JP2550642B2 - パケットフレーム伝送方式 - Google Patents
パケットフレーム伝送方式Info
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 101100048435 Caenorhabditis elegans unc-18 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0428—Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/54—Store-and-forward switching systems
- H04L12/56—Packet switching systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、LANサービス、ISDNサービスなど異なるネ
ットワークサービスを統一的に扱うパケットフレームの
伝送方式に関する。
ットワークサービスを統一的に扱うパケットフレームの
伝送方式に関する。
(従来の技術) 始めに、LANサービス用のフレーム、ISDNサービス用
のフレームの構成について述べる。LANパケットは宛先
アドレスDA及び発信アドレスSAをアドレス情報とし宛先
サービスアクセスポイントと発信サービスアクセスポイ
ントの対より成るLSAP(リンクサービスアクセスポイン
ト)、ユーザ情報INFO及びフレームチェックシーケンス
FCSより構成されている。一方、ISDNサービスのLAPDデ
ータユニットはリンク番号を示すDLCIを先頭にした構成
に成っている。この異なるフレーム構成のデータを統合
するパケット伝送方式として、IEEE標準化委員会802.9
資料IEEE−802.9−88/10 の“Integrated Voive and D
ate Interface Standard"に記載の方式が考えられてい
る。第11図を用いその概要を示す。一つの方式は、第11
図(a),(b)に示すもので、それぞれのフレームの
先頭にフレーム識別子を設け、両サービスを識別する方
法である。もう1つの方式は、第11図(c),(d)に
示すもので両方のサービスのデータユニットをDA,SAの
アドレス対で囲みLANサービスに用いるパケットフレー
ムにして伝送する方式である。後者の方式においては、
DA,SAの少なくとも一方にISDNシステムに割当てられて
いるLANのMACアドレスが含まれていることにより第11図
(d)の構成のパケットフレームであることを確認す
る。
のフレームの構成について述べる。LANパケットは宛先
アドレスDA及び発信アドレスSAをアドレス情報とし宛先
サービスアクセスポイントと発信サービスアクセスポイ
ントの対より成るLSAP(リンクサービスアクセスポイン
ト)、ユーザ情報INFO及びフレームチェックシーケンス
FCSより構成されている。一方、ISDNサービスのLAPDデ
ータユニットはリンク番号を示すDLCIを先頭にした構成
に成っている。この異なるフレーム構成のデータを統合
するパケット伝送方式として、IEEE標準化委員会802.9
資料IEEE−802.9−88/10 の“Integrated Voive and D
ate Interface Standard"に記載の方式が考えられてい
る。第11図を用いその概要を示す。一つの方式は、第11
図(a),(b)に示すもので、それぞれのフレームの
先頭にフレーム識別子を設け、両サービスを識別する方
法である。もう1つの方式は、第11図(c),(d)に
示すもので両方のサービスのデータユニットをDA,SAの
アドレス対で囲みLANサービスに用いるパケットフレー
ムにして伝送する方式である。後者の方式においては、
DA,SAの少なくとも一方にISDNシステムに割当てられて
いるLANのMACアドレスが含まれていることにより第11図
(d)の構成のパケットフレームであることを確認す
る。
(発明が解決しようとする課題) 第12図を用いて上記の両方式の問題点を説明する。第
12図(a)においては、端末20が統合ネットワーク21に
収容され、LAN23,ISDN24の両方のサービスを受けること
ができる。統合ネットワーク21には端末対応にライン回
路22(LC)が設けられている。LC22の機能はLAN23,ISDN
24へのアクセスのスイッチを行なうことである。このス
イッチには受信パケットがLANサービスのものか、ISDN
サービスのものかを識別することが必要である。この場
合、第11図(a),(b)の方式ではFIDの監視のみで
よいが、第11図(c),(d)の方式では、宛先アドレ
スDAがISDN24のアドレスか否かの検出をする必要があ
る。また、ISDN24から端末20への通信においては、DA,S
Aの付加が必要となり、前者の方式を用いた場合に比べL
C20の規模が大きくなるという問題点がある。しかし、
第12図(b)に示すように、端末20がLAN23を介しISDN2
4にアクセスする構成においては、DA,SAが付加されLAN2
3でのアクセス機能を有している後者の方式の方が有利
である。以上のように、端末を収容するネットワークの
形態により、最適なパケットフレームの構成が異なる。
