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JP2527406B2 - 鋳造用コア又はモ―ルドにモ―ルド材料を噴出させるための装置 - Google Patents

鋳造用コア又はモ―ルドにモ―ルド材料を噴出させるための装置

Info

Publication number
JP2527406B2
JP2527406B2 JP5516149A JP51614993A JP2527406B2 JP 2527406 B2 JP2527406 B2 JP 2527406B2 JP 5516149 A JP5516149 A JP 5516149A JP 51614993 A JP51614993 A JP 51614993A JP 2527406 B2 JP2527406 B2 JP 2527406B2
Authority
JP
Japan
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head
filter
compressed air
fastening
ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5516149A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07501491A (ja
Inventor
ランダウ、ヴェルナー
ミュラー、ユルゲン
Original Assignee
アドルフ・ホッティンガー・マシネンバウ・ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アドルフ・ホッティンガー・マシネンバウ・ゲーエムベーハー filed Critical アドルフ・ホッティンガー・マシネンバウ・ゲーエムベーハー
Publication of JPH07501491A publication Critical patent/JPH07501491A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2527406B2 publication Critical patent/JP2527406B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C15/00Moulding machines characterised by the compacting mechanism; Accessories therefor
    • B22C15/23Compacting by gas pressure or vacuum
    • B22C15/24Compacting by gas pressure or vacuum involving blowing devices in which the mould material is supplied in the form of loose particles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、流入側と放出側を具えた噴出ヘッドと、前
記噴出ヘッドと関連し、少なくとも1つの噴出ノズルを
含む噴出プレートと、流入側で前記噴出ヘッドに関連
し、前記噴出ヘッドへの圧縮空気の漏れのない放出用の
少なくとも1つの空気供給手段を具えた締結ヘッドを有
し、前記締結ヘッドがシリンダ−ピストン装置によって
移動可能である、鋳造用コア又はモールドにモールド材
料を噴出させるための装置に関する。
鋳造分野では、古くからコア噴出(shooting)ヘッド
が知られている。鋳込製品を鋳造するため、鋳造用コア
とモールドは殆どの場合、別々に作られ、結合されて1
つの鋳造用モールドとなる。コア−噴出機械の重要な部
分は、噴出ノズルを有する噴出プレートを具えた、いわ
ゆる、コア−噴出ヘッドである。モールド−コア材料、
特に、コア砂、すなわち、バインダー(binding agen
t)で処理又は被覆されたクオーツ砂を問題の噴出ヘッ
ドに充填し、そして、噴出プレートに設けられたノズル
を介して、コア砂を高圧力の下でそれぞれのモールドに
噴き付けるのが従来のやり方である。
DE-OS 23 04 564自体から知られていることは、鋳造
工場で用いられるモールドとコアを自動的に作る装置で
あり、そこでモールド砂は、垂直に配置されたホッパー
から噴き付けに必要な圧縮空気と共に噴出ヘッドに放出
