JP2528561B2 - 溶接性の優れた低降伏比70kgf/mm2級高張力鋼の製造法 - Google Patents
溶接性の優れた低降伏比70kgf/mm2級高張力鋼の製造法Info
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Description
70kgf/mm2 級高張力鋼(以降HT70)の製造法に関
するものである。
どはB添加鋼を焼き入れ焼戻処理することにより製造し
ていた。しかし、B添加高張力鋼は溶接性がHT60に
比較して著しく劣っていた。このため、溶接施工時には
溶接割れ防止のため200℃程度の予熱(溶接時に鋼板
の温度を一定の温度に保つ)が必要とされ、施工能率の
著しい低下を招いていた。
昇に伴い降伏比(引張強さに対する降伏強度の割合)の
増加が避けられなかった。前述の問題点のうち溶接性に
関しては、特開平02−129317号公報のようなB
無添加HT80が発明されている。
善は出来るが降伏比が高く耐震性を要求される建築物へ
の適用は出来なかった。すなわち、この発明鋼の製造法
の特徴は圧延後、オーステナイト域まで再加熱して焼き
入れ、焼戻を実施するため、炭化物が微細となり必然的
に降伏強度が増加して降伏比の上昇を招いていた。最近
の建築物は巨大化の傾向を強めつつあり、良溶接性の低
降伏比高強度厚鋼板の研究開発が強く望まれていた。
た低降伏比HT70の製造技術を提供するものである。
本発明法に基づいて製造したHT70は母材の降伏比が
低く、強度,靭性に優れ、しかも通常の溶接条件では、
溶接熱影響部(HAZ)の硬化が少なく、溶接施工時の
予熱の軽減が可能である。
量比でC:0.04〜0.08%、Si:0.5%以
下、Mn:0.8〜1.5%、P:0.02%以下、
S:0.008%以下、Cu:0.9〜1.8%、N
i:0.3〜2.0%、Mo:0.3〜0.7%、N
b:0.005〜0.030%、V:0.02〜0.0
8%、Ti:0.005〜0.020%、Al:0.0
6%以下、N:0.0015%〜0.0060%を有
し、Pcm=C+Si/30+Mn/20+Cu/20+
Ni/60+Cr/20+Mo/15+V/10+5B
(%)が0.28%以下を満足し、残部が鉄及び不可避
的不純物からなる実質的にBを含有しない鋼を1000
℃〜1250℃の温度範囲に再加熱して、1050℃以
下の累積圧下量が20%以上になるように圧延を行な
い、つぎに常温まで空冷するか、もしくは圧延後800
℃以上の温度から常温まで焼入れするかした鋼板を熱処
理炉で700℃〜850℃に再加熱して、その後ただち
にこの温度から常温まで焼入、ついで700℃以下の温
度に再加熱して焼戻処理することを特徴とする溶接性の
優れた低降伏比70kgf/mm2 級高張力鋼の製造法。 (2)C:0.04〜0.08%、Si:0.5%以
下、Mn:0.8〜1.5%、P:0.02%以下、
S:0.008%以下、Cu:0.9〜1.8%、N
i:0.3〜2.0%、Mo:0.3〜0.7%、N
b:0.005〜0.030%、V:0.02〜0.0
8%、Ti:0.005〜0.020%、Al:0.0
6%以下、N:0.0015%〜0.0060%さらに
Cr:0.05〜0.4%、Ca:0.0005〜0.
