部に配設された周方向および軸方向
の鉄筋を確実に短く切断して鉄筋コンクリート管を掘削
破砕できる鉄筋コンクリート製埋設管の掘削破砕用カッ
ターヘッドを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本考案の第1の手段は、推進手段により軸心方向に
沿って前方に推進される回転体の前面を所定角度ごとに
複数の区画に分割し、前記各区画に、同一円周方向にそ
れぞれ配置されて既設管を破砕する複数の管破砕用のロ
ーラービットと、これら管破砕用のローラービットの外
周側に配置されて既設管の外周部を掘削する地盤掘削用
の掘削具と、掘削土砂と管破砕片を取り込む土砂取り入
れ口とを配設し、前記管破砕用のローラービットは、支
持軸心を含む複数の面に沿ってそれぞれ刃部が形成され
これらの刃部を回転体の旋回移動方向に直交する方向に
破砕面に押し付けることにより、既設管内に周方向に配
設された鉄筋および周方向に折り曲げられた鉄筋を破砕
面に押し付けて切断可能な遊転式縦刃形ローラービット
と、支持軸心と直交する面内で支持軸心方向所定間隔毎
に円形刃部が形成され既設管の半径方向に折り曲げられ
た鉄筋を破砕面に押し付けて切断可能な遊転式横刃形ロ
ーラービットとを具備し、さらにこれら管破砕用のロー
ラービットを、その支持軸心が回転体の半径方向にそれ
ぞれ配置すると共に、刃部の前面が既設管の軸心に垂直
な面上で同一の破砕面にそれぞれ当接するように配置
し、さらに回転体の軸心側ほど小径となる円錐形に形成
して刃部の角速度が回転体の半径方向で一定になるよう
にそれぞれ構成したものである。
めに本考案の第1の手段は、推進手段により軸心方向に
沿って前方に推進される回転体の前面を所定角度ごとに
複数の区画に分割し、前記各区画に、同一円周方向にそ
れぞれ配置されて既設管を破砕する複数の管破砕用のロ
ーラービットと、これら管破砕用のローラービットの外
周側に配置されて既設管の外周部を掘削する地盤掘削用
の掘削具と、掘削土砂と管破砕片を取り込む土砂取り入
れ口とを配設し、前記管破砕用のローラービットは、支
持軸心を含む複数の面に沿ってそれぞれ刃部が形成され
これらの刃部を回転体の旋回移動方向に直交する方向に
破砕面に押し付けることにより、既設管内に周方向に配
設された鉄筋および周方向に折り曲げられた鉄筋を破砕
面に押し付けて切断可能な遊転式縦刃形ローラービット
と、支持軸心と直交する面内で支持軸心方向所定間隔毎
に円形刃部が形成され既設管の半径方向に折り曲げられ
た鉄筋を破砕面に押し付けて切断可能な遊転式横刃形ロ
ーラービットとを具備し、さらにこれら管破砕用のロー
ラービットを、その支持軸心が回転体の半径方向にそれ
ぞれ配置すると共に、刃部の前面が既設管の軸心に垂直
な面上で同一の破砕面にそれぞれ当接するように配置
し、さらに回転体の軸心側ほど小径となる円錐形に形成
して刃部の角速度が回転体の半径方向で一定になるよう
にそれぞれ構成したものである。
【0006】また第2の手段は、上記構成の管破砕用の
ローラービットは、横刃形ローラービットに代えて、支
持軸心回りに螺旋状の刃部が形成され既設管の鉄筋を折
り曲げて金属疲労により切断可能な遊転式螺旋刃形ロー
ラービットを設けたものである。
ローラービットは、横刃形ローラービットに代えて、支
持軸心回りに螺旋状の刃部が形成され既設管の鉄筋を折
り曲げて金属疲労により切断可能な遊転式螺旋刃形ロー
ラービットを設けたものである。
【0007】さらに第3の手段は、管破砕用のローラー
ビットは、縦刃形ローラービットと横刃形ローラービッ
トに加えて、支持軸心回りに螺旋状の刃部が形成され既
設管の鉄筋を折り曲げて金属疲労により切断可能な遊転
式螺旋刃形ローラービットを設けたものである。
ビットは、縦刃形ローラービットと横刃形ローラービッ
トに加えて、支持軸心回りに螺旋状の刃部が形成され既
