JP2562086B2 - 端末アーク接点を有する中電圧遮断器 - Google Patents
端末アーク接点を有する中電圧遮断器Info
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- H01H33/70—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid
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- H01H33/90—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being produced or increased by movement of pistons or other pressure-producing parts this movement being effected by or in conjunction with the contact-operating mechanism
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Description
【産業上の利用分野】本発明は、端末アーク接点を有す
る中電圧遮断器に関する。
る中電圧遮断器に関する。
【従来の技術】端末アーク接点を有し、吹付けピストン
を含む型の遮断器では、その後のアークブローがより強
力になり、従ってより効果的になるように、アーク接点
が離れる前に、吹付けされる気体が開路動作中に圧縮さ
れることが所望される。この型の遮断器を添付の図1に
概略的に示す。この図1は軸方向半部分断面図である。
参照番号1は、通路3Aを備えた吹付けピストン3及び
吹付けノズル4を担持している管2に接続されている駆
動ロッドを示している。吹付け容積部分5は、管2と、
管2と同軸であり且つ遮断器の第1端末(図示せず)に
接続されているブロック7と一体の管6とにより限定さ
れている。滑動接点7Aはブロック7と管2との間の電
気的接続を提供している。参照番号8は固定アーク接点
であり、この接点は形状が管状であり且つ遮断器の第2
端末(図示せず)に接続されている。第2アーク接点9
も管状であり、且つその第2端部が管2のショルダに当
接しているスプリング10の第1端部により押圧される
半可動接点を構成している。遮断器が図1に示す如く閉
路状態のときに、管9,2の部分は部分的に重なってい
る。遮断器の開路時には、管2は管9を動かさずに、移
動を開始する。それにより容積部分5は端末アーク接点
が離れる前に予備圧縮される。この端末アーク接点の離
隔は、管2,9の環状端部2A,9Aが当接するときに
のみ生じる。接点9Bにより電流は管9と管2との間を
通過し得る。
を含む型の遮断器では、その後のアークブローがより強
力になり、従ってより効果的になるように、アーク接点
が離れる前に、吹付けされる気体が開路動作中に圧縮さ
れることが所望される。この型の遮断器を添付の図1に
概略的に示す。この図1は軸方向半部分断面図である。
参照番号1は、通路3Aを備えた吹付けピストン3及び
吹付けノズル4を担持している管2に接続されている駆
動ロッドを示している。吹付け容積部分5は、管2と、
管2と同軸であり且つ遮断器の第1端末(図示せず)に
接続されているブロック7と一体の管6とにより限定さ
れている。滑動接点7Aはブロック7と管2との間の電
気的接続を提供している。参照番号8は固定アーク接点
であり、この接点は形状が管状であり且つ遮断器の第2
端末(図示せず)に接続されている。第2アーク接点9
も管状であり、且つその第2端部が管2のショルダに当
接しているスプリング10の第1端部により押圧される
半可動接点を構成している。遮断器が図1に示す如く閉
路状態のときに、管9,2の部分は部分的に重なってい
る。遮断器の開路時には、管2は管9を動かさずに、移
動を開始する。それにより容積部分5は端末アーク接点
が離れる前に予備圧縮される。この端末アーク接点の離
隔は、管2,9の環状端部2A,9Aが当接するときに
のみ生じる。接点9Bにより電流は管9と管2との間を
通過し得る。
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、部品
点数を少なくし得、また、吹き付け容積部を大きくし
得、遮断性能に優れたる中電圧遮断器を提供することで
ある。
点数を少なくし得、また、吹き付け容積部を大きくし
得、遮断性能に優れたる中電圧遮断器を提供することで
ある。
【課題を解決するための手段】本発明における前述の目
的は、端末アーク接点を有する中電圧遮断器により達成
される。末端アーク接点を有する中電圧遮断器であっ
て、遮断器の第1の端末に固定され且つ電気接続されて
いる第1のアーク接点と、第1のアーク接点に対向して
設けられた可動の第2のアーク接点と、往復移動すべく
駆動ロッドに接続されると共に摺動接点を介して遮断器
の第2の端末に接続された第1の部分、前記第2のアー
