JP2526165B2 - パレットの位置決め治具 - Google Patents
パレットの位置決め治具Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば自動車のエンジン部品等の組立ラ
インにおいて使用され、ワークを載置するパレットの位
置決め治具に関する。
インにおいて使用され、ワークを載置するパレットの位
置決め治具に関する。
(従来の技術) エンジン部品の組立ライン等において、例えば、左右
一組のカムシャフトハウジングの左側カムシャフトハウ
ジングの内部にバッフルプレートをかしめ固定する作業
がある。このかしめ作業は、左右一組のカムシャフトハ
ウジングをコンベアによって搬送し、その搬送途中に設
けられた作業ポジションにおいて左右一組のカムシャフ
トハウジングの搬送を一時停止し、リベッティングマシ
ンによってかしめ作業を行っている。このリベッティン
グマシンにおけるかしめ時にはカムシャフトハウジング
に1t近い荷重が加わるため、カムシャフトハウジングを
安定した状態に支持する必要があり、カムシャフトハウ
ジングをパレットに載置し、パレットとともにカムシャ
フトハウジングを搬送している。
一組のカムシャフトハウジングの左側カムシャフトハウ
ジングの内部にバッフルプレートをかしめ固定する作業
がある。このかしめ作業は、左右一組のカムシャフトハ
ウジングをコンベアによって搬送し、その搬送途中に設
けられた作業ポジションにおいて左右一組のカムシャフ
トハウジングの搬送を一時停止し、リベッティングマシ
ンによってかしめ作業を行っている。このリベッティン
グマシンにおけるかしめ時にはカムシャフトハウジング
に1t近い荷重が加わるため、カムシャフトハウジングを
安定した状態に支持する必要があり、カムシャフトハウ
ジングをパレットに載置し、パレットとともにカムシャ
フトハウジングを搬送している。
しかしながら、カムシャフトハウジングを載置したパ
レットをコンベアによって搬送し、作業ポジションに位
置したときにパレットを所定位置に位置決めするにはパ
レット位置決め治具等を用いる必要がある。
レットをコンベアによって搬送し、作業ポジションに位
置したときにパレットを所定位置に位置決めするにはパ
レット位置決め治具等を用いる必要がある。
ところが、従来のこの種の位置決め治具は、コンベア
から作業ポジションに搬入されたカムシャフトハウジン
グを載置したパレットを所定の位置に位置決めするには
作業ポジションに複数のセンサを配置し、搬入されたパ
レットを光学的または電気的に検出し、エアシリンダま
たはソレノイドなどのアクチュエータを用いて治具をXY
方向に移動させて位置決めしている。
から作業ポジションに搬入されたカムシャフトハウジン
グを載置したパレットを所定の位置に位置決めするには
作業ポジションに複数のセンサを配置し、搬入されたパ
レットを光学的または電気的に検出し、エアシリンダま
たはソレノイドなどのアクチュエータを用いて治具をXY
方向に移動させて位置決めしている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前述のように作業ポジションに複数の
センサを配置し、搬入されたパレットを光学的または電
気的に検出し、エアシリンダまたはソレノイドなどのア
クチュエータを用いて治具をXY方向に移動させる構造の
ものは、配線および配管が複雑となってその処理が困難
であり、コストアップの原因となっているとともに、信
頼性に欠けるという問題がある。
センサを配置し、搬入されたパレットを光学的または電
気的に検出し、エアシリンダまたはソレノイドなどのア
クチュエータを用いて治具をXY方向に移動させる構造の
ものは、配線および配管が複雑となってその処理が困難
であり、コストアップの原因となっているとともに、信
頼性に欠けるという問題がある。
この発明は前記事情に着目してなされたもので、その
目的とするところは、センサやアクチュエータ等を用い
ることなく、搬入されたパレットを所定位置に性格に位
置決めできるパレットの位置決め治具を提供することに
ある。
目的とするところは、センサやアクチュエータ等を用い
ることなく、搬入されたパレットを所定位置に性格に位
置決めできるパレットの位置決め治具を提供することに
ある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段および作用) この発明は、前記目的を達成するために、ワーク搬入
コンベアとワーク搬出コンベアとの間に設置した移動テ
ーブルの上面に固定された治具本体と、この治具本体の
両側に移動方向に沿って配設された一対の支持板と、こ
れら支持板の内側に回転自在に設けられ搬入されたパレ
ットを前記支持板に沿って移動自在に支持する多数のガ
イドローラと、前記支持板間にこれと平行に配設され前
記パレットの下面に離間して突設された一対のローラフ
ォロアを案内する一対のガイドレールと、このガイドレ
ールの一端側に上方に突出する方向に付勢された状態で
