JP2516703B2 - 論理自動生成方法および論理自動生成システム - Google Patents
論理自動生成方法および論理自動生成システムInfo
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、論理装置の自動設計技術に関し、特に、そ
の論理変更処理の技術に関するものである。
の論理変更処理の技術に関するものである。
[従来の技術] 論理装置の自動設計においては、上位記述たる機能論
理記述から、下位記述たるゲート論理記述を自動生成す
る。
理記述から、下位記述たるゲート論理記述を自動生成す
る。
ゲート論理記述が作成された後、設計上の必要性から
情報(たとえばLSI上のセル配置情報)を付加した後に
機能論理レベルでの設計変更が加えられる場合がある。
情報(たとえばLSI上のセル配置情報)を付加した後に
機能論理レベルでの設計変更が加えられる場合がある。
このような論理装置の自動設計における論理変更処理
の技術としては、特開昭62−72070に号公報記載の技術
が知られている。
の技術としては、特開昭62−72070に号公報記載の技術
が知られている。
この技術によれば、ゲート論理レベルにおける論理変
更部を発見する手順を備え、変更部のみを更新すること
により、他の部分のゲート論理レベルでの付加情報を失
うことなく、設計変更をゲート論理レベルに反映するこ
とができる。
更部を発見する手順を備え、変更部のみを更新すること
により、他の部分のゲート論理レベルでの付加情報を失
うことなく、設計変更をゲート論理レベルに反映するこ
とができる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記従来技術は、一旦、上位記述たる機能論
理記述から下位記述たるゲート論理記述を新たに生成
し、これを全体に渡って、現ゲート論理記述と比較する
ことにより論理変更部を発見するため、大規模な設計対
象に適用した場合、その処理に膨大な時間を要するとい
う問題があった。
理記述から下位記述たるゲート論理記述を新たに生成
し、これを全体に渡って、現ゲート論理記述と比較する
ことにより論理変更部を発見するため、大規模な設計対
象に適用した場合、その処理に膨大な時間を要するとい
う問題があった。
またワークステーションの高性能化、普及に伴い、論
理設計を支援する計算機環境も、複数の処理装置から構
成される分散処理化されたため、前記従来技術によれば
処理装置間に転送される情報量も膨大なものとなるとい
う問題も生じた。
理設計を支援する計算機環境も、複数の処理装置から構
成される分散処理化されたため、前記従来技術によれば
処理装置間に転送される情報量も膨大なものとなるとい
う問題も生じた。
そこで、本発明は、設計変更が生じた場合の論理自動
生成に要する計算機処理を効率的に行うことにより処理
時間を可能な限り小さくでき、かつ、変更前にゲート論
理レベルで付加された情報を保存することのできる論理
自動生成システムを提供することを目的とする。
生成に要する計算機処理を効率的に行うことにより処理
時間を可能な限り小さくでき、かつ、変更前にゲート論
理レベルで付加された情報を保存することのできる論理
自動生成システムを提供することを目的とする。
また、本発明は、この論理自動生成システムを、分散
処理環境において実現する場合に、処理装置間に転送さ
れる情報量を可能な限り小さくすることをも目的とす
る。
処理環境において実現する場合に、処理装置間に転送さ
れる情報量を可能な限り小さくすることをも目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 前記目的達成のために、本発明は、論理装置を規定す
る、より記述抽象度の高い上位記述より、その記述単位
に、より記述抽象度の低い下位記述を生成する論理自動
生成方法であって、 上位記述の記述単位データに該データの記述変更の有
無を示す第1の識別子を設け、下位記述の記述単位デー
タに該データの記述変更の有無を示す第2の識別子を設
け、 上位記述の変更時に、変更された記述単位データの前
記第1の識別子をセットし、上位記述を介さない下位記
述の直接変更時に変更された記述単位の前記第2の識別
子をセットし、 上位記述変更後の前記論理自動生成においては、前記
第1の識別子が設定されている上位記述単位より新たな
下位記述単位データを生成し、 これに対応する現下位記述単位データの前記第2の識
別子がセットされていない場合には、新たな下位記述単
位データを下位記述単位データとして登録し、現下位記
述単位データの前記第2の識別子がセットされている場
合には、新たな下位記述単位データと現下位記述単位デ
ータとをマージして下位記述単位データとして登録する
ことを特徴とする第1の論理自動生成方法を提供する。
る、より記述抽象度の高い上位記述より、その記述単位
に、より記述抽象度の低い下位記述を生成する論理自動
生成方法であって、 上位記述の記述単位データに該データの記述変更の有
無を示す第1の識別子を設け、下位記述の記述単位デー
タに該データの記述変更の有無を示す第2の識別子を設
け、 上位記述の変更時に、変更された記述単位データの前
記第1の識別子をセットし、上位記述を介さない下位記
述の直接変更時に変更された記述単位の前記第2の識別
子をセットし、 上位記述変更後の前記論理自動生成においては、前記
第1の識別子が設定されている上位記述単位より新たな
下位記述単位データを生成し、 これに対応する現下位記述単位データの前記第2の識
別子がセットされていない場合には、新たな下位記述単
位データを下位記述単位データとして登録し、現下位記
述単位データの前記第2の識別子がセットされている場
合には、新たな下位記述単位データと現下位記述単位デ
ータとをマージして下位記述単位データとして登録する
ことを特徴とする第1の論理自動生成方法を提供する。
また、本発明は前記目的達成のために、論理装置を規
定する、より記述抽象度の高い上位記述より、その記述
単位に、より記述抽象度の低い下位記述を生成する論理
自動生成方法であって、 上位記述の記述単位データに該データの記述変更の有
無を示す第1の識別子と、対応する下位記述が存在する
か否を示す第2の識別子を設け、下位記述の記述単位デ
ータに該データの記述変更の有無を示す第3の識別子を
設け、 上位記述より下位記述の生成時に、対象となった上位
記述単位の第2の識別子をセットし、上位記述の変更時
に、変更された記述単位データの前記第1の識別子をセ
ットし、上位記述を介さない下位記述の直接変更時に変
更された記述単位の前記第3の識別子をセットし、 前記論理自動生成においては、前記第2の識別子がセ
ットされていない上位記述単位については新たに下位記
述単位データを生成して登録し、 前記第2の識別子がセットされており、かつ、前記第
1の識別子が設定されている上位記述単位については、
新たな下位記述単位データを生成し、これに対応する現
下位記述単位データの前記第3の識別子がセットされて
いない場合には、新たな下位記述単位データを下位記述
