JP2517963B2 - 周波数安定機能を有する移動無線機 - Google Patents
周波数安定機能を有する移動無線機Info
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- JP2517963B2 JP2517963B2 JP62114534A JP11453487A JP2517963B2 JP 2517963 B2 JP2517963 B2 JP 2517963B2 JP 62114534 A JP62114534 A JP 62114534A JP 11453487 A JP11453487 A JP 11453487A JP 2517963 B2 JP2517963 B2 JP 2517963B2
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- 238000011105 stabilization Methods 0.000 title description 6
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- YVWNECBAHBJBSI-HZOWPXDZSA-N (2E,4E)-2,4,6-trimethyldeca-2,4-dienamide Chemical compound CCCCC(C)\C=C(/C)\C=C(/C)C(N)=O YVWNECBAHBJBSI-HZOWPXDZSA-N 0.000 description 3
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- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Transceivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、UHF帯の狭帯域移動通信のよう
に、角度変調を用い、かつ、搬送波ドリフトを極めて微
小に抑える必要のある通信方式において、自動的に搬送
波周波数を所定の値に制御する機能を有する移動無線機
に関するものである。
に、角度変調を用い、かつ、搬送波ドリフトを極めて微
小に抑える必要のある通信方式において、自動的に搬送
波周波数を所定の値に制御する機能を有する移動無線機
に関するものである。
(従来の技術) 通信方式における搬送波ドリフトは伝送品質を著しく
劣化させる。多チャネル切り換え機能を有する移動無線
機において搬送波周波数を安定化する従来技術として
は、〔1〕周波数弁別器のDC成分を周波数制御情報とす
るAFC、〔2〕安定な基地局送信波を受信して、この信
号をもとに、局部発振器にPLLをかける等の技術があ
る。しかしながら、これらの技術を、フェージングを伴
った移動通信特有の移動無線伝播路において、極めて高
い搬送波周波数安定度を要求される通信方式に適用しよ
うとすることは特願昭61−168004で述べたように非常な
困難を伴う。
劣化させる。多チャネル切り換え機能を有する移動無線
機において搬送波周波数を安定化する従来技術として
は、〔1〕周波数弁別器のDC成分を周波数制御情報とす
るAFC、〔2〕安定な基地局送信波を受信して、この信
号をもとに、局部発振器にPLLをかける等の技術があ
る。しかしながら、これらの技術を、フェージングを伴
った移動通信特有の移動無線伝播路において、極めて高
い搬送波周波数安定度を要求される通信方式に適用しよ
うとすることは特願昭61−168004で述べたように非常な
困難を伴う。
そこで特願昭61−168004では、これを解決するための
手段として、高安定な基地局送信波を受信し、その周波
数を正確に測定する方法を示し、特願昭61−168005にお
いて、移動無線機の周波数安定度を飛躍的に向上させる
手段を提案した。第1図にその基本構成を示す。この構
成においては、アンテナ1.1より受信される安定な基地
局送信波を受信部1.2で周波数変換し、そのIF出力を雑
音除去手段1.3を通過させ、周波数カウンタ1.4で測定
し、その結果が所定の値となるように基準発振器1.6を
基準発振器制御部1.5を用いて制御し、周波数シンセサ
イザ1.7を基地局と同等の周波数安定度に実現するもの
である。また、1.7を、変調器1.8、ミクサ1.9、電力増
幅器1.10からなる送信部で共用する移動無線機において
は、移動無線機の送信周波数安定度も安定な基地局送信
