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JP2567005B2 - ウエハの周縁部露光装置 - Google Patents

ウエハの周縁部露光装置

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JP2567005B2
JP2567005B2 JP62324848A JP32484887A JP2567005B2 JP 2567005 B2 JP2567005 B2 JP 2567005B2 JP 62324848 A JP62324848 A JP 62324848A JP 32484887 A JP32484887 A JP 32484887A JP 2567005 B2 JP2567005 B2 JP 2567005B2
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信治 清川
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 近年、レジストとしてはポジ用のものが使用されるこ
とが多いが、この場合、所要のパターン露光を行う前
(または行った後)に、ウエハの周縁部に露光を与えて
ウエハ周縁部のレジストを除去することが行われてい
る。
本発明は、周縁部が円弧部と直線部とからなっている
半導体ウエハ,セラミックスウエハ等において、その表
面に塗布されているレジストのうち周縁部のレジストを
露光によって除去するウエハの周縁部を露光するための
装置に関する。
本明細書において、周縁部とは、ウエハの外縁からウ
エハ中心方向へある幅の領域を指す。
〈従来の技術〉 ウエハは周縁部が円弧部と直線部とからなっているた
め、光照射手段をウエハの中心から所要距離の位置に設
置し、ウエハを回転させる周縁部露光装置では、その照
射光は円弧部の表面では、照射すべき周縁部に合致する
が、直線部では、照射位置がウエハ中心からの距離が円
弧部よりも短いために、ウエハの回転によって直線部が
照射位置に来たときに、その照射光は直線部の周縁部表
面を照射せずに直線部の外側を通過して、直線部表面を
露光することができないか、一部の光によって露光でき
るとしても直線部の露光幅が円弧部の露光幅に比べて著
しく狭くなってしまう。
そこで、従来では、直線部を機械的または光学的に検
出する手段を設けるとともに、直線部が検出されたとき
に光照射手段を、その照射位置が円弧部から直線部に沿
って移動するように制御するための光照射位置変更機構
を設け、直線部の露光幅が円弧部の露光幅とほぼ等しく
なるように構成していた。
なお、特開昭60-60724号公報(発明の名称「半導体露
光装置」には、ウエハの中心出しおよび外周直線部の位
置検出をした後に、固設された光照射手段に対し、ウエ
ハを移動させることによって周縁部露光する装置が開示
されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、直線部検出手段や光照射位置変更機構
のために構造が複雑化しているとともに、円弧部露光状
態から直線部露光状態への切り換えおよびその逆の切り
換えのタイミング制御がむずかしく、制御系も繁雑化し
ているという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、構造および制御の複雑化を避け、直線部の検出を
行うことなく、直線部と円弧部の両方を、ウエハを回転
させるだけで露光することができる装置を提供すること
を目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 本第1発明のウエハの周縁部露光装置は、 ウエハを載置して回転するウエハ回転機構と、 ウエハ回転機構に載置されたウエハの表面側に配置さ
れ、ウエハの円弧部の表面に対して光を照射する円弧部
露光用の光照射手段と、 ウエハの裏面側に配置され、その照射光が前記円弧部
によって遮断され、ウエハの直線部に対してはその外側
から表面側に通過する方向に光を照射する直線部露光用
の光照射手段と、 ウエハの表面側に配置され、前記直線部の外側から表
面側に通過した光を前記直線部の表面に向けて反射する
反射部材 とを備えたものである。
また、本第2発明のウエハの周縁部露光装置は、 上記と同様のウエハ回転機構と、 ウエハ回転機構に載置されたウエハの裏面側に配置さ