12図(a)においては、端末20が統合ネットワーク21に
収容され、LAN23,ISDN24の両方のサービスを受けること
ができる。統合ネットワーク21には端末対応にライン回
路22(LC)が設けられている。LC22の機能はLAN23,ISDN
24へのアクセスのスイッチを行なうことである。このス
イッチには受信パケットがLANサービスのものか、ISDN
サービスのものかを識別することが必要である。この場
合、第11図(a),(b)の方式ではFIDの監視のみで
よいが、第11図(c),(d)の方式では、宛先アドレ
スDAがISDN24のアドレスか否かの検出をする必要があ
る。また、ISDN24から端末20への通信においては、DA,S
Aの付加が必要となり、前者の方式を用いた場合に比べL
C20の規模が大きくなるという問題点がある。しかし、
第12図(b)に示すように、端末20がLAN23を介しISDN2
4にアクセスする構成においては、DA,SAが付加されLAN2
3でのアクセス機能を有している後者の方式の方が有利
である。以上のように、端末を収容するネットワークの
形態により、最適なパケットフレームの構成が異なる。
また、第13図に示すようにパケットフレームの仕様の
異なるLANを収容する統合LANにおいても、如何なるパケ
ットのフレーム構成にするかが問題となる。第14図にIE
EE802委員会で標準化されているLANのパケットフレーム
の構成を示す。同図(a)の構成はIEEE802.3仕様のも
ので、同図(b)はIEEE802.4仕様のものでフレームコ
ントロールフィールドFCが付加されている。同図(c)
はIEEE802.5仕様のもので更に、アクセスコントロール
フィールドACが付加されている。これらのフレーム構成
において、パケットの開始点からの宛先アドレスDAの位
置が異なっている。これは、LANにおいて不可欠な宛先
アドレスの検出の開始時点が異なることを意味してお
り、これらのLANパケットを混合して扱うことを困難に
するという問題点がある。
異なるLANを収容する統合LANにおいても、如何なるパケ
ットのフレーム構成にするかが問題となる。第14図にIE
EE802委員会で標準化されているLANのパケットフレーム
の構成を示す。同図(a)の構成はIEEE802.3仕様のも
ので、同図(b)はIEEE802.4仕様のものでフレームコ
ントロールフィールドFCが付加されている。同図(c)
はIEEE802.5仕様のもので更に、アクセスコントロール
フィールドACが付加されている。これらのフレーム構成
において、パケットの開始点からの宛先アドレスDAの位
置が異なっている。これは、LANにおいて不可欠な宛先
アドレスの検出の開始時点が異なることを意味してお
り、これらのLANパケットを混合して扱うことを困難に
するという問題点がある。
さらに、上記の仕様のLANパケットのアドレスフィー
ルドの長さは、48ビットと16ビットの2通りありこれら
を混合して扱うことも困難となっている。
ルドの長さは、48ビットと16ビットの2通りありこれら
を混合して扱うことも困難となっている。
本発明の目的は、端末を収容するネットワークの構成
が異なる場合でも、それぞれに最適化できる統一的なパ
ケットフレーム構成を提供することにある。また、本発
明の目的は、フレーム構成及びアドレス長の異なるLAN
パケットを混合して扱うことを可能とするパケットの伝
送方式を提供することにある。
が異なる場合でも、それぞれに最適化できる統一的なパ
ケットフレーム構成を提供することにある。また、本発
明の目的は、フレーム構成及びアドレス長の異なるLAN
パケットを混合して扱うことを可能とするパケットの伝
送方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明のパケットフレームの伝送方式は、ISDN用デー
タユニット又はLAN用データユニットを宛先アドレス及
び発信アドレスより成るMACアドレス対で囲み、更にデ
ータユニットがISDN用かLAN用かを識別するフレーム識
別子を付加することを特徴とする。
タユニット又はLAN用データユニットを宛先アドレス及
び発信アドレスより成るMACアドレス対で囲み、更にデ
ータユニットがISDN用かLAN用かを識別するフレーム識
別子を付加することを特徴とする。
また、本発明のパケットフレームの伝送方式は、ISDN
用データユニット又はLAN用データユニットをMACアドレ
ス対で囲み、更にデータユニットがISDN用かLAN用かを
識別するフレーム識別子を付加し伝送すると共に、端末
の送信部においては、前記ISDN用データユニットに対し
ては前記MACアドレス対のうちの宛先アドレスをISDNシ
ステムに割当てられているアドレスに設定すると共にIS
DNサービスモードを与える前記フレーム識別子にしパケ
ットフレームを組み立て送信し、前記LAN用データユニ
ットに対しては前記MACアドレス対のうちの宛先アドレ
スを相手端末に割当てられているアドレスに設定すると
共にLANサービスモードを与える前記フレーム識別子に
しパケットフレームを組み立て送信し、端末の受信部に
おいては、受信パケットの前記MACアドレス対の発信ア
ドレスがISDNシステムに割当てられているアドレスの場