設けられ治具本体上を移動するパレットの先端部と掛止
してパレットを停止させる前部ストッパと、同じくガイ
ドレールの他端側に上方に突出する方向に付勢された状
態で設けられ治具本体上を移動するパレットの通過を許
容し、通過後にパレットの後端部と掛止してパレットを
停止させる後部ストッパと、前記治具本体にその移動方
向に対して直角方向に摺動自在に設けられスプリングに
よって前進方向に付勢されたストッパシャフトと、この
ストッパシャフトに設けられ前進時に前記一対のローラ
フォロアの間に介入されパレットをロックするととも
に、後退時にローラフォロア間から脱出してパレットを
アンロックするカムストッパと、前記治具本体の移動方
向に沿ってしかも前記ストッパシャフトの前端側に固定
され前記治具本体の移動に伴って前記ストッパシャフト
を前進・後退させるカムプレートとを具備したことにあ
る。
コンベアとワーク搬出コンベアとの間に設置した移動テ
ーブルの上面に固定された治具本体と、この治具本体の
両側に移動方向に沿って配設された一対の支持板と、こ
れら支持板の内側に回転自在に設けられ搬入されたパレ
ットを前記支持板に沿って移動自在に支持する多数のガ
イドローラと、前記支持板間にこれと平行に配設され前
記パレットの下面に離間して突設された一対のローラフ
ォロアを案内する一対のガイドレールと、このガイドレ
ールの一端側に上方に突出する方向に付勢された状態で
設けられ治具本体上を移動するパレットの先端部と掛止
してパレットを停止させる前部ストッパと、同じくガイ
ドレールの他端側に上方に突出する方向に付勢された状
態で設けられ治具本体上を移動するパレットの通過を許
容し、通過後にパレットの後端部と掛止してパレットを
停止させる後部ストッパと、前記治具本体にその移動方
向に対して直角方向に摺動自在に設けられスプリングに
よって前進方向に付勢されたストッパシャフトと、この
ストッパシャフトに設けられ前進時に前記一対のローラ
フォロアの間に介入されパレットをロックするととも
に、後退時にローラフォロア間から脱出してパレットを
アンロックするカムストッパと、前記治具本体の移動方
向に沿ってしかも前記ストッパシャフトの前端側に固定
され前記治具本体の移動に伴って前記ストッパシャフト
を前進・後退させるカムプレートとを具備したことにあ
る。
移動テーブルの移動に伴ってカムプレートがカムスト
ッパを後退させてワーク搬入コンベアからパレットの搬
入を受け入れ、パレットの先端部が先端ストッパに当接
して停止すると同時に移動テーブルの移動に伴ってカム
プレートがカムストッパを前進させてパレットの下面に
設けられた一対のローラフォロアの間に介入してパレッ
トをロックさせる。移動テーブルが再び移動すると、カ
ムプレートがカムストッパを後退させてパレットの搬出
を許すとともに、先端ストッパが退避して移動テーブル
の移動に伴ってパレットをワーク搬出コンベアへ移載す
る。
ッパを後退させてワーク搬入コンベアからパレットの搬
入を受け入れ、パレットの先端部が先端ストッパに当接
して停止すると同時に移動テーブルの移動に伴ってカム
プレートがカムストッパを前進させてパレットの下面に
設けられた一対のローラフォロアの間に介入してパレッ
トをロックさせる。移動テーブルが再び移動すると、カ
ムプレートがカムストッパを後退させてパレットの搬出
を許すとともに、先端ストッパが退避して移動テーブル
の移動に伴ってパレットをワーク搬出コンベアへ移載す
る。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第6図および第7図は自動車のエンジン部品としての
カムシャフトハウジングの組立ラインの概略的構成を示
すもので、1は組立ポジション2に設置されたリベッテ
ィングマシンである。組立ポジション2の左側にはワー
ク搬入コンベア3が、右側にはワーク搬出コンベア4が
設けられている。ワーク搬入コンベア3には左右一組の
カムシャフトハウジングa,bのうち、左側のカムシャフ
トハウジングaを載置する前部パレット5と右側のカム
シャフトハウジングbを載置する後部パレット6を一組
として順次搬送されるようになっている。この前部パレ
ット5と後部パレット6は第8図および第9図に示すよ
うに、矩形状プレート7の両端部における前端面および
後端面に突出ピン8…を突設し、前部パレット5および
後部パレット6は突出ピン8…相互が当接してプレート
7相互が干渉しないようになっている。プレート7の上
部には複数の支柱9…が突設され、前記カムシャフトハ
ウジングa,bを1個づつ支持するようになっており、さ
らにプレート7の長手方向の中間部に位置する下面には
前後方向に離間した2つのローラフォロア10,10が突出
して設けられている。
カムシャフトハウジングの組立ラインの概略的構成を示
すもので、1は組立ポジション2に設置されたリベッテ
ィングマシンである。組立ポジション2の左側にはワー
ク搬入コンベア3が、右側にはワーク搬出コンベア4が
設けられている。ワーク搬入コンベア3には左右一組の