単位データとして登録し、現下位記述単位データの前記
第3の識別子がセットされている場合には、新たな下位
記述単位データと現下位記述単位データとをマージして
下位記述単位データとして登録することを特徴とする第
2の論理自動生成方法を提供する。
定する、より記述抽象度の高い上位記述より、その記述
単位に、より記述抽象度の低い下位記述を生成する論理
自動生成方法であって、 上位記述の記述単位データに該データの記述変更の有
無を示す第1の識別子と、対応する下位記述が存在する
か否を示す第2の識別子を設け、下位記述の記述単位デ
ータに該データの記述変更の有無を示す第3の識別子を
設け、 上位記述より下位記述の生成時に、対象となった上位
記述単位の第2の識別子をセットし、上位記述の変更時
に、変更された記述単位データの前記第1の識別子をセ
ットし、上位記述を介さない下位記述の直接変更時に変
更された記述単位の前記第3の識別子をセットし、 前記論理自動生成においては、前記第2の識別子がセ
ットされていない上位記述単位については新たに下位記
述単位データを生成して登録し、 前記第2の識別子がセットされており、かつ、前記第
1の識別子が設定されている上位記述単位については、
新たな下位記述単位データを生成し、これに対応する現
下位記述単位データの前記第3の識別子がセットされて
いない場合には、新たな下位記述単位データを下位記述
単位データとして登録し、現下位記述単位データの前記
第3の識別子がセットされている場合には、新たな下位
記述単位データと現下位記述単位データとをマージして
下位記述単位データとして登録することを特徴とする第
2の論理自動生成方法を提供する。
また、本発明は、前記目的達成をために、設計対象論
理装置を規定する、より記述抽象度の高い上位記述デー
タと、より記述抽象度の低い下位記述データとを格納す
る記憶装置と、記憶装置に格納された上位記述データよ
り、その記述単位データ毎に、下位記述単位データを生
成し記憶装置に格納するデータ処理装置とを有する論理
自動生成システムであって、 前記記憶装置は、上位記述単位データ毎に該データの
記述変更の有無を示す第1の識別子記憶する領域と、下
位記述単位データ毎に該データの記述変更の有無を示す
第2の識別子を記憶する領域とを有し、 前記データ処理装置は、 前記上位記述の変更時に、変更された記述単位データ
の前記第1の識別子をセットする上位記述編集手段と、 上位記述を介さない下位記述の直接変更時に変更され
た記述単位の前記第2の識別子をセットする下位記述編
集手段と、 上位記述変更後の前記論理自動生成において、前記第
1の識別子が設定されている上位記述単位より新たな下
位記述単位データを生成し、 これに対応する現下位記述単位データの前記第2の識
別子がセットされていない場合には、新たな下位記述単
位データを下位記述単位データとして登録し、現下位記
述単位データの前記第2の識別子がセットされている場
合には、新たな下位記述単位データと現下位記述単位デ
ータとをマージして下位記述単位データとして登録する
論理自動生成手段とを有することを特徴とする第1の論
理自動生成システムを提供する。
理装置を規定する、より記述抽象度の高い上位記述デー
タと、より記述抽象度の低い下位記述データとを格納す
る記憶装置と、記憶装置に格納された上位記述データよ
り、その記述単位データ毎に、下位記述単位データを生
成し記憶装置に格納するデータ処理装置とを有する論理
自動生成システムであって、 前記記憶装置は、上位記述単位データ毎に該データの
記述変更の有無を示す第1の識別子記憶する領域と、下
位記述単位データ毎に該データの記述変更の有無を示す
第2の識別子を記憶する領域とを有し、 前記データ処理装置は、 前記上位記述の変更時に、変更された記述単位データ
の前記第1の識別子をセットする上位記述編集手段と、 上位記述を介さない下位記述の直接変更時に変更され
た記述単位の前記第2の識別子をセットする下位記述編
集手段と、 上位記述変更後の前記論理自動生成において、前記第
1の識別子が設定されている上位記述単位より新たな下
位記述単位データを生成し、 これに対応する現下位記述単位データの前記第2の識
別子がセットされていない場合には、新たな下位記述単
位データを下位記述単位データとして登録し、現下位記
述単位データの前記第2の識別子がセットされている場
合には、新たな下位記述単位データと現下位記述単位デ
ータとをマージして下位記述単位データとして登録する
論理自動生成手段とを有することを特徴とする第1の論
理自動生成システムを提供する。
また、さらに、本発明は、前記目的達成のために設計
対象論理装置を規定する、より記述抽象度の高い上位記
述データと、より記述抽象度の低い下位記述データとを
格納する記憶装置と、記憶装置に格納された上位記述デ
ータより、その記述単位データ毎に、下位記述単位デー
タを生成し記憶装置に格納するデータ処理装置とを有す
る論理自動生成システムであって、 前記記憶装置は、上位記述の記述単位データ毎に、該
データの記述変更の有無を示す第1の識別子と対応する
下位記述が存在するか否をを示す第2の識別子とを格納
する領域と、下位記述の記述単位データ毎に該データの
記述変更の有無を示す第3の識別子を格納する領域とを
有し、 前記データ処理装置は、 上位記述の変更時に、変更された記述単位データの前
記第1の識別子をセットする上位記述編集手段と、 上位記述を介さない下位記述の直接変更時に変更され
た記述単位の前記第3の識別子をセットする下位記述編
集手段と、 前記論理自動生成において、前記第2の識別子がセッ
トされていない上位記述単位については新たに下位記述
単位データを生成して登録し、かつ、該上位記述単位の
第2の識別子をセットし、 前記第2の識別子がセットされており、かつ、前記第
1の識別子が設定されている上位記述単位については、
新たな下位記述単位データを生成し、これに対応する現
下位記述単位データの前記第3の識別子がセットされて
いない場合には、新たな下位記述単位データを下位記述
単位データとして登録し、現下位記述単位データの前記
第3の識別子がセットされている場合には、新たな下位
記述単位データと現下位記述単位データとをマージして
下位記述単位データとして登録する論理自動生成手段と
を有することを特徴とする第2の論理自動生成システム
を提供する。
対象論理装置を規定する、より記述抽象度の高い上位記
述データと、より記述抽象度の低い下位記述データとを
格納する記憶装置と、記憶装置に格納された上位記述デ
ータより、その記述単位データ毎に、下位記述単位デー
タを生成し記憶装置に格納するデータ処理装置とを有す
る論理自動生成システムであって、 前記記憶装置は、上位記述の記述単位データ毎に、該
データの記述変更の有無を示す第1の識別子と対応する
下位記述が存在するか否をを示す第2の識別子とを格納
する領域と、下位記述の記述単位データ毎に該データの
記述変更の有無を示す第3の識別子を格納する領域とを
有し、 前記データ処理装置は、 上位記述の変更時に、変更された記述単位データの前