合あるいは前記フレーム識別子がISDNサービスモードを
示している場合、前記受信パケットのデータユニットは
ISDN用であることを認識することを特徴とする。
用データユニット又はLAN用データユニットをMACアドレ
ス対で囲み、更にデータユニットがISDN用かLAN用かを
識別するフレーム識別子を付加し伝送すると共に、端末
の送信部においては、前記ISDN用データユニットに対し
ては前記MACアドレス対のうちの宛先アドレスをISDNシ
ステムに割当てられているアドレスに設定すると共にIS
DNサービスモードを与える前記フレーム識別子にしパケ
ットフレームを組み立て送信し、前記LAN用データユニ
ットに対しては前記MACアドレス対のうちの宛先アドレ
スを相手端末に割当てられているアドレスに設定すると
共にLANサービスモードを与える前記フレーム識別子に
しパケットフレームを組み立て送信し、端末の受信部に
おいては、受信パケットの前記MACアドレス対の発信ア
ドレスがISDNシステムに割当てられているアドレスの場
合あるいは前記フレーム識別子がISDNサービスモードを
示している場合、前記受信パケットのデータユニットは
ISDN用であることを認識することを特徴とする。
また、前記フレーム識別子がLAN用であることを示し
ているパケットフレームにあって、さらにLANの種類を
示すフレーム識別子をMACアドレス対を有するパケット
信号に付加することを特徴とする。
ているパケットフレームにあって、さらにLANの種類を
示すフレーム識別子をMACアドレス対を有するパケット
信号に付加することを特徴とする。
また、前記フレーム識別子がLAN用であることを示し
ているパケットフレームにあって、さらにLANの種類を
示すフレーム識別子をMACアドレス対を有するパケット
信号に付加すると共に、受信端においては、前記フレー
ム識別子の情報に基づいてアドレスフィルタリングの起
動時点を制御することを特徴とする。
ているパケットフレームにあって、さらにLANの種類を
示すフレーム識別子をMACアドレス対を有するパケット
信号に付加すると共に、受信端においては、前記フレー
ム識別子の情報に基づいてアドレスフィルタリングの起
動時点を制御することを特徴とする。
また、前記フレーム識別子がISDNサービスがLANサー
ビスかを示す識別情報を有することを特徴とする。
ビスかを示す識別情報を有することを特徴とする。
また、前記フレーム識別子がMACアドレスの長さ情報
を含むことを特徴とする。
を含むことを特徴とする。
(実施例) 第1図(a),(b)に本発明によるパケットフレー
ムの第1の実施例を示す。このフレームは、第11図
(c),(d)の構成にFIDを付加したものである。端
末20においては、送信に際しては、ISDNサービス用のパ
ケットであれば、第1図(b)の構成にし、ISDNサービ
スを示すFIDを与えると共に、宛先アドレスDAをISDN23
のアドレスに設定する。LANサービス用のパケットであ
れば、第1図(a)の構成にし、LANサービスを示すFID
を与えると共に、宛先アドレスDAを相手端末のアドレス
に設定する。受信に際しては、FIDがISDNサービスを指
示しているか、発信アドレスSAがISDN23のアドレスであ
るか少なくもいずれか一方がISDNサービスを指示してい
る場合、受信パケットを第1図(b)に示すISDNサービ
ス用と認識し、それ以外の受信パケットに対しては、第
1図(a)に示すLANサービス用のもの認識する。今、
端末20が第12図(a)に示す構成で収容されている場合
を考える。この場合、LC22は、パケットのDA,SAの情報
を無視し、FIDの情報のみを用いてLAN23,ISDN24へのア
クセスを制御することができ、LC22における制御の複雑
さを招かない。LC22から端末20への送信に関しては、宛
先アドレスDAとして端末20のMACアドレスが、発信アド
レスSAとしてISDN24のMACアドレスが設定されて送出さ
れる。一方、第12図(b)の構成においては、第1図
(a),(b)に示す用に、全てのパケットにDA,SAが
付加されているので、LAN23はパケットがISDNサービス
用、LANサービスのものかを区別することなく扱うこと
ができる。
ムの第1の実施例を示す。このフレームは、第11図
(c),(d)の構成にFIDを付加したものである。端
末20においては、送信に際しては、ISDNサービス用のパ
ケットであれば、第1図(b)の構成にし、ISDNサービ
スを示すFIDを与えると共に、宛先アドレスDAをISDN23
のアドレスに設定する。LANサービス用のパケットであ
れば、第1図(a)の構成にし、LANサービスを示すFID
を与えると共に、宛先アドレスDAを相手端末のアドレス
に設定する。受信に際しては、FIDがISDNサービスを指
示しているか、発信アドレスSAがISDN23のアドレスであ
るか少なくもいずれか一方がISDNサービスを指示してい
る場合、受信パケットを第1図(b)に示すISDNサービ
ス用と認識し、それ以外の受信パケットに対しては、第
1図(a)に示すLANサービス用のもの認識する。今、
端末20が第12図(a)に示す構成で収容されている場合
を考える。この場合、LC22は、パケットのDA,SAの情報
