JP2583007Y2 - 自動化学アナライザ - Google Patents
自動化学アナライザInfo
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- JP2583007Y2 JP2583007Y2 JP1990017456U JP1745690U JP2583007Y2 JP 2583007 Y2 JP2583007 Y2 JP 2583007Y2 JP 1990017456 U JP1990017456 U JP 1990017456U JP 1745690 U JP1745690 U JP 1745690U JP 2583007 Y2 JP2583007 Y2 JP 2583007Y2
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- Japan
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- fluid
- flow cell
- housing
- chemical analyzer
- cell
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/08—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a stream of discrete samples flowing along a tube system, e.g. flow injection analysis
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/416—Systems
- G01N27/4163—Systems checking the operation of, or calibrating, the measuring apparatus
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/02—Devices for withdrawing samples
- G01N1/10—Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state
- G01N1/14—Suction devices, e.g. pumps; Ejector devices
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動分析装置の分野に関する。より詳細に
は、本考案は臨床使用目的の自動化学アナライザに関す
る。このような装置に、試料カルーセルおよび試料処理
システムがある。
は、本考案は臨床使用目的の自動化学アナライザに関す
る。このような装置に、試料カルーセルおよび試料処理
システムがある。
(従来の技術) 自動化学分析のための種々の臨床アナライザが知られ
ている。一つの特定の機種は開放した試料カップを有す
る複数の独立分析モジュールを用いる。自動試料プロー
ブは、カルーセルに保持されたカップ内の試料から試料
流体を引出す。試料の選択された容積は装置のオペレー
タによって選択された試験に基づいて、分析モジュール
に配分される。
ている。一つの特定の機種は開放した試料カップを有す
る複数の独立分析モジュールを用いる。自動試料プロー
ブは、カルーセルに保持されたカップ内の試料から試料
流体を引出す。試料の選択された容積は装置のオペレー
タによって選択された試験に基づいて、分析モジュール
に配分される。
特異な種類のアナライザは、流体試料中の電解質の決
定のために試料とともに希釈剤が流動するフローセルを
用いる。通常、四つの電解質、すなわち、ナトリウム、
カリウム、塩化物およびCO2が決定される。このような
アナライザでは、ピックアップ・プローブがシャーバル
ブ(shear valve)を介して垂直に伸び、前記プローブ
と整列された試料カップから流体試料を吸引する。プロ
ーブは前記バルブに引込められ、前記バルブの底部は閉
じられる。希釈剤は希釈剤源から前記バルブ内に流れ、
プローブからの試料と混合され、また、流れ分析モジュ
ールへ流れる。
定のために試料とともに希釈剤が流動するフローセルを
用いる。通常、四つの電解質、すなわち、ナトリウム、
カリウム、塩化物およびCO2が決定される。このような
アナライザでは、ピックアップ・プローブがシャーバル
ブ(shear valve)を介して垂直に伸び、前記プローブ
と整列された試料カップから流体試料を吸引する。プロ
ーブは前記バルブに引込められ、前記バルブの底部は閉
じられる。希釈剤は希釈剤源から前記バルブ内に流れ、
プローブからの試料と混合され、また、流れ分析モジュ
ールへ流れる。
これらの種々のアナライザは、それぞれ、流体試料の
分析において独特の利点を持っている。フローセル・ア
ナライザは単純化された流体処理および試薬消費の最小
化を提供する。
分析において独特の利点を持っている。フローセル・ア
ナライザは単純化された流体処理および試薬消費の最小
化を提供する。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は、特に、フローセル・アナライザ・システム
と、種々の部品の操作および運動性を向上させるための
手段とに関する。フローセル・アナライザにおける困難
性の一つは、フローセルを通る流体の流れの観察に問題
がある。さらに、フローセルは、しばしば、コストの増
大および操作性における困難を生じさせる、容易に物理
的に近付きあるいは視認することができない仕方で配置
されている。さらに、フローセルに付随する他の困難
は、カップから注入セルに試料を注入し、また、フロー
セルからの流体をシステムから排出する困難である。多
数のポンプおよび洗浄設備が効果的な注入および排出を
確実にするためにしばしば求められる。これは費用とメ
ンテナンスを増大させる。
と、種々の部品の操作および運動性を向上させるための
手段とに関する。フローセル・アナライザにおける困難
性の一つは、フローセルを通る流体の流れの観察に問題
がある。さらに、フローセルは、しばしば、コストの増
大および操作性における困難を生じさせる、容易に物理
的に近付きあるいは視認することができない仕方で配置
されている。さらに、フローセルに付随する他の困難
は、カップから注入セルに試料を注入し、また、フロー
