JP2584022B2 - 複写機の複写用紙搬送制御装置 - Google Patents
複写機の複写用紙搬送制御装置Info
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- JP2584022B2 JP2584022B2 JP63299235A JP29923588A JP2584022B2 JP 2584022 B2 JP2584022 B2 JP 2584022B2 JP 63299235 A JP63299235 A JP 63299235A JP 29923588 A JP29923588 A JP 29923588A JP 2584022 B2 JP2584022 B2 JP 2584022B2
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/28—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which projection is obtained by line scanning
- G03G15/30—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which projection is obtained by line scanning in which projection is formed on a drum
- G03G15/305—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which projection is obtained by line scanning in which projection is formed on a drum with special means to synchronize the scanning optic to the operation of other parts of the machine, e.g. photoreceptor, copy paper
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- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6555—Handling of sheet copy material taking place in a specific part of the copy material feeding path
- G03G15/6558—Feeding path after the copy sheet preparation and up to the transfer point, e.g. registering; Deskewing; Correct timing of sheet feeding to the transfer point
- G03G15/6561—Feeding path after the copy sheet preparation and up to the transfer point, e.g. registering; Deskewing; Correct timing of sheet feeding to the transfer point for sheet registration
- G03G15/6564—Feeding path after the copy sheet preparation and up to the transfer point, e.g. registering; Deskewing; Correct timing of sheet feeding to the transfer point for sheet registration with correct timing of sheet feeding
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- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00362—Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