設管の鉄筋を折り曲げて金属疲労により切断可能な遊転
式螺旋刃形ローラービットを設けたものである。
【0008】
【作用】上記第1の手段において、回転体が回転される
とともに推進手段により管破砕用のローラービットが鉄
筋コンクリート製既設管の端面に押し付けられるととも
に、地盤掘削用のローラービットが既設管周囲の地盤を
掘削し、掘削された土砂および破砕片は土砂取入口から
排出される。この時、各管破砕用の遊転式ローラービッ
トは、それぞれの支持軸を半径方向に配置されるととも
に円錐状に形成されることにより、各刃部の前部を既設
管の軸心と直角な破砕面に押し付け、より均一に効率良
く既設管を破壊できる。また、管破砕用のローラービッ
トのうち、遊転式の縦刃形ローラービットによりコンク
リート管壁を破砕するとともに、周方向に配設されて露
出した鉄筋および周方向に折り曲げられた鉄筋を既設管
の破砕面に押し付けて短く切断し、また遊転式の横刃形
ローラービットにより縦刃形ローラービットで破砕面に
形成された刃形パターンの軌跡を消去してコンクリート
を細かく破砕するとともに、半径方向に折り曲げられた
鉄筋を既設管の破砕面に押し付けて短く切断する。これ
により、鉄筋入り既設管の管壁を確実に破砕するととも
に、鉄筋を短く切断して、埋設管を効率よく確実に掘削
破砕することができる。
とともに推進手段により管破砕用のローラービットが鉄
筋コンクリート製既設管の端面に押し付けられるととも
に、地盤掘削用のローラービットが既設管周囲の地盤を
掘削し、掘削された土砂および破砕片は土砂取入口から
排出される。この時、各管破砕用の遊転式ローラービッ
トは、それぞれの支持軸を半径方向に配置されるととも
に円錐状に形成されることにより、各刃部の前部を既設
管の軸心と直角な破砕面に押し付け、より均一に効率良
く既設管を破壊できる。また、管破砕用のローラービッ
トのうち、遊転式の縦刃形ローラービットによりコンク
リート管壁を破砕するとともに、周方向に配設されて露
出した鉄筋および周方向に折り曲げられた鉄筋を既設管
の破砕面に押し付けて短く切断し、また遊転式の横刃形
ローラービットにより縦刃形ローラービットで破砕面に
形成された刃形パターンの軌跡を消去してコンクリート
を細かく破砕するとともに、半径方向に折り曲げられた
鉄筋を既設管の破砕面に押し付けて短く切断する。これ
により、鉄筋入り既設管の管壁を確実に破砕するととも
に、鉄筋を短く切断して、埋設管を効率よく確実に掘削
破砕することができる。
【0009】また第2の手段によれば、横刃形ローラー
ビットに代わる螺旋刃形ローラービットにより、その刃
部を既設管の破砕面に押し付けて略半径方向の鉄筋を短
く切断できるとともに、軸方向に突出してくる鉄筋を左
右に折り曲げて捩じり金属疲労させて切断破壊すること
ができる。
ビットに代わる螺旋刃形ローラービットにより、その刃
部を既設管の破砕面に押し付けて略半径方向の鉄筋を短
く切断できるとともに、軸方向に突出してくる鉄筋を左
右に折り曲げて捩じり金属疲労させて切断破壊すること
ができる。
【0010】また第3の手段によれば、縦刃形ローラー
ビットおよび横刃形ローラービットに加えて、遊転式の
螺旋刃形ローラービットにより、軸方向に突出してくる
鉄筋を左右に折り曲げて捩じり金属疲労させて切断破壊
することができ、さらに効果的に鉄筋コンクリート製埋
設管を破砕することができる。
ビットおよび横刃形ローラービットに加えて、遊転式の
螺旋刃形ローラービットにより、軸方向に突出してくる
鉄筋を左右に折り曲げて捩じり金属疲労させて切断破壊
することができ、さらに効果的に鉄筋コンクリート製埋
設管を破砕することができる。
【0011】
【実施例】以下、本考案に係る埋設管掘削破砕用カッタ
ーヘッドを使用した管更新用シールド掘進機の一実施例
を図1〜図7に基づいて説明する。
