JP2571295B2 - チェックアウト装置 - Google Patents
チェックアウト装置Info
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- JP2571295B2 JP2571295B2 JP2065454A JP6545490A JP2571295B2 JP 2571295 B2 JP2571295 B2 JP 2571295B2 JP 2065454 A JP2065454 A JP 2065454A JP 6545490 A JP6545490 A JP 6545490A JP 2571295 B2 JP2571295 B2 JP 2571295B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- carry
- belt conveyor
- weight
- scanner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47F—SPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
- A47F9/00—Shop, bar, bank or like counters
- A47F9/02—Paying counters
- A47F9/04—Check-out counters, e.g. for self-service stores
- A47F9/046—Arrangement of recording means in or on check-out counters
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G1/00—Cash registers
- G07G1/0018—Constructional details, e.g. of drawer, printing means, input means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、スーパーなどの大型店舗で使用されるチェ
ックアウト装置に関する。
ックアウト装置に関する。
[従来の技術] 従来のチェックアウト装置では、顧客が未登録商品の
入った買物かごをスキャナ手前に持ってきたら、オペレ
ータは、その買物かごの中から未登録商品を取出し、そ
の商品に付された商品コードつまりバーコードをスキャ
ナによって読取らせた後、スキャナ後方に置いた空の買
物かご内に収納する。全ての未登録商品を登録した時点
で精算を行った後、次の顧客に備えて空になった買物か
ごをスキャナ後方に置く。顧客は、登録済商品の入った
買物かごを袋詰台まで持運び、そこで、袋詰めを行う。
入った買物かごをスキャナ手前に持ってきたら、オペレ
ータは、その買物かごの中から未登録商品を取出し、そ
の商品に付された商品コードつまりバーコードをスキャ
ナによって読取らせた後、スキャナ後方に置いた空の買
物かご内に収納する。全ての未登録商品を登録した時点
で精算を行った後、次の顧客に備えて空になった買物か
ごをスキャナ後方に置く。顧客は、登録済商品の入った
買物かごを袋詰台まで持運び、そこで、袋詰めを行う。
ところが、このようなチェックアウト装置では、オペ
レータにとっては、A1)商品の読取りに際して、多数の
未登録商品が詰込まれた買物かごの中から商品を1つず
つ取出さなければならないので取出しずらく、特に、壊
れやすいものなどが混入しているときには迅速な操作が
妨げられる、A2)1度買物かごの中から取出した商品を
別の買物かご内に壊れにくいものから下にして順番に収
納しなければならないので迅速な操作が妨げられる。A
3)次の顧客に備えて空になった買物かごをスキャナの
後方に位置させなければならない、などの問題がある。
レータにとっては、A1)商品の読取りに際して、多数の
未登録商品が詰込まれた買物かごの中から商品を1つず
つ取出さなければならないので取出しずらく、特に、壊
れやすいものなどが混入しているときには迅速な操作が
妨げられる、A2)1度買物かごの中から取出した商品を
別の買物かご内に壊れにくいものから下にして順番に収
納しなければならないので迅速な操作が妨げられる。A
3)次の顧客に備えて空になった買物かごをスキャナの
後方に位置させなければならない、などの問題がある。
また、顧客にとっては、B1)オペレータの上述した問
題により待ち時間が長くなる、B2)精算後に登録済商品
の入った重い買物かごを袋詰台まで持運ばなくてはなら