記第1の識別子をセットする上位記述編集手段と、 上位記述を介さない下位記述の直接変更時に変更され
た記述単位の前記第3の識別子をセットする下位記述編
集手段と、 前記論理自動生成において、前記第2の識別子がセッ
トされていない上位記述単位については新たに下位記述
単位データを生成して登録し、かつ、該上位記述単位の
第2の識別子をセットし、 前記第2の識別子がセットされており、かつ、前記第
1の識別子が設定されている上位記述単位については、
新たな下位記述単位データを生成し、これに対応する現
下位記述単位データの前記第3の識別子がセットされて
いない場合には、新たな下位記述単位データを下位記述
単位データとして登録し、現下位記述単位データの前記
第3の識別子がセットされている場合には、新たな下位
記述単位データと現下位記述単位データとをマージして
下位記述単位データとして登録する論理自動生成手段と
を有することを特徴とする第2の論理自動生成システム
を提供する。
また、さらに前記目的達成のために、これらの論理自
動生成システムを分散処理環境において実現したシステ
ムをも提供する。
動生成システムを分散処理環境において実現したシステ
ムをも提供する。
論理装置を規定する、より記述抽象度の高い上位記述
より、その記述単位に、より記述抽象度の低い下位記述
を生成する論理自動生成システムであって、 また、本発明は、下位記述生成後に記述変更が行われ
たか否かを示す上位記述の記述単位データ毎に設けられ
た第1の識別子と、対応する下位記述が存在するか否を
示す第2の識別子と、上位記述を介さない記述の直接変
更が行われたか否かを示す下位記述の記述単位データ毎
に設けられた第3の識別子とを用いて、上位記述と下位
記述の変更関係を管理することを特徴とする第3の論理
自動生成システムを提供する。
より、その記述単位に、より記述抽象度の低い下位記述
を生成する論理自動生成システムであって、 また、本発明は、下位記述生成後に記述変更が行われ
たか否かを示す上位記述の記述単位データ毎に設けられ
た第1の識別子と、対応する下位記述が存在するか否を
示す第2の識別子と、上位記述を介さない記述の直接変
更が行われたか否かを示す下位記述の記述単位データ毎
に設けられた第3の識別子とを用いて、上位記述と下位
記述の変更関係を管理することを特徴とする第3の論理
自動生成システムを提供する。
[作用] 本発明に係る第1の論理自動生成方法および第1の論
理自動生成システムによれば、上位記述データに付加さ
れた第1の識別子を用いて、下位記述の自動生成の必要
な上位記述データを容易に抽出することができ、また、
さらに、第2の識別子を用いて、下位記述の変更情報を
保存するためにマージ処理を行う必要があるか、それと
も、単に置き換えるのみでよいかを容易に判断できる。
理自動生成システムによれば、上位記述データに付加さ
れた第1の識別子を用いて、下位記述の自動生成の必要
な上位記述データを容易に抽出することができ、また、
さらに、第2の識別子を用いて、下位記述の変更情報を
保存するためにマージ処理を行う必要があるか、それと
も、単に置き換えるのみでよいかを容易に判断できる。
したがい、必要かつ最小限の処理によって、上位記述
における設計変更に対処することができる。
における設計変更に対処することができる。
また、同様に、本発明に係る第2の論理自動生成方法
および論理自動生成システムによれば、上位記述データ
に付加された第1、第2の識別子を用いて、下位記述の
自動生成の必要な上位記述データを容易に抽出すること
ができ、第2、第3の識別子を用いて、下位記述の変更
情報を保存するためにマージ処理を行う必要があるか、
それとも、単に置き換えるのみでよいかを容易に判断で
きるが、さらに、第2の識別子を用いて、新規な上位記
述か否かを判断できるので、新規な上位記述について
は、下位記述の探索等の不要な処理を行うことなく迅速
に処理を行うことができる。
および論理自動生成システムによれば、上位記述データ
に付加された第1、第2の識別子を用いて、下位記述の
自動生成の必要な上位記述データを容易に抽出すること
ができ、第2、第3の識別子を用いて、下位記述の変更
情報を保存するためにマージ処理を行う必要があるか、
それとも、単に置き換えるのみでよいかを容易に判断で
きるが、さらに、第2の識別子を用いて、新規な上位記
述か否かを判断できるので、新規な上位記述について
は、下位記述の探索等の不要な処理を行うことなく迅速
に処理を行うことができる。
また、以上の本発明に係る論理自動生成システムを分
散処理環境で実現した場合、前記のように必要最小限の
処理で最小のデータのみを操作するので、データ処理装
置間の転送記述データを必要最小限にすることができ
る。
散処理環境で実現した場合、前記のように必要最小限の
処理で最小のデータのみを操作するので、データ処理装
置間の転送記述データを必要最小限にすることができ
る。
また、本発明に係る第3の論理自動生成システムによ
れば、前記第1、第2、第3の識別子を組み合わせて用
いることにより、容易かつ迅速に上位記述と下位記述間
の変更関係を把握することができる。
れば、前記第1、第2、第3の識別子を組み合わせて用
いることにより、容易かつ迅速に上位記述と下位記述間
の変更関係を把握することができる。
[実施例] 以下、本発明に係る論理自動設計システムの一実施例
について説明する。
について説明する。
(実施例1) まず、本発明に係る論理自動設計システムの第1の実
施例を説明する。
施例を説明する。
第2図に本第1実施例に係る論理自動設計システムの
システム構成を示す。
システム構成を示す。
図示するように、本第1実施例に係る論理自動設計シ
ステムは、ファイルやデータの編集処理、論理自動生成
処理を行なうコンピュータ21に、端末装置22と図面出力
装置23、磁気記憶装置24より構成される。
ステムは、ファイルやデータの編集処理、論理自動生成
処理を行なうコンピュータ21に、端末装置22と図面出力
装置23、磁気記憶装置24より構成される。
磁気記憶装置24の中には、上位記述として機能論理フ
ァイル25と、下位記述としてゲート論理ファイル26が存
在する。
ァイル25と、下位記述としてゲート論理ファイル26が存
在する。
ここで第3図を用いて、上位記述としての機能論理表
現、下位記述としてのゲート論理表現、および論理生成
の概要について説明する。
現、下位記述としてのゲート論理表現、および論理生成
の概要について説明する。
論理設計者は、機能論理表現として、第3図、aに示
すように、矩形301によって実現したい論理機能の外枠
を示し、文字列302〜306によって入出力信号名、文字列
307によって機能論理レベルで記述単位に付けられたモ
ジュールIDを記述する。
すように、矩形301によって実現したい論理機能の外枠
を示し、文字列302〜306によって入出力信号名、文字列
307によって機能論理レベルで記述単位に付けられたモ
ジュールIDを記述する。
また、式308は、矩形301によって実現されるべき論理