セルからの流体をシステムから排出する困難である。多
数のポンプおよび洗浄設備が効果的な注入および排出を
確実にするためにしばしば求められる。これは費用とメ
ンテナンスを増大させる。
フローセルへの試薬の注入のための設備からさらに問
題が生じる。従来の方法は、異なるポンピング比を改良
するために関連のぜん動多段ポンプの使用を含む。前記
システムで汲み出される流体の関連比を含む正確な許容
誤差を確定することは比較的困難であった。
題が生じる。従来の方法は、異なるポンピング比を改良
するために関連のぜん動多段ポンプの使用を含む。前記
システムで汲み出される流体の関連比を含む正確な許容
誤差を確定することは比較的困難であった。
生じる他の問題はシステム内の電気的ノイズと、正確
な結果を確保するためにこのノイズを最小にする必要性
とにある。前記システムのためのアースの重要な配置を
含む種々の技術が用いられてきた。しかし、従来、干渉
は回避されていない。
な結果を確保するためにこのノイズを最小にする必要性
とにある。前記システムのためのアースの重要な配置を
含む種々の技術が用いられてきた。しかし、従来、干渉
は回避されていない。
先行技術のシステムには改良に必要な多く他の特徴が
ある。これらは、試料処理機構と、試料カップから注入
セルに試料を移動するための手段と、動力手段および電
子的操作のための手段と、これらの数および特性とを含
む。先行技術におけるこれらの特徴の全てが種々の制限
を持っている。
ある。これらは、試料処理機構と、試料カップから注入
セルに試料を移動するための手段と、動力手段および電
子的操作のための手段と、これらの数および特性とを含
む。先行技術におけるこれらの特徴の全てが種々の制限
を持っている。
(課題を解決するための手段、考案の作用および効果) 本考案は、実質的に高められた特徴点を有する自動化
学アナライザを提供することにより、多くの問題を解決
し、また、先行技術にある欠点を改良する。
学アナライザを提供することにより、多くの問題を解決
し、また、先行技術にある欠点を改良する。
本考案のこの観点から、流体中の電解質を測定するた
めのアナライザは、フローセルのためのハウジングを含
み、このハウジングは少なくとも部分的に形成された選
択的に可動のパネルを有する。注入セルとドレンとの間
の前記フローセルに流体を通すための手段がある。前記
フローセルは視認可能に前記ハウジングに据えられ、そ
の結果、前記ハウジングから前記パネルを開けまたは移
動させると、フローセルを経る流体流路の実質的な長さ
が、前記パネルが開けられまたは移動された位置から選
択的に目に見える。
めのアナライザは、フローセルのためのハウジングを含
み、このハウジングは少なくとも部分的に形成された選
択的に可動のパネルを有する。注入セルとドレンとの間
の前記フローセルに流体を通すための手段がある。前記
フローセルは視認可能に前記ハウジングに据えられ、そ
の結果、前記ハウジングから前記パネルを開けまたは移
動させると、フローセルを経る流体流路の実質的な長さ
が、前記パネルが開けられまたは移動された位置から選
択的に目に見える。
また、前記流体の流路が本質的に垂直であり、これに
より完全で急速な排出を提供する。これは、相互汚染を
回避し、また、繰り返しの一時流れおよび排出の必要性
を低減もしくはなくす。
より完全で急速な排出を提供する。これは、相互汚染を
回避し、また、繰り返しの一時流れおよび排出の必要性
を低減もしくはなくす。
前記フローセルは少なくとも部分的に透明な材料で成
形された一対の固定プレート間に形成され、これによ
り、前記セルを介しての可視性を許す。前記フローセル
は後方から前記セルに取り外し可能に差し込むことがで
きる電極を含む。これは前記ハウジングの前記パネルの
位置に関する前記フローセルの後ろからである。これに
より、電極に視界を遮られることなしに、前記フローセ
ル中の流体流路を観察することができる。
形された一対の固定プレート間に形成され、これによ
り、前記セルを介しての可視性を許す。前記フローセル
は後方から前記セルに取り外し可能に差し込むことがで
きる電極を含む。これは前記ハウジングの前記パネルの
位置に関する前記フローセルの後ろからである。これに
より、電極に視界を遮られることなしに、前記フローセ
ル中の流体流路を観察することができる。
本考案の他の観点から、流体試料を受け入れるための
注入セルがある。前記注入セルを洗浄するための手段
と、前記セルへの希釈剤のための手段とが設けられてお
り、これにより、同時的な試料の洗浄および前記プロー
ブの洗浄がある。
注入セルがある。前記注入セルを洗浄するための手段
と、前記セルへの希釈剤のための手段とが設けられてお
り、これにより、同時的な試料の洗浄および前記プロー
ブの洗浄がある。
好ましくは、前記注入セルは廃物容器と共に据えら
れ、前記廃物容器および注入セルはユニットの一部をな
す。前記廃物容器は前記ドレンに移し、前記ドレンは前
記フローセルの下方に配置され、前記廃物容器から前記
ドレンへの流れは重力下にある。
れ、前記廃物容器および注入セルはユニットの一部をな
す。前記廃物容器は前記ドレンに移し、前記ドレンは前
記フローセルの下方に配置され、前記廃物容器から前記
ドレンへの流れは重力下にある。
本考案の他の態様において、前記フローセルのための
流体源が設けられ、前記流体源は前記流体試料と選択的
に相互作用し前記試料の分析を可能とする。ポンプが前
記フローセルに対する前記流体源のために設けられ、前
記ポンプは各流体源と前記フローセルとの間に別個のシ
リンジを含む。前記シリンジはモータ手段によって集合
的にバンド駆動され、異なる容積の流体が前記シリンジ
から前記フローセルへ送り込まれ得るように選択的に異
なる容量のものである。前記シリンジの種々の容積は相
対的に、また、前記シリンジ・バンド・システムがレシ
オポンプを形成するように予め定められる。
流体源が設けられ、前記流体源は前記流体試料と選択的
に相互作用し前記試料の分析を可能とする。ポンプが前
記フローセルに対する前記流体源のために設けられ、前
記ポンプは各流体源と前記フローセルとの間に別個のシ
リンジを含む。前記シリンジはモータ手段によって集合
的にバンド駆動され、異なる容積の流体が前記シリンジ
から前記フローセルへ送り込まれ得るように選択的に異
なる容量のものである。前記シリンジの種々の容積は相