を無視し、FIDの情報のみを用いてLAN23,ISDN24へのア
クセスを制御することができ、LC22における制御の複雑
さを招かない。LC22から端末20への送信に関しては、宛
先アドレスDAとして端末20のMACアドレスが、発信アド
レスSAとしてISDN24のMACアドレスが設定されて送出さ
れる。一方、第12図(b)の構成においては、第1図
(a),(b)に示す用に、全てのパケットにDA,SAが
付加されているので、LAN23はパケットがISDNサービス
用、LANサービスのものかを区別することなく扱うこと
ができる。
第2図に本発明による端末20の該受信の構成を示す。
LAN用のプロトコルを扱うLLC処理回路1、ISDN用の通信
プロトコルを扱うLAPD処理回路2は、多重回路4、MAC
フレーム回路5、FID回路6により送信側伝送路に接続
されると共に、受信パケットは、アドレスフィルタ10、
受信パケットのFIDがISDNサービスを示しているか否か
を検出するFID回路9、受信パケットのSAがISDN24に割
当てられているアドレスか否かを判定するSA検出回路
8、分離回路7を経て、LLC処理回路1あるいはLAPD処
理回路2に供給される。始めに、送信について説明す
る。ISDNサービスの送信要求があると、送信制御部3は
LAPD処理回路2を多重回路4を介しMACフレーム回路5
に接続する。MACフレーム回路5は、DAとしてISDN23の
アドレスを、SAとして自己のアドレスを付加し、更にFI
D回路6においてISDNサービスを示すFIDが付加される。
その結果、第1図(b)の構成のパケットが送出され
る。LANサービスについては、DAとして相手端末のアド
レスがMACフレーム回路5において設定され、LANサービ
スを示すFIDがFID回路6において与えられる。そして、
第1図(a)に示す構成のパケットフレームが送出され
る。なお、図面を簡単のにするためにパケットフレーム
開始・終了を示すデリミタに関しては省略する。また、
FCSの処理に関しても省略する。一方、受信において
は、パケットはアドレスフィルタ10において宛先アドレ
スDAがチェックされ、自己宛のもののみFID回路9に供
給される。受信制御部11はFID回路9の検出結果とSA検
出回路8の検出結果の少なくも一方が、ISDNサービスを
示しているとき、分離回路7を制御し、受信パケットを
LAPD処理回路2に供給する。受信制御部11が受信パケッ
トはLANサービス用のものと判定した場合は、LLC処理回
路1に供給される。
LAN用のプロトコルを扱うLLC処理回路1、ISDN用の通信
プロトコルを扱うLAPD処理回路2は、多重回路4、MAC
フレーム回路5、FID回路6により送信側伝送路に接続
されると共に、受信パケットは、アドレスフィルタ10、
受信パケットのFIDがISDNサービスを示しているか否か
を検出するFID回路9、受信パケットのSAがISDN24に割
当てられているアドレスか否かを判定するSA検出回路
8、分離回路7を経て、LLC処理回路1あるいはLAPD処
理回路2に供給される。始めに、送信について説明す
る。ISDNサービスの送信要求があると、送信制御部3は
LAPD処理回路2を多重回路4を介しMACフレーム回路5
に接続する。MACフレーム回路5は、DAとしてISDN23の
アドレスを、SAとして自己のアドレスを付加し、更にFI
D回路6においてISDNサービスを示すFIDが付加される。
その結果、第1図(b)の構成のパケットが送出され
る。LANサービスについては、DAとして相手端末のアド
レスがMACフレーム回路5において設定され、LANサービ
スを示すFIDがFID回路6において与えられる。そして、
第1図(a)に示す構成のパケットフレームが送出され
る。なお、図面を簡単のにするためにパケットフレーム
開始・終了を示すデリミタに関しては省略する。また、
FCSの処理に関しても省略する。一方、受信において
は、パケットはアドレスフィルタ10において宛先アドレ
スDAがチェックされ、自己宛のもののみFID回路9に供
給される。受信制御部11はFID回路9の検出結果とSA検
出回路8の検出結果の少なくも一方が、ISDNサービスを
示しているとき、分離回路7を制御し、受信パケットを
LAPD処理回路2に供給する。受信制御部11が受信パケッ
トはLANサービス用のものと判定した場合は、LLC処理回
路1に供給される。
第3図に、本発明の第2の実施例を示す。同図(a)
のフレームの構成は第1図の構成と同じであるが、FID
に、ISDNサービスか否かのタイプを識別する情報TYPに
加え、DA,SAのアドレスの長さ情報ADLNが付加されてい
る点が異なる。同図(b),(c),(d)においてTY
P=LAPDはISDNサービス用のパケットフレームであるこ
とを示し、TYP=LLCはLANサービス用のパケットフレー
ムであることを示している。第3図(b)は、長さ情報
ADLN=00によりアドレス長がゼロのフレーム構成を示し
ている。即ち、FIDの次のフィールドにはDA,SAのアドレ
スが設定されず、DLCIで始まるデータユニットが収容さ
れる。これは、第11図(b)に示す構成と同じになる。
ADLN=1x(x=0or1)の場合は、第3図(c)に示す様
