JP2578100B2 - タイヤ滑り止め装置 - Google Patents
タイヤ滑り止め装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はタイヤの外周へ装着されて車両進行時にタイ
ヤの滑りを防止するタイヤ滑り止め装置に関する。
ヤの滑りを防止するタイヤ滑り止め装置に関する。
[背景技術及び解決すべき事項] 積雪時等に使用される車両用タイヤ滑り止め装置とし
ては、タイヤ外周へ装着される金属チエーンが一般的で
ある。しかし金属チエーンは装着が煩雑であり、走行時
の騒音が大きく、また走行時にチエーンが車体に当り車
体を傷付けるという欠点がある。
ては、タイヤ外周へ装着される金属チエーンが一般的で
ある。しかし金属チエーンは装着が煩雑であり、走行時
の騒音が大きく、また走行時にチエーンが車体に当り車
体を傷付けるという欠点がある。
このためゴム製,ウレタンエラストマ製等の滑り止め
装置が提案されている(実公昭54-8483号)。更にこの
走行時における振動を少なくするためにゴムをネツト状
に張設するタイヤ滑り止め装置もある。
装置が提案されている(実公昭54-8483号)。更にこの
走行時における振動を少なくするためにゴムをネツト状
に張設するタイヤ滑り止め装置もある。
このようなタイヤ滑り止め装置では、タイヤの車両外
側にある端部へフツクを介してゴムバンドを巻掛てタイ
ヤへ取付けるようになっている。この車両外側の端部は
装着時に作業員の目前にあるため操作が容易であるが、
反対側の車両内側にある幅方向端部はタイヤの裏側に隠
れ、作業員は手探りでその連結作業をしなくてはならな
い。
側にある端部へフツクを介してゴムバンドを巻掛てタイ
ヤへ取付けるようになっている。この車両外側の端部は
装着時に作業員の目前にあるため操作が容易であるが、
反対側の車両内側にある幅方向端部はタイヤの裏側に隠
れ、作業員は手探りでその連結作業をしなくてはならな
い。
この連結構造は第7図に示される如くタイヤ滑り止め
装置本体100の幅方向端部の複数個所を互に連結するロ
ープ102の一端へフツク104を取りつけ、このフツク104
をロープ102の他端ループ部106へ掛止め、この他端ルー
プ部106へ取りつけられたフツク108をタイヤ滑り止め装
置本体100の長手方向一端の取付孔110へ掛止めるように
なっている。
装置本体100の幅方向端部の複数個所を互に連結するロ
ープ102の一端へフツク104を取りつけ、このフツク104
をロープ102の他端ループ部106へ掛止め、この他端ルー
プ部106へ取りつけられたフツク108をタイヤ滑り止め装
置本体100の長手方向一端の取付孔110へ掛止めるように
なっている。
このような掛止めはタイヤ裏側での手探りの作業であ
るとともに、フツク104,108によって二箇所の取付が必
要であるため、煩雑な取付作業となっている。さらに走
行中にフツク108に力が加わって滑り止め装置本体の側
面を互いに連結しているロープ102とかしめ金具との間
のこすれによってロープがケバ立つ原因ともなる。
るとともに、フツク104,108によって二箇所の取付が必
要であるため、煩雑な取付作業となっている。さらに走
行中にフツク108に力が加わって滑り止め装置本体の側
面を互いに連結しているロープ102とかしめ金具との間
のこすれによってロープがケバ立つ原因ともなる。
本発明は上記事実を考慮し、取付が容易なタイヤ滑り
止め装置を得ることが目的である。
止め装置を得ることが目的である。
[発明の概要及び作用] 本発明のタイヤ滑り止め装置は、タイヤ外周面に配置
されるタイヤ滑り止め本体と、前記タイヤ滑り止め本体
の長手方向に沿って配置され前記タイヤ滑り止め本体の
幅方向端部の複数個所を互いに連結する長尺体と、前記
本体へ係止される第1フツクと、前記第1フツクから突
出され前記長尺体の長手方向一端へ係止される第2フツ
クと、前記第1フツクから突出され前記長尺体の長手方
向他端へ係止される第3フツクと、を有することを特徴
としている。このため、本発明では、あらかじめ長尺体
の一端へ第2フツクを係止させておけば本体へ係止され
た第1フツクから突出される第3フツクを長尺体の他端
へ係止させればよく、容易な取付けが可能となってい
る。
されるタイヤ滑り止め本体と、前記タイヤ滑り止め本体
の長手方向に沿って配置され前記タイヤ滑り止め本体の
幅方向端部の複数個所を互いに連結する長尺体と、前記
本体へ係止される第1フツクと、前記第1フツクから突
出され前記長尺体の長手方向一端へ係止される第2フツ
クと、前記第1フツクから突出され前記長尺体の長手方
向他端へ係止される第3フツクと、を有することを特徴