対的に、また、前記シリンジ・バンド・システムがレシ
オポンプを形成するように予め定められる。
さらに、本考案の好ましい態様において、前記システ
ムのための溶液アース(solution ground)が前記測定
電極に近接して流体ラインに配置されている。これは、
好ましくは、前記フローセルの底部、すなわち前記フロ
ーセルへの前記試料および希釈剤の入口にある。
ムのための溶液アース(solution ground)が前記測定
電極に近接して流体ラインに配置されている。これは、
好ましくは、前記フローセルの底部、すなわち前記フロ
ーセルへの前記試料および希釈剤の入口にある。
さらに、本考案の好ましい観点から、前記流体試料か
ら前記注入セルに流体を移送するためのプローブのため
の単一運動が垂直移動に制限されており、前記プローブ
はバンド駆動に応答するクレーンにより操作可能であ
る。
ら前記注入セルに流体を移送するためのプローブのため
の単一運動が垂直移動に制限されており、前記プローブ
はバンド駆動に応答するクレーンにより操作可能であ
る。
(実施例) 流体試料中の電解質を測定するための自動化学アナラ
イザはフローセル17のためのハウジング10を含む。ハウ
ジング10は該ハウジングの前側部に据えられた二つの選
択的に可能のパネルまたは扉11,12を含む。扉11,12はハ
ウジング10の一部を形成し、また、開閉のために縦に蝶
番で取り付けられ、前記アナライザの内部への進入を与
える。前記ハウジングの頂面13に、駆動輪16の内側に試
料輪15が配置されている凹部14がある。
イザはフローセル17のためのハウジング10を含む。ハウ
ジング10は該ハウジングの前側部に据えられた二つの選
択的に可能のパネルまたは扉11,12を含む。扉11,12はハ
ウジング10の一部を形成し、また、開閉のために縦に蝶
番で取り付けられ、前記アナライザの内部への進入を与
える。前記ハウジングの頂面13に、駆動輪16の内側に試
料輪15が配置されている凹部14がある。
フローセル17は前記ハウジング内に据えられ、また、
前方の扉11,12に対向している。フローセル17は該フロ
ーセルを通して視認可能とするために少なくとも部分的
に透明な材料の一対の成形固定プレート200,201間に形
成されている。このようにして、フローセル17から、入
口場所19から出口場所20まで、流体通路18を見ることが
できる。
前方の扉11,12に対向している。フローセル17は該フロ
ーセルを通して視認可能とするために少なくとも部分的
に透明な材料の一対の成形固定プレート200,201間に形
成されている。このようにして、フローセル17から、入
口場所19から出口場所20まで、流体通路18を見ることが
できる。
フローセル17はカリウムを測定するための電極21、ナ
トリウムを測定するための電極22、塩化物を測定するた
めの電極23、および、CO2を測定するための電極24を含
む。追加的な予備の電極25が異なるまたその他の電解質
の測定のために配置されている。また、電極26がpH基準
の測定のために配置されている。このようにして、入口
管または配管27に沿って入る流体試料中の電解質を測定
するための四ないし六つの間の作動可能の電極を持ち得
る。
トリウムを測定するための電極22、塩化物を測定するた
めの電極23、および、CO2を測定するための電極24を含
む。追加的な予備の電極25が異なるまたその他の電解質
の測定のために配置されている。また、電極26がpH基準
の測定のために配置されている。このようにして、入口
管または配管27に沿って入る流体試料中の電解質を測定
するための四ないし六つの間の作動可能の電極を持ち得
る。
電極21〜26は、フローセル17に後方へ向けてのおよび
前方の扉11,12から離れる方向へのねじ込み嵌合に適合
されたスパークプラグ要素の形態を有する。このように
して、前記電極は通路すなわち本質的に垂直であるライ
ン18に沿った前記フローセルを経る流れの可視性を損な
わずまたは妨げない。前記電極は後方の固定プレート20
0に嵌合している。
前方の扉11,12から離れる方向へのねじ込み嵌合に適合
されたスパークプラグ要素の形態を有する。このように
して、前記電極は通路すなわち本質的に垂直であるライ
ン18に沿った前記フローセルを経る流れの可視性を損な
わずまたは妨げない。前記電極は後方の固定プレート20
0に嵌合している。
流体の通路18は後方のプレート200にのみ形成されて
いる。透明なガスケット202がプレート200,201間で適合
している。プレート201は本質的に透明材料の長方形の
ブロックである。開口203が流体の通路18に関して直角
にプレート200に形成されている。このようにして、後
方のプレート200は単一の成形製造で形成することがで
きる。フローセル17がアナライザ10の構造の基盤205に
定着され得るように、ねじ形成開口204が後方のプレー
ト200の側部に形成されている。プレート200,201を互い
に固定するために小穴206がピンを受け入れる。
いる。透明なガスケット202がプレート200,201間で適合
している。プレート201は本質的に透明材料の長方形の
ブロックである。開口203が流体の通路18に関して直角
にプレート200に形成されている。このようにして、後
方のプレート200は単一の成形製造で形成することがで
きる。フローセル17がアナライザ10の構造の基盤205に
定着され得るように、ねじ形成開口204が後方のプレー
ト200の側部に形成されている。プレート200,201を互い
に固定するために小穴206がピンを受け入れる。
フローセル17のための流体は注入セル28から得られ
る。注入セル28は凹部14のトラフ内のベースプレート29
の下方に据えられている。特に、注入セルは、クレーン
31が作動する標的場所30の下方に配置されている。複数
のカップ33がクレーン31および該クレーンに据えられた
プローブ32に関連する位置へ選択的に移動するとき、選
択的にプローブ32が一のカップ33aから流体を取り出す
ように作動する。カップ33は前記アナライザの頂面13に
関してサイクロイド形式で移動する。
る。注入セル28は凹部14のトラフ内のベースプレート29
の下方に据えられている。特に、注入セルは、クレーン
31が作動する標的場所30の下方に配置されている。複数
のカップ33がクレーン31および該クレーンに据えられた
プローブ32に関連する位置へ選択的に移動するとき、選
