JP2552477B2 - 袋状容器素材の成形装置 - Google Patents
袋状容器素材の成形装置Info
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- JP2552477B2 JP2552477B2 JP62067581A JP6758187A JP2552477B2 JP 2552477 B2 JP2552477 B2 JP 2552477B2 JP 62067581 A JP62067581 A JP 62067581A JP 6758187 A JP6758187 A JP 6758187A JP 2552477 B2 JP2552477 B2 JP 2552477B2
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- container material
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B43/00—Forming, feeding, opening or setting-up containers or receptacles in association with packaging
- B65B43/08—Forming three-dimensional containers from sheet material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B2150/00—Flexible containers made from sheets or blanks, e.g. from flattened tubes
-
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- B31B2150/00—Flexible containers made from sheets or blanks, e.g. from flattened tubes
- B31B2150/001—Flexible containers made from sheets or blanks, e.g. from flattened tubes with square or cross bottom
- B31B2150/0016—Flexible containers made from sheets or blanks, e.g. from flattened tubes with square or cross bottom made from already formed bags
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、牛乳のような内容物の充填された直方体
容器を製造する放送機械において、袋状容器素材の底を
成形する装置に関する。
容器を製造する放送機械において、袋状容器素材の底を
成形する装置に関する。
従来の技術とその問題点 この種の成形装置としては、第5図に示すように、複
数の放射状固定成形板(51)およびこれら固定成形板
(51)と向い合って対をなす複数の放射状可動成形板
(52)を有し、対をなす両成形板(51)(52)に両者に
またがって容器素材(B)がはめ被せられるようになさ
れかつ対をなす両成形板(51)(52)が成形板(51)
(52)の対の数と対応する複数の処理ステーションに順
次停止するように間欠的に駆動される回転体(53)と、
複数の処理ステーションに順次配置された容器素材供給
装置(54)、折畳み装置(55)、ヒータ(56)、三角耳
圧着装置(57)および移替装置(58)を含む装置群とを
備えており、固定および可動成形板(51)(52)は、可
動成形板(52)の作動によって開閉し、両成形板(51)
(52)に容器素材(B)をはめ被せる際には、それを容
易にするために両成形板(51)(52)は閉じ、それ以外
の時は成形に都合の良いように両成形板(51)(52)が
開くようになされているものが知られている。
数の放射状固定成形板(51)およびこれら固定成形板
(51)と向い合って対をなす複数の放射状可動成形板
(52)を有し、対をなす両成形板(51)(52)に両者に
またがって容器素材(B)がはめ被せられるようになさ
れかつ対をなす両成形板(51)(52)が成形板(51)
(52)の対の数と対応する複数の処理ステーションに順
次停止するように間欠的に駆動される回転体(53)と、
複数の処理ステーションに順次配置された容器素材供給
装置(54)、折畳み装置(55)、ヒータ(56)、三角耳
圧着装置(57)および移替装置(58)を含む装置群とを
備えており、固定および可動成形板(51)(52)は、可
動成形板(52)の作動によって開閉し、両成形板(51)
(52)に容器素材(B)をはめ被せる際には、それを容
易にするために両成形板(51)(52)は閉じ、それ以外
の時は成形に都合の良いように両成形板(51)(52)が
開くようになされているものが知られている。
容器素材(B)は、第6図に示すように、両面にポリ