としている。このため、本発明では、あらかじめ長尺体
の一端へ第2フツクを係止させておけば本体へ係止され
た第1フツクから突出される第3フツクを長尺体の他端
へ係止させればよく、容易な取付けが可能となってい
る。
[発明の実施例] 第1図に示される如く本実施例に係るタイヤ滑り止め
装置10の本体20は矢印D方向にネツト形状が連続して形
成され、図示しないタイヤ外周へと巻付けられるように
なっている。またこの本体20の矢印D方向と直角方向で
ある幅方向両端部には複数個のゴム突出部22が延長さ
れ、これらの突出部22へそれぞれ取付孔24が穿設されて
いる。
装置10の本体20は矢印D方向にネツト形状が連続して形
成され、図示しないタイヤ外周へと巻付けられるように
なっている。またこの本体20の矢印D方向と直角方向で
ある幅方向両端部には複数個のゴム突出部22が延長さ
れ、これらの突出部22へそれぞれ取付孔24が穿設されて
いる。
本体20の一方側にある突出部22は第2図に示される如
くタイヤ40の車内側即ち装着時にタイヤ40へタイヤ滑り
止め装置10の装着を行う作業者と反対側であるタイヤ40
の裏側に配置されるようになっている。このためこれら
の突出部22にはフツク34を介してロープ36が取付けられ
ている。このロープ36は伸縮の少ない材質で製作されて
おり、あらかじめその長さが第2図に示される如くタイ
ヤ滑り止め装置10をタイヤ40の外周へ装着するに必要な
長さとなっている。
くタイヤ40の車内側即ち装着時にタイヤ40へタイヤ滑り
止め装置10の装着を行う作業者と反対側であるタイヤ40
の裏側に配置されるようになっている。このためこれら
の突出部22にはフツク34を介してロープ36が取付けられ
ている。このロープ36は伸縮の少ない材質で製作されて
おり、あらかじめその長さが第2図に示される如くタイ
ヤ滑り止め装置10をタイヤ40の外周へ装着するに必要な
長さとなっている。
このロープ36は心材としてウレタン、熱可塑性ゴム
(TPR)やテトロン、ナイロン等の合成繊維を用い、こ
の外周へゴム等の弾性エラストマを被覆した弾性輪とす
る構造が好ましい。これによって、従来の如く組み紐を
用いる場合に吸収水分の氷結で固くなったり、フツク46
等の金具のかしめ時の食い込み不良をなくすことができ
る。また組み紐は使用により、こすれを生じてケバ立
ち、泥水を吸い易くなるが、これも解消できる。
(TPR)やテトロン、ナイロン等の合成繊維を用い、こ
の外周へゴム等の弾性エラストマを被覆した弾性輪とす
る構造が好ましい。これによって、従来の如く組み紐を
用いる場合に吸収水分の氷結で固くなったり、フツク46
等の金具のかしめ時の食い込み不良をなくすことができ
る。また組み紐は使用により、こすれを生じてケバ立
ち、泥水を吸い易くなるが、これも解消できる。
第1図に示される如くロープ36の両端部にはかしめ金
具38でループ部50,52がそれぞれ形成されている。ルー
プ部50はタイヤ滑り止め装置10の長手方向端部に配置さ
れる突出部22Aのフツク34へ取付られ、ループ部52はタ
イヤ滑り止め装置10の長手方向の他の端部の突出部22B
付近に配置されている。この突出部22Bにはフツク34が
取付けられておらず、取付金具54のフツク58がかしめら
れている。
具38でループ部50,52がそれぞれ形成されている。ルー
プ部50はタイヤ滑り止め装置10の長手方向端部に配置さ
れる突出部22Aのフツク34へ取付られ、ループ部52はタ
イヤ滑り止め装置10の長手方向の他の端部の突出部22B
付近に配置されている。この突出部22Bにはフツク34が
取付けられておらず、取付金具54のフツク58がかしめら
れている。
ループ部52には取付金具54のフツク56がかしめられて
いる。この取付金具54は第3図(A)〜(D)に示され
る形状であり、鋼線材が屈曲されて形成されている。す
なわち取付金具54の一端はループ状に屈曲されたフツク
56とされ、他端部はこのフツク56と直角方向に突出され
るフツク58となっている。また中間部は二重に屈曲され
てフツク56と対向したフツク60となっている。このフツ
ク60を形成する折り返し部は他の部分よりも広幅とされ
て抜け止め用となっている。またこの二重に屈曲された
フツク60は互いに溶接等で固定してもよい。
いる。この取付金具54は第3図(A)〜(D)に示され
る形状であり、鋼線材が屈曲されて形成されている。す
なわち取付金具54の一端はループ状に屈曲されたフツク
56とされ、他端部はこのフツク56と直角方向に突出され
るフツク58となっている。また中間部は二重に屈曲され
てフツク56と対向したフツク60となっている。このフツ
ク60を形成する折り返し部は他の部分よりも広幅とされ
