JP2573699B2 - 自走体使用の搬送設備 - Google Patents
自走体使用の搬送設備Info
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- JP2573699B2 JP2573699B2 JP1325194A JP32519489A JP2573699B2 JP 2573699 B2 JP2573699 B2 JP 2573699B2 JP 1325194 A JP1325194 A JP 1325194A JP 32519489 A JP32519489 A JP 32519489A JP 2573699 B2 JP2573699 B2 JP 2573699B2
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- lifting
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- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば自動車組立てラインにおいて、ボ
ディなどを支持搬送するのに採用される自走体使用の搬
送設備に関するものである。
ディなどを支持搬送するのに採用される自走体使用の搬
送設備に関するものである。
従来の技術 従来では、たとえば特開昭61年183010号公報ならびに
第8図に見られる搬送設備が提供されている。この従来
形式は、レール100上に載置した複数の輪体101を介して
一定経路102上で走行自在な自走体103を設けるととも
に、一つの輪体101に連動する駆動装置104を設け、さら
に自走体103の下部に、左右揺動自在な左右一対のハン
ガフレーム105を有する被搬送物支持用のハンガ装置106
を設けている。そして自走体103を一定経路102上で走行
させることにより被搬送物107の搬送を行っている。
第8図に見られる搬送設備が提供されている。この従来
形式は、レール100上に載置した複数の輪体101を介して
一定経路102上で走行自在な自走体103を設けるととも
に、一つの輪体101に連動する駆動装置104を設け、さら
に自走体103の下部に、左右揺動自在な左右一対のハン
ガフレーム105を有する被搬送物支持用のハンガ装置106
を設けている。そして自走体103を一定経路102上で走行
させることにより被搬送物107の搬送を行っている。
前記被搬送物107は、一定経路102中に設けた移載装置
108によってハンガ装置106から卸され、そしてパレット
供給装置109からフィーダ装置110の始端部に供給されて
いるパレット111上に載置される。その後に被搬送物107
は、パレット111を介してフロアコンベヤ112で搬送され
る。
108によってハンガ装置106から卸され、そしてパレット
供給装置109からフィーダ装置110の始端部に供給されて
いるパレット111上に載置される。その後に被搬送物107
は、パレット111を介してフロアコンベヤ112で搬送され
る。
発明が解決しようとする課題 ところでパレット111は、その側面にIDカードを有し
ており、そして被搬送物107が載置されたのち、この被
搬送物107の各種データがIDカードに書き込まれる。こ
の書き込みは移載装置108の箇所で行われるのである
が、この箇所では、パレット111に被搬送物107を積み付
ける時間と、フィーダ装置110からフロアコンベヤ112に
移す時間とが必要であり、これにIDカードへの書き込み
時間が加算されることで全体として大なる作業時間が必
要となり、以ってライン全体の流れが遅いものとなる。
ており、そして被搬送物107が載置されたのち、この被
搬送物107の各種データがIDカードに書き込まれる。こ
の書き込みは移載装置108の箇所で行われるのである
が、この箇所では、パレット111に被搬送物107を積み付
ける時間と、フィーダ装置110からフロアコンベヤ112に
移す時間とが必要であり、これにIDカードへの書き込み
時間が加算されることで全体として大なる作業時間が必
要となり、以ってライン全体の流れが遅いものとなる。
本発明の目的とするところは、被搬送物をパレットに
載置したのちに行われる各種作業を、移載箇所の上手で
行えるようにした自走体使用の搬送設備を提供する点に
ある。
載置したのちに行われる各種作業を、移載箇所の上手で
行えるようにした自走体使用の搬送設備を提供する点に
ある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明における自走体使用
の搬送設備は、天井側のレール上に支持案内されて一定