ない、B3)袋詰台において、買物かごの中から登録済商
品を取出して包装袋内に壊れにくいものから下にして収
納しなければならないので袋詰めに時間がかかる、とい
った問題がある。
題により待ち時間が長くなる、B2)精算後に登録済商品
の入った重い買物かごを袋詰台まで持運ばなくてはなら
ない、B3)袋詰台において、買物かごの中から登録済商
品を取出して包装袋内に壊れにくいものから下にして収
納しなければならないので袋詰めに時間がかかる、とい
った問題がある。
そこで、このような両者の問題を解決したチェックア
ウト装置が開発され、利用されている。このものは、第
6図に示す如く、顧客自身が載置した未登録商品を搬入
する搬入ベルトコンベア11と、この搬入ベルトコンベア
11によって搬入されてきた商品のバーコードを読取るス
キャナ21と、このスキャナ21によって読取った商品を顧
客ごとにストックして異なる方向へ振分ける振分部30
と、この振分部30によって振分けられた顧客ごとの商品
を各袋詰部501,502まで搬出する2つの搬出ベルトコン
ベア411,412と、前記スキャナ21で読取ったバーコード
データを登録処理しかつ前記ベルトコンベア11,411,412
の駆動を制御する電子キャッシュレジスタ(以下、ECR
という。)70とから構成されている。なお、60はサッカ
ー台である。
ウト装置が開発され、利用されている。このものは、第
6図に示す如く、顧客自身が載置した未登録商品を搬入
する搬入ベルトコンベア11と、この搬入ベルトコンベア
11によって搬入されてきた商品のバーコードを読取るス
キャナ21と、このスキャナ21によって読取った商品を顧
客ごとにストックして異なる方向へ振分ける振分部30
と、この振分部30によって振分けられた顧客ごとの商品
を各袋詰部501,502まで搬出する2つの搬出ベルトコン
ベア411,412と、前記スキャナ21で読取ったバーコード
データを登録処理しかつ前記ベルトコンベア11,411,412
の駆動を制御する電子キャッシュレジスタ(以下、ECR
という。)70とから構成されている。なお、60はサッカ
ー台である。
ここで、前記スキャナ21の近傍には、キーボード22お
よび表示器23が設けられている。また、前記振分部30に
は、顧客ごとにストックした商品をいずれか一方の搬出
ベルトコンベア411,412へガイドするための仕切板32の
基端が回動自在に設けられている。更に、前記ECR70の
近傍には前記ベルトコンベア11,411,412を起動させるフ
ットスイッチFSが配置されているとともに、これらベル
トコンベア11,411,412の搬送方向終端部にはそれぞれ商
品の有無を検出するセンサSB,S1B,S2Bが設けられてい
る。
よび表示器23が設けられている。また、前記振分部30に
は、顧客ごとにストックした商品をいずれか一方の搬出
ベルトコンベア411,412へガイドするための仕切板32の
基端が回動自在に設けられている。更に、前記ECR70の
近傍には前記ベルトコンベア11,411,412を起動させるフ
ットスイッチFSが配置されているとともに、これらベル
トコンベア11,411,412の搬送方向終端部にはそれぞれ商
品の有無を検出するセンサSB,S1B,S2Bが設けられてい
る。
ECR70は、センサSB,S1B,S2Bがオン(商品を検出)し
たときベルトコンベア11,411,412の駆動を停止させ、か
つ、オフしたとき(商品を検出しなくなったとき)にベ
ルトコンベア11,411,412を再起動させる。なお、ベルト
コンベア11については、駆動している状態において、セ
ンサSBが所定時間以上(少なくともベルトコンベア11の
始端部に載置した商品が終端部に達するまでの時間以
上)継続してオンしないときにも、ベルトコンベア11の
駆動が停止されるようになっている。
たときベルトコンベア11,411,412の駆動を停止させ、か
つ、オフしたとき(商品を検出しなくなったとき)にベ
ルトコンベア11,411,412を再起動させる。なお、ベルト
コンベア11については、駆動している状態において、セ
ンサSBが所定時間以上(少なくともベルトコンベア11の
始端部に載置した商品が終端部に達するまでの時間以
上)継続してオンしないときにも、ベルトコンベア11の
駆動が停止されるようになっている。
従って、顧客がチェックアウト位置まできたとき、オ
ペレータは、フットスイッチFSを押して搬入ベルトコン
ベア11および搬出ベルトコンベア411,412を起動させ
る。顧客が買物用カートの中から未登録商品を順次取出
して搬入ベルトコンベア11上に載置すると、その搬入ベ