0050%の一種または二種を含有し、Pcm=C+Si
/30+Mn/20+Cu/20+Ni/60+Cr/
20+Mo/15+V/10+5B(%)が0.28%
以下を満足し、残部が鉄及び不可避的不純物からなる実
質的にBを含有しない鋼を1000℃〜1250℃の温
度範囲に再加熱して、1050℃以下の累積圧下量が2
0%以上になるように圧延を行ない、つぎに常温まで空
冷するか、もしくは圧延後800℃以上の温度から常温
まで焼入れするかした鋼板を熱処理炉で700℃〜85
0℃に再加熱して、その後この温度から常温まで焼入、
ついで700℃以下の温度に再加熱して焼戻処理するこ
とを特徴とする溶接性の優れた低降伏比70kgf/mm2級
高張力鋼の製造法。
者らの研究によれば、従来HT60超級の鋼成分は母材
の強度や靭性を確保する必要性から、B添加系や比較的
高いC量の添加系が基本であった。しかしながら、B添
加や高いC量は溶接性が著しく悪く、このため、HT6
0級鋼と比較すると溶接施工能率の低下が大きく、その
改善が求められていた。また、特開平02−12931
7号公報の発明鋼では、HT80の強度を有し且つ、溶
接性も良好である。しかしながら、この発明鋼ではオー
ステナイト域より焼き入れして強度を確保しているため
降伏強度が高く耐震性を要求される建築構造物への適用
は難しかった。
えたHT60超級鋼の開発の可能性について鋭意検討
し、良溶接性の低降伏比鋼は強度を70kgf/mm2 とする
ことにより実現出来ることを見いだした。本発明では、
1)良溶接性確保のためC量低減とBを無添加とし、鋼
成分のPcm値を0.28%以下に抑える。2)母材強度
確保のためCuとNb,Vの析出硬化を利用。3)低降
伏比の実現をオーステナイト−フェライト2相共存域へ
再加熱後焼入することにより解決した。以上3点が本発
明の骨子である。
ためにはB無添加とC量の低減が極めて重要ある。これ
に加え成分元素の合計がPcmで0.28%以下とする必
要がある。この限定範囲であれば、通常の溶接条件では
溶接熱影響部(HAZ)の硬化が少なく、溶接施工時の
予熱の軽減が可能である。
め、母材強度はCuやNb,Vの添加が必須である。こ
れらは析出硬化元素として知られているが適正な製造条
件の時その効果を発揮する。本発明鋼では、所定の成分
の鋼を1000℃〜1250℃に再加熱し、Cu,N
b,Vを完全に溶体化し、その後の圧延で極力析出させ
ないため低温域での圧下を避ける必要がある(望ましく
は圧延は780℃以上で終了)。しかしながら、母材靭
性確保のため、ある程度の圧延による細粒化が必要で、
1050℃以下の圧下量が20%以上必要である(好ま
しい範囲30〜70%)。
ト−フェライトの2相共存域からの焼き入れが必須であ
る。この処理は一般に実施されているオーステナイト直
上からの焼き入れに比較して得られる強度は低くなる
が、低降伏比が得られる。すなわち、再加熱の2相共存
状態でフェライトからオーステナイトへCの濃化が生
じ、Cの濃化したオーステナイトとCが減少したフェラ
イト相となる。この状態から焼き入れることにより極め
て微細な炭化物を有する相と粗大な炭化物を有する相の
2相混合組織が出来る。降伏比の低減はこの2相混合組
織により達成される。
が適切でなければ目的を達することは出来ない。850
℃超の温度からの焼き入れではフェライト相の割合が少
なく降伏比の低減効果が期待出来ない。また、700℃
未満からの焼き入れは強度が下がり目的を達することが
出来ない。さらに再焼戻はマルテンサイトを分解し安定
な炭化物として靭性を回復させるため必要であるが、7