て抜け止め用となっている。またこの二重に屈曲された
フツク60は互いに溶接等で固定してもよい。
この取付金具54はフツク56がループ部52へ挿入された
後にかしめられてロープ36へ取付けられている。またフ
ツク58は突出部22Bへかしめられ、フツク60はループ部5
0への挿入掛止用となっている。しかしフツク56,58もか
しめることなくループ部52、突出部22Bへ掛止めて用い
るようにしてもよい。
後にかしめられてロープ36へ取付けられている。またフ
ツク58は突出部22Bへかしめられ、フツク60はループ部5
0への挿入掛止用となっている。しかしフツク56,58もか
しめることなくループ部52、突出部22Bへ掛止めて用い
るようにしてもよい。
また第1図に示される如く装着時におけるタイヤ40の
他の片側、すなわち車外側に配置される突出部22の取付
孔24にはフツク42が取付けられている。これらのフツク
42は突出部22へ一方の鍵部を掛止め、他方の鍵部へ環状
ゴムバンドの中間部を掛止めるようになっている。フツ
ク42を予め取付孔24へ外れないように掛止めておくこと
が好ましい。ゴムバンドは伸縮性のあるゴム以外の材料
も適用できる。複数個の突出部22のうち本体20の長手方
向(第1図矢印D方向)の端部のゴム突出部22A,22Bに
はフツク46が掛止められゴム突出部22Aとゴム突出部22B
を連続するようになっている。
他の片側、すなわち車外側に配置される突出部22の取付
孔24にはフツク42が取付けられている。これらのフツク
42は突出部22へ一方の鍵部を掛止め、他方の鍵部へ環状
ゴムバンドの中間部を掛止めるようになっている。フツ
ク42を予め取付孔24へ外れないように掛止めておくこと
が好ましい。ゴムバンドは伸縮性のあるゴム以外の材料
も適用できる。複数個の突出部22のうち本体20の長手方
向(第1図矢印D方向)の端部のゴム突出部22A,22Bに
はフツク46が掛止められゴム突出部22Aとゴム突出部22B
を連続するようになっている。
第1図に示される符号Tは本体20がタイヤへ取付けら
れる場合のタイヤシヨルダー部の対応位置を示してい
る。
れる場合のタイヤシヨルダー部の対応位置を示してい
る。
次に本実施例の作用を説明する。
タイヤ滑り止め装置10をタイヤ40へ取付ける場合には
第2図に示される如くタイヤ40の裏側、すなわちタイヤ
40が取付けられる車軸側へタイヤ滑り止め装置10の幅方
向の一側を配置し、取付金具54を用いてタイヤ滑り止め
装置10の両端部を取付ければよい。
第2図に示される如くタイヤ40の裏側、すなわちタイヤ
40が取付けられる車軸側へタイヤ滑り止め装置10の幅方
向の一側を配置し、取付金具54を用いてタイヤ滑り止め
装置10の両端部を取付ければよい。
この取付けにおいては第1図に示される取付金具54
の、フツク60をループ部50へ挿入する。この場合従来と
異り、フツク60をループ部50へ挿入するのみであり、作
業も容易である。
の、フツク60をループ部50へ挿入する。この場合従来と
異り、フツク60をループ部50へ挿入するのみであり、作
業も容易である。
一方タイヤ40の手前側では、図示しないゴムバンドを
用いてフツク42を互に連結すればよい。
用いてフツク42を互に連結すればよい。
次に第4,5図には本発明の第2実施例及び第3実施例
に用いる取付金具66,68がそれぞれ示されている。
に用いる取付金具66,68がそれぞれ示されている。
これらの取付金具66,68は共に薄肉板材から形成され
ており、長手方向一端に第1図のループ部52が挿通され
る円孔70が形成され、他の一端はフツク60となってい
る。取付金具66ではこのフツク60が板端部をコ字形に屈
曲することにより、取付金具68では板材の一部を切起し
加工することによって形成されている。
ており、長手方向一端に第1図のループ部52が挿通され
る円孔70が形成され、他の一端はフツク60となってい
る。取付金具66ではこのフツク60が板端部をコ字形に屈
曲することにより、取付金具68では板材の一部を切起し
加工することによって形成されている。
また板材の中間部からは直角方向に延長部が突出し、
ここへフツク58が形成されている。取付金具66では板材
がループ状に屈曲されることによりフツク58が形成さ
れ、取付金具68ではフツク60と同様に切起し加工によっ
てフツク58が形成されている。
ここへフツク58が形成されている。取付金具66では板材
がループ状に屈曲されることによりフツク58が形成さ
れ、取付金具68ではフツク60と同様に切起し加工によっ
てフツク58が形成されている。
このためこれらの取付金具66,68も前記第1実施例の