ク接点を収容すべく直径が前記第1の部分より大きい第
2の部分、並びに第1及び第2の部分を結合すると共に
貫通孔を有するほぼ環状のショルダ部分をフライス加工
によって一体に形成した第1の管と、第2の部分を延伸
すべく第2の部分の先端に固定された吹付けノズルと、
第1の管における第1の部分側の端部を収容しており、
遮断器の釈放動作時における第1の管の移動によってガ
スを第1及び第2の接点間に貫通孔を介して吹き付ける
べく第1の部分及び吹付けピストンとしてのショルダ部
分と協働して吹付け容積部分を画定する第2の固定管
と、一端がフランジを有すると共に第2のアーク接点を
支持しており、他端が第1の部分の内部を摺動する第3
の管と、第2の部分に収容されており、遮断器が投入状
態にあるときに圧縮されるように一端が前記フランジに
当接すると共に他端がショルダ部分に当接するスプリン
グとを誘電特性の良好な気体で充填された絶縁ケースに
収容していることを特徴とする中電圧遮断器によって達
成される。また、本発明の中電圧遮断器の好ましい特徴
によれば、前記第1の部分の外周面が合金層で覆われて
おり、該第1の部分が前記合金層を介して前記摺動接点
と接触しているのがよい。
的は、端末アーク接点を有する中電圧遮断器により達成
される。末端アーク接点を有する中電圧遮断器であっ
て、遮断器の第1の端末に固定され且つ電気接続されて
いる第1のアーク接点と、第1のアーク接点に対向して
設けられた可動の第2のアーク接点と、往復移動すべく
駆動ロッドに接続されると共に摺動接点を介して遮断器
の第2の端末に接続された第1の部分、前記第2のアー
ク接点を収容すべく直径が前記第1の部分より大きい第
2の部分、並びに第1及び第2の部分を結合すると共に
貫通孔を有するほぼ環状のショルダ部分をフライス加工
によって一体に形成した第1の管と、第2の部分を延伸
すべく第2の部分の先端に固定された吹付けノズルと、
第1の管における第1の部分側の端部を収容しており、
遮断器の釈放動作時における第1の管の移動によってガ
スを第1及び第2の接点間に貫通孔を介して吹き付ける
べく第1の部分及び吹付けピストンとしてのショルダ部
分と協働して吹付け容積部分を画定する第2の固定管
と、一端がフランジを有すると共に第2のアーク接点を
支持しており、他端が第1の部分の内部を摺動する第3
の管と、第2の部分に収容されており、遮断器が投入状
態にあるときに圧縮されるように一端が前記フランジに
当接すると共に他端がショルダ部分に当接するスプリン
グとを誘電特性の良好な気体で充填された絶縁ケースに
収容していることを特徴とする中電圧遮断器によって達
成される。また、本発明の中電圧遮断器の好ましい特徴
によれば、前記第1の部分の外周面が合金層で覆われて
おり、該第1の部分が前記合金層を介して前記摺動接点
と接触しているのがよい。
【作用】第1の管の第1の部分の内径が第3の管の外径
とほぼ等しく、また第1の管の第2の部分の径が第1の
管の第1の部分の径より大きいため、第1の管の第1の
部分と第3の管との接触面積を大きくし得、特別な摺動
接点を必要とせずに電気的に接続し得る。また、第1の
管の第2の部分内にスプリングを収容しているため、巻
き径が大きく、また線径の大きいスプリングを使用し
得、必要なバネ力に応じてスプリングの選択の幅が広が
る。更に、吹き付け容積を大きくし得るため、中電圧に
おける遮断性能を向上しうる。
とほぼ等しく、また第1の管の第2の部分の径が第1の
管の第1の部分の径より大きいため、第1の管の第1の
部分と第3の管との接触面積を大きくし得、特別な摺動
接点を必要とせずに電気的に接続し得る。また、第1の
管の第2の部分内にスプリングを収容しているため、巻
き径が大きく、また線径の大きいスプリングを使用し
得、必要なバネ力に応じてスプリングの選択の幅が広が
る。更に、吹き付け容積を大きくし得るため、中電圧に
おける遮断性能を向上しうる。
【実施例】添付図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。従来技術に関係する図1については既に説明した。
図2では、参照番号20は数バールの圧力下で、誘電性
の良好な気体、例えば純粋な六フッ化硫黄(SF6)又
は窒素と混合した六フッ化硫黄を含んでいる気密性閉鎖
部分を限定する磁器ケースを示す。ケース20は一方の
端部が、遮断器の第1端末23を担持している金属カバ
ー22により閉鎖されている。遮断器は、カバー22に
接続され且つ閉鎖部分21内の気体の循環を容易にする
ために横方向通路26があけられた固定ブロック25と
一体となっている、管形状に製造されたアーク接点24
を含んでいる。管24の端部27は、アーク作用に耐え
る材料、例えばタングステンをベースとする合金から製
造されている。遮断器の可動装置は、ヒンジ45により
駆動ロッド46に接続された直径の小さい部分31と、
絶縁材料からなる吹付けノズル37を担持している直径
がより大きい部分32とを含むようにフライス削りされ
た金属管30を含んでいる。部分31と部分32とは、