00℃では炭化物が異常に粗大化して強度が確保出来な
いため700℃以下とした。
た溶接性を有する低降伏比HT70とするためには基本
成分を適正範囲に制御する必要がある。以下この点につ
いて説明する。Cの下限0.04%は母材および溶接部
の強度確保ならびにVの効果を発揮させるための最小量
である。しかしC量が多すぎると溶接性の劣化を招くた
め上限を0.08%とした。Siは多く添加すると溶接
性,HAZ靭性を劣化させるため、上限を0.5%とし
た。Mnは強度,靭性を確保する上で不可欠な元素であ
り、その下限は0.8%である。しかし、Mn量が多す
ぎると焼入性が増加して溶接性,HAZ靭性を劣化させ
るため、その上限を1.5%とした。
の上限を0.02%,0.008%とした理由は母材,
HAZ靭性をより一層向上させるためである。P量の低
減は焼戻時の粒界破壊を防止し、S量の低減はMnSに
よる靭性の劣化を防止するためである。Cuは溶接性の
劣化を少なく抑えて母材強度を確保するため重要な元素
である。しかしながら、1.8%を超える添加量ではH
AZ靭性を損なうので上限を1.8%とした。また、成
分中のC量を低く抑えているので、強度を確保するため
Cu量の下限は0.9%とした。
を向上させるほか、Cuクラックの防止にも効果があ
る。しかし2.0%を超えると溶接性に好ましくないた
め上限を2.0%とした。また0.3%未満では、その
効果が少ないため下限を0.3%とした。Moは母材の
強度,靭性をともに向上させる元素で、0.3%以上が
必須である。しかし多すぎると溶接性を劣化させるた
め、その上限を0.7%とした。Nbは母材の靭性を確
保するため重要な元素であり、0.005%が下限であ
る。また、添加量が多すぎると母材靭性を劣化させるば
かりでなくHAZ靭性も劣化させるので、上限を0.0
30%とした。
り、0.02%が下限である。また、0.08%を超え
るとHAZ靭性を損なうため0.08%を上限とした。
TiはAl量が少ないときOと結合してTi2 O3 を主
成分とする酸化物を形成してHAZ靭性を向上させる。
また、Nと結合してTiNを形成し、再加熱時のオース
テナイト粒の粗大化を抑制、圧延後の組織の微細化に効
果を発揮する。これらの効果を得るためには最低0.0
05%必要である。しかし、多すぎるとTiCを形成し
て母材靭性やHAZ靭性を害するため、上限を0.02
%とした。
あるが、脱酸はSiまたはTiだけでも十分であり、そ
の下限は限定しない。しかし、Al量が多くなると鋼の
清浄性が悪くなるばかりでなく、この鋼を使用して溶接
した溶接金属の靭性が劣化するので上限を0.06%と
した。Nは不可避的不純物として鋼中に含まれるもので
あるが、Nbと結合して炭窒化物を形成して靭性を向上
させ、またTiNを形成して前述のようなHT70の性
質を高める。このため、最低0.0015%の添加が必
要である。しかしながら、N量の増加はHAZ靭性に有
害なため、上限を0.0060%とした。
説明する。基本となる成分にさらにこれらの元素を添加
する目的は本発明鋼の特徴を損なうことなく、強度,靭
性の向上を図るためである。Crは母材,溶接部の強度
を高めるが、多すぎると溶接性やHAZ靭性を著しく劣
化させる。このためその上下限をそれぞれ0.05%,
0.4%とした。Caは硫化物の形態を制御し、母材靭
性を向上させる。しかし、Ca量が0.0005%以下
では実用上効果がなく、また0.005%を超えるとC
aO,CaSが多量に生成して大型介在物となり、靭性
を低下させる。このため添加量の上下限をそれぞれ0.
