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JP2557013B2 - 車両用オートクローズドアロック装置 - Google Patents

車両用オートクローズドアロック装置

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JP2557013B2
JP2557013B2 JP7777293A JP7777293A JP2557013B2 JP 2557013 B2 JP2557013 B2 JP 2557013B2 JP 7777293 A JP7777293 A JP 7777293A JP 7777293 A JP7777293 A JP 7777293A JP 2557013 B2 JP2557013 B2 JP 2557013B2
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JP
Japan
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latch
rotates
interlocking lever
actuator
full
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ダウリング パトリック
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用オートクローズ
ドアロック装置に関するものであり、特に、乗降用のサ
イドドアをハーフラッチ状態まで閉扉すると、それ以後
はモータ等に通電されて動力によりドアを自動的に完全
に閉じるドアロック装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、特開平2−200982号公
報には、オープン位置からハーフラッチ位置を経てフル
ラッチ位置まで回転するラッチと、前記ラッチの外周面
に形成したハーフラッチ係合段部またはフルラッチ係合
段部に係合して前記ラッチの逆転を阻止するラチェット
と、前記ラッチがハーフラッチ位置まで回転するとオン
になるアクチュエータの動力により回転する連動レバー
により、前記ラッチをフルラッチ位置まで回転させる構
成について記載されている。上記公知例の連動レバーは
軸に固定され、その軸にラッチが固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例の、連動レ
バーは軸に固定され、その軸にラッチが固定されている
から、前記アクチュエータが誤作動で連動レバーを回転
させると連動してラッチも回転させ、フルラッチ係合段
部にラチェットが係合してフルラッチ状態にするから、
その都度、フルラッチ状態を解除しなければならない。
たとえば、扉を開いた状態でアクチュエータが誤作動す
ると、扉は開いているのに、ラッチをフルラッチまで回
転させ、ラッチにラチュットの爪を係合させてしまう。
このようなときは、扉内外のオープンハンドルを開扉操
作すれば、元に戻せるが、ラッチがフルラッチまで回転
していることが分らないことがあり、そのまま閉扉操作
することもあるので、仮に誤作動しても、上記のように
ならない装置について工夫したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、オー
プン位置からハーフラッチ位置を経てフルラッチ位置ま
で回転するラッチ7と、前記ラッチ7の外周面に形成し
たハーフラッチ係合段部10またはフルラッチ係合段部
18に係合して前記ラッチ7の逆転を阻止するラチェッ
ト15と、前記ラッチ7がハーフラッチ位置まで回転す
るとオンになるアクチュエータ41と、該アクチュエー
タ41の動力により回転すると前記ラッチ7と係合して
ハーフラッチ位置にある前記ラッチ7をフルラッチ位置
まで回転させる連動レバー20とを設けた車両用オート
クローズドアロック装置において、前記連動レバー20
と前記ラッチ7との係合は、前記ラッチ7がハーフラッ
チ位置まで回転してハーフラッチ状態になると互いは係
合するが、前記ラッチ7がハーフラッチ位置まで回転し
ないのに前記アクチュエータ41がオンになって前記連
動レバー20が回転しても互いは係合せず空振となるよ
う構成した車両用オートクローズドアロック装置、およ
び、前記連動レバー20にはスライド部材31を設け、
前記ラッチ7はスライド部材31を介して回転するよう
にした車両用オートクローズドアロック装置としたもの
である。
【0005】
【実施例】本発明のドアロック装置は、扉Aに取付けら
れるロック本体1と、車体Bに取付けられるストライカ
2とから構成される。3はロック本体1の合成樹脂製ハ
ウジングであり、ハウジング3の正面側には、金属製の
カバープレート4(図6)により閉塞される凹部6を形
成する。42はドアの窓ガラスである。前記凹部6の上
下の略中間位置には、前記ストライカ2と係合するラッ
チ7をラッチ軸8により回転自在に取付ける。扉Aを閉