経路上で走行自在な自走体を設け、この自走体の下部
に、被搬送物の支持装置を左右方向に開閉動自在に取付
け、一定経路中に、パレット供給装置と、前記支持装置
上の被搬送物を持ち上げる持ち上げ装置を設け、この持
ち上げ装置を配設した位置よりも下手に、前記パレット
とともに被搬送物を床側搬送装置に渡す移載装置を設け
ている。
の搬送設備は、天井側のレール上に支持案内されて一定
経路上で走行自在な自走体を設け、この自走体の下部
に、被搬送物の支持装置を左右方向に開閉動自在に取付
け、一定経路中に、パレット供給装置と、前記支持装置
上の被搬送物を持ち上げる持ち上げ装置を設け、この持
ち上げ装置を配設した位置よりも下手に、前記パレット
とともに被搬送物を床側搬送装置に渡す移載装置を設け
ている。
作用 かかる本発明の構成によると、自走体を持ち上げ装置
部で停止させ、そして持ち上げ装置部を作動させること
で支持装置上の被搬送物を持ち上げ得る。これにより空
状になった支持装置を左右方向に開動させたのちパレッ
ト供給装置を作動させることで、持ち上げた被搬送物の
すぐ下にパレットを位置させ得る。そして支持装置を左
右方向で閉動させることによって、パレットを支持可能
とし得る。次いで持ち上げ装置ならびにパレット供給装
置を前述とは逆作動させることで、支持装置にパレット
を支持させるとともに、このパレット上に被搬送物を載
置し得る。これによりパレットを介して被搬送物を支持
した自走体は下手へと走行されるのであるが、その際に
移載装置に達するまでの経路を利用して、自走体の停
止、ストレージを行うことで、パレットのIDカードに被
搬送物のデータを書き込むなど各種作業を行える。自走
体は移載装置部に停止され、そして被搬送物を載置して
なるパレットは床側搬送装置に渡される。
部で停止させ、そして持ち上げ装置部を作動させること
で支持装置上の被搬送物を持ち上げ得る。これにより空
状になった支持装置を左右方向に開動させたのちパレッ
ト供給装置を作動させることで、持ち上げた被搬送物の
すぐ下にパレットを位置させ得る。そして支持装置を左
右方向で閉動させることによって、パレットを支持可能
とし得る。次いで持ち上げ装置ならびにパレット供給装
置を前述とは逆作動させることで、支持装置にパレット
を支持させるとともに、このパレット上に被搬送物を載
置し得る。これによりパレットを介して被搬送物を支持
した自走体は下手へと走行されるのであるが、その際に
移載装置に達するまでの経路を利用して、自走体の停
止、ストレージを行うことで、パレットのIDカードに被
搬送物のデータを書き込むなど各種作業を行える。自走
体は移載装置部に停止され、そして被搬送物を載置して
なるパレットは床側搬送装置に渡される。
実施例 以下に本発明の一実施例を第1図〜第7図に基づいて
説明する。
説明する。
第4図、第5図において1は断面I形に形成されたレ
ールで、天井梁2などに取付けブラケット3を介して支
持され、この取付けブラケット3が結合する側面とは反
対側の側面には信号・給電装置4が全長に亘って配設さ
れる。このレール1に支持案内されて一定経路15上を走
行自在な自走体5は、走行方向において複数個(実施例
では4個)のトロリ本体6と、これらトロリ本体6の上
部に軸受7を介して取付けた左右方向の軸8と、これら
軸8に取付けられかつ前記レール1の上面に載置自在な
輪体9と、各トロリ本体6に取付けられかつレール1の
上端両側と下端両側に当接自在な横振れ防止用ローラ10
と、各トロリ本体6間を、上下方向の連結ピン11などを
介して連結する前後方向の連結部材12と、トロリ本体6
群のうちの1個のトロリ本体6に取付けられ、かつその
軸8に運動するブレーキ付きの走行駆動装置13と、この
特定されたトロリ本体6に取付けられ、かつ前記信号・
供給装置4に摺接自在な集電装置14とによって構成され
る。中央に位置した前記連結部材12には支持装置の一例
であるハンガ装置16が取付けられる。このハンガ装置16
は、前記連結部材12の両側に前後方向軸17を介して左右
揺動自在に取付けた一対のアーム部材18と、これらアー
ム部材18の下端に取付けた受け台19などから構成され
る。前記前後方向軸17は連結部材12に設けた軸受部材20
に支持されており、前後方向軸心21の周りに回動自在と
なる。前記アーム部材18は、その横向きの一端を前後方
向軸17に連結したそれぞれ前後一対の折曲ブラケット22
と、これら折曲ブラケット22の下向きの他端から垂設し
た縦杆23と、前後で対向した縦杆23間を連結する前後杆
24とからなり、各縦杆23の下端から内方へ受け台19が連
設されている。前記連結部材12の上面中央部にはブラケ