カムシャフトハウジングa,bのうち、左側のカムシャフ
トハウジングaを載置する前部パレット5と右側のカム
シャフトハウジングbを載置する後部パレット6を一組
として順次搬送されるようになっている。この前部パレ
ット5と後部パレット6は第8図および第9図に示すよ
うに、矩形状プレート7の両端部における前端面および
後端面に突出ピン8…を突設し、前部パレット5および
後部パレット6は突出ピン8…相互が当接してプレート
7相互が干渉しないようになっている。プレート7の上
部には複数の支柱9…が突設され、前記カムシャフトハ
ウジングa,bを1個づつ支持するようになっており、さ
らにプレート7の長手方向の中間部に位置する下面には
前後方向に離間した2つのローラフォロア10,10が突出
して設けられている。
そして、前部パレット5と後部パレット6はワーク搬
入コンベア3に設けられたワーク押し込み装置11によっ
て組立ポジション2に搬入され、ワーク搬出コンベア4
に設けられたワーク引き出し装置12によって組立ポジシ
ョン2から前部パレット5と後部パレット6を一緒に引
き出すように構成されている。
入コンベア3に設けられたワーク押し込み装置11によっ
て組立ポジション2に搬入され、ワーク搬出コンベア4
に設けられたワーク引き出し装置12によって組立ポジシ
ョン2から前部パレット5と後部パレット6を一緒に引
き出すように構成されている。
また、組立ポジション2に設置されたリベッティング
マシン1には移動テーブルとしてのXYテーブル13が設け
られ、このXYテーブル13の上面に前記リベッティングマ
シン1のリベッティングヘッド14が対向している。そし
て、前記XYテーブル13の上部には前部パレット5と後部
パレット6を位置決めする位置決め治具15が設けられて
いる。
マシン1には移動テーブルとしてのXYテーブル13が設け
られ、このXYテーブル13の上面に前記リベッティングマ
シン1のリベッティングヘッド14が対向している。そし
て、前記XYテーブル13の上部には前部パレット5と後部
パレット6を位置決めする位置決め治具15が設けられて
いる。
次に、位置決め治具15について説明すると、第1図〜
第5図に示すように構成されている。21は治具本体であ
り、この治具本体21の両側にはワーク搬入コンベア3お
よびワーク搬出コンベア4のサイドレール3a,4aと同一
幅に一対の支持板22,22が設けられている。これら支持
板22,22の内側には多数のガイドローラ23…が回転自在
に軸支されていて、前記前部パレット5および後部パレ
ット6の両端部を支持して前記支持板22,22に沿って案
内するようになっている。支持板22,22間にはワーク搬
入コンベア3およびワーク搬出コンベア4のセンタレー
ル3b,4bと同一幅に一対のガイドレール24,24が設けられ
ている。これら一対のガイドレール24,24は前部パレッ
ト5および後部パレット6の下面に離間して突設された
ローラフォロア10,10を案内するようになっている。さ
らに、前記ガイドレール24,24の前方には前部パレット
5の先端部と係脱可能な前部ストッパ25が設けられ、後
方には後部パレット6の高端部と係脱可能な後部ストッ
パ26が設けられている。
第5図に示すように構成されている。21は治具本体であ
り、この治具本体21の両側にはワーク搬入コンベア3お
よびワーク搬出コンベア4のサイドレール3a,4aと同一
幅に一対の支持板22,22が設けられている。これら支持
板22,22の内側には多数のガイドローラ23…が回転自在
に軸支されていて、前記前部パレット5および後部パレ
ット6の両端部を支持して前記支持板22,22に沿って案
内するようになっている。支持板22,22間にはワーク搬
入コンベア3およびワーク搬出コンベア4のセンタレー
ル3b,4bと同一幅に一対のガイドレール24,24が設けられ
ている。これら一対のガイドレール24,24は前部パレッ
ト5および後部パレット6の下面に離間して突設された
ローラフォロア10,10を案内するようになっている。さ
らに、前記ガイドレール24,24の前方には前部パレット
5の先端部と係脱可能な前部ストッパ25が設けられ、後
方には後部パレット6の高端部と係脱可能な後部ストッ
パ26が設けられている。
前部ストッパ25について説明すると、27はガイドレー
ル24,24間にパレット移動方向に沿って移動自在に支持
されたスライドロッドであり、この先端部はワーク搬出
コンベア4の一端側に突設されたストッパピン28と対向
し、後端部には軸方向と直交する方向に貫通する傾斜長
孔29が設けられている。また、ガイドレール24,24の両
側部には枢支ピン30を支点として上下方向に回動自在に
枢支された回動レバー31,31が設けられている。これら
回動レバー31,31の先端部には前部パレット5の先端面
と係脱自在な爪部32が設けられ、後端部には前記傾斜長
孔29に挿入された掛合ピン33の両端部が固定されてい
る。そして、掛合ピン33は通常は傾斜長孔29の傾斜下端
部に位置しており、回動レバー31,31の爪部32がガイト
