JP2511982Y2 - 排水浄化装置用の散気ノズル - Google Patents
排水浄化装置用の散気ノズルInfo
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- JP2511982Y2 JP2511982Y2 JP1988067710U JP6771088U JP2511982Y2 JP 2511982 Y2 JP2511982 Y2 JP 2511982Y2 JP 1988067710 U JP1988067710 U JP 1988067710U JP 6771088 U JP6771088 U JP 6771088U JP 2511982 Y2 JP2511982 Y2 JP 2511982Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ドライクリーニング装置等から排出された
排水を曝気方式で浄化する排水浄化装置に装備される散
気ノズルに関する。
排水を曝気方式で浄化する排水浄化装置に装備される散
気ノズルに関する。
第3図は従来技術を説明するための図で、ドライクリ
ーニング装置に浄化装置を併設した状態を示す系統図で
ある。1はドライクリーニング装置であり、水分離器2,
ダンパ3,4を備えている。水分離器2において分離され
た溶剤を含んだ溶液(排水)は配管5を通りポリエチレ
ン容器等からなるタンク6に貯留される。タンク6に一
旦貯留された排水は、バルブ7を介して曝気槽8内に導
かれる。この曝気槽8内には散気ノズル9が装備されて
いる。この散気ノズル9は、パイプ状の部材にφ1mm程
度の穴を多数形成したものであり、この穴からエアまた
はガスを気泡状に発生させて曝気を行なう。バルブ10は
曝気槽8に連通している排水管に付設されており、曝気
槽8で曝気されたのちの排水を外部へ排出するための開
閉弁である。配管11はダンパ4の脱臭口に連なる排気ダ
クト12からエアを曝気槽8の散気ノズル9に導くための
ものである。なおドライクリーニング装置1には図示し
ていないが、リカバリエアダクト,このダクト内に設け
たファン,等が備えられている。
ーニング装置に浄化装置を併設した状態を示す系統図で
ある。1はドライクリーニング装置であり、水分離器2,
ダンパ3,4を備えている。水分離器2において分離され
た溶剤を含んだ溶液(排水)は配管5を通りポリエチレ
ン容器等からなるタンク6に貯留される。タンク6に一
旦貯留された排水は、バルブ7を介して曝気槽8内に導
かれる。この曝気槽8内には散気ノズル9が装備されて
いる。この散気ノズル9は、パイプ状の部材にφ1mm程
度の穴を多数形成したものであり、この穴からエアまた
はガスを気泡状に発生させて曝気を行なう。バルブ10は
曝気槽8に連通している排水管に付設されており、曝気
槽8で曝気されたのちの排水を外部へ排出するための開
閉弁である。配管11はダンパ4の脱臭口に連なる排気ダ
クト12からエアを曝気槽8の散気ノズル9に導くための
ものである。なおドライクリーニング装置1には図示し
ていないが、リカバリエアダクト,このダクト内に設け
たファン,等が備えられている。
上記の如く構成された装置においては次の如く排水の
浄化処理が行なわれる。
浄化処理が行なわれる。
ドライクリーニング装置1の水分離器2より排出さ
れる例えば一日分の排水はタンク6に貯えられる。
れる例えば一日分の排水はタンク6に貯えられる。
当日の終業時または翌日の始業時においてバルブ7
を開くことにより、タンク6内に貯えられた排水は曝気
槽8内へ移される。
を開くことにより、タンク6内に貯えられた排水は曝気
槽8内へ移される。
バルブ7,10が共に閉の状態でドライクリーニング装
置1が運転されると、水分離器2にて分離された排水は
逐次タンク6内に蓄積される。
置1が運転されると、水分離器2にて分離された排水は
逐次タンク6内に蓄積される。
洗浄行程終了の際にダンパ3,4を開き、リカバリエ
アダクトのファンを回転させて、空気を本体1内に送込
むと同時に脱臭操作を行なう。この脱臭操作において、
脱臭口から排気ダクト12を経て排出された排気の一部
は、配管11を通って散気バルブ9に供給される。そうす
ると散気ノズル9により気泡が発生する。この気泡によ
り曝気槽8内の排水は曝気されて溶剤ガスを放出する。
その結果、曝気槽8内の排水の溶剤濃度は極めて低くな
る。
アダクトのファンを回転させて、空気を本体1内に送込
むと同時に脱臭操作を行なう。この脱臭操作において、
脱臭口から排気ダクト12を経て排出された排気の一部
は、配管11を通って散気バルブ9に供給される。そうす
ると散気ノズル9により気泡が発生する。この気泡によ
り曝気槽8内の排水は曝気されて溶剤ガスを放出する。