機能をブール式で示したものである。
機能をブール式で示したものである。
このような機能論理情報を入力し、論理自動生成を行
なうと、第3図、bに示すゲート論理が自動作成され
る。
なうと、第3図、bに示すゲート論理が自動作成され
る。
第3図、bにおいて、シンボル309、312、315は、a
において示した機能論理を実現するゲートを示す。
において示した機能論理を実現するゲートを示す。
文字列310、313、316は、記述単位毎に付けられたモ
ジュールIDであり、機能論理での矩形301で示される内
容が、ゲート論理でのシンボル309、312、315に対応す
ることを示す。
ジュールIDであり、機能論理での矩形301で示される内
容が、ゲート論理でのシンボル309、312、315に対応す
ることを示す。
文字列311、314、317は、それぞれのシンボルに付け
られたセルIDを示す。
られたセルIDを示す。
次に、第1図を用いて、機能論理およびゲート論理フ
ァイルのデータ構造を説明する。
ァイルのデータ構造を説明する。
第1図に示すように、前記磁気記憶装置24に格納され
る(第3図参照)機能論理ファイルは、モジュールID
(11)、フラグ1(12)、フラグ2(13)、論理記述
(14)より成る。
る(第3図参照)機能論理ファイルは、モジュールID
(11)、フラグ1(12)、フラグ2(13)、論理記述
(14)より成る。
モジュールIDは、第3図で説明したもの(307)に対
応している。
応している。
フラグ1は当該モジュールIDに対して、変更の有無を
示すものであり、本第1実施例では、対応するゲート論
理が自動生成された後に機能論理が変更された場合にセ
ットされ、それ以外の場合はリセット状態となる。
示すものであり、本第1実施例では、対応するゲート論
理が自動生成された後に機能論理が変更された場合にセ
ットされ、それ以外の場合はリセット状態となる。
フラグ2は、当該モジュールIDに対して、ゲート論理
記述が存在するかしないかを示すもので、本第1実施例
では、対応するゲート論理が論理自動生成された時にセ
ットされ、対応するゲート論理が消去された時にリセッ
トされる。
記述が存在するかしないかを示すもので、本第1実施例
では、対応するゲート論理が論理自動生成された時にセ
ットされ、対応するゲート論理が消去された時にリセッ
トされる。
論理記述14は第3図で説明した入出力信号名、ブール
式等を格納する領域である。
式等を格納する領域である。
また、同じように前記磁気記憶装置24に格納される
(第3図参照)ゲート論理ファイルは、モジュールID
(15)、フラグ3(16)、セルID(17)より成る。
(第3図参照)ゲート論理ファイルは、モジュールID
(15)、フラグ3(16)、セルID(17)より成る。
モジュールIDは、対応する機能論理ファイルと同一の
ものが付せられ、これによって機能論理ファイルとゲー
ト論理ファイルの対応がとられる。
ものが付せられ、これによって機能論理ファイルとゲー
ト論理ファイルの対応がとられる。
フラグ3は当該モジュールIDの、ゲート論理が、論理
自動生成された後に変更されたか否かを示す。
自動生成された後に変更されたか否かを示す。
セルIDは、当該モジュールID単位に持つべき論理機能
を実現するのに必要なセルの種類を示し、論理記述はセ
ル間の接続情報等を格納する領域である。
を実現するのに必要なセルの種類を示し、論理記述はセ
ル間の接続情報等を格納する領域である。
以下、本第1実施例に係る論理自動生成システムの動
作について説明する。
作について説明する。
まず、第4図を用いて端末装置22を用いて機能論理フ
ァイル25の入力と編集を行なうために、コンピュータ21
上で動作させる手順について説明する。
ァイル25の入力と編集を行なうために、コンピュータ21
上で動作させる手順について説明する。
図中において、41で初期入力かどうかの判断を行な
い、初期入力の場合には、42にて各記述単位(モジュー
ルID単位)に、フラグ1、フラグ2ともリセットして機
能論理ファイルを作成する。
い、初期入力の場合には、42にて各記述単位(モジュー
ルID単位)に、フラグ1、フラグ2ともリセットして機
能論理ファイルを作成する。
初期入力でない場合には43にて各記述単位にフラグ2
がセットされているか否かを調べ、セットされていれば
対応するゲート論理ファイルが存在するので、44にてフ
ラグ1をセットし、設計変更を行なったことを表示し、
機能論理ファイルを更新する。フラグ2がリセット状態
であれば、45にてフラグ1をリセット状態のまま保ち、
機能論理ファイルを更新する。
がセットされているか否かを調べ、セットされていれば
対応するゲート論理ファイルが存在するので、44にてフ
ラグ1をセットし、設計変更を行なったことを表示し、
機能論理ファイルを更新する。フラグ2がリセット状態
であれば、45にてフラグ1をリセット状態のまま保ち、
機能論理ファイルを更新する。
次に、第5図を用いて、端末装置22を用いてゲート論
理ファイル26の消去と編集を行なう手順を説明する。
理ファイル26の消去と編集を行なう手順を説明する。
図中において、51で消去処理であれば、52で対応する
機能論理ファイルの記述単位のフラグ2をリセットし、
53にて当該ゲート論理ファイルの消去を、記述単位ごと
に行なう。
機能論理ファイルの記述単位のフラグ2をリセットし、
53にて当該ゲート論理ファイルの消去を、記述単位ごと
に行なう。
また、編集処理の場合は、54にてフラグ3の状態をチ
ェックし、セットされていればその記述単位は既に変更
された経歴があるので、55にてフラグ3をセット状態に
保ったまま、記述単位毎にゲート論理ファイルの更新を
行なう。
ェックし、セットされていればその記述単位は既に変更
された経歴があるので、55にてフラグ3をセット状態に
保ったまま、記述単位毎にゲート論理ファイルの更新を
行なう。
また、フラグ3がリセットされていれば、今回初めて
更新を行なうのであるから、56にてフラグ3をセット
し、記述単位毎にゲート論理ファイルの更新を行なう。
更新を行なうのであるから、56にてフラグ3をセット
し、記述単位毎にゲート論理ファイルの更新を行なう。
次に、第6図を用いて、機能論理ファイル25からゲー
ト論理ファイル26を論理自動生成によって作成する手順
を説明する。
ト論理ファイル26を論理自動生成によって作成する手順
を説明する。
これも機能論理ファイルの記述単位毎の処理をあらわ
す。まず61で、対応するフラグ2がリセットされていれ
ば、対応するゲート論理が存在しないので、62によりゲ
ート論理を生成する。この時、機能論理のフラグ2をセ
ットし、ゲート論理のフラグ3をリセットする。フラグ
2がセットされている時は、63により、さらにフラグ1
のチェックを行なう。
す。まず61で、対応するフラグ2がリセットされていれ
ば、対応するゲート論理が存在しないので、62によりゲ
ート論理を生成する。この時、機能論理のフラグ2をセ
ットし、ゲート論理のフラグ3をリセットする。フラグ
2がセットされている時は、63により、さらにフラグ1