ット25を介して位置決め用ガイドローラ26が取付けら
れ、また折曲ブラケット22には開動用の受動部材27が前
後方向に設けられる。28被搬送物の一例となる自動車の
ボデイで、そのシール部29を介して前記受け台19に支持
され、また下面側には、パレット35に位置決めされて載
置されるための孔付きフランジ30が設けられている。
ールで、天井梁2などに取付けブラケット3を介して支
持され、この取付けブラケット3が結合する側面とは反
対側の側面には信号・給電装置4が全長に亘って配設さ
れる。このレール1に支持案内されて一定経路15上を走
行自在な自走体5は、走行方向において複数個(実施例
では4個)のトロリ本体6と、これらトロリ本体6の上
部に軸受7を介して取付けた左右方向の軸8と、これら
軸8に取付けられかつ前記レール1の上面に載置自在な
輪体9と、各トロリ本体6に取付けられかつレール1の
上端両側と下端両側に当接自在な横振れ防止用ローラ10
と、各トロリ本体6間を、上下方向の連結ピン11などを
介して連結する前後方向の連結部材12と、トロリ本体6
群のうちの1個のトロリ本体6に取付けられ、かつその
軸8に運動するブレーキ付きの走行駆動装置13と、この
特定されたトロリ本体6に取付けられ、かつ前記信号・
供給装置4に摺接自在な集電装置14とによって構成され
る。中央に位置した前記連結部材12には支持装置の一例
であるハンガ装置16が取付けられる。このハンガ装置16
は、前記連結部材12の両側に前後方向軸17を介して左右
揺動自在に取付けた一対のアーム部材18と、これらアー
ム部材18の下端に取付けた受け台19などから構成され
る。前記前後方向軸17は連結部材12に設けた軸受部材20
に支持されており、前後方向軸心21の周りに回動自在と
なる。前記アーム部材18は、その横向きの一端を前後方
向軸17に連結したそれぞれ前後一対の折曲ブラケット22
と、これら折曲ブラケット22の下向きの他端から垂設し
た縦杆23と、前後で対向した縦杆23間を連結する前後杆
24とからなり、各縦杆23の下端から内方へ受け台19が連
設されている。前記連結部材12の上面中央部にはブラケ
ット25を介して位置決め用ガイドローラ26が取付けら
れ、また折曲ブラケット22には開動用の受動部材27が前
後方向に設けられる。28被搬送物の一例となる自動車の
ボデイで、そのシール部29を介して前記受け台19に支持
され、また下面側には、パレット35に位置決めされて載
置されるための孔付きフランジ30が設けられている。
第1図、第2図、第6図、第7図に示すように、前記
一定経路15中の所定箇所には、パレット供給装置40と、
前記ハンガ装置16上のボデイ28を持ち上げる持ち上げ装
置60とが設けられる。
一定経路15中の所定箇所には、パレット供給装置40と、
前記ハンガ装置16上のボデイ28を持ち上げる持ち上げ装
置60とが設けられる。
前記パレット供給装置40は、一定経路15の真下に位置
する機枠41と、この機枠41上に設けたベース枠42と、こ
のベース枠42の上方にパンタグラフ機構43を介して配設
した昇降枠44と、この昇降枠44トベース枠42との間に設
けや昇降用のシリンダ装置45と、前記昇降枠44から垂下
させた被ガイドレール46を案内すべく前記ベース枠42に
ブラケット47を介して取付けたガイドローラ48と、前記
昇降枠44上に位置調整装置49などを介して取付けた受け
入れコンベヤ50などから構成される。この受け入れコン
ベヤ50の搬送方向は前記一定経路15に対して直交状であ
り、そして下降限において受け入れコンベヤ50は供給コ
ンベヤ51に接続する。
する機枠41と、この機枠41上に設けたベース枠42と、こ
のベース枠42の上方にパンタグラフ機構43を介して配設
した昇降枠44と、この昇降枠44トベース枠42との間に設
けや昇降用のシリンダ装置45と、前記昇降枠44から垂下
させた被ガイドレール46を案内すべく前記ベース枠42に
ブラケット47を介して取付けたガイドローラ48と、前記
昇降枠44上に位置調整装置49などを介して取付けた受け
入れコンベヤ50などから構成される。この受け入れコン
ベヤ50の搬送方向は前記一定経路15に対して直交状であ
り、そして下降限において受け入れコンベヤ50は供給コ
ンベヤ51に接続する。
前記パレット35は、四隅部に平ローラ36や溝付きロー
ラ37を有し、そして前記シール部29を受け止め自在な支
持部材38や、前記孔付きフランジ30に係合自在な位置決
めピン39が設けられる。
ラ37を有し、そして前記シール部29を受け止め自在な支
持部材38や、前記孔付きフランジ30に係合自在な位置決
めピン39が設けられる。
前記持ち上げ装置60は、前記供給コンベヤ51とは反対
