JP2562552B2 - カラー陰極線管用シャドーマスクフレームとインナーシールドとの組立構造 - Google Patents
カラー陰極線管用シャドーマスクフレームとインナーシールドとの組立構造Info
- Publication number
- JP2562552B2 JP2562552B2 JP5008928A JP892893A JP2562552B2 JP 2562552 B2 JP2562552 B2 JP 2562552B2 JP 5008928 A JP5008928 A JP 5008928A JP 892893 A JP892893 A JP 892893A JP 2562552 B2 JP2562552 B2 JP 2562552B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner shield
- shadow mask
- angle
- frame
- mask frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005358 geomagnetic field Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
- H01J29/06—Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
- H01J29/07—Shadow masks for colour television tubes
- H01J29/073—Mounting arrangements associated with shadow masks
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
- H01J29/06—Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
- H01J29/06—Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
- H01J29/07—Shadow masks for colour television tubes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/07—Shadow masks
- H01J2229/0722—Frame
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/07—Shadow masks
- H01J2229/0727—Aperture plate
- H01J2229/0766—Details of skirt or border
- H01J2229/0772—Apertures, cut-outs, depressions, or the like
Landscapes
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシャドーマスク型カラー
陰極線管に係り、特に、シャドーマスクフレームとイン
ナーシールドの組立を容易にできるよう改善したカラー
陰極線管用シャドーマスクフレームとインナーシールド
との組立構造に関する。
陰極線管に係り、特に、シャドーマスクフレームとイン
ナーシールドの組立を容易にできるよう改善したカラー
陰極線管用シャドーマスクフレームとインナーシールド
との組立構造に関する。
【0002】
【従来に技術】一般的なシャドーマスク型カラー陰極線
管におけるフェースパネルの内部の構成が図3に概略的
に示されている。
管におけるフェースパネルの内部の構成が図3に概略的
に示されている。
【0003】図3においてフェースパネル1の内側には
適切な手段によりシャドーマスクフレーム2(以下フレ
ーム2と略称する)が配置されている。前記フェースパ
ネル1と対向するフレーム2の面には、電子ビームが通
過される多数の開口が形成されたシャドーマスク6が固
定されている。さらに、フェースパネル1から離間した
前記フレーム2の面には、電子銃から射出された電子ビ
ームに地磁界が与える影響をなくすためのインナーシー
ルド8がクリッピング手段10により固定されている。
適切な手段によりシャドーマスクフレーム2(以下フレ
ーム2と略称する)が配置されている。前記フェースパ
ネル1と対向するフレーム2の面には、電子ビームが通
過される多数の開口が形成されたシャドーマスク6が固
定されている。さらに、フェースパネル1から離間した
前記フレーム2の面には、電子銃から射出された電子ビ
ームに地磁界が与える影響をなくすためのインナーシー
ルド8がクリッピング手段10により固定されている。
【0004】図4は、従来のフレーム2とインナーシー
ルド8との組立構造がさらに詳細に示されている。
ルド8との組立構造がさらに詳細に示されている。
【0005】前記フレーム2は、リム部12と、このリ
ム部12に対しほぼ直角に折曲されフレーム2自体の内
側に延長されたフランジ部14とにより構成されてい
る。前記インナーシールド8は、フレーム2のフランジ
部14と重なる固定部24と、この固定部24の外側縁
から鋭角に折曲されて延長されたシールド部16とによ
り構成されている。ここにおいて、内側縁あるいは外側
縁とはフレームの中心に対する相対的な方向を意味して
いる。
ム部12に対しほぼ直角に折曲されフレーム2自体の内
側に延長されたフランジ部14とにより構成されてい
る。前記インナーシールド8は、フレーム2のフランジ
部14と重なる固定部24と、この固定部24の外側縁
から鋭角に折曲されて延長されたシールド部16とによ