のチェックを行なう。
フラグ1がリセットされておれば、機能論理に変更点
がないので、処理を行なう必要はない。
がないので、処理を行なう必要はない。
フラグ1がリセットされている時は、さらに、64にて
対応するゲート論理のフラグ3をチェックする。フラグ
3がリセットされておれば、ゲート論理が生成された後
に変更されていないことを示すので、65にて機能論理フ
ァイルより新しいゲート論理ファイルを生成し、旧ファ
イルと置換する。フラグ3がリセットされている場合
は、66に示すように、セットされているゲート論理情報
について、旧ゲート論理情報と新ゲート論理情報の合併
を行なう。すなわち、保存可能なゲート論理に付加され
ている変更情報を保存しつつ、ゲート論理情報を置き換
える。すなわち、本実施例において具体的には、第1図
のゲート論理において、セル単位(17、18)に変更があ
ったか否かを判断し、変更のないものについては保存
し、変更のあったものについては、これを置き換え、ま
たは、追加、削除するようマージする。このマージの方
法としては、たとえば、前記従来技術(特開昭62−7207
0号公報記載)の技術等を用いることができる。
対応するゲート論理のフラグ3をチェックする。フラグ
3がリセットされておれば、ゲート論理が生成された後
に変更されていないことを示すので、65にて機能論理フ
ァイルより新しいゲート論理ファイルを生成し、旧ファ
イルと置換する。フラグ3がリセットされている場合
は、66に示すように、セットされているゲート論理情報
について、旧ゲート論理情報と新ゲート論理情報の合併
を行なう。すなわち、保存可能なゲート論理に付加され
ている変更情報を保存しつつ、ゲート論理情報を置き換
える。すなわち、本実施例において具体的には、第1図
のゲート論理において、セル単位(17、18)に変更があ
ったか否かを判断し、変更のないものについては保存
し、変更のあったものについては、これを置き換え、ま
たは、追加、削除するようマージする。このマージの方
法としては、たとえば、前記従来技術(特開昭62−7207
0号公報記載)の技術等を用いることができる。
さて、この場合、ゲート論理のフラグ3はセット状態
を保つ。
を保つ。
ただし前記66に示した処理は、以下の処理に置き換え
ることも可能である。
ることも可能である。
すなわち、ゲート論理に付加されていた変更情報が保
存不可能であることをシステム操作者に連絡し、65と同
様の処理にて全てのゲート論理の置き換えを行なう。
存不可能であることをシステム操作者に連絡し、65と同
様の処理にて全てのゲート論理の置き換えを行なう。
以上のように、本第1実施例によれば、機能論理ファ
イル上で発生した設計変更に対し、対応するゲート論理
を効率良く変更することが可能であり、しかもゲート論
理ファイル上で付加された情報を最大限に保存すること
ができる。
イル上で発生した設計変更に対し、対応するゲート論理
を効率良く変更することが可能であり、しかもゲート論
理ファイル上で付加された情報を最大限に保存すること
ができる。
(実施例2) 以下、本発明に係る論理自動生成システムの第2の実
施例について説明する。
施例について説明する。
第7図に、本実施例に係る論理自動生成システムの構
成を示す。
成を示す。
図示するように、機能論理ファイルの編集等の処理を
行なうワークステーション71は、機能論理ファイル73を
格納するための磁気記憶装置72、および端末装置74に直
接接続している。
行なうワークステーション71は、機能論理ファイル73を
格納するための磁気記憶装置72、および端末装置74に直
接接続している。
またゲート論理ファイルの編集等の処理を行なう大型
コンピュータ75は、ゲート論理ファイル77を格納するた
めの磁気記憶装置76、および端末装置78に直接接続して
いる。
コンピュータ75は、ゲート論理ファイル77を格納するた
めの磁気記憶装置76、および端末装置78に直接接続して
いる。
また、ワークステーション71と大型コンピュータ75は
通信ネットワーク79を介して接続されている。
通信ネットワーク79を介して接続されている。
ここで上位記述としての機能論理表現、下位記述とし
てのゲート論理表現は、前記第1実施例で説明したもの
と同じである(第3図参照)。
てのゲート論理表現は、前記第1実施例で説明したもの
と同じである(第3図参照)。
また、機能論理およびゲート論理ファイルの構造につ
いても前記第1実施例で説明したものと同じである(第
1図参照)。
いても前記第1実施例で説明したものと同じである(第
1図参照)。
本第2実施例においては、第1実施例において、第4
図を用いて説明した機能論理ファイルの入力・編集プロ
グラムはワークステーション71上で実行され、第5図を
用いて説明したゲート論理ファイルの消去・編集プログ
ラムは、大型コンピュータ75上で実行される。
図を用いて説明した機能論理ファイルの入力・編集プロ
グラムはワークステーション71上で実行され、第5図を
用いて説明したゲート論理ファイルの消去・編集プログ
ラムは、大型コンピュータ75上で実行される。
次に、本第2実施例に係る論理自動生成システムの動
作を説明する。
作を説明する。
第8図に、機能論理ファイル25からゲート論理ファイ
ル26を論理自動生成によって作成する手順を示す。
ル26を論理自動生成によって作成する手順を示す。
この手順は、ワークステーション71上で実行される機
能論理ファイルの記述単位毎の処理を示している。
能論理ファイルの記述単位毎の処理を示している。
図示するように、まず、81で対応するフラグ2がリセ
ットされていれば、対応するゲート論理が存在しないの
で、82によりゲート論理を生成し通信ネットワーク79を
介して大型コンピュータ75へ転送する。
ットされていれば、対応するゲート論理が存在しないの
で、82によりゲート論理を生成し通信ネットワーク79を
介して大型コンピュータ75へ転送する。
この場合、機能論理のフラグ2をセットし、ゲート論
理のフラグ3を通信ネットワーク79を通じてリセットす
る。
理のフラグ3を通信ネットワーク79を通じてリセットす
る。
フラグ2がセットされている時は、83によりさらにフ
ラグ1のチェックを行なう。
ラグ1のチェックを行なう。
フラグ1がリセットされておれば、機能論理に変更点
がないので、処理を行なう必要はない。
がないので、処理を行なう必要はない。
フラグ1がセットされている場合は、84にて対応する
ゲート論理のフラグ3を通信ネットワーク79を通じてチ
ェックする。
ゲート論理のフラグ3を通信ネットワーク79を通じてチ
ェックする。
フラグ3がリセットされていれば、ゲート論理が生成
された後に変更されていないことを示すので、85にて機
能論理ファイルより新しいゲート論理ファイルを生成
し、79を介して磁気記憶装置76に転送し旧ファイルと置
換する。
された後に変更されていないことを示すので、85にて機
能論理ファイルより新しいゲート論理ファイルを生成
し、79を介して磁気記憶装置76に転送し旧ファイルと置
換する。