取付金具54と同様にタイヤ滑り止め装置10の長手方向両
端部の連結を容易にすることができる。
取付金具54と同様にタイヤ滑り止め装置10の長手方向両
端部の連結を容易にすることができる。
第6図には本発明の第4実施例が示されている。この
実施例では取付金具66に加えて取付金具80が用いられて
いる。この取付金具80は一端にロープ36のループ部50が
かしめられるかしめ部82が形成され、他の一端には取付
金具66のフツク60が掛止められる長孔84が形成されてい
る。
実施例では取付金具66に加えて取付金具80が用いられて
いる。この取付金具80は一端にロープ36のループ部50が
かしめられるかしめ部82が形成され、他の一端には取付
金具66のフツク60が掛止められる長孔84が形成されてい
る。
このため前記実施例のようなループ部50とフツク60と
の掛止めによるループ部50のこすれがない。
の掛止めによるループ部50のこすれがない。
なお上記各実施例におけるフツク56、円孔70はロープ
36のループ部52を介さなくても、タイヤ滑り止め装置10
の中間部等の適宜位置へ直接取りつけてもよい。またこ
れらの取付金具54,66,68はタイヤの車内側のみでなく車
外側でタイヤ滑り止め装置を取りつける場合にも適用で
きる。
36のループ部52を介さなくても、タイヤ滑り止め装置10
の中間部等の適宜位置へ直接取りつけてもよい。またこ
れらの取付金具54,66,68はタイヤの車内側のみでなく車
外側でタイヤ滑り止め装置を取りつける場合にも適用で
きる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のタイヤ滑り止め装置は、
本体へ係止される第1フツクと、第1フツクから突出さ
れ長尺体の長手方向一端へ係止される第2フツクと、第
1フツクから突出され長尺体の長手方向他端へ係止され
る第3フツクと、を有することを特徴としているので、
タイヤ滑り止め装置の取付けが容易となる優れた効果を
有する。
本体へ係止される第1フツクと、第1フツクから突出さ
れ長尺体の長手方向一端へ係止される第2フツクと、第
1フツクから突出され長尺体の長手方向他端へ係止され
る第3フツクと、を有することを特徴としているので、
タイヤ滑り止め装置の取付けが容易となる優れた効果を
有する。
第1図は本発明が適用されたタイヤ滑り止め装置の第1
実施例を示す平面図、第2図はタイヤへの装着状態を示
す斜視図、第3図は取付金具を示し、第3図(A)は斜
視図、第3図(B)は平面図、第3図(C)は第3図
(B)の矢印C方向から見た側面図、第3図(D)は第
3図(B)の底面図、第4図〜第6図はそれぞれ本発明
の第2実施例〜第4実施例の取付金具を示す斜視図、第
7図は従来の取付を示す平面図である。 10……タイヤ滑り止め装置、20……本体、40……タイ
ヤ、54,66,68……取付金具、56,58,60……フツク。
実施例を示す平面図、第2図はタイヤへの装着状態を示
す斜視図、第3図は取付金具を示し、第3図(A)は斜
視図、第3図(B)は平面図、第3図(C)は第3図
(B)の矢印C方向から見た側面図、第3図(D)は第
3図(B)の底面図、第4図〜第6図はそれぞれ本発明
の第2実施例〜第4実施例の取付金具を示す斜視図、第
7図は従来の取付を示す平面図である。 10……タイヤ滑り止め装置、20……本体、40……タイ
ヤ、54,66,68……取付金具、56,58,60……フツク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−71003(JP,A) 特開 昭54−124406(JP,A) 実開 昭62−177503(JP,U) 実開 昭50−49103(JP,U) 実開 昭62−129306(JP,U) 特公 昭53−18762(JP,B2) 特公 昭58−41204(JP,B2) 実公 昭50−14241(JP,Y1) 実公 平5−7043(JP,Y2) 実公 平6−30485(JP,Y2) 実公 平4−42169(JP,Y2) 実公 平4−968(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】タイヤ外周面に配置されるタイヤ滑り止め
本体と、 前記タイヤ滑り止め本体の長手方向に沿って配置され前
記タイヤ滑り止め本体の幅方向端部の複数個所を互いに
連結する長尺体と、 前記本体へ係止される第1フツクと、 前記第1フツクから突出され前記長尺体の長手方向一端
へ係止される第2フツクと、 前記第1フツクから突出され前記長尺体の長手方向他端
