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JP2551783Y2 - ケーブル案内リンク - Google Patents

ケーブル案内リンク

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JP2551783Y2
JP2551783Y2 JP1991094104U JP9410491U JP2551783Y2 JP 2551783 Y2 JP2551783 Y2 JP 2551783Y2 JP 1991094104 U JP1991094104 U JP 1991094104U JP 9410491 U JP9410491 U JP 9410491U JP 2551783 Y2 JP2551783 Y2 JP 2551783Y2
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Japan
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movable
fixed
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JP1991094104U
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JPH0539129U (ja
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昌弘 保坂
節男 佐藤
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東光電気株式会社
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  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、移動する機器、装置等
に信号ケーブル、電源ケーブル等を接続するケーブル案
内リンクに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、移動する機器、装置等に信号ケー
ブル、電源ケーブル等を接続する手段として、図11に
示すようなチェーン構造からなるケーブル保護可撓管4
1が用いられている。この可撓管41は固定部1から可
動部2の間に接続されて、その内部にケーブル等が収納
される。図11の左側に示される状態は可動部2が固定
部1に最も近づいたときを表し、L1は固定部1から可
撓管41の最下点までの距離を表す。図11の右側の状
態は可動部2が固定部1から最も離れた状態を表し、L
2は固定部1から可撓管41の最下点までの距離を表
す。L3は固定部1と可動部2と間の距離を表す。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のケーブル保護可撓管41は、図からも明らかなよう
に、L3に比較してL1は1/2以上となり、可動部2を
固定部1に近づけた状態では、その全長の約半分の長さ
が可動部2の下方に垂れてしまう。そのため、可撓管4
1が占有する空間を、設置の際に予め確保して置かねば
ならず、装置の設計上の制約となる。
【0004】また、可撓管41は可動部2と固定部1と
の間の空間のみに収納されず、その二重の折り返し部が
移動方向の延長上の空間(図では下方)を占有すること
になる。このように従来のケーブル保護可撓管41に
は、その構造上の制約のため設計の自由度を少なくする
とともに装置を大型化するという問題がある。本考案は
上記問題点を解決するためになされたもので、その目的
とするところは、ケーブルの接続部を可動部2と固定部
1との間の空間にのみに収納して占有空間を少なくする
ことができるケーブル案内リンクを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、長辺側端部が固定側の支持部に軸支され
るとともに、短辺側端部が中間のリンク体を軸支する第
1のL型リンク体と、長辺側端部が可動側の支持部に軸
支されるとともに、短辺側端部が中間のリンク体を軸支
する第2のL型リンク体と、第1および第2のL型リン
ク体により両端が軸支されるとともに、両端間を直線状
に形成した中間のリンク体と、第1および第2のL型リ
ンク体の長辺部長手方向に形成されたケーブル挿通用の
中空部と、中間のリンク体の長手方向に形成されたケー
ブル挿通用の中空部とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本考案においては、固定側の支持部と可動側の
支持部の間に、第1のL型リンク体、中間のリンク体、
第2のL型リンク体が順に回動自在に連結される。連結
された各リンク体の中空部内に順にケーブルが挿通され
て、固定側と可動側との間を接続するケーブルが案内・
支持される。固定側に可動側が近づくと各リンク体は折
りたたまれ、固定側より可動側が遠ざかると各リンク体
は伸び拡がる。このときの各リンク体は、常に固定側と
可動側との中間のみに位置する。
【0007】
【実施例】以下、図に沿って本考案の実施例を説明す
る。図1は本考案の実施例の概略構成図であり、説明の
ために構成の一部を除去して示したものである。この実
施例は、固定側の支持部であるところの上方の固定部1
と、その下方にあって上下に距離Mだけ移動する、可動
側の支持部であるところの可動部2との間に、第1のリ
ンク体3、中間のリンク体4および第2のリンク体5を
取り付けて、両者間を伸縮自在に接続したものである。
【0008】第1のリンク体3は、固定部1の右下端部
