JP2510208B2 - 音響映像機器 - Google Patents
音響映像機器Info
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- JP2510208B2 JP2510208B2 JP62178323A JP17832387A JP2510208B2 JP 2510208 B2 JP2510208 B2 JP 2510208B2 JP 62178323 A JP62178323 A JP 62178323A JP 17832387 A JP17832387 A JP 17832387A JP 2510208 B2 JP2510208 B2 JP 2510208B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- control
- key
- remote controller
- section
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Selective Calling Equipment (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、制御バスラインを介して接続された音響お
よび映像機器群をリモコンによりコントロールする音響
映像機器に関するものである。
よび映像機器群をリモコンによりコントロールする音響
映像機器に関するものである。
従来の技術 近年、AV時代を迎えて、音響機器と映像機器を同時に
楽しむことが多くなつて来た。また、一方、HA(Home A
utomation)時代の到来と相俟つて、それらの機器間を
制御バスラインで結び、これら機器の複雑なコントロー
ルをより簡単に、より確実に行える時代が到来しつつあ
る。
楽しむことが多くなつて来た。また、一方、HA(Home A
utomation)時代の到来と相俟つて、それらの機器間を
制御バスラインで結び、これら機器の複雑なコントロー
ルをより簡単に、より確実に行える時代が到来しつつあ
る。
以下従来の例について第3図を用いて説明する。1は
テレビ受像機(以下CRTという)、2,3はL,Rチヤンネル
の2つのスピーカ、4はビデオデイスクプレイヤー(以
下VDという)、5はコンパクトデイスクプレイヤー(以
下CDという)、6は増幅器(以下AMPという)、7は赤
外線利用の集中リモコンで、このリモコン受光部7aはCD
5に設置されている。8は1および4〜6の機器を接続
する制御バスラインである。これら機器1〜6間の音声
および映像の信号ラインの結線は簡単のため省略されて
いる。一方、この制御バスライン8が1および4〜6の
各機器に入るためのインターフエイスユニツト(以下IF
Uという、なお、このIFUは単に制御バスラインと機器間
のバツフアーという働きだけでなく、制御バスラインを
通して受けたコマンドを解読し、機器のマイコンに指示
する働き、およびその逆の働きもするものとする)1a,4
a,5a,6aがそれぞれ1および4〜6の機器に対応してこ
れらの機器に設けられている。さらに、1および4〜6
の機器のそれぞれには、1b,4b,5b,6bのコントローラが
設けられ、これらコントローラはそれぞれの機器に記憶
された機器名およびプレイなどの機能の一覧表を各機器
に対して伝達するブロツクを持つている。また、集中リ
モコン7には上記CRT1,VD4,CD5,AMP6の必要なコントロ
ールができるコントロールキー7bが設けられている。し
かし、そのキー7bには、コントロール機能名は書かれて
いない。そのかわり、CRT1上に映出されたスクリーン9
にはそれに対応するセクシヨンにコントロール機能名が
オンスクリーンされている。
テレビ受像機(以下CRTという)、2,3はL,Rチヤンネル
の2つのスピーカ、4はビデオデイスクプレイヤー(以
下VDという)、5はコンパクトデイスクプレイヤー(以
下CDという)、6は増幅器(以下AMPという)、7は赤
外線利用の集中リモコンで、このリモコン受光部7aはCD
5に設置されている。8は1および4〜6の機器を接続
する制御バスラインである。これら機器1〜6間の音声
および映像の信号ラインの結線は簡単のため省略されて
いる。一方、この制御バスライン8が1および4〜6の
各機器に入るためのインターフエイスユニツト(以下IF