にDA,SAが設定される。これは第1図(b)に示す構成
と同じである。TYP=LLC,ADLN=1xの場合は、第1図
(b)に示す構成をとることとなる。なを、xの値によ
り、DA,SAの長さが48ビットか16ビットかを識別させる
ことにより、アドレス長の異なるパケットフレームを扱
うことが可能となる。以上の様に、第3図(a)のFID
を用いると、第1図の構成のみならず、第11図(b)の
フレーム構成を提供することができる。なお、TYP=LL
C,ADLC=00にすることにより第3図(e)に示す様に、
DA,SAのフィールドのないLANサービス用パケットフレー
ムも定義することができる。
のフレームの構成は第1図の構成と同じであるが、FID
に、ISDNサービスか否かのタイプを識別する情報TYPに
加え、DA,SAのアドレスの長さ情報ADLNが付加されてい
る点が異なる。同図(b),(c),(d)においてTY
P=LAPDはISDNサービス用のパケットフレームであるこ
とを示し、TYP=LLCはLANサービス用のパケットフレー
ムであることを示している。第3図(b)は、長さ情報
ADLN=00によりアドレス長がゼロのフレーム構成を示し
ている。即ち、FIDの次のフィールドにはDA,SAのアドレ
スが設定されず、DLCIで始まるデータユニットが収容さ
れる。これは、第11図(b)に示す構成と同じになる。
ADLN=1x(x=0or1)の場合は、第3図(c)に示す様
にDA,SAが設定される。これは第1図(b)に示す構成
と同じである。TYP=LLC,ADLN=1xの場合は、第1図
(b)に示す構成をとることとなる。なを、xの値によ
り、DA,SAの長さが48ビットか16ビットかを識別させる
ことにより、アドレス長の異なるパケットフレームを扱
うことが可能となる。以上の様に、第3図(a)のFID
を用いると、第1図の構成のみならず、第11図(b)の
フレーム構成を提供することができる。なお、TYP=LL
C,ADLC=00にすることにより第3図(e)に示す様に、
DA,SAのフィールドのないLANサービス用パケットフレー
ムも定義することができる。
第4図は、第3図のFIDを有するパケットフレームを
用いる端末20の構成を示す図である。第2図の構成と異
なる点は、FID回路9がアドレスフィルタ10の前段に設
けられFID回路9の検出回路により、アドレスフィルタ1
0及びSA検出回路8の検出すべきアドレス長が指定され
るということである。自己のアドレス長とFIDの指定す
るアドレス長が異なる場合はFID回路9は受信パケット
を廃棄させる。なを、この長さはTYP毎に指定されるも
ので、例えば、ISDNサービスに対してはアドレス長0ビ
ット、LANサービスに対しては48ビットを指定できる。
なを、ADLN=00が指定された端末では、FID回路9はこ
れを検出した場合、アドレスフィルタ10は受信パケット
を全て通過させ、SA検出回路8もその機能を停止し、全
てのパケットがTYP情報に示す処理部、即ちTYP=LAPDな
らばLAPD処理部2に供給される。受信制御部11はFID回
路9及びSA検出回路8に少なくも一方が、ISDNサービス
であることを検出した場合、受信パケットをLAPD処理部
2に供給し、そうでなければLLC処理部1に供給する。
送信に関しては、第2図の構成と同じである。本発明に
おいては、パケットのアドレス長を送信に際して指定す
る必要があるが、これは既存のLANと同じくシステム生
成時に端末毎に指定してもよいし、ISDNサービスに関し
ては、ISDN24から送出されるパケット、即ちTYP=LAPD
の受信パケットADLNと同じ値に設定して、送信を行なっ
てもよい。
用いる端末20の構成を示す図である。第2図の構成と異
なる点は、FID回路9がアドレスフィルタ10の前段に設
けられFID回路9の検出回路により、アドレスフィルタ1
0及びSA検出回路8の検出すべきアドレス長が指定され
るということである。自己のアドレス長とFIDの指定す
るアドレス長が異なる場合はFID回路9は受信パケット
を廃棄させる。なを、この長さはTYP毎に指定されるも
ので、例えば、ISDNサービスに対してはアドレス長0ビ
ット、LANサービスに対しては48ビットを指定できる。
なを、ADLN=00が指定された端末では、FID回路9はこ
れを検出した場合、アドレスフィルタ10は受信パケット
を全て通過させ、SA検出回路8もその機能を停止し、全
てのパケットがTYP情報に示す処理部、即ちTYP=LAPDな
らばLAPD処理部2に供給される。受信制御部11はFID回
路9及びSA検出回路8に少なくも一方が、ISDNサービス
であることを検出した場合、受信パケットをLAPD処理部
2に供給し、そうでなければLLC処理部1に供給する。
送信に関しては、第2図の構成と同じである。本発明に
おいては、パケットのアドレス長を送信に際して指定す
る必要があるが、これは既存のLANと同じくシステム生
成時に端末毎に指定してもよいし、ISDNサービスに関し
ては、ISDN24から送出されるパケット、即ちTYP=LAPD
の受信パケットADLNと同じ値に設定して、送信を行なっ
てもよい。
以上の様に、端末において、FIDによるサービス識