- G03G2215/00367—The feeding path segment where particular handling of the copy medium occurs, segments being adjacent and non-overlapping. Each segment is identified by the most downstream point in the segment, so that for instance the segment labelled "Fixing device" is referring to the path between the "Transfer device" and the "Fixing device"
- G03G2215/00405—Registration device
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レジスト部の動作タイミングに拘らず、ス
トック部から複写用紙を連続的に給紙するようにした複
写機に関するものである。
トック部から複写用紙を連続的に給紙するようにした複
写機に関するものである。
〔従来技術〕 従来、例えば高速で複写処理し得る複写機や複写用紙
をストックしたストック部からレジスト部までの給紙距
離が比較的長い複写機では、同一のストック部から連続
的に複写用紙を給紙して複写処理する場合、複写用紙の
搬送路の下流側に位置する複写用紙が、レジスト部を構
成するレジストローラ(二次給紙ローラ)により感光体
ドラムに向けて給紙され始められると同時に、ストック
部から次の複写用紙が上記レジストローラに向けて給紙
され始められるように構成されている。
をストックしたストック部からレジスト部までの給紙距
離が比較的長い複写機では、同一のストック部から連続
的に複写用紙を給紙して複写処理する場合、複写用紙の
搬送路の下流側に位置する複写用紙が、レジスト部を構
成するレジストローラ(二次給紙ローラ)により感光体
ドラムに向けて給紙され始められると同時に、ストック
部から次の複写用紙が上記レジストローラに向けて給紙
され始められるように構成されている。
この場合、複写処理が高速でなされるか若しくはスト
ック部からレジストローラまでの距離が比較的長いこと
から、上記複写用紙の給紙速度は比較的高速となる。そ
のため、搬送路内にて複写用紙のジャムの発生効率が高
くなると共に、駆動系での故障の発生確率も高くなると
いう欠点があった。
ック部からレジストローラまでの距離が比較的長いこと
から、上記複写用紙の給紙速度は比較的高速となる。そ
のため、搬送路内にて複写用紙のジャムの発生効率が高
くなると共に、駆動系での故障の発生確率も高くなると
いう欠点があった。
他方、レジスト部の複写用紙搬送方向上流側に更にも
う一つのレジスト部(一次給紙ローラ)を設け、二次給
紙ローラからの感光体ドラムへの複写用紙の給紙が開始
されると上記一次給紙ローラからの上記二次給紙ローラ
への複写用紙の給紙が行い得るように構成されたものも
開発されている。
う一つのレジスト部(一次給紙ローラ)を設け、二次給
紙ローラからの感光体ドラムへの複写用紙の給紙が開始
されると上記一次給紙ローラからの上記二次給紙ローラ
への複写用紙の給紙が行い得るように構成されたものも
開発されている。
この場合、一次給紙ローラに予め複写用紙を待機させ
ておくことが出来るため、搬送路における複写用紙の搬
送スピードをある程度下げることが出来る。
ておくことが出来るため、搬送路における複写用紙の搬
送スピードをある程度下げることが出来る。
ところが、二次給紙ローラの他に一次給紙ローラやこ
の一次給紙ローラをオン・オフ制御するためのクラッチ
機構などが新たに必要となることから、コスト高になる
という欠点があった。
の一次給紙ローラをオン・オフ制御するためのクラッチ
機構などが新たに必要となることから、コスト高になる
という欠点があった。
そこで、近年、連続複写時には複写用紙が二次給紙ロ
ーラを通過するのを待たないで、ストック部より複写用
紙を所定の時間間隔にて感光体ドラムの回転速度と同期
させて規則正しく給紙するように構成されたものが開発
されている。
ーラを通過するのを待たないで、ストック部より複写用
紙を所定の時間間隔にて感光体ドラムの回転速度と同期
させて規則正しく給紙するように構成されたものが開発
されている。
上記のような複写機においては、感光体ドラムの回転
速度と同期した速度で且つ一定間隔で複写用紙を給紙し
得ることから、比較的遅い給紙速度にて迅速で且つ高速
の複写処理を行い得る。
速度と同期した速度で且つ一定間隔で複写用紙を給紙し
得ることから、比較的遅い給紙速度にて迅速で且つ高速
の複写処理を行い得る。
上記のように、給紙速度を遅くすることが出来ること
から信頼性が向上し、且つ低騒音化も図り得る。同時
に、前記した従来装置において給紙タイミングをとるた