り構成されている。ここにおいて、内側縁あるいは外側
縁とはフレームの中心に対する相対的な方向を意味して
いる。
【0006】前記フレーム2とインナーシールド8との
組立は公知のクリッピング手段10を用いて行われる。
このため、フレーム2のフランジ部14とインナーシー
ルド8の固定部24とが重なるとき、これらフランジ部
14および固定部24の相互に対応する位置には、クリ
ッピング手段10が挿入される多数の同一形状のスロッ
ト18,20がそれぞれ形成されている。
組立は公知のクリッピング手段10を用いて行われる。
このため、フレーム2のフランジ部14とインナーシー
ルド8の固定部24とが重なるとき、これらフランジ部
14および固定部24の相互に対応する位置には、クリ
ッピング手段10が挿入される多数の同一形状のスロッ
ト18,20がそれぞれ形成されている。
【0007】組立作業において、作業者はフレーム2と
インナーシールド8との相対的な位置合わせを行って、
これらのフレーム2およびインナーシールド8上のスロ
ット18,20を相互に一致させた後、クリッピング手
段10をスロット18,20に挿入することになる。し
かしながら、インナーシールド8の固定部24の自由端
と、フレーム2のフランジ部14の自由端とは相互に同
一方向に延長されており、スロット18,20の周囲の
作業空間はクリッピング手段10を装着するには狭小で
ある。
インナーシールド8との相対的な位置合わせを行って、
これらのフレーム2およびインナーシールド8上のスロ
ット18,20を相互に一致させた後、クリッピング手
段10をスロット18,20に挿入することになる。し
かしながら、インナーシールド8の固定部24の自由端
と、フレーム2のフランジ部14の自由端とは相互に同
一方向に延長されており、スロット18,20の周囲の
作業空間はクリッピング手段10を装着するには狭小で
ある。
【0008】もちろん、インナーシールド8の固定部2
4を、その自由端がフレーム2の外側に向うよう、すな
わち、フレーム2のフランジ部14の自由端と反対方向
に延長されるようにすると、スロット18,20の周囲
の作業空間を広くすることができる。しかしながら、こ
のような構成は、通常16インチ以下のカラー陰極線管
には適用できるが、19インチ以上の比較的大きいカラ
ー陰極線管においては寸法制限の問題により適用できな
い。
4を、その自由端がフレーム2の外側に向うよう、すな
わち、フレーム2のフランジ部14の自由端と反対方向
に延長されるようにすると、スロット18,20の周囲
の作業空間を広くすることができる。しかしながら、こ
のような構成は、通常16インチ以下のカラー陰極線管
には適用できるが、19インチ以上の比較的大きいカラ
ー陰極線管においては寸法制限の問題により適用できな
い。
【0009】前述した問題を解決するため、インナーシ
ールド8のスロット20の近傍においてシールド16に
は比較的大きな開口22が形成されている。
ールド8のスロット20の近傍においてシールド16に
は比較的大きな開口22が形成されている。
【0010】そして、フレーム2とインナーシールド8
との組立作業において、開口22はクリッピング手段1
0をスロット18,20に挿入するための通路としての
役割を果たす。
との組立作業において、開口22はクリッピング手段1
0をスロット18,20に挿入するための通路としての
役割を果たす。
【0011】しかしながら、このようにシールド部16
に開口22を形成すると、シールド部16による地磁界
遮断効果は減少される。さらに、インナーシールド8
は、厚さが0.2mm程度の薄い鋼板により形成されて
いるので、開口22の内周縁が鋭い刃物のような状態と
なり、作業者に傷を与えるおそれがある。
に開口22を形成すると、シールド部16による地磁界
遮断効果は減少される。さらに、インナーシールド8
は、厚さが0.2mm程度の薄い鋼板により形成されて
いるので、開口22の内周縁が鋭い刃物のような状態と
なり、作業者に傷を与えるおそれがある。
【0012】一方、株式会社東芝に許可された米国特許
第3,737,703号には、フレームの側壁、すなわ
ち、リム部とフランジ部との間の折曲角度を鈍角とした
シャドーマスクフレーム構造が開示されている。
第3,737,703号には、フレームの側壁、すなわ
ち、リム部とフランジ部との間の折曲角度を鈍角とした
シャドーマスクフレーム構造が開示されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この米
国特許第3,737,703号の発明の目的は、フレー
ムとインナーシールドとの組立を容易にしようとするわ
けではなく、フレームの製造工程において行われる高熱
処理などにおいてフレームの歪みがあらわれることを防
止しようとすることであり、この発明の構造としては前
述したようなフレームとインナーシールドとの組立作業
上の難しさが解決できない。
国特許第3,737,703号の発明の目的は、フレー
ムとインナーシールドとの組立を容易にしようとするわ
けではなく、フレームの製造工程において行われる高熱
処理などにおいてフレームの歪みがあらわれることを防
止しようとすることであり、この発明の構造としては前
述したようなフレームとインナーシールドとの組立作業
上の難しさが解決できない。
【0014】したがって、本発明の目的は、フレームと
インナーシールドとを容易に組立られるように改善した
カラー陰極線管用シャドーマスクフレームとインナーシ
ールドとの組立構造を提供することにある。
インナーシールドとを容易に組立られるように改善した
カラー陰極線管用シャドーマスクフレームとインナーシ