レール24,24より上方に突出して搬入された前部パレッ
ト5の先端部と当接して停止させるようになっている
が、スライドロッド27がストッパピン28に当接して後退
すると、掛合ピン33は傾斜長孔29の傾斜上端部に位置し
ており、回動レバー31,31の爪部32をガイトレール24,24
より下方に没入させ、前部パレット5の先端部から退避
させて前部パレット5の搬送方向への移動を許容するよ
うになっている。
ル24,24間にパレット移動方向に沿って移動自在に支持
されたスライドロッドであり、この先端部はワーク搬出
コンベア4の一端側に突設されたストッパピン28と対向
し、後端部には軸方向と直交する方向に貫通する傾斜長
孔29が設けられている。また、ガイドレール24,24の両
側部には枢支ピン30を支点として上下方向に回動自在に
枢支された回動レバー31,31が設けられている。これら
回動レバー31,31の先端部には前部パレット5の先端面
と係脱自在な爪部32が設けられ、後端部には前記傾斜長
孔29に挿入された掛合ピン33の両端部が固定されてい
る。そして、掛合ピン33は通常は傾斜長孔29の傾斜下端
部に位置しており、回動レバー31,31の爪部32がガイト
レール24,24より上方に突出して搬入された前部パレッ
ト5の先端部と当接して停止させるようになっている
が、スライドロッド27がストッパピン28に当接して後退
すると、掛合ピン33は傾斜長孔29の傾斜上端部に位置し
ており、回動レバー31,31の爪部32をガイトレール24,24
より下方に没入させ、前部パレット5の先端部から退避
させて前部パレット5の搬送方向への移動を許容するよ
うになっている。
また、前記後部ストッパ26について説明すると、ガイ
ドレール24,24の両側には枢支ピン34を支点として上下
方向に回動自在に枢支された回動レバー35,35が設けら
れている。回動レバー35,35の先端部には当接部36が設
けられ、これは回動レバー35,35の後端部に取り付けら
れたスプリング37によって前記ガイドレール24,24の上
方に突出する方向に付勢されている。しかし、前部パレ
ット5および後部パレット6が通過するときにはスプリ
ング37の付勢力に抗して押し下げられ、後部パレット6
が通過した後はスプリング37の付勢力によって当接部36
が上方に突出して後部パレット6の後端部と当接してパ
レットの後方への移動を阻止するようになっている。
ドレール24,24の両側には枢支ピン34を支点として上下
方向に回動自在に枢支された回動レバー35,35が設けら
れている。回動レバー35,35の先端部には当接部36が設
けられ、これは回動レバー35,35の後端部に取り付けら
れたスプリング37によって前記ガイドレール24,24の上
方に突出する方向に付勢されている。しかし、前部パレ
ット5および後部パレット6が通過するときにはスプリ
ング37の付勢力に抗して押し下げられ、後部パレット6
が通過した後はスプリング37の付勢力によって当接部36
が上方に突出して後部パレット6の後端部と当接してパ
レットの後方への移動を阻止するようになっている。
さらに、前記治具本体21の前後方向のほぼ中間部には
ガイドレール24,24の一部を切欠した切欠部38が設けら
れている。そして、この切欠部38にはパレット搬送方向
と直交する方向にストッパシャフト39が設けられてい
る。このストッパシャフト39は両端部が前記支持板22,2
2に固定された軸受ブロック40,40に軸方向に移動自在に
軸支されているとともに、スプリング41,41によって前
進方向(矢印A方向)に付勢されている。このストッパ
シャフト39の先端部は一方の支持板22を貫通して前方に
突出しており、この突出部にはローラ42が設けられてい
る。また、ストッパシャフト39の中間部には両側に傾斜
面を有する矩形板からなるカムストッパ43が固定されて
いる。そして、前記ストッパシャフト39の前進時にはカ
ムストッパ43が前記後部パレット6の一対のローラフォ
ロア10,10の間に介入され後部パレット6をロックする
とともに、ストッパシャフト39の後退時にはローラフォ
ロア10,10間から脱出して後部パレット6をアンロック
できるようになっている。
ガイドレール24,24の一部を切欠した切欠部38が設けら
れている。そして、この切欠部38にはパレット搬送方向
と直交する方向にストッパシャフト39が設けられてい
る。このストッパシャフト39は両端部が前記支持板22,2
2に固定された軸受ブロック40,40に軸方向に移動自在に
軸支されているとともに、スプリング41,41によって前
進方向(矢印A方向)に付勢されている。このストッパ
シャフト39の先端部は一方の支持板22を貫通して前方に
突出しており、この突出部にはローラ42が設けられてい
る。また、ストッパシャフト39の中間部には両側に傾斜
面を有する矩形板からなるカムストッパ43が固定されて
いる。そして、前記ストッパシャフト39の前進時にはカ
ムストッパ43が前記後部パレット6の一対のローラフォ
