JP2558431B2 - 3次元構造体を製造するシステムを作動する方法及び3次元構造体製造装置 - Google Patents
3次元構造体を製造するシステムを作動する方法及び3次元構造体製造装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラピッド・プロトタイピ
ング・システム(rapid prototyping
system)に関し、特にソリッド(solid)
の像を処理し、処理された像を製造するための方法及び
装置に関する。
ング・システム(rapid prototyping
system)に関し、特にソリッド(solid)
の像を処理し、処理された像を製造するための方法及び
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】互いに積み重ねられた部品の機械的な層
のモデルのようなソリッドモデルを形成する多くのラピ
ッド・プロトタイピング機械が存在する。現在利用可能
なラピ ッド・プロトタイピング技術の概観は「ラピッド
・プロトタイピング・レポート(Rapid Prot
otyping Report)」、Vol.2,CA
D/CAM Publishing,Inc.(5/9
2)に見られる。また、論文「インベストメント鋳造法
のための高速モールド形成(Rapid−Mold M
aking for Investiment Cas
ting)」、機械技術(Mechanical En
gineering,November1992,p
p.49−51)も参照されたい。一般にラピッド・プ
ロトタイピングは、ステレオリソグラフィ、選択的レー
ザ焼結、固形グランド・カーリング、溶融堆積モデリン
グ、積層物体製造、光固化等のいくつかの技術を包含す
る。
のモデルのようなソリッドモデルを形成する多くのラピ
ッド・プロトタイピング機械が存在する。現在利用可能
なラピ ッド・プロトタイピング技術の概観は「ラピッド
・プロトタイピング・レポート(Rapid Prot
otyping Report)」、Vol.2,CA
D/CAM Publishing,Inc.(5/9
2)に見られる。また、論文「インベストメント鋳造法
のための高速モールド形成(Rapid−Mold M
aking for Investiment Cas
ting)」、機械技術(Mechanical En
gineering,November1992,p
p.49−51)も参照されたい。一般にラピッド・プ
ロトタイピングは、ステレオリソグラフィ、選択的レー
ザ焼結、固形グランド・カーリング、溶融堆積モデリン
グ、積層物体製造、光固化等のいくつかの技術を包含す
る。
【0003】下記の米国特許はコンピュータ制御の3次
元物体製造システムの種々の種類を例示している。
元物体製造システムの種々の種類を例示している。
【0004】米国特許第4,575,330号「ステレ
オリソグラフィによる3次元物体の製造のための装
置」、米国特許第4,665,492号「コンピュータ
自動化製造プロセス及びシステム」、米国特許第4,7
34,021号「ドーム又は球体を形成する機械」、米
国特許第4,794,347号「トポロジー製造装
置」、米国特許第4,752,352号「積層物から一
体物体を形成する装置及び方法」、米国特許第4,75
2,498号「光固化による3次元物体の製造のための
方法及び装置」、米国特許第4,801,477号「光
固化による3次元物体の製造のための方法及び装置」、
米国特許第4,844,144号「ステレオリソグラフ
ィにより形成されたパターンを用いたインベストメント
鋳造」、米国特許第4,857,694号「コンポーネ
ントをシェーブ溶融する際の自動蒸気冷却のための方法
及び装置」、米国特許第4,915,757号「3次元
物体の形成」、米国特許第5,031,120号「3次
元モデリング装置」米国特許第5,038,014号
「層状堆積によるコンポーネントの製造」、米国特許第
5,096,266号「3次元物体を形成する装置及び
方法」、米国特許第5,121,329号「3次元物体
を形成する装置及び方法」。
オリソグラフィによる3次元物体の製造のための装
置」、米国特許第4,665,492号「コンピュータ
自動化製造プロセス及びシステム」、米国特許第4,7
34,021号「ドーム又は球体を形成する機械」、米
国特許第4,794,347号「トポロジー製造装
置」、米国特許第4,752,352号「積層物から一
体物体を形成する装置及び方法」、米国特許第4,75
2,498号「光固化による3次元物体の製造のための
方法及び装置」、米国特許第4,801,477号「光
固化による3次元物体の製造のための方法及び装置」、
米国特許第4,844,144号「ステレオリソグラフ
ィにより形成されたパターンを用いたインベストメント
鋳造」、米国特許第4,857,694号「コンポーネ
ントをシェーブ溶融する際の自動蒸気冷却のための方法
及び装置」、米国特許第4,915,757号「3次元
物体の形成」、米国特許第5,031,120号「3次
元モデリング装置」米国特許第5,038,014号
「層状堆積によるコンポーネントの製造」、米国特許第
5,096,266号「3次元物体を形成する装置及び
方法」、米国特許第5,121,329号「3次元物体
を形成する装置及び方法」。
【0005】機械部品のような物体のソリッド・モデル
を製造する場合、内部を充填することなく物体の中空シ
ェル(shell)のみを形成するのが十分でありかつ
便利であることが多い。かくして、物体の3次元立体幾
何学的モデルが与えられた場合、各スライスが装置によ
り順次製作しうるように物体のシェルのいくつかの面状
スライスを計算する必要がある。しかしながら、ソリッ
ドのシェルをいくつかの層にスライスする前にソリッド
のシェルを最初に計算することは、3次元ソリッドのシ
ェルを計算するのにかなりの時間を要するので一般には
望ましくない。
を製造する場合、内部を充填することなく物体の中空シ
ェル(shell)のみを形成するのが十分でありかつ
便利であることが多い。かくして、物体の3次元立体幾
何学的モデルが与えられた場合、各スライスが装置によ
り順次製作しうるように物体のシェルのいくつかの面状
スライスを計算する必要がある。しかしながら、ソリッ
