JP2500278B2 - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
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- JP2500278B2 JP2500278B2 JP3341044A JP34104491A JP2500278B2 JP 2500278 B2 JP2500278 B2 JP 2500278B2 JP 3341044 A JP3341044 A JP 3341044A JP 34104491 A JP34104491 A JP 34104491A JP 2500278 B2 JP2500278 B2 JP 2500278B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はキーボードを有するコ
ンピュータ本体と、少くとも該本体のキーボードから入
力した情報を表示するディスプレイ装置とからなる電子
機器に関する。
ンピュータ本体と、少くとも該本体のキーボードから入
力した情報を表示するディスプレイ装置とからなる電子
機器に関する。
【0002】
【従来の技術】上記電子機器はいわゆるハンディタイプ
のパソコンとかハンディタイプワープロとして知られて
いる。これらハンディタイプパソコンあるいはワープロ
では、本体上のキーボードを打鍵して入力した内容を、
キーボードの前方において使用者に向かって正対したデ
ィスプレイの表示で確認できる。一方、手書き入力を可
能とするための装置としてディジタイザあるいはタブレ
ットと称するものが知られている。この手書き入力装置
は通常画板形をしており、使用時に上記ハンディパソコ
ンあるいはハンディワープロにケーブルで接続するよう
になっている。
のパソコンとかハンディタイプワープロとして知られて
いる。これらハンディタイプパソコンあるいはワープロ
では、本体上のキーボードを打鍵して入力した内容を、
キーボードの前方において使用者に向かって正対したデ
ィスプレイの表示で確認できる。一方、手書き入力を可
能とするための装置としてディジタイザあるいはタブレ
ットと称するものが知られている。この手書き入力装置
は通常画板形をしており、使用時に上記ハンディパソコ
ンあるいはハンディワープロにケーブルで接続するよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
システムでは画板形の手書き入力装置が全く別体となっ
ているために、コンピュータ本体はハンディタイプで小
型軽量となっていても、これらをすべて持運ぶことは容
易ではないという問題があった。また、近年透明シート
状のポインティング手段が開発されているので、これを
ディスプレイ面に貼設すればデイスプレイ装置そのもの
を手書き入力装置として利用しうるが、ディスプレイ装
置は通常キーボードを有するコンピュータ本体に傾倒自
在にヒンジ連結されていて、使用時にはデスク面などの
水平面に対して45度〜60度程度の傾斜をもって支持
されるので、これをそのまま手書き入力装置として利用
することはできない。この発明は上記問題を解決しよう
とするものである。
システムでは画板形の手書き入力装置が全く別体となっ
ているために、コンピュータ本体はハンディタイプで小
型軽量となっていても、これらをすべて持運ぶことは容
易ではないという問題があった。また、近年透明シート
状のポインティング手段が開発されているので、これを
ディスプレイ面に貼設すればデイスプレイ装置そのもの
を手書き入力装置として利用しうるが、ディスプレイ装
置は通常キーボードを有するコンピュータ本体に傾倒自
在にヒンジ連結されていて、使用時にはデスク面などの
水平面に対して45度〜60度程度の傾斜をもって支持
されるので、これをそのまま手書き入力装置として利用
することはできない。この発明は上記問題を解決しよう
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電子機器
は、キーボードを有するコンピュータ本体と、少くとも
該本体のキーボードから入力した情報を表示するディス
プレイ装置とからなり、該ディスプレイ装置はコンピュ
ータ本体に対してアームを介して接近離反自在に連結さ
れると共に、アームの連結点が回転自在になされて、該
ディスプレイ装置の表面および裏面のいずれの面にても
上記キーボード面をカバーしうるようになっており、か
つ上記ディスプレイ装置のディスプレイ面は透明シート
状ポインティング手段を有している電子機器において、
ディスプレイ装置とコンピュータ本体とを固定するロッ
ク手段を備えており、該ロック手段は、ディスプレイ装
置の前端に設けたスライドフック式ロックと、ディスプ
レイ装置の後端に設けた凹部又は突起と、コンピユータ
本体側に設けた上記凹部又は突起に係合する突起又は凹
部とからなり、上記凹部と突起とは略ヒンジ状となって
いることを特徴とする電子機器である。また、上記アー
ムが、コンピュータ本体に回転自在に連結された第1の
リンクアームと、ディスプレイ装置に回転自在に連結さ
れた第2のリンクアームとからなり、第1リンクアーム