エチレン層を有する紙主体製の一枚のシートを2つ折り
にし、その結果生じた3方の重ね合わせ縁部のうち、互
いに平行な2方の重ね合わせ縁部をシールすることによ
り形成された袋状をなすものである。そして、上記成形
装置は、第7図に示すように、袋状容器素材(B)の底
を、容器の底となる部分より一対の三角耳(E)を突出
させながら平坦に折畳むとともに、突出した三角耳
(E)を容器の胴となる部分に重ね合わせるように折曲
げてそこに固着するものであるが、三角耳圧着装置(5
7)による三角耳(E)の圧着時には、第8図に示すよ
うに、両成形板(51)(52)は開いていて、両者の間に
は、可動成形板(52)の作動を許すだけの空隙があっ
て、圧着される三角耳(E)の裏側にある容器素材の三
角耳重ね合わせ部の内側にも空隙があるのみである。こ
の状態で三角耳(E)に三角耳圧着装置(57)の圧着部
材(61)を押圧すると、その押圧力を三角耳重ね合わせ
部が受けることになり、三角耳重ね合わせ部がダメージ
を受ける。とくに、三角耳重ね合わせ部には、容器素材
(B)の成形時に生じたシール部(S)があり、図中矢
印で示すシール部(S)の基部にダメージが集中し、そ
の基部において、容器素材(B)を構成するポリエチレ
ン層が破れてピンホールが発生することがあった。
エチレン層を有する紙主体製の一枚のシートを2つ折り
にし、その結果生じた3方の重ね合わせ縁部のうち、互
いに平行な2方の重ね合わせ縁部をシールすることによ
り形成された袋状をなすものである。そして、上記成形
装置は、第7図に示すように、袋状容器素材(B)の底
を、容器の底となる部分より一対の三角耳(E)を突出
させながら平坦に折畳むとともに、突出した三角耳
(E)を容器の胴となる部分に重ね合わせるように折曲
げてそこに固着するものであるが、三角耳圧着装置(5
7)による三角耳(E)の圧着時には、第8図に示すよ
うに、両成形板(51)(52)は開いていて、両者の間に
は、可動成形板(52)の作動を許すだけの空隙があっ
て、圧着される三角耳(E)の裏側にある容器素材の三
角耳重ね合わせ部の内側にも空隙があるのみである。こ
の状態で三角耳(E)に三角耳圧着装置(57)の圧着部
材(61)を押圧すると、その押圧力を三角耳重ね合わせ
部が受けることになり、三角耳重ね合わせ部がダメージ
を受ける。とくに、三角耳重ね合わせ部には、容器素材
(B)の成形時に生じたシール部(S)があり、図中矢
印で示すシール部(S)の基部にダメージが集中し、そ
の基部において、容器素材(B)を構成するポリエチレ
ン層が破れてピンホールが発生することがあった。
この発明の目的は、上記問題点を解決した袋状容器素
材の成形装置を提供することにある。
材の成形装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 この発明による袋状容器素材の成形装置は、袋状容器
素材の底を、容器の底となる部分より一対の三角耳を突
出させながら平坦に折畳むとともに、突出した三角耳を
容器の胴となる部分に重ね合わせるように折曲げてそこ
に圧着する装置であって、複数の放射状固定成形板およ
びこれら固定成形板と向い合って対をなす複数の放射状
可動成形板を有し、対をなす両成形板にこれら両者にま
たがって容器素材がはめ被せられるようになされかつ対
をなす両成形板が成形板の対の数と対応する複数の処理
ステーションに順次停止するように間欠的に駆動される
回転体と、複数の処理ステーションのうちの1つの処理
ステーションに配置されている三角耳圧着装置を備えて
おり、三角耳圧着装置は一対の圧着部材を有し、両圧着
部材は、三角耳圧着装置が配置された処理ステーション
に停止しているときの両成形板にはめ被せられた容器素
材の三角耳と相対しうるように配置されかつ同容器素材
を挾んで互いに接近・離隔しうるように水平移動自在で
ある袋状容器素材の成形装置において、対をなす両成形
板の間に配置されかつ接近時の両圧着部材が容器素材の
三角耳および三角耳重ね合せ部を介して押圧される受圧
部材を備えていることを特徴とするものである。
素材の底を、容器の底となる部分より一対の三角耳を突
出させながら平坦に折畳むとともに、突出した三角耳を
容器の胴となる部分に重ね合わせるように折曲げてそこ
に圧着する装置であって、複数の放射状固定成形板およ
びこれら固定成形板と向い合って対をなす複数の放射状
可動成形板を有し、対をなす両成形板にこれら両者にま
たがって容器素材がはめ被せられるようになされかつ対
をなす両成形板が成形板の対の数と対応する複数の処理
ステーションに順次停止するように間欠的に駆動される
回転体と、複数の処理ステーションのうちの1つの処理
ステーションに配置されている三角耳圧着装置を備えて
おり、三角耳圧着装置は一対の圧着部材を有し、両圧着
部材は、三角耳圧着装置が配置された処理ステーション
に停止しているときの両成形板にはめ被せられた容器素
材の三角耳と相対しうるように配置されかつ同容器素材
を挾んで互いに接近・離隔しうるように水平移動自在で
ある袋状容器素材の成形装置において、対をなす両成形
板の間に配置されかつ接近時の両圧着部材が容器素材の