別、パケットフレームのアドレスDAによるサービス識別
の両方をパケットフレームに与え送信し、受信に際して
は、FIDによるサービス識別、パケットフレームのアド
レスSAによるサービス識別のいづれか一方が、ISDNサー
ビスを示しているときこれを認識することにより、第12
図の両方のネットワークの構成を意識することなく対処
することができる。 第5図に本発明の第3の実施例を
示す。同図(a)は、第3図(a)の構成に、例えば優
先度情報を運ぶフレームコントロールフィールドFCが付
加されたものである。この場合、第3図と同じ様に、FI
D内のTYP,ADLN情報により第5図(b),(d),
(e)に示す構成をとることができる。本実施例では、
更に、ISDNサービス(TYP=LAPD)において、ADLN=01
が、第5図(c)に示すFCを除去した構成を指定するこ
とも可能である。
別、パケットフレームのアドレスDAによるサービス識別
の両方をパケットフレームに与え送信し、受信に際して
は、FIDによるサービス識別、パケットフレームのアド
レスSAによるサービス識別のいづれか一方が、ISDNサー
ビスを示しているときこれを認識することにより、第12
図の両方のネットワークの構成を意識することなく対処
することができる。 第5図に本発明の第3の実施例を
示す。同図(a)は、第3図(a)の構成に、例えば優
先度情報を運ぶフレームコントロールフィールドFCが付
加されたものである。この場合、第3図と同じ様に、FI
D内のTYP,ADLN情報により第5図(b),(d),
(e)に示す構成をとることができる。本実施例では、
更に、ISDNサービス(TYP=LAPD)において、ADLN=01
が、第5図(c)に示すFCを除去した構成を指定するこ
とも可能である。
第6図は、本発明の第4の実施例を示す。この実施例
は、第13図に示すように異なるフレーム構成のLAN31,3
2,33が統合LAN30に混合して収容されている場合の統合L
AN30内のパケットフレーム構成を示している。同図
(a),(b),(c)は順にIEEE802.3,4,5の仕様の
パケットフレームにFIDが付加されたものである。FIDは
フレームフォーマット、具体的には、パケットフレーム
の先頭から宛先アドレスDAの開始までの長さを特定す
る。統合LANを収容されている個別のLAN31,32あるいは3
3との間に設けられるブリッジにおいては、接続されたL
ANからのパケットに対しては第6図(a),(b),
(c)のいづれであるかを示すフレームにフレームフォ
ーマット情報FMTをFIDに与え、統合LAN30に送信する。
は、第13図に示すように異なるフレーム構成のLAN31,3
2,33が統合LAN30に混合して収容されている場合の統合L
AN30内のパケットフレーム構成を示している。同図
(a),(b),(c)は順にIEEE802.3,4,5の仕様の
パケットフレームにFIDが付加されたものである。FIDは
フレームフォーマット、具体的には、パケットフレーム
の先頭から宛先アドレスDAの開始までの長さを特定す
る。統合LANを収容されている個別のLAN31,32あるいは3
3との間に設けられるブリッジにおいては、接続されたL
ANからのパケットに対しては第6図(a),(b),
(c)のいづれであるかを示すフレームにフレームフォ
ーマット情報FMTをFIDに与え、統合LAN30に送信する。
第7図にブリッジ34の構成を示す。802.X(X=3,4or
5)のLANのパケットのうち統合LAN30を介し他のLANへ行
くものはアドレスフィルタ44においてブリッジ34に受信
されると共に、接続されている802.Xの種別に応じ、FID
回路45においてFIDが付加される。このパケットはバッ
ファ回路46を介し統合LAN30に送出される。一方、統合L
AN30のパケットはFID回路41において802.Xと同じ種類の
LANからのパケットのみ検出され、更にアドレスフィル
タ42により接続されている802.X行きのパケットのみバ
ッファ回路43に受信される。バッファ回路43はFIDを除
去した後、802.Xに受信パケットを送出する。
5)のLANのパケットのうち統合LAN30を介し他のLANへ行
くものはアドレスフィルタ44においてブリッジ34に受信
されると共に、接続されている802.Xの種別に応じ、FID
回路45においてFIDが付加される。このパケットはバッ
ファ回路46を介し統合LAN30に送出される。一方、統合L
AN30のパケットはFID回路41において802.Xと同じ種類の
LANからのパケットのみ検出され、更にアドレスフィル
タ42により接続されている802.X行きのパケットのみバ
ッファ回路43に受信される。バッファ回路43はFIDを除
去した後、802.Xに受信パケットを送出する。
以上の制御により、各ブリッジは異なる種類の802.X
のLANのパケットを受信することはないので、統合LAN30
はフォーマットの異なるパケットを扱うことが可能とな
る。
のLANのパケットを受信することはないので、統合LAN30
はフォーマットの異なるパケットを扱うことが可能とな
る。
種類の異なるLANの収容する統合LANについて第8図、
第9図を用いて説明する。第8図は、異なる種類の802.