ールドとの組立構造を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため本発明のカラー陰極線管用シャドーマスクフレーム
とインナーシールドとの組立構造は、シャドーマスクフ
レームと、インナーシールドと、これらのシャドーマス
クフレームおよびインナーシールドを結合するクリッピ
ング手段とにより構成され、前記シャドーマスクフレー
ムは、リム部と、このリム部に対し実質的に直角に折曲
され前記シャドーマスクフレームの内側に延長されたフ
ランジ部とを有するものにおいて、前記シャドーマスク
フレームのリム部とフランジ部との間に、所定の幅を有
し、これらのリム部およびフランジ部とそれぞれ所定の
鈍角をなす傾斜面が形成され、前記インナーシールド
は、前記傾斜面上に重ねられ、前記傾斜面の幅と実質的
に同一な幅を有する固定部と、この固定部の内側縁から
延長され、前記シャドーマスクフレームの傾斜面とフラ
ンジ部との間の屈曲角と同一角度で屈曲された平坦部
と、この平坦部の内側縁から所定の長さ延長され、前記
シャドーマスクフレームのフランジ部と所定の角度をな
すように屈曲されたシールド部とを有し、前記シャドー
マスクフレームの傾斜面と前記インナーシールドの固定
部とが重ね合ったとき、これらの傾斜面と固定部の相互
に対応する位置にはそれぞれスロットが形成されてお
り、前記各スロットには前記クリッピング手段が挿入さ
れて前記フレームと前記インナーシールドとが結合され
ることを特徴としている。
ため本発明のカラー陰極線管用シャドーマスクフレーム
とインナーシールドとの組立構造は、シャドーマスクフ
レームと、インナーシールドと、これらのシャドーマス
クフレームおよびインナーシールドを結合するクリッピ
ング手段とにより構成され、前記シャドーマスクフレー
ムは、リム部と、このリム部に対し実質的に直角に折曲
され前記シャドーマスクフレームの内側に延長されたフ
ランジ部とを有するものにおいて、前記シャドーマスク
フレームのリム部とフランジ部との間に、所定の幅を有
し、これらのリム部およびフランジ部とそれぞれ所定の
鈍角をなす傾斜面が形成され、前記インナーシールド
は、前記傾斜面上に重ねられ、前記傾斜面の幅と実質的
に同一な幅を有する固定部と、この固定部の内側縁から
延長され、前記シャドーマスクフレームの傾斜面とフラ
ンジ部との間の屈曲角と同一角度で屈曲された平坦部
と、この平坦部の内側縁から所定の長さ延長され、前記
シャドーマスクフレームのフランジ部と所定の角度をな
すように屈曲されたシールド部とを有し、前記シャドー
マスクフレームの傾斜面と前記インナーシールドの固定
部とが重ね合ったとき、これらの傾斜面と固定部の相互
に対応する位置にはそれぞれスロットが形成されてお
り、前記各スロットには前記クリッピング手段が挿入さ
れて前記フレームと前記インナーシールドとが結合され
ることを特徴としている。
【0016】
【作用】本発明によれば、シャドーマスクフレームとイ
ンナーシールドを結合するためのクリッピング手段をイ
ンナーシールドの外側から装着することができるので、
結合作業を容易に行うことができる。
ンナーシールドを結合するためのクリッピング手段をイ
ンナーシールドの外側から装着することができるので、
結合作業を容易に行うことができる。
【0017】
【実施例】本発明を図面に示す実施例により説明する。
【0018】図1および図2は、それぞれ本発明による
カラー陰極線管用シャドーマスクフレームとインナーシ
ールドとの組立構造の実施例を概略的に示すものであ
る。
カラー陰極線管用シャドーマスクフレームとインナーシ
ールドとの組立構造の実施例を概略的に示すものであ
る。
【0019】図1に示すシャドーマスクフレームの断面
図を参照すると、シャドーマスクフレーム30(以下フ
レーム30と略称する)は、リム部32、傾斜面36お
よびフランジ部34により構成されている。
図を参照すると、シャドーマスクフレーム30(以下フ
レーム30と略称する)は、リム部32、傾斜面36お
よびフランジ部34により構成されている。
【0020】平面状に形成されている前記傾斜面36は
所定の幅を有しており、また、この傾斜面36上にはク
リッピング手段10が挿入されるスロット38が形成さ
れている。
所定の幅を有しており、また、この傾斜面36上にはク
リッピング手段10が挿入されるスロット38が形成さ
れている。
【0021】前記リム部32とフランジ部34とがなす
角は、リム部32と傾斜面36との間の角θ2および傾
斜面36とフランジ部34との間の角θ1により決定さ
れるが、リム部32とフランジ部34とがなす角は10
0゜前後であることが好ましい。この角の大きさを決定
するに当たって、フレーム30それ自体の成形性および
熱による変形可能性をパラメータとすると、この角は9
0〜120゜の範囲内にあることが好ましい。
角は、リム部32と傾斜面36との間の角θ2および傾
斜面36とフランジ部34との間の角θ1により決定さ
れるが、リム部32とフランジ部34とがなす角は10
0゜前後であることが好ましい。この角の大きさを決定
するに当たって、フレーム30それ自体の成形性および
熱による変形可能性をパラメータとすると、この角は9
0〜120゜の範囲内にあることが好ましい。
【0022】本発明の好ましい実施例においては、前記
角θ1およびθ2が115〜165゜範囲内に設定され
ている。角θ1が115゜であるとき、角θ2を165
゜とすると、リム部32とフランジ部34とがなす角は
100゜となる。逆に、角θ1を165゜とし、角θ2
を115゜としても、リム部32とフランジ部34とが
なす角は100゜となる。
角θ1およびθ2が115〜165゜範囲内に設定され