択的にプローブ32が一のカップ33aから流体を取り出す
ように作動する。カップ33は前記アナライザの頂面13に
関してサイクロイド形式で移動する。
注入セル28は、廃物容器34と共に一体のユニットとし
て形成されている。注入セル28を通る流れを見ることが
できるように、注入セル28が実質的に透明な材料で形成
されている。プローブ32の下流側端部は、切頭部36を含
むOリング密封材35を含む。切頭部36の周辺のOリング
密封材35の回りに、周辺リップ密封材37がある。注入セ
ル28への入口ポート39の回りでOリング密封材35がOリ
ングリップ38と係合する。入口ポート39は切頭周辺構造
40を有し、これにより、こぼれたものは入口ポート39の
回りのベース41の低位点から出口管42を経て廃物容器34
へ流れ出ることができる。
て形成されている。注入セル28を通る流れを見ることが
できるように、注入セル28が実質的に透明な材料で形成
されている。プローブ32の下流側端部は、切頭部36を含
むOリング密封材35を含む。切頭部36の周辺のOリング
密封材35の回りに、周辺リップ密封材37がある。注入セ
ル28への入口ポート39の回りでOリング密封材35がOリ
ングリップ38と係合する。入口ポート39は切頭周辺構造
40を有し、これにより、こぼれたものは入口ポート39の
回りのベース41の低位点から出口管42を経て廃物容器34
へ流れ出ることができる。
希釈剤の流れが入口管43を介して入り、注入セル28の
穴44へ導かれる。前記希釈剤の流れは、プローブ32が穴
44内に位置するとき、前記プローブの外部を流れる。こ
のようにして、前記流体がプローブ32の外部を洗浄す
る。管45を経て穴44を退出すると、前記希釈剤と試料と
が規定の比率で混合される。前記試料と前記希釈剤とは
入口配管27を通り、入口ポート19を経てフローセル17の
底部に入る。前記試料流体、希釈剤、および、酸性およ
び内部基準流体のような他の試薬がライン46を経て退出
する。これらの流体はニップル47を経て廃物出口48に至
り、次いで廃物容器34内にしたたり落ちる。廃物容器34
から、ハウジング10の低レベルに配置されたドレン51に
液体を排出する排出管50に出口49が接続されている。こ
の廃物流体は重力作用下で流出する。廃物容器34からド
レン51への流体のポンピングは必要でない。
穴44へ導かれる。前記希釈剤の流れは、プローブ32が穴
44内に位置するとき、前記プローブの外部を流れる。こ
のようにして、前記流体がプローブ32の外部を洗浄す
る。管45を経て穴44を退出すると、前記希釈剤と試料と
が規定の比率で混合される。前記試料と前記希釈剤とは
入口配管27を通り、入口ポート19を経てフローセル17の
底部に入る。前記試料流体、希釈剤、および、酸性およ
び内部基準流体のような他の試薬がライン46を経て退出
する。これらの流体はニップル47を経て廃物出口48に至
り、次いで廃物容器34内にしたたり落ちる。廃物容器34
から、ハウジング10の低レベルに配置されたドレン51に
液体を排出する排出管50に出口49が接続されている。こ
の廃物流体は重力作用下で流出する。廃物容器34からド
レン51への流体のポンピングは必要でない。
前記流体試料と混合するための前記希釈剤はプローブ
32の外部およびその先端部を洗浄する。これは、また、
他のポンピングサイクルおよび関連の構成部品を回避す
る。プローブ32の回りの前記希釈剤流れは部分的に重力
の影響を受け、また、部分的に出口管45における吸引力
による影響を受ける。
32の外部およびその先端部を洗浄する。これは、また、
他のポンピングサイクルおよび関連の構成部品を回避す
る。プローブ32の回りの前記希釈剤流れは部分的に重力
の影響を受け、また、部分的に出口管45における吸引力
による影響を受ける。
複数の電解質の測定を可能とすべく、フローセル17は
種々の流体源を必要とする。これらの流体源は酸性試薬
53、内部基準流体54、および電解液希釈剤55である。こ
れらはびんに収容されており、前記びんは該びんに入
り、また、少なくとも部分的にびん59,60,61の底部に向
けて伸びる管または導管56,57,58を有する。内部基準流
体は、これらの三つの流体のうちで最も少ない。これら
の各びん59,60,61からの流れはそれぞれライン62,63,64
に沿って通過し、全体に符号65で示されたレシオポンプ
(ratio pump)に至る。
種々の流体源を必要とする。これらの流体源は酸性試薬
53、内部基準流体54、および電解液希釈剤55である。こ
れらはびんに収容されており、前記びんは該びんに入
り、また、少なくとも部分的にびん59,60,61の底部に向
けて伸びる管または導管56,57,58を有する。内部基準流
体は、これらの三つの流体のうちで最も少ない。これら
の各びん59,60,61からの流れはそれぞれライン62,63,64
に沿って通過し、全体に符号65で示されたレシオポンプ
(ratio pump)に至る。
ラインすなわち管62,63,64と、レシオポンプ65とに沿
って、びん59,60,61にそれぞれ接続されたバルブ66,67,
68がある。これらのバルブ66,67,68は電磁弁である。こ
れらは、シリンジ72,73,74にそれぞれ接続された出口導
管69,70,71を含む。出口導管75,76,77は、電磁弁66,67,
68と、シリンジ72,73,74からの出口78,79,80との間で、
前記ラインにおいて、それぞれ連結されている。
って、びん59,60,61にそれぞれ接続されたバルブ66,67,
68がある。これらのバルブ66,67,68は電磁弁である。こ
れらは、シリンジ72,73,74にそれぞれ接続された出口導
管69,70,71を含む。出口導管75,76,77は、電磁弁66,67,
68と、シリンジ72,73,74からの出口78,79,80との間で、
前記ラインにおいて、それぞれ連結されている。
前記シリンジは、ステム84,85,86によりそれぞれ駆動
されるピストン81,82,83を含む。ピストン81,82,83がシ
リンジ72,73,74の各筒状の本体87,88,89中を上方に移動
するとき、流体が前記シリンジの出口78,79,80から押し
出される。ピストン81,82,83がそれぞれ上昇しまた下降
するときに流体がシリンジ72,73,74に入りまたはシリン
ジ72,73,74から押し出されるように、電磁弁66,67,68が