ドのシェルをいくつかの層にスライスする前にソリッド
のシェルを最初に計算することは、3次元ソリッドのシ
ェルを計算するのにかなりの時間を要するので一般には
望ましくない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、スラ
イシング演算及びシェル形成演算を結合し、計算タスク
を部品形成タスクでインターリーブすることにより上記
の問題を解決するにある。
イシング演算及びシェル形成演算を結合し、計算タスク
を部品形成タスクでインターリーブすることにより上記
の問題を解決するにある。
【0007】本発明の他の目的は、ソリッドのシェルの
前回のスライスの形成と並行して次のスライスを計算す
ることによってパイプライン方式で動作する物体製造シ
ステムを提供することである。
前回のスライスの形成と並行して次のスライスを計算す
ることによってパイプライン方式で動作する物体製造シ
ステムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記および他の問題を克
服すること、及び本発明の目的を達成することは、最終
部品を生成するのに要する総計時間を減少するように計
画フェーズ及び製造フェーズをスライス毎にインターリ
ーブするラピッド・プロトタイピング・システムにより
なされる。
服すること、及び本発明の目的を達成することは、最終
部品を生成するのに要する総計時間を減少するように計
画フェーズ及び製造フェーズをスライス毎にインターリ
ーブするラピッド・プロトタイピング・システムにより
なされる。
【0009】物体のコンピュータ支援設計(CAD)モ
デルから始めると、本方法はラピッド・プロトタイピン
グ機械で物体のシェルを製造するのに要する総計時間を
短縮する。この時間短縮は計算タスク及び製造タスクを
インターリーブし、最初からソリッドのシェルの明確な
評価を要求しないことにより達成される。本方法はST
Lデータで直接に動作することが証明され、単に表面と
して表されるシート・メタル部品のモデルのような非平
面状物体を形成するのにも用いることが出来る。更に、
本方法は物体の表面に多面体近似を用いた場合でも滑ら
かな外面を形成するのに用いることが出来る。
デルから始めると、本方法はラピッド・プロトタイピン
グ機械で物体のシェルを製造するのに要する総計時間を
短縮する。この時間短縮は計算タスク及び製造タスクを
インターリーブし、最初からソリッドのシェルの明確な
評価を要求しないことにより達成される。本方法はST
Lデータで直接に動作することが証明され、単に表面と
して表されるシート・メタル部品のモデルのような非平
面状物体を形成するのにも用いることが出来る。更に、
本方法は物体の表面に多面体近似を用いた場合でも滑ら
かな外面を形成するのに用いることが出来る。
【0010】さらに詳しくは、本発明はxyz座標フレ
ームに配向されz軸に沿ってある高さを有するコンピュ
ータで生成されたソリッドSの仕様から3次元物体を製
造するシステムを作動する方法において、 a)前記コンピュータで生成されたSの仕様を前処理す
るステップであって、 (i)ソリッドSの境界上にある各フェースfi につい
て、境界のz軸区間 I i=〔zimin,zimax〕
を形成し、 (ii)全てのiについて、拡張区間I i +=〔z
imin−t,zimax+t〕を形成し、ここでtは
Sのシェルの厚さであり、 (iii)その後のアクセスのために拡張区間I+を記
憶するような前記前処理 するステップと、 (b)記憶された拡張区間を検索してSのシェルの1つ
のスライスの仕様を決定するステップであって、 (i)プリミティブスライスの集合
ームに配向されz軸に沿ってある高さを有するコンピュ
ータで生成されたソリッドSの仕様から3次元物体を製
造するシステムを作動する方法において、 a)前記コンピュータで生成されたSの仕様を前処理す
るステップであって、 (i)ソリッドSの境界上にある各フェースfi につい
て、境界のz軸区間 I i=〔zimin,zimax〕
を形成し、 (ii)全てのiについて、拡張区間I i +=〔z
imin−t,zimax+t〕を形成し、ここでtは
Sのシェルの厚さであり、 (iii)その後のアクセスのために拡張区間I+を記
憶するような前記前処理 するステップと、 (b)記憶された拡張区間を検索してSのシェルの1つ
のスライスの仕様を決定するステップであって、 (i)プリミティブスライスの集合
【外5】Π=NULL を初期化し、 (ii)照会区間Iqと重なる照会点zqを含む各区間
Ii + について、
Ii + について、
【外6】 を
【外7】Π に加え、ここでPはスライス面であり、c1は閉包を示
し、Btは半径tの開放ボールであるような前記スライ
スの仕様を決定するステッ プと、 (c)
し、Btは半径tの開放ボールであるような前記スライ
スの仕様を決定するステッ プと、 (c)
【外8】Π 内の全てのプリミティブスライスを和演算することによ
りプリミティブスライスの集合をマージしてΣを得るス
テップと、 (d)(P∩S)∩ΣをSのシェルの1つのスライスの
仕様として戻すステップと、を含むシステムを作動する
方法を提供する。
りプリミティブスライスの集合をマージしてΣを得るス
テップと、 (d)(P∩S)∩ΣをSのシェルの1つのスライスの
仕様として戻すステップと、を含むシステムを作動する
方法を提供する。
【0011】
【実施例】図1は本発明を実施するのに適切なラピッド
・プロトタイピング・システム10のブロック・ダイア
グラムを示す。貯蔵器12はホットメルト接着剤のよう
な多量のモデリング材を収容している。貯蔵器12は空
気のような加圧気体の導入により加圧される。出口導管
14は、通過する材料12aの流れを停止したり開始し
たりする弁16を有する。導管14は、押し出される材
料12aが通るノズル18で終わっており、これにより
台20の支持表面上にまたはその上方に押出し物のビー
ズ19を形成する。台20はx−y軸移動装置22及び
z軸移動装置24に連結され、xyz座標基準フレーム
内に正確に配置され、それにより材料のビーズを互いに
垂直方向に積み重ねるのを可能にしている。堆積制御器
26は、材料12aを押し出して機械部品のようなソリ