へ係止される第3フツクと、 を有することを特徴とするタイヤ滑り止め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61183237A JP2578100B2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | タイヤ滑り止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61183237A JP2578100B2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | タイヤ滑り止め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6341210A JPS6341210A (ja) | 1988-02-22 |
JP2578100B2 true JP2578100B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=16132174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61183237A Expired - Lifetime JP2578100B2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | タイヤ滑り止め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2578100B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5215329A (en) * | 1990-11-22 | 1993-06-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Twist beam type rear suspension reinforced against side force with longitudinal compliance |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH361211A (de) * | 1958-09-15 | 1962-03-31 | Union Ag | Schneekette für Fahrzeuge |
DE2144842C3 (de) * | 1971-09-03 | 1978-09-21 | Rud-Kettenfabrik Rieger & Dietz Gmbh U. Co, 7080 Aalen | Schließvorrichtung für die Seitenketten von Fahrzeug-Reifenketten |
JPS5255252Y2 (ja) * | 1973-05-31 | 1977-12-14 | ||
JPH0240657B2 (ja) * | 1981-09-18 | 1990-09-12 | Otsuka Pharma Co Ltd | 3*44jihidorokarubosuchirirujudotai |
JPS5913126U (ja) * | 1982-07-20 | 1984-01-26 | 朝倉 忠義 | 眼鏡のケ−ス |
JPS5919845A (ja) * | 1982-07-26 | 1984-02-01 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 浸透探傷方法 |
JPS60180607U (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-30 | 株式会社 明治ゴム化成 | 車両用タイヤ滑り止め具 |
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JPH027048Y2 (ja) * | 1985-12-24 | 1990-02-20 | ||
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JPS62177503U (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-11 |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP61183237A patent/JP2578100B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6341210A (ja) | 1988-02-22 |
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