ている。角θ1が115゜であるとき、角θ2を165
゜とすると、リム部32とフランジ部34とがなす角は
100゜となる。逆に、角θ1を165゜とし、角θ2
を115゜としても、リム部32とフランジ部34とが
なす角は100゜となる。
【0023】また、符号40はインナーシールドであ
る。このインナーシールド40は、固定部42、平坦部
44およびシールド部46により構成されている。とこ
ろで、このシールド部46には、従来のものと異なり、
開口が形成されていない。
る。このインナーシールド40は、固定部42、平坦部
44およびシールド部46により構成されている。とこ
ろで、このシールド部46には、従来のものと異なり、
開口が形成されていない。
【0024】前記固定部42と前記フレーム30の傾斜
面36との幅は相互に実質的に同一である。
面36との幅は相互に実質的に同一である。
【0025】前記平坦部44は固定部42の内側縁から
延長されている。この平坦部44と固定部42との間の
角度は、前記傾斜面36とフランジ部34との間の角θ
1と一致している。
延長されている。この平坦部44と固定部42との間の
角度は、前記傾斜面36とフランジ部34との間の角θ
1と一致している。
【0026】また、シールド部46は平坦部44の内側
縁から延長されている。このシールド部46はフレーム
30のフランジ部34と所定の角度をなしている。
縁から延長されている。このシールド部46はフレーム
30のフランジ部34と所定の角度をなしている。
【0027】したがって、図1に示すように、フレーム
30とインナーシールド40とを組立てるとき、フレー
ム30の傾斜面36およびフランジ部34の外側縁の一
部分はインナーシールド40の固定部42および平坦部
44とそれぞれ容易に重ねることができるようになって
いる。すなわち、インナーシールド40の平坦部44と
固定部42との間の角度が、前記フレーム30の傾斜面
36とフランジ部34との間の角θ1と一致するように
形成されているため、インナーシールド40をフレーム
30の上に重ねる際に自然と適切な位置に重ねることが
でき、フレーム30とインナーシールド40との位置決
定がきわめて容易にできるようになっている。そして、
固定部42上には、前記のように傾斜面36上に重なっ
たとき、傾斜面36上のスロット38に対応する位置に
スロット48が形成されている。
30とインナーシールド40とを組立てるとき、フレー
ム30の傾斜面36およびフランジ部34の外側縁の一
部分はインナーシールド40の固定部42および平坦部
44とそれぞれ容易に重ねることができるようになって
いる。すなわち、インナーシールド40の平坦部44と
固定部42との間の角度が、前記フレーム30の傾斜面
36とフランジ部34との間の角θ1と一致するように
形成されているため、インナーシールド40をフレーム
30の上に重ねる際に自然と適切な位置に重ねることが
でき、フレーム30とインナーシールド40との位置決
定がきわめて容易にできるようになっている。そして、
固定部42上には、前記のように傾斜面36上に重なっ
たとき、傾斜面36上のスロット38に対応する位置に
スロット48が形成されている。
【0028】クリッピング手段10は重ね合ったスロッ
ト38,48内に挿入されて、シャドーマスクフレーム
30とインナーシールド40とを一体に結合するための
ものである。
ト38,48内に挿入されて、シャドーマスクフレーム
30とインナーシールド40とを一体に結合するための
ものである。
【0029】本発明のフレームとインナーシールドとの
組立のためには、図1または図2を図4と比較すること
によりわかるように、従来の技術において用いられてい
るクリッピング手段と異なる形状のクリッピング手段を
用いることに注目する必要がある。
組立のためには、図1または図2を図4と比較すること
によりわかるように、従来の技術において用いられてい
るクリッピング手段と異なる形状のクリッピング手段を
用いることに注目する必要がある。
【0030】図1および図2に示すクリッピング手段1
0は、本特許出願人が1990年12月24日付で米国
に出願した米国特許出願第07/632,968号にお
いて提案したクリップと同一形状を有するものである。
かかる形状のクリッピング手段10は、図4における従
来のクリッピング手段10とは異なり、インナーシール
ド40の固定部42上に突出される部分の高さが低く、
さらに、この突出される部分が実質的に固定部42、リ
ム部32の延長面およびフランジ部34の延長面により
形成される空間内に位置するので、後に、フレーム30
をフェースパネル内に組立るときに障害とならない。
0は、本特許出願人が1990年12月24日付で米国
に出願した米国特許出願第07/632,968号にお
いて提案したクリップと同一形状を有するものである。
かかる形状のクリッピング手段10は、図4における従
来のクリッピング手段10とは異なり、インナーシール
ド40の固定部42上に突出される部分の高さが低く、
さらに、この突出される部分が実質的に固定部42、リ
ム部32の延長面およびフランジ部34の延長面により
形成される空間内に位置するので、後に、フレーム30
をフェースパネル内に組立るときに障害とならない。
【0031】一方、図2に示す実施例は、フレーム30
の傾斜面360と、インナーシールド40の固定部42
0とが相互に密着し得る曲率半径の湾曲面となっている
点において図1に示す実施例と区別される。
の傾斜面360と、インナーシールド40の固定部42
0とが相互に密着し得る曲率半径の湾曲面となっている
点において図1に示す実施例と区別される。
【0032】このように、傾斜面360および固定部4