ッド物体のモデルを1層づつ形成するように、出力信号
線27a及び27bを介して台20の位置決めを制御
し、また出力信号線27cを介して弁16の動作を制御
する。モデルの仕様はCADシステム28から得られ、
STL又は他の適当なフォーマットで表現される。ST
Lは例えば論文「クライスラはラピッド・プロトタイピ
ング・システムに匹敵(Chrysier Compa
re Rapid PrototypingSyste
ms)」、Terry Wohlers,Benton
Publications,pp.84−90(10
/92)に説明されている。
・プロトタイピング・システム10のブロック・ダイア
グラムを示す。貯蔵器12はホットメルト接着剤のよう
な多量のモデリング材を収容している。貯蔵器12は空
気のような加圧気体の導入により加圧される。出口導管
14は、通過する材料12aの流れを停止したり開始し
たりする弁16を有する。導管14は、押し出される材
料12aが通るノズル18で終わっており、これにより
台20の支持表面上にまたはその上方に押出し物のビー
ズ19を形成する。台20はx−y軸移動装置22及び
z軸移動装置24に連結され、xyz座標基準フレーム
内に正確に配置され、それにより材料のビーズを互いに
垂直方向に積み重ねるのを可能にしている。堆積制御器
26は、材料12aを押し出して機械部品のようなソリ
ッド物体のモデルを1層づつ形成するように、出力信号
線27a及び27bを介して台20の位置決めを制御
し、また出力信号線27cを介して弁16の動作を制御
する。モデルの仕様はCADシステム28から得られ、
STL又は他の適当なフォーマットで表現される。ST
Lは例えば論文「クライスラはラピッド・プロトタイピ
ング・システムに匹敵(Chrysier Compa
re Rapid PrototypingSyste
ms)」、Terry Wohlers,Benton
Publications,pp.84−90(10
/92)に説明されている。
【0012】図2はCADシステム28のデータベース
で指定されるソリッドSを示す。図3はシステム10の
作動によりソリッドSの仕様から生成される3次元モデ
ル32の図である。認められるように、モデル32は複
数の積層された層34(その1部のみ図3に図示)より
なる。各層34は押し出された材料の少なくとも1つの
ビーズ19から成り、ソリッドSの1つのスライスに対
応する。モデル32の製造時にその部分を一時的に支え
るように多数の外部支持体36がモデルと共に形成され
る。外部支持体36はモデル32の完成後切削され、台
20の表面から取り除かれる。後述するように、1つ以
上の内部支持体(図示せず)を設けてもよい。
で指定されるソリッドSを示す。図3はシステム10の
作動によりソリッドSの仕様から生成される3次元モデ
ル32の図である。認められるように、モデル32は複
数の積層された層34(その1部のみ図3に図示)より
なる。各層34は押し出された材料の少なくとも1つの
ビーズ19から成り、ソリッドSの1つのスライスに対
応する。モデル32の製造時にその部分を一時的に支え
るように多数の外部支持体36がモデルと共に形成され
る。外部支持体36はモデル32の完成後切削され、台
20の表面から取り除かれる。後述するように、1つ以
上の内部支持体(図示せず)を設けてもよい。
【0013】システム10を作動させてモデル32を製
造する良好な方法を図3のフローチャートを参照して以
下に説明する。しかしながら、本発明の教示はポリマ又
は他の種類の材料の層又はビーズを押し出すシステムに
使用するのに限定されないことを了解すべきである。す
なわち、本発明の教示は層を付加する仕方で物体を増分
的に製造する多数のシステムに有利に適用できる。この
ようなシステムは、限定的ではないが、光重合及びレー
ザ焼結システムを含む。
造する良好な方法を図3のフローチャートを参照して以
下に説明する。しかしながら、本発明の教示はポリマ又
は他の種類の材料の層又はビーズを押し出すシステムに
使用するのに限定されないことを了解すべきである。す
なわち、本発明の教示は層を付加する仕方で物体を増分
的に製造する多数のシステムに有利に適用できる。この
ようなシステムは、限定的ではないが、光重合及びレー
ザ焼結システムを含む。
【0014】本発明の方法を詳細に説明する前に、用語
と動作を先に定義する。
と動作を先に定義する。
【0015】1.2点pとqの間の距離d(p,q)は
これらの点の間のユークリッド距離であるとする。
これらの点の間のユークリッド距離であるとする。
【0016】2.点pと集合Sの間の距離d(p,S)
はpとS内の任意の点の間の最小距離である。
はpとS内の任意の点の間の最小距離である。
【0017】
【数1】d(p,S)=inf d(p,q)
【外9】qεS 3.c1Sは集合Sの閉包を表し、∂SはSの境界を表
す。
す。
【0018】4.ソリッドは正規集合である。即ちこれ
はその内部の閉包に等しい。ソリッドは接続される必要
はなく、その境界が多様体である必要もない。
はその内部の閉包に等しい。ソリッドは接続される必要
はなく、その境界が多様体である必要もない。
【0019】5.ソリッドの接続された成分の各々はそ
の境界として1つの外表面を有し、空所(void)の
境界をなす1つ以上の内表面をおそらく有する。ソリッ
ドが形成された後は、ソリッドの外部から内表面に達す
ることは出来ない。
の境界として1つの外表面を有し、空所(void)の
境界をなす1つ以上の内表面をおそらく有する。ソリッ
ドが形成された後は、ソリッドの外部から内表面に達す
ることは出来ない。
【0020】6.ソリッドSの厚さtのシェルはSの境
界から距離t内にあるS内の点の集合である。即ち、
界から距離t内にあるS内の点の集合である。即ち、
【0021】
【数2】 Shell(S,t)={pεS:d(p,∂S)ζt} 7.ソリッドの接続された成分のシェルは接続されたま
まである必要はない。シェルの境界は通常1つ以上の内
表面を有する。ソリッドのシェルの境界の新しく形成さ
れた成分はソリッドの境界の調整された内部オフセット
から得られる。
まである必要はない。シェルの境界は通常1つ以上の内
表面を有する。ソリッドのシェルの境界の新しく形成さ