される。圧縮空気は噴出ヘッドに横に向かって設けられ
た結合部を経由して、直接に噴出ヘッドの内部に取り込
む。圧力空気用前記結合部は噴出ヘッドの側面に具えら
れている。圧縮空気が入り込むと、圧縮空気は噴出ヘッ
ド内に落下中の、或いは、既に噴出ヘッド内にある砂を
渦巻かせる。そのため、噴出ヘッド内で部分的な乱流が
起こる。圧縮空気が噴出ヘッド内へ入り込んだ後、圧縮
空気は噴出ヘッドの反対側の壁に衝突し、そしてそれは
曲げられ、再び砂へ向かうことになる。
従って、砂を、圧縮空気と良くコントロールされた状
態で、均一に混ぜることができない以上、圧縮空気の供
給は、コントロールされない状態でなされることにな
る。公知の装置に部分的に生じる圧縮空気のジェット
は、いわば、噴出ヘッド内に存在する砂に穴を開けてし
まうか、或いは、部分的に砂を予め固めてしまうことに
なるが、この砂は、殆どの場合、既にバインダーで処理
されているか被覆されているものである。このように、
圧縮空気を不均一に噴き付け、砂の早すぎる階段で固め
てしまう結果、噴出に必要な圧力を再び高くする必要が
生じる。
従って、上記に述べた従来技術の装置には、モールド
砂が噴出ヘッド内で、意図していないのに、既に固めら
れるという危険が生じる。その結果、高圧力が実際の噴
き付けには必要となる。さらに、噴出空気によって既に
加速されたモールド砂は、かなりの高さから噴出ヘッド
内に落とされ、その重量の結果、望ましくない、早すぎ
る凝固を生じさせ、噴出ヘッド内のモールド砂に不均一
性を生じさせる。
しかしながら、公知の、或いはDE-OS 23 04 564から
部分的に知られている装置は、問題が多い。何故なら、
コア噴出工程が完了し次第、締結ヘッドは、対応するホ
ッパー等を介して砂を再び供給するのを可能にするため
に、噴出ヘッドから分離される必要があるからである。
噴出ヘッド、或いは、噴出ヘッドに関連するバルブの1
つを開放すると、噴出ヘッド内に残っている圧縮空気は
突然そこから排出され、浮遊する粒子だけでなく、砂粒
子、小さな粒子、浮遊樹脂が噴出ヘッドの外側に連れ出
されてしまう。その結果、問題の装置の周囲が汚染され
るばかりでなく、周囲の機械部分が粒子の逆流によって
摩耗することになる。同様に、逆流する砂の粒子が圧縮
空気を供給するバルブやポンプ部分に進入し、摩耗だけ
でなく、損傷まで生じさせる可能性がある。
問題の公知の装置の重要な点は、噴出ヘッド内のコン
トロールされない状態の結果、噴出ヘッドから放出され
る砂は、従来、常に、高圧力下で、さらに必要があれ
ば、脈打つような空気圧力下で放出することが必ず必要
とされてきたという点であり、その結果、砂は、充填さ
れるべきモールドの壁の衝突しそこに大きな摩耗を生じ
させていたのである。言い換えれば、噴出ノズルはサン
ドブラスト(sand blast)ガンのように作用し、その結
果、高圧で噴き付けられるコア砂は、繰り返し充填され
るべきモールドに損傷を与えたり、その形状を変化させ
たりしていたのである。噴出ヘッドが開放される。すな
わち、換気されるコア噴出の最終段階の後、モールドか
ら分離された粒子、分離されたコアの砂、或いは分離さ
れた樹脂等が、噴出ヘッドの外側へ運ばれるという不利
な状況になる。
高圧でコア噴出(shoting)を行なうと、他の問題を
生じる。すなわち、コア砂がモールドに噴き付けられる
前に、コア砂が高い高圧によって圧縮されてしまうとい
うことである。そのため、特に、複雑な形状の場合、モ
ールドのフォームロッキング(formlocking)充填を妨
げたり、少なくとも実質的に密度勾配を生じさせること
になる。
さらに、高圧空気の結果、そして、モールドの壁への
砂の大きな衝撃の結果、砂に付着するバインダーが全部
噴き飛ばされたり、剥離したりする。その結果、砂とバ
インダーの密度が異なることから、砂とバインダーの比
率はきわめて不均一なものとなる。高温のガスは、コア
の均一な凝固、すなわち、欠陥のないコアの形成を妨げ
ることになる。
最後に、公知の噴出ヘッドにおいては、次の深刻な問
題がある。その問題とは、噴き付けられるコアの容積と
は無関係に、噴出ヘッドは絶対的に必要な限度を超えて
充填されているということである。その結果、噴き付け
られるコアのサイズが小さいときでも、噴出ヘッドに残
っているコア砂付着物に抗して噴付けに要求される圧縮
空気を供給し、噴出ノズルに直接付着するコア砂粒子を
噴き出させなければならない。そのため、噴出ヘッド内
の砂のかなりの容積が絶対的に必要であり、コントロー
ルされずに噴出ヘッド内に流れこむ圧縮空気が、その中