れ、その照射光の一部が前記円弧部によって遮断される
とともに残りの一部が円弧部の外側から表面側に通過す
る方向に光を照射する光照射手段と、 ウエハの表面側に配置され、前記円弧部の外側から表
面側に通過した光を前記円弧部の表面に向けて反射する
とともに、前記直線部の外側から表面側に通過した光を
直線部の表面に向けて反射する反射部材 とを備えたものである。
また、本第3発明のウエハの周縁部露光装置は、 上記と同様のウエハ回転機構と、 ウエハ回転機構に載置されたウエハの表面側において
前記円弧部の上部位置に配置され、前記円弧部の表面に
対して光を照射する光照射手段と、 ウエハの裏面側において光照射手段における光照射部
の下部に配置され、前記直線部が前記光照射部に対応し
たときにこの直線部の外側を通過した光照射手段からの
光を直線部の外側から表面側に通過するように反射する
第1の反射部材と、 ウエハの表面側に配置され、第1の反射部材からの反
射光を前記直線部の表面に向けて反射する第2の反射部
材 とを備えたものである。
〈作用〉 第1発明によれば、ウエハ回転機構によって回転され
るウエハの円弧部が円弧部露光用の光照射手段における
光照射部を通過しているときには、その光照射手段が、
円弧部の表面を直接的に露光する。
ウエハの円弧部が直線部露光用の光照射手段における
光照射部を通過しているときには、その光照射手段はウ
エハの裏面に配置されているため、それからの照射光は
円弧部の裏面によって遮断される。そして、直線部が直
線部露光用の光照射手段における光照射部を通過してい
るときには、この直線部露光用の光照射手段からの照射
光のうち直線部の外側を通過できた光が表面側に至り、
かつ反射部材によって反射されて直線部の表面を露光す
る。
また、第2発明によれば、円弧部が光照射手段におけ
る光照射部を通過しているときには照射光のうち円弧部
の外側から表面側に通過した光は、反射部材によって反
射されて円弧部の表面を露光し、直線部が光照射部を通
過しているときには、円弧部通過時に円弧部裏面で遮断
されていた光のうち直線部の外側を通過した光が反射部
材によって反射されて直線部を露光する。
この場合、円弧部通過時でも照射光の一部は必ず円弧
部の外側を通過し、直線部通過時に残りの照射光が通過
する。
また、第3発明によれば、円弧部が光照射手段におけ
る光照射部の下を通過しているときは光照射手段からの
照射光は円弧部を直接的に露光する。直線部が光照射手
段における光照射部の下を通過しているときには、照射
光は直線部の外側から第1の反射部材に入射しそこで反
射され、その反射された光のうち直線部の外側から表面
側に至る光が第2の反射部材によってさらに反射されて
直線部の表面を露光する。
〈実施例〉 以下、各発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1発明の実施例 第6図はウエハの周縁部露光装置の概略構成図であ
る。
第6図において、1はウエハWを露光箇所Pに搬送す
る搬送機構であり、左右のベルト2と、これらのベルト
2を掛張するプーリー3と、ベルト2を駆動するモータ
4とから構成されている。6は露光箇所Pに設けられた
ウエハ回転機構であり、スピンチャック7とこのスピン
チャック7を回転するモータ8と、スピンチャック7と
ともにモータ8を昇降するエアシリンダ9とから構成さ
れている。
スピンチャック7は、ウエハWが露光箇所Pに到達す
るまでは、第6図(A)のように、ベルト2の搬送経路
よりも下方に待機している。ウエハWが露光箇所Pで停
止した後には、第6図(B)のように、エアシリンダ9
の伸長に伴って搬送経路よりも上方に突出しベルト2か
らウエハWを受け取るようになっている。
第1図はウエハの周縁部露光装置を示す一部破断の正
面図、第2図はその要部の平面図である。
ウエハWの周縁部10は円弧部10aと直線部10bとから構
成され、ウエハWにおける金属膜等の表面全面にレジス
ト(図示せず)が塗布されている。
ここで、周縁部10とは、既に述べたとおり、ウエハW
の外縁からウエハ中心方向へのある幅の領域を指す。す
なわち、円弧部10aとは、ウエハWの円弧状の外縁を形
成する円弧L1と、この外縁円弧L1から一定の幅だけ小
径の円弧である二点鎖線で示した円弧L2とで挟まれた
領域を指す。また、直線部10bとは、ウエハWの直線状