ーヘッドを使用した管更新用シールド掘進機の一実施例
を図1〜図7に基づいて説明する。
【0012】この管更新用シールド掘進機1は、既設管
(老朽管)2たとえば鉄筋コンクリート製の下水管を新
たに口径の大きい新設管に更新するためのもので、図示
しないが、既設管2の埋設位置に発進用の立坑が掘削さ
れている。そしてこの発進用立坑内で既設管2が除去さ
れ、この立坑内からこのシールド掘進機1を発進させて
既設管2に沿って推進し、既設管2とその周囲の地盤を
掘削破砕して除去し、そのあとに新設管を設置してゆく
ものである。なお、既設管2は、図6に示すように、コ
ンクリート管壁2a内に周方向一定間隔毎に配置された
軸心方向の縦鉄筋2bと、軸心方向一定間隔毎に配置さ
れた円周方向の横鉄筋2cとが内在されている。
(老朽管)2たとえば鉄筋コンクリート製の下水管を新
たに口径の大きい新設管に更新するためのもので、図示
しないが、既設管2の埋設位置に発進用の立坑が掘削さ
れている。そしてこの発進用立坑内で既設管2が除去さ
れ、この立坑内からこのシールド掘進機1を発進させて
既設管2に沿って推進し、既設管2とその周囲の地盤を
掘削破砕して除去し、そのあとに新設管を設置してゆく
ものである。なお、既設管2は、図6に示すように、コ
ンクリート管壁2a内に周方向一定間隔毎に配置された
軸心方向の縦鉄筋2bと、軸心方向一定間隔毎に配置さ
れた円周方向の横鉄筋2cとが内在されている。
【0013】前記発進用立坑内には、シールド掘進機1
の推進用ジャッキ装置(図示せず)が配設され、最初に
このシールド掘進機1を前進させるとともに、その後は
新設管を介してシールド掘進機1を前進させている。こ
のシールド掘進機1による管更新作業では、とくに使用
中の既設管Aにおいて既設管A内を流れる流水(下水)
を地上側への迂回経路をつくることなく、シールド掘進
機1内および新設管内を通水管8や通水ホース(図示せ
ず)を介して流すことができる点に特徴を有するもので
ある。
の推進用ジャッキ装置(図示せず)が配設され、最初に
このシールド掘進機1を前進させるとともに、その後は
新設管を介してシールド掘進機1を前進させている。こ
のシールド掘進機1による管更新作業では、とくに使用
中の既設管Aにおいて既設管A内を流れる流水(下水)
を地上側への迂回経路をつくることなく、シールド掘進
機1内および新設管内を通水管8や通水ホース(図示せ
ず)を介して流すことができる点に特徴を有するもので
ある。
【0014】この管更新用シールド掘進機1は、図1,
図2に示すように、方向修正ジャッキ3を介して互いに
傾動自在に連結された前胴4と後胴5からなるシールド
本体6に、前胴4および後胴5の軸心部から前方に突出
され先端部に既設管2内に摺動自在に挿入されるシール
体7を有する通水管8と、前胴4の前部で通水管8の周
囲に回転自在に支持されカッター旋回モーター9に駆動
ギヤ機構10を介して回転駆動されるカッターヘッド1
1と、カッターヘッド11の後部で圧力室12を形成す
る回転隔壁13から後方に延びる円筒状ケーシング14
内に通水管8の周囲で回転自在に配設された螺旋状のリ
ボンスクリュー15およびこのリボンスクリュー15を
回転駆動するスクリュー駆動装置16とを有する排土装
置17とを備えている。
図2に示すように、方向修正ジャッキ3を介して互いに
傾動自在に連結された前胴4と後胴5からなるシールド
本体6に、前胴4および後胴5の軸心部から前方に突出
され先端部に既設管2内に摺動自在に挿入されるシール
体7を有する通水管8と、前胴4の前部で通水管8の周
囲に回転自在に支持されカッター旋回モーター9に駆動
ギヤ機構10を介して回転駆動されるカッターヘッド1
1と、カッターヘッド11の後部で圧力室12を形成す
る回転隔壁13から後方に延びる円筒状ケーシング14
内に通水管8の周囲で回転自在に配設された螺旋状のリ