じると、ストライカ2はハウジング3の案内溝70内に
進入して、前記ラッチ7の係合溝9と係合してラッチ7
を回転させる。なお、ラッチ7は、第2図の位置がオー
プン位置、第3図および第4図の位置がハーフラッチ位
置、第5図の位置がフルラッチ位置となる。
【0006】前記ラッチ7には該ラッチ7の表裏両側か
ら突出する、前記ラッチ軸8と平行の係合ピン36を取
付ける。係合ピン36は前記ラッチ軸8を挟んで前記係
合溝9の反対側に設けられ、前記ラッチ7が第3図およ
び第4図のハーフラッチ位置まで回転すると係合ピン3
6は略最上方位置となる。前記ラッチ7の背面側には、
前記ハウジング3に形成した、前記ラッチ軸8を中心と
する略円弧状の溝12内に臨ませる小さな突起11を設
ける。前記溝12内には前記突起11を押圧して前記ラ
ッチ7を第2図において時計回転方向に付勢するバネ1
3を収納する。
【0007】前記ラッチ7より下方の前記凹部6には、
前記ラッチ軸8と平行のラチェット軸14により回転自
在にラチェット15を取付ける。ラチェット15はバネ
(図示なし)により反時計回転方向に付勢されており、
ラチェット15の爪16は、ラッチ7が第3図のハーフ
ラッチ位置まで回転するとラッチ7のハーフラッチ係合
段部10に係合し、また、第5図のフルラッチ位置まで
回転するとラッチ7のフルラッチ係合段部18に係合し
て、ラッチ7の逆転を防止する。
【0008】前記ラチェット15の先端部には、前記ハ
ウジング3に設けた長孔43を介して背面側に突出する
突起17を設ける。前記ハウジング3の背面側には、図
示はないが、オープンレバー・ロックレバーなどの周知
の操作部材が取付けられ、前記突起17は、操作部材を
開扉操作すると第2図〜第5図において下方に移動し、
もって、前記ラチェット15の爪16は前記ラッチ7の
ハーフラッチ係合段部10またはフルラッチ係合段部1
8から離脱して、ラッチ7はフリーとなる。
【0009】前記凹部6の上方位置には、前記ラッチ軸
8と平行の中心軸19により扇型形状の連動レバー20
を回転自在に取付ける。連動レバー20の外周縁21の
一端22にはワイヤー25の結合金具26を軸24によ
り取付ける。ワイヤー25は、第2図および第6図のよ
うに、外周縁21に形成したU字状の誘導溝27を巻回
したのち外周縁21の他端23から下方に伸び、ハウジ
ング3の通路75を通って外部に取出される。ワイヤー
25の終端は、第1図のように、アクチュエータ41に
連結し、アクチュエータ41によりワイヤー25を巻取
ると、連動レバー20は中心軸19を中心に第2図およ
び第3図の待機位置から第4図の作動開始位置を経由し
て第5図の作動終了位置まで回転する。なお、44はワ
イヤーカバー、76はワイヤーカバー44の取付金具で
ある。
【0010】前記連動レバー20には、前記ハウジング
3に形成した溝29内に突出するピン28を形成する。
溝29内には前記ピン28を押圧して前記連動レバー2
0を第2図において反時計回転方向に付勢するバネ30
を収納する。アクチュエータ41により第5図の作動終
了位置まで回転した連動レバー20は、バネ30の弾力
により第2図の待機位置まで復帰する。
【0011】前記連動レバー20と前記ラッチ7との間
には、僅かばかりの隙間を設け、その隙間内にスライド
部材31を設ける。該スライド部材31は、第7図のよ
うに、2枚のプレート72を間隔73を置いて重ね合
せ、軸32およびガイドピン34により固定したもので
ある。前記連動レバー20には前記ラッチ7に向けて伸
びる取付片74を形成し、該取付片74を前記プレート
72の間に挿入して前記軸32により回転自在に係止す
る(第6図参照)。
【0012】前記スライド部材31のガイドピン34の
一端は背面側のプレート72を貫通して後方に伸び、前
記ハウジング3に形成した溝35内に臨ませる。前記溝
35は、前記ラッチ軸8を中心とする略円弧状の溝35
aと該円弧溝35aの右端から右側上方に伸びる略直線
状の溝35bとから構成され、全体としては略左右に長
い溝である。前記ガイドピン34が円弧溝35aを移動
するときの前記スライド部材31のフック33の移動軌
跡は、前記ラッチ7の係合ピン36の回転軌跡と重合さ
せる。しかし、ガイドピン34が、直線状の溝35bの
右側に位置しているときは、フック33は、係合ピン3
6の回転軌跡から離れ、係合ピン36とは係合しない。
【0013】前記ラッチ7の前記ラッチ軸8の両端に
は、第6図に示したように、小径部45をそれぞれ形成
し、該小径部45をカバープレート4とバックプレート
5にそれぞれ挿通してかしめ付けする。前記ラッチ7の
背面側には回転レバー37を配置し、該回転レバー37
の筒部47内には、前記ラッチ軸8を挿通する。回転レ
バー37にはラッチ7から突出させたピン38を係合さ
せ、ラッチ7が回転すると回転レバー37もラッチ軸8
を中心に一緒に回転するようにする。
【0014】前記回転レバー37の筒部47は、前記ハ
ウジング3を貫通して後方に伸び、その突出端にはスイ
