JP2025040843A - 搬送ユニット、搬送方法、及び、加工装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 調整作業が煩わしくない新規な搬送ユニットの構成を提案する。
【解決手段】搬送ユニット10の一実施形態について示すものであり、搬送ユニット10は、搬送物4を載置して一側から他側に搬送するように平行して配置される一対のベルト20A,20Bと、各ベルト20A,20Bを巻回して駆動するための駆動機構30と、を有し、駆動機構の一側と他側には、各ベルトをそれぞれ巻回するための一対の端部プーリー37,38が対向して設けられ、該端部プーリー37,38の位置における該ベルト間の距離H7,H8が、他の位置におけるベルトベルト20A,20B間の距離H0よりも狭く構成される、搬送ユニット10とする。
【選択図】図1
【解決手段】搬送ユニット10の一実施形態について示すものであり、搬送ユニット10は、搬送物4を載置して一側から他側に搬送するように平行して配置される一対のベルト20A,20Bと、各ベルト20A,20Bを巻回して駆動するための駆動機構30と、を有し、駆動機構の一側と他側には、各ベルトをそれぞれ巻回するための一対の端部プーリー37,38が対向して設けられ、該端部プーリー37,38の位置における該ベルト間の距離H7,H8が、他の位置におけるベルトベルト20A,20B間の距離H0よりも狭く構成される、搬送ユニット10とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、装置間で被加工物を自動搬送する搬送ユニットに関する。
従来、例えば特許文献1に開示されるように、半導体チップの製造工程において、異なる加工工程を実施する加工装置を並設し、装置間で被加工物を移動させることが知られている。
特許文献1では、被加工物を第一の装置から第二の装置に搬送する搬送ユニットに搬送するための複数のアームを備え、それぞれのアームを互いに回転させることで第一の装置の内部空間から第二の装置の内部空間にアクセス可能な構成を開示している。加工装置としては、研削装置とプラズマエッチング装置が並設される構成としている。
アームを用いる搬送ユニットに代えて、ベルト上に被加工物を載置して搬送するいわゆるベルトコンベア式の搬送ユニットが検討されている。ベルト上に被加工物を搬送することを想定すると、装置間を跨ぐようにベルトの軌道を構成する場合には、両装置間での位置合わせ(位置決め)の問題が生じる。つまり、装置間にズレが生じると、ベルトの軌道が不安定になり、被加工物の搬送に支障をきたすことが想定される。
そこで、各装置にベルト式の搬送ユニットをそれぞれ設け、両搬送ユニット間で受け渡す構成が検討されるが、この場合にも搬送ユニット同士の位置合わせの問題が生じ、細かな調整作業が発生することが想定される。したがって、調整作業が煩わしくない構成を実現することが課題となる。
本発明は以上の問題に鑑み、調整作業が煩わしくない新規な搬送ユニットの構成を提案するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
本発明の一態様によれば、搬送物を載置して一側から他側に搬送するように平行して配置される一対のベルトと、該各ベルトを巻回して駆動するための駆動機構と、を有し、該駆動機構の一側と他側には、該各ベルトをそれぞれ巻回するための一対の端部プーリーが対向して設けられ、該端部プーリーの位置における該ベルト間の距離が、他の位置における該ベルト間の距離よりも狭く構成される、搬送ユニットとする。
また、本発明の一態様によれば、該各ベルトは、該搬送物の下部に設けられる被ガイド部に対し接触可能に構成されて搬送物をガイドするものとし、該端部プーリーの箇所において、該各ベルトと該被ガイド部の間に隙間が形成されるように構成される、こととする。
また、本発明の一態様によれば、該一対の端部プーリーの間には、該搬送物を下から支え得る補助ローラーが設けられる、こととする。
また、本発明の一態様によれば、該駆動機構は、該各ベルトを、正方向、及び、逆方向に駆動可能に構成される、こととする。
また、本発明の一態様によれば、搬送ユニットを各加工装置に設置し、各搬送ユニットを該ベルトの搬送方向に並べて配置し、各搬送ユニットで搬送物の受け渡しを行う、搬送ユニットによる搬送方法とする。
また、本発明の一態様によれば、搬送ユニットを各加工装置に設置し、各搬送ユニットを該ベルトの搬送方向に並べて配置し、各搬送ユニットで搬送物の受け渡しを行う、搬送ユニットによる搬送方法であって、該駆動機構は、該各ベルトを、正方向、及び、逆方向に駆動可能に構成される、搬送ユニットによる搬送方法とする。
また、本発明の一態様によれば、搬送ユニットを備えた加工装置とする。