フラグ3がセットされている場合は、通信ネットワー
ク79を介して対応するゲート論理状を読み込み、86に示
すように、前記第1実施例と同様に旧ゲート論理情報
と、新ゲート論理情報の合併を行ない79を介して大型計
算機75へ転送する。
ク79を介して対応するゲート論理状を読み込み、86に示
すように、前記第1実施例と同様に旧ゲート論理情報
と、新ゲート論理情報の合併を行ない79を介して大型計
算機75へ転送する。
この場合、ゲート論理のフラグ3はセット状態を保
つ。
つ。
ただし、86に示した処理は、前記第1実施例と同様、
以下の処理に置き換えることも可能である。すなわち、
ゲート論理に付加されていた変更情報が保存不可能であ
ることをシステム操作者に連絡し、85と同様の処理にて
ゲート論理の置き換えを行なう。
以下の処理に置き換えることも可能である。すなわち、
ゲート論理に付加されていた変更情報が保存不可能であ
ることをシステム操作者に連絡し、85と同様の処理にて
ゲート論理の置き換えを行なう。
なお、本第2実施例においては、ワークステーション
側が論理自動生成処理を行う場合について説明したが、
これに代えて、大型コンピュータ側が論理自動生成処理
を行うようにしても良い。
側が論理自動生成処理を行う場合について説明したが、
これに代えて、大型コンピュータ側が論理自動生成処理
を行うようにしても良い。
この場合は、ワークステーションより大型コンピュー
タへ、必要な機能論理データや、ゲート論理の変更情報
を転送するようにすればよい。
タへ、必要な機能論理データや、ゲート論理の変更情報
を転送するようにすればよい。
また、本第2実施例においては、ゲート論理ファイル
を大型コンピュータ側の磁気記憶装置のみが備えるシス
テムについて説明したが、ワークステーション側の磁気
記憶装置にも、ゲート論理ファイルを備えるようにして
もよい。
を大型コンピュータ側の磁気記憶装置のみが備えるシス
テムについて説明したが、ワークステーション側の磁気
記憶装置にも、ゲート論理ファイルを備えるようにして
もよい。
この場合、各編集処理および前記論理自動生成処理
は、ワークション上のみで行うことができ、大型コンピ
ュータには処理後に、変更のあった個所のみを通信ネッ
トワークを介して転送して置き換えればよい。
は、ワークション上のみで行うことができ、大型コンピ
ュータには処理後に、変更のあった個所のみを通信ネッ
トワークを介して転送して置き換えればよい。
これによって、通信量はさらに削減される。
または、逆に大型コンピュータ側の磁気記憶装置のみ
が、機能論理ファイルとゲート論理ファイルを備えるよ
うにしても良い。
が、機能論理ファイルとゲート論理ファイルを備えるよ
うにしても良い。
この場合は、各編集処理はワークステーション上に
て、通信ネットワークを介して大型コンピュータ側の磁
気記憶装置の各ファイルにアクセスしながら行い、論理
自動生成処理は大型コンピュータ上にて行われる。
て、通信ネットワークを介して大型コンピュータ側の磁
気記憶装置の各ファイルにアクセスしながら行い、論理
自動生成処理は大型コンピュータ上にて行われる。
これによって、通信ネットワーク上を転送されるのは
編集に用いられる情報のみとなるため、通信量は少なく
てすむ。
編集に用いられる情報のみとなるため、通信量は少なく
てすむ。
以上のように、本第2実施例によれば、機能論理ファ
イルとゲート論理ファイルを分散して持つ環境におい
て、通信ネットワークを介してやり取りする情報量を最
小とすることができ、処理の効率化を図ることができ
る。
イルとゲート論理ファイルを分散して持つ環境におい
て、通信ネットワークを介してやり取りする情報量を最
小とすることができ、処理の効率化を図ることができ
る。
なお、処理の高速化のためには、前記各実施例のよう
に、上位記述である機能論理に、その変更を示すフラグ
1に加え、対応する下位記述であるゲート論理の存在を
示すフラグ2を付加するのが望ましいのではあるが、こ
れが何らかの事情で困難なシステムにおいては、フラグ
1のみを用いるようにしても良い。
に、上位記述である機能論理に、その変更を示すフラグ
1に加え、対応する下位記述であるゲート論理の存在を
示すフラグ2を付加するのが望ましいのではあるが、こ
れが何らかの事情で困難なシステムにおいては、フラグ
1のみを用いるようにしても良い。
この場合は、前記機能論理編集処理(第4図参照)に
おいて、機能論理入力時には全てフラグ1をセットする
ようにする。
おいて、機能論理入力時には全てフラグ1をセットする
ようにする。
そして、論理自動生成処理(第6図、第8図参照)に
おいて、フラグ1が設定されている機能論理については
対応するゲート論理が存在するか否かを探索し、存在す
れば前記各実施例におけるフラグ1およびフラグ2がセ
ットされている場合の処理(第6図64、第8図84以降の
処理)を行い、ゲート論理が存在しない場合には前記各
実施例におけるフラグ2がセットされていない場合の処
理(第6図62、第8図82以降の処理)を行うようにすれ
ば良い。
おいて、フラグ1が設定されている機能論理については
対応するゲート論理が存在するか否かを探索し、存在す
れば前記各実施例におけるフラグ1およびフラグ2がセ
ットされている場合の処理(第6図64、第8図84以降の
処理)を行い、ゲート論理が存在しない場合には前記各
実施例におけるフラグ2がセットされていない場合の処
理(第6図62、第8図82以降の処理)を行うようにすれ
ば良い。
以上のように、前記各実施例によれば、各フラグを用
いることにより、論理装置の設計を電子計算機による支
障を受けながら行なう環境において、上位記述と下位記
述それぞれについて設計変更された情報を効率的に管理
できる。
いることにより、論理装置の設計を電子計算機による支
障を受けながら行なう環境において、上位記述と下位記
述それぞれについて設計変更された情報を効率的に管理
できる。
そのため、下位記述に与えられた付加情報を失うこと
なく、かつ上位記述で設計変更された内容を効率的に自
動生成し、下位記述に反映することができる。
なく、かつ上位記述で設計変更された内容を効率的に自
動生成し、下位記述に反映することができる。
このことは、特に大規模の論理装置を設計する際に大
きな効果を発揮する。
きな効果を発揮する。
また、本発明の論理自動生成装置によれば、複数の処
理装置による分散処理環境において論理自動生成を行な
う場合、必要な変更部分の情報のみを処理装置間でやり
とりすることが可能となるので、効率的に自動生成処理
を行なうことができる。
理装置による分散処理環境において論理自動生成を行な
う場合、必要な変更部分の情報のみを処理装置間でやり
とりすることが可能となるので、効率的に自動生成処理
を行なうことができる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、設計変更が生じた場
合の論理自動生成に要する計算機処理を効率的に行うこ
とにより処理時間を可能な限り小さくでき、かつ、変更
前にゲート論理レベルで付加された情報を保存すること