その結果、曝気槽8内の排水の溶剤濃度は極めて低くな
る。
その日の終業時または翌日の始業時に曝気槽8内の
排水をバルブ10を開いて外部へ排出し、その後バルブ10
を閉じ、バルブ7を開いてタンク6内の排水を曝気槽8
内に移す。
排水をバルブ10を開いて外部へ排出し、その後バルブ10
を閉じ、バルブ7を開いてタンク6内の排水を曝気槽8
内に移す。
上記〜を繰返し行なう。
このように、ドライクリーニング装置1から排出され
た溶剤を含んだ排水は、曝気槽8において、曝気される
ことにより、排水の溶剤含有濃度が極めて低くなる。か
くして外部へ排出される排水の浄化が行なわれ地下水の
汚染防止等に寄与することになる。
た溶剤を含んだ排水は、曝気槽8において、曝気される
ことにより、排水の溶剤含有濃度が極めて低くなる。か
くして外部へ排出される排水の浄化が行なわれ地下水の
汚染防止等に寄与することになる。
ところが曝気槽内に装備された従来の散気ノズル9に
は次のような問題があった。
は次のような問題があった。
(1) 散気ノズル9は、パイプ状の部材にφ1mm程度
の穴を設け、この穴から気泡を発生させる構造となって
いるので、発生する気泡の直径が大きすぎ、曝気に適し
た微細でしかも多数の均一な気泡を発生させることがで
きない。
の穴を設け、この穴から気泡を発生させる構造となって
いるので、発生する気泡の直径が大きすぎ、曝気に適し
た微細でしかも多数の均一な気泡を発生させることがで
きない。
(2) パイプ状の散気ノズルでは、ノズル側面より発
生した気泡とノズル上面より発生した気泡とが、垂直方
向に上昇していくときに合体してしまい、結局大きな気
泡となってしまう。
生した気泡とノズル上面より発生した気泡とが、垂直方
向に上昇していくときに合体してしまい、結局大きな気
泡となってしまう。
(3) 散気ノズルとして連続気泡を有する樹脂製散気
ノズルを用いたとしても、上記(1),(2)の問題は
同様に起る。なお連続気泡対の目開きが大きすぎると発
生する気泡の直径も大きくなりすぎ、目開きが小さすぎ
ると発生する気泡どうしが合体してしまい、結局大きな
気泡となってしまう。
ノズルを用いたとしても、上記(1),(2)の問題は
同様に起る。なお連続気泡対の目開きが大きすぎると発
生する気泡の直径も大きくなりすぎ、目開きが小さすぎ
ると発生する気泡どうしが合体してしまい、結局大きな
気泡となってしまう。
(4) 複数の曝気槽を並べて設置し、単一のエア供給
源からエア供給を行なって曝気を行なう場合、各曝気槽
の水位にバラツキがあると、それに応じて各ノズルに供
給されるエア圧力が変化してしまい、全ての曝気槽で均
等な曝気を行なうことができない。
源からエア供給を行なって曝気を行なう場合、各曝気槽
の水位にバラツキがあると、それに応じて各ノズルに供
給されるエア圧力が変化してしまい、全ての曝気槽で均
等な曝気を行なうことができない。
そこで本考案の目的は、曝気に適した均一な大きさの
多数の気泡を、互いに合体させずに発生させることがで
き、効率のよい曝気を行なわせ得、排水浄化を短時間内
に能率よく遂行し得る上、曝気槽内の水位の如何を問わ
ず常に一定量の気泡を発生させ得、複数の曝気槽を併設
し単一のエア供給源からエア供給を行なう場合において
も、均等で安定な曝気を行なえる排水浄化装置用の散気
ノズルを提供することにある。
多数の気泡を、互いに合体させずに発生させることがで
き、効率のよい曝気を行なわせ得、排水浄化を短時間内
に能率よく遂行し得る上、曝気槽内の水位の如何を問わ
ず常に一定量の気泡を発生させ得、複数の曝気槽を併設
し単一のエア供給源からエア供給を行なう場合において
も、均等で安定な曝気を行なえる排水浄化装置用の散気
ノズルを提供することにある。
本考案は上記課題を解決し目的を達成するために次の
ような手段を講じた。すなわち、ドライクリーニング装
置等から排出される排水を曝気方式で浄化する排水浄化
装置に装備される散気ノズルにおいて、上端にのみ開口
部を有しエア供給源からエア供給を受ける容器と、この
容器の上端開口部を閉塞するように水平に設置され目開
き100μm±20μmの穴が多数形成された平板状の連続
気泡体と、前記容器のエア供給口に設けられ該容器内に
常時一定圧力のエアを供給するオリフィスとを備えるよ
うにした。
ような手段を講じた。すなわち、ドライクリーニング装
置等から排出される排水を曝気方式で浄化する排水浄化
装置に装備される散気ノズルにおいて、上端にのみ開口
部を有しエア供給源からエア供給を受ける容器と、この
容器の上端開口部を閉塞するように水平に設置され目開
き100μm±20μmの穴が多数形成された平板状の連続
気泡体と、前記容器のエア供給口に設けられ該容器内に
常時一定圧力のエアを供給するオリフィスとを備えるよ