に配置されたノズルの噴出プレートに到達するとすぐ
に、少なくとも部分的に、完全にコア砂にアナログを開
けるので、放出、すなわち、コア砂の噴出を妨げること
になる。一方で、大きなコアに対して放出させるために
は大きな噴出ヘッドが要求され、もう一方では、圧縮空
気によって貫通される必要がある実質的なコア砂の容積
は、高圧力、そしてもし必要なら、脈動圧力を適用する
ことの必要が生じ、このことは、絶対的に不利なことで
ある。
従って、噴出ヘッドに設けられたモールド材料に少な
くとも均一に圧縮空気を放出できる、鋳造用コア、又は
モールドにモールド材料を噴出させるための装置を開示
することが本発明の目的である。本発明の装置は、上記
目的を請求項1の特徴ある構成によって達成している。
すなわち、最初に説明される装置は、噴出ヘッドと締結
ヘッド間に、空気供給手段から噴出して流れる圧縮空気
を渦巻かせる、すなわち、均一にする装置を具えてい
る。
まず第1に、本発明によれば、噴出ヘッドに直接流れ
込む圧縮空気は、望ましくない、部分的な損傷、又は部
分的な圧縮を生じさせることが認識された。従って、本
発明による装置は、噴出ヘッド内の圧縮空気をモールド
材料に向かう方向に渦巻かせ、すなわち、均一にするた
めに提供される。さらに、本発明によると、この装置は
噴出ヘッドと締結ヘッド間に置かれ、そのため二重の機
能、すなわち、一方では、空気供給手段から噴出ヘッド
へ流れる空気を渦巻かせる、すなわち、均一にし、ま
た、もう一方では、噴出ヘッドから締結ヘッドへ、又
は、コンプレッサ、すなわち、ポンプや同様の装置に空
気供給手段を介して逆流する可能性がある空気に篩をか
ける機能が本発明の装置に与えられる。その結果、本発
明によると、噴出ヘッド内の圧縮空気が均一になるの
で、噴出作動のために必要とされる圧力が低くてすむ利
点がある。他方、砂粒子、浮遊粒子などの望ましくない
逆流、及び、噴出ヘッドの前にある構成要素に生じる摩
耗が、たとえ防止されないとしても、効果的に減少させ
られるのである。
空気供給手段から噴出ヘッドへ流れる圧縮空気を渦巻
かせ、すなわち、均一にする装置の特定の構成に関して
いうと、噴出ヘッドは特に適切な方法でフィルターを具
えている。このようなフィルターは、基本的にはどんな
種類のフィルターであってもよい。このフィルターによ
って、フィルターに続く側よりも、フィルターに先立つ
噴出ヘッドの圧力側における方がより高い圧力が確保さ
れることだけが必要である。このように、フィルターの
前の圧力が高いことは、フィルターを通る圧縮空気の流
れを均一にし、かくして、その後の圧縮ヘッド内におい
て、圧縮空気の均一な配分を可能にする。
さらに適切な方法として、フィルターが、好ましくは
相互に平行に延びているギャップを具えた流線型のスト
リームライン(streamline)フィルターとして設計され
ることがある。フィルターの1端部から他の端部へ殆ど
対角線状に延びているスロット又はギャップを有してい
る、このようなストリームラインのフィルターは、この
場合には、例えば、細かいスロットを付けたものでよ
い。さらに適切な方法として、問題のギャップは相互に
10mmから15mmの間隔であってもよい。好ましいギャップ
間の間隔は、約12mmである。これらのギャップが流入側
において高圧の空気を存在させるように、従って、流出
側より高圧であるように、ギャップは約3/100mmから6/1
00mmの幅を有する。ギャップの幅は、また、容易に変化
させることができるが、ギャップの幅が大きくなると、
流入側の圧力損失が増大し、噴出ヘッド内の圧縮空気を
均一に配分するのには不利となる。かなり狭い幅で設計
されたギャップの場合は、フィルターの下側の空気圧力
がコア砂を放出させるためには、流入側における空気圧
力を増大させることを必要とする。その他の点では、圧
縮空気が逆流するとき、ギャップがモールド材料、すな
わち、砂によって塞がれないようにという観点でのみ、
モールド材料の関数として、ギャップの幅を選択するこ
とが必要である。
特別な実施例の範囲内では、ギャップは実質的には相
互に平行に延びている、すなわち、フィルターのどんな
点においても、実質的には互いに離間している。同様
に、特別な流れの特徴を達成するために、ギャップが相
互に拡散し、または、近付いていることが考えられ得
る。さらに、フィルターのギャップは流入側において拡
散しており、そのため、ギャップ間に延びているクロス
部材は流入側に向かって先細になっているという構成も