周波数安定度と同等とすることができる。
手段として、高安定な基地局送信波を受信し、その周波
数を正確に測定する方法を示し、特願昭61−168005にお
いて、移動無線機の周波数安定度を飛躍的に向上させる
手段を提案した。第1図にその基本構成を示す。この構
成においては、アンテナ1.1より受信される安定な基地
局送信波を受信部1.2で周波数変換し、そのIF出力を雑
音除去手段1.3を通過させ、周波数カウンタ1.4で測定
し、その結果が所定の値となるように基準発振器1.6を
基準発振器制御部1.5を用いて制御し、周波数シンセサ
イザ1.7を基地局と同等の周波数安定度に実現するもの
である。また、1.7を、変調器1.8、ミクサ1.9、電力増
幅器1.10からなる送信部で共用する移動無線機において
は、移動無線機の送信周波数安定度も安定な基地局送信
周波数安定度と同等とすることができる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、送信スプリアスの減少、送受信周波数の設
定の自由度の大きさを考慮して、第2図に示すような、
受信部用シンセサイザ2.1、受信部用基準発振器2.2、変
調器を兼ねた送信部用シンセサイザ2.3、送信部用基準
発振器2.4を有する移動無線機が開発されている。この
ような移動無線機には、特願昭61−168005に示した周波
数安定化回路を適用しても、受信用基準発振器のみしか
制御できないために第2図のように周波数シンセサイザ
を2系列独立に有する移動無線機の送信周波数を安定化
することはできない。
定の自由度の大きさを考慮して、第2図に示すような、
受信部用シンセサイザ2.1、受信部用基準発振器2.2、変
調器を兼ねた送信部用シンセサイザ2.3、送信部用基準
発振器2.4を有する移動無線機が開発されている。この
ような移動無線機には、特願昭61−168005に示した周波
数安定化回路を適用しても、受信用基準発振器のみしか
制御できないために第2図のように周波数シンセサイザ
を2系列独立に有する移動無線機の送信周波数を安定化
することはできない。
(発明の目的) 本発明の目的は、搬送波ドリフトを極めて微小に抑え
る必要のある、角度変調を用いた通信方式に供する移動
無線機において、送信系と受信系の2つの基準発振器の
何れも基地局の送信波と同等の安定度まで向上させる手
段を提供することにある。
る必要のある、角度変調を用いた通信方式に供する移動
無線機において、送信系と受信系の2つの基準発振器の
何れも基地局の送信波と同等の安定度まで向上させる手
段を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、送受信部で個別の基準発振器を用いる移動
無線機において、周波数安定化回路に、受信用シンセサ
イザの基準発振器入力に切り換えスイッチを設け、送信
用基準発振器あるいは受信用基準発振器のいずれか一方
を受信用シンセサイザに接続し、選択された基準発振器
の周波数安定化動作を行い、その後に先に選択されなか
った基準発振器を受信用シンセサイザに接続し、周波数
安定化動作を行うことを特徴とする。
無線機において、周波数安定化回路に、受信用シンセサ
イザの基準発振器入力に切り換えスイッチを設け、送信
用基準発振器あるいは受信用基準発振器のいずれか一方
を受信用シンセサイザに接続し、選択された基準発振器
の周波数安定化動作を行い、その後に先に選択されなか
った基準発振器を受信用シンセサイザに接続し、周波数
安定化動作を行うことを特徴とする。
この発明を適用することにより、送信部及び受信部で
個別の基準発振器を持つ移動無線機においても、送信周
波数及び受信周波数のいずれも高安定な基地局送信波の
周波数安定度と同等に安定化できることが従来技術と異
なる。
個別の基準発振器を持つ移動無線機においても、送信周
波数及び受信周波数のいずれも高安定な基地局送信波の
周波数安定度と同等に安定化できることが従来技術と異
なる。
(実施例−1) 第3図に実施例−1の構成を示す。3.1は受信用周波
数シンセサイザの制御入力を切り換えるスイッチ(SW−
A)、3.2は送信/受信基準発振器制御部、3.3は基準発
振器制御信号を切り換えるスイッチ(SW−B)で3.2に
より制御される。3.4は送信用基準発振器制御信号をサ
ンプル及びホールドするサンプル/ホールド回路で3.2
により制御される。3.5は受信用基準発振器制御信号を
サンプル及びホールドするサンプル/ホールド回路で3.