ルトコンベア11上の商品はスキャナ21へ向って予め設定
された一定の搬送速度で搬入されていく。
ペレータは、フットスイッチFSを押して搬入ベルトコン
ベア11および搬出ベルトコンベア411,412を起動させ
る。顧客が買物用カートの中から未登録商品を順次取出
して搬入ベルトコンベア11上に載置すると、その搬入ベ
ルトコンベア11上の商品はスキャナ21へ向って予め設定
された一定の搬送速度で搬入されていく。
やがて、搬入ベルトコンベア11上の最先の商品がセン
サSB位置、つまりスキャナ21の手前に達すると、センサ
SBがオンする。すると、搬入ベルトコンベア11の駆動が
停止される。ここで、オペレータがスキャナ21の手前ま
で搬入された商品を取上げたとき、センサSBがオフする
と、搬入ベルトコンベア11上の次の商品がセンサSBに達
するまで搬入ベルトコンベア11が駆動されるから、搬入
ベルトコンベア11上に載置された商品は順次スキャナ21
の手前まで搬入されてくる。
サSB位置、つまりスキャナ21の手前に達すると、センサ
SBがオンする。すると、搬入ベルトコンベア11の駆動が
停止される。ここで、オペレータがスキャナ21の手前ま
で搬入された商品を取上げたとき、センサSBがオフする
と、搬入ベルトコンベア11上の次の商品がセンサSBに達
するまで搬入ベルトコンベア11が駆動されるから、搬入
ベルトコンベア11上に載置された商品は順次スキャナ21
の手前まで搬入されてくる。
オペレータは、スキャナ21の手前まで搬入されてきた
商品を1つずつ取上げてそのバーコードをスキャナ21に
よって読取らせた後、振分部30の仕切板32によって仕切
られたいずれかの領域内にストックさせる。
商品を1つずつ取上げてそのバーコードをスキャナ21に
よって読取らせた後、振分部30の仕切板32によって仕切
られたいずれかの領域内にストックさせる。
全ての商品を登録した後、ストックされている商品を
仕切板32によってガイドされる方向の搬出ベルトコンベ
ア411,412へ押込んだ後、次の顧客に備えて仕切板32を
反対側へ回動させる。すると、搬出ベルトコンベア411,
412上の最先の商品がセンサS1B,S2B位置つまり袋詰部50
1,502の手前に達したときに搬出ベルトコンベア411,412
の駆動が停止される。そこで、顧客は、袋詰部501,502
まで行き、商品を包装袋に袋詰めする。
仕切板32によってガイドされる方向の搬出ベルトコンベ
ア411,412へ押込んだ後、次の顧客に備えて仕切板32を
反対側へ回動させる。すると、搬出ベルトコンベア411,
412上の最先の商品がセンサS1B,S2B位置つまり袋詰部50
1,502の手前に達したときに搬出ベルトコンベア411,412
の駆動が停止される。そこで、顧客は、袋詰部501,502
まで行き、商品を包装袋に袋詰めする。
[発明が解決しようとする課題] ところが、第6図に示す従来のチェックアウト装置で
は、まず、オペレータがフットスイッチFSを押して搬入
ベルトコンベア11および搬出ベルトコンベア411,412を
起動させなければならない。
は、まず、オペレータがフットスイッチFSを押して搬入
ベルトコンベア11および搬出ベルトコンベア411,412を
起動させなければならない。
しかも、搬出ベルトコンベア411,412については、セ
ンサS1B,S2Bが商品を検出している時を除いて常に駆動
されている状態にあるから、経済的でない。つまり、商
品が搬入されていないにも拘らず、駆動されている状態
にあるから、経済的でない。
ンサS1B,S2Bが商品を検出している時を除いて常に駆動
されている状態にあるから、経済的でない。つまり、商
品が搬入されていないにも拘らず、駆動されている状態
にあるから、経済的でない。
それでは、商品が搬入されていないときには、オペレ
ータがスイッチによって搬出ベルトコンベア411,412の
駆動を停止させるようにすればよいが、これでは、顧客
がチェックアウト位置にくるごとにフットスイッチFSを
押して搬出ベルトコンベア411,412を起動させなければ
ならないので、オペレータにかかる負担が大きい。
ータがスイッチによって搬出ベルトコンベア411,412の
駆動を停止させるようにすればよいが、これでは、顧客
がチェックアウト位置にくるごとにフットスイッチFSを
押して搬出ベルトコンベア411,412を起動させなければ
ならないので、オペレータにかかる負担が大きい。
なお、以上の問題は、上記2レーンのみならず搬出ベ
ルトコンベアを1台としかつ振分部30を除去した1レー
ン方式でも同様に生ずる。
ルトコンベアを1台としかつ振分部30を除去した1レー