可能である。言い換えれば、流入側において、ギャップ
は通風管に似たように形成された流入部分を有する。そ
のため、クロス部材によって生じる流動抵抗が効果的に
最小限に押えられる。
ギャップが噴出ヘッドに対して実質的に軸方向に圧縮
空気を進入させるように、ギャップ又はギャップを分離
させているクロス部材が設けられてもよい。同様に、或
る流動パターンを生じさせるという目的のため、圧縮空
気の或る配分を達成するように、均一に、又は種々に傾
斜したギャップをフィルターに具えさせることができよ
う。この場合の流入角度は、対応する噴出ヘッドにそれ
ぞれ対応させることができる。さらに、この手段による
と、噴出ヘッドの開放部におけるよりも小さい直径を有
するフィルターを形成することが可能である。そして、
それでもなお、ギャップに或る傾斜を持たせて、圧縮空
気が噴出ヘッドの内部空間全体に放出されるようにする
ことが可能である。
さらに有利な実施例の範囲内において、フィルターは
厚さを有することができ、それはギャップの間隔に対応
するもので、すなわち、ギャップ管のクロス部材の厚さ
である。従って、結果的には、10mmから15mmの厚さがよ
く、特に12mmの厚さが効果的である。これは対応する材
料の使用によって、フィルターが圧縮空気の通過に適当
な安定性をもたらすことを確実にするであろう。考えら
れる材料はステンレススチールであり、好ましくは高品
質なスチールがよい。特に、接合材の強度のため、ステ
ンレススチールの使用が特別に有利である。
噴出ヘッドと締結ヘッド間にフィルターを確実に固定
するために、フィルターが噴出ヘッド、又は締結ヘッド
に実質的に適合したリングによって固定されると特に有
利である。保持器として機能するこのリングは、噴出ヘ
ッド、又は締結ヘッドに連結することができる。しかし
ながら、リング、すなわち、フィルターを取り外し可能
に締結ヘッドに取り付けると有利である。何故なら、コ
ア砂を噴出ヘッドに再充填するために、締結ヘッドとと
もにフィルターを外すことが可能であるからである。従
って、特に有利な方法では、フィルタを外すための付加
的な操作は不必要となる。
フィルターを受入れるように機能するリングは、特
に、フィルターがリングの内部端部に設けられる切欠に
挿入されたり、又は切欠の底部に係合することによって
固定されるように構成され得る。従って、フィルターは
全体的にリングに沈められるであろう。そして、素人に
よる操作によって、フィルターに与えられるかも知れな
い損傷が、少なくとも端部分においては大体において避
けられる。
フィルターをさらに固定し支承するために、リングに
は、略々その中心で、対角線状に延びる支持リブが設け
られる。有利な方法においては、この支持リブは、切欠
に挿入されたフィルタが、支持リブと切欠の上に置かれ
るように、切欠の底部に対して共通平面で延びることに
なる。
同様に、略々中央に形成されたリブ、又は少なくとも
対応するアイを、噴出ヘッドに面している側面で、締結
ヘッドに設けることができよう。そうすると、設置され
た状態で、フィルターが、リングの支持リブと締結ヘッ
ドのリブ間で固定されるであろう。このことは、圧縮空
気が流れ込み、或いは、圧縮空気と、場合によっては微
粒子が逆流するときの両方に、フィルターが変形した
り、外れたりすることから、適切に保護することを可能
にするであろう。
締結ヘッドと噴出ヘッドの間に設けられたリングが、
圧力損失を生じるのを防ぐ為に、リングは、締結ヘッド
に面する側面と、噴出ヘッドに面する側面の両方に、シ
ールを有し、このシールは、一方ではリングと締結ヘッ
ド間を密封し、もう一方ではリングと噴出ヘッド間を密
封する。このようなシールは、例えば、ガスケット又は
O型リングであってよく、締結ヘッドが噴出ヘッドの上
に押しつけられるときに押し縮められ、かくして、効果
的に密封機能を発揮するであろう。
噴出ヘッド内の圧縮空気の均一的な分配に関しては、
少なくとも、締結ヘッドを通って噴出ヘッドへ異なる点
から入る、互いに分離した、2つの空気供給手段が設け
れると、さらに有利であろう。空気供給手段は、その外
側の端部において締結ヘッドに結合されるとよい。空気
供給手段は、締結ヘッドに沿って、又は締結ヘッドの動
きに垂直方向に、実質的に延びる管の形状からなる。空
気供給手段、すなわち、空気管は、しっかりと締結ヘッ
ドにつながれ、締結ヘッドの垂直移動のための付随的な
ガイド経路を形成する。この目的のため、管自体は、公
知の方法で延びたり、或いは、然るべく支持される。