外縁を形成する直線(オリエンテーションフラット)L
3と、この外縁直線L3から一定の幅だけ隔てた位置を通
る点線で示した直線L4とで挟まれた領域を指す。
図示は省略してあるが、上限位置にあるスピンチャッ
ク7の横側部には、ウエハWの周縁部10に作用してウエ
ハWの中心Oをスピンチャック7の中心O′に位置合わ
せするアライメント機構が設けられている。
スピンチャック7の中心O′を通ってベルト2の搬送
方向Xに対して直角な方向Yの直線L上にウエハWの周
縁部10のうちの円弧部10aの表面のレジスト部分に対し
て光l1を照射する円弧部露光用の光照射手段11が設け
られている。
この光照射手段11は、図示しない光源から導出された
光ファイバ12と、光ファイバ12の端部を保持する保持具
13とを備えている。保持具13は、光ファイバ12の先端面
である光照射部12aがスピンチャック7に吸着されたウ
エハWの表面に対して平行で、かつ、ウエハWの円弧部
10aの回転軌跡の上部に位置するように光ファイバ12の
端部を保持している。
光照射手段11は、ウエハWのサイズ変更に対応するた
めに、スピンチャック7の中心O′を通る直線Lに沿っ
てその位置を変更できるように構成されている。すなわ
ち、保持具13の下板13aはネジ14によって固定ベース15
に取り付けられるが、固定ベース15のネジ穴15aがY方
向に沿って複数組形成されており、ネジ穴15aの選択に
よって保持具13の位置を変更できるように構成してあ
る。
スピンチャック7の中心O′に関して円弧部露光用の
光照射手段11とは反対側において、ウエハWの裏面側に
直線部露光用の光照射手段16が配置されているととも
に、ウエハWの表面側に反射部材17が配置されている。
光照射手段16は、図示しない光源から導出された光フ
ァイバ18と、光ファイバ18の端部を保持する保持具19と
を備えている。保持具19は反射部材17も取り付けてい
る。
保持具19は、光ファイバ18の先端面である光照射部18
aから照射された光l2が円弧部10aの裏面によって遮断
され、直線部10bに対してはその外側からウエハWの表
面側に光l2が通過するように、光照射部16の位置と方
向とを定めて光ファイバ18の端部を保持している。
反射部材17は、スピンチャック7に吸着されたウエハ
Wの表面に対して平行な姿勢で、光照射部18aから照射
され直線部10bの外側から表面側に通過した光l2を直線
部10bの表面のレジスト部分に向けて反射する位置に取
り付けられている。
この直線部露光用の光照射手段16はウエハWの裏面側
に位置するもので、スピンチャック7の上昇時にはウエ
ハWの周縁部10に接触しないように横外側位置に退避す
るように構成されている。すなわち、保持具19はY方向
に沿って出退するエアシリンダ20のピストンロッド20a
に取り付けられている。
また、光照射手段16および反射部材17は、ウエハWの
サイズ変更に対応するために、その位置がY方向に沿っ
て変更できるように構成されている。すなわち、保持具
19の下板19aは複数のネジ21によって、ピストンロッド2
0aの先端の取付板22に取り付けられるが、下板19aのね
じ穴19bがY方向に沿って複数組形成されており、ホジ
穴19bの選択によって保持具19の位置を変更できるよう
に構成してある。
次に、この実施例のウエハの周縁部露光装置の動作を
説明する。
第6図に示すモータ4の駆動によりウエハWを載せた
ベルト2を回転させてウエハWを露光箇所Pに向けて搬
送する。ウエハWが露光箇所Pに到達したときにベルト
2の回転が停止される。
次いで、エアシリンダ9が伸長してスピンチャック7
がベルト2よりも上方まで上昇しベルト2上のウエハW
をスピンチャック7上に受け取る。そして、図示しない
アライメント機構によってウエハWの中心Oがスピンチ
ャック7の中心O′に位置合わせされる。中心位置合わ
せが完了すると、スピンチャック7において真空吸引が
行われ、ウエハWがスピンチャック7に吸着される。
次いで、第1図に示すエアシリンダ20が伸長し保持具
19とともに直線部露光用の光照射手段16と反射部材17と
がウエハWを上下から挟む所定の位置まで移動して停止
する。そして、モータ8を駆動してスピンチャック7と
一体的にウエハWの回転を開始した後に、光源を点灯し
て光ファイバ12,18を介して光照射部12a,18aから光l1,
l2を照射する。