れた成分はソリッドの境界の調整された内部オフセット
から得られる。
【0022】8.面(スラブ)Pを有するソリッドSの
スライスはソリッドと面(スラブ)との共通集合であ
る。即ち、
スライスはソリッドと面(スラブ)との共通集合であ
る。即ち、
【0023】
【数3】 Slice(S,P)=S∩P スラブは2つの平行な面により境界を定められるソリッ
ドとして定義される。
ドとして定義される。
【0024】9.Brは原点に中心を有する半径rの開
放ボールを示す。即ち、oを原点とするとき、
放ボールを示す。即ち、oを原点とするとき、
【0025】
【数4】 Br={p:d(o,p)<r} 10.2つの集合PとQのミンコフスキ(Minkow
ski)和は
ski)和は
【0026】
【数5】 PQ={p+q:pεP,qεQ}
【0027】である。
【0028】ミンコフスキ和の特定の場合は、集合Sが
rだけ膨張(dilation)し、
rだけ膨張(dilation)し、
【0029】
【外10】 SBr
【0030】として定義される場合である。ここで言及
する全てのミンコフスキ和は膨張である。膨張したソリ
ッドの境界はソリッドの境界の調整されたオフセットか
ら得られる。
する全てのミンコフスキ和は膨張である。膨張したソリ
ッドの境界はソリッドの境界の調整されたオフセットか
ら得られる。
【0031】ソリッドのシェルは後述するようにミンコ
フスキ和と積演算により形成出来る。ミンコフスキ集合
演算及び閉包演算は和演算にわたって分布する。本発明
は、例えばミンコフスキ和を容易に計算できる面、辺、
点のような簡単な要素の和としてソリッドの境界を表す
ことにより、上記の特性を利用している。面は平坦であ
る必要はない。より正確には、面、辺および点を開集合
eiと表すことにより、次の特性が得られる。
フスキ和と積演算により形成出来る。ミンコフスキ集合
演算及び閉包演算は和演算にわたって分布する。本発明
は、例えばミンコフスキ和を容易に計算できる面、辺、
点のような簡単な要素の和としてソリッドの境界を表す
ことにより、上記の特性を利用している。面は平坦であ
る必要はない。より正確には、面、辺および点を開集合
eiと表すことにより、次の特性が得られる。
【0032】特性1
【0033】
【数6】
【0034】周知のブール代数の和演算及び積演算は別
として、ソリッドのシェルを計算するのに伴う唯一の演
算はその境界要素eiとBtとのミンコフスキ和であ
る。さらに、
として、ソリッドのシェルを計算するのに伴う唯一の演
算はその境界要素eiとBtとのミンコフスキ和であ
る。さらに、
【0035】
【外11】 e1Bt
【0036】の閉包の和は特性1の最後の式で決められ
るので、eiを∂の面のみに限定すれば十分である。こ
のような個々のミンコフスキ和を計算する方法は例えば
「簡単なソリッドの正確なオフセット手順(Exact
offset procedures for si
mple solids)」,R.T.Farouk
i,Computer Aided Geometri
c Design,2:257−259(1985)か
ら周知である。
るので、eiを∂の面のみに限定すれば十分である。こ
のような個々のミンコフスキ和を計算する方法は例えば
「簡単なソリッドの正確なオフセット手順(Exact
offset procedures for si
mple solids)」,R.T.Farouk
i,Computer Aided Geometri
c Design,2:257−259(1985)か
ら周知である。
【0037】しかしながら、このようなミンコフスキ和
の和を得ることは典型的には計算コストの高いプロセス
である。∂S内に多くの境界要素があり、その各々がB
tとのミンコフスキ和の後にソリッドを生じ、そして3
次元のソリッドが和集合にされるので、シェルを計算す
るのに相当の時間を必要とする。
の和を得ることは典型的には計算コストの高いプロセス
である。∂S内に多くの境界要素があり、その各々がB
tとのミンコフスキ和の後にソリッドを生じ、そして3
次元のソリッドが和集合にされるので、シェルを計算す
るのに相当の時間を必要とする。
【0038】通常の逐次近似において、シェルが先ず計
算される。次に、シェルが底部から頂部にかけて逐次ス
ライスされ、これらのスライスはラピッド・プロトタイ
ピン グ・システムに送られ製造される。この通常の逐次
的計画及び製造サイクルでは、先ずシェル全体を計算す
るのに掛かる時間が、部品の幾何学的モデルをシステム
に提示してから完成モデルを得るまでの経過時間に増分
的に追加される。
算される。次に、シェルが底部から頂部にかけて逐次ス
ライスされ、これらのスライスはラピッド・プロトタイ
ピン グ・システムに送られ製造される。この通常の逐次
的計画及び製造サイクルでは、先ずシェル全体を計算す
るのに掛かる時間が、部品の幾何学的モデルをシステム
に提示してから完成モデルを得るまでの経過時間に増分
的に追加される。
【0039】本発明によれば、シェルのスライスのみが
必要であるという知見、及びこれらのスライスがモデル
製造タスクの開始前に全て計算される必要はないという
知見を用いることにより、総計時間は大幅に短縮され
る。即ち、ソリッドのシェルを明確に評価することなく
ソリッドのシェルのスライスを計算することが出来る。
これは正式には次の特性から見られる。
必要であるという知見、及びこれらのスライスがモデル
製造タスクの開始前に全て計算される必要はないという
知見を用いることにより、総計時間は大幅に短縮され
る。即ち、ソリッドのシェルを明確に評価することなく
ソリッドのシェルのスライスを計算することが出来る。
これは正式には次の特性から見られる。
【0040】特性2
【0041】
【数7】
【0042】ここでfiは∂Sの面である。積演算が和
集合にわたって分布可能であるので、特性2は有効であ
る。これは2つの利点をもたらす。
集合にわたって分布可能であるので、特性2は有効であ
る。これは2つの利点をもたらす。
【0043】1.Pは典型的にfi及びBtの少数の個
々のミンコフスキ和のみと交わる。これらの交わりが幾
何学的理由により推定的に決められるなら、スライス計
算の時間は大幅に短縮される。
