JP2579583Y2 - 平形ケーブル用コネクタ - Google Patents
平形ケーブル用コネクタInfo
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/79—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to rigid printed circuits or like structures
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R12/50—Fixed connections
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- H01R12/57—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals surface mounting terminals
-
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- H01R12/82—Coupling devices connected with low or zero insertion force
- H01R12/85—Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures
- H01R12/88—Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures acting manually by rotating or pivoting connector housing parts
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は電気コネクタ、特に平形
ケーブル又はフレキシブル回路板の導体を回路板の導電
パッドに表面実装(SMT)等により接続する平形ケー
ブル用コネクタに関する。
ケーブル又はフレキシブル回路板の導体を回路板の導電
パッドに表面実装(SMT)等により接続する平形ケー
ブル用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術と問題点】プラスチックフィルム上に複数
のフィルム状導体が平行に形成されている平形ケーブル
又はフレキシブル回路板(以下、総称して平形ケーブル
という)は回路板の導電パッド間又は斯る導電パッドと
電子部品のコンタクト間の相互接続等に広範囲に応用さ
れている。平形ケーブルは小形軽量が不可欠な家電製品
等に特に有用である。
のフィルム状導体が平行に形成されている平形ケーブル
又はフレキシブル回路板(以下、総称して平形ケーブル
という)は回路板の導電パッド間又は斯る導電パッドと
電子部品のコンタクト間の相互接続等に広範囲に応用さ
れている。平形ケーブルは小形軽量が不可欠な家電製品
等に特に有用である。
【0003】斯る電子機器の保守サービス性を改善する
為に、回路板と電子部品は平形ケーブルを用いて相互接
続されることが、その為のコネクタは平形ケーブルの上
述した固有の特性を維持する為にできる限りコンパクト
に形成される必要がある。
為に、回路板と電子部品は平形ケーブルを用いて相互接
続されることが、その為のコネクタは平形ケーブルの上
述した固有の特性を維持する為にできる限りコンパクト
に形成される必要がある。
【0004】従来、種々の平形ケーブル用コネクタが提
案され、一部は実用化されている。例えば、実公平3-22
869 号公報及び特公平4-65504 号公報にはハウジング内
に複数の音叉状コンタクトが保持されている垂直型の平
形ケーブル用コネクタが開示されている。平形ケーブル
の一端は絶縁性のスライダと共に音叉状コンタクト間に
挿入され、スライダにより極めて薄く且つ可撓性を有す
る平形ケーブルをコンタクト間に正しく(座屈すること
なく)案内する。また、コンタクトの接点に対して平形
ケーブルのフィルム状導体を押圧すると共に平形ケーブ
ルの張力に対する十分な抗力を付与して高信頼性の電気
的接続を行う。
案され、一部は実用化されている。例えば、実公平3-22
869 号公報及び特公平4-65504 号公報にはハウジング内
に複数の音叉状コンタクトが保持されている垂直型の平
形ケーブル用コネクタが開示されている。平形ケーブル
の一端は絶縁性のスライダと共に音叉状コンタクト間に
挿入され、スライダにより極めて薄く且つ可撓性を有す
る平形ケーブルをコンタクト間に正しく(座屈すること
なく)案内する。また、コンタクトの接点に対して平形
ケーブルのフィルム状導体を押圧すると共に平形ケーブ
ルの張力に対する十分な抗力を付与して高信頼性の電気
的接続を行う。
【0005】また、高密度実装の為に低背構造(ロープ
ロファイル)とするには、特開平3−266384号及
び実開平2−120780号公報は音叉状又は略三角形
状の弾性コンタクトを使用する水平型の平形ケーブル用
コネクタを開示している。
ロファイル)とするには、特開平3−266384号及