ン方式でも同様に生ずる。
ここに、本発明の目的は、このような従来の問題を解
消し、オペレータに負担をかけることなく、経済的な運
転を行えるチェックアウト装置を提供することにある。
消し、オペレータに負担をかけることなく、経済的な運
転を行えるチェックアウト装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明では、商品の商品コードを読取る読取手段と、
この読取手段によって読取られた商品を袋詰部へ搬出す
る搬出手段と、この搬出手段に設けられ当該搬出手段上
に搬入された商品の重量を検出可能な重量スケールと、
この重量スケールが商品の重量を検出した場合に前記搬
出手段を起動させるとともに前記商品の重量を検出しな
くなった場合に前記搬出手段の駆動を停止させる制御手
段とを具備したことを特徴とする。
この読取手段によって読取られた商品を袋詰部へ搬出す
る搬出手段と、この搬出手段に設けられ当該搬出手段上
に搬入された商品の重量を検出可能な重量スケールと、
この重量スケールが商品の重量を検出した場合に前記搬
出手段を起動させるとともに前記商品の重量を検出しな
くなった場合に前記搬出手段の駆動を停止させる制御手
段とを具備したことを特徴とする。
[作 用] 本発明では、重量スケールが商品の重量を検出する
と、制御手段は搬出手段を起動する。これにより、搬出
手段上の商品は袋詰部へ向って搬出され、袋詰部に排出
される。すると、重量スケールが商品の重量を検出しな
くなるので、排出手段の駆動が停止される。従って、搬
出手段に商品が搬入されるごとに搬出手段が自動的に起
動され、その商品が袋詰部に排出されたときに搬出手段
の駆動が自動的に停止されるから、オペレータに負担を
かけることなく経済的な運転を行うことができる。
と、制御手段は搬出手段を起動する。これにより、搬出
手段上の商品は袋詰部へ向って搬出され、袋詰部に排出
される。すると、重量スケールが商品の重量を検出しな
くなるので、排出手段の駆動が停止される。従って、搬
出手段に商品が搬入されるごとに搬出手段が自動的に起
動され、その商品が袋詰部に排出されたときに搬出手段
の駆動が自動的に停止されるから、オペレータに負担を
かけることなく経済的な運転を行うことができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図〜第5図に基づいて説
明する。なお、これらの図の説明に当って、前述した第
6図と同一構成要件については、同一符号を付し、その
説明を省略もしくは簡略化する。
明する。なお、これらの図の説明に当って、前述した第
6図と同一構成要件については、同一符号を付し、その
説明を省略もしくは簡略化する。
本実施例では、第1図に示す如く、第6図における前
記フットスイッチFSおよびセンサS1B,S2Bが省略されて
いる。これに代えて、前記搬入ベルトコンベア11の搬送
方向始端部には商品の有無を検出するセンサSAが設けら
れているとともに、前記各搬出ベルトコンベア411,412
にはその搬出ベルトコンベア411,412上に搬入された商
品の重量を計測する重量スケールWS1,WS2がそれぞれ設
けられている。
記フットスイッチFSおよびセンサS1B,S2Bが省略されて
いる。これに代えて、前記搬入ベルトコンベア11の搬送
方向始端部には商品の有無を検出するセンサSAが設けら
れているとともに、前記各搬出ベルトコンベア411,412
にはその搬出ベルトコンベア411,412上に搬入された商
品の重量を計測する重量スケールWS1,WS2がそれぞれ設
けられている。
第2図は前記ECR70の回路構成を示している。同図に
おいて、101はCPUである。CPU101には、アドレス・デー
タバス102を介して、プログラムを格納したROM103、登
録データなどを記憶するRAM104、キーボードコントロー
ラ105、表示器コントローラ106、プリンタコントローラ
107、ドロワコントローラ108、コンベアコントローラ10
9,112,113およびスキャナインターフェイス110などがそ
れぞれ接続されている。
おいて、101はCPUである。CPU101には、アドレス・デー
タバス102を介して、プログラムを格納したROM103、登
録データなどを記憶するRAM104、キーボードコントロー
ラ105、表示器コントローラ106、プリンタコントローラ
107、ドロワコントローラ108、コンベアコントローラ10
9,112,113およびスキャナインターフェイス110などがそ
れぞれ接続されている。
前記キーボードコントローラ105にはキーボード71