側において一定経路15の側部に立設した一対の支柱61
と、これら支柱61の上端間に設けた架台62と、両支柱61
に設けた上下方向のガイドレール63に案内される昇降フ
レーム64と、これら昇降フレーム64の上面で中間部と前
端とに設けた持ち上げ具65と、両昇降フレーム64を同期
して昇降させるチエン使用でかつ同期軸66などを有する
昇降駆動装置67と、前記架台62、ならびに一定経路15を
挾んだ反対側において天井側からの支持枠68に取付けた
前記アーム部材18に対するクランプ装置69と、前記アー
ム部材18を開動すべく支持枠68に設けた一対の開動装置
70とからなる。前記昇降フレーム64は受け入れコンベヤ
50の両側方を昇降するもので、その上昇によって持ち上
げ具65は、ボデイ28のフロント下部とリヤ下部とに当接
する。前記クランプ装置69は、クランプ腕71や、これを
作動させるシリンダ装置72などから構成される。また前
記開動装置70は、支持枠68からのブラケット73に取付け
られ、かつ一定経路15に沿った軸74と、この軸74に揺動
自在に取付けた操作レバー75と、この操作レバー75を揺
動すべくブラケット73との間に設けたシリンダ装置76と
からなり、前記操作レバー75が前記受動部材27に対して
下方から作用すべく配設される。
側において一定経路15の側部に立設した一対の支柱61
と、これら支柱61の上端間に設けた架台62と、両支柱61
に設けた上下方向のガイドレール63に案内される昇降フ
レーム64と、これら昇降フレーム64の上面で中間部と前
端とに設けた持ち上げ具65と、両昇降フレーム64を同期
して昇降させるチエン使用でかつ同期軸66などを有する
昇降駆動装置67と、前記架台62、ならびに一定経路15を
挾んだ反対側において天井側からの支持枠68に取付けた
前記アーム部材18に対するクランプ装置69と、前記アー
ム部材18を開動すべく支持枠68に設けた一対の開動装置
70とからなる。前記昇降フレーム64は受け入れコンベヤ
50の両側方を昇降するもので、その上昇によって持ち上
げ具65は、ボデイ28のフロント下部とリヤ下部とに当接
する。前記クランプ装置69は、クランプ腕71や、これを
作動させるシリンダ装置72などから構成される。また前
記開動装置70は、支持枠68からのブラケット73に取付け
られ、かつ一定経路15に沿った軸74と、この軸74に揺動
自在に取付けた操作レバー75と、この操作レバー75を揺
動すべくブラケット73との間に設けたシリンダ装置76と
からなり、前記操作レバー75が前記受動部材27に対して
下方から作用すべく配設される。
第5図〜第7図に示すように、前記持ち上げ装置60を
配設した位置よりも下手へ所定距離はなれた位置に、前
記パレット35とともにボデイ28を床側搬送装置95に渡す
移載装置80が設けられる。すなわち移載装置80は、一定
経路15の両側部に立設した一対の支柱81と、これら支柱
81の上端間に設けた架台82と、両支柱81に設けた上下方
向のガイドレール83に案内される昇降フレーム84と、こ
れら昇降フレーム84の下部に設けた左右方向のレール85
に支持案内される可動台86と、これら可動台86の前端か
ら前方に連設した支持具87と、前記可動台86を出退動す
べく昇降フレーム84との間に設けたシリンダ装置88と、
両昇降フレーム84を同期して昇降させるチエン使用の昇
降駆動装置89と、前記アーム部材18を開動すべく架台82
に設けた一対の開動装置90とからなる。この開動装置90
は、架台82からのブラケット91に取付けられ、かつ一定
経路15に沿った軸92と、この軸92に揺動自在に取付けた
操作レバー93と、この操作レバー93を揺動すべくブラケ
ット91との間に設けたシリンダ装置94とからなり、前記
操作レバー93が前記受動部材27に対して下方から作用す
べく配設される。
配設した位置よりも下手へ所定距離はなれた位置に、前
記パレット35とともにボデイ28を床側搬送装置95に渡す
移載装置80が設けられる。すなわち移載装置80は、一定
経路15の両側部に立設した一対の支柱81と、これら支柱
81の上端間に設けた架台82と、両支柱81に設けた上下方
向のガイドレール83に案内される昇降フレーム84と、こ
れら昇降フレーム84の下部に設けた左右方向のレール85
に支持案内される可動台86と、これら可動台86の前端か
ら前方に連設した支持具87と、前記可動台86を出退動す
べく昇降フレーム84との間に設けたシリンダ装置88と、
両昇降フレーム84を同期して昇降させるチエン使用の昇
降駆動装置89と、前記アーム部材18を開動すべく架台82