ボンスクリュー15およびこのリボンスクリュー15を
回転駆動するスクリュー駆動装置16とを有する排土装
置17とを備えている。
【0015】前記カッターヘッド11は、図1に示すよ
うに、中央部に通水管8を回転自在に支持する軸受20
が配設され、その外周部前面が区画部材21により30
度毎に12に区画されいる。そしてこの12の区画位置
で、120度毎の3か所にそれぞれ既設管2の破砕片や
掘削土砂を圧力室13内に取り込む土砂取入口22が形
成されるとともに、この土砂取入口22の対称位置に既
設管2の外周部の地盤を掘削する地盤掘削用ローラービ
ット23が配置されている。また、残りの区画には、管
破砕用のローラービット24,25,26がそれぞれ対
称位置に配置されている。
うに、中央部に通水管8を回転自在に支持する軸受20
が配設され、その外周部前面が区画部材21により30
度毎に12に区画されいる。そしてこの12の区画位置
で、120度毎の3か所にそれぞれ既設管2の破砕片や
掘削土砂を圧力室13内に取り込む土砂取入口22が形
成されるとともに、この土砂取入口22の対称位置に既
設管2の外周部の地盤を掘削する地盤掘削用ローラービ
ット23が配置されている。また、残りの区画には、管
破砕用のローラービット24,25,26がそれぞれ対
称位置に配置されている。
【0016】すなわち、管破砕用のローラービット2
4,25,26は、図3〜図5に示すように、刃部24
b,25b,26bの角速度をほぼ一定にするため円錐
台状に形成され、その支持軸心O2 〜O4 はカッターヘ
ッド11の回転軸心O1 を含む面内で回転軸心O1 上の
同一焦点Fから回転軸心O1 と直交する面Sに対してθ
°後方に傾斜して配置されて、軸部24a,25a,2
6aがそれぞれ軸受体27を介して回転自在に支持され
ている。そしてその外周面に形成された刃部の形状か
ら、支持軸心O2 の周囲で支持軸心O2 を含む複数の面
に沿って直状の刃部24bが形成された縦刃形ローラー
ビット26と、支持軸心O3 回りに螺旋状に刃部25b
が左右方向にそれぞれ形成された螺旋刃形ローラービッ
ト25と、支持軸心O4 と直交する面内で支持軸心O4
方向所定間隔毎に円形の刃部26bが形成された横刃形
ローラービット25とに分類され、それぞれ対称位置に
2個づつ配置される。なお、各刃部24b,25b,2
6bが形成された円錐面の頂点P2 〜P4 は回転軸心O
1 より外周側に設定されるとともに、既設管2の破砕端
面は回転軸心O1 と直交する面Sに平行に破砕される。
4,25,26は、図3〜図5に示すように、刃部24
b,25b,26bの角速度をほぼ一定にするため円錐
台状に形成され、その支持軸心O2 〜O4 はカッターヘ
ッド11の回転軸心O1 を含む面内で回転軸心O1 上の
同一焦点Fから回転軸心O1 と直交する面Sに対してθ
°後方に傾斜して配置されて、軸部24a,25a,2
6aがそれぞれ軸受体27を介して回転自在に支持され
ている。そしてその外周面に形成された刃部の形状か
ら、支持軸心O2 の周囲で支持軸心O2 を含む複数の面
に沿って直状の刃部24bが形成された縦刃形ローラー
ビット26と、支持軸心O3 回りに螺旋状に刃部25b
が左右方向にそれぞれ形成された螺旋刃形ローラービッ
ト25と、支持軸心O4 と直交する面内で支持軸心O4
方向所定間隔毎に円形の刃部26bが形成された横刃形
ローラービット25とに分類され、それぞれ対称位置に
2個づつ配置される。なお、各刃部24b,25b,2
6bが形成された円錐面の頂点P2 〜P4 は回転軸心O
1 より外周側に設定されるとともに、既設管2の破砕端
面は回転軸心O1 と直交する面Sに平行に破砕される。
【0017】また、地盤掘削用ローラービット23は横
刃形ローラービット26と同一の形状で管破砕用ローラ
ービット24,25,26より外周側で、その支持軸心
