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JP2502680Y2 - 電気錠 - Google Patents

電気錠

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Publication number
JP2502680Y2
JP2502680Y2 JP7029291U JP7029291U JP2502680Y2 JP 2502680 Y2 JP2502680 Y2 JP 2502680Y2 JP 7029291 U JP7029291 U JP 7029291U JP 7029291 U JP7029291 U JP 7029291U JP 2502680 Y2 JP2502680 Y2 JP 2502680Y2
Authority
JP
Japan
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gear
slider
rack
hub
motor
Prior art date
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Application number
JP7029291U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04130681U (ja
Inventor
哲也 堤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Goal Co Ltd
Original Assignee
Goal Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04130681U publication Critical patent/JPH04130681U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、可逆回転モータを使用
した電気錠に関するものである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】従来から、可逆回転モータ
を使用した電気錠として、実開昭61−137753号
公報に記載される電気錠があるが、これは、歯車同士が
係脱するクラッチを使用してデッドボルトを出没動作さ
せるモータ駆動部と手動操作部とをそれぞれ完全に独立
して作動させることができるようにした点では優れたも
のであるが、そのための構成が複雑で部品点数も多く、
製作費が高価となるだけでなく、手動あるいは電動操作
に拘らず施錠操作を行なう場合にはデッドボルトの出没
動作をさせるハブをバネを介して回転させる間接回転方
式を採用していたため、受金具の嵌合孔との不一致等に
よってデッドボルトが突出不能状態にあっても手動操作
部のシリンダー錠あるいはサムターンを回転操作するこ
とができ、この操作ができることによってデッドボルト
が突出せず施錠されていないのにも拘らず施錠したもの
と誤認してしまう危険性があった。
【0003】
【考案の目的】本考案は、上記従来技術の問題点を解決
するために、ラックとピニオンによるトルクの伝達機構
を採用して構造の簡略化を図ると共に、デッドボルトを
出没動作させるハブをシリンダー錠またはサムターン等
の手動操作により直接作動させることによって施錠時の
誤認行為を防止するようにした電気錠を提供することを
目的とするものである。
【0004】
【考案の開示】本考案に係る電気錠は、錠ケース内に、
シリンダー錠またはサムターン等の手動操作により直接
作動するハブの回転により出没動作するデッドボルトを
嵌装し、同ハブと一体の歯車21に噛合するラック歯を
形成した、上、下摺動自在の第一スライダーと、可逆回
転モータの駆動により、上、下摺動する第二スライダー
を、バネを介して両スライダーが一体的に摺動できるよ
うに設けると共に、前記モータの駆動により回転する歯
車の回転軸に枢支したプレートに、該歯車に常時噛合す
る二個の歯車を回転軸を中心として対称的にそれぞれ軸
にて枢支し、回転軸の回転方向にプレートが揺動してプ
レートに枢支された一方の歯車が選択的に噛合するラツ
クを第二スライダーに形成し、前記第一スライダーに
は、プレートに枢支される歯車の軸を押して歯車とラッ
クとの噛合を解除するテーパー部を形成した解除板を一
体的に形成したことを特徴とするものである。
【0005】
【実施例】本考案の具体的構成を図示する実施例につい
て説明する。即ち、1は、本案電気錠を構成する錠ケー
スで、ケース側板に枢支されるハブ2の回転により出没
動作するデッドボルト3がクリックモーション用スプリ
ング31と共に嵌装され、ハブ2の回転軸中央の90度
の遊び孔22に扉内、外に取付けられたシリンダー錠ま
たはサムターン(図示せず)からの操作板Aが挿通さ