2により制御される。これらが、第1図及び第2図に追
加され、第3図を構成している。
数シンセサイザの制御入力を切り換えるスイッチ(SW−
A)、3.2は送信/受信基準発振器制御部、3.3は基準発
振器制御信号を切り換えるスイッチ(SW−B)で3.2に
より制御される。3.4は送信用基準発振器制御信号をサ
ンプル及びホールドするサンプル/ホールド回路で3.2
により制御される。3.5は受信用基準発振器制御信号を
サンプル及びホールドするサンプル/ホールド回路で3.
2により制御される。これらが、第1図及び第2図に追
加され、第3図を構成している。
以下、この構成を持つ移動無線機の周波数安定化動作
について説明する。基準発振器を送受信で個別に有する
場合においても、通常は2.2と2.4は同一の発信周波数を
有する基準発振器が用いられる。基準発振器の出力を分
周して、それを基準信号周波数として利用する方法で
は、見掛け上、基準発振器の周波数を送信と受信で異な
らせることが出来るが、本質的には第1図、第2図、第
3図と同じと考えられる。
について説明する。基準発振器を送受信で個別に有する
場合においても、通常は2.2と2.4は同一の発信周波数を
有する基準発振器が用いられる。基準発振器の出力を分
周して、それを基準信号周波数として利用する方法で
は、見掛け上、基準発振器の周波数を送信と受信で異な
らせることが出来るが、本質的には第1図、第2図、第
3図と同じと考えられる。
まず、3.2は3.1及び3.3をa側に切り換え、受信用基
準発振器を特願昭61−168005に示した方法で基地局送信
波を受信しながら、受信用基準発振器の発信周波数を基
地局送信波と同等な程度まで安定化する。この過程にお
いては、3.5は基準発振器制御信号をサンプルし、その
まま、2.2に受けわたす。受信用基準発振器の安定化が
終了すると、3.2は3.5を制御し、基準発振器制御信号情
報をホールドする。次に、3.2は3.1及び3.3をb側に切
り換え、送信用基準発振器2.4の出力を用いて、基地局
送信波を受信しながら、前述と同様な動作により、送信
用サンプルホールド回路3.4を制御し、送信用基準発振
器の周波数安定度を基地局送信波と同等な程度に安定化
する。送信用基準発振器の3.4の安定化が終了すると、
3.2は3.4を制御して送信用基準発振器の周波数制御情報
をホールドする。
準発振器を特願昭61−168005に示した方法で基地局送信
波を受信しながら、受信用基準発振器の発信周波数を基
地局送信波と同等な程度まで安定化する。この過程にお
いては、3.5は基準発振器制御信号をサンプルし、その
まま、2.2に受けわたす。受信用基準発振器の安定化が
終了すると、3.2は3.5を制御し、基準発振器制御信号情
報をホールドする。次に、3.2は3.1及び3.3をb側に切
り換え、送信用基準発振器2.4の出力を用いて、基地局
送信波を受信しながら、前述と同様な動作により、送信
用サンプルホールド回路3.4を制御し、送信用基準発振
器の周波数安定度を基地局送信波と同等な程度に安定化
する。送信用基準発振器の3.4の安定化が終了すると、
3.2は3.4を制御して送信用基準発振器の周波数制御情報
をホールドする。
以上の送信側と受信側基準発振器の安定化動作の順序
は逆でも良いし、3.2が3.4と3.5に対する制御端子を有
し、3.3のSW−Bが省略されていても良いことは明らか
である。また特願昭61−168004で示したように、周波数
カウンタのタイムベースは送受何れの基準発振器を基準
としても同様な効果が得られる。以上の構成は特願昭61
−168004に示したように、低消費電力のCMOSディジタル
IC化が容易に達成でき、本発明の無線機自体は通常の周
波数安定機能を有さない無線機に比べて特に大型化する
わけでない。
は逆でも良いし、3.2が3.4と3.5に対する制御端子を有
し、3.3のSW−Bが省略されていても良いことは明らか
である。また特願昭61−168004で示したように、周波数
カウンタのタイムベースは送受何れの基準発振器を基準
としても同様な効果が得られる。以上の構成は特願昭61
−168004に示したように、低消費電力のCMOSディジタル
IC化が容易に達成でき、本発明の無線機自体は通常の周
波数安定機能を有さない無線機に比べて特に大型化する
わけでない。
このように、本実施例の効果として、従来は不可能で
あった、送信及び受信周波数の安定化を実現できる。
あった、送信及び受信周波数の安定化を実現できる。
また、特願昭61−168004で述べた、周波数測定精度を
さらに高める方式を本発明に適用出来ることは言うまで
もない。
さらに高める方式を本発明に適用出来ることは言うまで
もない。
(実施例−2) 送受個別に基準発振器を有する利点の一つとして、変