シリンジ78,79,80と共同する。シリンジ72から押し出さ
れるとき、流体は流体出口導管90に沿って退出する。シ
リンジ73からの前記流体は導管91を経て退出し、また、
シリンジ74からの流体は出口導管92に沿って退出する。
されるピストン81,82,83を含む。ピストン81,82,83がシ
リンジ72,73,74の各筒状の本体87,88,89中を上方に移動
するとき、流体が前記シリンジの出口78,79,80から押し
出される。ピストン81,82,83がそれぞれ上昇しまた下降
するときに流体がシリンジ72,73,74に入りまたはシリン
ジ72,73,74から押し出されるように、電磁弁66,67,68が
シリンジ78,79,80と共同する。シリンジ72から押し出さ
れるとき、流体は流体出口導管90に沿って退出する。シ
リンジ73からの前記流体は導管91を経て退出し、また、
シリンジ74からの流体は出口導管92に沿って退出する。
シリンジのステム84,85,86はバンド駆動により駆動さ
れる。このバンド駆動は一対の駆動ハブ94a,95aを回転
させる駆動モータ93aにより形成されており、駆動ハブ9
4a,95aは各駆動ハブの端部の外周98a,99aの上方および
周囲にバンド96a,97aを巻きつける。バンド96a,97aはこ
れらの長さの約半分を越えてフォーク状にされまたは分
割され、その結果、ストリップ状の側部195a,195bと、
中央部195cとが生じる。このバンド96a,97aは、自由端3
01で、駆動ハブ94a,95aからの巻上げ力に対抗するコイ
ルばね302に接続されている。バンド96a,97aはこれらの
中央部分303で駆動ハブ94a,95aの周囲に定着されてい
る。コイルばね302の反対の端部304はキャリジ306の基
部305に定着されている。
れる。このバンド駆動は一対の駆動ハブ94a,95aを回転
させる駆動モータ93aにより形成されており、駆動ハブ9
4a,95aは各駆動ハブの端部の外周98a,99aの上方および
周囲にバンド96a,97aを巻きつける。バンド96a,97aはこ
れらの長さの約半分を越えてフォーク状にされまたは分
割され、その結果、ストリップ状の側部195a,195bと、
中央部195cとが生じる。このバンド96a,97aは、自由端3
01で、駆動ハブ94a,95aからの巻上げ力に対抗するコイ
ルばね302に接続されている。バンド96a,97aはこれらの
中央部分303で駆動ハブ94a,95aの周囲に定着されてい
る。コイルばね302の反対の端部304はキャリジ306の基
部305に定着されている。
キャリジ306は、レシオポンプ65の垂直据付ブラケッ
ト310の各側部上のガイドレール308,309に関して上方向
へまた下方向へ移動する垂直プレート307である。プレ
ート307は、駆動ハブ94a,95aの作動下での求めに応じて
プレート307を上方向へまた下方向へ案内するためのプ
レート307のコーナ部に配置された一組の四つの輪311,3
12,313,314を備える。コイルばね302は緊張を維持しか
つプレート307と共に上方向へまたは下方向へ運動す
る。プレート307を経る水平なスロット325はバンド96a,
97aがプレート307の一側部から他方の側部へ通過し、ま
た、さらに、プレート307の頂部に巻き付くことを可能
にする。バンド96a,97aは、次に、駆動ハブ94a,95a下を
下方向へ通過し、次いで固定位置303で固定される。一
方では、側部すなわち分割部195a,195bと中央部306と
は、各駆動ハブ94a,95aの異なる半部に効果的に巻付い
ている。
ト310の各側部上のガイドレール308,309に関して上方向
へまた下方向へ移動する垂直プレート307である。プレ
ート307は、駆動ハブ94a,95aの作動下での求めに応じて
プレート307を上方向へまた下方向へ案内するためのプ
レート307のコーナ部に配置された一組の四つの輪311,3
12,313,314を備える。コイルばね302は緊張を維持しか
つプレート307と共に上方向へまたは下方向へ運動す
る。プレート307を経る水平なスロット325はバンド96a,
97aがプレート307の一側部から他方の側部へ通過し、ま
た、さらに、プレート307の頂部に巻き付くことを可能
にする。バンド96a,97aは、次に、駆動ハブ94a,95a下を
下方向へ通過し、次いで固定位置303で固定される。一
方では、側部すなわち分割部195a,195bと中央部306と
は、各駆動ハブ94a,95aの異なる半部に効果的に巻付い
ている。
分割部195a,195bは各駆動ハブ94a,95aから下方向へま
たキャリジ306の基部305の底面に伸び、プレート307に
符号320において固定されている。バンド96a,97aの中央
部分303は駆動ハブ94a,95aからプレート307の頂部322を
越え、また、スロット325を経て伸びる。
たキャリジ306の基部305の底面に伸び、プレート307に
符号320において固定されている。バンド96a,97aの中央
部分303は駆動ハブ94a,95aからプレート307の頂部322を
越え、また、スロット325を経て伸びる。
キャリジ306の基部305に、ピストンの各ステム84,85,
86の自由端317との接続のためにピン316が通る水平な開
口315がある。キャリッジのプレート307に相対する垂直
な据付ブラケット310の側部に据えられた前記シリンジ
を接続するために三つのピン316がある。
86の自由端317との接続のためにピン316が通る水平な開
口315がある。キャリッジのプレート307に相対する垂直
な据付ブラケット310の側部に据えられた前記シリンジ
を接続するために三つのピン316がある。
第7図に、プレート307を有するキャリジ306が、持ち
上げ位置すなわちピストンのステム84,85,86がシリンジ
72,73,74のシリンダ内にある位置に示されている。この
位置で、駆動ハブ94a,95aは、第8図および9図に示さ
れた駆動ハブ94a,95aの位置に関して時計方向に約270°
回転されている。四角軸318は駆動モータ93aから駆動ハ
ブ94a,95aに回転作用を伝達する。
上げ位置すなわちピストンのステム84,85,86がシリンジ
72,73,74のシリンダ内にある位置に示されている。この
位置で、駆動ハブ94a,95aは、第8図および9図に示さ
れた駆動ハブ94a,95aの位置に関して時計方向に約270°