XのLANを収容している統合LAN50,51がブリッジ52により
接続されているネットワークを示す。第9図を用いて、
ブリッジ52における、統合LAN50から統合LAN51へのブリ
ッジ機能について説明する。タイミング回路53はFID回
路41により検出された受信パケットのFIDの値に応じア
ドレスフィルタ42の動作開始時点を与える。例えば、FI
Dが802.3を示す場合はFIDの受信後直ちに、802.4を示す
場合はFCフィールドの時間の後、802.5を示す場合は更
にACフィールドの時間の経過後、アドレスフィルタ42を
起動する。この結果、バッファ回路43には統合LAN51に
収容されている802.XのLAN宛のパケットのみ受信され
る。バッファ回路43は受信パケットを統合LAN51に送出
する。
第9図を用いて説明する。第8図は、異なる種類の802.
XのLANを収容している統合LAN50,51がブリッジ52により
接続されているネットワークを示す。第9図を用いて、
ブリッジ52における、統合LAN50から統合LAN51へのブリ
ッジ機能について説明する。タイミング回路53はFID回
路41により検出された受信パケットのFIDの値に応じア
ドレスフィルタ42の動作開始時点を与える。例えば、FI
Dが802.3を示す場合はFIDの受信後直ちに、802.4を示す
場合はFCフィールドの時間の後、802.5を示す場合は更
にACフィールドの時間の経過後、アドレスフィルタ42を
起動する。この結果、バッファ回路43には統合LAN51に
収容されている802.XのLAN宛のパケットのみ受信され
る。バッファ回路43は受信パケットを統合LAN51に送出
する。
以上の様にFIDにLANの種類の識別機能を与えることに
より、種類の異なるLANを収容する統合LAN間の接続も可
能となる。
より、種類の異なるLANを収容する統合LAN間の接続も可
能となる。
第3及び第4の実施例において、802.Xの識別とISDN
サービスとの統合を同時に実現することも可能である。
その場合のFIDの構成を第10図に示す。第10図(a)
は、FIDにLANサービスかISDNサービスかを示す識別情報
TYP、フレームフォーマット情報FMTを与えた構成、同図
(b)は更に、アドレス長情報ADLNを加えたものであ
る。
サービスとの統合を同時に実現することも可能である。
その場合のFIDの構成を第10図に示す。第10図(a)
は、FIDにLANサービスかISDNサービスかを示す識別情報
TYP、フレームフォーマット情報FMTを与えた構成、同図
(b)は更に、アドレス長情報ADLNを加えたものであ
る。
(発明の効果) 本発明によれば、FIDにサービスの種類のみならず、
そのフレームの構成及びアドレス部の長さをも指定する
機能を付加することにより、単一のフレームフォーマッ
トで、種々のネットワークの形態に統一的に対処するこ
とが可能となる。さらに、種類の異なるLANの識別機能
をFIDに与えることにより、これら異種のLANを一つの統
合LANに収容したり、かかる統合LAN間を接続することが
できる。
そのフレームの構成及びアドレス部の長さをも指定する
機能を付加することにより、単一のフレームフォーマッ
トで、種々のネットワークの形態に統一的に対処するこ
とが可能となる。さらに、種類の異なるLANの識別機能
をFIDに与えることにより、これら異種のLANを一つの統
合LANに収容したり、かかる統合LAN間を接続することが
できる。
第1図(a),(b)、第3図(a)〜(e)、第5図
(a)〜(e)、第6図は本発明によるパケットフレー
ムの構成を示す実施例を、第2図、第4図、第7図、第
8図、第9図は本発明のパケットフレームを用いた装置
例を、第10図はフレーム識別子の構成を、第11図(a)
〜(d)、第14図(a)〜(c)は従来のパケットフレ
ームの構成を、第12図はLANサービスとISDNサービスと
の統合ネットワークを、第13図は種類の異なるLANの統
合ネットワークを示す。 図において、1はLLC処理回路、2はLAPD処理回路部、
3,11は制御部、4は多重回路、5はMAC回路、6,9,41,45
はFID回路、7は分離回路、8はSA検出回路、10,42,44
はアドレスフィルタ、43,46はバッファ回路、20は端
末、21はネットワーク、22はライン回路、23はLAN、24
はISDNシステム、30は統合LAN、31,32,33はLAN、34,52
はブリッジを、53はタイミング回路を示す。
(a)〜(e)、第6図は本発明によるパケットフレー
ムの構成を示す実施例を、第2図、第4図、第7図、第
8図、第9図は本発明のパケットフレームを用いた装置
例を、第10図はフレーム識別子の構成を、第11図(a)
〜(d)、第14図(a)〜(c)は従来のパケットフレ
ームの構成を、第12図はLANサービスとISDNサービスと
の統合ネットワークを、第13図は種類の異なるLANの統
合ネットワークを示す。 図において、1はLLC処理回路、2はLAPD処理回路部、
3,11は制御部、4は多重回路、5はMAC回路、6,9,41,45
はFID回路、7は分離回路、8はSA検出回路、10,42,44
はアドレスフィルタ、43,46はバッファ回路、20は端
末、21はネットワーク、22はライン回路、23はLAN、24
はISDNシステム、30は統合LAN、31,32,33はLAN、34,52
はブリッジを、53はタイミング回路を示す。
Claims (6)
- 【請求項1】ISDN用データユニット又はLAN用データユ
ニットを宛先アドレス及び発信アドレスより成るMACア
ドレス対で囲み、更にデータユニットがISDN用かLAN用
かを識別するフレーム識別子を付加することを特徴とす
るパケットフレーム伝送方式。 - 【請求項2】ISDN用データユニット又はLAN用データユ
ニットをMACアドレス対で囲み、更にデータユニットがI
SDN用かLAN用かを識別するフレーム識別子を付加し伝送
すると共に、端末の送信部においては、前記ISDN用デー
タユニットに対しては前記MACアドレス対のうちの宛先
アドレスをISDNシステムに割当てられているアドレスに
設定すると共にISDNサービスモードを与える前記フレー
ム識別子にしパケットフレームを組み立て送信し、前記