最初の締結ヘッドに流れ込み、それから噴出ヘッドに
流れ込み圧縮空気は、空気供給手段、又は管に続くコネ
クターを経由し、噴出ヘッドに面する部分内の締結ヘッ
ドに向かって横にそらされる。この部分は、この部分に
到達した圧縮空気が、フィルターを通って、噴出ヘッド
内に流入できるように、噴出ヘッドに向かって開放され
ている。コネクターは、空気供給手段から進入する圧縮
空気を約90°の角度でそらす。すなわち、圧縮空気がそ
の垂直移動方向に対して横に、締結ヘッド内に流れ込
む。
さらに、特に有利な実施例の範囲内で、噴出ヘッドに
面する締結ヘッドの部分が、噴出ヘッドに向かってそこ
から下方に突き出た端部に囲まれていることが、極めて
重要である。この配置においては、コネクターは端部の
一部であるか又は端部と一体である。言い換えれば、端
部を有する締結ヘッドは、一種のフードを形成し、それ
はそこに挿入されたフィルターを有するリングで境界づ
けられる。
最後に、大きな摩耗の対象となるコネクターの部品、
すなわち、圧縮空気の流れに直接接触する部品が、取り
外して交換できる部品として形成されると、特別に有利
である。これらは、特に流れの方向に観察した時、外部
の湾曲した壁部を形成し、常に流動媒体に直接接触する
コネクターの部分である。
本発明の教示内容を実現し、さらに発展させる種々の
可能性がある。この目的のために、請求項1以下の請求
項と、図面に関連した本発明の実施例についての以下の
説明が参照されるべきである。図面を参照した本発明の
好適実施例の説明と関連して、その教示内容の好適実施
例及びさらなる改変が説明される。
第1図は、鋳造用コア、又はモールドにモールド材料
を噴出させる、本発明により設計された装置の実施例の
断面図であり、その装置が作動状態にある場合を示して
いる。
第2図は、リングに挿入された、すなわち、固定され
た第1図のフィルターを上からえ見た図である。
第3図は、第2図のフィルターの一部の拡大断面図で
ある。
第1図はモールド材料、すなわち、モールド砂1を鋳
造用コア、又はモールドに噴出させるための、本発明に
よる装置の実施例である。本発明の装置は、流入側2と
放出側3を具えた噴出ヘッド4を有する。前記放出側に
おける噴出ヘッド4に関連して噴出ノズル5を具えた噴
出プレート6がある。前記流入側において、噴出ヘッド
4は締結ヘッド7に関連させられており、噴出ヘッドは
空気供給手段8を有している。特に、締結ヘッドは、噴
出ヘッド4に圧縮空気を確実に、漏れをなくして供給す
るのに役立ち、締結ヘッド7は、シリンダーピストン機
構9によって垂直に移動可能である。
本発明によると、空気供給手段8から噴出ヘッド4に
流れる圧縮空気を渦巻かせる、すなわち、均一にする装
置10が、噴出ヘッド4と締結ヘッド7間に具えられてい
る。ここで選択された実施例において、圧縮空気を渦巻
かせる、すなわち、均一にする装置10はフィルター、特
に、ストリームライン(streamline)フィルターとして
構成されている。
第2図と第3図に最もよく見られるように、ストリー
ムラインフィルターとして設計され構成されているフィ
ルター11は、相互に平行に延びるギャップ(隙間)12を
有している。これらのギャップ12は、互いに12mm離れて
いる。ギャップ12それ自体は、約3/100mmから6/100mmの
幅である。ギャップ12は実質的に相互に平行に延びてお
り、ギャップ12間のクロス部材13が流入側に向かって先
細になるように、放出側に向って拡散している(第3図
参照)。
第2図及び第3図からさらにわかるように、ギャップ
12は、圧縮空気を噴出ヘッド4に対して実質的に軸方向
に流入させる。ギャップ毎に異なる、他の望ましい角度
も考えられる。フィルタ11それ自体は、約12mmの厚さ
で、高品質なスチールから作られる。
第1図及び第2図に示されるように、フィルター11
は、実質的に締結ヘッド(clamping head)7に適合さ
せられたリング13によって固定され、リング14は、取り
外せるように締結ヘッド7に取付けられている。リング
14は、その内端に、そこに係合させられているフィルタ
ー11を固定するための切欠15を具えている。
リング14はさらに、略々中央に対角線状に延びる支持
リブ16を有しており、それが第1図の横断面図に示され
ている。支持リブ16は、共通平面上で切欠15の下面に延
びており、そのため、切欠15に挿入されているフィルタ
ーが支持リブ16と切欠15の下面に係合させられる。
更に、噴出ヘッド4に面している側に締結ヘッド7は