めに必要とされていた一次給紙ローラやクラッチ機構な
ども削減することができ、低コスト化も図り得る。更
に、異なるストック部から異なる搬送経路を経てレジス
ト部に複写用紙が給紙される際の複写処理枚数もそれぞ
れ均一化される。
から信頼性が向上し、且つ低騒音化も図り得る。同時
に、前記した従来装置において給紙タイミングをとるた
めに必要とされていた一次給紙ローラやクラッチ機構な
ども削減することができ、低コスト化も図り得る。更
に、異なるストック部から異なる搬送経路を経てレジス
ト部に複写用紙が給紙される際の複写処理枚数もそれぞ
れ均一化される。
通常、複写機における複写処理枚数の限界は、光学系
の走査能力、即ち光学系の往復に要する時間(周期)に
より決定される。上記光学系の走査能力は、光学系の駆
動モータやそのモータへの負荷の変動及びバラツキ、更
には経時変化や温度上昇に伴う能力低下により、複写機
毎にバラツキを有する。
の走査能力、即ち光学系の往復に要する時間(周期)に
より決定される。上記光学系の走査能力は、光学系の駆
動モータやそのモータへの負荷の変動及びバラツキ、更
には経時変化や温度上昇に伴う能力低下により、複写機
毎にバラツキを有する。
従って、上記のような複写機において、例えば連続的
に複写処理する場合、光学系の走査能力が複写用紙の搬
送機構の搬送能力を上回っている時には、光学系が往復
する毎に複写用紙がレジスト部に来るのを待たねばなら
ないため、複写処理枚数の複写効率が低下し、他方、光
学系の走査能力が複写用紙の搬送能力を下回った時に
は、搬送経路内に所定枚数以上の複写用紙が給紙される
という不都合が生じる。
に複写処理する場合、光学系の走査能力が複写用紙の搬
送機構の搬送能力を上回っている時には、光学系が往復
する毎に複写用紙がレジスト部に来るのを待たねばなら
ないため、複写処理枚数の複写効率が低下し、他方、光
学系の走査能力が複写用紙の搬送能力を下回った時に
は、搬送経路内に所定枚数以上の複写用紙が給紙される
という不都合が生じる。
そこで、本発明の目的とするところは、光学系の走査
能力を最大限に生かし、例えば光学系の走査能力の低下
により搬送経路内に所定枚数以上の複写用紙が給紙され
るという不都合を生じさせることなく、常に効率良く複
写処理し得る機能を備えた複写機を提供することであ
る。
能力を最大限に生かし、例えば光学系の走査能力の低下
により搬送経路内に所定枚数以上の複写用紙が給紙され
るという不都合を生じさせることなく、常に効率良く複
写処理し得る機能を備えた複写機を提供することであ
る。
上記目的を達成するために、本発明が採用する主たる
手段は、その要旨とするところが、1枚目の複写用紙が
レジスト部から転写部に向けて給紙されるタイミングと
は無関係に次の複写用紙を所定の給紙間隔でストック部
からレジスト部へ向けての搬送を開始する複写機の複写
用紙搬送制御装置において、光学系の走査周期に応じて
上記複写用紙の給紙間隔を制御するようにした点にかか
る複写機の複写用紙搬送制御装置である。
手段は、その要旨とするところが、1枚目の複写用紙が
レジスト部から転写部に向けて給紙されるタイミングと
は無関係に次の複写用紙を所定の給紙間隔でストック部
からレジスト部へ向けての搬送を開始する複写機の複写
用紙搬送制御装置において、光学系の走査周期に応じて
上記複写用紙の給紙間隔を制御するようにした点にかか
る複写機の複写用紙搬送制御装置である。
以下添付図面を参照して、本発明を具体化した実施例
につき説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施
例は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術
的範囲を限定する性格のものではない。
につき説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施
例は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術
的範囲を限定する性格のものではない。
ここに、第1図は本発明の一実施例にかかる複写機の
構成概念図、第2図は上記複写機にて連続的に複写処理
する場合の給紙搬送系及び光学系の動作手順を示すタイ
ムチャート、第3図は上記複写機において光学系の走査
速度に応じて給紙処理枚数を補正する場合の手順を示す
フローチャートである。
構成概念図、第2図は上記複写機にて連続的に複写処理
する場合の給紙搬送系及び光学系の動作手順を示すタイ
ムチャート、第3図は上記複写機において光学系の走査
速度に応じて給紙処理枚数を補正する場合の手順を示す