が、前記表示器コントローラ106には表示器72が、前記
プリンタコントローラ107にはプリンタ73が、前記ドロ
ワコントローラ108にはドロワ74がそれぞれ接続されて
いる。
が、前記表示器コントローラ106には表示器72が、前記
プリンタコントローラ107にはプリンタ73が、前記ドロ
ワコントローラ108にはドロワ74がそれぞれ接続されて
いる。
また、前記コンベアコントローラ109には前記搬入ベ
ルトコンベア11および前記センサSA,SBが、前記スキャ
ナインターフェイス110には前記スキャナ21、キーボー
ド22および表示器23が、前記各コンベアコントローラ11
2,113には前記搬出ベルトコンベア411,412および前記重
量スケールWS1,WS2がそれぞれ接続されている。
ルトコンベア11および前記センサSA,SBが、前記スキャ
ナインターフェイス110には前記スキャナ21、キーボー
ド22および表示器23が、前記各コンベアコントローラ11
2,113には前記搬出ベルトコンベア411,412および前記重
量スケールWS1,WS2がそれぞれ接続されている。
また、前記CPU101は、前記ROM103に格納されたプログ
ラムに基づいて処理を実行する。つまり、センサSA,SB
の状態、スキャナ21からの入力の有無および重量スケー
ルWS1,WS2の重量データを監視し、搬入ベルトコンベア1
1のセンサSAがオンしたとき、第3図の処理を実行す
る。また、センサSBの状態が変化したとき、第4図の処
理を実行する。また、スキャナ21がバーコードを読取っ
たとき、そのバーコードデータを登録処理する。また。
重量スケールWS1,WS2の重量データが変化したとき、第
5図の処理を実行する。ここに、CPU101とROM103とによ
り、重量スケールWS1,WS2の重量データの増加によって
前記搬出ベルトコンベア411,412に商品が搬入されたこ
とが検出されたときに搬出ベルトコンベア411,412を起
動させるとともに、前記重量スケールWS1,WS2の重量デ
ータの減少によって前記搬出ベルトコンベア411,412か
ら商品が排出されたことが検出されたときに搬出ベルト
コンベア411,412の駆動を停止させる制御手段が構成さ
れている。
ラムに基づいて処理を実行する。つまり、センサSA,SB
の状態、スキャナ21からの入力の有無および重量スケー
ルWS1,WS2の重量データを監視し、搬入ベルトコンベア1
1のセンサSAがオンしたとき、第3図の処理を実行す
る。また、センサSBの状態が変化したとき、第4図の処
理を実行する。また、スキャナ21がバーコードを読取っ
たとき、そのバーコードデータを登録処理する。また。
重量スケールWS1,WS2の重量データが変化したとき、第
5図の処理を実行する。ここに、CPU101とROM103とによ
り、重量スケールWS1,WS2の重量データの増加によって
前記搬出ベルトコンベア411,412に商品が搬入されたこ
とが検出されたときに搬出ベルトコンベア411,412を起
動させるとともに、前記重量スケールWS1,WS2の重量デ
ータの減少によって前記搬出ベルトコンベア411,412か
ら商品が排出されたことが検出されたときに搬出ベルト
コンベア411,412の駆動を停止させる制御手段が構成さ
れている。
次に、本実施例の作用を第3図〜第5図のフローチャ
ートを参照しながら説明する。
ートを参照しながら説明する。
いま、搬入ベルトコンベア11が停止している状態にお
いて、顧客がチェックアウト位置まできて買物用カート
1の中から取出した商品を搬入ベルトコンベア11の商品
載置位置に順次載置すると、センサSAがオンする。する
と、CPU101は、第3図に示す如く、ステップ(以下、ST
と略す。)1でセンサSBがオンであるか否かをチェック
する。センサSBがオンでなければ、つまり搬入ベルトコ
ンベア11の終端部に商品がなければ、ST2へ進み搬入ベ
ルトコンベア11を起動させる。従って、オペレータは搬
入ベルトコンベア11の起動に注意を払わなくても済む。
いて、顧客がチェックアウト位置まできて買物用カート
1の中から取出した商品を搬入ベルトコンベア11の商品
載置位置に順次載置すると、センサSAがオンする。する
と、CPU101は、第3図に示す如く、ステップ(以下、ST
と略す。)1でセンサSBがオンであるか否かをチェック
する。センサSBがオンでなければ、つまり搬入ベルトコ
ンベア11の終端部に商品がなければ、ST2へ進み搬入ベ
ルトコンベア11を起動させる。従って、オペレータは搬
入ベルトコンベア11の起動に注意を払わなくても済む。