と第2リンクアームとの自由端同士が回転自在に連結さ
れているものである。
は、キーボードを有するコンピュータ本体と、少くとも
該本体のキーボードから入力した情報を表示するディス
プレイ装置とからなり、該ディスプレイ装置はコンピュ
ータ本体に対してアームを介して接近離反自在に連結さ
れると共に、アームの連結点が回転自在になされて、該
ディスプレイ装置の表面および裏面のいずれの面にても
上記キーボード面をカバーしうるようになっており、か
つ上記ディスプレイ装置のディスプレイ面は透明シート
状ポインティング手段を有している電子機器において、
ディスプレイ装置とコンピュータ本体とを固定するロッ
ク手段を備えており、該ロック手段は、ディスプレイ装
置の前端に設けたスライドフック式ロックと、ディスプ
レイ装置の後端に設けた凹部又は突起と、コンピユータ
本体側に設けた上記凹部又は突起に係合する突起又は凹
部とからなり、上記凹部と突起とは略ヒンジ状となって
いることを特徴とする電子機器である。また、上記アー
ムが、コンピュータ本体に回転自在に連結された第1の
リンクアームと、ディスプレイ装置に回転自在に連結さ
れた第2のリンクアームとからなり、第1リンクアーム
と第2リンクアームとの自由端同士が回転自在に連結さ
れているものである。
【0005】
【実施例】図1、2、3、はいずれもこの発明に係る電
子機器としてのノートブック型パソコンの、異った使用
状態での斜視図を表わしている。図1はディスプレイ装
置の表示を見ながらキーボードを打鍵する使用状態、図
2は蓋としてのディスプレイ装置をコンピュータ本体に
被せて持運び容易とした時の状態、図3はディスプレイ
装置のディスプレイ面を上方へ向けて(つまり、蓋を反
転させて)コンピュータ本体に被せた手書き入力使用時
の状態を表わしている。
子機器としてのノートブック型パソコンの、異った使用
状態での斜視図を表わしている。図1はディスプレイ装
置の表示を見ながらキーボードを打鍵する使用状態、図
2は蓋としてのディスプレイ装置をコンピュータ本体に
被せて持運び容易とした時の状態、図3はディスプレイ
装置のディスプレイ面を上方へ向けて(つまり、蓋を反
転させて)コンピュータ本体に被せた手書き入力使用時
の状態を表わしている。
【0006】この実施例のパソコン(P)は上面はキー
ボード(1)を有したコンピュータ本体(2)と、この
キーボード(1)を打鍵して入力した情報あるいは、コ
ンピュータ本体(2)から発した情報を表示するディス
プレイ装置(3)とからなる。ディスプレイ装置(3)
のディスプレイ面はこの例ではLCD(液晶表示装置)
(4)からなっている。また、このLCD(4)の表面
には透明シート状のポインティングデバイス(5)が重
ねて貼り合わせてある。このポインティングデバイス
(5)は2枚の透明メンブレンを貼り合わせてその間に
X、Y座標を示す微細なスイッチ群を設けた公知の構造
のものである。このポインティングデバイス(5)から
の情報は、後述するアーム内のコードを介してコンピュ
ータ本体(2)に入力される。
ボード(1)を有したコンピュータ本体(2)と、この
キーボード(1)を打鍵して入力した情報あるいは、コ
ンピュータ本体(2)から発した情報を表示するディス
プレイ装置(3)とからなる。ディスプレイ装置(3)
のディスプレイ面はこの例ではLCD(液晶表示装置)
(4)からなっている。また、このLCD(4)の表面
には透明シート状のポインティングデバイス(5)が重
ねて貼り合わせてある。このポインティングデバイス
(5)は2枚の透明メンブレンを貼り合わせてその間に
X、Y座標を示す微細なスイッチ群を設けた公知の構造
のものである。このポインティングデバイス(5)から
の情報は、後述するアーム内のコードを介してコンピュ
ータ本体(2)に入力される。
【0007】次に、上記コンピュータ本体(2)とディ
スプレイ装置(3)とを連結しているアーム(6)につ
いて説明する。すなわち、この実施例のアーム(6)は
コンピュータ本体(2)の側面にその一端を回転自在に
連結された第1アーム(6a)と、ディスプレイ装置
(3)の側面に一端を連結された第2アーム(6b)と
からなり、該第1アーム(6a)の自由端と第2アーム
(6b)の自由端とは回転自在に連結(7)してある。
第1アーム(6a)と第2アーム(6b)とは略一直線
状に伸びる開いた状態から図2、3に示したような閉じ
た状態との間で自由に屈伸できるようになっている。ま
た、この第1アーム(6a)と第2アーム(6b)と
は、それを一直線状に伸ばし、コンピュータ本体(2)
に対し略直角に上方へ伸ばした状態(図2の鎖線)で
は、第2アーム(6b)の先端でディスプレイ装置
(3)が少くとも180度反転しうる長さに設定してあ
る。つまり、コンピュータ本体(2)の上方において、
ディスプレイ装置(3)がそのコンピュータ本体との連
結を分離してしまうことなく表裏を反転しうるようにな
っている。そして、このアーム(6a)(6b)内にコ
ンピュータ本体(2)とディスプレイ装置(3)とを電
気的に接続するコード(8)が内装してある(図4)。
スプレイ装置(3)とを連結しているアーム(6)につ