フローチャートである。
この実施例にかかる複写機は、前記従来の複写機と基
本的構造を略同様とし、この従来の複写機との相違点
は、原稿に対する光学系の相対的な走査速度に応じて、
ペーパデッキ(ストック部)内の複写用紙のレジスト部
への給紙間隔を制御するようにしことである。
本的構造を略同様とし、この従来の複写機との相違点
は、原稿に対する光学系の相対的な走査速度に応じて、
ペーパデッキ(ストック部)内の複写用紙のレジスト部
への給紙間隔を制御するようにしことである。
即ち、光学系の一走査に要する時間及び周期を計測
し、複写用紙の搬送機構の給紙間隔をフィードバックす
るものである。これは、上記光学系の一走査に要する時
間のうち、主に復動作の所有時間のバラツキに対応させ
て複写用紙の給紙能力の効率化を図ろうとするものであ
る。
し、複写用紙の搬送機構の給紙間隔をフィードバックす
るものである。これは、上記光学系の一走査に要する時
間のうち、主に復動作の所有時間のバラツキに対応させ
て複写用紙の給紙能力の効率化を図ろうとするものであ
る。
尚この場合、上記光学系の一走査に要する時間及び周
期の計測は複写処理毎に実施されるが、これに基づくフ
ィードバック制御は、複写処理毎であっても良いし、適
宜間隔毎に実施するようにしても良い。
期の計測は複写処理毎に実施されるが、これに基づくフ
ィードバック制御は、複写処理毎であっても良いし、適
宜間隔毎に実施するようにしても良い。
そして、上記のような処理プログラムは、複写機を制
御するための制御装置内のメモリに予め記憶されてい
る。
御するための制御装置内のメモリに予め記憶されてい
る。
引続き、第1図及び第2図に基づいて、例えば下段の
ペーパデッキ1内の複写用紙を、レジスト部2を経て感
光体ドラム3に順次給紙する場合の手順について説明す
る。
ペーパデッキ1内の複写用紙を、レジスト部2を経て感
光体ドラム3に順次給紙する場合の手順について説明す
る。
尚、同図において、Tpfは複写用紙の上記ペーパデッ
キ1からの給紙間隔時間であって、種々の給紙間隔時間
の値が予めメモリ内に記憶されている。Tsは上記光学系
を一走査させるのに必要とされる光学系モータ4の駆動
時間であって、上記制御装置を構成するマイクロコンピ
ュータによりその都度計測される。TPflは上記給紙間隔
時間の最小値であって、上記複写用紙の搬送機構におい
て最大搬送能力を発揮させる時の速度に対応する。
キ1からの給紙間隔時間であって、種々の給紙間隔時間
の値が予めメモリ内に記憶されている。Tsは上記光学系
を一走査させるのに必要とされる光学系モータ4の駆動
時間であって、上記制御装置を構成するマイクロコンピ
ュータによりその都度計測される。TPflは上記給紙間隔
時間の最小値であって、上記複写用紙の搬送機構におい
て最大搬送能力を発揮させる時の速度に対応する。
まず、複写開始スイッチがオンされると、給紙クラッ
チ5がオンして給紙ローラが回転し(イ)、上記ペーパ
デッキ1内の複写用紙の搬送路6への給紙が開始され
る。
チ5がオンして給紙ローラが回転し(イ)、上記ペーパ
デッキ1内の複写用紙の搬送路6への給紙が開始され
る。
上記給紙クラッチ5は、複写用紙が給紙スイッチ7を
オンさせた後(ロ)、T1時間経過後にオフされる
(ハ)。
オンさせた後(ロ)、T1時間経過後にオフされる
(ハ)。
上記したようにして搬送路6に給送された複写用紙
が、第1フィードスイッチ8をオンさせることにより
(ニ)、第2フィードクラッチ9を介して駆動される第
2フィードローラの位置に達したことが検知されると、
その時点から所定のタイミング(T4後)にて光学系モー
タ4の回転が開始され(ヘ)、同時に光学系が前進駆動
される。
が、第1フィードスイッチ8をオンさせることにより
(ニ)、第2フィードクラッチ9を介して駆動される第
2フィードローラの位置に達したことが検知されると、
その時点から所定のタイミング(T4後)にて光学系モー
タ4の回転が開始され(ヘ)、同時に光学系が前進駆動
される。
他方、上記複写用紙は、第2フィードローラを通過し
て更に給送されてレジストスイッチ10をオンさせると
(ホ)、所定のタイミング(T2後)にて上記第2フィー
ドクラッチ9がオフされる(チ)。
て更に給送されてレジストスイッチ10をオンさせると
(ホ)、所定のタイミング(T2後)にて上記第2フィー
ドクラッチ9がオフされる(チ)。
上記光学系モータ4が例えば正転することにより光学
系が前進駆動されて光学系タイミングスイッチ11がオン
されると(ト)、その時点から所定のタイミング(T5秒
経過後)にレジストローラを駆動するためのレジストク