20を湾曲面に形成することにより、これらの傾斜面3
60および固定部420がそれぞれリブのような構造的
機能を有することができ、フレーム30およびインナー
シールド40の変形に対する強度を向上させることがで
きる。
20を湾曲面に形成することにより、これらの傾斜面3
60および固定部420がそれぞれリブのような構造的
機能を有することができ、フレーム30およびインナー
シールド40の変形に対する強度を向上させることがで
きる。
【0033】図1および図2において一点鎖線で示す部
分は、シールド部46を平坦部44の内側縁からフラン
ジ部34に対し直角に1回折曲して所定の高さで延長し
た後、再度、もとの実線部分のシールド部46と平行
に、フランジ部34に対し所定の鋭角をなすよう折曲延
長した変形例を示している。このように構成しても、実
線で示すシールド部46の実施例と同様の作用をなすこ
とができる。
分は、シールド部46を平坦部44の内側縁からフラン
ジ部34に対し直角に1回折曲して所定の高さで延長し
た後、再度、もとの実線部分のシールド部46と平行
に、フランジ部34に対し所定の鋭角をなすよう折曲延
長した変形例を示している。このように構成しても、実
線で示すシールド部46の実施例と同様の作用をなすこ
とができる。
【0034】前述した図1および図2の実施例の構成に
よれば、フレーム30とインナーシールド40とを結合
するためのクリッピング手段10をインナーシールド4
0の外側から挿入することができるため、フレーム30
とインナーシールド40との結合作業を容易に行うこと
ができる。また、フレーム30にはリム部32とフラン
ジ部34との間に所定の角度に傾斜された傾斜面36が
形成されており、インナーシールド40には平坦部44
に対して所定の角度に傾斜された固定部42が形成され
ているため、構造的強度が高められている。したがっ
て、クリップ10を装着する位置である傾斜面36およ
び固定部42が歪んでしまうことがなく、前記クリップ
10をスロット38に容易に挿入できるとともに、装着
状態を安定的に維持することができる。さらに、インナ
ーシールド40の平坦部44と固定部42との間の角度
が、前記フレーム30の傾斜面36とフランジ部34と
の間の角θ1と一致するように形成されているため、イ
ンナーシールド40をフレーム30の上に重ねる際に自
然と適切な位置に重ねることができ、フレーム30とイ
ンナーシールド40との位置決定がきわめて容易にでき
る。
よれば、フレーム30とインナーシールド40とを結合
するためのクリッピング手段10をインナーシールド4
0の外側から挿入することができるため、フレーム30
とインナーシールド40との結合作業を容易に行うこと
ができる。また、フレーム30にはリム部32とフラン
ジ部34との間に所定の角度に傾斜された傾斜面36が
形成されており、インナーシールド40には平坦部44
に対して所定の角度に傾斜された固定部42が形成され
ているため、構造的強度が高められている。したがっ
て、クリップ10を装着する位置である傾斜面36およ
び固定部42が歪んでしまうことがなく、前記クリップ
10をスロット38に容易に挿入できるとともに、装着
状態を安定的に維持することができる。さらに、インナ
ーシールド40の平坦部44と固定部42との間の角度
が、前記フレーム30の傾斜面36とフランジ部34と
の間の角θ1と一致するように形成されているため、イ
ンナーシールド40をフレーム30の上に重ねる際に自
然と適切な位置に重ねることができ、フレーム30とイ
ンナーシールド40との位置決定がきわめて容易にでき
る。
【0035】なお、本発明は、前述した各実施例に限定
されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能で
ある。
されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能で
ある。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、シャドー
マスクフレームとインナーシールドとを結合するための
クリッピング手段をインナーシールドの外側から挿入す
るため、従来のインナーシールドの内側から挿入する方
式と比較して作業が容易であるという長所を有する。ま
た、シールド部に開口を有しないので地磁界遮断効果も
向上される。さらに、フレームおよびインナーシールド
の構造的強度が高められているため、クリップを装着す
る位置である傾斜面および固定部が歪んでしまうことが
なく、前記クリップをスロットに容易に挿入できるとと
もに、装着状態を安定的に維持することができる。しか
も、インナーシールドをフレームの上に重ねる際に自然
と適切な位置に重ねることができ、フレームとインナー
シールドとの位置決定がきわめて容易にできる等の効果
を奏する。
マスクフレームとインナーシールドとを結合するための
クリッピング手段をインナーシールドの外側から挿入す
るため、従来のインナーシールドの内側から挿入する方
式と比較して作業が容易であるという長所を有する。ま
た、シールド部に開口を有しないので地磁界遮断効果も
向上される。さらに、フレームおよびインナーシールド
の構造的強度が高められているため、クリップを装着す
る位置である傾斜面および固定部が歪んでしまうことが
なく、前記クリップをスロットに容易に挿入できるとと
もに、装着状態を安定的に維持することができる。しか
も、インナーシールドをフレームの上に重ねる際に自然
と適切な位置に重ねることができ、フレームとインナー
シールドとの位置決定がきわめて容易にできる等の効果
を奏する。
【図1】本発明による組立構造の実施例の概略を示す要