三角耳および三角耳重ね合せ部を介して押圧される受圧
部材を備えていることを特徴とするものである。
実 施 例 この発明の実施例を第1図から第4図を参照してつぎ
に説明する。
に説明する。
第1図は、三角耳圧着装置(11)と、これが配置され
た処理ステーションに停止している回転体(12)の固定
および可動成形板(13)(14)とを示しており、これら
は、冒頭で説明した従来の装置のものに相当する。ま
た、同処理ステーションには、図示しないその手前のス
テーションより一対の三角耳折曲げガイド(15)がのび
てきている。そして、両成形板(13)(14)の間には、
受圧部材(16)が配置されている。
た処理ステーションに停止している回転体(12)の固定
および可動成形板(13)(14)とを示しており、これら
は、冒頭で説明した従来の装置のものに相当する。ま
た、同処理ステーションには、図示しないその手前のス
テーションより一対の三角耳折曲げガイド(15)がのび
てきている。そして、両成形板(13)(14)の間には、
受圧部材(16)が配置されている。
三角耳圧着装置(11)は、両成形板(13)(14)の移
動経路の両側に互いに向きあうように配置されている一
対の弾性材製圧着部材(21)を備えている。圧着部材
(21)は流体圧シリンダ(22)のピストンロッド(23)
に取付けられている。流体圧シリンダ(23)は、圧着部
材(21)の同移動経路と反対側の側方に水平に配置され
かつ装置フレーム(24)に取付けられている。三角耳折
曲げガイド(15)は、その全長にわたって概ね丸棒状の
ものであり、その終端部には一対の方形平板状ガイド板
(25)が設けられている。ガイド板(25)には孔(26)
があけられ、これに圧着部材(21)が挿通されるように
なっている。
動経路の両側に互いに向きあうように配置されている一
対の弾性材製圧着部材(21)を備えている。圧着部材
(21)は流体圧シリンダ(22)のピストンロッド(23)
に取付けられている。流体圧シリンダ(23)は、圧着部
材(21)の同移動経路と反対側の側方に水平に配置され
かつ装置フレーム(24)に取付けられている。三角耳折
曲げガイド(15)は、その全長にわたって概ね丸棒状の
ものであり、その終端部には一対の方形平板状ガイド板
(25)が設けられている。ガイド板(25)には孔(26)
があけられ、これに圧着部材(21)が挿通されるように
なっている。
固定および可動成形板(13)(14)は、互いにほぼ同
形状の方形状をなすものであって、その幅は完成容器の
幅に合致している。両成形板(13)(14)の基部は詳し
く説明しないが適当な手段により支持されるとともに、
両成形板(13)(14)のうち、可動成形板(14)は例え
ばカム機構のような周知の手段によって作動するように
なっている。両成形板(13)(14)の両縁部の先端近く
には切欠き(31)(32)がそれぞれ形成されている。固
定成形板(13)の内面の基部近くには一対の耳(33)が
対向状に設けられている。同内面の耳(33)より先端寄
りのところにはばね板(34)がビス止められるととも
に、門形状のストッパ(35)がばね板(34)の先端の部
分をまたいでその両側にボルト止められている。
形状の方形状をなすものであって、その幅は完成容器の
幅に合致している。両成形板(13)(14)の基部は詳し
く説明しないが適当な手段により支持されるとともに、
両成形板(13)(14)のうち、可動成形板(14)は例え
ばカム機構のような周知の手段によって作動するように
なっている。両成形板(13)(14)の両縁部の先端近く
には切欠き(31)(32)がそれぞれ形成されている。固
定成形板(13)の内面の基部近くには一対の耳(33)が
対向状に設けられている。同内面の耳(33)より先端寄
りのところにはばね板(34)がビス止められるととも
に、門形状のストッパ(35)がばね板(34)の先端の部
分をまたいでその両側にボルト止められている。
受圧部材(16)は、一対の台形状受圧片(41)と、両
受圧片(41)の間に介在されている方形平板状連絡片
(42)と、連結片(42)の長さの中程に先端が固着され
ている揺動アーム(43)と、揺動アーム(43)の基部に
設けられかつ両耳(33)にこれら両者にまたがってボル
ト(44)により回動自在に挾み止められている支持軸
(45)とからなる。アーム(43)はその基部寄りの位置
においてばね板(34)の先端部とストッパ(35)の間に
挾まれている。両成形板(13)(14)が互いに開いた状
態ではばね板(34)のばね力によってアーム(43)がス
トッパ(35)に当接した状態に保持され、この状態で両
受圧片(41)は圧着部材(21)と相対する位置に保持さ
れるようになっている。この状態より両成形板(13)
(14)が互いに閉じるように可動成形板(14)が移動す
ると、その先端部で受圧部材(16)の連結片(42)を押
動し、ばね板(34)のばね力に抗して受圧部材(16)が
固定成形板(13)に近づく方向に移動させられ、両成形
板(13)(14)が完全に閉じた状態では、第2図に示す
ように、両受圧片(41)が両成形板(13)(14)の切欠