円弧部露光用の光照射部12aからの照射光l1は、下方
に照射され、ウエハWの表面のうち光照射部12aの下に
位置するレジスト部分を露光する。その露光はウエハW
の回転に伴って円弧部10aに沿って連続的に行われる。
なお、円弧部露光用の光照射部12aからの照射光l1
直線部10bと円弧部10aとの境界付近にある直線部10bの
一部分の表面をも露光する。
直線部露光用の光照射部18aは、ウエハWの裏面側か
ら斜め内側上方に向けて光l2を照射する。光照射部18a
の位置を円弧部10aが通過しているときには、照射光l2
は円弧部10aの裏面によって遮断され、ウエハWよりも
上方には抜け出さない。光照射部18aの位置を直線部10b
が通過するときには、照射光l2は直線部10bの外側から
表面側に通過し、反射部材17によって反射されて直線部
10bの表面のレジスト部分を露光する。
以下、直線部10bの露光の詳しい状況を第3図および
第4図に基づいて説明する。
第3図の(A)は平面図、(B)は側面図である。こ
の第3図は直線部10bの中央が光照射部18aの下に来た瞬
間を示す。この時を回転の基準位置θ=0°とする。
基準位置θ=0°において、ウエハWの表面相当高さ
位置を照射光が通過する領域T0(左下がりのハッチン
グを施した円の領域)には光照射部18aからの全光束が
通過する。この領域T0を通過した光が反射部材17によ
って反射されてウエハWの直線部10bの表面を露光する
領域をE0(右下がりのハッチングを施した円の領域)
とする。
後述する計算式を導出するための前提条件として、直
線部10bの外縁直線L3を共通接線とする状態に領域T0
と領域E0が形成されるとする(ただし、この条件は本
発明を限定するものではない)。また、円弧部10aの外
縁円弧L1の半径をR、ウエハWの中心Oから外縁直線
3におろした垂線の長さをH、光照射部18aから照射さ
れる光束のウエハW表面相当高さ位置での半径をrとす
ると、 2r=R−H …… が成立する。
第4図の(A)は平面図、(B)は側面図である。こ
の第4図はウエハWが基準位置θ=0°から角度θだけ
回転した瞬間を示す。
直線部10bの外側の通過光束領域Tθは第3図の時の
通過光束領域T0に比べて外縁直線L3に対応する弦G1
で削られた形状となる。したがって、露光領域Eθも第
3図の時の露光領域E0に比べて弦G2で削られた形状と
なる。
図に示した記号を用いて、弦G2と外縁直線L3との距
離Xθと、露光領域Eθと外縁直線L3との最短距離D
θとを求める。
Xθ=2rcosθ …… Dθ=kcosθ−r=(d+r)cosθ−r ={2r−(R−S)+r}cosθ−r =(3r−R+H/cosθ)cosθ−r これに式を代入して整理すると、 Dθ=(R−3r)(1−cosθ) …… したがって、外縁直線L3から、Xθの位置にある点
の軌跡PX、およびDθの位置にある点の軌跡PDは第5
図に示すようになる。軌跡PXと軌跡PDとで囲まれた領
域A2が直線部露光用の光照射手段16による露光領域で
ある。また、外縁円弧L1とこれと同心状の円弧L2とで
囲まれた領域A1が円弧部露光用の光照射手段11による
露光領域A1である。
念のために、θ=0°の場合を調べると、X0=2rで
あり、また、D0=0となり、第3図と一致する。
θは一般的に±25°程度である。θ=25°のとき、 cos25°≒0.9063であり、X25≒0.9063×2rとなり、
θ=0°のときに比べて約9%しか減らない。一方、D
θの軌跡PDは、θが大きくなるにつれて次第に外縁直
線L3から遠ざかり、Xθの軌跡PXに近づく。例えば、
R:r=128:6とすると、X25≒10.88、D25≒10.31とな
り、X25≒D25となる。
以上のように、直線部10bにおいて、Dθの軌跡PD
外縁直線L3との間に直線部露光用の光照射手段16によ
っては露光されない領域が存在するが、その領域は円弧
部露光用の光照射手段11による露光領域A1によってカ
バーされる。
結局、直線部10bにおいて、θ=0°の箇所の露光幅
はX0となり、θ=25°の箇所の露光幅はX25となり、
両露光幅X0とX25とはほぼ等しくなる。円弧部10aの露
光幅Uをθ=25°における直線部10bの露光幅X25と等
しくしておけば、円弧部10aの露光領域A1と直線部10b
の露光領域A2との境界部分に露光されない部分は生じ
ない。
また、前記の例では、θ=25°における露光幅X25