は回転軸心O1 を通るように配置されている。
刃形ローラービット26と同一の形状で管破砕用ローラ
ービット24,25,26より外周側で、その支持軸心
は回転軸心O1 を通るように配置されている。
【0018】上記構成の管更新用シールド掘進機1によ
る管更新作業を説明する。既設管2の流水(下水等)を
通水管8を介して後方の新設管側に通水し、カッター旋
回モーター9を駆動してカッターヘッド11を回転駆動
するとともに、発進用立坑内の推進用ジャッキ装置を進
展し新設管を介してシールド本体6を前進させる。これ
により、カッターヘッド11で既設管2を破砕するとと
もに既設管2周囲の地盤を掘削し、破砕片および土砂を
圧力室13内に取り込む。そしてスクリュー駆動装置1
6により回転駆動されたリボンスクリュー10で、圧力
室7内の破砕片および掘削土砂を効率よくケーシング1
4内に取り込み、掘削土砂を後方に送って排出する。
る管更新作業を説明する。既設管2の流水(下水等)を
通水管8を介して後方の新設管側に通水し、カッター旋
回モーター9を駆動してカッターヘッド11を回転駆動
するとともに、発進用立坑内の推進用ジャッキ装置を進
展し新設管を介してシールド本体6を前進させる。これ
により、カッターヘッド11で既設管2を破砕するとと
もに既設管2周囲の地盤を掘削し、破砕片および土砂を
圧力室13内に取り込む。そしてスクリュー駆動装置1
6により回転駆動されたリボンスクリュー10で、圧力
室7内の破砕片および掘削土砂を効率よくケーシング1
4内に取り込み、掘削土砂を後方に送って排出する。
【0019】このカッターヘッド11において、カッタ
ーヘッド11が回転されるとともに管破砕用のローラー
ビット24,25,26が既設管2の端面に押し付けら
れると、縦刃形ローラービット24により、コンクリー
ト管壁2aを効率よく破砕するとともに、周方向に配設
された横鉄筋2cおよび周方向に折り曲げられた縦鉄筋
2bをコンクリート管壁2aの破砕面に押し付けて切断
する。また螺旋刃形ローラービット25により、軸方向
に突出してくる縦鉄筋2bを左右に折り曲げて捩じり金
属疲労を生じさせて切断破壊する。さらに、横刃形ロー
ラービット26により、縦刃形ローラービット24でコ
ンクリート管壁2aの破砕面に形成された刃形パターン
の軌跡を消去してコンクリートを細かく破砕するととも
に、半径方向に折り曲げられた縦鉄筋2bおよび横鉄筋
2cをコンクリート管壁2aの破砕面に押し付けて短く
切断する。このように縦刃形ローラービット24と螺旋
刃形ローラービット25と横刃形ローラービット26の
組み合わせにより、コンクリート管壁2aを効果的に破
砕するとともに、鉄筋の径や配筋方向に関係なく鉄筋を
適度の長さで確実に切断破壊することができ、鉄筋入り
のコンクリート管やそれを支持するベースコンクリー
ト、基礎砕石を効率よく破砕することができる。
ーヘッド11が回転されるとともに管破砕用のローラー
ビット24,25,26が既設管2の端面に押し付けら
れると、縦刃形ローラービット24により、コンクリー
ト管壁2aを効率よく破砕するとともに、周方向に配設
された横鉄筋2cおよび周方向に折り曲げられた縦鉄筋
2bをコンクリート管壁2aの破砕面に押し付けて切断
する。また螺旋刃形ローラービット25により、軸方向
に突出してくる縦鉄筋2bを左右に折り曲げて捩じり金
属疲労を生じさせて切断破壊する。さらに、横刃形ロー
ラービット26により、縦刃形ローラービット24でコ
ンクリート管壁2aの破砕面に形成された刃形パターン
の軌跡を消去してコンクリートを細かく破砕するととも
に、半径方向に折り曲げられた縦鉄筋2bおよび横鉄筋
2cをコンクリート管壁2aの破砕面に押し付けて短く
切断する。このように縦刃形ローラービット24と螺旋
刃形ローラービット25と横刃形ローラービット26の