回転されている。四角軸318は駆動モータ93aから駆動ハ
ブ94a,95aに回転作用を伝達する。
レシオポンプ65のシリンジ73,73,74およびクレーン31
のためのバンド駆動は類似している。レシオポンプ65お
よびクレーン31のためのモータと、駆動ハブと、シリン
ジとを含む前記駆動機構もまた類似している。
のためのバンド駆動は類似している。レシオポンプ65お
よびクレーン31のためのモータと、駆動ハブと、シリン
ジとを含む前記駆動機構もまた類似している。
シリンジ73は容積においてシリンジ72,74より比較的
小さい。これは、フローセル17に必要な試薬の必要量に
対応する。したがって、前記酸性試薬と電解液の希釈剤
とは前記内部基準流体より多い。このようにして、正確
な比率の供給源流体がレシオポンプ65からフローセル17
に汲み出される。
小さい。これは、フローセル17に必要な試薬の必要量に
対応する。したがって、前記酸性試薬と電解液の希釈剤
とは前記内部基準流体より多い。このようにして、正確
な比率の供給源流体がレシオポンプ65からフローセル17
に汲み出される。
前記酸性試薬の流れは、管90に沿って、前記塩化物の
電極と前記管の電極との間でフローセル17のライン18中
の位置に導かれている。前記内部基準の流れの管91はプ
ローブ32への入口に導かれており、その結果、前記内部
基準は求めに応じて選択的にプローブ32に付加される。
前記希釈剤からの流れは、プローブ32の外面の洗浄に加
えて穴44内で試料流体52と混合されるように注入セル28
の入口管43への通路92に沿って導かれている。管92は、
pH基準電極26を介して、注入セル28への入口43への経路
に導かれている。
電極と前記管の電極との間でフローセル17のライン18中
の位置に導かれている。前記内部基準の流れの管91はプ
ローブ32への入口に導かれており、その結果、前記内部
基準は求めに応じて選択的にプローブ32に付加される。
前記希釈剤からの流れは、プローブ32の外面の洗浄に加
えて穴44内で試料流体52と混合されるように注入セル28
の入口管43への通路92に沿って導かれている。管92は、
pH基準電極26を介して、注入セル28への入口43への経路
に導かれている。
フローセル17から生じる電子ノイズを最小にするた
め、符号19の入口端の近傍で前記フローセルにシステム
のアース93が適用されている。前記測定電極のできる限
り近く、すなわち、フローセル17の底部の近くに前記シ
ステムのアースを持つことにより、前記電子ノイズおよ
び干渉が最小にされる。前記システムのアースは前記希
釈用緩衝剤のライン27上にある。
め、符号19の入口端の近傍で前記フローセルにシステム
のアース93が適用されている。前記測定電極のできる限
り近く、すなわち、フローセル17の底部の近くに前記シ
ステムのアースを持つことにより、前記電子ノイズおよ
び干渉が最小にされる。前記システムのアースは前記希
釈用緩衝剤のライン27上にある。
二酸化炭素電極24は、容器106から気泡分離装置また
はガス抜きユニット107を経て管108に入るように供給さ
れるアルカリ性緩衝剤105を必要とする。液体または流
体が電極24から出口管109へ通過する。管109は容器106
に戻り、管109は入口110を経て容器に入る。気泡分離装
置107を介して前記液体から除去された気体は、気体ま
たは空気連行の液体の形態で、管108を経て容器106に戻
される。これは、ポート112を経て入る気泡111として構
成される。ぜん動ポンプ114がガス抜きシステム内の流
体の移動を生じさせる。
はガス抜きユニット107を経て管108に入るように供給さ
れるアルカリ性緩衝剤105を必要とする。液体または流
体が電極24から出口管109へ通過する。管109は容器106
に戻り、管109は入口110を経て容器に入る。気泡分離装
置107を介して前記液体から除去された気体は、気体ま
たは空気連行の液体の形態で、管108を経て容器106に戻
される。これは、ポート112を経て入る気泡111として構
成される。ぜん動ポンプ114がガス抜きシステム内の流
体の移動を生じさせる。
可動の自動調心塩橋113がスペース電極25のための場
所とpH基準電極26との間にフローセル17の電極として設
けられている。
所とpH基準電極26との間にフローセル17の電極として設
けられている。
第2図に示されたクレーン31は、モータ93bによって
駆動される駆動輪94の周囲に巻付いているバンド94cに
より駆動されるときに垂直方向にのみ移動する。モータ
93bと駆動輪94とは、標的領域30に関連して作用するよ
うに配置されたブラケット96に据えられている。このよ
うにして、クレーン31は垂直上方にまた垂直下方に移動
し、プローブ32を前記注入セルの穴44内に選択的に注入
することができる。選択的に、複数の試料相互作用カッ
プ33が標的場所30の上方に配置するとき、プローブ32は
一の試料カップに入る。試料カップ33aが移動される
と、プローブ32は注入セル28の穴44に入ることができ
る。プローブ32の回りのOリング密封材35およびリップ
37が、穴44への入口ポート39の座38と周囲リップ40とに
着座する。
駆動される駆動輪94の周囲に巻付いているバンド94cに
より駆動されるときに垂直方向にのみ移動する。モータ
93bと駆動輪94とは、標的領域30に関連して作用するよ
うに配置されたブラケット96に据えられている。このよ
うにして、クレーン31は垂直上方にまた垂直下方に移動
し、プローブ32を前記注入セルの穴44内に選択的に注入
することができる。選択的に、複数の試料相互作用カッ
プ33が標的場所30の上方に配置するとき、プローブ32は
一の試料カップに入る。試料カップ33aが移動される
と、プローブ32は注入セル28の穴44に入ることができ
る。プローブ32の回りのOリング密封材35およびリップ
37が、穴44への入口ポート39の座38と周囲リップ40とに
着座する。
試料輪すなわち試料トレイ15は、プローブ32がバンド
94cおよびその駆動の作用下で垂直に移動する間、サイ
クロイド運動下で標的場所30へまた標的場所30から水平
に移動する。
94cおよびその駆動の作用下で垂直に移動する間、サイ
クロイド運動下で標的場所30へまた標的場所30から水平
に移動する。
操作シーケンンス(operation sequence)は、前記試