々のミンコフスキ和のみと交わる。これらの交わりが幾
何学的理由により推定的に決められるなら、スライス計
算の時間は大幅に短縮される。
【0044】2.Pが面であれば、特性2の最後の式中
の和集合は2次元演算になり、これは3次元演算より遥
かに高速に計算できる。Pがスラブであれば、3次元の
場合よりもさらに相対的に簡単な問題がある。以下に述
べるスライスシェル法では、各
の和集合は2次元演算になり、これは3次元演算より遥
かに高速に計算できる。Pがスラブであれば、3次元の
場合よりもさらに相対的に簡単な問題がある。以下に述
べるスライスシェル法では、各
【0045】
【外12】 P∩c1(f1Bt)
【0046】はプリミティブスライスと呼ばれる。ここ
で、Pはスラブまたは面であり、Pの右側の演算子∩は
積を表わし、f i とB t の間の演算子はミンコフスキ和
である。
で、Pはスラブまたは面であり、Pの右側の演算子∩は
積を表わし、f i とB t の間の演算子はミンコフスキ和
である。
【0047】シエルのスライスを決定する本発明の好適
な方法を述べる。入力ソリッドは重要なかつ不当でない
制限に従うものと仮定する。具体的には、所与のソリッ
ドの各接続された要素は安定な姿勢を有し、(必要なら
外部支持構造体を付加することにより)十分に支持され
ていると仮定する。また、ソリッドはxy座標基準フレ
ーム内に置かれ、ソリッドのシェルはz軸に垂直な1連
の層内に形成されると仮定する。
な方法を述べる。入力ソリッドは重要なかつ不当でない
制限に従うものと仮定する。具体的には、所与のソリッ
ドの各接続された要素は安定な姿勢を有し、(必要なら
外部支持構造体を付加することにより)十分に支持され
ていると仮定する。また、ソリッドはxy座標基準フレ
ーム内に置かれ、ソリッドのシェルはz軸に垂直な1連
の層内に形成されると仮定する。
【0048】これらの仮定は、物体のシェルの各スライ
スの仕様を決定する本発明の方法の以下の説明に適用さ
れる。図4のフローチャートも参照されたい。ここでブ
ロックの指示は以下のアルファベット記号に対応する。
スの仕様を決定する本発明の方法の以下の説明に適用さ
れる。図4のフローチャートも参照されたい。ここでブ
ロックの指示は以下のアルファベット記号に対応する。
【0049】スライスシェル法 入力:ソリッドS,シェル厚さt及びスライス面(スラ
ブ)Pの照会点zq(照 会区間Iq) 出力:Sのシェルのスライス。ここで、照会区間は、照
会点に対応する構造であ り、照会点はスライス面の基準
照合を行うz軸上の点であり、かつシステ ムの層堆積特
性により決定される。各々の照会区間はソリッドのスラ
イス 面と対象したものとしてのスラブの部分であること
を除いて、照会点に対 応している。
ブ)Pの照会点zq(照 会区間Iq) 出力:Sのシェルのスライス。ここで、照会区間は、照
会点に対応する構造であ り、照会点はスライス面の基準
照合を行うz軸上の点であり、かつシステ ムの層堆積特
性により決定される。各々の照会区間はソリッドのスラ
イス 面と対象したものとしてのスラブの部分であること
を除いて、照会点に対 応している。
【0050】A.前処理 (a)各面
【外13】Fiε∂S 毎にその境界のz−区間;そなわちz軸区間Ii=〔z
imin,zimax〕を構築するz軸区間の一例は図
7に明瞭に示されている。z軸区間は、ソリッドの境界
の部分である各面についての、zの最小値から最大値ま
での、z軸に沿った区間である。(b)全てのiについ
て、次の拡張区間を構築する
imin,zimax〕を構築するz軸区間の一例は図
7に明瞭に示されている。z軸区間は、ソリッドの境界
の部分である各面についての、zの最小値から最大値ま
での、z軸に沿った区間である。(b)全てのiについ
て、次の拡張区間を構築する
【0051】
【数8】 Ii + 〔zimin−t,zimax+t〕拡張区間の一例は図7に明瞭に示されている。拡張区間
は、シェルの厚さtだけ、zの最大値および最小値に厚
さを付加したz軸区間に相当する。 (c)下記のステップB(b)の照会に効率よく回答す
るように拡張区間I+に対して順位つきキューのような
適当なデータ構造を構築する B.探索およびスライス (a) 1組のプリミティブスライス
は、シェルの厚さtだけ、zの最大値および最小値に厚
さを付加したz軸区間に相当する。 (c)下記のステップB(b)の照会に効率よく回答す
るように拡張区間I+に対して順位つきキューのような
適当なデータ構造を構築する B.探索およびスライス (a) 1組のプリミティブスライス
【外14】Π=NULL を初期化する (b)照会点zq(これは照会区間Iqに重なる)を含
む各区間Ii +毎に、
む各区間Ii +毎に、
【0052】
【外15】 P∩{c1(f1Bt)}
【0053】を
【外16】Π に加える C.マージ (a)
【外17】Π 内の全てのプリミティブスライスを和演算してΣを得
る。ここで、Σは全てのプリミティブスライスの和集合
である。 (b)(P∩S)∩Σを戻す。
る。ここで、Σは全てのプリミティブスライスの和集合
である。 (b)(P∩S)∩Σを戻す。
【0054】上述のスライスシェル法の演算の最終結果
は曲線で境界を定められた平面領域を物体の各スライス
毎に生成することである。所与のスライスについてのこ
れらの平面領域は、システム10でさらに処理され押し
出しノズル18について軌道を計画する。
は曲線で境界を定められた平面領域を物体の各スライス
毎に生成することである。所与のスライスについてのこ
れらの平面領域は、システム10でさらに処理され押し
出しノズル18について軌道を計画する。
【0055】拡張区間Ii +のサイズは入力CADモデ
ルの関数であり、垂直次元(z軸)におけるzqのサイ
ズはシステム10の層堆積特性の関数である。1例とし
て、0.625mm(0.025インチ)の厚さを有す
るビーズ19を付着する押し出しノズル18に対して、
zqのサイズがこれに応じて設定される。
ルの関数であり、垂直次元(z軸)におけるzqのサイ
ズはシステム10の層堆積特性の関数である。1例とし
て、0.625mm(0.025インチ)の厚さを有す
るビーズ19を付着する押し出しノズル18に対して、
zqのサイズがこれに応じて設定される。