れ、サムターンあるいはシリンダー錠の手動操作により
ハブ2が回転してデツドボルト3が出没動作するように
なっている。4は、電動操作部の駆動源たる可逆回転モ
ータ5の回転力をハブ2に伝達する第一スライダーで、
ハブ2の回転軸に一体形成された半円形の歯車21に噛
合するラック41が形成され、上端には後述のクラッチ
機構の歯車を中立位置に戻す作用をするテーパー部42
a、42bを形成した解除板42が一体固着されてい
る。6は、同じく可逆回転モータ5の回転力をハブ21
に伝達する第二スライダーで、モータ5に固着された歯
車51の回転軸52に枢支したプレート7に、該歯車5
1に常時噛合する歯車8、9を回転軸52を中心として
対称的に軸81、91にて枢支してクラツチ機構を構成
し、回転軸52の回転方向にプレート7が揺動して歯車
8または歯車9が選択的に噛合するラック61が形成さ
れ、下端水平片62に一体固着されたガイド杆63を、
外周にバネ64を巻いた状態で前記第一スライダー4の
下端に一体形成された受座43の切欠部44に挿通さ
せ、かつ、下端水平片62を解除板42の下端折曲部4
2cの下面に当接させることによって第一スライダー4
と第二スライダー6がバネ64を介して間接的あるいは
直接的に上、下摺動できるように構成する。尚、図中、
100、101は、第一スライダー4の上昇、下降を検
知してデッドボルト3の出没状態つまり施解錠状態を確
認するマイクロスイッチで、解除板42の上端折曲部4
2dが当接することにより反転する挺子板102を介し
てそれぞれのメイク接点が閉路され、確認信号が発せら
れる。また、このマイクロスイッチ100、101の裏
側に並列して通電制御用のマイクロスイッチ(図示せ
ず)が設けてあり、第二スライダー6の上昇、下降によ
り、ブレイク接点を開、閉してモータ5への通電制御を
行なう。103は、閉扉状態を検知するリードスイッ
チ、104は、仮施錠用のラッチボルトで、ノブまたは
ハンドルの操作により解錠する
【0006】
【考案の作用】本案電気錠の作用を図示する実施例に基
づいて説明する。手動操作つまり扉外側のシリンダー錠
あるいは扉内側のサムターンの操作によって施錠する場
合は、図1の解錠状態において、シリンダー錠あるいは
サムターンを操作して操作板Aを右つまり時計方向に回
転させると、ハブ2の回転軸が回転してデッドボルト3
を突出させて、図3の如く、施錠させる。このとき、ハ
ブ2の回転軸と一体の歯車21に第一スライダー4のラ
ック41が噛合しているので、ハブ2の回転に伴い第一
スライダー4等日に第二スライダー6が下降するが、ク
ラッチ機構の歯車8、9は、図2の如く、ラック61と
噛合しない中立状態にあるため、両スライダー4、6は
何ら抵抗なく下降し、シリンダー錠あるいはサムターン
による手動操作の際の抵抗とならないものであり、解錠
操作する場合も同様である。次に、モータへの通電によ
り施解錠する場合は、図1、図2の解錠状態において、
施錠用スイッチを押してモータ5が図2、図5の状態の
歯車51を左回転させるように通電すると、歯車51の
左回転によりこれに噛合する歯車8が右回転しながら歯
車51の回転軸52を支点としてプレー7と一体に左揺
動して第二スライダー6のラック61に噛合する(図
6)。このラック61に噛合した歯車8は右回転してい
るので、ラック61即ち第二スライダー6は下降し、第
一スライダー4もバネ64を介して下降する。第一スラ
イダーの下降によりラック41に噛合するハブ2の歯車
21が右回転し、デッドボルト3を突出させて施錠させ
る(図3)。このとき、第一スライダー4と一体の解除
板42も下降し、図7の如く、解除板42の上部のテー
パー部42aが歯車9の軸91を右方向に押すため、プ
レート7は回転軸52を支点として右揺動し、歯車8は
左方向つまりラック61との噛合状態から離脱する方向
に移動してラック61と噛合しない中立状態に復帰す
る。ことき、第二スライダー6の下降と同時に前記通電
制御用の一方のマイクロスイッチのブレイク接点が押さ
れ、モータ5への通電が遮断されてモータの回転が停止
する。図3の施錠状態において、解錠状態において、解
錠用スイッチを押してモータ5が前記とは逆方向つまり
右回転するように通電すると、歯車51は右回転し、こ
の歯車に噛合する歯車9が左回転しながら回転軸52を
支点としてプレート7と一体に右揺動してラック61に
噛合するから、ラツク61即ち第二スライダー6は上昇
し、第一スライダー4は下端折曲片42cへの水平片6
2の係合により直接的に引き上げられる。第一スライダ
ー4の上昇によりハブ2が左回転し、デッドボルト3を
後退させて解錠させる(図1)。このときには、解除板
42の下部テーパー部42bが歯車8の軸81を右方向
に押すため、プレート7は回転軸52を支点として左揺
動してラック61と噛合しない中立状態に復帰する。第
二スライダー6の上昇と同時に前記通電制御用の他方の
マイクロスイッチのブレイク接点が押され、モータへの