に設けた一対の開動装置90とからなる。この開動装置90
は、架台82からのブラケット91に取付けられ、かつ一定
経路15に沿った軸92と、この軸92に揺動自在に取付けた
操作レバー93と、この操作レバー93を揺動すべくブラケ
ット91との間に設けたシリンダ装置94とからなり、前記
操作レバー93が前記受動部材27に対して下方から作用す
べく配設される。
前記床側搬送装置95は、たとえばスラットコンベヤで
あって、その始端の側部には、移載装置80からのパレッ
ト(ボデイ)28を受け取って床側搬送装置95に円滑に渡
すためのフィーダ装置96が設けられる。なお床側搬送装
置95やフィーダ装置96の側方には、前記平ローラ36や溝
付きローラ37を支持案内するためのガイドレール(図示
せず)が設けられる。
あって、その始端の側部には、移載装置80からのパレッ
ト(ボデイ)28を受け取って床側搬送装置95に円滑に渡
すためのフィーダ装置96が設けられる。なお床側搬送装
置95やフィーダ装置96の側方には、前記平ローラ36や溝
付きローラ37を支持案内するためのガイドレール(図示
せず)が設けられる。
第6図、第7図に示すように、持ち上げ装置60と移載
装置80との間には複数台(実施例では2台)の自走体5
をストレージ可能としており、そして下方には床面を利
用し得る作業空間97が形成される。
装置80との間には複数台(実施例では2台)の自走体5
をストレージ可能としており、そして下方には床面を利
用し得る作業空間97が形成される。
次に上記実施例における搬送作業を説明する。
第4図,第5図で示すように、ハンガ装置16によりボ
デイ28などを支持している自走体5は、走行駆動装置13
を作動させて輪体9を強制回転させることにより、複数
の輪体9によりレール1に支持され、かつ複数の横振れ
防止用ローラ10により横振れを防止された状態で一定経
路15上を走行する。自走体5への給電は、信号・給電装
置4に集電装置14が摺接することで行われる。このよう
にして走行してきた自走体5は、第1図、第2図に示す
ように持ち上げ装置60の位置で停止される。このときパ
レット供給装置40においては、昇降枠44が下降限にあっ
て受け入れコンベヤ50を第1図の仮想線(イ)で示すよ
うに供給コンベヤ51に接続することで、供給コンベヤ51
からのパレット35が受け入れコンベヤ50に供給されてい
る。
デイ28などを支持している自走体5は、走行駆動装置13
を作動させて輪体9を強制回転させることにより、複数
の輪体9によりレール1に支持され、かつ複数の横振れ
防止用ローラ10により横振れを防止された状態で一定経
路15上を走行する。自走体5への給電は、信号・給電装
置4に集電装置14が摺接することで行われる。このよう
にして走行してきた自走体5は、第1図、第2図に示す
ように持ち上げ装置60の位置で停止される。このときパ
レット供給装置40においては、昇降枠44が下降限にあっ
て受け入れコンベヤ50を第1図の仮想線(イ)で示すよ
うに供給コンベヤ51に接続することで、供給コンベヤ51
からのパレット35が受け入れコンベヤ50に供給されてい
る。
このような状態で、まず持ち上げ装置60の昇降動装置
67を作動させ、ガイドレール63に案内させて昇降フレー
ム64を上昇させる。すると持ち上げ具65がボデイ28の底
部に下方から当接し、以ってハンガ装置16の受け台19で
支持されているボデイ28を持ち上げる。次いで開動装置
70を作動させる。すなわち第1図の実線で示す状態から
シリンダ装置76を伸展させ、操作レバー75を軸74の周り
で上動させる。これにより操作レバー75が受動部材27に
下方から作用し、第1図仮想線で示すように空状態のア
ーム部材18を外方へ揺動させる。この前後に持ち上げ具
65を左右方向に作動され、ボデイ28の幅方向の位置修正
を行う。次いでパレット供給装置40におけるシリンダ装
置45の第1段伸展により、第1図仮想線(ロ)で示すよ
うに受け入れコンベヤ50を中間位置まで上昇させる。こ
のとき、パレット35は、ボディ28の先端検出に基づいて
位置調整装置49を作動させることによって前後方向(車
長方向)が位置修正される。次いでパレット供給装置40
のシリンダ装置45を第2段伸展させ、第1図実線で示す
ようにパレット35をボデイ28のすぐ下に位置させる。そ
して開動装置70を前述とは逆作動させ、アーム部材18を
内方へ揺動させて、その受け台19をパレット35の下方に
位置させる。次いでクランプ装置69を作動させ、そのク
ランプ腕71で縦杆23をクランプすることによって振れ止
めを行う。次いでパレット供給装置40のシリンダ装置45
を収縮させ、昇降枠44とともに受け入れコンベヤ50を下