のできる論理自動生成システムを提供することができ
る。
合の論理自動生成に要する計算機処理を効率的に行うこ
とにより処理時間を可能な限り小さくでき、かつ、変更
前にゲート論理レベルで付加された情報を保存すること
のできる論理自動生成システムを提供することができ
る。
また、本発明によれば、この論理自動生成システム
を、分散処理環境において実現する場合に、処理装置間
に転送される情報量を可能な限り小さくすることができ
る。
を、分散処理環境において実現する場合に、処理装置間
に転送される情報量を可能な限り小さくすることができ
る。
第1図は本発明の第1実施例に係る各データ構造のを示
す説明図、第2図は論理自動生成システムの構成を示す
ブロック図、第3図は上位記述とする機能論理表現と下
位記述とするゲート論理表現の対応関係を示す説明図、
第4図は機能論理編集処理の手順を示すフローチャー
ト、第5図はゲート論理編集処理の手順を示すフローチ
ャート、第6図は論理自動生成処理の手順を示すフロー
チャート、第7図は本発明の第2実施例に係る論理自動
生成システムの構成を示すブロック図、第8図は論理自
動生成処理の手順を示す説明図である。 11……機能論理におけるモジュールID、12……機能論理
における設計変更の有無を示すフラグ1、13……機能論
理における下位記述の有無を示すフラグ2、14……機能
論理における論理記述、15……ゲート論理におけるモジ
ュールID、16……ゲート論理における設計変更の有無を
示すフラグ3、17……ゲート論理において当該モジュー
ルを構成するセルを示すセルID、18……ゲート論理にお
いて、各セルの論理機能、接続関係を示す論理記述、24
……磁気記憶装置、21……コンピュータ、22……端末装
置、23……図面出力装置、71……ワークステーション、
72、76……磁気記憶装置、74、78……端末装置、75……
コンピュータ。
す説明図、第2図は論理自動生成システムの構成を示す
ブロック図、第3図は上位記述とする機能論理表現と下
位記述とするゲート論理表現の対応関係を示す説明図、
第4図は機能論理編集処理の手順を示すフローチャー
ト、第5図はゲート論理編集処理の手順を示すフローチ
ャート、第6図は論理自動生成処理の手順を示すフロー
チャート、第7図は本発明の第2実施例に係る論理自動
生成システムの構成を示すブロック図、第8図は論理自
動生成処理の手順を示す説明図である。 11……機能論理におけるモジュールID、12……機能論理
における設計変更の有無を示すフラグ1、13……機能論
理における下位記述の有無を示すフラグ2、14……機能
論理における論理記述、15……ゲート論理におけるモジ
ュールID、16……ゲート論理における設計変更の有無を
示すフラグ3、17……ゲート論理において当該モジュー
ルを構成するセルを示すセルID、18……ゲート論理にお
いて、各セルの論理機能、接続関係を示す論理記述、24
……磁気記憶装置、21……コンピュータ、22……端末装
置、23……図面出力装置、71……ワークステーション、
72、76……磁気記憶装置、74、78……端末装置、75……
コンピュータ。
Claims (6)
- 【請求項1】論理装置を規定する、より記述抽象度の高
い上位記述より、その記述単位に、より記述抽象度の低
い下位記述を生成する論理自動生成方法であって、 上位記述の記述単位データ毎に該データの記述変更の有
無を示す第1の識別子を設け、下位記述の記述単位デー
タ毎に該データの記述変更の有無を示す第2の識別子を
設け、 上位記述の変更時に、変更された記述単位データの前記
第1の識別子をセットし、上位記述を介さない下位記述
の直接変更時に変更された記述単位の前記第2の識別子
をセットし、 上位記述変更後の前記論理自動生成においては、前記第
1の識別子が設定されている上位記述単位より新たな下
位記述単位データを生成し、 これに対応する現下位記述単位データの前記第2の識別
子がセットされていない場合には、新たな下位記述単位
データを下位記述単位データとして登録し、現下位記述
単位データの前記第2の識別子がセットされている場合
には、新たな下位記述単位データと現下位記述単位デー
タとをマージして下位記述単位データとして登録するこ
とを特徴とする論理自動生成方法。 - 【請求項2】論理装置を規定する、より記述抽象度の高
い上位記述より、その記述単位に、より記述抽象度の低
い下位記述を生成する論理自動生成方法であって、 上位記述の記述単位データ毎に該データの記述変更の有
無を示す第1の識別子と、対応する下位記述が存在する
か否を示す第2の識別子を設け、下位記述の記述単位デ
ータ毎に該データの記述変更の有無を示す第3の識別子
を設け、 上位記述より下位記述の生成時に、生成の対象となった
上位記述単位の第2の識別子をセットし、上位記述の変
更時に、変更された記述単位データの前記第1の識別子
をセットし、上位記述を介さない下位記述の直接変更時
に変更された記述単位の前記第3の識別子をセットし、 前記論理自動生成においては、前記第2の識別子がセッ
トされていない上位記述単位については新たに下位記述
単位データを生成して登録し、 前記第2の識別子がセットされており、かつ、前記第1
の識別子が設定されている上位記述単位については、新
たな下位記述単位データを生成し、これに対応する現下
位記述単位データの前記第3の識別子がセットされてい
ない場合には、新たな下位記述単位データを下位記述単
位データとして登録し、現下位記述単位データの前記第
3の識別子がセットされている場合には、新たな下位記
述単位データと現下位記述単位データとをマージして下
位記述単位データとして登録することを特徴とする論理
自動生成方法。 - 【請求項3】設計対象論理装置を規定する、より記述抽
象度の高い上位記述データと、より記述抽象度の低い下
位記述データとを格納する記憶装置と、記憶装置に格納
された上位記述データより、その記述単位データ毎に、
下位記述単位データを生成し記憶装置に格納するデータ
処理装置とを有する論理自動生成システムであって、 前記記憶装置は、上位記述単位データ毎に該データの記
述変更の有無を示す第1の識別子記憶する領域と、下位
記述単位データ毎に該データの記述変更の有無を示す第
2の識別子を記憶する領域とを有し、 前記データ処理装置は、 前記上位記述の変更時に、変更された記述単位データの
前記第1の識別子をセットする上位記述編集手段と、 上位記述を介さない下位記述の直接変更時に変更された
記述単位の前記第2の識別子をセットする下位記述編集
手段と、 上位記述変更後の前記論理自動生成において、前記第1
の識別子が設定されている上位記述単位より新たな下位
記述単位データを生成し、 これに対応する現下位記述単位データの前記第2の識別
子がセットされていない場合には、新たな下位記述単位
データを下位記述単位データとして登録し、現下位記述
単位データの前記第2の識別子がセットされている場合
には、新たな下位記述単位データと現下位記述単位デー
タとをマージして下位記述単位データとして登録する論