部の断面図
部の断面図
【図2】本発明による組立構造の他の実施例の概略を示
す要部の断面図
す要部の断面図
【図3】従来のカラー陰極線管のフェースパネルの内部
の構成を示す概略図
の構成を示す概略図
【図4】従来のカラー陰極線管におけるシャドーマスク
フレームとインナーシールドとの結合状態を概略的に示
す要部の断面図
フレームとインナーシールドとの結合状態を概略的に示
す要部の断面図
10 クリッピング手段 30 シャドーマスクフレーム(フレーム) 32 リム部 34 フランジ部 36 傾斜面 38,48 スロット 40 インナーシールド 42 固定部 44 平坦部 46 シールド部
Claims (4)
- 【請求項1】 シャドーマスクフレームと、インナーシ
ールドと、これらのシャドーマスクフレームおよびイン
ナーシールドを結合するクリッピング手段とにより構成
され、前記シャドーマスクフレームは、リム部と、この
リム部に対し実質的に直角に折曲され前記シャドーマス
クフレームの内側に延長されたフランジ部とを有するカ
ラー陰極線管用シャドーマスクフレームとインナーシー
ルドとの組立構造において、 前記シャドーマスクフレームのリム部とフランジ部との
間に、所定の幅を有し、これらのリム部およびフランジ
部とそれぞれ所定の鈍角をなす傾斜面が形成され、 前記インナーシールドは、前記傾斜面上に重ねられ、前
記傾斜面の幅と実質的に同一な幅を有する固定部と、こ
の固定部の内側縁から延長され、前記シャドーマスクフ
レームの傾斜面とフランジ部との間の屈曲角と同一角度
で屈曲された平坦部と、この平坦部の内側縁から所定の
長さ延長され、前記シャドーマスクフレームのフランジ
部と所定の角度をなすように屈曲されたシールド部とを
有し、 前記シャドーマスクフレームの傾斜面と前記インナーシ
ールドの固定部とが重ね合ったとき、これらの傾斜面と
固定部の相互に対応する位置にはそれぞれスロットが形
成されており、 前記各スロットには前記クリッピング手段が挿入されて
前記フレームと前記インナーシールドとが結合されるこ
とを特徴とするカラー陰極線管用シャドーマスクフレー
ムとインナーシールドとの組立構造。 - 【請求項2】 前記リム部と傾斜面との間の角θ2およ
び前記傾斜面とフランジ部との間の角θ1がそれぞれ1
15〜165゜の範囲内に設定されており、前記角θ1
および角θ2の大きさにより決定される前記リム部とフ
ランジ部との間の角は90〜120゜の範囲内に設定さ
れていることを特徴とする請求項1に記載のカラー陰極
線管用シャドーマスクフレームとインナーシールドとの
組立構造。 - 【請求項3】 前記クリッピング手段が前記インナーシ
ールドの固定部から突出されている部位は、前記固定
部、前記リム部の延長面および前記フランジ部の延長面
により形成される空間内に実質的に位置していることを
特徴とする請求項1に記載のカラー陰極線管用シャドー
マスクフレームとインナーシールドとの組立構造。 - 【請求項4】 前記インナーシールドのシールド部は、
前記平坦部の内側縁から前記フランジ部の表面に対し直
角に1回折り曲げて所定の高さで延長し、この延長端部
を、前記フランジ部の表面に対し所定の鋭角をなすよう
折曲延長してなることを特徴とする請求項1に記載のカ
ラー陰極線管用シャドーマスクフレームとインナーシー
ルドとの組立構造。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1992-3496 | 1992-03-03 | ||
KR1019920003496A KR940011935B1 (ko) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 칼라 음극선관용 새도우마스크 프레임과 인너시일드의 조립구조 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0684476A JPH0684476A (ja) | 1994-03-25 |
JP2562552B2 true JP2562552B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=19329912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5008928A Expired - Fee Related JP2562552B2 (ja) | 1992-03-03 | 1993-01-22 | カラー陰極線管用シャドーマスクフレームとインナーシールドとの組立構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5355049A (ja) |
JP (1) | JP2562552B2 (ja) |
KR (1) | KR940011935B1 (ja) |
DE (1) | DE4301924C2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63135653A (ja) * | 1986-11-25 | 1988-06-08 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | パツキン材料 |
JPH10172450A (ja) * | 1996-12-13 | 1998-06-26 | Matsushita Electron Corp | 陰極線管及びその製造方法 |
TW408346B (en) * | 1997-04-09 | 2000-10-11 | Samsung Electronics Co Ltd | CRT support frame and monitor comprising the same |