調周波数特性の改善のために、送信用基準発振器にも変
調をかけることができる。即ち、第4図において変調信
号処理回路4.1は変調信号をcとdに分け、dは送信用
周波数シンセサイザに入力され、cは点線の部分を通ら
ずに2.3に入力される。この構成の移動無線機に実施例
−1を適用するためには、点線内に加算器4.2を加え、
4.1からの変調信号と3.4からの送信用基準発振器制御信
号を加算し、2.3の制御信号入力eに入力する。その他
の構成は第3図と同等となる。
調周波数特性の改善のために、送信用基準発振器にも変
調をかけることができる。即ち、第4図において変調信
号処理回路4.1は変調信号をcとdに分け、dは送信用
周波数シンセサイザに入力され、cは点線の部分を通ら
ずに2.3に入力される。この構成の移動無線機に実施例
−1を適用するためには、点線内に加算器4.2を加え、
4.1からの変調信号と3.4からの送信用基準発振器制御信
号を加算し、2.3の制御信号入力eに入力する。その他
の構成は第3図と同等となる。
ここで、送信用基準発振器の出力信号fは角度変調さ
れていることになるが、受信用シンセサイザの基準発振
器として使用する場合は変調信号を入力しないので、特
に問題は生じない。この時、電力増幅器の電源をoffに
すること等により不要の送信を行っていないことは言う
までもない。
れていることになるが、受信用シンセサイザの基準発振
器として使用する場合は変調信号を入力しないので、特
に問題は生じない。この時、電力増幅器の電源をoffに
すること等により不要の送信を行っていないことは言う
までもない。
(発明の効果) 送信と受信で個別の基準発振器を有する移動無線機
は、送信スプリアス特性、送信周波数特性等の諸伝送特
性を高度に保ちつつ、送受信周波数間隔が異なる方式に
適用することが可能である。以上説明したように、本発
明は送信と受信で個別の基準発振器を有する移動無線機
の送受信周波数を安定化することができるので、種々の
送受信周波数構成に容易に適用可能で、極めて高い搬送
波周波数の安定度を有する移動無線機を小型、安価に提
供するうえで、極めて有効である。
は、送信スプリアス特性、送信周波数特性等の諸伝送特
性を高度に保ちつつ、送受信周波数間隔が異なる方式に
適用することが可能である。以上説明したように、本発
明は送信と受信で個別の基準発振器を有する移動無線機
の送受信周波数を安定化することができるので、種々の
送受信周波数構成に容易に適用可能で、極めて高い搬送
波周波数の安定度を有する移動無線機を小型、安価に提
供するうえで、極めて有効である。
第1図は周波数安定化機能を有する従来の移動無線機で
ある。 第2図は送信及び受信で個別の基準発振器を有する従来
の移動無線機である。 第3図(A)は本発明の実施例であって、送信及び受信
で個別の基準発振器を有し、送信及び受信のいずれも基
地局送信周波数の安定度と同等に安定化できる移動無線
機である。 第3図(B)は周波数シンセサイザのブロック図であ
る。 第4図は本発明の実施例であっで、送信及び受信で個別
の基準発振器を有し、送信用基準発振器に変調をかける
構成の移動無線機である。 1.1……アンテナ、1.2……受信部、 1.3……雑音除去手段、1.4……周波数カウンタ、 1.5……基準発振器、1.6……基準発振器制御部、 1.7……周波数シンセサイザ、1.8……変調器、 1.9……ミクサ、1.10……電力増幅器、 2.1……受信用周波数シンセサイザ、 2.2……受信用基準発振器、 2.3……送信用周波数シンセサイザ、 2.4……送信用基準発振器、 3.1……スイッチ(SW−A) 3.2……送信/受信基準発振器制御部、 3.3……スイッチ(SW−B) 3.4……送信用サンプルホールド回路、 3.5……受信用サンプルホールド回路、 4.1……変調信号処理回路、4.2……加算器。
ある。 第2図は送信及び受信で個別の基準発振器を有する従来
の移動無線機である。 第3図(A)は本発明の実施例であって、送信及び受信
で個別の基準発振器を有し、送信及び受信のいずれも基
地局送信周波数の安定度と同等に安定化できる移動無線
機である。 第3図(B)は周波数シンセサイザのブロック図であ
る。 第4図は本発明の実施例であっで、送信及び受信で個別
の基準発振器を有し、送信用基準発振器に変調をかける