搬入ベルトコンベア11の起動に基づき、その上に載置
された商品は、スキャナ21へ向って搬入されていく。や
がて、搬入ベルトコンベア11上の最先の商品がセンサSB
位置に達すると、センサSBがオンする。つまり、センサ
SBがオフからオンへ変化する。すると、CPU101は、第4
図に示す如く、ST11でセンサSBがオフからオンへ変化し
たことを認識すると、ST12へ進み搬入ベルトコンベア11
を停止させた後、ST13へ進みタイマ(図示省略)をリセ
ットする。
された商品は、スキャナ21へ向って搬入されていく。や
がて、搬入ベルトコンベア11上の最先の商品がセンサSB
位置に達すると、センサSBがオンする。つまり、センサ
SBがオフからオンへ変化する。すると、CPU101は、第4
図に示す如く、ST11でセンサSBがオフからオンへ変化し
たことを認識すると、ST12へ進み搬入ベルトコンベア11
を停止させた後、ST13へ進みタイマ(図示省略)をリセ
ットする。
ここで、スキャナ21の近傍に位置するオペレータが搬
入ベルトコンベア11上から商品を取上げると、センサSB
がオフする。つまり、センサSBがオンからオフに変化す
る。すると、CPU101は、ST11でセンサSBがオンからオフ
に変化したことを認識すると、ST14へ進み搬入ベルトコ
ンベア11を再起動させた後、ST15へ進みタイマをスター
トさせる。従って、搬入ベルトコンベア11上に載置され
た商品はスキャナ21の手前まで順番に搬送されてきた後
停止されるから、オペレータは、その位置まで達した商
品を順番に取上げスキャナ21で読取操作させることがで
きる。なお、CPU101は、タイマを監視し、そのタイマが
予め設定された所定時間経過したとき搬入ベルトコンベ
ア11を停止させる。
入ベルトコンベア11上から商品を取上げると、センサSB
がオフする。つまり、センサSBがオンからオフに変化す
る。すると、CPU101は、ST11でセンサSBがオンからオフ
に変化したことを認識すると、ST14へ進み搬入ベルトコ
ンベア11を再起動させた後、ST15へ進みタイマをスター
トさせる。従って、搬入ベルトコンベア11上に載置され
た商品はスキャナ21の手前まで順番に搬送されてきた後
停止されるから、オペレータは、その位置まで達した商
品を順番に取上げスキャナ21で読取操作させることがで
きる。なお、CPU101は、タイマを監視し、そのタイマが
予め設定された所定時間経過したとき搬入ベルトコンベ
ア11を停止させる。
ここで、オペレータは、搬入ベルトコンベア11上から
商品を1つずつ取上げ、その商品をバーコード面をスキ
ャナ21の読取面21Aに向けながら商品を通過させた後、
振分部30の仕切板32で仕切られたいずれかの領域内に置
く。このようにして、1客について、全ての商品の読取
操作が終了した時、振分部30にストックされている商品
を仕切板32によってガイドされる方向の搬出ベルトコン
ベア411,412へ押込んだ後、次の顧客に備えて仕切板32
を他の方向へ切替える。このとき、ストックされた商品
が搬出ベルトコンベア411,412へ押込まれると、重量ス
ケールWS1,WS2の重量データが変化する。
商品を1つずつ取上げ、その商品をバーコード面をスキ
ャナ21の読取面21Aに向けながら商品を通過させた後、
振分部30の仕切板32で仕切られたいずれかの領域内に置
く。このようにして、1客について、全ての商品の読取
操作が終了した時、振分部30にストックされている商品
を仕切板32によってガイドされる方向の搬出ベルトコン
ベア411,412へ押込んだ後、次の顧客に備えて仕切板32
を他の方向へ切替える。このとき、ストックされた商品
が搬出ベルトコンベア411,412へ押込まれると、重量ス
ケールWS1,WS2の重量データが変化する。
すると、CPU101は、第5図に示す如く、S21で重量ス
ケールWS1,WS2の重量データが増加、つまり搬出ベルト
コンベア411,412上に商品が乗っていないときの基準値
より増加したことを認識すると、ST22へ進み搬出ベルト
コンベア411,412を起動させる。これにより、搬出ベル
トコンベア411,412上の商品は袋詰部501,502へ向って搬
出されていく。商品が袋詰部501,502に排出されると、
重量スケールWS1,WS2の重量データが減少、つまり基準
値に戻る。すると、CPU101は、ST21で重量スケールWS1,
WS2の重量データが基準値に戻ったことを確認すると、S
T23へ進み搬出ベルトコンベア411,412を停止させる。
ケールWS1,WS2の重量データが増加、つまり搬出ベルト