ロア10,10の間に介入され後部パレット6をロックする
とともに、ストッパシャフト39の後退時にはローラフォ
ロア10,10間から脱出して後部パレット6をアンロック
できるようになっている。
前述の治具本体20を固定したXYテーブル13の前部には
治具本体20の移動方向に沿ってカムプレート44が固定的
に設けられている。カムプレート44はワーク搬入側コン
ベア3側およびワーク搬出コンベア4側に凸部45a,45
b、これら凸部45a,45bの間に凹部45c有するカム面45が
形成され、このカム面45は前記ストッパシャフト39のロ
ーラ42に対向している。そして、XYテーブル13の移動に
よって治具本体20がワーク搬入コンベア3側に位置した
時にはストッパシャフト39のローラ42がカムプレート44
の凸部45aに接触し、治具本体20がワーク搬出コンベア
4側に位置した時にはストッパシャフト39のローラ42が
カムプレート44の凸部45bに接触し、ストッパシャフト3
9が後退するようになっており、治具本体20が中間部に
位置している時にはストッパシャフト39のローラ42がカ
ムプレート44の凹部45cに対向し、ストッパシャフト39
がスプリング41の付勢力によって前進するようになって
いる。つまり、ストッパシャフト39の後退時には後部パ
レット6がアンロック状態に、前進時には後部パレット
6をロック状態になる。
治具本体20の移動方向に沿ってカムプレート44が固定的
に設けられている。カムプレート44はワーク搬入側コン
ベア3側およびワーク搬出コンベア4側に凸部45a,45
b、これら凸部45a,45bの間に凹部45c有するカム面45が
形成され、このカム面45は前記ストッパシャフト39のロ
ーラ42に対向している。そして、XYテーブル13の移動に
よって治具本体20がワーク搬入コンベア3側に位置した
時にはストッパシャフト39のローラ42がカムプレート44
の凸部45aに接触し、治具本体20がワーク搬出コンベア
4側に位置した時にはストッパシャフト39のローラ42が
カムプレート44の凸部45bに接触し、ストッパシャフト3
9が後退するようになっており、治具本体20が中間部に
位置している時にはストッパシャフト39のローラ42がカ
ムプレート44の凹部45cに対向し、ストッパシャフト39
がスプリング41の付勢力によって前進するようになって
いる。つまり、ストッパシャフト39の後退時には後部パ
レット6がアンロック状態に、前進時には後部パレット
6をロック状態になる。
次に、前述のように構成されたパレットの位置決め治
具の作用について説明する。左右一組のカムシャフトハ
ウジングa,bのうち、左側のカムシャフトハウジングa
を載置した前部パレット5と右側のカムシャフトハウジ
ングbを載置した後部パレット6はワーク搬入コンベア
3によって矢印方向に搬送される。そして、右側のカム
シャフトハウジングbの内面には第10図に示すように、
突出ピンc,cが設けられ、この突出ピンc,cにはバッフル
プレートdがあらかじめ嵌合状態にセットされている。
一方、XYテーブル13はワークを受け入れる準備のために
ワーク搬入コンベア3方向に移動しており、ストッパシ
ャフト39のローラ42がカムプレート44の凸部45aに接触
している。したがって、ストッパシャフト39は後退し、
カムストッパ43もガイドプレート24,24より退避してい
る。この状態でパレット押し込み装置11が作動してワー
ク搬入コンベア3の最前端の前部パレット5および後部
パレット6を作業ポジション1の方向に押し出す。押し
出された前部パレット5および後部パレット6は治具本
体20のガイドローラ23…によって移動し、前部パレット
5および後部パレット6のローラフォロア10,10はガイ
ドレール24,24の間に案内される。治具本体20に移載さ
れた前部パレット5および後部パレット6のうち、前部
パレット5の先端部が前部ストッパ25の位置に到達する
と、爪部32に当接して停止するとともに、後部パレット
6の後端部は後部ストッパ26の当接部に当接する。した
がって、前部パレット5および後部パレット6は治具本
体20に対して前後方向移動不能にセットされる。
具の作用について説明する。左右一組のカムシャフトハ
ウジングa,bのうち、左側のカムシャフトハウジングa
を載置した前部パレット5と右側のカムシャフトハウジ
ングbを載置した後部パレット6はワーク搬入コンベア
3によって矢印方向に搬送される。そして、右側のカム
シャフトハウジングbの内面には第10図に示すように、
突出ピンc,cが設けられ、この突出ピンc,cにはバッフル
プレートdがあらかじめ嵌合状態にセットされている。
一方、XYテーブル13はワークを受け入れる準備のために
ワーク搬入コンベア3方向に移動しており、ストッパシ
ャフト39のローラ42がカムプレート44の凸部45aに接触
している。したがって、ストッパシャフト39は後退し、
カムストッパ43もガイドプレート24,24より退避してい
る。この状態でパレット押し込み装置11が作動してワー