び実開平2−120780号公報は音叉状又は略三角形
状の弾性コンタクトを使用する水平型の平形ケーブル用
コネクタを開示している。
【0006】上述した従来の平形ケーブル用コネクタは
平形ケーブルをコンタクトの接触部へ正しく案内する為
及び所定の耐引張り力を付与して高信頼性の電気的接続
を行う為にスライダが必須である。換言すると、ハウジ
ング、コンタクト及びスライダの3つの基本構成部品を
必要とするので、小型且つ安価な平形ケーブル用コネク
タを得るのが困難である。
平形ケーブルをコンタクトの接触部へ正しく案内する為
及び所定の耐引張り力を付与して高信頼性の電気的接続
を行う為にスライダが必須である。換言すると、ハウジ
ング、コンタクト及びスライダの3つの基本構成部品を
必要とするので、小型且つ安価な平形ケーブル用コネク
タを得るのが困難である。
【0007】そこで、従来の平形ケーブル用コネクタの
スライを排除する試みがなされ、その一例が実開平3-33
983 号公報に開示提案されている。この比較的低価格の
平形ケーブル用コネクタは片持ち梁状コンタクトの接点
となる自由端に比較的鋭いエッジを形成している。しか
し乍ら、平形ケーブルの挿入力が十分低く且つ平形ケー
ブルの張力に対して十分に耐えるコンタクト及びコネク
タを設計することは困難である。即ち、コンタクトの鋭
いエッジは平形ケーブルの張力に対してある程度の抗力
を有するが、平形ケーブルを引き抜く際に平形ケーブル
のフィルム状導体をスクラッチする。このことは、平形
ケーブルを反復的に挿抜する必要がある用途には適応困
難である。
スライを排除する試みがなされ、その一例が実開平3-33
983 号公報に開示提案されている。この比較的低価格の
平形ケーブル用コネクタは片持ち梁状コンタクトの接点
となる自由端に比較的鋭いエッジを形成している。しか
し乍ら、平形ケーブルの挿入力が十分低く且つ平形ケー
ブルの張力に対して十分に耐えるコンタクト及びコネク
タを設計することは困難である。即ち、コンタクトの鋭
いエッジは平形ケーブルの張力に対してある程度の抗力
を有するが、平形ケーブルを引き抜く際に平形ケーブル
のフィルム状導体をスクラッチする。このことは、平形
ケーブルを反復的に挿抜する必要がある用途には適応困
難である。
【0008】上述した問題の解決策の1つは、コネクタ
から平形ケーブルを挿抜する際に平形ケーブルを片持ち
梁状コンタクトに押圧する絶縁カバー部材を回動して平
形ケーブルがアクセスする為の十分なスペースを与える
ことである。斯る例は特開平2-109185号(米国特許第4,
944,690 号)公報及び特公平4-56436 号(米国特許第4,
936,792 号)公報に開示されている。斯るヒンジ又はピ
ボット状カバー部材を使用すると、ケーブル及びコンタ
クトを破損することなくケーブルを低(又は零)挿入力
で挿入可能であると共に、平形ケーブル上のフィルム状
導体とコネクタのコンタクト間に高信頼性の電気的接続
が行えるので極めて有効である。
から平形ケーブルを挿抜する際に平形ケーブルを片持ち
梁状コンタクトに押圧する絶縁カバー部材を回動して平
形ケーブルがアクセスする為の十分なスペースを与える
ことである。斯る例は特開平2-109185号(米国特許第4,
944,690 号)公報及び特公平4-56436 号(米国特許第4,
936,792 号)公報に開示されている。斯るヒンジ又はピ
ボット状カバー部材を使用すると、ケーブル及びコンタ
クトを破損することなくケーブルを低(又は零)挿入力
で挿入可能であると共に、平形ケーブル上のフィルム状
導体とコネクタのコンタクト間に高信頼性の電気的接続
が行えるので極めて有効である。
【0009】他方、斯る回動カバー部材は平形ケーブル
用コネクタの組立製造を困難且つ高価にするという欠点
がある。また、接続時には回動カバー部材を確実に固定
し、容易にカバー部材が開放ないようにする為の構成も
必要となるので、構造及び操作が複雑となるという欠点
がある。
用コネクタの組立製造を困難且つ高価にするという欠点
がある。また、接続時には回動カバー部材を確実に固定
し、容易にカバー部材が開放ないようにする為の構成も
必要となるので、構造及び操作が複雑となるという欠点
がある。
【0010】従って、本考案の目的は構成、製造及び使
用が簡単で基本的には2つの部品から構成される平形ケ
ーブル用コネクタを提供することである。
用が簡単で基本的には2つの部品から構成される平形ケ
ーブル用コネクタを提供することである。
【0011】
【課題解決の為の手段及び作用】上述した従来の平形ケ
ーブル用コネクタの欠点を克服し、且つ上述した目的を
達成する為に、本考案による平形ケーブル用コネクタは
スライダを使用することなく基本的には絶縁ハウジング
とコンタクトとの2つの構成部品で構成される。各コン
タクトは好ましくは弾性金属板をV字状に打抜き、一端
に半田付け部を、他端にアクチュエータ部を有する平板
状である。斯るコンタクトはコネクタに接続される多数
の平行導体を有する平形ケーブルの一端が挿入されるケ
ーブル挿入スロットと連通する絶縁ハウジングのコンタ