コンベア411,412上に商品が乗っていないときの基準値
より増加したことを認識すると、ST22へ進み搬出ベルト
コンベア411,412を起動させる。これにより、搬出ベル
トコンベア411,412上の商品は袋詰部501,502へ向って搬
出されていく。商品が袋詰部501,502に排出されると、
重量スケールWS1,WS2の重量データが減少、つまり基準
値に戻る。すると、CPU101は、ST21で重量スケールWS1,
WS2の重量データが基準値に戻ったことを確認すると、S
T23へ進み搬出ベルトコンベア411,412を停止させる。
つまり、搬出ベルトコンベア411,412は、商品が搬入
されるごとに自動的に起動され、その商品が袋詰部501,
502に排出されたときに自動的に停止されるから経済的
な運転が行える。一方、精算が済んだ顧客は、袋詰部50
1,502へ行き、そこで、袋詰めを行う。
されるごとに自動的に起動され、その商品が袋詰部501,
502に排出されたときに自動的に停止されるから経済的
な運転が行える。一方、精算が済んだ顧客は、袋詰部50
1,502へ行き、そこで、袋詰めを行う。
従って、本実施例によれば、搬出ベルトコンベア411,
412に重量スケールWS1,WS2を設け、この重量スケールWS
1,WS2によって商品が搬出ベルトコンベア411,412に搬入
されたことが検出されたときに搬出ベルトコンベア411,
412を起動させる一方、商品が袋詰部501,502まで搬出さ
れたときに搬出ベルトコンベア411,412の駆動を停止さ
せるようにしたので、オペレータに負担をかけることな
く経済的な運転を行うことができる。つまり、オペレー
タは搬出ベルトコンベア411,412の起動、停止に注意を
払う必要がないから、オペレータの負担を軽減できる。
412に重量スケールWS1,WS2を設け、この重量スケールWS
1,WS2によって商品が搬出ベルトコンベア411,412に搬入
されたことが検出されたときに搬出ベルトコンベア411,
412を起動させる一方、商品が袋詰部501,502まで搬出さ
れたときに搬出ベルトコンベア411,412の駆動を停止さ
せるようにしたので、オペレータに負担をかけることな
く経済的な運転を行うことができる。つまり、オペレー
タは搬出ベルトコンベア411,412の起動、停止に注意を
払う必要がないから、オペレータの負担を軽減できる。
また、搬入ベルトコンベア11の搬送方向始端部および
終端部に商品の有無を検出するセンサSA,SBをそれぞれ
設け、センサSAがオンしたときに、センサSBがオンして
いないことを条件として、搬入ベルトコンベア11を起動
させるようにしたので、オペレータは搬入ベルトコンベ
ア11の起動に注意を払わなくても済む。よって、この点
からもオペレータの負担を軽減することができるととも
に、他の業務に専念できる。
終端部に商品の有無を検出するセンサSA,SBをそれぞれ
設け、センサSAがオンしたときに、センサSBがオンして
いないことを条件として、搬入ベルトコンベア11を起動
させるようにしたので、オペレータは搬入ベルトコンベ
ア11の起動に注意を払わなくても済む。よって、この点
からもオペレータの負担を軽減することができるととも
に、他の業務に専念できる。
[発明の効果] 本発明によれば、搬出手段上に搬入された商品の重量
を検出可能な重量スケールを設け、この重量スケールが
商品の重量を検出した場合に搬出手段を起動させるとと
もに、当該重量スケールが商品の重量を検出しなくなっ
た場合に搬出手段の駆動を停止させるようにしたので、
オペレータに負担をかけることなく経済的な運転を行う
ことができる。
を検出可能な重量スケールを設け、この重量スケールが
商品の重量を検出した場合に搬出手段を起動させるとと
もに、当該重量スケールが商品の重量を検出しなくなっ
た場合に搬出手段の駆動を停止させるようにしたので、
オペレータに負担をかけることなく経済的な運転を行う
ことができる。
第1図〜第5図は本発明の第1実施例を示すもので、第
1図は全体の斜視図、第2図は回路構成を示すブロック
図、第3図〜第5図はフローチャートである。第6図は
従来のチェックアウト装置を示す斜視図である。 21……スキャナ(読取手段)、 411,412……搬出ベルトコンベア(搬出手段)、 501,502……袋詰部、 101,103……CPUおよびROM(制御手段)、 WS1,WS2……重量スケール、
1図は全体の斜視図、第2図は回路構成を示すブロック
図、第3図〜第5図はフローチャートである。第6図は