うにした。
上記手段を講じたことにより次のような作用を呈す
る。平板状をなす連続気泡体の目開きを約100μm±20
μmに設定し、かつこれを水平に設置したので、曝気に
適した大きさの気泡が互いに合体し合わない状態で発生
する。したがって効率よく曝気を行なうことができ、短
時間で排水を浄化できる。また散気ノズルにはオリフィ
スを介して常に一定圧力のエアが供給されるので、曝気
槽内の水位の如何に拘らず、常に一定量の気泡を安定に
発生させることができる。
る。平板状をなす連続気泡体の目開きを約100μm±20
μmに設定し、かつこれを水平に設置したので、曝気に
適した大きさの気泡が互いに合体し合わない状態で発生
する。したがって効率よく曝気を行なうことができ、短
時間で排水を浄化できる。また散気ノズルにはオリフィ
スを介して常に一定圧力のエアが供給されるので、曝気
槽内の水位の如何に拘らず、常に一定量の気泡を安定に
発生させることができる。
第1図は本考案の一実施例を示す散気ノズルの平面図
であり、第2図は第1図のA−A線矢視断面図である。
第1図,第2図において、20は散気ノズルであり、平板
状の連続気泡体21を、オリフィス22を備えた容器23の上
端開口部を閉塞するように取付けたものとなっている。
連続気泡体21は図示の如く角形平板状に形成さており、
目開き100μm±20μm程度の穴が多数形成されてい
る。オリフィス22は容器23の側壁に設けられており、第
3図に示したものと同様の配管11を介して送られてくる
エアを常に一体圧力で容器23内に供給する。
であり、第2図は第1図のA−A線矢視断面図である。
第1図,第2図において、20は散気ノズルであり、平板
状の連続気泡体21を、オリフィス22を備えた容器23の上
端開口部を閉塞するように取付けたものとなっている。
連続気泡体21は図示の如く角形平板状に形成さており、
目開き100μm±20μm程度の穴が多数形成されてい
る。オリフィス22は容器23の側壁に設けられており、第
3図に示したものと同様の配管11を介して送られてくる
エアを常に一体圧力で容器23内に供給する。
このような散気ノズル20を、第3図に示した曝気系に
適用する場合、曝気槽8内に、連続気泡体21を上にして
水平に設置する。
適用する場合、曝気槽8内に、連続気泡体21を上にして
水平に設置する。
今、エアが配管11を通り、オリフィス22に達すると、
このエアはオリフィス22を介して容器23内に一定圧力で
送込まれる。容器23内に送込まれたエアは連続気泡体21
を通過するときに受ける抵抗で、容器23の内部の全域に
均等な圧力をもって充満する。このため平板状の連続気
泡体21の全面から曝気に適した大きさの微細な気泡が均
等にしかも合体し合わない状態で発生する。その結果、
曝気槽8内の排水は曝気されて浄化される。
このエアはオリフィス22を介して容器23内に一定圧力で
送込まれる。容器23内に送込まれたエアは連続気泡体21
を通過するときに受ける抵抗で、容器23の内部の全域に
均等な圧力をもって充満する。このため平板状の連続気
泡体21の全面から曝気に適した大きさの微細な気泡が均
等にしかも合体し合わない状態で発生する。その結果、
曝気槽8内の排水は曝気されて浄化される。
本実施例によれば、例えば排水中のテトラクロロエチ
レンの濃度を150ppmから0.1ppm以下まで浄化する場合に
1時間以内に浄化することができる。これと同じ浄化を
従来の散気ノズルを用いて行なうと、3時間以上の時間
を要する。つまり本実施例の散気ノズル20を用いると、
曝気効率がよく、浄化所要時間を大幅に短縮できる。ま
た容器23内にはオリフィス22を介して常に一定圧力のエ
アが送込まれるので、曝気槽8の水位がどのような場合
であっても常に一定量の気泡を発生させることができ
る。その結果、例えば曝気槽8を複数個併設し、これに
単一のエア供給源からエアの供給を行なうような場合に
おいて、各曝気槽の水位にバラツキがあったとしても、
各曝気槽の散気ノズルに対して一定圧力のエアを送込む
ことができ、全曝気槽における曝気を均等にしかも安定
に行なうことができる。
レンの濃度を150ppmから0.1ppm以下まで浄化する場合に
1時間以内に浄化することができる。これと同じ浄化を
従来の散気ノズルを用いて行なうと、3時間以上の時間
を要する。つまり本実施例の散気ノズル20を用いると、
曝気効率がよく、浄化所要時間を大幅に短縮できる。ま
た容器23内にはオリフィス22を介して常に一定圧力のエ
アが送込まれるので、曝気槽8の水位がどのような場合
であっても常に一定量の気泡を発生させることができ
る。その結果、例えば曝気槽8を複数個併設し、これに
単一のエア供給源からエアの供給を行なうような場合に