ク搬入コンベア3の最前端の前部パレット5および後部
パレット6を作業ポジション1の方向に押し出す。押し
出された前部パレット5および後部パレット6は治具本
体20のガイドローラ23…によって移動し、前部パレット
5および後部パレット6のローラフォロア10,10はガイ
ドレール24,24の間に案内される。治具本体20に移載さ
れた前部パレット5および後部パレット6のうち、前部
パレット5の先端部が前部ストッパ25の位置に到達する
と、爪部32に当接して停止するとともに、後部パレット
6の後端部は後部ストッパ26の当接部に当接する。した
がって、前部パレット5および後部パレット6は治具本
体20に対して前後方向移動不能にセットされる。
XYテーブル13が作業ポジション1の中央部に移動する
と、ストッパシャフト39のローラ42はカムプレート44の
凸部45aから外れて凹部45cに対向する。したがって、ス
トッパシャフト39はスプリング41の付勢力によって前進
し、カムストッパ43が後部パレット6の一対のローラフ
ォロア10と10との間に介入し、後部パレット6をロック
状態に保持する。つまり、後部パレット6に載置された
右側のカムシャフトハウジングbを作業ポジション1の
所定位置に位置決めする。次に、リベッティングマシン
2が作動してリベッティングヘッド14によって右側のカ
ムシャフトハウジングbの突出ピンcをかしめてバッフ
ルプレートdをカムシャフトハウジングbに固定する。
と、ストッパシャフト39のローラ42はカムプレート44の
凸部45aから外れて凹部45cに対向する。したがって、ス
トッパシャフト39はスプリング41の付勢力によって前進
し、カムストッパ43が後部パレット6の一対のローラフ
ォロア10と10との間に介入し、後部パレット6をロック
状態に保持する。つまり、後部パレット6に載置された
右側のカムシャフトハウジングbを作業ポジション1の
所定位置に位置決めする。次に、リベッティングマシン
2が作動してリベッティングヘッド14によって右側のカ
ムシャフトハウジングbの突出ピンcをかしめてバッフ
ルプレートdをカムシャフトハウジングbに固定する。
全てのかしめ作業が終了すると、XYテーブル13がワー
ク搬出コンベア4方向に移動する。XYテーブル13がワー
ク搬出コンベア4方向に移動すると、ストッパシャフト
39のローラ42はカムプレート44の凸部45bと接触し、ス
トッパシャフト39は再び後退し、カムストッパ43が後部
パレット6の一対のローラフォロア10と10との間から脱
出する。つまり、後部パレット6をアンロック状態にす
る。XYテーブル13がさらに移動すると、スライドロッド
27の先端面がストッパピン28に当接して後退する。スラ
イドロッド27が後退すると、掛合ピン33は傾斜長孔29の
傾斜上端部に位置し、回動レバー31,31の爪部32をガイ
トレール24,24より下方に没入させる。したがって、前
部パレット5および後部パレット6は前部ストッパ25上
を移動可能となり、ワーク搬出コンベア4に設けられた
ワーク引き出し装置12によって作業ポジション2に位置
する前部パレット5および後部パレット6をカムシャフ
トハウジングa,bとともに搬出する。
ク搬出コンベア4方向に移動する。XYテーブル13がワー
ク搬出コンベア4方向に移動すると、ストッパシャフト
39のローラ42はカムプレート44の凸部45bと接触し、ス
トッパシャフト39は再び後退し、カムストッパ43が後部
パレット6の一対のローラフォロア10と10との間から脱
出する。つまり、後部パレット6をアンロック状態にす
る。XYテーブル13がさらに移動すると、スライドロッド
27の先端面がストッパピン28に当接して後退する。スラ
イドロッド27が後退すると、掛合ピン33は傾斜長孔29の
傾斜上端部に位置し、回動レバー31,31の爪部32をガイ
トレール24,24より下方に没入させる。したがって、前
部パレット5および後部パレット6は前部ストッパ25上
を移動可能となり、ワーク搬出コンベア4に設けられた
ワーク引き出し装置12によって作業ポジション2に位置
する前部パレット5および後部パレット6をカムシャフ
トハウジングa,bとともに搬出する。
前部パレット5および後部パレット6の搬出が終了す
ると、XYテーブル13は再びワーク搬入コンベア3方向に
移動し、前部ストッパ25のスライドロッド27もストッパ
ピン28から離間するため、掛合ピン33は傾斜長孔29の傾
斜下端部に位置し、回動レバー31,31の爪部32をガイト
レール24,24より上方に突出させて次に搬入するパレッ
トを停止させる。
ると、XYテーブル13は再びワーク搬入コンベア3方向に
移動し、前部ストッパ25のスライドロッド27もストッパ
ピン28から離間するため、掛合ピン33は傾斜長孔29の傾
斜下端部に位置し、回動レバー31,31の爪部32をガイト
レール24,24より上方に突出させて次に搬入するパレッ
トを停止させる。
なお、前記一実施例においては、カムシャフトハウジ
ングのかしめる際のパレットの位置決め治具について説