クト受容通路内に挿入保持される。
ーブル用コネクタの欠点を克服し、且つ上述した目的を
達成する為に、本考案による平形ケーブル用コネクタは
スライダを使用することなく基本的には絶縁ハウジング
とコンタクトとの2つの構成部品で構成される。各コン
タクトは好ましくは弾性金属板をV字状に打抜き、一端
に半田付け部を、他端にアクチュエータ部を有する平板
状である。斯るコンタクトはコネクタに接続される多数
の平行導体を有する平形ケーブルの一端が挿入されるケ
ーブル挿入スロットと連通する絶縁ハウジングのコンタ
クト受容通路内に挿入保持される。
【0012】
【課題解決の為の手段及び作用】上述した平形ケーブル
用コネクタの欠点を克服し、且つ上述した目的を達成す
る為に、本考案による平形ケーブル用コネクタは長手方
向にケーブル挿入スロット及びこのスロットと連通する
複数のコンタクト受容通路を有するハウジングと、この
ハウジングのコンタクト受容通路内に挿入保持される複
数のコンタクトとを有し、ケーブル挿入スロットに挿入
される平形ケーブルの端部とコンタクトとを接続する平
形ケーブル用コネクタであり、以下の特徴を有する。ハ
ウジングのコンタクト受容通路は平形ケーブルの挿入端
と反対の後面に開口し、各コンタクトは閉端で相互に連
結され略V字状となる下側アーム及び上側アームを有
し、コンタクトの下側及び上側アームの自由端はハウジ
ングの後面から外方に延出して夫々半田接続部及びアク
チュエータ部を形成し、このアクチュエータ部は平形ケ
ーブルの挿抜時に下側アーム側に押圧され、上側アーム
の突起状接点とハウジングのスロット上面間に平形ケー
ブルが挿入接続される。
用コネクタの欠点を克服し、且つ上述した目的を達成す
る為に、本考案による平形ケーブル用コネクタは長手方
向にケーブル挿入スロット及びこのスロットと連通する
複数のコンタクト受容通路を有するハウジングと、この
ハウジングのコンタクト受容通路内に挿入保持される複
数のコンタクトとを有し、ケーブル挿入スロットに挿入
される平形ケーブルの端部とコンタクトとを接続する平
形ケーブル用コネクタであり、以下の特徴を有する。ハ
ウジングのコンタクト受容通路は平形ケーブルの挿入端
と反対の後面に開口し、各コンタクトは閉端で相互に連
結され略V字状となる下側アーム及び上側アームを有
し、コンタクトの下側及び上側アームの自由端はハウジ
ングの後面から外方に延出して夫々半田接続部及びアク
チュエータ部を形成し、このアクチュエータ部は平形ケ
ーブルの挿抜時に下側アーム側に押圧され、上側アーム
の突起状接点とハウジングのスロット上面間に平形ケー
ブルが挿入接続される。
【0013】
【実施例】以下、本考案による平形ケーブル用コネクタ
の好適実施例を添付図を参照して詳細に説明する。
の好適実施例を添付図を参照して詳細に説明する。
【0014】図1は本考案による平形ケーブル用コネク
タ10の好適一実施例の斜視図である。図1から明らかな
如く、本考案の特定実施例の平形ケーブル用コネクタ10
は細長い絶縁ハウジング20と、このハウジング20の長手
方向に沿って略一定ピッチで配置する複数(例えば30
個)のコンタクト30とを具える。またハウジング20の両
端近傍のスロット28には1対の略L字状の取付金具又は
保持脚40が圧入固定されている。
タ10の好適一実施例の斜視図である。図1から明らかな
如く、本考案の特定実施例の平形ケーブル用コネクタ10
は細長い絶縁ハウジング20と、このハウジング20の長手
方向に沿って略一定ピッチで配置する複数(例えば30
個)のコンタクト30とを具える。またハウジング20の両
端近傍のスロット28には1対の略L字状の取付金具又は
保持脚40が圧入固定されている。
【0015】詳細は後述する如く、各コンタクト30は好
ましくはベリリウム銅又は燐青銅等の銅合金を可とする
弾性金属板を略V字状に打ち抜き(スタンピング)形成
する。斯るコンタクト30は閉端(折り曲げ端)32を前に
して、絶縁ハウジング20の前面21と後面22間に延びる縦
長(ハウジング20の長手と直交方向)のコンタクト受容
通路25内に挿入保持される。ここで、コンタクト30の閉
端32はハウジング20の前面21のすぐ後方にとどまり、両
自由端はハウジング20の後面22から外方へ延出するよう
配置される。
ましくはベリリウム銅又は燐青銅等の銅合金を可とする
弾性金属板を略V字状に打ち抜き(スタンピング)形成
する。斯るコンタクト30は閉端(折り曲げ端)32を前に
して、絶縁ハウジング20の前面21と後面22間に延びる縦
長(ハウジング20の長手と直交方向)のコンタクト受容
通路25内に挿入保持される。ここで、コンタクト30の閉
端32はハウジング20の前面21のすぐ後方にとどまり、両
自由端はハウジング20の後面22から外方へ延出するよう
配置される。
【0016】図2は図1に示した平形ケーブル用コネク
タ10の断面図である。コンタクト30はハウジング20の後
面22から前面21に向け、閉端32を先頭にして挿入され
る。コンタクト30は前述の如く略直線状の下側アーム31
と傾斜した片持ち梁状の上側アーム35とを含む略V字状
である。