き(31)(32)内に収まるようになっている。
受圧片(41)の間に介在されている方形平板状連絡片
(42)と、連結片(42)の長さの中程に先端が固着され
ている揺動アーム(43)と、揺動アーム(43)の基部に
設けられかつ両耳(33)にこれら両者にまたがってボル
ト(44)により回動自在に挾み止められている支持軸
(45)とからなる。アーム(43)はその基部寄りの位置
においてばね板(34)の先端部とストッパ(35)の間に
挾まれている。両成形板(13)(14)が互いに開いた状
態ではばね板(34)のばね力によってアーム(43)がス
トッパ(35)に当接した状態に保持され、この状態で両
受圧片(41)は圧着部材(21)と相対する位置に保持さ
れるようになっている。この状態より両成形板(13)
(14)が互いに閉じるように可動成形板(14)が移動す
ると、その先端部で受圧部材(16)の連結片(42)を押
動し、ばね板(34)のばね力に抗して受圧部材(16)が
固定成形板(13)に近づく方向に移動させられ、両成形
板(13)(14)が完全に閉じた状態では、第2図に示す
ように、両受圧片(41)が両成形板(13)(14)の切欠
き(31)(32)内に収まるようになっている。
三角耳の圧着時には、両成形板(13)(14)は開いて
いて、両受圧片(41)は圧着部材(21)と相対してい
る。そして、流体圧シリンダ(22)の作動により両圧着
部材(21)が互いに接近すると、両圧着部材(21)が容
器素材の三角耳(E)およびその重ね合せ部を介して受
圧部材(16)の受圧片(41)に押圧される。
いて、両受圧片(41)は圧着部材(21)と相対してい
る。そして、流体圧シリンダ(22)の作動により両圧着
部材(21)が互いに接近すると、両圧着部材(21)が容
器素材の三角耳(E)およびその重ね合せ部を介して受
圧部材(16)の受圧片(41)に押圧される。
発明の効果 この発明によれば、圧着部材が容器素材の三角耳およ
び三角耳重ね合わせ部を介して受圧部材に押圧され、圧
着部材の押圧力は受圧部材によって受けられるから、従
来の装置にように、その押圧力が三角耳重ね合わせ部に
ダメージを与えることがない。
び三角耳重ね合わせ部を介して受圧部材に押圧され、圧
着部材の押圧力は受圧部材によって受けられるから、従
来の装置にように、その押圧力が三角耳重ね合わせ部に
ダメージを与えることがない。
第1図から第4図はこの発明の実施例を示し、第1図は
この発明の要部を示す垂直縦断面図、第2図は成形板の
閉じた状態を示す部分側面図、第3図は第1図のIII−I
II線にそう断面図、第4図は成形板および受圧部材の分
解斜視図、第5図は従来例を示す側面図、第6図は容器
素材の成形前斜視図、第7図は容器素材の成形後斜視
図、第8図は三角耳圧着状態を示す説明図である。 (11)……圧着装置、(12)……回転体、(13)(14)
……成形板、(16)……受圧部材、(21)……圧着部
材、(13)……容器素材、(E)……耳。
この発明の要部を示す垂直縦断面図、第2図は成形板の
閉じた状態を示す部分側面図、第3図は第1図のIII−I
II線にそう断面図、第4図は成形板および受圧部材の分
解斜視図、第5図は従来例を示す側面図、第6図は容器
素材の成形前斜視図、第7図は容器素材の成形後斜視
図、第8図は三角耳圧着状態を示す説明図である。 (11)……圧着装置、(12)……回転体、(13)(14)
……成形板、(16)……受圧部材、(21)……圧着部
材、(13)……容器素材、(E)……耳。
Claims (1)
- 【請求項1】袋状容器素材(B)の底を、容器の底とな
る部分より一対の三角耳(E)を突出させながら平坦に
折畳むとともに、突出した三角耳(E)を容器の胴とな
る部分に重ね合わせるように折曲げてそこに圧着する装
置であって、 複数の放射状固定成形板(13)およびこれら固定成形板
(13)と向い合って対をなす複数の放射状可動成形板
(14)を有し、対をなす両成形板(13)(14)にこれら
両者にまたがって容器素材(B)がはめ被せられるよう
になされかつ対をなす両成形板(13)(14)が成形板
(13)(14)の対の数と対応する複数の処理ステーショ
ンに順次停止するように間欠的に駆動される回転体(1
2)と、複数の処理ステーションのうちの1つの処理ス
テーションに配置されている三角耳圧着装置(11)とを
備えており、三角耳圧着装置(11)は一対の圧着部材
(21)を有し、両圧着部材(21)は、三角耳圧着装置
(11)が配置された処理ステーションに停止していると
きの両成形板(13)(14)にはめ被せられた容器素材
(B)の三角耳(E)と相対しうるように配置されかつ
同容器素材(B)を挾んで互いに接近・離隔しうるよう
に水平移動自在である袋状容器素材の成形装置におい
て、 対をなす両成形板(13)(14)の間に配置されかつ接近
時の両圧着部材(21)が容器素材(B)の三角耳(E)
および三角耳重ね合せ部を介して押圧される受圧部材
(16)を備えていることを特徴とする袋状容器素材の成