いては円弧部10aにおける露光幅Uに対してθ=0°に
おける露光幅X0の増加率は、1÷0.9063≒1.103倍で、
約10%であり、この程度の増加率であれば円弧部と直線
部とで露光幅が実用上ほぼ同じであるとみなせる。
また、照射光l2を斜め下方から周縁部10に照射する
ために、外縁円弧L1、外縁直線L3の箇所にレジストが
垂れるように付着している場合でも、この垂れたレジス
トをも露光によって除去することができる。
第7図および第8図は第1発明の別実施例を示し、第
7図はウエハの周縁部露光装置の一部破断の正面図、第
8図はその要部の側面図である。
これは、円弧部露光用の光照射手段11と、直線部露光
用の光照射手段16および反射部材17とを共通の保持具23
に保持させるとともに、これらを露光箇所Pと退避箇所
との間で往復させるのに、パルスモータ24とボールスク
リュ25とを使用したものである。
詳しくは、保持具23にナット部材26を取り付け、この
ナット部材26に保持されたボール(図示せず)に係合す
るスクリュ軸27と、このスクリュ軸27を軸支する軸受28
と、パルスモータ24の出力軸24aとスクリュ軸27とを結
合するカップリング29と、ナット部材26の回転を規制し
た状態でナット部材26の出退移動を案内するためにスク
リュ軸27と平行に設けられ、ナット部材26を貫通するガ
イドロッド30とから構成されている。31は光ファイバ18
を固定するためのバンドである。この構成によれば、ウ
エハWのサイズ変更にも容易に対処できる。
第1図から第7図に示す第1発明の実施例において
は、θ=0°のとき、ウエハWの直線部10bの外縁直線
3を共通接線とする状態に領域T0と領域E0が形成さ
れ、直線部10bへの露光用の光照射手段16から照射され
る光束のウエハ表面相当高さ位置での半径rが、2r=R
−Hの大きさであると条件設定し、反射部材17をウエハ
Wと平行に設置したが、例えば、領域E0を形成する円
弧が外縁直線L3より外側へはみ出たり、領域E0の形状
が真円ではなく楕円あるいは矩形でも他の多角形でもよ
く、第1発明は、領域T0や領域E0の大きさや中心位置
を上記条件に限定するものではなく、光照射手段11,16
の向きやその照射する光束の太さやスポット形状、反射
部材17の向き等を適宜変更してもよい。
このように光照射手段11,16と反射部材17とによって
直線部検出手段と光照射位置変更手段を設ける必要なし
に所要の直線部露光を可能とする。
第2発明の実施例 第9図はウエハの周縁部露光装置の概略構成図、第10
図は要部の拡大側面図である。
この実施例は、円弧部10aに対する光照射手段と直線
部10bに対する光照射手段とを共用化し、その共用の光
照射手段32をウエハWの裏面側に配置してあるととも
に、これに対応してウエハWの表面側に円弧部露光と直
線部露光とに共通の反射部材33を配置している。
光照射手段32は、図示しない光源から導出された光フ
ァイバ34と、光ファイバ34の端部を保持する保持具35と
を備えている。保持具35は反射部材33も取り付けてい
る。
光ファイバ34のウエハWの高さ位置での径r′は第1
発明の実施例における光ファイバ18の径rの2倍となっ
ている。
保持具35は、光ファイバ34の先端面である光照射部34
aからの照射光l3の一部である内側半分の光l32が円弧
部10aの裏面によって遮断されるとともに、照射光l3
残りの一部である外側半分の光l31が円弧部10aの外側
からウエハWの表面側に通過するように光照射部34aの
位置と方向とを定めて光ファイバ34の端部を保持してい
る。
反射部材33は、スピンチャック7に吸着保持されたウ
エハWの表面に対して平行な姿勢で、円弧部10aの外側
から表面側に通過した外側半分の光l31を円弧部10aの
表面のレジスト部分に向けて反射するとともに、直線部
10bの外側から表面側に通過した内側半分の光l32を直
線部10bの表面のレジスト部分に向けて反射する位置に
取り付けられている。
光照射手段32および反射部材33を横方向に出退させる
機構については、第1発明の実施例(第1図)またはそ
の別実施例(第7図)と同様である。その他の構成につ
いても同様であるので、対応または相当する部分に同一
符号を付すにとどめ、説明を省略する。
次に、この実施例の動作を第11図に基づいて説明す
る。
第11図(A)は直線部10bの中央が光照射部34aの斜め