タ10の断面図である。コンタクト30はハウジング20の後
面22から前面21に向け、閉端32を先頭にして挿入され
る。コンタクト30は前述の如く略直線状の下側アーム31
と傾斜した片持ち梁状の上側アーム35とを含む略V字状
である。
【0017】コンタクト30の下側アーム31の自由端33は
ハウジング20の後面22から延出すると共に底面23より僅
かに下方へ延びて表面実装型の半田付け部38を形成す
る。この半田付け部38は必要に応じて波形に加工され、
リフロー半田時に良好且つ強固な半田フィレットが形成
されるようにする。この下側アーム31の下縁(エッジ)
には突起34が形成されて、コンタクト30をハウジング20
のコンタクト受容通路25内に保持するようにしてもよ
い。
ハウジング20の後面22から延出すると共に底面23より僅
かに下方へ延びて表面実装型の半田付け部38を形成す
る。この半田付け部38は必要に応じて波形に加工され、
リフロー半田時に良好且つ強固な半田フィレットが形成
されるようにする。この下側アーム31の下縁(エッジ)
には突起34が形成されて、コンタクト30をハウジング20
のコンタクト受容通路25内に保持するようにしてもよ
い。
【0018】他方、コンタクト30の上側アーム35には閉
端32から離れた上縁(エッジ)に必要に応じて突起37が
形成されてスロット26に挿入される平形ケーブル50のフ
ィルム状導体(図示せず)との接点となる。上側アーム
35の自由端はハウジング20の後面22から延出してアクチ
ュエータ部36を構成する。このアクチュエータ部36は矢
印Pで示す如く下方へ押圧される。即ち、コンタクト30
をハウジング20のコンタクト受容通路25内へ挿入すると
き、及び平形ケーブル50をハウジング20のケーブル挿入
スロット26に挿入又は抜去する際に押圧操作される。
端32から離れた上縁(エッジ)に必要に応じて突起37が
形成されてスロット26に挿入される平形ケーブル50のフ
ィルム状導体(図示せず)との接点となる。上側アーム
35の自由端はハウジング20の後面22から延出してアクチ
ュエータ部36を構成する。このアクチュエータ部36は矢
印Pで示す如く下方へ押圧される。即ち、コンタクト30
をハウジング20のコンタクト受容通路25内へ挿入すると
き、及び平形ケーブル50をハウジング20のケーブル挿入
スロット26に挿入又は抜去する際に押圧操作される。
【0019】尚、図2には示されていないが、1対の保
持脚40はハウジング20の底面23と略同一面となる比較的
大きい平坦部を有する。この保持脚40は回路板(図示せ
ず)の導電パッド上に塗布された半田クリームにリフロ
ー半田付けされ平形ケーブル用コネクタ10を回路板上に
固定する。即ち、リフロー半田後は、平形ケーブル50の
コネクタ10のスロット26内での挿抜時に半田付け部38に
過大な力が加わり半田接続を破損(例えば半田クラック
の発生等)するのを防止する補強作用を有する。
持脚40はハウジング20の底面23と略同一面となる比較的
大きい平坦部を有する。この保持脚40は回路板(図示せ
ず)の導電パッド上に塗布された半田クリームにリフロ
ー半田付けされ平形ケーブル用コネクタ10を回路板上に
固定する。即ち、リフロー半田後は、平形ケーブル50の
コネクタ10のスロット26内での挿抜時に半田付け部38に
過大な力が加わり半田接続を破損(例えば半田クラック
の発生等)するのを防止する補強作用を有する。
【0020】図2から明らかな如く、コンタクト30のア
クチュエータ部36を押し下げると、上側アーム35の接点
36も同様に押下げられて、その上面とハウジング20のケ
ーブル挿入スロット26上の上面間のスペースが増大す
る。従って、平形ケーブル50の挿抜力は大幅に低減され
るか実質的に零となる。
クチュエータ部36を押し下げると、上側アーム35の接点
36も同様に押下げられて、その上面とハウジング20のケ
ーブル挿入スロット26上の上面間のスペースが増大す
る。従って、平形ケーブル50の挿抜力は大幅に低減され
るか実質的に零となる。
【0021】尚、図2の実施例にあっては、コンタクト
30のアクチュエータ部36は分離しているので、平板状工
具等を用いて押圧操作する必要があった。しかし、斯る
アクチュエータ部36は図3に示す如くアクチュエータ板
60で予め一体に連結してもよいこと勿論である。このア
クチュエータ板60は複数のコンタクト30に予めインサー
トモールドしてもよい。更にまた、リフロー半田付け作
業の後、半田付け部32の半田付状態を目視検討可能にす
る為に、アクチュエータ板60は前面21側へ少し位置ずれ
させるのが好ましい。この変形実施例にあっては、多数
のコンタクト30を一括してハウジング20のコンタクト受
容通路25内へ挿入することも可能であるので、組立作業
性も改善される。
30のアクチュエータ部36は分離しているので、平板状工
具等を用いて押圧操作する必要があった。しかし、斯る
アクチュエータ部36は図3に示す如くアクチュエータ板
60で予め一体に連結してもよいこと勿論である。このア
クチュエータ板60は複数のコンタクト30に予めインサー