料トレイのレベル97の上方へプローブ32を上昇させるた
めのクレーン手段を含む。駆動輪16を作動させるモータ
システムは試料トレイ15をプローブ32下の位置へ移動さ
せる。クレーン31は、次に、試料がプローブ32に吸引さ
れる、試料トレイ15内の試料エレメント33中にプローブ
32を下降させる。クレーン31は、次いで、試料トレイ15
の上方にプローブ32を降ろし、また、試料トレイ15はプ
ローブ32の下方にあるところから離れるように横方向に
また横断方向に移動される。クレーン31は、次に、試料
流体をプローブ32から注入セル28の穴44へ噴出または吸
引するための手段がある注入セル28へ下方に向けてプロ
ーブ32を下降させる。クレーン31はプローブ32を上方へ
向けて移動させ、サイクルは異なる試料セル33が標的場
所30へまた標的場所30から移動されるように繰り返され
る。
料トレイのレベル97の上方へプローブ32を上昇させるた
めのクレーン手段を含む。駆動輪16を作動させるモータ
システムは試料トレイ15をプローブ32下の位置へ移動さ
せる。クレーン31は、次に、試料がプローブ32に吸引さ
れる、試料トレイ15内の試料エレメント33中にプローブ
32を下降させる。クレーン31は、次いで、試料トレイ15
の上方にプローブ32を降ろし、また、試料トレイ15はプ
ローブ32の下方にあるところから離れるように横方向に
また横断方向に移動される。クレーン31は、次に、試料
流体をプローブ32から注入セル28の穴44へ噴出または吸
引するための手段がある注入セル28へ下方に向けてプロ
ーブ32を下降させる。クレーン31はプローブ32を上方へ
向けて移動させ、サイクルは異なる試料セル33が標的場
所30へまた標的場所30から移動されるように繰り返され
る。
標的場所30に関連する異なる位置における試料トレイ
15の位置を検知すべく光学的に作動するセンサユニット
98が試料トレイ15の周囲の外部に近接している。試料輪
15の壁101の開口部99および閉塞部100は、センサユニッ
ト98からの光学信号の反射および無反射を与える。開口
部99および閉塞部100は特定のセル33に対して既定のコ
ード様式で関連付けられている。これは、試料トレイ15
の回りの種々のセルまたはカップ33の指示または同定を
与える。
15の位置を検知すべく光学的に作動するセンサユニット
98が試料トレイ15の周囲の外部に近接している。試料輪
15の壁101の開口部99および閉塞部100は、センサユニッ
ト98からの光学信号の反射および無反射を与える。開口
部99および閉塞部100は特定のセル33に対して既定のコ
ード様式で関連付けられている。これは、試料トレイ15
の回りの種々のセルまたはカップ33の指示または同定を
与える。
連続のタイミングは、それはまた機械的部品の運動を
含むが、マイクロプロセッサの制御下にある。この制御
はキーボード入力102によって調整することができ、ま
た、表示ランプ103が装置10の連続および状態を指示す
る。分析結果の出力されたハードコピーは出口スロット
104から得られる。これは、求めに応じてのシステムま
たは試料に関する分析データの解釈を与える。
含むが、マイクロプロセッサの制御下にある。この制御
はキーボード入力102によって調整することができ、ま
た、表示ランプ103が装置10の連続および状態を指示す
る。分析結果の出力されたハードコピーは出口スロット
104から得られる。これは、求めに応じてのシステムま
たは試料に関する分析データの解釈を与える。
第1図は自動臨床アナライザの頂部に据えられた駆動輪
と試料輪とを示す前記アナライザの斜視図、第2図は試
料輪内の試料カップとアナライザ中の注入セルとの間で
作動するプローブを装備するクレーンの斜視図、第3図
は注入セルの穴に関連してプローブを示す前記注入セル
の斜視図、第4図は試料輪の一部、駆動輪の一部、試料
輪および駆動輪に近接して配置された前記試料輪をコー
ド化するためのセンサの一部を示すアナライザの部分平
面図、第5図はシステムの種々の物理的要素との流路関
係を示す化学アナライザの流れ図、第6図はいくつかの
部品の相対配置を示す、前扉が開かれているアナライザ
の正面図、第7図はレシオポンプの注入器用バンド駆動
装置の部分立面図、第8図は注入器で接続されたバンド
駆動システムを有するレシオポンプを部分的に断面で示
す側面図、第9図は第7図に示された位置と相対的に異
なるポンプ位置における注入器のためのバンド駆動を示
すレシオポンプの背面図、第10図はフローセルの背板の
正面図、第11図はフローセルの背板の適所に指示された
電極を有する前記フローセルのプレートの側断面図、第
12図はレシオポンプのホイールハブの回りのフォーク状
のバンドの斜視図、第13図はフォーク状のバンドの正面
図である。 10:ハウジング、11,12:パネル(扉)、15:試料トレイ、
17:フローセル、18:流路、21〜26:電極、28:注入セル、
31:クレーン、32:プローブ、34:廃物容器、51:ドレン、
53〜55:流体源、62〜64,90〜92:供給ライン、65:レシオ
ポンプ、66〜68:電磁弁、72〜74:シリンジ、84〜86:ス
テム、93a:駆動モータ、94a,95a:駆動ハブ、96a,97a:バ
ンド、200,201:固定プレート、301:バンドの自由端、31
6:ピン。
と試料輪とを示す前記アナライザの斜視図、第2図は試
料輪内の試料カップとアナライザ中の注入セルとの間で
作動するプローブを装備するクレーンの斜視図、第3図
は注入セルの穴に関連してプローブを示す前記注入セル
の斜視図、第4図は試料輪の一部、駆動輪の一部、試料
輪および駆動輪に近接して配置された前記試料輪をコー
ド化するためのセンサの一部を示すアナライザの部分平
面図、第5図はシステムの種々の物理的要素との流路関
係を示す化学アナライザの流れ図、第6図はいくつかの
部品の相対配置を示す、前扉が開かれているアナライザ
の正面図、第7図はレシオポンプの注入器用バンド駆動
装置の部分立面図、第8図は注入器で接続されたバンド
駆動システムを有するレシオポンプを部分的に断面で示
す側面図、第9図は第7図に示された位置と相対的に異
なるポンプ位置における注入器のためのバンド駆動を示
すレシオポンプの背面図、第10図はフローセルの背板の
正面図、第11図はフローセルの背板の適所に指示された
電極を有する前記フローセルのプレートの側断面図、第