005%,0.005%とした。前にも述べたが、B無
添加でCu,Nb,Vを含有する鋼を700℃〜850
℃に再加熱して焼入し、その後焼戻処理することにより
溶接性の優れた低降伏比HT70kgf/mm2 鋼板の製造が
可能となった。
の鋼板を製造し、母材の強度,靭性,小入熱の溶接条件
(手溶接の標準条件)でのHAZ硬さの測定等の調査を
実施した。表1に発明鋼と比較鋼の化学成分を、表2に
鋼板の製造プロセスと母材の強度,靭性,及び標準溶接
条件のHAZ硬さの測定結果を示す。
を、鋼10〜20に比較鋼の化学成分を示す。また、表
2の鋼1〜10に発明鋼の、鋼11〜20に比較鋼につ
いて母材強度,靭性および標準溶接条件でのHAZ硬さ
の測定結果を示す。発明鋼はPcm値を0.28%以下に
制御しており、このため、標準溶接入熱17kJ/cmの条
件ではHAZ硬さの最高値は313以下であった。さら
に、母材の強度,靭性ともHT70として十分な特性
で、降伏比は83%以下の低い値であった。
適切でないため、母材の強度,靭性は十分であるが、降
伏比が85%を超え、さらにC添加量やPcmが高いた
め、HAZ硬さがHv386と高く、溶接性も不十分で
あった。同様に比較鋼12,13,14,15,16で
は、製造法が適切でなく、C量やPcmが高いため、母材
の降伏比が高く、HAZ硬さも354以上で溶接性が不
十分であった。さらに、比較鋼17では、製造法は適切
であるがCu量が不足なため、降伏強度が不十分であっ
た。比較鋼18では、製造法は適切であるがMo量が不
足なため降伏強度が不十分であった。比較鋼19も製造
法は適切であるが、C量が不足なため、降伏強度が不十
分であった。さらに、比較鋼20では製造法は適切であ
るが、Vが無添加なため降伏強度が不十分であった。
性の優れた低降伏比HT70の製造が可能となった。
能率の大幅な改善や、構造物の安全性が著しく向上する
ことが期待できる。
ど耐震性(地震による建築物の崩壊防止)や良好な溶接
性が要求される溶接構造物に用いることが出来る。
Claims (2)
- 【請求項1】 重量比で C:0.04〜0.08%、 Si:0.5%以下、 Mn:0.8〜1.5%、 P:0.02%以下、 S:0.008%以下、 Cu:0.9〜1.8%、 Ni:0.3〜2.0%、 Mo:0.3〜0.7%、 Nb:0.005〜0.030%、 V:0.02〜0.08%、 Ti:0.005〜0.020%、 Al:0.06%以下、 N:0.0015%〜0.0060%、 Pcm=C+Si/30+Mn/20+Cu/20+Ni
/60+Cr/20+Mo/15+V/10+5B
(%)が0.28%以下、 残部が鉄及び不可避的不純物からなる実質的にBを含有
しない鋼を1000℃〜1250℃の温度範囲に再加熱
して、1050℃以下の累積圧下量が20%以上になる
ように圧延を行ない、つぎに常温まで空冷するか、もし
くは圧延後800℃以上の温度から常温まで焼入れする
かした鋼板を熱処理炉で700℃〜850℃に再加熱し
て、その後ただちにこの温度から常温まで焼入、ついで
700℃以下の温度に再加熱して焼戻処理することを特
徴とする溶接性の優れた低降伏比70kgf/mm2 級高張力
鋼の製造法。 - 【請求項2】 重量比で Cr:0.05〜0.4%、 Ca:0.0005〜0.0050%の一種または二種
を含有する請求項1記載の溶接性の優れた低降伏比70
kgf/mm2 級高張力鋼の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3070176A JP2528561B2 (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 溶接性の優れた低降伏比70kgf/mm2級高張力鋼の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3070176A JP2528561B2 (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 溶接性の優れた低降伏比70kgf/mm2級高張力鋼の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04314824A JPH04314824A (ja) | 1992-11-06 |
JP2528561B2 true JP2528561B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=13423961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3070176A Expired - Lifetime JP2528561B2 (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 溶接性の優れた低降伏比70kgf/mm2級高張力鋼の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2528561B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05105946A (ja) * | 1991-10-14 | 1993-04-27 | Nippon Steel Corp | 溶接性の優れた低降伏比高張力鋼の製造法 |
JP5368820B2 (ja) * | 2008-03-27 | 2013-12-18 | 株式会社神戸製鋼所 | 耐震性に優れた建築構造用780MPa級低降伏比円形鋼管およびその製造方法 |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP3070176A patent/JP2528561B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04314824A (ja) | 1992-11-06 |
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