ショルダ33A、穴34及び密閉リング36を備えたフ
ランジ35を含んでいる実質的に環状の部分33により
相互接続されている。この環状部分は吹付けピストンを
構成している。管状部分31は金属ブロック42に接続
された管40と共に、前述したピストンが滑動する吹付
け容積部分41を限定している。ブロック42は遮断器
の第2端末(図示せず)に接続されている。滑動接点4
3により、電流は管31とブロック42との間を通過し
得る。場合によっては、適切な合金、例えば銀をベース
とする合金からなる層43Aにより、管31と接点43
との間の電気接触が改善される。第2アーク接点を構成
する管50は、管状部分31内部及びその延長上を滑動
している。管50は、アーク作用に耐える合金から製造
された端部51と、他方端部がショルダ33Aに当接し
ているスプリング53の第1端部用支持面として役立つ
フランジ52とを有する。遮断器は以下の如く動作す
る。閉路状態では、遮断器は図2に示す如き配置状態に
ある。スプリング53は圧縮されており、電流は端末2
3、カバー22、ブロック25、管24−27、管51
−50、管31、層43A、接点43、ブロック42及
び第2端末(図示せず)を介して流れる。開路状態で
は、駆動ロッド46が図面では下方に移動して、管30
を動かす。次第に広がるスプリング53により押圧され
る管50は静止したままであり、そこで端部27,51
は接触したままである。この段階中に、容積部分41内
の気体が、ピストンとシリンダ40との相対移動により
圧縮される。スプリングが完全に広がると、管50は可
動装置と共に動かされる。端部27と端部51との間に
アーク60が飛ぶ(図3)。次に電流が、端末23、カ
バー、ブロック25、管24−27、アーク60、管5
1−50、管31、層43A、接点43、ブロック42
及び第2端末(図示せず)を介して流れる。ノズル37
を通じて逃げる圧縮空気によりアークが吹き飛ばされ、
第1の電流ゼロで消弧される。ブロック25の通路26
及びブロック42の通路55により、気体は遮断室内を
自由に流れることができ、それにより遮断動作後の気体
の誘電性が容易に再確立される。
る。従来技術に関係する図1については既に説明した。
図2では、参照番号20は数バールの圧力下で、誘電性
の良好な気体、例えば純粋な六フッ化硫黄(SF6)又
は窒素と混合した六フッ化硫黄を含んでいる気密性閉鎖
部分を限定する磁器ケースを示す。ケース20は一方の
端部が、遮断器の第1端末23を担持している金属カバ
ー22により閉鎖されている。遮断器は、カバー22に
接続され且つ閉鎖部分21内の気体の循環を容易にする
ために横方向通路26があけられた固定ブロック25と
一体となっている、管形状に製造されたアーク接点24
を含んでいる。管24の端部27は、アーク作用に耐え
る材料、例えばタングステンをベースとする合金から製
造されている。遮断器の可動装置は、ヒンジ45により
駆動ロッド46に接続された直径の小さい部分31と、
絶縁材料からなる吹付けノズル37を担持している直径
がより大きい部分32とを含むようにフライス削りされ
た金属管30を含んでいる。部分31と部分32とは、
ショルダ33A、穴34及び密閉リング36を備えたフ
ランジ35を含んでいる実質的に環状の部分33により
相互接続されている。この環状部分は吹付けピストンを
構成している。管状部分31は金属ブロック42に接続
された管40と共に、前述したピストンが滑動する吹付
け容積部分41を限定している。ブロック42は遮断器
の第2端末(図示せず)に接続されている。滑動接点4
3により、電流は管31とブロック42との間を通過し
得る。場合によっては、適切な合金、例えば銀をベース
とする合金からなる層43Aにより、管31と接点43
との間の電気接触が改善される。第2アーク接点を構成
する管50は、管状部分31内部及びその延長上を滑動
している。管50は、アーク作用に耐える合金から製造
された端部51と、他方端部がショルダ33Aに当接し
ているスプリング53の第1端部用支持面として役立つ
フランジ52とを有する。遮断器は以下の如く動作す
る。閉路状態では、遮断器は図2に示す如き配置状態に
ある。スプリング53は圧縮されており、電流は端末2
3、カバー22、ブロック25、管24−27、管51
−50、管31、層43A、接点43、ブロック42及
び第2端末(図示せず)を介して流れる。開路状態で
は、駆動ロッド46が図面では下方に移動して、管30
を動かす。次第に広がるスプリング53により押圧され
る管50は静止したままであり、そこで端部27,51
は接触したままである。この段階中に、容積部分41内
の気体が、ピストンとシリンダ40との相対移動により
圧縮される。スプリングが完全に広がると、管50は可
動装置と共に動かされる。端部27と端部51との間に
アーク60が飛ぶ(図3)。次に電流が、端末23、カ
バー、ブロック25、管24−27、アーク60、管5
1−50、管31、層43A、接点43、ブロック42
及び第2端末(図示せず)を介して流れる。ノズル37