降させるとともに、持ち上げ装置60の昇降フレーム64を
下降させる。これにより受け入れコンベヤ50とともに下
降してきたパレット35がハンガ装置16の受け台19に渡さ
れ、そして下降するボデイ28のシール部29を支持部材38
に載置されるとともに、孔付きフランジ30が位置決めピ
ン39に外嵌される。その結果、ハンガ装置16上にパレッ
ト35を介してボデイ28を支持させ得、そしてクランプ装
置70を開動させることで自走体5を下手に走行させ得
る。
67を作動させ、ガイドレール63に案内させて昇降フレー
ム64を上昇させる。すると持ち上げ具65がボデイ28の底
部に下方から当接し、以ってハンガ装置16の受け台19で
支持されているボデイ28を持ち上げる。次いで開動装置
70を作動させる。すなわち第1図の実線で示す状態から
シリンダ装置76を伸展させ、操作レバー75を軸74の周り
で上動させる。これにより操作レバー75が受動部材27に
下方から作用し、第1図仮想線で示すように空状態のア
ーム部材18を外方へ揺動させる。この前後に持ち上げ具
65を左右方向に作動され、ボデイ28の幅方向の位置修正
を行う。次いでパレット供給装置40におけるシリンダ装
置45の第1段伸展により、第1図仮想線(ロ)で示すよ
うに受け入れコンベヤ50を中間位置まで上昇させる。こ
のとき、パレット35は、ボディ28の先端検出に基づいて
位置調整装置49を作動させることによって前後方向(車
長方向)が位置修正される。次いでパレット供給装置40
のシリンダ装置45を第2段伸展させ、第1図実線で示す
ようにパレット35をボデイ28のすぐ下に位置させる。そ
して開動装置70を前述とは逆作動させ、アーム部材18を
内方へ揺動させて、その受け台19をパレット35の下方に
位置させる。次いでクランプ装置69を作動させ、そのク
ランプ腕71で縦杆23をクランプすることによって振れ止
めを行う。次いでパレット供給装置40のシリンダ装置45
を収縮させ、昇降枠44とともに受け入れコンベヤ50を下
降させるとともに、持ち上げ装置60の昇降フレーム64を
下降させる。これにより受け入れコンベヤ50とともに下
降してきたパレット35がハンガ装置16の受け台19に渡さ
れ、そして下降するボデイ28のシール部29を支持部材38
に載置されるとともに、孔付きフランジ30が位置決めピ
ン39に外嵌される。その結果、ハンガ装置16上にパレッ
ト35を介してボデイ28を支持させ得、そしてクランプ装
置70を開動させることで自走体5を下手に走行させ得
る。
第6図に示すように、自走体5は移載装置80に達する
前に一定経路15上でストレージされ、この間にパレット
35のIDカードに対する書き込みなどの各種作業が遂行さ
れる。さらに各種作業は自動的に、あるいは作業空間97
を利用して手動的に行われる。
前に一定経路15上でストレージされ、この間にパレット
35のIDカードに対する書き込みなどの各種作業が遂行さ
れる。さらに各種作業は自動的に、あるいは作業空間97
を利用して手動的に行われる。
そして自走体5は移載装置80部に入って停止し、ここ
でフィーダ装置96への移載作業が行われる。すなわち、
両可動台86を互いに接近動させ、支持具87をパレット35
の下方に位置させた状態で、まず昇降動装置89を作動さ
せ、ガイドレール83に案内させて昇降フレーム84を上昇
させる。すると支持具87がパレット35に下方から当接
し、以ってハンガ装置16の受け台19で支持されているパ
レット35を持ち上げる。次いで開動装置90のシリンダ装
置94を伸展させ、操作レバー93を軸92の周りで上動させ
る。これにより操作レバー93が受動部材27に下方から作
用し、仮想線で示すように空状態のアーム部材18を外方
へ揺動させる。次いで昇降動装置89を前述とは逆に作動
させ、昇降フレーム84とともに支持具87を下降させる。
これによりボデイ28とともに下降してきたパレット35が
フィーダ装置96に渡され、そして支持具87は、両可動台
86を互いに離間動させることでパレット35の下方から抜
出される。その後、ボデイ28を支持しているパレット35
はフィーダ装置96から床側搬送装置95に渡され、また自
走体5は、開動装置90の逆作動を行ったのち下手へと走
行される。
でフィーダ装置96への移載作業が行われる。すなわち、
両可動台86を互いに接近動させ、支持具87をパレット35
の下方に位置させた状態で、まず昇降動装置89を作動さ
せ、ガイドレール83に案内させて昇降フレーム84を上昇
させる。すると支持具87がパレット35に下方から当接
し、以ってハンガ装置16の受け台19で支持されているパ
レット35を持ち上げる。次いで開動装置90のシリンダ装