通電が遮断されてモータの回転が停止する。爾後、モー
タへの通電毎に上記作動を反復して施、解錠動作をする
のであるが、解錠状態において閉扉が完全でなく、デッ
ドボルト2が受金具の嵌合孔との不一致等によって突出
できない状態にあるときに施錠用スイッチを押した場
合、モータ5の駆動により第二スライダー6は下降する
が、ハブ2はデッドボルト3が突出する方向には回転不
能で、第一スライダーが固定状態にあるため、バネ64
のみが圧縮される。第二スライダー6の下降によりモー
タ5への通電が遮断されてモータの回転が停止した状態
となるが、このとき、第一スライダー4は上昇位置にあ
って解錠状態を示しているので、未だ施錠されていない
ことが分かる。この未施錠状態を報知する方法として、
施錠用スイッチを押した後一定時間内に施錠確認信号が
入力されないときに警報を発するようにしておけばよ
い。このとき、扉を押す等してデッドボルトの突出不能
状態を解除してやれば、前記蓄圧されたバネ64の復元
力により第一スライダー4が下降してハブ2が回転し、
デッドボルト3が突出して施錠される。
【0007】
【考案の効果】以上述べた如く、本考案に係る電気錠に
よれば、可逆回転モータを使用した電気錠において、モ
ータの駆動開始時にクラッチ機構の歯車が自動的に作動
板たるスライダーのラックに噛合し、施、解錠動作完了
と同時に自動的に上記噛合を解除する簡単な構造を採用
してあるので、従来技術のようにハブを手動操作するの
に手動操作部との間に連結部材等を介在させる必要もな
く、部品点数も少なくなり、製作費も安価となるだけで
なく、ハブを手動操作部による直動式にしてあるため、
受金具の嵌合孔との不一致等によってデッドボルトが突
出不能状態にある場合には手動により施錠操作するとき
に回動操作が不能であることによって異常に気付き、デ
ッドボルトの突出不能状態を解消して施錠することがで
きるので、従来技術のようにデッドボルトが突出してい
ないのに回転操作ができることによって施錠されたもの
と誤認してしまうことがなく、安全であり、構造上及び
安全性の面においても従来技術よりも優れるものであ
り、ラックとピニオンによるトルクの伝達機構を採用し
てあるので、ウオーム歯車を使用するトルクの伝達機構
に比べて伝達効率がよく、モータを小型化することがで
きる利点も有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案電気錠の解錠状態における一部切截側面
図である。
【図2】図1のX−X線方向の一部切截背面図である。
【図3】同電気錠の施錠状態における一部切截側面図で
ある。
【図4】クラッチ機構と第一、第二スライダーの関係を
表す分解斜視図である。
【図5】解錠状態におけるクラッチ機構と第一、第二ス
ライダーの関係を表す説明図である。
【図6】施錠途中におけるクラッチ機構と第一、第二ス
ライダーの関係を表す説明図である。
【図7】施錠状態におけるクラッチ機構と第一、第二ス
ライダーの関係を表す説明図である。
【符号の説明】
1 錠ケース 2 ハブ 3 デッドボルト 4 第一スライダー 41 ラック 42 解除板 5 可逆回転モータ 51 歯車 6 第二スライダー 64 バネ 7 プレート 8 歯車 9 歯車

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 錠ケース1内に、シリンダー錠またはサ
    ムターン等の手動操作により直接作動するハブ2の回転
    により出没動作するデッドボルト3を嵌装し、同ハブと
    一体の歯車21に噛合するラック歯41…41を形成し
    た、上、下摺動自在の第一スライダー4と、可逆回転モ
    ータ5の駆動により、上、下摺動する第二スライダー6
    を、バネ64を介して両スライダー4、6が一体的に摺
    動できるように設けると共に、第二スライダー6には、
    前記モータ5の駆動により回転する歯車51の回転軸5
    2に枢支したプレート7に、該歯車51に常時噛合する
    歯車8、9を回転軸52を中心として対称的にそれぞれ
    軸81、91にて枢支し、回転軸52の回転方向にプレ
    ートが揺動して歯車8または歯車9が選択的に噛合する
    ラツク61第二スライダー6に形成し、第一スライダー
    4には、前記歯車8、9の軸81、91を押して歯車8
    または歯車9とラック61との噛合を解除するテーパー
    部42a、42bを形成した解除板42を一体的に形成
    したことを特徴とする電気錠。
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JPH04130681U JPH04130681U (ja) 1992-11-30
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