ラッチ12がオンされて(リ)(この時、第2フィードク
ラッチ9もオンされる)、複写用紙の感光体ドラム3へ
の給紙が開始されて複写処理が行われる。
系が前進駆動されて光学系タイミングスイッチ11がオン
されると(ト)、その時点から所定のタイミング(T5秒
経過後)にレジストローラを駆動するためのレジストク
ラッチ12がオンされて(リ)(この時、第2フィードク
ラッチ9もオンされる)、複写用紙の感光体ドラム3へ
の給紙が開始されて複写処理が行われる。
尚、上記レジストクラッチ12は、上記レジストスイッ
チ10の位置を複写用紙が通過して該レジストスイッチ10
がオフされた後、更にT3経過後にオフされる(オ)。
チ10の位置を複写用紙が通過して該レジストスイッチ10
がオフされた後、更にT3経過後にオフされる(オ)。
上記したように光学系モータ4が正転されて光学系の
走査が開始され、更にレジストクラッチ12もオンされ、
複写処理が実施されると、光学系が光学系モータ4によ
りその移動方向が反転されて原点位置に復帰したことが
光学系ホームポジションスイッチ13により検知されるま
での間の上記光学系の走査時間(Ts)が計測される
(ワ)。上記Tsの時間の内、T6は露光走査に要する時間
(ヌ)、残りは光学系が復帰するのに要する時間であ
る。
走査が開始され、更にレジストクラッチ12もオンされ、
複写処理が実施されると、光学系が光学系モータ4によ
りその移動方向が反転されて原点位置に復帰したことが
光学系ホームポジションスイッチ13により検知されるま
での間の上記光学系の走査時間(Ts)が計測される
(ワ)。上記Tsの時間の内、T6は露光走査に要する時間
(ヌ)、残りは光学系が復帰するのに要する時間であ
る。
そして、このTsの時間(走査速度)に応じて予めメモ
リ内に記憶されている前記TPfの時間が適宜設定され、
ペーパデッキ1内からの複写用紙の給紙タイミングが光
学系の次回の走査の際のタイミングと一致するように、
給紙間隔時間が制御され、上記レジストクラッチ12に向
けて連続的に給紙される。
リ内に記憶されている前記TPfの時間が適宜設定され、
ペーパデッキ1内からの複写用紙の給紙タイミングが光
学系の次回の走査の際のタイミングと一致するように、
給紙間隔時間が制御され、上記レジストクラッチ12に向
けて連続的に給紙される。
その結果、TPf後に給紙された複写用紙の給紙タイミ
ングが(ホ)、第1フィードスイッチ8をONさせて
(ル)、その後、T4の時間が経過した時点での(ワ)そ
の複写用紙に対応する次回の光学系の走査開始タイミン
グと一致する。
ングが(ホ)、第1フィードスイッチ8をONさせて
(ル)、その後、T4の時間が経過した時点での(ワ)そ
の複写用紙に対応する次回の光学系の走査開始タイミン
グと一致する。
上記したように、順次光学系の原稿に対する相対的な
走査速度に応じて複写用紙の給紙間隔時間が制御されて
給紙されるため、上記光学系の走査能力を最大限に生か
し得る複写処理が実現される。
走査速度に応じて複写用紙の給紙間隔時間が制御されて
給紙されるため、上記光学系の走査能力を最大限に生か
し得る複写処理が実現される。
引続き、上記複写用紙の給紙間隔時間(TPf)の補正
手順について、第3図に基づいて更に詳しく説明する。
手順について、第3図に基づいて更に詳しく説明する。
尚、同図中S1,S2,…は各動作ステップを示す。
まず、S1において、TsがTPfに等しいかあるいはこのT
Pfよりも大きいと判断された場合、即ち、給紙カセット
からの給紙時間間隔よりも光学系の1往復時間(走査周
期)の方が遅いと判断された場合、Tpfを長くして光学
系の走査周期に対応するような適宜値に補正される(S
2)。この場合、光学系の走査周期と複写用紙の給紙間
隔とを所定の比率にて一致させてもよいが、また、適宜
の幅を有する処理時間内で制御し得るように設定するこ
とも可能である。
Pfよりも大きいと判断された場合、即ち、給紙カセット
からの給紙時間間隔よりも光学系の1往復時間(走査周
期)の方が遅いと判断された場合、Tpfを長くして光学
系の走査周期に対応するような適宜値に補正される(S
2)。この場合、光学系の走査周期と複写用紙の給紙間
隔とを所定の比率にて一致させてもよいが、また、適宜
の幅を有する処理時間内で制御し得るように設定するこ
とも可能である。
上記S1において、TPfよりもTsの値が小さいと判断さ
れた場合、即ち、複写用紙の給紙間隔よりも光学系の走
査周期の方が速い時、S3において、上記TsとTPflの値と
が比較される。そして、上記TPflよりもTsの値が大きい
と判断された場合、即ち、複写用紙の給紙最短間隔より