KR100388903B1 (ko) | 1999-12-10 | 2003-06-25 | 삼성에스디아이 주식회사 | 평면형 음극선관용 섀도우마스크 프레임 조립체 |
JP2001236898A (ja) * | 1999-12-13 | 2001-08-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 内部磁気シールド及び陰極線管 |
KR100683647B1 (ko) | 2000-04-21 | 2007-02-15 | 삼성에스디아이 주식회사 | 칼라 음극선관의 텐션 마스크 프레임 조립체 |
TW554373B (en) * | 2002-03-26 | 2003-09-21 | Chunghwa Picture Tubes Ltd | Noise sound reduction structure and method |
CN119676542A (zh) * | 2025-02-18 | 2025-03-21 | 杭州海康威视数字技术股份有限公司 | 摄像机 |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2986667A (en) * | 1952-07-10 | 1961-05-30 | Arthur L Tirico | Electron beam deflection |
NL189142B (nl) * | 1954-07-12 | Kansai Paint Co Ltd | Werkwijze ter voorkoming van het vasthechten van organismen. | |
US2898494A (en) * | 1957-05-15 | 1959-08-04 | Sylvania Electric Prod | Image display device |
US3243645A (en) * | 1962-08-01 | 1966-03-29 | Paramount Pictures Corp | Post deflection focusing cathode ray tube for color television images of high brightness and low raster distortion |
US3431454A (en) * | 1967-07-31 | 1969-03-04 | Zenith Radio Corp | Cathode-ray tube magnetic shield and tube mount |
US3614519A (en) * | 1967-12-18 | 1971-10-19 | Zenith Radio Corp | Cathode-ray tube magnetic shield |
US3571652A (en) * | 1969-04-14 | 1971-03-23 | Sony Corp | Degaussing device for color picture tube having parallel-slitted beam-selecting grid |
US3737703A (en) * | 1970-07-31 | 1973-06-05 | Tokyo Shibaura Electric Co | Shadow mask frame construction |
DE2050841A1 (de) * | 1970-10-16 | 1972-05-04 | Licentia Gmbh | Kathodenstrahlrohre, insbesondere Farbfernsehbildrohre |
US3822453A (en) * | 1970-12-07 | 1974-07-09 | Rca Corp | Method of making cathode ray tube internal shields |
US4070596A (en) * | 1971-08-27 | 1978-01-24 | Tokyo Shibaura Electric Co., Ltd. | In-line plural beams cathode ray tube having color phosphor element strips spaced from each other by intervening light absorbing areas and slit-shaped aperture mask |
JPS4853668A (ja) * | 1971-11-08 | 1973-07-27 | ||
FR2162065B1 (ja) * | 1971-11-30 | 1977-08-26 | Hitachi Ltd | |
JPS502258U (ja) * | 1973-05-02 | 1975-01-10 | ||
JPS5218165A (en) * | 1975-08-01 | 1977-02-10 | Hitachi Ltd | Production method of internal magnetic shield of color-image receiving tube |
JPS5316575A (en) * | 1976-07-30 | 1978-02-15 | Hitachi Ltd | Color picture tube |
JPS5923981B2 (ja) * | 1976-08-14 | 1984-06-06 | ジェイエスアール株式会社 | 環状フイルム成形用装置 |