置94を伸展させ、操作レバー93を軸92の周りで上動させ
る。これにより操作レバー93が受動部材27に下方から作
用し、仮想線で示すように空状態のアーム部材18を外方
へ揺動させる。次いで昇降動装置89を前述とは逆に作動
させ、昇降フレーム84とともに支持具87を下降させる。
これによりボデイ28とともに下降してきたパレット35が
フィーダ装置96に渡され、そして支持具87は、両可動台
86を互いに離間動させることでパレット35の下方から抜
出される。その後、ボデイ28を支持しているパレット35
はフィーダ装置96から床側搬送装置95に渡され、また自
走体5は、開動装置90の逆作動を行ったのち下手へと走
行される。
発明の効果 上記構成の本発明によると、支持装置で被搬送物を直
接に支持している自走体は、パレット供給装置と持ち上
げ装置との作動により、パレットを介して被搬送物を支
持した状態にでき、したがって移載装置に達するまでの
経路中で自走体を停止、あるいはストレージ状にするこ
とで、たとえばパレットのIDカードに被搬送物のデータ
を書き込むなど各種作業を行うことができる。これによ
り移載装置部で費やす作業時間を軽減でき、ライン全体
の流れを早くして能率化をはかることができる。
接に支持している自走体は、パレット供給装置と持ち上
げ装置との作動により、パレットを介して被搬送物を支
持した状態にでき、したがって移載装置に達するまでの
経路中で自走体を停止、あるいはストレージ状にするこ
とで、たとえばパレットのIDカードに被搬送物のデータ
を書き込むなど各種作業を行うことができる。これによ
り移載装置部で費やす作業時間を軽減でき、ライン全体
の流れを早くして能率化をはかることができる。
第1図〜第7図は本発明の一実施例を示し、第1図はパ
レット組み込み部の正面図、第2図は同平面図、第3図
は移載部の正面図、第4図は走行状態での側面図、第5
図は同背面図、第6図は全体の概略側面図、第7図は同
概略平面図、第8図は従来例を示す全体の概略側面図で
ある。 1…レール、5…自走体、6…トロリ本体、15…一定経
路、16…ハンガ装置(支持装置)、17…前後方向軸、18
…アーム部材、19…受け台、27…受動部材、28…ボデイ
(被搬送物)、29…シール部、30…孔付きフランジ、35
…パレット、38…支持部材、39…位置決めピン、40…パ
レット供給装置、44…昇降枠、49…位置調整装置、50…
受け入れコンベヤ、51…供給コンベヤ、60…持ち上げ装
置、64…昇降フレーム、65…持ち上げ具、69…クランプ
装置、70…開動装置、80…移載装置、84…昇降フレー
ム、86…可動台、87…支持具、90…開動装置、95…床側
搬送装置、96…フィーダ装置、97…作業空間。
レット組み込み部の正面図、第2図は同平面図、第3図
は移載部の正面図、第4図は走行状態での側面図、第5
図は同背面図、第6図は全体の概略側面図、第7図は同
概略平面図、第8図は従来例を示す全体の概略側面図で
ある。 1…レール、5…自走体、6…トロリ本体、15…一定経
路、16…ハンガ装置(支持装置)、17…前後方向軸、18
…アーム部材、19…受け台、27…受動部材、28…ボデイ
(被搬送物)、29…シール部、30…孔付きフランジ、35
…パレット、38…支持部材、39…位置決めピン、40…パ
レット供給装置、44…昇降枠、49…位置調整装置、50…
受け入れコンベヤ、51…供給コンベヤ、60…持ち上げ装
置、64…昇降フレーム、65…持ち上げ具、69…クランプ
装置、70…開動装置、80…移載装置、84…昇降フレー
ム、86…可動台、87…支持具、90…開動装置、95…床側
搬送装置、96…フィーダ装置、97…作業空間。
Claims (1)
- 【請求項1】天井側のレール上に支持案内されて一定経
路上で走行自在な自走体を設け、この自走体の下部に、
被搬送物の支持装置を左右方向に開閉動自在に取付け、
一定経路中に、パレット供給装置と、前記支持装置上の
被搬送物を持ち上げる持ち上げ装置を設け、この持ち上
げ装置を配設した位置よりも下手に、前記パレットとと
もに被搬送物を床側搬送装置に渡す移載装置を設けたこ
とを特徴とする自走体使用の搬送設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1325194A JP2573699B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 自走体使用の搬送設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1325194A JP2573699B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 自走体使用の搬送設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03186510A JPH03186510A (ja) | 1991-08-14 |