12図はレシオポンプのホイールハブの回りのフォーク状
のバンドの斜視図、第13図はフォーク状のバンドの正面
図である。 10:ハウジング、11,12:パネル(扉)、15:試料トレイ、
17:フローセル、18:流路、21〜26:電極、28:注入セル、
31:クレーン、32:プローブ、34:廃物容器、51:ドレン、
53〜55:流体源、62〜64,90〜92:供給ライン、65:レシオ
ポンプ、66〜68:電磁弁、72〜74:シリンジ、84〜86:ス
テム、93a:駆動モータ、94a,95a:駆動ハブ、96a,97a:バ
ンド、200,201:固定プレート、301:バンドの自由端、31
6:ピン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 スチーヴン エフ バーカー アメリカ合衆国 92306 カリフォルニ ア州 ラ ミラダ スタントン 14727 (72)考案者 エドマンド イー バッザ アメリカ合衆国 92635 カリフォルニ ア州 フラートン スプルース プレイ ス 2801 (72)考案者 フランク アール シュー アメリカ合衆国 90631 カリフォルニ ア州 ラ ハブラ ハイツ ラス パロ マス ドライブ 1542 (72)考案者 ジョン イー ストーン アメリカ合衆国 92509 カリフォルニ ア州 リヴァーサイド サンクレスト ドライヴ 4732 (56)参考文献 特開 昭59−83047(JP,A) 特開 昭59−173745(JP,A) 実開 昭55−112256(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 35/00 - 35/10 G01N 27/28
Claims (10)
- 【請求項1】流体中の電解質を測定するための自動化学
アナライザであって、フローセルが据えられたハウジン
グと、注入セルとドレンとの間で前記フローセルに流体
を通すための手段とを含み、前記フローセルを経る流体
経路の実質的な長さが前記ハウジングの前部を開くとき
に視認可能であり、また、前記フローセルが少なくとも
部分的に透明な材料の複数のプレートを有しかつ前記複
数のプレートを互いに固定するための手段を有し、さら
に、前記ハウジングの前部からの前記流体流路の制限の
ない視認を可能とすべく前記ハウジングの前部に関して
前記フローセルの背後から前記セルに取り外し可能に差
し込まれた複数の電極を有する、自動化学アナライザ。 - 【請求項2】前記フローセルが少なくとも部分的に透明
な材料から成る複数の固定プレートの間に形成され、こ
れにより、前記流体流路が視認可能である、請求項
(1)に記載の自動化学アナライザ。 - 【請求項3】前記流体の通路が一対の固定プレートの一
方にのみ形成され、前記通路が前記プレートの表面に沿
って実質的に全体的に設けられている、請求項(1)に
記載の自動化学アナライザ。 - 【請求項4】前記一対の固定プレート間に部分的に透明
なガスケットを含む、請求項(3)に記載の自動化学ア
ナライザ。 - 【請求項5】前記流体流路を横断する複数の開口を含
み、前記複数の開口が複数の電極のためにある、請求項
(3)に記載の自動化学アナライザ。 - 【請求項6】前記流体流路および開口が前記プレート中
に成形されている、請求項(5)に記載の自動化学アナ
ライザ。 - 【請求項7】流体中の電解質を測定するための自動化学
アナライザであって、機器のハウジングと、前記ハウジ
ング内のフローセルと、注入セルとドレンとの間で前記
フローセルに流体を通すための手段とを含み、前記ハウ
ジングが複数のパネルを有し、前記複数のパネルが前記
ハウジングに関して選択的に開くためにありまた前記パ
ネルが取り囲みハウジングの少なくとも一部を形成し、
前記フローセルが、前記パネルが前記ハウジングに関す
る取り囲み位置から開かれるときに視認可能であるよう
に前記ハウジングに据えられており、前記フローセルを
経る流体流路の実質的な長さが前記パネルを開くときに
視認可能であり、前記流体流路が本質的に垂直でありま
た前記フローセルが少なくとも部分的に透明な材料の複
数のプレートを有しかつ前記プレートを互いに固定する
ための手段を有し、さらに、前記フローセルが複数の電
極を含み、前記複数の電極が、前記パネルが開かれると
きに前記流体流路の制限のない視認が可能であるように
前記パネルの位置に関して前記フローセルの背後から該
セルに取り外し可能に差し込まれている、自動化学アナ
ライザ。 - 【請求項8】前記パネルが前記ハウジングの前部の扉を
構成する、請求項(7)に記載の自動化学アナライザ。 - 【請求項9】前記フローセルが複数の固定プレートとガ
スケットとを含み、前記複数の固定プレートと前記ガス
ケットとが少なくとも一部分が透明な材料からなり、こ
れにより、前記流体流路が視認可能である、請求項
(7)に記載の自動化学アナライザ。 - 【請求項10】前記複数の電極に接続される出力増幅器
を含む、請求項(7)に記載の自動化学アナライザ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/322,807 US5130095A (en) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | Automatic chemistry analyzer |
US322,807 | 1994-10-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02122355U JPH02122355U (ja) | 1990-10-05 |
JP2583007Y2 true JP2583007Y2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=23256507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990017456U Expired - Lifetime JP2583007Y2 (ja) | 1989-03-13 | 1990-02-26 | 自動化学アナライザ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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