を通じて逃げる圧縮空気によりアークが吹き飛ばされ、
第1の電流ゼロで消弧される。ブロック25の通路26
及びブロック42の通路55により、気体は遮断室内を
自由に流れることができ、それにより遮断動作後の気体
の誘電性が容易に再確立される。
【発明の効果】本発明の遮断器は、下記の効果を奏す
る。従来技術に比べ、電気接点の数が減少する。特別な
摺動接点を必要とせずに電気的に接続し得る。必要なバ
ネ力に応じてスプリングの選択の幅が広がる。吹き付け
容積を大きくし得るため、中電圧における遮断性能を向
上しうる。本発明は約45kVまでの中電圧又は高電圧
遮断器に適用される。
る。従来技術に比べ、電気接点の数が減少する。特別な
摺動接点を必要とせずに電気的に接続し得る。必要なバ
ネ力に応じてスプリングの選択の幅が広がる。吹き付け
容積を大きくし得るため、中電圧における遮断性能を向
上しうる。本発明は約45kVまでの中電圧又は高電圧
遮断器に適用される。
【図1】従来技術の遮断器の軸方向半部分断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の遮断器の閉路状態での軸方向半部分断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の遮断器の開路状態での軸方向半部分断
面図である。
面図である。
20 ケース 22 カバー 24,30,40,50 管 25,42 ブロック 37 ノズル 46 駆動ロッド 53 スプリング 60 アーク
Claims (2)
- 【請求項1】 末端アーク接点を有する中電圧遮断器で
あって、 前記遮断器の第1の端末に固定され且つ電気接続されて
いる第1のアーク接点と、 前記第1のアーク接点に対向して設けられた可動の第2
のアーク接点と、 往復移動すべく駆動ロッドに接続されると共に摺動接点
を介して前記遮断器の第2の端末に接続された第1の部
分、前記第2のアーク接点を収容すべく直径が前記第1
の部分より大きい第2の部分、並びに前記第1及び第2
の部分を結合すると共に貫通孔を有するほぼ環状のショ
ルダ部分をフライス加工によって一体に形成した第1の
管と、 前記第2の部分を延伸すべく該第2の部分の先端に固定
された吹付けノズルと、 前記第1の管における前記第1の部分側の端部を収容し
ており、前記遮断器の釈放動作時における前記第1の管
の移動によってガスを前記第1及び第2の接点間に前記
貫通孔を介して吹き付けるべく前記第1の部分及び吹付
けピストンとしての前記ショルダ部分と協働して吹付け
容積部分を画定する第2の固定管と、 一端がフランジを有すると共に前記第2のアーク接点を
支持しており、他端が前記第1の部分の内部を摺動する
第3の管と、 前記第2の部分に収容されており、前記遮断器が投入状
態にあるときに圧縮されるように一端が前記フランジに
当接すると共に他端が前記ショルダ部分に当接するスプ
リングとを誘電特性の良好な気体で充填された絶縁ケー
スに収容している中電圧遮断器。 - 【請求項2】 前記第1の部分の外周面が合金層で覆わ
れており、該第1の部分が前記合金層を介して前記摺動
接点と接触している請求項1に記載の中電圧遮断器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9004316A FR2660792B1 (fr) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | Disjoncteur a haute ou moyenne tension a contacts d'arc en bout. |
FR9004316 | 1990-04-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04249821A JPH04249821A (ja) | 1992-09-04 |
JP2562086B2 true JP2562086B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=9395445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3098119A Expired - Fee Related JP2562086B2 (ja) | 1990-04-04 | 1991-04-03 | 端末アーク接点を有する中電圧遮断器 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5155314A (ja) |
EP (1) | EP0450567B1 (ja) |
JP (1) | JP2562086B2 (ja) |
CN (1) | CN1023736C (ja) |
AT (1) | ATE125639T1 (ja) |
BR (1) | BR9101328A (ja) |
CA (1) | CA2039645C (ja) |
DE (1) | DE69111498T2 (ja) |