直上に来た瞬間を示す。この時を回転の基準位置θ=0
°とする。
基準位置θ=0°において、ウエハWの表面相当高さ
位置を照射光l3が通過する領域T0′(左下がりのハッ
チングを施した円の領域)には光照射部34aからの全光
束が通過する。この領域T0′を通過した光が反射部材3
3によって反射されてウエハWの直線部10bの表面を露光
する領域をE0′(右下がりのハッチングを施した円の
領域)とする。
条件として、外縁直線L3に対して領域T0′を形成す
る円弧が外接し、外縁円弧L1に対して領域E0′を形成
する円弧が内接するとする。
θ=0°の時の露光領域E0′は半円となり、その半
円の直線部分は外縁直線L3と一致する。
第1発明の実施例の場合と同様に、角度θが増加する
につれて、直線部10bの外側の通過光束領域Tθ′が外
縁直線L3または外縁直線L3と外縁円弧L1とで削られ
る面積が増加する(第11図の(B)〜(E)参照)。
したがって、露光領域Eθ′が外縁直線L3に対応す
る弦G2または弦G2と外縁円弧L1に対応する円弧G21
で削られる面積も増加する。すなわち、弦G2と外縁直
線L3との距離Xθ′は、光照射部34aからの光束のウエ
ハWの表面相当高さ位置での半径をr′として、 Xθ′=r′cosθ=2rcosθ …… となる。
ただし、任意の角度θでの露光領域Eθ′の外側の直
線部分は常に外縁直線L3と一致する。
円弧部10aが光照射部34aの斜め直上に位置していると
きは、第11図(F)に示すように、照射光l3のうちの
内側半分の光l32は外縁円弧L1で遮断され、外側半分
の光l31が通過する領域T′は欠け月形となり、露光領
域E′も通過領域T′と合同の欠け月形となる。露光領
域E′の外端は外縁円弧L1と一致する。このような状
態の露光が円弧部10aの全長範囲にわたって同様に行わ
れる。
結局、この実施例においても、第1発明の実施例の場
合と同様の軌跡の露光がウエハWの周縁部10に対して行
われる。もちろん、円弧部10aの露光領域A1と直線部10
bの露光領域A2との境界部分には露光されない部分は生
じない(第5図参照)。
第2発明は円弧部および直線部を反射部材からの反射
光にて露光するように構成したためウエハの中心とウエ
ハの回転中心が一致しなくとも円弧部10aに対して外縁
円弧L1からウエハ中心方向へ均一な幅で露光が行われ
る。
その他の動作については、第1発明の実施例と同様で
あるので説明を省略する。
上記第2発明の実施例において、θ=0°のとき、外
縁直線L3に対して領域T0′を形成する円弧が外接し、
外縁円弧L1に対して領域E0′を形成する円弧が内接
し、光照射手段32から照射される光束のウエハ表面相当
高さ位置での半径r′が、r′=R−Hの大きさである
と条件設定し、反射部材33をウエハWと平行に設置した
が、例えば、θ=0°のとき領域E0′を形成する円弧
が外縁円弧L1より外へはみ出たり、その中心位置が外
縁直線L3外に位置してもよく、また、領域E0′の形状
が真円ではなく楕円あるいは矩形でも他の多角形でもよ
く、第2発明は、領域T0′や領域E0′の大きさや中心
位置を上記条件に限定するものではなく、光照射手段32
の向きやその照射する光束の太さやスポット形状、反射
部材33の向き等を適宜変更してもよい。
第3発明の実施例 第12図はウエハの周縁部露光装置の概略構成図、第13
図は要部の拡大側面図である。
この実施例も、円弧部10aに対する光照射手段と直線
部10bに対する光照射手段とを共通化したものである。
ウエハWの表面側において円弧部10aの上部位置に、
円弧部10Aの表面のレジスト部分に対して直接的に光l4
を照射する光照射手段36が配置され、この光照射手段36
の下においてウエハWの裏面側に第1の反射部材37が配
置され、ウエハWの表面側において光照射手段36の内側
箇所に第2の反射部材38が配置されている。光照射手段
36は、図示しない光源から導出された光ファイバ39と、
光ファイバ39の端部を保持する保持具40とを備えてい
る。
保持具40は第1の反射部材37および第2の反射部材38
も取り付けている。光ファイバ39の先端面である光照射
部39aはスピンチャック7に吸着されたウエハWの表面
に対して平行となっている。光ファイバ39の径r″は第
1発明の実施例における光ファイバ18の径rの2倍とな
っている。光照射部39aの中心は外縁円弧L1の上位に位
置している。