Uという、なお、このIFUは単に制御バスラインと機器間
のバツフアーという働きだけでなく、制御バスラインを
通して受けたコマンドを解読し、機器のマイコンに指示
する働き、およびその逆の働きもするものとする)1a,4
a,5a,6aがそれぞれ1および4〜6の機器に対応してこ
れらの機器に設けられている。さらに、1および4〜6
の機器のそれぞれには、1b,4b,5b,6bのコントローラが
設けられ、これらコントローラはそれぞれの機器に記憶
された機器名およびプレイなどの機能の一覧表を各機器
に対して伝達するブロツクを持つている。また、集中リ
モコン7には上記CRT1,VD4,CD5,AMP6の必要なコントロ
ールができるコントロールキー7bが設けられている。し
かし、そのキー7bには、コントロール機能名は書かれて
いない。そのかわり、CRT1上に映出されたスクリーン9
にはそれに対応するセクシヨンにコントロール機能名が
オンスクリーンされている。
以下その動作について説明する。まず、VD4をプレイ
(再生)したいときについて説明する。CRT1のスクリー
ン9には、第3図に示すようにVD,CDなどの文字がセク
シヨンの中に書かれている。これは、予めコントローラ
(第3図では、受光部を持つ機器であるCD5のコントロ
ーラ5bがその役目を果す)の求めに応じて各機器1,4,6
から制御バスライン8を通じてコントローラ5bに知らさ
れている。そこで、集中リモコン7のコントロールキー
7bのVDに対応するキーを押すと、次にCRT1のスクリーン
9上には、VD4の機能名がプレイ、ストツプなどのよう
にセクシヨンの中に表示される。この様子を第4図に示
す。第4図(a)では、プレイのかわりに仮にAと書い
てある。そこでプレイに対応する集中リモコン7のコン
トロールキーAを押せば良い。この場合、以下B,C,D,E,
F,G,H,Iと9個並んでいる。一方、VD4をプレイするとい
うことは、第3図の構成では、 1.まず、その音の再生のために、AMP6の電源オン(ボリ
ウムなどの設定については、予め設定済とする)。
(再生)したいときについて説明する。CRT1のスクリー
ン9には、第3図に示すようにVD,CDなどの文字がセク
シヨンの中に書かれている。これは、予めコントローラ
(第3図では、受光部を持つ機器であるCD5のコントロ
ーラ5bがその役目を果す)の求めに応じて各機器1,4,6
から制御バスライン8を通じてコントローラ5bに知らさ
れている。そこで、集中リモコン7のコントロールキー
7bのVDに対応するキーを押すと、次にCRT1のスクリーン
9上には、VD4の機能名がプレイ、ストツプなどのよう
にセクシヨンの中に表示される。この様子を第4図に示
す。第4図(a)では、プレイのかわりに仮にAと書い
てある。そこでプレイに対応する集中リモコン7のコン
トロールキーAを押せば良い。この場合、以下B,C,D,E,
F,G,H,Iと9個並んでいる。一方、VD4をプレイするとい
うことは、第3図の構成では、 1.まず、その音の再生のために、AMP6の電源オン(ボリ
ウムなどの設定については、予め設定済とする)。
2.映像再生のために、CRT1の電源オン(カラーツマミの
調整などは設定済とする)。
調整などは設定済とする)。
3.VD4自身のプレイ動作。
などの操作が必要であるが、今回の場合は、制御バス
ライン8の働きにより、ただ単にVD専用に対応する集中
リモコン7のコントロールキー7bプレイキーを押すだけ
で、上記の3つの主な操作は制御バスライン8によつて
各機器1,4,6に伝えられ、各IFU 1a,4a,6aを介して各機
器1,4,6がその命令に従つて動作するわけである。この
ようにして所期の目的が達成されたことになる。
ライン8の働きにより、ただ単にVD専用に対応する集中
リモコン7のコントロールキー7bプレイキーを押すだけ
で、上記の3つの主な操作は制御バスライン8によつて
各機器1,4,6に伝えられ、各IFU 1a,4a,6aを介して各機
器1,4,6がその命令に従つて動作するわけである。この
ようにして所期の目的が達成されたことになる。
一方、第4図(a)には、VD4のリモコン可能なフイ
ーチヤーキーは、上記のように、9つしかないが、それ
以外のコントロールは第3図のページキー7cを押すこと
により、第4図(b)の画面が得られ、CRT1には9つの
新しいフイーチヤーa,b,c,d,e,f,g,h,iがオンスクリー
ンされ、第4図(a)と同様コントロールすることがで
きる。
ーチヤーキーは、上記のように、9つしかないが、それ
以外のコントロールは第3図のページキー7cを押すこと
により、第4図(b)の画面が得られ、CRT1には9つの
新しいフイーチヤーa,b,c,d,e,f,g,h,iがオンスクリー
ンされ、第4図(a)と同様コントロールすることがで
きる。
以下、CD5のプレイに関しても、同様にして、単にCRT
1にオンスクリーンされたCD専用に対応する集中リモコ
ン7のコントロールキー7bのプレイキーを押すだけで目
的が達成せられる。
1にオンスクリーンされたCD専用に対応する集中リモコ
ン7のコントロールキー7bのプレイキーを押すだけで目
的が達成せられる。
なお、上記のようなリモコンの方式を説明の便宜上、
仮に、タブレツト方式と呼ぶことにする。このタブレツ
ト方式の利点は直ぐに対応するキーを押せば良いことで
ある。
仮に、タブレツト方式と呼ぶことにする。このタブレツ
ト方式の利点は直ぐに対応するキーを押せば良いことで
ある。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、このシステムの
操作者がコントロールできるフイーチヤーは9つしかな
く、後は、ページキーによつて切り替えねばならず、時
により操作が不便なことがある。これは、集中リモコン
7のコントロールキー7bの数、この場合は9つによつて
決定されてしまうからである。
操作者がコントロールできるフイーチヤーは9つしかな
く、後は、ページキーによつて切り替えねばならず、時
により操作が不便なことがある。これは、集中リモコン
7のコントロールキー7bの数、この場合は9つによつて
決定されてしまうからである。
本発明は上記問題点を解決するもので、現在のやり方
もそのまま残しつつ、上記不便な点を改良することので
きる音響映像機器を提供することを目的とするものであ
る。
もそのまま残しつつ、上記不便な点を改良することので
きる音響映像機器を提供することを目的とするものであ
る。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、制御バスラインによつ
て接続された音響および映像機器群に、それぞれに記憶
された各機器名および機能名の一覧表を伝達するコント
ローラを設け、集中リモコンのリモコン受光部を持ち、
音響および映像機器群のコントロールの中心となる機器
のコントローラに、リモコン受光部の信号を解読し、制
御バスラインへ命令として乗せる動作をするとともに、
システムの動作開始時に、各機器のコントローラより、
各々の機器名および機能名の一覧表を上記制御バスライ
ンを通して受取り、テレビ受像機上にオンスクリーンさ
れたセクシヨンの中にその機器名列または各機器毎の機
能名列を規則正しく並べて書き入れる機能を有せしめ、
前記集中リモコン上に前記テレビジヨン受像機上のセク
シヨンに対応する同じセクシヨンをキー群として設ける
とともに、前記機器名または機能名をテレビ受像機上に
2ページまたはそれ以上に分けてオンスクリーンするペ
ージキーを設け、前記テレビ受像機上のセクシヨンに対
応するキー群およびページキーにより制御バスラインに
接続された音響および映像機器群を任意にコントロール
するように構成し、さらに前記集中リモコン上に2ペー
ジまたはそれ以上に分けてオンスクリーンされた機器名
列または機能名列を1ページに詰め込んでオンスクリー
ンするオンスクリーン切り替えキーを設けるとともに、
これによりオンスクリーンされた機器名または機能名の
コントロールしたい1つを指示するカーソル表示を設
け、前記テレビ受像機上のセクシヨンに対応する集中リ
モコンのキー群をそのまま用いて、上記カーソル表示を
上下左右に動かして、機器をコントロールするように構
成し、集中リモコンによる上記二つのコントロールのど
ちらをも選択可能にしたものである。
て接続された音響および映像機器群に、それぞれに記憶
された各機器名および機能名の一覧表を伝達するコント
ローラを設け、集中リモコンのリモコン受光部を持ち、
音響および映像機器群のコントロールの中心となる機器
のコントローラに、リモコン受光部の信号を解読し、制
御バスラインへ命令として乗せる動作をするとともに、
システムの動作開始時に、各機器のコントローラより、
各々の機器名および機能名の一覧表を上記制御バスライ
ンを通して受取り、テレビ受像機上にオンスクリーンさ
れたセクシヨンの中にその機器名列または各機器毎の機
能名列を規則正しく並べて書き入れる機能を有せしめ、
前記集中リモコン上に前記テレビジヨン受像機上のセク
シヨンに対応する同じセクシヨンをキー群として設ける
とともに、前記機器名または機能名をテレビ受像機上に
2ページまたはそれ以上に分けてオンスクリーンするペ
ージキーを設け、前記テレビ受像機上のセクシヨンに対
応するキー群およびページキーにより制御バスラインに
接続された音響および映像機器群を任意にコントロール
するように構成し、さらに前記集中リモコン上に2ペー
ジまたはそれ以上に分けてオンスクリーンされた機器名
列または機能名列を1ページに詰め込んでオンスクリー
ンするオンスクリーン切り替えキーを設けるとともに、
これによりオンスクリーンされた機器名または機能名の
コントロールしたい1つを指示するカーソル表示を設
け、前記テレビ受像機上のセクシヨンに対応する集中リ
モコンのキー群をそのまま用いて、上記カーソル表示を
上下左右に動かして、機器をコントロールするように構
成し、集中リモコンによる上記二つのコントロールのど
ちらをも選択可能にしたものである。
作用 上記構成により、機器名または機能名を1ページに詰
め込んでオンスクリーンできるため、ページを繰ること
なく同一画面で、全ての機能コントロールすることがで
き、便利に使用できる。
め込んでオンスクリーンできるため、ページを繰ること
なく同一画面で、全ての機能コントロールすることがで
き、便利に使用できる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。11は
CRT、12,13はL,Rの2ツのスピーカ、14はVD、15はCD、1
6はAMP、17は集中リモコンで、リモコン受光部17aはCD1
5に設置されている。18は11および14〜16の機器を接続
する制御バスラインである。これら機器11〜16間の音声
および映像の信号ラインの結線は簡単なため省略されて
いる。一方、制御バスライン18が11および14〜16の各機
器に入るためのIFU 11a,14a,15a,16aがそれぞれ11〜14
〜16の機器に対応してこれらの機器に設けられている。
さらに11および14〜16の機器のそれぞれには11b,14b,15
b,16bのコントローラが設けられ、これらコントローラ
はそれぞれの機器に記憶された機器名およびプレイなど
の機能の一覧表を各機器に対して伝達するブロツクを持
つている。また、集中リモコン17には上記CRT11、VD1
4、CD15、AMP16の必要なコントロールができるコントロ
ールキー17bが設けられている。しかし、そのキー17bに
は、コントロール機能名は書かれていない。そのかわ
り、CRT11上に映出されたスクリーン19にはそれに対応
するセクシヨンにコントロール機能名がオンスクリーン
されている。
CRT、12,13はL,Rの2ツのスピーカ、14はVD、15はCD、1
6はAMP、17は集中リモコンで、リモコン受光部17aはCD1
5に設置されている。18は11および14〜16の機器を接続
する制御バスラインである。これら機器11〜16間の音声
および映像の信号ラインの結線は簡単なため省略されて
いる。一方、制御バスライン18が11および14〜16の各機
器に入るためのIFU 11a,14a,15a,16aがそれぞれ11〜14
〜16の機器に対応してこれらの機器に設けられている。
さらに11および14〜16の機器のそれぞれには11b,14b,15
b,16bのコントローラが設けられ、これらコントローラ
はそれぞれの機器に記憶された機器名およびプレイなど
の機能の一覧表を各機器に対して伝達するブロツクを持
つている。また、集中リモコン17には上記CRT11、VD1
4、CD15、AMP16の必要なコントロールができるコントロ
ールキー17bが設けられている。しかし、そのキー17bに
は、コントロール機能名は書かれていない。そのかわ
り、CRT11上に映出されたスクリーン19にはそれに対応
するセクシヨンにコントロール機能名がオンスクリーン
されている。
さらに、集中リモコン17には、ページキー17cのほか
にオンスクリーン切り替えキー17dが設けられている。
にオンスクリーン切り替えキー17dが設けられている。
以下その動作について説明する。まず、VD14をプレイ
(再生)したいときについて説明する。CRT11のスクリ
ーン19には、第1図に示すようにVD,CDなどの文字がセ
クシヨンの中に書かれている。これは、予めコントロー
ラ(第1図では、受光部を持つ機器であるCD15のコント
ローラ15bがその役目を果す)の求めに応じて各機器11,
14,16から制御バスライン18を通じてコントローラに知
らされている。そこで、集中リモコン17のコントロール
キー17bのVDに対応するキーを押すと、次にCRT11のスク
リーン19上には、VD14の機能名がプレイ、ストツプなど
のようにセクシヨンの中に表示される。この様子を第2
図に示す。第2図(a)では、プレイのかわりに仮にA
と書いてある。そこでプレイに対応する集中リモコン17
のコントロールキーAを押せば良い。この場合は、以下
B,C,D,E,F,G,H,Iと9個並んでいる。一方、VD14をプレ
イするということは、第1図の構成では、 1.まず、その音の再生のために、AMP16の電源オン(ボ
リウムなどの設定については、予め設定済とする)。
(再生)したいときについて説明する。CRT11のスクリ
ーン19には、第1図に示すようにVD,CDなどの文字がセ
クシヨンの中に書かれている。これは、予めコントロー
ラ(第1図では、受光部を持つ機器であるCD15のコント
ローラ15bがその役目を果す)の求めに応じて各機器11,
14,16から制御バスライン18を通じてコントローラに知
らされている。そこで、集中リモコン17のコントロール
キー17bのVDに対応するキーを押すと、次にCRT11のスク
リーン19上には、VD14の機能名がプレイ、ストツプなど
のようにセクシヨンの中に表示される。この様子を第2
図に示す。第2図(a)では、プレイのかわりに仮にA
と書いてある。そこでプレイに対応する集中リモコン17
のコントロールキーAを押せば良い。この場合は、以下
B,C,D,E,F,G,H,Iと9個並んでいる。一方、VD14をプレ
イするということは、第1図の構成では、 1.まず、その音の再生のために、AMP16の電源オン(ボ
リウムなどの設定については、予め設定済とする)。
2.映像再生のために、CRT11の電源オン(カラーツマミ
の調整などは設定済とする)。
の調整などは設定済とする)。
3.VD14自身のプレイ動作。
などの操作が必要であるが、今回の場合は、制御バス
ライン18の働きにより、ただ単にVD専用に対応する集中
リモコン17のコントロールキー17bのプレイキーを押す
だけで、上記の3つの主な操作は制御バスライン18によ
つて各機器11,14,16に伝えられ、各IFU 11a,14a,16aを
介して各機器11,14,16がその命令に従つて動作するわけ
である。このようにして所期の目的が達成されたことに
なる。
ライン18の働きにより、ただ単にVD専用に対応する集中
リモコン17のコントロールキー17bのプレイキーを押す
だけで、上記の3つの主な操作は制御バスライン18によ
つて各機器11,14,16に伝えられ、各IFU 11a,14a,16aを
介して各機器11,14,16がその命令に従つて動作するわけ
である。このようにして所期の目的が達成されたことに
なる。
一方、第2図(a)には、VD14のリモコン可能フイー
チヤーキーは、上記のように、9つしかないが、それ以
外のコントロールは第1図のページキー17cを押すこと
により、第2図(b)の画面が得られ、CRT11には9つ
の新しいフイーチヤーa,b,c,d,e,f,g,h,iがオンスクリ
ーンされ、第2図(a)と同様コントロールすることが
できる。
チヤーキーは、上記のように、9つしかないが、それ以
外のコントロールは第1図のページキー17cを押すこと
により、第2図(b)の画面が得られ、CRT11には9つ
の新しいフイーチヤーa,b,c,d,e,f,g,h,iがオンスクリ
ーンされ、第2図(a)と同様コントロールすることが
できる。
以下、CD15のプレイに関しても、同様にして、単にCR
T11にオンスクリーンされたCD専用に対応する集中リモ
コン17のコントロールキー17bのプレイキーを押すだけ
で目的が達成せられる。このことは、従来例と全く同じ
である。
T11にオンスクリーンされたCD専用に対応する集中リモ
コン17のコントロールキー17bのプレイキーを押すだけ
で目的が達成せられる。このことは、従来例と全く同じ
である。
次に、集中リモコン17のオンスクリーン切り替えキー
17dを押すと、CRT11のオンスクリーンは第2図(c)の
ようになる。すなわち、第2図(a)(b)のオンスク
リーンが同時に横一列にならび、図のようになる。そし
て、カーソル20が映出される。なお、第2図(c)で
は、Dの位置にある。更に、その下方に今迄のセクシヨ
ンがやや小さくなつて表示され、その中に4種類の矢印
が表示される。この矢印は、カーソル20を動かすための
矢印である。勿論、このセクシヨンが集中リモコン17の
コントロールキー17bに対応することは、今迄通りであ
る。
17dを押すと、CRT11のオンスクリーンは第2図(c)の
ようになる。すなわち、第2図(a)(b)のオンスク
リーンが同時に横一列にならび、図のようになる。そし
て、カーソル20が映出される。なお、第2図(c)で
は、Dの位置にある。更に、その下方に今迄のセクシヨ
ンがやや小さくなつて表示され、その中に4種類の矢印
が表示される。この矢印は、カーソル20を動かすための
矢印である。勿論、このセクシヨンが集中リモコン17の
コントロールキー17bに対応することは、今迄通りであ
る。
このように本実施例により、第2図(a)と(b)の
2ページに別れていたオンスクリーンがこの新しいオン
スクリーン切り替えキー17dによつて1画面に集約さ
れ、後は、集中リモコン17のコントロールキー17bによ
つてカーソル20を自由に動かして機器をコントロールで
きる。このカーソル20によつてコントロールする方式を
便宜上仮にカーソル法と呼ぶことにする。
2ページに別れていたオンスクリーンがこの新しいオン
スクリーン切り替えキー17dによつて1画面に集約さ
れ、後は、集中リモコン17のコントロールキー17bによ
つてカーソル20を自由に動かして機器をコントロールで
きる。このカーソル20によつてコントロールする方式を
便宜上仮にカーソル法と呼ぶことにする。
上記した構成によつて、タブレツト法とカーソル法が
共存したことになり、双方の利点のみを生かすことがで
きたことになる。
共存したことになり、双方の利点のみを生かすことがで
きたことになる。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、何ページにもわたる
オンスクリーンを1ページにまとめることができ、一画
面上で全ての表示ができるので、ページを繰る手間が省
ける。したがつて、従来のタブレツト法の良い点と、カ
ーソル法の良い点を混合させた優れた方式が得られるこ
とになり、操作者は自分の好きな方を選ぶことができ
る。
オンスクリーンを1ページにまとめることができ、一画
面上で全ての表示ができるので、ページを繰る手間が省
ける。したがつて、従来のタブレツト法の良い点と、カ
ーソル法の良い点を混合させた優れた方式が得られるこ
とになり、操作者は自分の好きな方を選ぶことができ
る。
第1図は本発明の一実施例の音響映像機器を示す構成
図、第2図は同音響映像機器のCRT上の表示を説明する
正面図、第3図は従来例を示す構成図、第4図は従来の
CRT上の表示を説明する正面図である。 11……CRT、14……VD、15……CD、16……AMP、11a,14a,
15a,16a……IFU、11b,14b,15b,16b……コントローラ、1
7……集中リモコン、17a……リモコン受光部、17b……
コントロールキー、17c……ページキー、17d……オンス
クリーン切り替えキー、18……制御バスライン、19……
スクリーン、20……カーソル。
図、第2図は同音響映像機器のCRT上の表示を説明する
正面図、第3図は従来例を示す構成図、第4図は従来の
CRT上の表示を説明する正面図である。 11……CRT、14……VD、15……CD、16……AMP、11a,14a,
15a,16a……IFU、11b,14b,15b,16b……コントローラ、1
7……集中リモコン、17a……リモコン受光部、17b……
コントロールキー、17c……ページキー、17d……オンス
クリーン切り替えキー、18……制御バスライン、19……
スクリーン、20……カーソル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03M 11/04 G06F 3/023 310L H04Q 9/00 301
Claims (1)
- 【請求項1】制御バスラインによつて接続された音響お
よび映像機器群に、それぞれに記憶された各機器名およ
び機能名の一覧表を伝達するコントローラを設け、集中
リモコン受光部を持ち、音響および映像機器群のコント
ロールの中心となる機器のコントローラに、リモコン受
光部の信号を解読し、制御バスラインへ命令として乗せ
る動作をするとともに、システムの動作開始時に、各機
器のコントローラより各々の機器名および機能名の一覧
表を上記制御バスラインを通して受取り、テレビ受像機
上にオンスクリーンされたセクシヨンの中にその機器名
列または各機器毎の機能名列を規則正しく並べて書き入
れる機能を有せしめ、前記集中リモコン上に前記テレビ
受像機上のセクシヨンに対応する同じセクシヨンをキー
群として設けるとともに、前記機器名または機能名をテ
レビ受像上に2ページまたはそれ以上に分けてオンスク
リーンするページキーを設け、前記テレビ受像機上のセ
クシヨンに対応するキー群およびページキーにより制御
バスラインに接続された音響および映像機器群を任意に
コントロールするように構成し、さらに、前記集中リモ
コン上に2ページまたはそれ以上に分けてオンスクリー
ンされた機器名列または機能名列を1ページに詰め込ん
でオンスクリーンするオンスクリーン切り替えキーを設
けるとともに、これによりオンスクリーンされた機器名
または機能名のコントロールしたい1つを指示するカー
ソル表示を設け、前記テレビ受像機上のセクシヨンに対
応する集中リモコンのキー群をそのまま用いて、上記カ
ーソル表示を上下左右に動かして、機器をコントロール
するように構成し、集中リモコンによる上記二つのコン
トロールのどちらをも選択可能にした音響映像機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62178323A JP2510208B2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 音響映像機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62178323A JP2510208B2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 音響映像機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS6421752A JPS6421752A (en) | 1989-01-25 |
JP2510208B2 true JP2510208B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=16046475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62178323A Expired - Lifetime JP2510208B2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 音響映像機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2510208B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5782548A (en) | 1995-04-07 | 1998-07-21 | Seiko Epson Corporation | Image projection system and a method of controlling a projected pointer |
-
1987
- 1987-07-17 JP JP62178323A patent/JP2510208B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6421752A (en) | 1989-01-25 |
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