【0056】図7は図2のソリッド30の1部分を示
し、xyz座標基準フレーム内で配向される複数の三角
形としてソリッドの仕様を示す。1つのz軸区間(I)
と対応する拡張区間(I+)も示される。前処理ステッ
プAで述べたように、tは最終3次元構造体即ち図3の
モデル32のシェルの厚さに等しくされる。
し、xyz座標基準フレーム内で配向される複数の三角
形としてソリッドの仕様を示す。1つのz軸区間(I)
と対応する拡張区間(I+)も示される。前処理ステッ
プAで述べたように、tは最終3次元構造体即ち図3の
モデル32のシェルの厚さに等しくされる。
【0057】前処理ステップAはステップBbの探索フ
ェーズでの切り捨てを容易にするためのものである。実
際には、いくつかのスライスが下から上に必要とされ
る。これはいくつかの照会点(照会区間)がスライスシ
ェル法で処理されることを意味する。従ってステップA
cはいくつかの照会点を収容するために実施される。前
処理は1回だけ実行され、ステップB及びCは繰り返さ
れて各スライスを得る。ステップCaは好ましくは実施
されてプリミティブスライスの効率的な和集合を得る。
これは周知の手法を用いて達成できる。
ェーズでの切り捨てを容易にするためのものである。実
際には、いくつかのスライスが下から上に必要とされ
る。これはいくつかの照会点(照会区間)がスライスシ
ェル法で処理されることを意味する。従ってステップA
cはいくつかの照会点を収容するために実施される。前
処理は1回だけ実行され、ステップB及びCは繰り返さ
れて各スライスを得る。ステップCaは好ましくは実施
されてプリミティブスライスの効率的な和集合を得る。
これは周知の手法を用いて達成できる。
【0058】逆戻りすることなく1つの面を1方向に走
査することによるスライスの逐次計算はスライスシェル
法を走査面(sweep plane)法として見るこ
とを可能にする。走査面は下から上へ移動し、区間Ii
+が最初に走査面と出会うときに事象が生じる。これは
事象の発生を合図し、この事象はステップAcで上述し
た順位つきキューに加えられる。ミンコフスキ和
査することによるスライスの逐次計算はスライスシェル
法を走査面(sweep plane)法として見るこ
とを可能にする。走査面は下から上へ移動し、区間Ii
+が最初に走査面と出会うときに事象が生じる。これは
事象の発生を合図し、この事象はステップAcで上述し
た順位つきキューに加えられる。ミンコフスキ和
【0059】
【外18】 f1Bt
【0060】を含む事象の全ての関連ある属性がこの時
点で評価され、事象と共に順位つきキュー内に格納され
てもよい。ステップA及びCに関連する全ての計算は順
位つきキュー内の事象のみに限定される。走査面が区間
Ii +を出ると、それは再び該区間に出会うことはな
い。これはその事象の死を意味し、その事象はその属性
と共に順位つきキューから削除される。ステップAcの
拡張区間の下限及び上限の2つの整理したリストを維持
することにより事象の出生と死が効率よく判定される。
点で評価され、事象と共に順位つきキュー内に格納され
てもよい。ステップA及びCに関連する全ての計算は順
位つきキュー内の事象のみに限定される。走査面が区間
Ii +を出ると、それは再び該区間に出会うことはな
い。これはその事象の死を意味し、その事象はその属性
と共に順位つきキューから削除される。ステップAcの
拡張区間の下限及び上限の2つの整理したリストを維持
することにより事象の出生と死が効率よく判定される。
【0061】板金部品の仕様のような場合には、入力は
ソリッドでなく関連する厚さを有する表面である。その
ような場合、スライスシェル法の唯一の変更は、ステッ
プCbを”Σに戻す”で置き換え、tを完成モデルにつ
いての指定厚さの半分に設定することである。
ソリッドでなく関連する厚さを有する表面である。その
ような場合、スライスシェル法の唯一の変更は、ステッ
プCbを”Σに戻す”で置き換え、tを完成モデルにつ
いての指定厚さの半分に設定することである。
【0062】多面体近似の仕様 実際にはソリッド入力について、本方法の一部において
Sに多面体近似を用いることにより計算の大幅な節減が
得られる。
Sに多面体近似を用いることにより計算の大幅な節減が
得られる。
【0063】fi がそのようなSの近似の平坦な面を表
す場合、ステップBbにおける
す場合、ステップBbにおける
【0064】
【外19】 (f1Bt)
【0065】を
【0066】
【外20】 (f1Bt)
【0067】で置き換えるのが有利である。これはシェ
ルの内面に若干の粗さをもたらすかもしれないがこれは
完成部品では完全にふさがれる。しかしながら、シェル
外面はステップCbにおける当初のソリッドの存在によ
り忠実度を維持する。
ルの内面に若干の粗さをもたらすかもしれないがこれは
完成部品では完全にふさがれる。しかしながら、シェル
外面はステップCbにおける当初のソリッドの存在によ
り忠実度を維持する。
【0068】入力ソリッド自体が多面体形式である場合
がある。入力がSTLフォーマットで得られる場合、唯
一の利用可能なデータは各々が外法線を有する、配向さ
れた三角形(図7)として表された境界の面fiであ
る。上述のスライスシェル法はこの種の入力で動作する
のに理想的に適している。
がある。入力がSTLフォーマットで得られる場合、唯
一の利用可能なデータは各々が外法線を有する、配向さ
れた三角形(図7)として表された境界の面fiであ
る。上述のスライスシェル法はこの種の入力で動作する
のに理想的に適している。
【0069】ステップBb及びCaにおける計算におけ
る節約はステップBbにおいてスライスシェル法に対す
るこの比較的簡単な変更を保証するのに十分に大きい。
さらに、多くの既存の幾何学的モデリング・システムが
多面体物体についてのミンコフスキ和演算を支持する。
る節約はステップBbにおいてスライスシェル法に対す
るこの比較的簡単な変更を保証するのに十分に大きい。
さらに、多くの既存の幾何学的モデリング・システムが
多面体物体についてのミンコフスキ和演算を支持する。
【0070】応用によっては、部品は非平面層で逐次製
造できる。1例として、押出し材のビーズ19は面外、
例えば円弧状に堆積されてもよい。本方法は、非平面表