円弧部10aが光照射部39aの下にあるとき、照射光l4
の内側半分の光l42は円弧部10aの表面のレジスト部分
に対して直接的に入射する。外側半分の光l41は円弧部
10aの外側を裏側に抜け、第1の反射部材37に入射す
る。第1の反射部材37は、反射した外側半分の光l42
すべてが円弧部10aの裏面によって遮断される角度で取
り付けられている。
直線部10bが光照射部39aの箇所に来たときは、外側半
分の光l41も内側半分の光l42も直線部10bの外側を裏
側に抜け、第1の反射部材37によって反射される。反射
された内側半分の光l42のすべては直線部10bの裏面に
よって遮断される。
反射された外側半分の光l41は直線部10bの外側を表
面側に抜け、第2の反射部材38によって反射される。第
2の反射部材38は、その外側半分の光l41を直線部10b
の表面のレジスト部分に向けて垂直に入射するように反
射させる角度で取り付けられている。その角度は第1の
反射部材37の角度と同一であり、第1の反射部材37と第
2の反射部材38とは平行となっている。
光照射手段36、第1の反射部材37および第2の反射部
材38を横方向に出退させる機構については、第1発明の
実施例(第1図)またはその別実施例(第7図)と同様
である。その他の構成についても同様であるので、対応
または相当する部分に同一符号を付すにとどめ、説明を
省略する。
次に、この実施例の動作を第14図に基づいて説明す
る。
第14図(A)は直線部10bの中央が光照射部39aの斜め
直上に来た瞬間を示す。この時を回転の基準位置θ=0
°とする。
基準位置=0°において、ウエハWの表面相当高さ
位置を第1の反射部材37から反射された外側半分の光l
41が下から上に通過する領域は、左下がりのハッチング
を施した半楕円(半円に非常に近い形状)の領域T0
となる。半楕円となるのは、第1の反射部材37が傾斜し
ているためである。この領域T0″を通過した外側半分
の光l41が第2の反射部材38によって反射されてウエハ
Wの直線部10bの表面のレジスト部分を露光する領域は
右下がりのハッチングを施した半円の領域E0″とな
る。
条件として、外縁円弧L1に対して領域T0″を形成す
る半楕円が内接し、外縁直線L3に対して領域Eθ″を
形成する半円が内接するとする。
θ=0°の時の露光領域Eθ″は半円となり、その半
円の弦G2は外縁直線L3とほぼ平行となる。第1発明の
実施例の場合と同様に、角度θが増加するにつれて、直
線部10bの外側の通過光束領域Tθ″が外縁直線L3に対
応する弦G1で削られる面積が増加する(第14図の
(B)参照)。
したがって、露光領域Eθ″が弦G2で削られる面積
も増加する。すなわち、弦G2と外縁直線L3との距離X
θ″は、光照射部39aからの光束の半径をr″として、 Xθ″=r″cosθ=2rcosθ …… となり、直線部10bの露光領域A2は第14図(C)に示す
ようになる。
半円の露光領域Eθ″の外端と外縁直線L3との間に
露光されない領域が存在するのも第1発明の実施例の場
合と同様である。
円弧部10aが光照射部39aの斜め直上に位置していると
きは、第14図(C)に示すように、照射光l4のうちの
内側半分の光l42が円弧部10aの表面のレジスト部分に
対して直接的に入射する。外側半分の光l41は裏面側に
抜けて第1の反射部材37によって反射されるが、その反
射光は円弧部10aの裏面によって遮断される。
以上のように、直線部10bにおいて、第1の反射部材3
7および第2の反射部材38からの反射光によっては露光
されない領域が存在するが、その領域は内側半分の光l
42による露光領域A1によってカバーされる。
結局、この実施例においても、第1発明の実施例の場
合と同様の軌跡の露光がウエハWの周縁部10に対して行
われる。もちろん、円弧部10aの露光領域A1と直線部10
bの露光領域A2との境界部分には露光されない部分は生
じない。
その他の動作については、第1発明の実施例と同様で
あるので説明を省略する。
第12図から第14図に示す第3発明の実施例は、θ=0
°のとき、外縁円弧L1に対して領域T0″を形成する半
楕円が内接し、外縁直線L3に対して領域E0″を形成す
る半円が内接すると条件設定し、第1の反射部材37と第
2の反射部材38とを平行に設置したが、第3発明は、領
域T0″や領域E0″の大きさや中心位置を上記条件に限