トモールドしてもよい。更にまた、リフロー半田付け作
業の後、半田付け部32の半田付状態を目視検討可能にす
る為に、アクチュエータ板60は前面21側へ少し位置ずれ
させるのが好ましい。この変形実施例にあっては、多数
のコンタクト30を一括してハウジング20のコンタクト受
容通路25内へ挿入することも可能であるので、組立作業
性も改善される。
【0022】以上、本考案の平形ケーブル用コネクタを
好適実施例に基づき説明したが、本考案は斯る実施例の
みに限定するべきではなく、種々の変形変更が可能であ
ることが理解できよう。例えばコンタクトの半田付け部
は表面実装型でなく、回路板のスルーホールに挿入され
る半田タインであってもよい。また、コンタクトは必ず
しもV字状に限定されず、アクチュエータの操作により
変位するU字状その他の形状であってもよい。更に、コ
ンタクトは必ずしも平板状であることを要件とせず、特
に高密度を必須としない場合には板状体を打抜き曲げ加
工して形成してもよい。
好適実施例に基づき説明したが、本考案は斯る実施例の
みに限定するべきではなく、種々の変形変更が可能であ
ることが理解できよう。例えばコンタクトの半田付け部
は表面実装型でなく、回路板のスルーホールに挿入され
る半田タインであってもよい。また、コンタクトは必ず
しもV字状に限定されず、アクチュエータの操作により
変位するU字状その他の形状であってもよい。更に、コ
ンタクトは必ずしも平板状であることを要件とせず、特
に高密度を必須としない場合には板状体を打抜き曲げ加
工して形成してもよい。
【0023】
【考案の効果】以上の説明から理解される如く、本考案
の平形ケーブル用コネクタによると、基本的に絶縁ハウ
ジングとコンタクトとの2つの構成部品で構成されるの
で製造が容易且つ安価であり、小型化が可能である。ま
た、低又は無挿抜力の構成により、コンタクト及び平形
ケーブルの導体を破損又は劣化することなく多数回の挿
抜が可能である。更にコンタクトのアクチュエータ部は
簡単な工具又は指により操作可能であるので操作性(作
業性)も優れている等の実用上の種々の顕著な効果を有
する。
の平形ケーブル用コネクタによると、基本的に絶縁ハウ
ジングとコンタクトとの2つの構成部品で構成されるの
で製造が容易且つ安価であり、小型化が可能である。ま
た、低又は無挿抜力の構成により、コンタクト及び平形
ケーブルの導体を破損又は劣化することなく多数回の挿
抜が可能である。更にコンタクトのアクチュエータ部は
簡単な工具又は指により操作可能であるので操作性(作
業性)も優れている等の実用上の種々の顕著な効果を有
する。
【図1】本考案の好適一実施例による平形ケーブル用コ
ネクタの斜視図。
ネクタの斜視図。
【図2】図1に示す平形ケーブル用コネクタの断面図。
【図3】本考案の変形実施例の図2と同様の断面図。
10 平形ケーブル用コネクタ 20 ハウジング 21 前面(ケーブル挿入端) 22 後面 25 コンタクト受容通路 26 ケーブル挿入スロット 30 コンタクト 31 下側アーム 32 閉端 35 上側アーム 36 アクチュエータ部 37 突起状接点 38 半田接続部 50 平形ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 デービッド・シー・マーティン シンガポール国 2056 インダストリア ル パーク 2 アン モ キオ ナン バー 26 アンプ マニュファクチャリ ング内 (72)考案者 ピーター・シー・デジョン シンガポール国 2056 インダストリア ル パーク 2 アン モ キオ ナン バー 26 アンプ マニュファクチャリ ング内 (56)参考文献 特開 平4−10369(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 23/00 - 23/68
Claims (1)
- 【請求項1】長手方向にケーブル挿入スロット及び該ス
ロットと連通する複数のコンタクト受容通路を有するハ
ウジングと、該ハウジングの前記コンタクト受容通路内
に挿入保持される複数のコンタクトとを有し、前記ケー
ブル挿入スロットに挿入される平形ケーブルの端部と前
記コンタクトとを接続する平形ケーブル用コネクタにお
いて、 前記ハウジングの前記コンタクト受容通路は前記平形ケ
ーブルの挿入端と反対の後面に開口し、 前記各コンタクトは閉端で相互に連結される略V字状と
なる下側アーム及び上側アームを有し、 前記コンタクトの前記下側及び上側アームの自由端は前
記ハウジングの前記後面から外方に延出してそれぞれ半
田接続部及びアクチュエータ部を形成し、該アクチュエ
ータ部は前記平形ケーブルの挿抜時に前記下側アーム側
に押圧され、前記上側アームの突起状接点と前記ハウジ
ングの前記スロット上面間に前記平形ケーブルが挿入接
続されることを特徴とする平形ケーブル用コネクタ。
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---|---|---|---|