面を含むスラブPを最初に決定し、次にスラブでスライ
スシェル法を行うことにより、このような場合に対処し
ている。ステップCbにおいて、演算P∩Sが非平面表
面とSとの共通集合と置き換えられる。
造できる。1例として、押出し材のビーズ19は面外、
例えば円弧状に堆積されてもよい。本方法は、非平面表
面を含むスラブPを最初に決定し、次にスラブでスライ
スシェル法を行うことにより、このような場合に対処し
ている。ステップCbにおいて、演算P∩Sが非平面表
面とSとの共通集合と置き換えられる。
【0071】本発明のこれまでの説明ではラピッド・プ
ロトタイピング・システムの動作の重要な曲面、特に層
を用いた増分的形成を支える支持構造体の使用に触れな
かった。スライスシェル法について入力ソリッドは要求
される支持構造体を含むものとしてよい。しかしなが
ら、本方法はソリッドのシェルの明確な計算を避けてい
るので、シェルが形成されるにはシェルに1個以上の支
持体を提供することが必要である。このような支持体を
ここでは内部支持体と呼ぶ。
ロトタイピング・システムの動作の重要な曲面、特に層
を用いた増分的形成を支える支持構造体の使用に触れな
かった。スライスシェル法について入力ソリッドは要求
される支持構造体を含むものとしてよい。しかしなが
ら、本方法はソリッドのシェルの明確な計算を避けてい
るので、シェルが形成されるにはシェルに1個以上の支
持体を提供することが必要である。このような支持体を
ここでは内部支持体と呼ぶ。
【0072】先ず、図3の外部支持体36を形成する手
順が利用可能であると仮定する。通常のシステムは外向
き表面法線が負のz成分を有する面について支持体を形
成する。しかしながら、表面法線の向きが逆である場
合、境界について内部支持構造体が形成される。これら
の内部支持構造体はわずかな変更でソリッドのシェルを
支持するのに使用することが出来る。必要なことは内部
及び外部支持体がPでスライスされ、これにより生じる
平面領域がスライスシェル法の出力と結合されることで
ある。
順が利用可能であると仮定する。通常のシステムは外向
き表面法線が負のz成分を有する面について支持体を形
成する。しかしながら、表面法線の向きが逆である場
合、境界について内部支持構造体が形成される。これら
の内部支持構造体はわずかな変更でソリッドのシェルを
支持するのに使用することが出来る。必要なことは内部
及び外部支持体がPでスライスされ、これにより生じる
平面領域がスライスシェル法の出力と結合されることで
ある。
【0073】入力ソリッドの境界を用いてソリッドのシ
ェル用の支持体を計算することの正当性は部分的に次の
特性により与えられる。
ェル用の支持体を計算することの正当性は部分的に次の
特性により与えられる。
【0074】特性3ソリッド Sのシエルの境界の内部オフセット表面内の
(下方から)支持されていない点pでz値のローカルミ
ニマム(local minimum)が得られる場
合、pの垂直上方の∂S上の点もそのz値についてロー
カルミニマムを達成する。
(下方から)支持されていない点pでz値のローカルミ
ニマム(local minimum)が得られる場
合、pの垂直上方の∂S上の点もそのz値についてロー
カルミニマムを達成する。
【0075】上記特性の逆は真でないことに留意すべき
である。かくして、ローカルミニマ ムを達成する∂Sの
点を追跡することにより保存近似が得られる。
である。かくして、ローカルミニマ ムを達成する∂Sの
点を追跡することにより保存近似が得られる。
【0076】特性4 オフセット表面上の任意の点pにおける法線方向はpが
出る原表面上の点qにおける法線方向と同じである。
出る原表面上の点qにおける法線方向と同じである。
【0077】図5は図1の堆積制御器26の構造の詳細
を示すブロック図である。前処理プロセッサ26aは必
要な外部又は内部支持体を含む、CADシステム28か
らSの面を受け取り、図4のステップAa,Ab,Ac
に従って動作しソリッドSの拡張区間I+を決定する。
前処理プロセッサ26aは、各区間について下限及び上
限の整理されたリストを記憶している記憶装置26b及
び26c、及び検索兼スライス・プロセッサ26eによ
るアクセスのための拡張区間を記憶している順位つきキ
ュー26dと共に動作する。プロセッサ26eは図4の
ステップBa及びBbに従って動作し記憶装置26f内
にプリミティブスライスの集合を構築する。
を示すブロック図である。前処理プロセッサ26aは必
要な外部又は内部支持体を含む、CADシステム28か
らSの面を受け取り、図4のステップAa,Ab,Ac
に従って動作しソリッドSの拡張区間I+を決定する。
前処理プロセッサ26aは、各区間について下限及び上
限の整理されたリストを記憶している記憶装置26b及
び26c、及び検索兼スライス・プロセッサ26eによ
るアクセスのための拡張区間を記憶している順位つきキ
ュー26dと共に動作する。プロセッサ26eは図4の
ステップBa及びBbに従って動作し記憶装置26f内
にプリミティブスライスの集合を構築する。
【0078】
【外21】 P∩{c1(f1Bt)}
【0079】を記憶装置26f内に記憶されたプリミテ
ィブスライスの集合
ィブスライスの集合
【外22】Π に加える加算器26e’が用いられる。マージ・プロセ
ッサ26gが記憶装置26fに接続され、図4のステッ
プCa及びCbに従って動作してプリミティブスライス
を和演算し、ソリッドの各スライス毎に、曲線で境界を
定められた1つ以上の平面領域を戻す。マージ・プロセ
ッサ26gの出力は工具軌跡計画プロセッサ26hに与
えられる。このプロセッサ26hは製造工具、この場合
押出しノズル18と台20の間の必要な相対運動を指定
し実行する。計画プロセッサ26hの動作中、検索兼ス
ライス・プロセッサ26e及びマージ・プロセッサ26
gは製造のための次のスライスを特定することができる
ようにされ、計画プロセッサ26hと並列に動作する。
ッサ26gが記憶装置26fに接続され、図4のステッ
プCa及びCbに従って動作してプリミティブスライス
を和演算し、ソリッドの各スライス毎に、曲線で境界を
定められた1つ以上の平面領域を戻す。マージ・プロセ
ッサ26gの出力は工具軌跡計画プロセッサ26hに与
えられる。このプロセッサ26hは製造工具、この場合