リブ、すなわち、略々中央に形成された対応するアイ17
を有し、かくして、フィルター11は、リング14の支持リ
ブ16と締結ヘッド7のリブ、すなわち、アイ17間に固定
されている。
さらに第1図に示されるように、リング14は、締結ヘ
ッド7と噴出ヘッド4にそれぞれ面する2つの側面にガ
スケット18を具え、このガスケット18は、一方ではリン
グ14と締結ヘッド7間を、もう一方でリング14と噴出ヘ
ッド4間をシールしている。
より均一な空気供給のために、2つの離れた空気供給
手段8が具えられ、外側端部で締結ヘッド7に結合され
ている。この空気供給手段8は管状で、実質的に締結ヘ
ッド7に沿って延びている。これらの空気供給手段8は
しっかりと締結ヘッド7に固定され、且つ、締結ヘッド
7の垂直な動きを案内するようになっている。
圧縮空気は、噴出ヘッド4に面する領域において、締
結ヘッド7の横方向へ流れるように、空気供給手段8の
下であるコネクター19によってそらされる。コネクター
19は、空気供給手段8から進入する圧縮空気を約90°そ
らす。
噴出ヘッド4に面する締結ヘッド7の部分は、この端
部20を形成するコネクター19を有し、噴出ヘッド4に向
かって下方に突き出た端部20によって囲まれている。こ
の配置において、コネクター19の部分は、大きな摩耗に
さらされる、すなわち、この部分は、圧縮空気の流れに
直接さらされる部分であるから、交換可能な代替部分21
として設計組立されている。
最後に、本発明の要旨は、コア噴出作動間に必要な空
気圧力を効果的に減少させるために、噴出ヘッドの内側
にあるモールドー材料に圧縮空気を均一に適用すること
であり、噴出ヘッドと締結ヘッドから形成されている他
の具体的な実施例にも適用できることが強調されるべき
である。前述の実施例は、単なる例にすぎず、本発明の
内容を理解するためにのみ利用されるべきであり、本発
明は、その実施例に限定されるべきでない。

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋳造用コア、又はモールドにモールド材料
    (1)を噴出させるための装置であって、流入側(2)
    と流出側(3)とを具えた噴出ヘッド(4)と、前記噴
    出ヘッド(4)の流出側に設けられた噴出プレート
    (6)とを具え、少なくとも1つの噴出ノズル(5)を
    有するとともに、流入側における前記噴出ヘッド(4)
    に関連し前記噴出ヘッド(4)に漏出防止された圧縮空
    気を送るための少なくとも1つの空気供給手段(8)を
    具えた締結ヘッド(7)を有しており、前記締結ヘッド
    (7)は、好ましくはシリンダ−ピストン構造(9)に
    よって垂直に移動可能であるとともに、前記圧縮空気の
    通路にフィルター(11)が具えられている装置におい
    て、 前記フィルター(11)は前記噴出ヘッド(4)と前記締
    結ヘッド(7)間に設けられ、前記空気供給手段(8)
    から前記噴出ヘッド(4)に流れる圧縮空気を渦巻か
    せ、すなわち、均一にするためにストリームラインフィ
    ルターとして設けられ、好ましくは、ギャップ(12)が
    互いに平行に延びていることを特徴とする、装置。
  2. 【請求項2】前記ギャップ(12)が相互に10mmから15mm
    離れて位置していることを特徴とする、第1項の装置。
  3. 【請求項3】前記ギャップ(12)が相互に12mm離れて位
    置していることを特徴とする、第2項の装置。
  4. 【請求項4】前記ギャップ(12)が3/100mmから6/100mm
    の幅を有することを特徴とする、第1項乃至第3項のい
    ずれか1つの装置。
  5. 【請求項5】前記ギャップが相互に実質的に平行に延
    び、流入側に拡散しており、かくして、前記ギャップ間
    に延びるクロス部材(13)が流入側に向かって先細にな
    っていることを特徴とする、第1項乃至第4項のいずれ
    か1つの装置。
  6. 【請求項6】前記ギャップ(12)が前記噴出ヘッド
    (4)に対して圧縮空気を実質的に軸方向に進入させる
    ことを特徴とする、第5項の装置。
  7. 【請求項7】前記ギャップ(12)が共通の角度、又はい
    くつかの異なった角度で噴出ヘッド(4)に圧縮空気を
    進入させることを特徴とする、第5項の装置。
  8. 【請求項8】前記フィルター(11)が約12mmの厚さであ