理自動生成手段とを有することを特徴とする論理自動生
成システム。 - 【請求項4】設計対象論理装置を規定する、より記述抽
象度の高い上位記述データと、より記述抽象度の低い下
位記述データとを格納する記憶装置と、記憶装置に格納
された上位記述データより、その記述単位データ毎に、
下位記述単位データを生成し記憶装置に格納するデータ
処理装置とを有する論理自動生成システムであって、 前記記憶装置は、上位記述の記述単位データ毎に、該デ
ータの記述変更の有無を示す第1の識別子と対応する下
位記述が存在するか否を示す第2の識別子とを格納する
領域と、下位記述の記述単位データ毎に該データの記述
変更の有無を示す第3の識別子を格納する領域とを有
し、 前記データ処理装置は、 上位記述の変更時に、変更された記述単位データの前記
第1の識別子をセットする上位記述編集手段と、 上位記述を介さない下位記述の直接変更時に変更された
記述単位の前記第3の識別子をセットする下位記述編集
手段と、 前記論理自動生成において、前記第2の識別子がセット
されていない上位記述単位については新たに下位記述単
位データを生成して登録し、かつ、該上位記述単位の第
2の識別子をセットし、 前記第2の識別子がセットされており、かつ、前記第1
の識別子が設定されている上位記述単位については、新
たな下位記述単位データを生成し、これに対応する現下
位記述単位データの前記第3の識別子がセットされてい
ない場合には、新たな下位記述単位データを下位記述単
位データとして登録し、現下位記述単位データの前記第
3の識別子がセットされている場合には、新たな下位記
述単位データと現下位記述単位データとをマージして下
位記述単位データとして登録する論理自動生成手段とを
有することを特徴とする論理自動生成システム。 - 【請求項5】設計対象論理装置を規定する、より記述抽
象度の高い上位記述データを格納する第1の記憶装置を
備え、記憶装置に格納された上位記述データより、その
記述単位データ毎に、より記述抽象度の低い下位記述単
位データを生成する第1のデータ処理装置と、第1のデ
ータ処理装置が生成した下位記述データを格納する第2
の記憶装置を備えた第2のデータ処理装置と、第1のデ
ータ処理装置と第2のデータ処理装置を接続する通信回
線を有する論理自動生成システムであって、 前記第1の記憶装置は、上位記述単位データ毎に該デー
タの記述変更の有無を示す第1の識別子と対応する下位
記述が存在するか否を示す第2の識別子とを記憶する領
域を有し、 前記第2の記憶装置は、下位記述単位データ毎に該デー
タの記述変更の有無を示す第3の識別子を記憶する領域
を有し、 前記第1のデータ処理装置は、 通信回線を介して前記第2の記憶装置内の下位記述デー
タにアクセスするアクセス手段と、 前記上位記述の変更時に、変更された記述単位データの
前記第1の識別子をセットする上位記述編集手段と、 上位記述を介さない下位記述の直接変更時に、第2の記
憶装置内の変更された記述単位の前記第3の識別子をセ
ットする下位記述編集手段と、 前記第2の識別子がセットされていない上位記述単位に
ついては新たに下位記述単位データを生成して第2の記
憶装置内に登録し、かつ、該上位記述単位の第2の識別
子をセットし、 前記第2の識別子がセットされており、かつ、前記第1
の識別子が設定されている上位記述単位については、新
たな下位記述単位データを生成し、これに対応する現下
位記述単位データの前記第3の識別子がセットされてい
ない場合には、新たな下位記述単位データを下位記述単
位データとして第2の記憶装置内に登録し、現下位記述
単位データの前記第3の識別子がセットされている場合
には、新たな下位記述単位データと現下位記述単位デー
タとをマージして下位記述単位データとして第2の記憶
装置内に登録する論理自動生成手段とを有することを特
徴とする論理自動生成システム。 - 【請求項6】設計対象論理装置を規定する、より記述抽
象度の高い上位記述データを格納する第1の記憶装置を
備えた第1のデータ処理装置と、前記第1の記憶装置に
格納された上位記述データの転送を受け、その記述単位
データ毎に、より記述抽象度の低い下位記述単位データ
を生成し、備えた第2の記憶装置に登録する第2のデー
タ処理装置と、第1のデータ処理装置と第2のデータ処
理装置を接続する通信回線を有する論理自動生成システ
ムであって、 前記第1の記憶装置は、上位記述単位データ毎に該デー
タの記述変更の有無を示す第1の識別子と対応する下位
記述が存在するか否を示す第2の識別子とを記憶する領
域を有し、 前記第2の記憶装置は、下位記述単位データ毎に該デー
タの記述変更の有無を示す第3の識別子を記憶する領域
を有し、 前記第1のデータ処理装置は、 通信回線を介して前記第2の記憶装置内の下位記述デー
タにアクセスするアクセス手段と、 前記上位記述の変更時に、変更された記述単位データの
前記第1の識別子をセットする上位記述編集手段と、上
位記述を介さない下位記述の直接変更時に、第2の記憶
装置内の変更された記述単位の前記第3の識別子をセッ
トする下位記述編集手段と、論理自動生成時に第2の識
別子がセットされていない上位記述単位および第1の識
別子がセットされている上位記述単位を第2のデータ処
理装置に転送する手段とを有し、 前記第2のデータ処理装置は、 前記論理自動生成において、第1のデータ処理装置より
転送を受けた前記第2の識別子がセットされていない上
位記述単位については、新たに下位記述単位データを生
成して登録し、かつ、第1の記憶装置内の該上位記述単
位の第2の識別子をセットし、 前記第2の識別子がセットされており、かつ、前記第1
の識別子が設定されている上位記述単位については、新
たな下位記述単位データを生成し、これに対応する現下
位記述単位データの前記第3の識別子がセットされてい
ない場合には、新たな下位記述単位データを下位記述単
位データとして登録し、現下位記述単位データの前記第
3の識別子がセットされている場合には、新たな下位記
述単位データと現下位記述単位データとをマージして下
位記述単位データとして登録する論理自動生成手段とを
有することを特徴とする論理自動生成システム。
Priority Applications (2)
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JP2256407A JP2516703B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 論理自動生成方法および論理自動生成システム |
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JP2516703B2 true JP2516703B2 (ja) | 1996-07-24 |
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Family Applications (1)
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