いて説明する。すなわち、この実施例のアーム(6)は
コンピュータ本体(2)の側面にその一端を回転自在に
連結された第1アーム(6a)と、ディスプレイ装置
(3)の側面に一端を連結された第2アーム(6b)と
からなり、該第1アーム(6a)の自由端と第2アーム
(6b)の自由端とは回転自在に連結(7)してある。
第1アーム(6a)と第2アーム(6b)とは略一直線
状に伸びる開いた状態から図2、3に示したような閉じ
た状態との間で自由に屈伸できるようになっている。ま
た、この第1アーム(6a)と第2アーム(6b)と
は、それを一直線状に伸ばし、コンピュータ本体(2)
に対し略直角に上方へ伸ばした状態(図2の鎖線)で
は、第2アーム(6b)の先端でディスプレイ装置
(3)が少くとも180度反転しうる長さに設定してあ
る。つまり、コンピュータ本体(2)の上方において、
ディスプレイ装置(3)がそのコンピュータ本体との連
結を分離してしまうことなく表裏を反転しうるようにな
っている。そして、このアーム(6a)(6b)内にコ
ンピュータ本体(2)とディスプレイ装置(3)とを電
気的に接続するコード(8)が内装してある(図4)。
【0008】なお、蓋としてのディスプレイ装置(3)
を図2に示したように、コンピュータ本体(2)に被せ
た際、両者を持運びしやすいように固定するロック手段
は次のようになっている。すなわち、ディスプレイ装置
(3)の前端には、図6に示したような公知のスライド
フック式ロック(9)が設けてあり、ディスプレイ装置
(3)の後端には、図5に示したような、コンピュータ
本体(2)側の突起(10)に係合する凹部(11)が
形成してある。フック式ロック(9)は図示しないスプ
リングでもって常時引掛かり方向へ付勢されたフック
(9)と、該フック(9)に一体のスライダ(12)と
からなり、このスライダ(12)を使用者が手で移動さ
せることによりフック(9)を本体側の係合孔(13)
から外せるようになっている。また、前記突起(10)
と凹部(11)はディスプレイ装置(3)の後端側の係
合を保持するためのものであり、図5の矢印方向へ移動
させて互いの半円筒面(10a)(11a)を合わせる
と略ヒンジ状となり、コンピュータ本体(2)の後端と
ディスプレイ装置(3)を後端とが略接合した状態でデ
ィスプレイ装置(3)を起立または倒伏することができ
るようになっている。
を図2に示したように、コンピュータ本体(2)に被せ
た際、両者を持運びしやすいように固定するロック手段
は次のようになっている。すなわち、ディスプレイ装置
(3)の前端には、図6に示したような公知のスライド
フック式ロック(9)が設けてあり、ディスプレイ装置
(3)の後端には、図5に示したような、コンピュータ
本体(2)側の突起(10)に係合する凹部(11)が
形成してある。フック式ロック(9)は図示しないスプ
リングでもって常時引掛かり方向へ付勢されたフック
(9)と、該フック(9)に一体のスライダ(12)と
からなり、このスライダ(12)を使用者が手で移動さ
せることによりフック(9)を本体側の係合孔(13)
から外せるようになっている。また、前記突起(10)
と凹部(11)はディスプレイ装置(3)の後端側の係
合を保持するためのものであり、図5の矢印方向へ移動
させて互いの半円筒面(10a)(11a)を合わせる
と略ヒンジ状となり、コンピュータ本体(2)の後端と
ディスプレイ装置(3)を後端とが略接合した状態でデ
ィスプレイ装置(3)を起立または倒伏することができ
るようになっている。
【0009】さらに、図1の使用状態でディスプレイ装
置(3)の傾斜角度を安定させるために、ディスプレイ
装置(3)の前角部(3a)の、コンピュータ本体
(2)の上面への当接位置(A)がずれないよう両者
(2)(3)にへこみあるいはフック部などを設けても
よい。また、図1の使用状態時にアーム(6a)(6
b)の安定が欠ける場合には、アーム(6a)(6b)
の角度を図7のように逆に折返して使用してもよい。こ
の場合には、アーム(6a)(6b)の連結(7)部が
デスク面に接するので、ディスプレイ装置(3)をより
安定して支持することができる。
置(3)の傾斜角度を安定させるために、ディスプレイ
装置(3)の前角部(3a)の、コンピュータ本体
(2)の上面への当接位置(A)がずれないよう両者
(2)(3)にへこみあるいはフック部などを設けても
よい。また、図1の使用状態時にアーム(6a)(6
b)の安定が欠ける場合には、アーム(6a)(6b)
の角度を図7のように逆に折返して使用してもよい。こ
の場合には、アーム(6a)(6b)の連結(7)部が
デスク面に接するので、ディスプレイ装置(3)をより
安定して支持することができる。
【0010】いずれにしても、上記実施例のパソコンで
は、図1の状態とすれば、キーボード(1)を打鍵して
その入力をディスプレイ装置(3)で容易に目視でき、
図3の状態とすれば、キーボード(1)からの入力はで
きないが、ポインティングデバイス(5)を使用して入
力することができる。また、アーム(6a)(6b)を
一旦伸ばしてディスプレイ装置(3)の表裏を反転させ
図2の状態とし、前記ロック手段でロックすれば全体が