従来のチェックアウト装置を示す斜視図である。 21……スキャナ(読取手段)、 411,412……搬出ベルトコンベア(搬出手段)、 501,502……袋詰部、 101,103……CPUおよびROM(制御手段)、 WS1,WS2……重量スケール、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−298500(JP,A) 特開 昭62−218313(JP,A) 特開 昭59−198213(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】商品の商品コードを読取る読取手段と、こ
の読取手段によって読取られた商品を袋詰部へ搬出する
搬出手段と、この搬出手段に設けられ当該搬出手段上に
搬入された商品の重量を検出可能な重量スケールと、こ
の重量スケールが商品の重量を検出した場合に前記搬出
手段を起動させるとともに前記商品の重量を検出しなく
なった場合に前記搬出手段の駆動を停止させる制御手段
とを具備したことを特徴とするチェックアウト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2065454A JP2571295B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | チェックアウト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2065454A JP2571295B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | チェックアウト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03265996A JPH03265996A (ja) | 1991-11-27 |
JP2571295B2 true JP2571295B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=13287607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2065454A Expired - Fee Related JP2571295B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | チェックアウト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2571295B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021009824A1 (ja) * | 2019-07-13 | 2021-01-21 | 株式会社ティー・ケイ・エス | 飛翔体発射装置およびこれに用いられる飛翔体ならびにこれらを用いる飛翔体演出装置 |
JP7387355B2 (ja) * | 2019-09-24 | 2023-11-28 | 東芝テック株式会社 | チェックアウト装置 |
JP7477977B2 (ja) * | 2020-01-24 | 2024-05-02 | 東芝テック株式会社 | 商品読取装置及び商品読取プログラム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59198213A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 原料輸送方法 |
JPS62218313A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-25 | Toshiba Corp | 搬送装置 |
US4766296A (en) * | 1987-04-29 | 1988-08-23 | Checkrobot, Inc. | Article checkout counter and system |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP2065454A patent/JP2571295B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03265996A (ja) | 1991-11-27 |
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Legal Events
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