組み合わせにより、コンクリート管壁2aを効果的に破
砕するとともに、鉄筋の径や配筋方向に関係なく鉄筋を
適度の長さで確実に切断破壊することができ、鉄筋入り
のコンクリート管やそれを支持するベースコンクリー
ト、基礎砕石を効率よく破砕することができる。
【0020】上記各実施例では、3種類の管破砕用のロ
ーラービット24,25,26を使用したが、既設管2
の形状や鉄筋配設状態、ベースコンクリート等埋設状況
によっては、縦刃形ローラービット24と螺旋刃形ロー
ラービット25の組み合わせ、または縦刃形ローラービ
ット24と横刃形ローラービット26の組み合わせでも
充分に効果を発揮することができる。
ーラービット24,25,26を使用したが、既設管2
の形状や鉄筋配設状態、ベースコンクリート等埋設状況
によっては、縦刃形ローラービット24と螺旋刃形ロー
ラービット25の組み合わせ、または縦刃形ローラービ
ット24と横刃形ローラービット26の組み合わせでも
充分に効果を発揮することができる。
【0021】
【考案の効果】以上に述べたごとく本考案の第1の手段
によれば、各管破砕用の遊転式ローラービットは、それ
ぞれの支持軸を半径方向に配置されるとともに円錐状に
形成されることにより、各刃部の前部を既設管の軸心と
直角な破砕面に押し付けて、より均一に効率良く既設管
を破壊できる。また、管破砕用のローラービットのう
ち、遊転式の縦刃形ローラービットによりコンクリート
管壁を破砕するとともに、周方向に配設されて露出した
鉄筋および周方向に折り曲げられた鉄筋を既設管の破砕
面に押し付けて短く切断し、また遊転式の横刃形ローラ
ービットにより縦刃形ローラービットで破砕面に形成さ
れた刃形パターンの軌跡を消去してコンクリートを細か
く破砕するとともに、半径方向に折り曲げられた鉄筋を
破砕面に押し付けて短く切断する。これにより、鉄筋入
り既設管の管壁を確実に破砕するとともに、鉄筋を短く
切断して、埋設管を効率よく確実に掘削破砕することが
できる。
によれば、各管破砕用の遊転式ローラービットは、それ
ぞれの支持軸を半径方向に配置されるとともに円錐状に
形成されることにより、各刃部の前部を既設管の軸心と
直角な破砕面に押し付けて、より均一に効率良く既設管
を破壊できる。また、管破砕用のローラービットのう
ち、遊転式の縦刃形ローラービットによりコンクリート
管壁を破砕するとともに、周方向に配設されて露出した
鉄筋および周方向に折り曲げられた鉄筋を既設管の破砕
面に押し付けて短く切断し、また遊転式の横刃形ローラ
ービットにより縦刃形ローラービットで破砕面に形成さ
れた刃形パターンの軌跡を消去してコンクリートを細か
く破砕するとともに、半径方向に折り曲げられた鉄筋を
破砕面に押し付けて短く切断する。これにより、鉄筋入
り既設管の管壁を確実に破砕するとともに、鉄筋を短く
切断して、埋設管を効率よく確実に掘削破砕することが
できる。
【0022】また第2の手段によれば、横刃形ローラー
ビットに代わる螺旋刃形ローラービットにより、その刃
部を既設管の破砕面に押し付けて略半径方向の鉄筋を短
く切断できるとともに、軸方向に突出してくる鉄筋を左
右に折り曲げて捩じり金属疲労させて切断破壊すること
ができる。
ビットに代わる螺旋刃形ローラービットにより、その刃
部を既設管の破砕面に押し付けて略半径方向の鉄筋を短
く切断できるとともに、軸方向に突出してくる鉄筋を左
右に折り曲げて捩じり金属疲労させて切断破壊すること
ができる。
【0023】さらに第3の手段は、縦刃形ローラービッ
トおよび横刃形ローラービットに加えて螺旋刃形ローラ
ービットを設けたので、螺旋刃形ローラービットによ
り、軸方向に突出してくる鉄筋を左右に折り曲げて捩じ
り金属疲労させて切断破壊することができ、さらに効率
よく鉄筋コンクリート製の埋設管を破砕することができ
る。
トおよび横刃形ローラービットに加えて螺旋刃形ローラ