も光学系の走査周期の方が遅い時、上記給紙間隔が光学
系の走査周期に近づくようにTpfが短い値に補正される
(S2)。
れた場合、即ち、複写用紙の給紙間隔よりも光学系の走
査周期の方が速い時、S3において、上記TsとTPflの値と
が比較される。そして、上記TPflよりもTsの値が大きい
と判断された場合、即ち、複写用紙の給紙最短間隔より
も光学系の走査周期の方が遅い時、上記給紙間隔が光学
系の走査周期に近づくようにTpfが短い値に補正される
(S2)。
他方、上記S3において、TPflよりもTsがTpflに等しか
それより小さいと判断された場合、即ち、給紙最短間隔
が光学系の走査周期と等しいかそれよりも遅い時、これ
以上給紙間隔を光学系の走査周期に合わせきれないので
前記S2における処理は省略される。
それより小さいと判断された場合、即ち、給紙最短間隔
が光学系の走査周期と等しいかそれよりも遅い時、これ
以上給紙間隔を光学系の走査周期に合わせきれないので
前記S2における処理は省略される。
即ち、上記各ステップにより現状のTpfの値が維持さ
れ(実質的にTpfがTpflにほぼ等しい光学系の走査周期
の限界まで複写用紙の給紙間隔が上げられる。
れ(実質的にTpfがTpflにほぼ等しい光学系の走査周期
の限界まで複写用紙の給紙間隔が上げられる。
従って、本実施例にかかる複写機においては、光学系
の走査能力を最大限に生かし、例えば光学系の走査能力
の低下により搬送経路内に所定枚数以上の複写用紙が給
紙されるという不都合を生じさせることなく、常に効率
良く複写処理することが出来る。
の走査能力を最大限に生かし、例えば光学系の走査能力
の低下により搬送経路内に所定枚数以上の複写用紙が給
紙されるという不都合を生じさせることなく、常に効率
良く複写処理することが出来る。
本発明は、上記したように、1枚目の複写用紙がレジ
スト部から転写部に向けて給紙されるタイミングとは無
関係に次の複写用紙を所定の給紙間隔でストック部から
レジスト部へ向けての搬送を開始する複写機の複写用紙
搬送制御装置において、光学系の走査周期に応じて上記
複写用紙の給紙間隔を制御するようにしたことを特徴と
する複写機の複写用紙搬送制御装置であるから、光学系
の走査能力を最大限に生かし、例えば光学系の走査能力
の低下により搬送経路内に所定枚数以上の複写用紙が給
紙される不都合が生じることはない。従って、常に効率
良く複写処理することが出来る。
スト部から転写部に向けて給紙されるタイミングとは無
関係に次の複写用紙を所定の給紙間隔でストック部から
レジスト部へ向けての搬送を開始する複写機の複写用紙
搬送制御装置において、光学系の走査周期に応じて上記
複写用紙の給紙間隔を制御するようにしたことを特徴と
する複写機の複写用紙搬送制御装置であるから、光学系
の走査能力を最大限に生かし、例えば光学系の走査能力
の低下により搬送経路内に所定枚数以上の複写用紙が給
紙される不都合が生じることはない。従って、常に効率
良く複写処理することが出来る。
第1図は本発明の一実施例にかかる複写機の構成概念
図、第2図は上記複写機にて連続的に複写処理する場合
の給紙搬送系及び光学系の動作手順を示すタイムチャー
ト、第3図は上記複写機において光学系の走査速度に応
じて給紙処理枚数を補正する場合の手順を示すフローチ
ャートである。 〔符号の説明〕 1……ペーパデッキ(ストック部) 2……レジスト部 4……光学系モータ 5……給紙クラッチ 11……光学系タイミングスイッチ 13……光学系ホームポジションスイッチ。
図、第2図は上記複写機にて連続的に複写処理する場合
の給紙搬送系及び光学系の動作手順を示すタイムチャー
ト、第3図は上記複写機において光学系の走査速度に応
じて給紙処理枚数を補正する場合の手順を示すフローチ
ャートである。 〔符号の説明〕 1……ペーパデッキ(ストック部) 2……レジスト部 4……光学系モータ 5……給紙クラッチ 11……光学系タイミングスイッチ 13……光学系ホームポジションスイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】1枚目の複写用紙がレジスト部から転写部
に向けて給紙されるタイミングとは無関係に次の複写用
紙を所定の給紙間隔でストック部からレジスト部へ向け
ての搬送を開始する複写機の複写用紙搬送制御装置にお
いて、 光学系の走査周期に応じて上記複写用紙の給紙間隔を制
御するようにしたことを特徴とする複写機の複写用紙搬
送制御装置。
Priority Applications (4)
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