押出しノズル18と台20の間の必要な相対運動を指定
し実行する。計画プロセッサ26hの動作中、検索兼ス
ライス・プロセッサ26e及びマージ・プロセッサ26
gは製造のための次のスライスを特定することができる
ようにされ、計画プロセッサ26hと並列に動作する。
【0080】本発明のこの重要な特徴を図6に示す。同
図は図1のラピッド・プロトタイピング・システム10
における計算及び製造タスクのインターリーブ又はパイ
プライニングを示す。計画タスクを製造タスクでインタ
ーリーブすることにより、モデルを構築する総計時間が
減少する。これは、計画タスクを実行するのに必要な時
間はモデルを実際に製造するのに必要な時間に増分的に
は加算されないからである。
図は図1のラピッド・プロトタイピング・システム10
における計算及び製造タスクのインターリーブ又はパイ
プライニングを示す。計画タスクを製造タスクでインタ
ーリーブすることにより、モデルを構築する総計時間が
減少する。これは、計画タスクを実行するのに必要な時
間はモデルを実際に製造するのに必要な時間に増分的に
は加算されないからである。
【0081】実際には、以前に計算された1つのスライ
スがシステム10により製造されている間に2以上のス
ライスを計算してもよい。1製造サイクルの間に計算さ
れるスライスの数はシステム10の動作速度の関数であ
る。2以上のスライスが計算される場合、計算されたス
ライスは計画プロセッサ26hに後で送るために下から
上への順で待ち行列に入れられる。
スがシステム10により製造されている間に2以上のス
ライスを計算してもよい。1製造サイクルの間に計算さ
れるスライスの数はシステム10の動作速度の関数であ
る。2以上のスライスが計算される場合、計算されたス
ライスは計画プロセッサ26hに後で送るために下から
上への順で待ち行列に入れられる。
【0082】
【発明の効果】本発明によれば計算タスクと製造タスク
がインターリーブされソリッドのシェルの明確な評価を
最初から必要としないので、3次元物体の製造の総計時
間が短縮される。
がインターリーブされソリッドのシェルの明確な評価を
最初から必要としないので、3次元物体の製造の総計時
間が短縮される。
【図1】本発明を実施するのに適合したラピッド・プロ
トタイピング・システムの実施例のブロック図である。
トタイピング・システムの実施例のブロック図である。
【図2】CADシステムのデータベース内で定義される
ソリッドの表現である。
ソリッドの表現である。
【図3】図1のシステムにより製造される図2のソリッ
ドのモデルの立面図である。
ドのモデルの立面図である。
【図4】本発明の方法を示すフローチャートである。
【図5】図1の堆積制御器の詳細を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】3次元物体の構築中互いにインターリーブされ
る計画プロセス及び製造プロセスを示す論理フロー・チ
ャートである。
る計画プロセス及び製造プロセスを示す論理フロー・チ
ャートである。
【図7】図2のソリッドの1部分の表現を示す図であ
る。
る。
【符号の説明】 12 貯蔵器 22 XY軸移動装置 24 Z軸移動装置 26 堆積制御器 28 CADシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴジェイ・スリンバサン アメリカ合衆国ニューヨーク州、ピーク スキル、プットナム・ロード 64番地 (72)発明者 コンスタンチノス・タラバンス アメリカ合衆国ニューヨーク州、フラッ シング、25ドライブ 144−38番地 (56)参考文献 特開 平4−126225(JP,A) 特開 平1−319867(JP,A)
Claims (5)
- 【請求項1】 xyz座標フレームに配向されz軸に沿
ってある高さを有するコンピュータで生成されたソリッ
ドSの仕様から3次元物体を製造するシステムを作動す
る方法において、 (a)前記コンピュータで生成されたSの仕様を前処理
するステップであって、 (i)ソリッドSの境界上にある各面fi について、境
界のz軸区間I i=〔zimin,zimax〕を形成
し、 (ii)全てのiについて、拡張区間I i +=〔z
imin−t,zimax+t〕を形成し、ここでtは
Sのシェルの厚さであり、 (iii)その後のアクセスのために拡張区間I +を記
憶するような前記前処理 するステップと、 (b)記憶された拡張区間を検索してSのシェルの1つ
のスライスの仕様を決定するステップであって、 (i)プリミティブスライスの集合 【外1】Π=NULL を初期化し、 (ii)照会区間Iqと重なる照会点zqを含む各区間
I i + について、 【外2】 P∩{c1(f1Bt)} を 【外3】Π に加え、ここでPはスライス面であり、c1は閉包を示
し、Btは半径tの開放ボールであるような前記スライ
スの仕様を決定するステッ プと、 (c) 【外4】Π 内の全てのプリミティブスライスを和演算することによ
りプリミティブスライスの集合をマージしてΣを得るス
テップと、 (d)(P∩S)∩ΣをSのシェルの1つのスライスの
仕様として戻すステップと、を含む システムを作動する方法。 - 【請求項2】 前記戻すステップはSのシェルの1つの
仕様を、該仕様に従って物体の1部分を製造する手段に
与えるステップを含む請求項1の方法。 - 【請求項3】 前記1つのスライスの仕様を前記製造手
段に与えた後でかつ前記製造手段が前記部分の製造を完
了する前に、Sのシェルの次のスライスの仕様を決定す
るために前記ステップ(b),(c)及び(d)を再度
実行する請求項2の方法。 - 【請求項4】 前記面はSの多面体近似の面である請求
項1の方法。 - 【請求項5】 前記3次元物体の表面は非平面であり、
Pは非平面表面を含むように決定され、前記ステップ
(d)の演算P∩Sは非平面表面とSとの共通集合で置
き換えられる請求項1の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US403893A | 1993-01-15 | 1993-01-15 | |
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