定するものではなく、光照射手段36の向きやその照射す
る光束の太さ,スポット形状、反射部材37,38の向き等
を適宜変更してもよい。
また、第1〜第3発明において、光照射手段や反射部
材は必ずしも横方向に出退させること要しない。
〈発明の効果〉 ウエハの円弧部や直線部の位置を検出しなくとも、ウ
エハを単に回転させることに伴って、円弧部には円弧状
に、直線部にはほぼ直線状に露光することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図は本第1発明の実施例に係り、第1図
はウエハの周縁部露光装置を示す一部破断の正面図、第
2図はその要部の平面図、第3図,第4図は動作説明図
であり、第3図の(A)、第4図の(A)は平面図、第
3図の(B)、第4図の(B)は側面図、第5図は周縁
部の露光領域を示す平面図、第6図はウエハの周縁部露
光装置の概略的な側面図で、その(A)はウエハ搬送中
を示す図、(B)はウエハ吸着状態を示す図である。 第7図および第8図は本第1発明の別実施例に係り、第
7図はウエハの周縁部露光装置の一部破断の正面図、第
8図は要部の側面図である。 第9図から第11図は本第2発明の実施例に係り、第9図
はウエハの周縁部露光装置の正面図、第10図はその要部
の拡大正面図、第11図の(A)〜(F)は動作説明に供
する平面図である。 第12図から第14図は本第3発明の実施例に係り、第12図
はウエハの周縁部露光装置の正面図、第13図はその要部
の拡大正面図、第14図の(A)〜(C)は動作説明に供
する平面図である。 W……ウエハ 6……ウエハ回転機構 10……周縁部 10a……円弧部 10b……直線部 11……円弧部露光用の光照射手段 16……直線部露光用の光照射手段 17……反射部材 32……光照射手段 33……反射部材 36……光照射手段 37……第1の反射部材 38……第2の反射部材 12,18,34,39……光ファイバ 12a,18a……光照射部 34a,39a……光照射部 l1〜l4……照射光

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周縁部が円弧部と直線部とからなり表面に
    レジストが塗布されたウエハを載置して回転するウエハ
    回転機構と、 前記円弧部の表面に対して光を照射する円弧部露光用の
    光照射手段と、 ウエハの裏面側に配置され、その照射光が前記円弧部に
    よって遮断され、前記直線部に対してはその外側から表
    面側に通過する方向に光を照射する直線部露光用の光照
    射手段と、 ウエハの表面側に配置され、前記直線部の外側から表面
    側に通過した光を前記直線部の表面に向けて反射する反
    射部材 とを備えたウエハの周縁部露光装置。
  2. 【請求項2】周縁部が円弧部と直線部とからなり表面に
    レジストが塗布されたウエハを載置して回転するウエハ
    回転機構と、 ウエハ回転機構に載置されたウエハの裏面側に配置さ
    れ、その照射光の一部が前記円弧部によって遮断される
    とともに残りの一部が円弧部の外側から表面側に通過す
    る方向に光を照射する光照射手段と、 ウエハの表面側に配置され、前記円弧部の外側から表面
    側に通過した光を前記円弧部の表面に向けて反射すると
    ともに、前記直線部の外側から表面側に通過した光を直
    線部の表面に向けて反射する反射部材 とを備えたウエハの周縁部露光装置。
  3. 【請求項3】周縁部が円弧部と直線部とからなり表面に
    レジストが塗布されたウエハを載置して回転するウエハ
    回転機構と、 ウエハ回転機構に載置されたウエハの表面側において前
    記円弧部の上部位置に配置され、前記円弧部の表面に対
    して光を照射する光照射手段と、 ウエハの裏面側において光照射手段における光照射部の
    下部に配置され、前記直線部が前記光照射部に対応した
    ときにこの直線部の外側を通過した光照射手段からの光
    を直線部の外側から表面側に通過するように反射する第
    1の反射部材と、 ウエハの表面側に配置され、第1の反射部材からの反射
    光を前記直線部の表面に向けて反射する第2の反射部材 とを備えたウエハの周縁部露光装置。
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