JP2573699B2 true JP2573699B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=18174067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1325194A Expired - Fee Related JP2573699B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 自走体使用の搬送設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2573699B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005014376A1 (ja) * | 2003-08-11 | 2005-02-17 | Honda Motor Co., Ltd. | 車体の移載装置 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10238493A1 (de) * | 2002-08-22 | 2004-03-04 | Dürr Automotion Gmbh | Fördervorrichtung und Verfahren zum Fördern eines Werkstücks |
DE102004056404B4 (de) | 2004-11-23 | 2019-05-09 | Dürr Systems Ag | Trockner |
DE102004061791A1 (de) | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Dürr Systems GmbH | Elektrotauchlackieranlage |
DE102006030334A1 (de) | 2006-06-30 | 2008-01-03 | Dürr Systems GmbH | Trocknermodul für einen Trockner |
DE102006055297A1 (de) | 2006-11-23 | 2008-05-29 | Dürr Systems GmbH | Werkstückträger zum Fördern eines zu lackierenden Werkstücks |
JP6077863B2 (ja) * | 2013-01-17 | 2017-02-08 | 川崎重工業株式会社 | 車両を組み立てる組立ライン装置に用いられるパレット |
CN105270436A (zh) * | 2014-07-25 | 2016-01-27 | 安徽浩东机电设备有限公司 | 一种矿用气动运输单轨吊 |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP1325194A patent/JP2573699B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005014376A1 (ja) * | 2003-08-11 | 2005-02-17 | Honda Motor Co., Ltd. | 車体の移載装置 |
GB2421721A (en) * | 2003-08-11 | 2006-07-05 | Honda Motor Co Ltd | Vehicle body transfer apparatus |
GB2421721B (en) * | 2003-08-11 | 2007-01-17 | Honda Motor Co Ltd | Vehicle transfer apparatus |
US7461733B2 (en) | 2003-08-11 | 2008-12-09 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle body transfer apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03186510A (ja) | 1991-08-14 |
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