構成の移動無線機である。 1.1……アンテナ、1.2……受信部、 1.3……雑音除去手段、1.4……周波数カウンタ、 1.5……基準発振器、1.6……基準発振器制御部、 1.7……周波数シンセサイザ、1.8……変調器、 1.9……ミクサ、1.10……電力増幅器、 2.1……受信用周波数シンセサイザ、 2.2……受信用基準発振器、 2.3……送信用周波数シンセサイザ、 2.4……送信用基準発振器、 3.1……スイッチ(SW−A) 3.2……送信/受信基準発振器制御部、 3.3……スイッチ(SW−B) 3.4……送信用サンプルホールド回路、 3.5……受信用サンプルホールド回路、 4.1……変調信号処理回路、4.2……加算器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−26020(JP,A) 特開 昭63−26037(JP,A) 特開 昭63−256010(JP,A) 昭和62年電子情報通信学会創立70周年 記念総合全国大会講演論文集 分冊10 (昭和62−3−15) P.10−75
Claims (1)
- 【請求項1】角度変調を用いた移動通信方式における多
チャネル無線機が、送信周波数を定める送信部発振器と
して1つの周波数シンセサイザを有し、受信周波数を定
める受信部局部発振器として1つの周波数シンセサイザ
を有し、前記2つのシンセサイザの基準発振器を独立に
2ケ有し、受信周波数の測定する周波数測定回路と、そ
の出力に接続される基準発振器制御回路と、該制御部の
出力を選択的にサンプルホールドして前記2つの基準発
振器を各々制御する受信用サンプルホールド回路及び送
信用サンプルホールド回路と、受信部の周波数シンセサ
イザの制御入力として2つの基準発振器の出力の一方を
選択するスイッチとを有することを特徴とする、周波数
安定機能を有する移動無線機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62114534A JP2517963B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 周波数安定機能を有する移動無線機 |
US07/072,819 US4817197A (en) | 1986-07-18 | 1987-07-13 | Mobile communication apparatus |
EP87306371A EP0253680B1 (en) | 1986-07-18 | 1987-07-17 | Angle modulated signal receiving apparatus |
DE3750757T DE3750757T2 (de) | 1986-07-18 | 1987-07-17 | Empfängeranordnung für winkelmodulierte Signale. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62114534A JP2517963B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 周波数安定機能を有する移動無線機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63280520A JPS63280520A (ja) | 1988-11-17 |
JP2517963B2 true JP2517963B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=14640162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62114534A Expired - Fee Related JP2517963B2 (ja) | 1986-07-18 | 1987-05-13 | 周波数安定機能を有する移動無線機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2517963B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69534511T2 (de) * | 1994-07-06 | 2006-07-06 | Ntt Docomo Inc. | Mobiles kommunikationssystem unter verwendung eines verfahrens zur feststations-frequenzkorrektur |
-
1987
- 1987-05-13 JP JP62114534A patent/JP2517963B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
昭和62年電子情報通信学会創立70周年記念総合全国大会講演論文集分冊10(昭和62−3−15)P.10−75 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63280520A (ja) | 1988-11-17 |
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