完全に1つにまとまって持運び容易となる。さらに、前
記コード(8)はアーム(6a)(6b)内に収納でき
る形であれば良く、アーム(6a)(6b)の形態も3
つ折れのリンクなど他の形としても良い。
は、図1の状態とすれば、キーボード(1)を打鍵して
その入力をディスプレイ装置(3)で容易に目視でき、
図3の状態とすれば、キーボード(1)からの入力はで
きないが、ポインティングデバイス(5)を使用して入
力することができる。また、アーム(6a)(6b)を
一旦伸ばしてディスプレイ装置(3)の表裏を反転させ
図2の状態とし、前記ロック手段でロックすれば全体が
完全に1つにまとまって持運び容易となる。さらに、前
記コード(8)はアーム(6a)(6b)内に収納でき
る形であれば良く、アーム(6a)(6b)の形態も3
つ折れのリンクなど他の形としても良い。
【0011】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る電子機器
では手書き入力装置がコンピュータ本体と1体となって
いるので持運びが容易であり、かつ使用に際して手書き
入力装置を安定した水平状態に容易になすことができる
上に、持運び時にディスプレイ装置でコンピュータ本体
のキーボード面をカバーするように固定する場合、ディ
スプレイ装置後端の凹部又は突起をコンピュータ本体側
の突起又は凹部に係合した後スライドフック式ロックを
ロックするだけの簡単な操作で、該ディスプレイ装置を
コンピュータ本体に確実に固定することができる。ま
た、上記固定時にはディスプレイ装置後端をコンピュー
タ本体の上面に当てて僅かに摺接移動を行う必要がある
が、ディスプレイ装置とコンピュータ本体とを連結する
アームが第1と第2のリンクアームから構成されている
ので、ディスプレイ装置の自由度が大きく、当該摺接移
動をスムーズに行うことができる。
では手書き入力装置がコンピュータ本体と1体となって
いるので持運びが容易であり、かつ使用に際して手書き
入力装置を安定した水平状態に容易になすことができる
上に、持運び時にディスプレイ装置でコンピュータ本体
のキーボード面をカバーするように固定する場合、ディ
スプレイ装置後端の凹部又は突起をコンピュータ本体側
の突起又は凹部に係合した後スライドフック式ロックを
ロックするだけの簡単な操作で、該ディスプレイ装置を
コンピュータ本体に確実に固定することができる。ま
た、上記固定時にはディスプレイ装置後端をコンピュー
タ本体の上面に当てて僅かに摺接移動を行う必要がある
が、ディスプレイ装置とコンピュータ本体とを連結する
アームが第1と第2のリンクアームから構成されている
ので、ディスプレイ装置の自由度が大きく、当該摺接移
動をスムーズに行うことができる。
【図1】 この発明の1実施例としてのノートブックパ
ソコンの全体斜視図(キーボード使用時)。
ソコンの全体斜視図(キーボード使用時)。
【図2】 同じく持運び時の状態を示す斜視図。
【図3】 同じく手書き入力時の使用状態を示す斜視
図。
図。
【図4】 連結アームの一部切欠斜視図。
【図5】 パソコン後部のヒンジ状係止部を示す図。
【図6】 同じく前部のロック機構を示す図。
【図7】 ディスプレイ装置の別の支持状態を示す斜視
図。
図。
(P) ノートブック型パソコン (1) キーボード (2) コンピュータ本体 (3) ディスプレイ装置 (4) LCD (5) ポインティングデバイス (6) アーム (6a) 第1アーム (6b) 第2アーム (7) 連結 (8) コード
Claims (2)
- 【請求項1】キーボードを有するコンピュータ本体と、
少くとも該本体のキーボードから入力した情報を表示す
るディスプレイ装置とからなり、該ディスプレイ装置は
コンピュータ本体に対してアームを介して接近離反自在
に連結されると共に、アームの連結点が回転自在になさ
れて、該ディスプレイ装置の表面および裏面のいずれの
面にても上記キーボード面をカバーしうるようになって
おり、かつ上記ディスプレイ装置のディスプレイ面は透
明シート状ポインティング手段を有している電子機器に
おいて、ディスプレイ装置とコンピュータ本体とを固定
するロック手段を備えており、該ロック手段は、ディス
プレイ装置の前端に設けたスライドフック式ロックと、
ディスプレイ装置の後端に設けた凹部又は突起と、コン
ピュータ本体側に設けた上記凹部又は突起に係合する突
起又は凹部とからなり、上記凹部と突起とは略ヒンジ状
となっていることを特徴とする電子機器。 - 【請求項2】上記アームが、コンピュータ本体に回転自
在に連結された第1のリンクアームとディスプレイ装置
に回転自在に連結された第2のリンクアームとからな
り、第1リンクアームと第2リンクアームとの自由端同
士が回転自在に連結されている請求項1に記載の電子機
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3341044A JP2500278B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3341044A JP2500278B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05173668A JPH05173668A (ja) | 1993-07-13 |