ービットを設けたので、螺旋刃形ローラービットによ
り、軸方向に突出してくる鉄筋を左右に折り曲げて捩じ
り金属疲労させて切断破壊することができ、さらに効率
よく鉄筋コンクリート製の埋設管を破砕することができ
る。
【図1】本考案に係るカッターヘッドの一実施例を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】同カッターヘッドを使用した管更新用のシール
ド掘進機の縦断面図である。
ド掘進機の縦断面図である。
【図3】同カッターヘッドの縦刃形ローラービットの取
付け図である。
付け図である。
【図4】同カッターヘッドの螺旋刃形ローラービットの
取付け図である。
取付け図である。
【図5】同カッターヘッドの横刃形ローラービットの取
付け図である。
付け図である。
【図6】既設管を示す斜視図である。
1 管更新用シールド掘進機 2 既設管 2a コンクリート管壁 2b 縦鉄筋 2c 横鉄筋 6 シールド本体 7 シール体 8 通水管 9 カッター旋回モーター 11 カッターヘッド 22 土砂取入口 23 地盤掘削用ローラービット 24 縦刃形ローラービット 24b 刃部 25 螺旋刃形ローラービット 25b 刃部 26 横刃形ローラービット 26b 刃部 O1 カッターヘッド回転軸心 O2 〜O4 ローラービット支持軸心
フロントページの続き (72)考案者 鶴岡 胤英 東京都千代田区一番町31番地 株式会社 錢高組 東京本社内 (72)考案者 玉地 伸好 茨城県古河市下山町2丁目544 石油鑿 井機製作株式会社 古河工場内 (72)考案者 吉本 啓二 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28 号 日立造船株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−54094(JP,A) 実開 平1−164394(JP,U) 実開 昭60−87297(JP,U) 実開 平1−138995(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E21D 9/08 E21B 10/08 E21D 9/06 301
Claims (3)
- 【請求項1】推進手段により軸心方向に沿って前方に推
進される回転体の前面を所定角度ごとに複数の区画に分
割し、 前記各区画に、同一円周方向にそれぞれ配置されて既設
管を破砕する複数の管破砕用のローラービットと、これ
ら管破砕用のローラービットの外周側に配置されて既設
管の外周部を掘削する地盤掘削用の掘削具と、掘削土砂
と管破砕片を取り込む土砂取り入れ口とを配設し、 前記管破砕用のローラービットは、 支持軸心を含む複数の面に沿ってそれぞれ刃部が形成さ
れこれらの刃部を回転体の旋回移動方向に直交する方向
に破砕面に押し付けることにより、既設管内に周方向に
配設された鉄筋および周方向に折り曲げられた鉄筋を破
砕面に押し付けて切断可能な遊転式縦刃形ローラービッ
トと、 支持軸心と直交する面内で支持軸心方向所定間隔毎に円
形刃部が形成され既設管の半径方向に折り曲げられた鉄
筋を破砕面に押し付けて切断可能な遊転式横刃形ローラ
ービットとを具備し、 さらにこれら管破砕用のローラービットを、その支持軸
心が回転体の半径方向にそれぞれ配置すると共に、刃部
の前面が既設管の軸心に垂直な面上で同一の破砕面にそ
れぞれ当接するように配置し、さらに回転体の軸心側ほ
ど小径となる円錐形に形成して刃部の角速度が回転体の
半径方向で一定になるようにそれぞれ構成したことを特
徴とする鉄筋コンクリート製埋設管の掘削破砕用カッタ
ーヘッド。 - 【請求項2】管破砕用のローラービットは、横刃形ロー
ラービットに代えて、支持軸心回りに螺旋状の刃部が形
成され既設管の鉄筋を折り曲げて金属疲労により切断可