LAN用データユニットに対しては前記MACアドレス対のう
ちの宛先アドレスを相手端末に割当てられているアドレ
スに設定すると共にLANサービスモードを与える前記フ
レーム識別子にしパケットフレームを組み立て送信し、
端末の受信部においては、受信パケットの前記MACアド
レス対の発信アドレスがISDNシステムに割当てられてい
るアドレスの場合あるいは前記フレーム識別子がISDNサ
ービスモードを示している場合、前記受信パケットのデ
ータユニットはISDN用であることを認識することを特徴
とするパケットフレーム伝送方式。 - 【請求項3】前記フレーム識別子がLAN用であることを
示しているパケットフレームにあって、さらにLANの種
類を示すフレーム識別子をMACアドレス対を有するパケ
ット信号に付加することを特徴とする請求項1又は2に
記載のパケットフレーム伝送方式。 - 【請求項4】前記フレーム識別子がLAN用であることを
示しているパケットフレームにあって、さらにLANの種
類を示すフレーム識別子をMACアドレス対を有するパケ
ット信号に付加すると共に、受信端においては、前記フ
レーム識別子の情報に基づいてアドレスフィルタリング
の起動時点を制御することを特徴とする請求項1又は2
に記載のパケットフレーム伝送方式。 - 【請求項5】前記フレーム識別子がISDNサービスかLAN
サービスかを示す識別情報を有することを特徴とする請
求項1、2、3又は4に記載のパケットフレーム伝送方
式。 - 【請求項6】前記フレーム識別子がMACアドレスの長さ
情報を含むことを特徴とする請求項1、2、3、4又は
5に記載のパケットフレーム伝送方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63052157A JP2550642B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | パケットフレーム伝送方式 |
CA000592867A CA1314320C (en) | 1988-03-04 | 1989-03-06 | Transmission system of a packet signal in an integrated network system using a frame format flexible for various forms of the integrated network system |
EP89103856A EP0331205B1 (en) | 1988-03-04 | 1989-03-06 | Transmission system of a packet signal in a integrated network system using a frame format flexible for various forms of the integrated network system |
US07/319,391 US4926420A (en) | 1988-03-04 | 1989-03-06 | Transmission system of a packet signal in an integrated network system using a frame format flexible for various forms of the integrated network system |
DE68923196T DE68923196T2 (de) | 1988-03-04 | 1989-03-06 | Übertragungssystem für ein Datenpaket in einem ISDN-System mit flexiblem Rahmenformat für mehrere Arten des integrierten Netzes. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63052157A JP2550642B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | パケットフレーム伝送方式 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01226251A JPH01226251A (ja) | 1989-09-08 |
JP2550642B2 true JP2550642B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=12907014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63052157A Expired - Lifetime JP2550642B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | パケットフレーム伝送方式 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4926420A (ja) |
EP (1) | EP0331205B1 (ja) |
JP (1) | JP2550642B2 (ja) |
CA (1) | CA1314320C (ja) |
DE (1) | DE68923196T2 (ja) |
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- 1989-03-06 EP EP89103856A patent/EP0331205B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-06 CA CA000592867A patent/CA1314320C/en not_active Expired - Fee Related
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- 1989-03-06 DE DE68923196T patent/DE68923196T2/de not_active Expired - Fee Related
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