明したが、他のエンジン部品の組立、機械製品の組立等
に応用できる。
ングのかしめる際のパレットの位置決め治具について説
明したが、他のエンジン部品の組立、機械製品の組立等
に応用できる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、移動テーブ
ルの移動に伴ってカムプレートがカムストッパを後退さ
せてワーク搬入コンベアからパレットの搬入を受け入
れ、パレットの先端部が前部ストッパに当接して停止す
ると同時に移動テーブルの移動に伴ってカムプレートが
カムストッパを前進させてパレットの下面に設けられた
一対のカムフォロアの間に介入してパレットをロックさ
せるようにしたから、パレットを確実にロックさせる事
ができ、また移動テーブルが再び移動すると、カムプレ
ートがカムストッパを後退させてパレットをアンロック
することができ、センサやアクチュエータ等を用いるこ
となく、機械的にパレットの搬送、位置決めおよび固定
ができる。したがって、配線および配管が不要となり、
構造的に簡単でコストダウンを図ることができるととも
に、信頼性を向上できるという効果がある。
ルの移動に伴ってカムプレートがカムストッパを後退さ
せてワーク搬入コンベアからパレットの搬入を受け入
れ、パレットの先端部が前部ストッパに当接して停止す
ると同時に移動テーブルの移動に伴ってカムプレートが
カムストッパを前進させてパレットの下面に設けられた
一対のカムフォロアの間に介入してパレットをロックさ
せるようにしたから、パレットを確実にロックさせる事
ができ、また移動テーブルが再び移動すると、カムプレ
ートがカムストッパを後退させてパレットをアンロック
することができ、センサやアクチュエータ等を用いるこ
となく、機械的にパレットの搬送、位置決めおよび固定
ができる。したがって、配線および配管が不要となり、
構造的に簡単でコストダウンを図ることができるととも
に、信頼性を向上できるという効果がある。
図面はこの発明の一実施例を示すパレットの位置決め治
具を示すもので、第1図は位置決め治具の平面図、第2
図は第1図のII−II線に沿う断面図、第3図はパレット
を載置した位置決め治具の平面図、第4図はパレットを
載置した位置決め治具の第1図のII−II線に沿う断面
図、第5図は位置決め治具の正面図、第6図はカムシャ
フトハウジングの組立ラインの概略的平面図、第7図は
同側面図、第8図はパレットの平面図、第9図は同正面
図、第10図はカムシャフトハウジングの断面図である。 3……ワーク搬入コンベア、4……ワーク搬出コンベ
ア、5,6……パレット、10……ローラフォロア、13……X
Yテーブル、21……治具本体、22……支持板、23……ガ
イドローラ、24……ガイドレール、25……前部ストッ
パ、26……後部ストッパ、39……ストッパシャフト、43
……ストッパプレート、44……カムプレート。
具を示すもので、第1図は位置決め治具の平面図、第2
図は第1図のII−II線に沿う断面図、第3図はパレット
を載置した位置決め治具の平面図、第4図はパレットを
載置した位置決め治具の第1図のII−II線に沿う断面
図、第5図は位置決め治具の正面図、第6図はカムシャ
フトハウジングの組立ラインの概略的平面図、第7図は
同側面図、第8図はパレットの平面図、第9図は同正面
図、第10図はカムシャフトハウジングの断面図である。 3……ワーク搬入コンベア、4……ワーク搬出コンベ
ア、5,6……パレット、10……ローラフォロア、13……X
Yテーブル、21……治具本体、22……支持板、23……ガ
イドローラ、24……ガイドレール、25……前部ストッ
パ、26……後部ストッパ、39……ストッパシャフト、43
……ストッパプレート、44……カムプレート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福島 聖 東京都港区芝5丁目33番8号 三菱自動 車工業株式会社内 (72)発明者 羽崎 裕一 愛知県岡崎市橋目町字中新切1番地 三 菱自動車エンジニアリング株式会社岡崎 事業所内 (56)参考文献 特開 平2−265812(JP,A) 実開 昭61−108230(JP,U) 特公 昭59−4324(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】ワーク搬入コンベアとワーク搬出コンベア
との間に設置した移動テーブルの上面に固定された治具
本体と、この治具本体の両側に移動方向に沿って配設さ
れた一対の支持板と、これら支持板の内側に回転自在に
設けられ搬入されたパレットを前記支持板に沿って移動
自在に支持する多数のガイドローラと、前記支持板間に
これと平行に配設され前記パレットの下面に離間して突
設された一対のローラフォロアを案内する一対のガイド
レールと、このガイドレールの一端側に上方に突出する
方向に付勢された状態で設けられ治具本体上を移動する
パレットの先端部と掛止してパレットを停止させる前部
ストッパと、同じくガイドレールの他端側に上方に突出