能な遊転式螺旋刃形ローラービットを設けたことを特徴
とする請求項1記載の鉄筋コンクリート製埋設管の掘削
破砕用カッターヘッド。 - 【請求項3】管破砕用のローラービットは、縦刃形ロー
ラービットと横刃形ローラービットに加えて、支持軸心
回りに螺旋状の刃部が形成され既設管の鉄筋を折り曲げ
て金属疲労により切断可能な遊転式螺旋刃形ローラービ
ットを設けたことを特徴とする請求項1記載の鉄筋コン
クリート製埋設管の掘削破砕用カッターヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991025142U JP2584994Y2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 鉄筋コンクリート製埋設管の掘削破砕用カッターヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991025142U JP2584994Y2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 鉄筋コンクリート製埋設管の掘削破砕用カッターヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04122798U JPH04122798U (ja) | 1992-11-05 |
JP2584994Y2 true JP2584994Y2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=31909937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991025142U Expired - Lifetime JP2584994Y2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | 鉄筋コンクリート製埋設管の掘削破砕用カッターヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2584994Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1037680A (ja) * | 1996-07-22 | 1998-02-10 | Komatsu Ltd | 螺旋形刃部を有する螺旋形ローラカッタおよびトンネル掘進機のカッタヘッド |
JP5452156B2 (ja) * | 2009-10-07 | 2014-03-26 | 株式会社技研製作所 | 掘削装置 |
JP2013047444A (ja) * | 2011-07-25 | 2013-03-07 | Intec Inc | シールド掘進機とこれを用いた管路構築工法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6087297U (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-15 | 株式会社小松製作所 | 管埋設用掘進装置 |
JPH01138995U (ja) * | 1988-03-03 | 1989-09-22 | ||
JPH0617918Y2 (ja) * | 1988-04-30 | 1994-05-11 | 川崎重工業株式会社 | 掘削装置 |
-
1991
- 1991-04-16 JP JP1991025142U patent/JP2584994Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04122798U (ja) | 1992-11-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19961022 |