ッチアーム39を固定する。スイッチアーム39の近傍
には前記ラッチ7がハーフラッチ位置迄回転するとスイ
ッチアーム39により押圧されるスイッチ40を設け
る。スイッチ40は前記アクチュエータ41の制御回路
に連結され、スイッチ40がスイッチアーム39により
押圧されると、前記アクチュエータ41に電力が供給さ
れて前記ワイヤー25が巻取られるように構成する。
【0015】アクチュエータ41により連動レバー20
が第4図の作動開始位置まで回転すると、前記スライド
部材31は直線状の溝35bに案内されて、スライド部
材31のフック33がハーフラッチ位置のラッチ7の係
合ピン36に係合する。連動レバー20が更に第5図の
作動終了位置まで移動すると、ラッチ7はスライド部材
31によりフルラッチ位置まで強制的に回転させられ
る。
【0016】前記連動レバー20にもその回転位置を検
出するスイッチ54を設ける。該スイッチ54に関連す
る構造は前記スイッチ40の場合と全く同一であり、前
記中心軸19の両端には、第6図に示したように、小径
部48をそれぞれ形成し、該小径部48をカバープレー
ト4とバックプレート5にそれぞれ挿通してかしめ付け
する。前記連動レバー20の背面側には回転レバー50
を配置し、該回転レバー50の筒部51を前記中心軸1
9により回転自在に支持する。回転レバー50には連動
レバー20から突出させたピン52を係合させ、連動レ
バー20が回転すると回転レバー50も中心軸19を中
心に一緒に回転するようにする。
【0017】前記回転レバー50の筒部51は、前記ハ
ウジング3を貫通して後方に伸び、その突出端にはスイ
ッチアーム53を固定する。スイッチアーム53の近傍
には前記連動レバー20が第5図の作動終了位置迄回転
するとスイッチアーム53により押圧されるスイッチ5
4を設ける。スイッチ54は前記アクチュエータ41の
制御回路に連結され、スイッチ54がスイッチアーム5
3により押圧されると、前記アクチュエータ41の電源
がOFFになるように構成する。
【0018】
【作用】次に作用を述べる。開扉状態では、第2図のよ
うに、連動レバー20はバネ30の弾力で待機位置で停
止しており、また、ラッチ7はバネ13の弾力でオープ
ン位置で停止している。この状態で、扉Aをあまり力は
入れずに静かに閉じると、車体B側に設けたストライカ
2は、扉A側のラッチ7の係合溝9と係合し、ラッチ7
を第3図のハーフラッチ位置まで回動させる。すると、
ラッチ7の係合ピン36は、スライド部材31のフック
33の進行方向の前方に位置し、また、ラッチ7と連動
する回転レバー37に固定したスイッチアーム39はハ
ーフラッチ位置まで回動して、スイッチ40を押圧す
る。
【0019】スイッチアーム39によりスイッチ40が
押圧されると、アクチュエータ41に電力が供給され
て、アクチュエータ41によりワイヤー25が巻取ら
れ、連動レバー20を中心軸19を中心に強制的に時計
回転させる。連動レバー20に軸32により連結された
スライド部材31は、ピン34と直線状の溝35bとの
係合により案内されて、フック33がラッチ7の係合ピ
ン36に向うように移動し、連動レバー20が第4図の
作動開始位置まで回転すると、フック33は係合ピン3
6と係合する。
【0020】アクチュエータ41は更に回転し、連動レ
バー20が第5図の作動終了位置まで移動すると、スラ
イド部材31のフック33は円弧状の溝35aに案内さ
れて、係合ピン36から外れることなくラッチ7を第5
図のフルラッチ位置まで回転させ、ラチェット15の爪
16はラッチ7のフルラッチ係合段部18に係合して、
閉扉が完了する。また、連動レバー20が作動終了位置
になると、連動レバー20と一体的に回転する回転レバ
ー50に固定したスイッチアーム53も作動終了位置と
なり、スイッチアーム53によりスイッチ54が押圧さ
れて、前記アクチュエータ41への通電を停止させる。
これにより、作動終了位置の連動レバー20はバネ30
の弾力で再び第2図の待機位置に戻される。
【0021】しかして、前記スライド部材31はラッチ
7の前後両側から係合ピン36に係合する一対のフック
33を有しているから、ラッチ7に無理な力は作用せ
ず、円滑に回転し、また、スライド部材31のプレート
72を薄い金属板で形成しても強大な負荷にもよく耐え
る。
【0022】なお、公知のものは、開扉状態で、何らか
の障害によりアクチュエータが通電されると、ラッチは
強制的にフルラッチ位置まで回転し、このラッチにはラ
チェットが係合して、フルラッチ状態になってしまう。
更に、このような誤作動が起きたことを知らずに扉を閉
扉すると、ストライカとラッチとが衝突して扉が跳ね返
って来ることになる。これに対して、本発明では、第2
図の開扉状態で、万一アクチュエータ41が通電され
て、連動レバー20とスライド部材31とが移動して
も、スライド部材31はラッチ7のピン36とは係合し
ないから、ラッチ7は回転せず、連動レバー20が第5
図の作動終了位置になるとともに、前記したように、ス
イッチ54が押圧されて、前記アクチュエータ41への