にピン6により軸支されており、このリンク体3は、全
体がクランク形をしている。さらにリンク体3は、L字
形をした幅の広い長辺部3aおよび短辺部3bと、幅の
狭い短辺部3cとからなる。短辺部3cは、リンク体3
が反時計方向に回動し最大許容回動範囲に達したところ
で、固定部1に突設されたストッパ10に当接し、リン
ク体3の回動を規制する。短辺部3bの端部は、ピン7
により、中間のリンク体4を軸支している。リンク体4
の他端部は、リンク体3と対称形をしたリンク体5に、
ピン8により軸支されている。リンク体5は可動部2の
左上端部にピン9により軸支されており、このリンク体
5はリンク体3と同様に、回動がストッパ11により規
制される。
【0009】このようにして各リンク体3〜5がそれぞ
れピン6〜9により連結されたことにより、可動部2の
上下移動につれてリンク体3,5は同一方向に、リンク
体4は反対方向に回動し、全体として伸縮動作をする。
可動部2が固定部1に最も近づくと、図の左側に示され
るように、リンク体3〜5は、何れも水平に折りたたま
れた状態となる。また、可動部2が下降して最下位に達
すると、可動部2の下降する間に各リンク体3〜5は回
動し、リンク体3は下方へ、リンク体5は上方へ傾斜し
た状態となり、リンク体4は垂直の状態になる。
【0010】なお、可動部2が下降するにつれて、各リ
ンク体3〜5がさらに回動し、各リンク3〜5ごとの3
個のピン6〜9が直線上となるデッドポイントを通過し
てしまうと、その後に可動部2が上昇しても、各リンク
体3〜5が元の姿勢に復帰できないことがある。そこ
で、上下に位置するリンク体3,5の回動を、ストッパ
10,11により抑制して、各リンク体3〜5がデッド
ポイントに到達しないようにしている。すなわち、この
回動範囲が前述した最大許容回動範囲である。
【0011】図2は、図1の実施例において図示を省略
したケーブルおよびケーブルの支持部の構成を書き加え
た概略構成図である。図では、リンク体3,5は、長辺
部3a,5aの両端部を除いた部分の片面に、断面コ字
状の部材をそれぞれ一体的に固定して、ケーブル挿通用
の中空部であるところの筒状のダクト部3d,5dを形
成したものである。同様に、リンク体4も、その中間部
の片面に、断面コ字状の部材を一体的に固定して筒状の
ダクト部4dを形成したものである。
【0012】これらダクト部3d〜5dは、それぞれの
リンク体3〜5と同一の厚みの部材が一体的に固定され
ているため、リンク体3〜5の構造体ともなって強度を
大幅に増すことになる。なお、ダクト部3d〜5dにつ
いては、本体の強度が充分であれば単にカバー程度の薄
板材により形成することも可能である。これら各リンク
体3〜5それぞれのダクト部3d〜5dに、ケーブル1
3,14を順に挿通することにより、固定部1と可動部
2との間では、信号および動力源が接続されることにな
る。
【0013】図3は、図2のA−A線上の断面図であ
り、リンク体4の断面を示す。なお、リンク体3,5に
ついてもほぼ同一の断面形状である。図4はリンク体3
とリンク体4の連結部の拡大図であり、図5は図4のB
−B線の断面図である。図4に示されるように、リンク
体3〜5に支持されて固定部1と可動部2との間に架け
渡されるケーブル13等には、それぞれ許容される最小
曲げ半径がある。そのため、ケーブル13等が曲げられ
るリンク体3〜5の連結部では、リンク体3〜5が折り
たたまれた状態でケ−ブル13等が最大に曲げられた場
合でも、曲げ半径が最小曲げ半径以上になるようにしな
ければならない。
【0014】そこでこの実施例では、図示の連結部のよ
うに、一方のリンク体3をL形にして短辺部3bを設け
た。それにより、リンク体3とリンク体4とが平行にな
った状態でダクト部3d,4dの下部内面と上部内面の
間隔sを充分に大きくするようにした。すなわち、使用
するケーブルの最小曲げ半径のなかで最も小さい最小曲
げ半径をRとすると、ダクト間の間隔sとの間に、2R
≦sの関係を満たすようにリンク体3〜5の各部の寸法
を決める。この条件が満たされれば、ケーブル13が図
のように、ダクト部3dの下部でかつダクト部4dの上
部となる最悪の配置になった場合でも、ケーブル13の
曲げ半径は、必ず最小曲げ半径R以上となる。
【0015】図6,図7は実施例のリンク構成を表すス
ケルトン図であり、図6は折りたたまれた状態を、図7
は伸びた状態を表す。各リンク体3〜5は、図6に示す
ように、それぞれ水平長さをWとし、リンク体3,5の
L形の短辺部3b,5bの長さすなわち垂直長さをkと
した。図6の折りたたんだ状態から、各リンク体3〜5
を伸ばしリンク体4が垂直になったところで、ストッパ
10、11が作動して停止するものとしたのが図7とな
る。このとき、リンク体3,5は等しい回動角φとな
り、リンク体3〜5の全長ADの垂直成分Lは次のよう
にあらわされる。
【0016】
【数1】
【0017】また、リンク体3の回動により変化したリ
ンク体3の右端Cから左端Dまでの水平成分W/2は次
のようにあらわされる。
【0018】
【数2】
【0019】さらに、数2よりφが次のように求められ
る。
【0020】
【数3】
【0021】また、数1と数3からLが求められる。こ
こで、リンクの短辺と長辺の比(k/W)を、例えば1
/10として、φ,Lを求めると、 φ=54.4° L=27.4k となる。すなわちリンクは折りたたんだ収納時の長さは
図6に示されるように、2kであるから、伸長状態で
は、その13.7倍にまで伸びることになり、従来例の
可撓管の場合のL1/L3が1/2以上であったことに比
べると、伸縮比が格段に向上する。