形装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62067581A JP2552477B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 袋状容器素材の成形装置 |
DE8888200509T DE3873125T2 (de) | 1987-03-20 | 1988-03-18 | Apparat zum behandeln von beutelartigen verpackungszuschnitten. |
US07/170,199 US4804356A (en) | 1987-03-20 | 1988-03-18 | Apparatus for processing baglike container blanks |
EP88200509A EP0283102B1 (en) | 1987-03-20 | 1988-03-18 | Apparatus for processing baglike container blanks |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62067581A JP2552477B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 袋状容器素材の成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63248620A JPS63248620A (ja) | 1988-10-14 |
JP2552477B2 true JP2552477B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=13349034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62067581A Expired - Lifetime JP2552477B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 袋状容器素材の成形装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4804356A (ja) |
EP (1) | EP0283102B1 (ja) |
JP (1) | JP2552477B2 (ja) |
DE (1) | DE3873125T2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU3144595A (en) * | 1994-07-25 | 1996-02-22 | Lin Pac, Inc. | Method and apparatus for manufacturing stand-up plastic bags |
US5694746A (en) * | 1994-12-20 | 1997-12-09 | Chung; Yun H. | Paperboard package and method for forming same |
DE19504802A1 (de) * | 1995-02-14 | 1996-08-22 | Rovema Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Aufnahme und zum Weitertransport offener Beutel |
JPH1029249A (ja) * | 1996-07-15 | 1998-02-03 | Shikoku Kakoki Co Ltd | 包装機械における耳着け装置 |
SE510055C2 (sv) * | 1997-08-14 | 1999-04-12 | Tetra Laval Holdings & Finance | Sätt vid formning av förpackningsbehållare |
FR2854834B1 (fr) * | 2003-05-16 | 2005-07-29 | Keepcool Internat General Part | Machine plieuse pour la production de sacs a fond plat plies a partir de sacs a fond droit, utilisation de ladite machine et procede utilisant ladite machine |
JP7119306B2 (ja) * | 2017-07-25 | 2022-08-17 | 凸版印刷株式会社 | 包装容器への内容物の充填方法 |
WO2021193759A1 (ja) * | 2020-03-26 | 2021-09-30 | 株式会社細川洋行 | 角底包装袋の製造方法、角底包装袋の製造装置、包装体の製造方法及び包装体の製造装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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