    ることを特徴とする、第1項乃至第7項のいずれか1つ
    の装置。
  9. 【請求項9】前記フィルター(11)がステンレススチー
    ル、好ましくは、高品質スチールから作られることを特
    徴とする、第1項乃至第8項のいずれか1つの装置。
  10. 【請求項10】前記フィルター(11)が噴出ヘッド
    (4)又は締結ヘッド(7)に実質的に適合したリング
    (14)によって保持され、前記リング(14)が噴出ヘッ
    ド(4)又は締結ヘッド(7)のどちらかと取り外し可
    能に接続されていることを特徴とする、第2項乃至第9
    項のいずれか1つの装置。
  11. 【請求項11】前記フィルター(11)が前記リング(1
    4)の内側端部に設けられた切欠(15)に挿入されてい
    るか、又は前記切欠(15)の端部底に重ねることによっ
    て固定されていることを特徴とする、第10項の装置。
  12. 【請求項12】前記リング(14)が略々その中央に対角
    線状に延びる支持リブ(16)を有し、前記支持リブ(1
    6)が前記切欠(15)の底と共面で延びており、前記切
    欠(15)に挿入されている前記フィルターが前記支持リ
    ブ(16)と前記切欠(15)の下面で支持されていること
    を特徴とする、第8項乃至第11項のいずれか1つの装
    置。
  13. 【請求項13】前記締結ヘッド(7)が、前記噴出ヘッ
    ド(4)に面する側面に、略々その中央に、リブ、又は
    アイ(17)を有し、前記フィルター(11)が前記リング
    (14)の前記支持リブ(16)と前記締結ヘッド(7)の
    前記リブ(17)間で固定されていることを特徴とする、
    第8項乃至第12項のいずれか1つの装置。
  14. 【請求項14】前記リング(14)が前記締結ヘッド
    (7)に面している側面と、前記噴出ヘッド(4)に面
    している側面とにシール(18)を有し、該シールは、一
    方で前記リング(14)と前記締結ヘッド(7)間に固定
    され、もう一方で前記リング(14)と前記噴出ヘッド
    (4)間に固定されていることを特徴とする、第8項乃
    至第13項のいずれか1つの装置。
  15. 【請求項15】少なくとも2つの離れて設けられている
    空気供給手段(8)を有していることを特徴とする、第
    1項乃至第14項のいずれか1つの装置。
  16. 【請求項16】前記空気供給手段(8)が外側端部(2
    0)において前記締結ヘッド(7)に接続されているこ
    とを特徴とする、第15項の装置。
  17. 【請求項17】前記空気供給手段(8)が管状に形成さ
    れており、実質的に前記締結ヘッド(7)に沿って延
    び、前記締結ヘッド(7)に固定され、且つ、該ヘッド
    の垂直な動きを案内することを特徴とする、第15項又は
    第16項の装置。
  18. 【請求項18】圧縮空気が前記噴射ヘッド(4)に面す
    る部分における前記締結ヘッド(7)に向かって横方向
    に、前記空気供給手段(8)の下方にあるコネクター
    (19)によってそらされることを特徴とする、第15項乃
    至第17項のいずれか1つの装置。
  19. 【請求項19】前記コネクター(19)が空気供給手段
    (8)から進入する圧縮空気を約90°にそらすことを特
    徴とする、第18項の装置。
  20. 【請求項20】前記噴出ヘッド(4)に面している前記
    締結ヘッド(7)の部分が前記噴出ヘッド(4)に向か
    う方向に下方に突き出た端部(20)によって囲まれ、前
    記コネクター(19)が前記端部(20)の一部であるかそ
    れと一体に形成されていることを特徴とする、第18項又
    は第19項の装置。
  21. 【請求項21】少なくとも大きな摩耗にさらされる前記
    コネクター(19)の部分、すなわち、圧縮空気に直接接
    触する部分が取り外し可能な取付け部分(21)として形
    成されていることを特徴とする、第20項の装置。
JP5516149A 1992-03-18 1993-01-30 鋳造用コア又はモ―ルドにモ―ルド材料を噴出させるための装置 Expired - Lifetime JP2527406B2 (ja)

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