JP1993033798U JP2579583Y2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 平形ケーブル用コネクタ |
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US08/231,551 US5451172A (en) | 1993-05-28 | 1994-04-22 | Connector for flat cables |
GB9410523A GB2278510B (en) | 1993-05-28 | 1994-05-26 | Connector for flat cables |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993033798U JP2579583Y2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 平形ケーブル用コネクタ |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH0688079U JPH0688079U (ja) | 1994-12-22 |
JP2579583Y2 true JP2579583Y2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=12396500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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DE69623826T2 (de) | 1996-01-10 | 2003-01-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Plattenkassette |
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BE880356A (nl) * | 1979-11-30 | 1980-05-30 | Burndy Corp | Elektrische stekkerverbindingen met uitschakelbare indrukken uittrekkracht op de contacten |
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JPH088550Y2 (ja) * | 1988-01-14 | 1996-03-06 | アンプ インコーポレーテッド | フラットケーブル用コネクタ |
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JPH03266384A (ja) * | 1990-03-16 | 1991-11-27 | Amp Japan Ltd | 平形導体用電気コネクタ |
JPH0410369A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-14 | Amp Japan Ltd | エッジコネクタ及びそのコンタクト |
US5108308A (en) * | 1991-05-31 | 1992-04-28 | Amp Incorporated | Pylon actuated locking eyelet |
US5188534A (en) * | 1992-03-19 | 1993-02-23 | Molex Incorporated | Surface mount connector with clip engaging contacts |
-
1993
- 1993-05-28 JP JP1993033798U patent/JP2579583Y2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-04-21 CA CA002121867A patent/CA2121867A1/en not_active Abandoned
- 1994-04-22 US US08/231,551 patent/US5451172A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-26 GB GB9410523A patent/GB2278510B/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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GB2278510A (en) | 1994-11-30 |
GB2278510B (en) | 1996-10-30 |
JPH0688079U (ja) | 1994-12-22 |
US5451172A (en) | 1995-09-19 |
GB9410523D0 (en) | 1994-07-13 |
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