する方向に付勢された状態で設けられ治具本体上を移動
するパレットの通過を許容し、通過後にパレットの後端
部と掛止してパレットを停止させる後部ストッパと、前
記治具本体にその移動方向に対して直角方向に摺動自在
に設けられスプリングによって前進方向に付勢されたス
トッパシャフトと、このストッパシャフトに設けられ前
進時に前記一対のローラフォロアの間に介入されパレッ
トをロックするとともに、後退時にローラフォロア間か
ら脱出してパレットをアンロックするカムストッパと、
前記治具本体の移動方向に沿ってしかも前記ストッパシ
ャフトの前端側に固定され前記治具本体の移動に伴って
前記ストッパシャフトを前進・後退させるカムプレート
とを具備したことを特徴とするパレットの位置決め治
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2196310A JP2526165B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | パレットの位置決め治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2196310A JP2526165B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | パレットの位置決め治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0485212A JPH0485212A (ja) | 1992-03-18 |
JP2526165B2 true JP2526165B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=16355684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2196310A Expired - Fee Related JP2526165B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | パレットの位置決め治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2526165B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102018124202A1 (de) | 2017-10-03 | 2019-04-04 | Suzuki Motor Corporation | Fahrzeugrahmenstruktur |
US20220274652A1 (en) * | 2021-02-26 | 2022-09-01 | Mazda Motor Corporation | Body structure of vehicle |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108033259A (zh) * | 2018-01-03 | 2018-05-15 | 苏州托克斯冲压设备有限公司 | 一种输送线物料托盘的挡停定位机构 |
CN114291472B (zh) * | 2021-12-31 | 2023-12-26 | 西安航天动力研究所 | 一种自动上下料的多层转运装置 |
CN116002369B (zh) * | 2023-02-23 | 2023-09-22 | 南京思来机器人有限公司 | 一种高性能电动分布式输送线换线设备 |
CN117020624B (zh) * | 2023-10-09 | 2024-01-30 | 苏州英维特精密机械有限公司 | 一种箱体自动化合装设备 |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP2196310A patent/JP2526165B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102018124202A1 (de) | 2017-10-03 | 2019-04-04 | Suzuki Motor Corporation | Fahrzeugrahmenstruktur |
DE102018124202B4 (de) | 2017-10-03 | 2022-08-25 | Suzuki Motor Corporation | Fahrzeugrahmenstruktur |
US20220274652A1 (en) * | 2021-02-26 | 2022-09-01 | Mazda Motor Corporation | Body structure of vehicle |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0485212A (ja) | 1992-03-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |