JP2510115Y2 - 積層型熱交換器 - Google Patents
積層型熱交換器Info
- Publication number
- JP2510115Y2 JP2510115Y2 JP1989035812U JP3581289U JP2510115Y2 JP 2510115 Y2 JP2510115 Y2 JP 2510115Y2 JP 1989035812 U JP1989035812 U JP 1989035812U JP 3581289 U JP3581289 U JP 3581289U JP 2510115 Y2 JP2510115 Y2 JP 2510115Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint portion
- fluid
- main plates
- joint
- tank
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、特にメインプレートと別のメインプレート
の間が確実にロウ付けされるように改良された積層型熱
交換器に関するものである。
の間が確実にロウ付けされるように改良された積層型熱
交換器に関するものである。
(従来の技術) 第5図を参照して、従来の積層型熱交換器について説
明する。従来の積層型熱交換器は、メインプレート1を
複数積層して構成されている。メインプレート1の両端
には、タンク部1a,1bが形成されている。タンク部1aと
タンク部1bの間がロウ付けにより接合される。また、メ
インプレート1と別のメインプレート1の間には、放熱
フイン3が挟み込まれている。放熱フイン3とプレート
1の間もやはりロウ付けにより接合されている。また、
第6図に示すように、タンク部1a,1bの底には流体を通
過させるための開口部1g,1hが開けられている。流体が
漏れ出さないように開口部1g,1hの周りはロウ付けによ
つてぴつたりと気密的に接合される。
明する。従来の積層型熱交換器は、メインプレート1を
複数積層して構成されている。メインプレート1の両端
には、タンク部1a,1bが形成されている。タンク部1aと
タンク部1bの間がロウ付けにより接合される。また、メ
インプレート1と別のメインプレート1の間には、放熱
フイン3が挟み込まれている。放熱フイン3とプレート
1の間もやはりロウ付けにより接合されている。また、
第6図に示すように、タンク部1a,1bの底には流体を通
過させるための開口部1g,1hが開けられている。流体が
漏れ出さないように開口部1g,1hの周りはロウ付けによ
つてぴつたりと気密的に接合される。
再び第5図を参照して説明する。このように、積層型
熱交換器ではメインプレート1と別のメインプレート1
の間に放熱フイン3が挟み込まれているので、メインプ
レート1や放熱フイン3の寸法精度が厳密に管理されて
いないと、タンク部1aとタンク部1bの接合部に隙間5が
形成される。
熱交換器ではメインプレート1と別のメインプレート1
の間に放熱フイン3が挟み込まれているので、メインプ
レート1や放熱フイン3の寸法精度が厳密に管理されて
いないと、タンク部1aとタンク部1bの接合部に隙間5が
形成される。
タンク部1aとタンク部1bの間に隙間5が形成されて
も、隙間5が小さければ全く問題は生じない。なぜなら
ば、ロウ付けによつて隙間5が密封されるからである。
しかしながら、隙間5が大きくなると、ロウ付けが不可
能になつたり、ロウ付け部6に小孔6aが形成されたりし
て、隙間5が密封されなくなる。隙間5が密封されてい
ないと、タンク部1a,1bを流れる流体が漏れ出してしま
う問題点が発生する。
も、隙間5が小さければ全く問題は生じない。なぜなら
ば、ロウ付けによつて隙間5が密封されるからである。
しかしながら、隙間5が大きくなると、ロウ付けが不可
能になつたり、ロウ付け部6に小孔6aが形成されたりし
て、隙間5が密封されなくなる。隙間5が密封されてい
ないと、タンク部1a,1bを流れる流体が漏れ出してしま
う問題点が発生する。
本考案はこのような問題点を解消するためになされた
もので、メインプレートと別のメインプレートとの接合
部に形成される隙間を小さくすることを技術的課題とす
る。
もので、メインプレートと別のメインプレートとの接合
部に形成される隙間を小さくすることを技術的課題とす
る。
(考案が解決しようとする課題) 前述した技術的課題を達成するために講じた技術的手
段は、複数の第1メインプレートと、第1メインプレー
トと交互に積層され、その各々が対向する一方側の第1
メインプレートとの間で放熱フィン収容空間を形成する
と共に、他方側の第1メインプレートとの間で流体通路
を形成する複数の第2メインプレートと、放熱フィン収
容空間内に配置され且つ第1及び第2メインプレート間
で挟持される放熱フィンと、第1及び第2メインプレー
トの積層方向に延在し、流体通路に流体を供給するため
の流体供給通路と、流体供給通路と同方向に延在し、流
体通路から流体を排出するための流体排出通路とを備
え、流体供給通路が、各第1メインプレートに形成され
た第1継手部と、各第2メインプレートに形成され且つ
各々が第1継手部に接合される第2継手部とを有し、流
体排出通路が、各第1メインプレートに形成された第3
継手部と、各第2メインプレートに形成され且つ各々が
第3継手部に接合される第4継手部とを有し、第1継手
部の第2継手部との接合部にテーパ形状の膨出部及びテ
ーパ形状の絞込部の一方が形成されると共に、第2継手
部の第1継手部との接合部に他方が形成され、一方及び
他方間がロウ付けにより接合され、第3継手部の第4継
手部との接合部に膨出部及び絞込部の他方が形成される
と共に、第4継手部の第3継手部との接合部に一方が形
成され、他方及び一方間がロウ付けにより接合されてい
ることである。
段は、複数の第1メインプレートと、第1メインプレー
トと交互に積層され、その各々が対向する一方側の第1
メインプレートとの間で放熱フィン収容空間を形成する
と共に、他方側の第1メインプレートとの間で流体通路
を形成する複数の第2メインプレートと、放熱フィン収
容空間内に配置され且つ第1及び第2メインプレート間
で挟持される放熱フィンと、第1及び第2メインプレー
トの積層方向に延在し、流体通路に流体を供給するため
の流体供給通路と、流体供給通路と同方向に延在し、流
体通路から流体を排出するための流体排出通路とを備
え、流体供給通路が、各第1メインプレートに形成され
た第1継手部と、各第2メインプレートに形成され且つ
各々が第1継手部に接合される第2継手部とを有し、流
体排出通路が、各第1メインプレートに形成された第3
継手部と、各第2メインプレートに形成され且つ各々が
第3継手部に接合される第4継手部とを有し、第1継手
部の第2継手部との接合部にテーパ形状の膨出部及びテ
ーパ形状の絞込部の一方が形成されると共に、第2継手
部の第1継手部との接合部に他方が形成され、一方及び
他方間がロウ付けにより接合され、第3継手部の第4継
手部との接合部に膨出部及び絞込部の他方が形成される
と共に、第4継手部の第3継手部との接合部に一方が形
成され、他方及び一方間がロウ付けにより接合されてい
ることである。
(作用) 前述した技術的手段によれば、メインプレートの積層
方向に対して傾斜した絞込部と該膨出部が形成されてい
る。それゆえに、プレートの積層方向に寸法誤差l2が発
生しても、実際に形成される隙間l1は l1=l2sinθ (θは接合部の傾斜角度) となり、寸法誤差l2に比べて隙間l1が小さくなる。
方向に対して傾斜した絞込部と該膨出部が形成されてい
る。それゆえに、プレートの積層方向に寸法誤差l2が発
生しても、実際に形成される隙間l1は l1=l2sinθ (θは接合部の傾斜角度) となり、寸法誤差l2に比べて隙間l1が小さくなる。
(実施例) 以下、添付図面を参照して、本考案の好ましい一実施
例について説明する。
例について説明する。
第1図は本考案を適用した積層型熱交換器10を描いた
斜視図である。積層型熱交換器10は二種類のメインプレ
ート11と12を交互に接合して形成されている。二種類の
メインプレート11と12の間には、放熱フイン13が挟まれ
ている。また、積層型熱交換器10の端面には、サイドプ
レート14,15が接合される。サイドプレート14には流体
入口16と流体出口17がロウ付けにより接合される。
斜視図である。積層型熱交換器10は二種類のメインプレ
ート11と12を交互に接合して形成されている。二種類の
メインプレート11と12の間には、放熱フイン13が挟まれ
ている。また、積層型熱交換器10の端面には、サイドプ
レート14,15が接合される。サイドプレート14には流体
入口16と流体出口17がロウ付けにより接合される。
メインプレート11の両端にはタンク部11a,11bが形成
されている。同様に、メインプレート12の両端にはタン
ク部12a,12bが形成されている。タンク部11aはタンク部
12aにロウ付けにより接合される。また、タンク部11bは
タンク部12bにロウ付けにより接合される。
されている。同様に、メインプレート12の両端にはタン
ク部12a,12bが形成されている。タンク部11aはタンク部
12aにロウ付けにより接合される。また、タンク部11bは
タンク部12bにロウ付けにより接合される。
第2図を参照して、タンク部11aがタンク部12aに接合
している様子を説明する。
している様子を説明する。
タンク部11aには、テーパ形状の膨出部11cが形成され
ている。図示しないが、全く同様の膨出部11dがタンク
部11bにも形成されている。一方、タンク部12aには、テ
ーパ形状の絞込部12cが形成されている。図示しない
が、全く同様の絞込部12dがタンク部12bにも形成されて
いる。膨出部11cは絞込部12cに、膨出部11dは絞込部12d
に、それぞれ互いに係合しあい、ロウ付けされる。な
お、膨出部11dや絞込部12dの構成・作用は、膨出部11c
や絞込部12cと全く同じなので、以後の説明では膨出部1
1cと絞込部12cのみ詳細に説明する。
ている。図示しないが、全く同様の膨出部11dがタンク
部11bにも形成されている。一方、タンク部12aには、テ
ーパ形状の絞込部12cが形成されている。図示しない
が、全く同様の絞込部12dがタンク部12bにも形成されて
いる。膨出部11cは絞込部12cに、膨出部11dは絞込部12d
に、それぞれ互いに係合しあい、ロウ付けされる。な
お、膨出部11dや絞込部12dの構成・作用は、膨出部11c
や絞込部12cと全く同じなので、以後の説明では膨出部1
1cと絞込部12cのみ詳細に説明する。
これらの膨出部11cおよび絞込部12cによつてタンク部
11aとタンク部12a間の接合不良が減らされる。以下、第
3図を参照して、接合不良が減らされる理由について説
明する。
11aとタンク部12a間の接合不良が減らされる。以下、第
3図を参照して、接合不良が減らされる理由について説
明する。
深さがh1になるように設計されたタンク部11aをプレ
ス成形により製造したところ、タンク部11aの深さがh2
になり、短くなつてしまつたと仮定する。
ス成形により製造したところ、タンク部11aの深さがh2
になり、短くなつてしまつたと仮定する。
この時、第5図に示した従来装置であれば、タンク部
11aとタンク部12aの間に大きな隙間l2が形成される。こ
の隙間l2の大きさは、 隙間l2=深さh2−深さh1 …(1) となる。
11aとタンク部12aの間に大きな隙間l2が形成される。こ
の隙間l2の大きさは、 隙間l2=深さh2−深さh1 …(1) となる。
しかしながら、本実施例装置では、膨出部11cおよび
絞込部12cによつて小さな隙間l1が形成される。膨出部1
1cおよび絞込部12cは、タンク部11aとタンク部12の側面
から各々所定の角度θだけ傾斜しているので、隙間l1の
大きさは、 隙間l1=(深さh2−深さh1)sinθ =l2sinθ …(2) となる。
絞込部12cによつて小さな隙間l1が形成される。膨出部1
1cおよび絞込部12cは、タンク部11aとタンク部12の側面
から各々所定の角度θだけ傾斜しているので、隙間l1の
大きさは、 隙間l1=(深さh2−深さh1)sinθ =l2sinθ …(2) となる。
この時、所定の角度θを90°未満に選べば、 sinθ<1 …(3) となる。従つて、隙間l1と隙間l2の関係は、 隙間l1<隙間l2 …(4) となり、従来装置の隙間l2よりも本実施例装置隙間l1の
方が小さくなる。
方が小さくなる。
以上の説明では、タンク部11aの深さがばらついた場
合を例にとつて説明したが、タンク部12aの深さがばら
ついた場合およびタンク部11a,12aの深さが両方ともば
らついた場合でも全く同様な効果が得られる。
合を例にとつて説明したが、タンク部12aの深さがばら
ついた場合およびタンク部11a,12aの深さが両方ともば
らついた場合でも全く同様な効果が得られる。
このように、本実施例装置によれば、タンク部11a,12
aの深さがばらついても、タンク部11aとタンク部12aの
間に形成される隙間の大きさが小さくなるので、タンク
部11a,12aの寸法管理を荒くすることができる。従つ
て、本実施例装置は、大量生産に適している。
aの深さがばらついても、タンク部11aとタンク部12aの
間に形成される隙間の大きさが小さくなるので、タンク
部11a,12aの寸法管理を荒くすることができる。従つ
て、本実施例装置は、大量生産に適している。
また、本実施例装置によれば、タンク部11aとタンク
部12aとの間がほぼ同じ太さで接続される。それゆえ
に、流体の流れを妨げる凹凸が小さく、より多くの流体
を流し得る。また、流体の流れを妨げる凹凸が小さいの
で、熱交換器内での圧力損失が小さくなる。それゆえ
に、熱交換器内での圧力損失を従来装置と同じに設定し
た場合には、熱交換器の体積が小さくなる。
部12aとの間がほぼ同じ太さで接続される。それゆえ
に、流体の流れを妨げる凹凸が小さく、より多くの流体
を流し得る。また、流体の流れを妨げる凹凸が小さいの
で、熱交換器内での圧力損失が小さくなる。それゆえ
に、熱交換器内での圧力損失を従来装置と同じに設定し
た場合には、熱交換器の体積が小さくなる。
なお、以上に述べた実施例装置では、メインプレート
11に膨出部11c,11dが形成され、メインプレート12に絞
込部12c,12dが形成された例のみを示したが、本考案は
この実施例装置に限定されない。
11に膨出部11c,11dが形成され、メインプレート12に絞
込部12c,12dが形成された例のみを示したが、本考案は
この実施例装置に限定されない。
たとえば、第4図に示すように、メインプレート11に
膨出部11eと絞込部11fを形成し、メインプレート12に絞
込部12eと膨出部12fを形成しても良い。このようにすれ
ば、メインプレート11とメインプレート12を同一部品と
することができるので、さらに大量生産に適した構造と
なる。
膨出部11eと絞込部11fを形成し、メインプレート12に絞
込部12eと膨出部12fを形成しても良い。このようにすれ
ば、メインプレート11とメインプレート12を同一部品と
することができるので、さらに大量生産に適した構造と
なる。
本考案によれば、メインプレートの積層方向に対して
傾斜した絞込部と膨出部が形成されている。それゆえ
に、メインプレートの積層方向に寸法誤差が発生して
も、実際に形成される隙間が寸法誤差に比べて小さくな
り、メインプレート同志を確実に接合することができ
る。
傾斜した絞込部と膨出部が形成されている。それゆえ
に、メインプレートの積層方向に寸法誤差が発生して
も、実際に形成される隙間が寸法誤差に比べて小さくな
り、メインプレート同志を確実に接合することができ
る。
又、第1メインプレートに膨出部及び絞込部を形成す
ると共に、第2メインプレートに第1メインプレートの
それらと同形状の絞込部及び膨出部を形成し、第1メイ
ンプレートの膨出部と第2メインプレートの絞込部とを
接合すると共に、第1メインプレートの絞込部と第2メ
インプレートの膨出部とを接合するようにしたので、第
1及び第2メインプレートを同一部品とすることがで
き、その結果、コスト的に有利になる。
ると共に、第2メインプレートに第1メインプレートの
それらと同形状の絞込部及び膨出部を形成し、第1メイ
ンプレートの膨出部と第2メインプレートの絞込部とを
接合すると共に、第1メインプレートの絞込部と第2メ
インプレートの膨出部とを接合するようにしたので、第
1及び第2メインプレートを同一部品とすることがで
き、その結果、コスト的に有利になる。
第1図は本考案を適用した好ましい一実施例を描いた斜
視図である。 第2図はメインプレート間の接合の様子を描いた部分断
面図である。 第3図は本考案の作用を説明するための説明用断面図で
ある。 第4図は本考案の別の実施例を模式的に描いた断面図で
ある。 第5図は従来装置を描いた正面図である。 第6図は従来装置を描いた部分断面図である。 10……積層型熱交換器、11,12……メインプレート、11a
……タンク部(第1継手部)、11b……タンク部(第3
継手部)、11c……膨出部、11d……絞込部、11e……膨
出部、11f……絞込部、12a……タンク部(第2継手
部)、12b……タンク部(第4継手部)、12c……絞込
部、12d……絞込部、12e……膨出部、12f……絞込部、1
3……放熱フイン、14,15……サイドプレート、16……流
体入口、17……流体出口。
視図である。 第2図はメインプレート間の接合の様子を描いた部分断
面図である。 第3図は本考案の作用を説明するための説明用断面図で
ある。 第4図は本考案の別の実施例を模式的に描いた断面図で
ある。 第5図は従来装置を描いた正面図である。 第6図は従来装置を描いた部分断面図である。 10……積層型熱交換器、11,12……メインプレート、11a
……タンク部(第1継手部)、11b……タンク部(第3
継手部)、11c……膨出部、11d……絞込部、11e……膨
出部、11f……絞込部、12a……タンク部(第2継手
部)、12b……タンク部(第4継手部)、12c……絞込
部、12d……絞込部、12e……膨出部、12f……絞込部、1
3……放熱フイン、14,15……サイドプレート、16……流
体入口、17……流体出口。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の第1メインプレートと、 前記第1メインプレートと交互に積層され、その各々が
対向する一方側の第1メインプレートとの間で放熱フィ
ン収容空間を形成すると共に、他方側の第1メインプレ
ートとの間で流体通路を形成する複数の第2メインプレ
ートと、 前記放熱フィン収容空間内に配置され且つ前記第1及び
第2メインプレート間で挟持される放熱フィンと、 前記第1及び第2メインプレートの積層方向に延在し、
前記流体通路に流体を供給するための流体供給通路と、 前記流体供給通路と同方向に延在し、前記流体通路から
流体を排出するための流体排出通路とを備え、 前記流体供給通路が、前記各第1メインプレートに形成
された第1継手部と、前記各第2メインプレートに形成
され且つ各々が前記第1継手部に接合される第2継手部
とを有し、 前記流体排出通路が、前記各第1メインプレートに形成
された第3継手部と、前記各第2メインプレートに形成
され且つ各々が前記第3継手部に接合される第4継手部
とを有し、 前記第1継手部の前記第2継手部との接合部にテーパ形
状の膨出部及びテーパ形状の絞込部の一方が形成される
と共に、前記第2継手部の前記第1継手部との接合部に
他方が形成され、前記一方及び前記他方間がロウ付けに
より接合され、 前記第3継手部の前記第4継手部との接合部に前記膨出
部及び絞込部の前記他方が形成されると共に、前記第4
継手部の前記第3継手部との接合部に前記一方が形成さ
れ、前記他方及び前記一方間がロウ付けにより接合され
ている積層型熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989035812U JP2510115Y2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 積層型熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989035812U JP2510115Y2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 積層型熱交換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02127955U JPH02127955U (ja) | 1990-10-22 |
JP2510115Y2 true JP2510115Y2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=31541494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989035812U Expired - Lifetime JP2510115Y2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 積層型熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2510115Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3428373B2 (ja) * | 1997-05-30 | 2003-07-22 | 昭和電工株式会社 | 積層型蒸発器 |
KR100537666B1 (ko) * | 2003-06-27 | 2005-12-20 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 오일쿨러 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS502116Y2 (ja) * | 1971-06-16 | 1975-01-21 | ||
JPS63173681U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | ||
JPH0240426B2 (ja) * | 1988-03-17 | 1990-09-11 | Tsucha Seisakusho Kk | Oirukuuranoeremento |
-
1989
- 1989-03-29 JP JP1989035812U patent/JP2510115Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02127955U (ja) | 1990-10-22 |
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