DK (1) | DK0450567T3 (ja) |
ES (1) | ES2075245T3 (ja) |
FR (1) | FR2660792B1 (ja) |
GR (1) | GR3017630T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9384924B2 (en) | 2012-05-22 | 2016-07-05 | Mitsubishi Electric Corporation | Gas circuit breaker |
Families Citing this family (5)
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---|---|---|---|---|
JPH06310000A (ja) * | 1993-04-20 | 1994-11-04 | Hitachi Ltd | 接地開閉装置 |
CN100414655C (zh) * | 2006-09-25 | 2008-08-27 | 王光顺 | 用于特高压断路器的双向储能高速分断触头 |
CN109564832B (zh) * | 2016-06-03 | 2020-09-01 | Abb瑞士股份有限公司 | 气体绝缘式低压或中压断载开关 |
DE102017222406A1 (de) * | 2017-12-11 | 2019-06-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Vakuumschaltröhre |
CN113161193B (zh) * | 2020-11-27 | 2022-08-30 | 平高集团有限公司 | 一种真空断路器及真空灭弧室 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE212352C (ja) * | ||||
FR2441916A1 (fr) * | 1978-11-14 | 1980-06-13 | Merlin Gerin | Disjoncteur electrique a autosoufflage equipe d'un dispositif a contacts principaux perfectionnes |
US4327263A (en) * | 1980-06-17 | 1982-04-27 | Mitsubishi Denke Kabushiki Kaisha | Switching device |
DD212352A1 (de) * | 1982-12-21 | 1984-08-08 | Liebknecht Transformat | Selbstloeschender druckgasschalter |
DE3322597A1 (de) * | 1983-05-31 | 1984-12-06 | BBC Aktiengesellschaft Brown, Boveri & Cie., Baden, Aargau | Druckgasschalter |
JPS61239529A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-24 | 東光電気株式会社 | パツフア形ガスしや断器 |
FR2596575B1 (fr) * | 1986-03-26 | 1988-05-20 | Alsthom | Disjoncteur a gaz dielectrique sous pression |
-
1990
- 1990-04-04 FR FR9004316A patent/FR2660792B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-04-02 US US07/679,403 patent/US5155314A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-02 DK DK91105182.9T patent/DK0450567T3/da active
- 1991-04-02 ES ES91105182T patent/ES2075245T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-02 DE DE69111498T patent/DE69111498T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-02 AT AT91105182T patent/ATE125639T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-04-02 EP EP91105182A patent/EP0450567B1/fr not_active Expired - Lifetime
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