JP2500278B2 true JP2500278B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=18342720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3341044A Expired - Lifetime JP2500278B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2500278B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5668570A (en) | 1993-06-29 | 1997-09-16 | Ditzik; Richard J. | Desktop computer with adjustable flat panel screen |
JP3467362B2 (ja) * | 1996-01-08 | 2003-11-17 | 富士通株式会社 | 情報処理装置 |
JP3676891B2 (ja) | 1996-10-08 | 2005-07-27 | 富士通株式会社 | 小型携帯用情報処理装置 |
JPH10161773A (ja) * | 1996-12-02 | 1998-06-19 | Fujitsu Ltd | 携帯情報処理装置 |
AU6887098A (en) * | 1997-04-09 | 1998-10-30 | Christopher R. Wojcik | Adjustable screen lap-top computer |
US6233138B1 (en) * | 1999-07-16 | 2001-05-15 | Evergreen Innovations, L.L.C. | Telescoping pivot hinge for computer display |
US6532147B1 (en) * | 1999-09-24 | 2003-03-11 | International Business Machines Corporation | Flexible monitor/display on mobile device |
US6430038B1 (en) * | 2000-04-18 | 2002-08-06 | Hewlett-Packard Company | Computer with articulated mechanism |
JP2002023650A (ja) * | 2000-06-14 | 2002-01-23 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 携帯型コンピュータ装置 |
EP1703702B1 (en) | 2005-03-18 | 2008-04-30 | Sony Ericsson Mobile Communications AB | Hinged portable radio communication equipment with a double action hinge |
JP5199211B2 (ja) * | 2009-09-28 | 2013-05-15 | 京セラ株式会社 | 携帯型電子機器 |
CN102970470B (zh) | 2010-12-21 | 2015-07-08 | 卡西欧计算机株式会社 | 摄像装置 |
JP5104939B2 (ja) * | 2010-12-21 | 2012-12-19 | カシオ計算機株式会社 | 筐体構造、及び電子機器 |
JP5214812B1 (ja) * | 2012-01-10 | 2013-06-19 | 株式会社東芝 | 電子機器 |
JP5284499B2 (ja) | 2012-01-31 | 2013-09-11 | 株式会社東芝 | 電子機器 |
JP5531061B2 (ja) * | 2012-07-09 | 2014-06-25 | 株式会社スクウェア・エニックス | ゲーム装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03278212A (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-09 | Canon Inc | 携帯用電子機器 |
JP3093927U (ja) * | 2002-11-08 | 2003-05-23 | 小川香料株式会社 | 蛍光管カバー |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP3341044A patent/JP2500278B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05173668A (ja) | 1993-07-13 |
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