JPS5344168A (en) * | 1976-10-04 | 1978-04-20 | Hitachi Ltd | Color picture tube |
JPS5413253A (en) * | 1977-07-01 | 1979-01-31 | Hitachi Ltd | Color receiving tube |
JPS5536928A (en) * | 1978-09-06 | 1980-03-14 | Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai | Semiconductor dynamic memory element |
JPS6310439A (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-18 | Hitachi Ltd | カラ−ブラウン管 |
JPH0254834A (ja) * | 1988-08-17 | 1990-02-23 | Mitsubishi Electric Corp | カラー受像管 |
JPH0357144A (ja) * | 1989-07-26 | 1991-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | カラー受像管 |
CN1050644A (zh) * | 1989-09-05 | 1991-04-10 | 三星电管株式会社 | 具有改进了的弹性接触器的彩色阴极射线管 |
-
1992
- 1992-03-03 KR KR1019920003496A patent/KR940011935B1/ko not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-01-22 US US08/007,548 patent/US5355049A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-22 JP JP5008928A patent/JP2562552B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-01-25 DE DE4301924A patent/DE4301924C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR930020511A (ko) | 1993-10-20 |
US5355049A (en) | 1994-10-11 |
DE4301924A1 (en) | 1993-09-09 |
JPH0684476A (ja) | 1994-03-25 |
KR940011935B1 (ko) | 1994-12-27 |
DE4301924C2 (de) | 2002-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2562552B2 (ja) | カラー陰極線管用シャドーマスクフレームとインナーシールドとの組立構造 | |
JPH0872750A (ja) | 自動車のフード構造 | |
US6278232B1 (en) | Color cathode ray tube | |
CA1178640A (en) | Colour display tube | |
US5336962A (en) | Cathode-ray tube having internal magnetic shield with strengthening ribs | |
JPH01320738A (ja) | カラー受像管 | |
US4099086A (en) | Aperture mask unit for color television picture tube | |
US5763990A (en) | Assembly of mask frame and inner shield for color cathode-ray tubes | |
US6310433B1 (en) | Inner shield for a cathode ray tube and method for manufacturing the same | |
JPH0660822A (ja) | 陰極線管 | |
JP3161029B2 (ja) | 陰極線管用内部磁気シールド及び陰極線管 | |
US6396203B1 (en) | Color shadow mask assembly with increased resistance to heat and vibration | |
JPS63250039A (ja) | シヤドウマスク構体 | |
JP2785183B2 (ja) | 鋼板製キャビネット等の角部成形方法 | |
JPH08222142A (ja) | 内部磁気シールドおよびその製造方法 | |
KR100491897B1 (ko) | 수상관 장치 | |
CN1149615C (zh) | 用于阴极射线管的内屏蔽罩 | |
JPS6334205Y2 (ja) | ||
JP2746635B2 (ja) | カラー受像管 | |
JP3269744B2 (ja) | カラー陰極線管 | |
KR200164384Y1 (ko) | 음극선관용 새도우마스크 | |
JPH0439927Y2 (ja) | ||
JP2000208064A (ja) | 内部磁気シ―ルド構体およびそれを備えた陰極線管 | |
JPS6240346Y2 (ja) | ||
CN1053710A (zh) | 彩色阴极射线管的荫罩框架组件 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |