JP2507450B2 - 自動施錠装置 - Google Patents
自動施錠装置Info
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- JP2507450B2 JP2507450B2 JP62179180A JP17918087A JP2507450B2 JP 2507450 B2 JP2507450 B2 JP 2507450B2 JP 62179180 A JP62179180 A JP 62179180A JP 17918087 A JP17918087 A JP 17918087A JP 2507450 B2 JP2507450 B2 JP 2507450B2
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- bolt
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般住宅,マンション等の集合住宅或はホ
テルなどの出入口開き戸に用いられる自動施錠装置に関
するものである。
テルなどの出入口開き戸に用いられる自動施錠装置に関
するものである。
従来、出入口の開き戸に取り付けられる錠は、内側か
らはサムターンなどにより、外側からは鍵によって施解
錠が行なわれていた。
らはサムターンなどにより、外側からは鍵によって施解
錠が行なわれていた。
又、閉扉により自動施錠される型式の錠があり、施錠
忘れによる盗難事故を防止し、或は、施鎖の手間を省く
等の利点をもつため、既に円筒錠やホテル錠が実用化さ
れているが、現状では、ラッチ固定式又はデッドラッチ
式のものしか無く、未だデッドボルト式の自動施錠装置
は存在していない。
忘れによる盗難事故を防止し、或は、施鎖の手間を省く
等の利点をもつため、既に円筒錠やホテル錠が実用化さ
れているが、現状では、ラッチ固定式又はデッドラッチ
式のものしか無く、未だデッドボルト式の自動施錠装置
は存在していない。
ラッチボルト固定式やデッドラッチ式の錠は、デッド
ボルトに比較して相手のストライカの嵌入孔に挿入され
る部分の機械的強度に不足し破壊され易い欠点があっ
た。
ボルトに比較して相手のストライカの嵌入孔に挿入され
る部分の機械的強度に不足し破壊され易い欠点があっ
た。
自動施錠装置の信頼性を増大するためにも、デッドボ
ルトのように堅牢な施錠装置に自動施錠の機能をもたせ
ることが望まれる。
ルトのように堅牢な施錠装置に自動施錠の機能をもたせ
ることが望まれる。
本発明はかかる問題点に対して成されたもので、破壊
強度にすぐれたデッドボルトを閉扉と同時に自動突出さ
せて自動ロックさせることができる構造が簡単な自動施
錠装置を提供するものである。
強度にすぐれたデッドボルトを閉扉と同時に自動突出さ
せて自動ロックさせることができる構造が簡単な自動施
錠装置を提供するものである。
本発明は、ケースの前面から出没可能なデッドボルト
に段部を設け、上記ケースに回動可能に設けられ、ばね
により施錠角度と解錠角度に付勢されるカムプレートに
上記デッドボルトに係合する駆動片を設け、上記ケース
内を前後進可能に設けられるスライダーを上記カムプレ
ートに係合すると共に、ばねにより上記カムプレートを
施錠角度に駆動する方向に付勢し、上記ケースの前面よ
り出没可能なトリガーボルトを突出する方向に付勢し、
上記ケースに枢着され、前進位置の上記スライダーに係
合する方向に付勢され、上記トリガーボルトが後退した
ときに係合が解除される方向に押動されるストッパーを
設け、上記ケースに枢着されるガードレバーに上記段部
と係脱可能なレバーを設けると共に、ばねにより上記段
部との係合を解除する位置に付勢し、 上記駆動片が施錠角度に回動したときに、上記駆動片
が上記ガードレバーを上記段部に係合する方向に押動す
ることを特徴とするものである。
に段部を設け、上記ケースに回動可能に設けられ、ばね
により施錠角度と解錠角度に付勢されるカムプレートに
上記デッドボルトに係合する駆動片を設け、上記ケース
内を前後進可能に設けられるスライダーを上記カムプレ
ートに係合すると共に、ばねにより上記カムプレートを
施錠角度に駆動する方向に付勢し、上記ケースの前面よ
り出没可能なトリガーボルトを突出する方向に付勢し、
上記ケースに枢着され、前進位置の上記スライダーに係
合する方向に付勢され、上記トリガーボルトが後退した
ときに係合が解除される方向に押動されるストッパーを
設け、上記ケースに枢着されるガードレバーに上記段部
と係脱可能なレバーを設けると共に、ばねにより上記段
部との係合を解除する位置に付勢し、 上記駆動片が施錠角度に回動したときに、上記駆動片
が上記ガードレバーを上記段部に係合する方向に押動す
ることを特徴とするものである。
以上のような構成により、閉扉すると、ケースより突
出していたトリガーボルトがケース内に没入し、これに
より係合解除されたスライダーが移動し、スライダーに
連動するカムプレートが回動して施錠角度になるので、
駆動片が、デッドボルトを突出させると共に、ガードレ
バーのレバーをデッドボルトの段部に係合方向に押動
し、デッドボルトが突出状態に係止されるので、扉は自
動施錠される。
出していたトリガーボルトがケース内に没入し、これに
より係合解除されたスライダーが移動し、スライダーに
連動するカムプレートが回動して施錠角度になるので、
駆動片が、デッドボルトを突出させると共に、ガードレ
バーのレバーをデッドボルトの段部に係合方向に押動
し、デッドボルトが突出状態に係止されるので、扉は自
動施錠される。
施錠された扉を解錠するには、従来と同様に鍵などを
用いてカムプレートを回動して解錠角度にすると、ガー
ドレバーが復帰して段部との係合が解除され、デッドボ
ルトが没入する。
用いてカムプレートを回動して解錠角度にすると、ガー
ドレバーが復帰して段部との係合が解除され、デッドボ
ルトが没入する。
又、カムプレートに連動するスライダーは旧位置に復
帰する。
帰する。
そして、開扉によりトリガーボルトはケースより突出
する。
する。
〔実施例〕 本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は開扉状態における自動施錠装置の正面図を示
し、符号1は開き戸Dの端面に埋め込まれたケースを示
し、ケース1の前面(図面で左側)にはトリガーボルト
挿入孔2及びデッドボルト挿入孔3が穿設される。
し、符号1は開き戸Dの端面に埋め込まれたケースを示
し、ケース1の前面(図面で左側)にはトリガーボルト
挿入孔2及びデッドボルト挿入孔3が穿設される。
トリガーボルト挿入孔2にはトリガーボルト4が出没
可能に嵌挿される。
可能に嵌挿される。
ケース1の内側面にはL字形のばね受け5が着設さ
れ、ばね受け5とトリガーボルト4との間にばね6が装
着される。
れ、ばね受け5とトリガーボルト4との間にばね6が装
着される。
従って、トリガーボルト4は左側に向って付勢され、
トリガーボルト4に設けられた肩部4aがドア側板7に当
接している。
トリガーボルト4に設けられた肩部4aがドア側板7に当
接している。
トリガーボルト4の上方には、ケース1の内側壁に植
設されたピン8にストッパー9が回動自在に枢着され、
ばね(図示しない)によって時計方向に付勢されてい
る。
設されたピン8にストッパー9が回動自在に枢着され、
ばね(図示しない)によって時計方向に付勢されてい
る。
ストッパー9は下方に突起部9aを有し、トリガーボル
ト4が後退(右側に移動)した場合に、トリガーボルト
4が突起部9aに当接し、ストッパー9が反時計方向に回
動する。
ト4が後退(右側に移動)した場合に、トリガーボルト
4が突起部9aに当接し、ストッパー9が反時計方向に回
動する。
ストッパー9の上方には、ストッパー9と係合する凹
部10aを有するスライダー10が配設される。
部10aを有するスライダー10が配設される。
スライダー10は、第6図及び第7図に示すように、長
手方向に底11a付きの孔11が設けられ、孔11に対して直
角に長孔12が形成され、両側面に突出する突起13が突設
される。
手方向に底11a付きの孔11が設けられ、孔11に対して直
角に長孔12が形成され、両側面に突出する突起13が突設
される。
そして、下面にラック14が設けられる。
突起13はケース1に穿設された長孔15に嵌挿され、ス
ライダー10の長孔12にはケースに植設されたピン16が嵌
挿される。
ライダー10の長孔12にはケースに植設されたピン16が嵌
挿される。
従って、スライダー10はケース1に対して左右方向に
摺動可能である。
摺動可能である。
スライダー10の孔11の底11aとピン16との間にばね17
が装着され、スライダー10は右方向に付勢される。
が装着され、スライダー10は右方向に付勢される。
符号18は、ケース1に枢着され、サムターン或は鍵に
よって回動されるカムプレートで、外周に突起19と、ラ
ック14に歯合するピニオン20並びに駆動片21が設けられ
る。
よって回動されるカムプレートで、外周に突起19と、ラ
ック14に歯合するピニオン20並びに駆動片21が設けられ
る。
駆動片21にはピン22が固着され、ピン22にはばね23の
一端が巻回される。
一端が巻回される。
ばね23の他端はケース1の内側面に設けられたピン24
に巻回される。
に巻回される。
ケース1のデッドボルト挿入孔3にはデッドボルト25
が嵌挿され、両端がデッドボルト25より突出する軸26は
ケース1に設けられた長孔27に遊嵌される。
が嵌挿され、両端がデッドボルト25より突出する軸26は
ケース1に設けられた長孔27に遊嵌される。
従って、デッドボルト25はケース1に対して左右方向
に摺動可能である。
に摺動可能である。
デッドボルト25は、駆動片21に係合する凹溝28を有
し、凹溝28の開口側端部にはテーパー状部29が形成され
る。
し、凹溝28の開口側端部にはテーパー状部29が形成され
る。
又、デッドボルト25の上面に段部30が設けられ、その
上方には、ケース1に固設されたピン31にガードレバー
32が枢着される。
上方には、ケース1に固設されたピン31にガードレバー
32が枢着される。
ガードレバー32は、第8図及び第9図に示すように、
角部33aを有するレバー33と、その略反対方向に突設さ
れたレバー34を有し、側面にばね係合溝35が刻設され
る。
角部33aを有するレバー33と、その略反対方向に突設さ
れたレバー34を有し、側面にばね係合溝35が刻設され
る。
ばね係合溝35にはばね36が嵌入し、ガードレバー32を
第1図に示す中立位置に保持させる。
第1図に示す中立位置に保持させる。
次に、以上のように構成された自動施錠装置の作用を
説明する。
説明する。
第1図に示す開扉状態において、ばね6に押圧された
トリガーボルト4はケース1より突出しているが、時計
方向にばね付勢されたストッパー9はスライダー10の凹
部10aに係入している。
トリガーボルト4はケース1より突出しているが、時計
方向にばね付勢されたストッパー9はスライダー10の凹
部10aに係入している。
スライダー10のラック14に歯合するピニオン20を有す
るカムプレート18は、ばね23により駆動片21が凹溝28を
右側に押圧し、デッドボルト25はケース1内に没入して
いる。
るカムプレート18は、ばね23により駆動片21が凹溝28を
右側に押圧し、デッドボルト25はケース1内に没入して
いる。
次に、開き戸Dを閉扉すると、第2図に示すように、
トリガーボルト4が固定枠側のストライカSに当接し、
ケース1内に押し込まれ、トリガーボルトの右側がスト
ッパー9の突起部9aに当たり、ストッパー9は時計方向
に付勢するばねに抗して反時計方向に傾動し、ストッパ
ー9とスライダー10の凹部10aとの係合が外れて、スラ
イダーはばね17の押圧力により右側に移動を開始し、ラ
ック14に歯合するピニオン20を有するカムプレート18が
時計方向回転を始め、駆動片21がデッドボルト25を左方
向に押圧し、デッドボルト25がストライカSに設けられ
た嵌入孔内に進入し始める。
トリガーボルト4が固定枠側のストライカSに当接し、
ケース1内に押し込まれ、トリガーボルトの右側がスト
ッパー9の突起部9aに当たり、ストッパー9は時計方向
に付勢するばねに抗して反時計方向に傾動し、ストッパ
ー9とスライダー10の凹部10aとの係合が外れて、スラ
イダーはばね17の押圧力により右側に移動を開始し、ラ
ック14に歯合するピニオン20を有するカムプレート18が
時計方向回転を始め、駆動片21がデッドボルト25を左方
向に押圧し、デッドボルト25がストライカSに設けられ
た嵌入孔内に進入し始める。
ガードレバー32はどこからも外力を受けないため、ば
ね36により中立位置にありデッドボルト25の左側移動を
妨げない。
ね36により中立位置にありデッドボルト25の左側移動を
妨げない。
かくして、第3図に示すように、スライダー10はばね
17の押圧力でケース1の内壁面に当るまで右側移動して
停止し、これに連動してカムプレート18が時計方向に回
動して駆動片21が左側に移動し、ばね23により左側移動
端に押し付けられる。
17の押圧力でケース1の内壁面に当るまで右側移動して
停止し、これに連動してカムプレート18が時計方向に回
動して駆動片21が左側に移動し、ばね23により左側移動
端に押し付けられる。
デッドボルト25は駆動片21に押されてストライカSの
嵌入孔に挿入されると共に、駆動片21にレバー34が押さ
れて反時計方向に傾動したガードレバー32のレバー33の
先端33aがデッドボルト25の段部30に係合するためデッ
ドボルト25は施錠状態にロックされる。
嵌入孔に挿入されると共に、駆動片21にレバー34が押さ
れて反時計方向に傾動したガードレバー32のレバー33の
先端33aがデッドボルト25の段部30に係合するためデッ
ドボルト25は施錠状態にロックされる。
従って、開き戸を閉鎖するだけで、強力なデッドボル
トによる自動施錠が完了する。
トによる自動施錠が完了する。
次に解錠を説明する。
鍵又はサムターンによりカムプレート18を反時計方向
に回転すると、第4図に示すように、ピニオン20に歯合
するラック14を有するスライダー10が左側に移動を開始
すると共に、カムプレート18の駆動片21が右側に移動し
てレバー34より離れるためガードレバー32がばね36によ
り中立位置に復帰しレバー33の先端がデッドボルト25の
段部30との係合を解除する。
に回転すると、第4図に示すように、ピニオン20に歯合
するラック14を有するスライダー10が左側に移動を開始
すると共に、カムプレート18の駆動片21が右側に移動し
てレバー34より離れるためガードレバー32がばね36によ
り中立位置に復帰しレバー33の先端がデッドボルト25の
段部30との係合を解除する。
かくして右側移動が可能となったデッドボルト25は駆
動片21の右側移動に伴って右側へ移動を開始する。
動片21の右側移動に伴って右側へ移動を開始する。
更に、カムプレート18の反時計方向回動が進むと、第
5図に示すように、スライダー10の凹部10aがストッパ
ー9上に到来し、ばねにより時計方向に付勢されている
ストッパー9が凹部10a内に入り、スライダー10を係止
する。
5図に示すように、スライダー10の凹部10aがストッパ
ー9上に到来し、ばねにより時計方向に付勢されている
ストッパー9が凹部10a内に入り、スライダー10を係止
する。
一方、駆動片21に押されて右側に移動するデッドボル
ト25はケース1内に没入する。
ト25はケース1内に没入する。
かくして、自動施錠装置は解錠状態となる。
本発明は次の効果を有する。
(1)自動施錠装置は鍵のかけ忘れがなくなり盗難防止
の効果があり、且つ、鍵などを用いる手間が省ける利点
がある反面、従来の自動施錠装置はラッチ固定式やデッ
ドラッチ式のものしか開発されておらず、破壊強度に不
足する問題があったが、本発明によればデッドボルトで
自動施錠できるため、強度が増加し施錠に対する信頼性
が増加した。
の効果があり、且つ、鍵などを用いる手間が省ける利点
がある反面、従来の自動施錠装置はラッチ固定式やデッ
ドラッチ式のものしか開発されておらず、破壊強度に不
足する問題があったが、本発明によればデッドボルトで
自動施錠できるため、強度が増加し施錠に対する信頼性
が増加した。
又、カムプレートは、デッドボルトを出没させる機能
と、突出状態のデッドボルトにガードレバーを係合せし
める機能とを有するので、自動施錠装置全体の構造が簡
単になる利点がある。
と、突出状態のデッドボルトにガードレバーを係合せし
める機能とを有するので、自動施錠装置全体の構造が簡
単になる利点がある。
(2)本発明は従来の施錠装置のケース中に組込むこと
ができるため、同一のケースを利用することが可能であ
り、トリガーボルトの有無により本発明の自動施錠装置
とすることも或は従来の施錠装置とすることもできる。
ができるため、同一のケースを利用することが可能であ
り、トリガーボルトの有無により本発明の自動施錠装置
とすることも或は従来の施錠装置とすることもできる。
すなわち、両施錠装置に共通部品を使用することがで
き、互換性をもたせることができるので製造費を低廉と
することが可能となる。
き、互換性をもたせることができるので製造費を低廉と
することが可能となる。
第1図〜第9図は本発明の実施例を示し、 第1図は自動施錠装置の解錠状態を示す正面図、 第2図は同上装置の施錠開始状態を示す正面図、 第3図は同上装置の施錠完了状態を示す正面図、 第4図は同上装置の解錠開始状態を示す正面図、 第5図は同上装置の解錠終了前を示す正面図、 第6図はスライダーの正面図、 第7図は同上の側面図、 第8図はガードレバーの正面図、 第9図は同上の底面図である。 D……開き戸、S……ストライカー、1……ケース、4
……トリガーボルト、5……ばね受け、6……ばね、8
……ピン、9……ストッパー、9a……突起部、10……ス
ライダー、10a……凹部、14……ラック、16……ピン、1
7……ばね、18……カムプレート、19……突起、20……
ピニオン、21……駆動片、23……ばね、25……デッドボ
ルト、28……凹溝、30……段部、32……ガードレバー、
33,34……レバー、36……ばね。
……トリガーボルト、5……ばね受け、6……ばね、8
……ピン、9……ストッパー、9a……突起部、10……ス
ライダー、10a……凹部、14……ラック、16……ピン、1
7……ばね、18……カムプレート、19……突起、20……
ピニオン、21……駆動片、23……ばね、25……デッドボ
ルト、28……凹溝、30……段部、32……ガードレバー、
33,34……レバー、36……ばね。
Claims (1)
- 【請求項1】ケースの前面から出没可能なデッドボルト
に段部を設け、上記ケースに回動可能に設けられ、ばね
により施錠角度と解錠角度に付勢されるカムプレートに
上記デッドボルトに係合する駆動片を設け、上記ケース
内を前後進可能に設けられるスライダーを上記カムプレ
ートに係合すると共に、ばねにより上記カムプレートを
施錠角度に駆動する方向に付勢し、上記ケースの前面よ
り出没可能なトリガーボルトを突出する方向に付勢し、
上記ケースに枢着され、前進位置の上記スライダーに係
合する方向に付勢され、上記トリガーボルトが後退した
ときに係合が解除される方向に押動されるストッパーを
設け、上記ケースに枢着されるガードレバーに上記段部
と係脱可能なレバーを設けると共に、ばねにより上記段
部との係合を解除する位置に付勢し、 上記駆動片が施錠角度に回動したときに、上記駆動片が
上記ガードレバーを上記段部に係合する方向に押動する
ことを特徴とする自動施錠装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62179180A JP2507450B2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | 自動施錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62179180A JP2507450B2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | 自動施錠装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6424982A JPS6424982A (en) | 1989-01-26 |
JP2507450B2 true JP2507450B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=16061336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62179180A Expired - Lifetime JP2507450B2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | 自動施錠装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2507450B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4567434B2 (ja) * | 2004-11-28 | 2010-10-20 | 株式会社ゴール | 引戸錠 |
CN114145240B (zh) * | 2021-11-29 | 2023-06-02 | 深圳市宠上宠智能科技有限公司 | 一种便携式喂水杯及宠物用品 |
CN115110840B (zh) * | 2022-06-21 | 2023-10-31 | 广东名门锁业有限公司 | 锁体结构及无钥匙门锁 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS524389Y2 (ja) * | 1974-07-02 | 1977-01-29 | ||
JPH0316371Y2 (ja) * | 1985-06-07 | 1991-04-09 |
-
1987
- 1987-07-20 JP JP62179180A patent/JP2507450B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6424982A (en) | 1989-01-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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