JP2534282Y2 - インテリア収納機器 - Google Patents
インテリア収納機器Info
- Publication number
- JP2534282Y2 JP2534282Y2 JP3057291U JP3057291U JP2534282Y2 JP 2534282 Y2 JP2534282 Y2 JP 2534282Y2 JP 3057291 U JP3057291 U JP 3057291U JP 3057291 U JP3057291 U JP 3057291U JP 2534282 Y2 JP2534282 Y2 JP 2534282Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tie
- door
- interior storage
- storage device
- mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は各種の身回り品を収納す
る扉付きインテリア収納機器に関する。
る扉付きインテリア収納機器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のインテリア収納機器２０では、図
３に示すように扉２１の内側部分にネクタイ掛け２２を
設け、その上部に鏡２３を設けており、鏡を見ながらネ
クタイを選ぶことができる。
３に示すように扉２１の内側部分にネクタイ掛け２２を
設け、その上部に鏡２３を設けており、鏡を見ながらネ
クタイを選ぶことができる。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のインテリア収納機器では一つの扉の内側にネクタ
イ掛けと鏡を設けているため、ネクタイ収納スペースと
して充分な長さを採ることが困難である。またオープン
タイプであるため、扉を閉める際にネクタイを挟み傷め
やすく、また挟んだネクタイが扉の外にはみ出して見苦
しい。さらには、同じ扉の中にネクタイ掛けと鏡を設け
ているため大きい鏡を取付けることができない。
従来のインテリア収納機器では一つの扉の内側にネクタ
イ掛けと鏡を設けているため、ネクタイ収納スペースと
して充分な長さを採ることが困難である。またオープン
タイプであるため、扉を閉める際にネクタイを挟み傷め
やすく、また挟んだネクタイが扉の外にはみ出して見苦
しい。さらには、同じ扉の中にネクタイ掛けと鏡を設け
ているため大きい鏡を取付けることができない。
【０００４】そこで、本考案が解決しようとする課題
は、ネクタイを扉に挟むことがなく、かつ大きい鏡を取
付けることが可能なインテリア収納機器を提供すること
にある。
は、ネクタイを扉に挟むことがなく、かつ大きい鏡を取
付けることが可能なインテリア収納機器を提供すること
にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本考案のインテリア収納
機器は、インテリア収納機器本体の扉の裏面略全面を切
欠いてネクタイ収納部を形成し、この中にネクタイ掛け
を設け、さらにこのネクタイ収納部を塞ぐための表面に
鏡を設けた子扉を開閉自在に取付けることによってその
課題を達成したものである。
機器は、インテリア収納機器本体の扉の裏面略全面を切
欠いてネクタイ収納部を形成し、この中にネクタイ掛け
を設け、さらにこのネクタイ収納部を塞ぐための表面に
鏡を設けた子扉を開閉自在に取付けることによってその
課題を達成したものである。
【０００６】
【作用】本考案のインテリア収納機器は、扉全体にわた
ってネクタイ掛けとして利用することができるので、ネ
クタイの納まりがよくはみ出ることがない。
ってネクタイ掛けとして利用することができるので、ネ
クタイの納まりがよくはみ出ることがない。
【０００７】
【実施例】図１は実施例の扉部分を子扉を開いた状態で
示す斜視図、図２は子扉を閉めた状態を示す斜視図であ
る。
示す斜視図、図２は子扉を閉めた状態を示す斜視図であ
る。
【０００８】同図を参照して、２はネクタイ収納部であ
り、インテリア収納機器本体の扉１の裏面略全面を切欠
き形成したものである。そしてこのネクタイ収納部２の
上部にネクタイ掛け３を取付けている。このネクタイ収
納部２の内面は収納するネクタイ４の保護及び収納空間
の有効利用の為薄い化粧板で仕上げている。
り、インテリア収納機器本体の扉１の裏面略全面を切欠
き形成したものである。そしてこのネクタイ収納部２の
上部にネクタイ掛け３を取付けている。このネクタイ収
納部２の内面は収納するネクタイ４の保護及び収納空間
の有効利用の為薄い化粧板で仕上げている。
【０００９】５はネクタイ収納部２を塞ぐための子扉で
あり、蝶番６により開閉自在に取付けている。なお、図
２に示すように子扉５表面には鏡８を取付けている。
あり、蝶番６により開閉自在に取付けている。なお、図
２に示すように子扉５表面には鏡８を取付けている。
【００１０】このインテリア収納機器は、ネクタイを出
し入れするときは、取手７により子扉５を開けて行い、
通常は閉めた状態で鏡として使用することができる。こ
のように本実施例のインテリア収納機器は、扉裏面の略
全面をネクタイ掛けとして利用することが可能となり、
ネクタイを収納する充分なスペースを確保できる。ま
た、従来より大きな鏡を設置することも可能になった。
し入れするときは、取手７により子扉５を開けて行い、
通常は閉めた状態で鏡として使用することができる。こ
のように本実施例のインテリア収納機器は、扉裏面の略
全面をネクタイ掛けとして利用することが可能となり、
ネクタイを収納する充分なスペースを確保できる。ま
た、従来より大きな鏡を設置することも可能になった。
【００１１】
【考案の効果】本考案のインテリア収納機器によって以
下の効果を奏する。
下の効果を奏する。
【００１２】 ネクタイ収納部を大きくとれる為、ネ
クタイを扉に挟むことがない。
クタイを扉に挟むことがない。
【００１３】 ネクタイ収納部分を塞ぐことが出来る
ので扉を頻繁に開閉してもネクタイが汚れにくい。 ネクタイ掛けを有しながら扉全体に鏡を取り付ける
ことができる。
ので扉を頻繁に開閉してもネクタイが汚れにくい。 ネクタイ掛けを有しながら扉全体に鏡を取り付ける
ことができる。
【図１】本考案実施例のインテリア収納機器を子扉を開
いた状態で示す斜視図である。
いた状態で示す斜視図である。
【図２】図１のインテリア収納機器を子扉を閉めた状態
で示す斜視図である。
で示す斜視図である。
【図３】従来のインテリア収納機器を示す斜視図であ
る。
る。
１ 本体の扉 ２ ネクタイ収納部 ３ ネクタイ掛け ４ ネクタイ ５ 子扉 ６ 蝶番 ７ 取手 ８ 鏡
Claims (1)
- 【請求項１】 インテリア収納機器本体の扉の裏面略全
面を切欠いてネクタイ収納部を形成し、この中にネクタ
イ掛けを設け、さらにこのネクタイ収納部を塞ぐための
表面に鏡を設けた子扉を開閉自在に取付けてなるインテ
リア収納機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3057291U JP2534282Y2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | インテリア収納機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3057291U JP2534282Y2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | インテリア収納機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04125732U JPH04125732U (ja) | 1992-11-17 |
| JP2534282Y2 true JP2534282Y2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=31914120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3057291U Expired - Lifetime JP2534282Y2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | インテリア収納機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2534282Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-01 JP JP3057291U patent/JP2534282Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04125732U (ja) | 1992-11-17 |
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