【0022】次に本考案を装置に使用した例について説
明する。図8は、モノレールによって移動する監視装置
20の外観図である。本体21はタイヤ22によりレー
ルに吊り下げられて走行する。また、本体21の下方に
は昇降用パンタグラフ23を介して電動雲台24が上下
動自在に取り付けられている。電動雲台24は、ワイヤ
ドラム(図示せず)により昇降用ワイヤ25を巻き取り
・巻き戻しして電動雲台24の高さを調整する。さら
に、電動雲台24内の旋回用モータ(図示せず)を駆動
して電動雲台24を左右に旋回することにより、電動雲
台24に取り付けられているITVカメラ26とライト
27を撮影対象の方向へ向けることができる。
【0023】本考案に係るケーブル案内リンク28は、
昇降用パンタグラフ23を介して上下動する本体21と
電動雲台24との間に設置され、電動雲台24中の旋回
用モータ、ITVカメラ26およびライト27へ電源を
供給するためのケーブル29やITVカメラ26の映像
信号を本体へ送るためのケーブル30等を支持・案内す
る。
【0024】図9,図10は、図8の監視装置20の設
置状況の一例を示す。狭い通路31の両側に監視対象で
ある事故表示盤32,33が据え付けられ、その間の天
井34にレール35が設置されている。このレール35
に支持されながら監視装置20は目的位置へ走行して、
電動雲台24を下降・旋回して、左右両側の事故表示盤
32,33の表示部36,37を監視する。図9は監視
装置20の電動雲台24を上昇させて走行または停止し
ている状態であり、図10は監視装置20を停止し電動
雲台24を下降させた状態を表す。なお、電動雲台24
を下降させた状態でも監視装置20の走行は可能であ
る。
【0025】この図示例の場合、装置20の動作条件と
して次の3点が必要である。 電動雲台収納時は、通路に人が通ってもぶつからない
程度の高さであること。 装置が事故表示盤に一切触れないこと。 ITVカメラの視野をさえぎらないこと。
【0026】図示例では、これらの条件を全て満足する
ことが可能であるが、比較のため、図11で示した従来
例の可撓管41を、装置20に使用する場合を考えてみ
る。可撓管41を用いてケーブルの接続をすると、電動
雲台24の収納時も、可撓管41が長く垂れ下がり、こ
れに人がぶつかる危険性がある。また、走行中には可撓
管41が揺れて、事故表示盤32,33に接触するおそ
れがある。さらには、電動雲台24が旋回すると、旋回
の角度によっては、垂れ下がった可撓管41がITVカ
メラ26の視野にはいり、撮影の障害となる。
【0027】これらの障害のため従来の可撓管41を、
図示例の監視装置20のケーブル支持・案内に用いるこ
とはできない。それに対して、本考案のケーブル案内リ
ンク28を用いると、既に述べたように、これらの問題
点を全て解決し、伸縮いずれの状態でも占有空間を小さ
くして、コンパクトにケーブルを支持・案内することが
できる。なお、実施例では、ケーブル案内リンク28で
支持・案内されるものとして、ケーブル29,30をあ
げていたが、可撓性のあるチューブ、ホースも同様に支
持・案内することができる。
【0028】
【考案の効果】以上述べたように本考案によれば、固定
側と可動側の間に3本のリンク体を伸縮自在に連結し
て、そのリンク体の中空部にケーブルを挿通することに
より、固定側と可動側の間に、占有空間を少なくしてコ
ンパクトにケーブルを支持・案内して接続することが可
能になる。また、それにより、装置設計についての自由
度も増す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の概略構成図である。
【図2】本考案の実施例の概略構成図である。
【図3】図2のA−A線の断面図である。
【図4】リンク体とリンク体の連結部の拡大図である。
【図5】図4のB−B線の断面図である。
【図6】実施例のリンク構成を表すスケルトン図であ
る。
【図7】実施例のリンク構成を表すスケルトン図であ
る。
【図8】実施例の具体的な使用例を示す説明図である。
【図9】図8の使用例の動作を説明する図である。
【図10】図8の使用例の動作を説明する図である。
【図11】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 固定部 2 可動部 3 第1のリンク体 3a 長辺部 3b 短辺部 3d ダクト部 4 中間のリンク体 4d ダクト部 5 第2のリンク体 5a 長辺部 5b 短辺部 5d ダクト部 6〜9 ピン 10,11 ストッパ 13,14 ケーブル 20 監視装置 21 本体 22 タイヤ 23 昇降用パンタグラフ 24 電動雲台 25 昇降用ワイヤ 26 ITVカメラ 27 ライト 28 ケーブル案内リンク 29,30 ケーブル

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長辺側端部が固定側の支持部に軸支され
    るとともに、短辺側端部が中間のリンク体を軸支する第
    1のL型リンク体と、 長辺側端部が可動側の支持部に軸支されるとともに、短
    辺側端部が中間のリンク体を軸支する第2のL型リンク
    体と、 第1および第2のL型リンク体により両端が軸支される
    とともに、両端間を直線状に形成した中間のリンク体
    と、 第1および第2のL型リンク体の長辺部長手方向に形成
    されたケーブル挿通用の中空部と、 中間のリンク体の長手方向に形成されたケーブル挿通用
    の中空部と、 を備えたことを特徴とするケーブル案内リンク。
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