通電を停止させるので、元の状態に復帰できる。
【0023】また、本発明では、第2図の状態で、従来
と同様に扉Aを勢いよく閉じると、ストライカ2がラッ
チ7の係合溝9に係合して、その勢いで、ラッチ7を第
5図のフルラッチ位置まで回転させ、アクチュエータ4
1の力を使用せずに閉扉することもできる。これによ
り、万一アクチュエータ41が故障しても、支障なく車
両を運転することができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明は、オープン位置
からハーフラッチ位置を経てフルラッチ位置まで回転す
るラッチ7と、前記ラッチ7の外周面に形成したハーフ
ラッチ係合段部10またはフルラッチ係合段部18に係
合して前記ラッチ7の逆転を阻止するラチェット15
と、前記ラッチ7がハーフラッチ位置まで回転するとオ
ンになるアクチュエータ41と、該アクチュエータ41
の動力により回転すると前記ラッチ7と係合してハーフ
ラッチ位置にある前記ラッチ7をフルラッチ位置まで回
転させる連動レバー20とを設けた車両用オートクロー
ズドアロック装置において、前記連動レバー20と前記
ラッチ7との係合は、前記ラッチ7がハーフラッチ位置
まで回転してハーフラッチ状態になると互いは係合する
が、前記ラッチ7がハーフラッチ位置まで回転しないの
に前記アクチュエータ41がオンになって前記連動レバ
ー20が回転しても互いは係合せず空振となるよう構成
した車両用オートクローズドアロック装置、および、前
記連動レバー20にはスライド部材31を設け、前記ラ
ッチ7はスライド部材31を介して回転するようにした
車両用オートクローズドアロック装置としたものである
から、開扉状態で万一アクチュエータが誤作動しても、
充分に対応できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるドアロック装置の概略説明図。
【図2】 開扉状態時の正面図。
【図3】 ハーフラッチ状態時の正面図。
【図4】 第3図の状態から連動レバーを作動開始位置
まで回転させたときの正面図。
【図5】 フルラッチ状態時の正面図。
【図6】 ハウジングの展開断面図。
【図7】 スライド部材とラッチの拡大斜視図。
【符号の説明】
A…扉、B…車体、1…ロック本体、2…ストライカ、
3…ハウジング、4…カバープレート、5…バックプレ
ート、6…凹部、7…ラッチ、8…ラッチ軸、9…係合
溝、10…ハーフラッチ係合段部、11…突起、12…
略円弧状の溝、13…バネ、14…ラチェット軸、15
…ラチェット、16…爪、17…突起、18…フルラッ
チ係合段部、19…中心軸、20…連動レバー、21…
外周縁、22…一端、23…他端、24…軸、25…ワ
イヤー、26…結合金具、27…誘導溝、28…ピン、
29…溝、30…バネ、31…スライド部材、32…
軸、33…フック、34…ガイドピン、35…溝、35
a…円弧状溝、35b…直線状溝、36…係合ピン、3
7…回転レバー、38…ピン、39…スイッチアーム、
40…スイッチ、41…アクチュエータ、42…窓ガラ
ス、43…長孔、44…ワイヤーカバー、45…小径
部、47…筒部、48…小径部、50…回転レバー、5
1…筒部、52…ピン、53…スイッチアーム、54…
スイッチ、70…案内溝、72…プレート、73…間
隔、74…取付片、75…通路、76…取付金具。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オープン位置からハーフラッチ位置を経
    てフルラッチ位置まで回転するラッチ7と、前記ラッチ
    7の外周面に形成したハーフラッチ係合段部10または
    フルラッチ係合段部18に係合して前記ラッチ7の逆転
    を阻止するラチェット15と、前記ラッチ7がハーフラ
    ッチ位置まで回転するとオンになるアクチュエータ41
    と、該アクチュエータ41の動力により回転すると前記
    ラッチ7と係合してハーフラッチ位置にある前記ラッチ
    7をフルラッチ位置まで回転させる連動レバー20とを
    設けた車両用オートクローズドアロック装置において、
    前記連動レバー20と前記ラッチ7との係合は、前記ラ
    ッチ7がハーフラッチ位置まで回転してハーフラッチ状
    態になると互いは係合するが、前記ラッチ7がハーフラ
    ッチ位置まで回転しないのに前記アクチュエータ41が
    オンになって前記連動レバー20が回転しても互いは係
    合せず空振となるよう構成した車両用オートクローズド
    アロック装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記連動レバー20
    にはスライド部材31を設け、前記ラッチ7はスライド
    部材31を介して回転するようにした車両用オートクロ
    ーズドアロック装置。
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