おいて、各曝気槽の水位にバラツキがあったとしても、
各曝気槽の散気ノズルに対して一定圧力のエアを送込む
ことができ、全曝気槽における曝気を均等にしかも安定
に行なうことができる。
なお本考案は上記実施例に限定されることなく、本考
案の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるの
は勿論である。
案の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるの
は勿論である。
本考案によれば、曝気に適した均一な大きさの多数の
気泡を、互いに合体させずに発生させることができ、効
率のよい曝気を行なわせ得、排水浄化を短時間内に能率
よく遂行し得る上、曝気槽内の水位の如何を問わず常に
一定量の気泡を発生させ得、複数の曝気槽を併設し単一
のエア供給源からエア供給を行なう場合においても、均
等で安定な曝気を行なえる排水浄化装置用の散気ノズル
を提供できる。
気泡を、互いに合体させずに発生させることができ、効
率のよい曝気を行なわせ得、排水浄化を短時間内に能率
よく遂行し得る上、曝気槽内の水位の如何を問わず常に
一定量の気泡を発生させ得、複数の曝気槽を併設し単一
のエア供給源からエア供給を行なう場合においても、均
等で安定な曝気を行なえる排水浄化装置用の散気ノズル
を提供できる。
第1図および第2図は本考案の一実施例を示す図で、第
1図は散気ノズルを示す平面図、第2図は第1図のA−
A線矢視断面図である。第3図は従来技術を説明するた
めの曝気系を示すブロック図である。 21…連続気泡体、22…オリフィス、23…容器。
1図は散気ノズルを示す平面図、第2図は第1図のA−
A線矢視断面図である。第3図は従来技術を説明するた
めの曝気系を示すブロック図である。 21…連続気泡体、22…オリフィス、23…容器。
Claims (1)
- 【請求項1】ドライクリーニング装置等から排出される
排水を曝気方式で浄化する排水浄化装置に装備される散
気ノズルにおいて、上端にのみ開口部を有しエア供給源
からエア供給を受ける容器と、この容器の上端開口部を
閉塞するように水平に設置され目開き100μm±20μm
の穴が多数形成された平板状の連続気泡体と、前記容器
のエア供給口に設けられ該容器内に常時一定圧力のエア
を供給するオリフィスとを具備したことを特徴とする排
水浄化装置用の散気ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988067710U JP2511982Y2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 排水浄化装置用の散気ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988067710U JP2511982Y2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 排水浄化装置用の散気ノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01175684U JPH01175684U (ja) | 1989-12-14 |
JP2511982Y2 true JP2511982Y2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=31293069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988067710U Expired - Lifetime JP2511982Y2 (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | 排水浄化装置用の散気ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2511982Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61133108A (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-20 | Sanyo Electric Co Ltd | ドライクリ−ナの排水浄化装置 |
-
1988
- 1988-05-23 JP JP1988067710U patent/JP2511982Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01175684U (ja) | 1989-12-14 |
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