また、本発明の一態様によれば、搬送ユニットを備えた加工装置であって、該駆動機構は、該各ベルトを、正方向、及び、逆方向に駆動可能に構成される、加工装置とする。
本発明は、以下に示すような効果を奏する。
即ち、本発明の一態様によれば、隣り合う搬送ユニット同士において、相互間の厳密な位置合わせや、単体での厳密な位置決めが要求されることなく、装置をセットアップする際の煩わしい調整作業が不要となる。そして、ひいては隣り合う加工装置同士における相互間の厳密な位置合わせや、単体での厳密な位置決めの要求もなくすことができる。
即ち、本発明の一態様によれば、隣り合う搬送ユニット同士において、相互間の厳密な位置合わせや、単体での厳密な位置決めが要求されることなく、装置をセットアップする際の煩わしい調整作業が不要となる。そして、ひいては隣り合う加工装置同士における相互間の厳密な位置合わせや、単体での厳密な位置決めの要求もなくすことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る搬送ユニット10をそれぞれ備える2つの加工装置2A,2Bを並設する例について示す図である。搬送ユニット10は、汎用性のある単体のユニットとして各加工装置に設置することが可能な構成とする他、各加工装置のための専用の装置として構成されることとしてもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係る搬送ユニット10をそれぞれ備える2つの加工装置2A,2Bを並設する例について示す図である。搬送ユニット10は、汎用性のある単体のユニットとして各加工装置に設置することが可能な構成とする他、各加工装置のための専用の装置として構成されることとしてもよい。
2つの加工装置2A,2Bでは、それぞれ半導体製造プロセスにおいて必要な工程が実施されるものであり、例えば、加工装置2Aは切削装置として被加工物の切削加工を行い、加工装置2Bはピックアップ装置として分割されたチップのピックアップを行う、等である。各搬送ユニット10は、図示せぬ制御装置によって自動制御され、装置間で搬送物4を自動で搬送するものである。
図2は被加工物の一例を示すものであり、被加工物はウェーハWであり、その表面にデバイスDが規則的に配置され、各デバイスDの間に格子状の分割予定ラインが設定される。ウェーハWは粘着テープTに貼り付けられ、粘着テープTにはウェーハWを囲むように環状フレームFが貼り付けられ、ウェーハWと環状フレームFを一体化したウェーハユニットUが構成される。
図2に示すように、ウェーハユニットUは搬送用ケース4Mに収容され、搬送物4として搬送される。本実施例の搬送用ケース4Mは、ウェーハユニットUを載置するベース板4aを有する箱状に構成され、内部にウェーハユニットUを収容するカプセル状のケースとして構成される。なお、搬送用ケース4Mはベース板4aのみを有するトレイ状のものとして構成されもよい。また、被加工物については特に限定されるものではない。
ベース板4aの表面はウェーハユニットUを載置する載置面として構成される。ベース板4aの下面には、詳しくは後述するベルトにてガイドされるための被ガイド部4g,4gが四箇所に設けられる。本実施例では、4本の円柱状の被ガイド部4g,4gが、正方形状のベース板4aの4つの角部の近傍にそれぞれ配置され、ベース板4aの下方に向けて突出して設けられる。被ガイド部4g,4gは、例えば、矩形のベース板4aの中心を基準として、同一半径上に設けられる。
図1に示す2つの加工装置2A,2Bには、それぞれ、搬送物4をピックアップして内部のウェーハユニットを取り出す装置が配置され、取り出されたウェーハユニットをハンドリングして必要な工程が行われるものである。
図3及び図4は、搬送ユニット10の一実施形態について示すものであり、搬送ユニット10は、搬送物4を載置して一側から他側に搬送するように平行して配置される一対のベルト20A,20Bと、各ベルト20A,20Bを巻回して駆動するための駆動機構30と、を有して構成される。
各ベルト20A,20Bは、その断面が、例えば、円型(円形ベルト)、V型(Vベルト)、平型(平ベルト)などであり、無端ベルトとして構成される。
駆動機構30は、図示せぬモーターと、モーターの出力軸に接続される駆動プーリー32と、スナププーリー34と、テンションプーリー35と、中間位置においてベルトを下から支え自由回転する複数のプーリー36と、端部に配置される端部プーリー37,38と、を有して構成される。
図4において、搬送方向をX方向とし、搬送方向と水平面内において直交する方向をY方向とする。各プーリーはY方向において対向するように一対に設けられ、各プーリーにベルト20A,20Bが巻回されることで、2つのベルト20A,20Bが平行に配置される。この2列のベルト20A,20Bにて搬送物4(ベース板の下面)を載置する搬送面が構成し、2列のベルト20A,20Bにてベルトコンベアが構成される。
図5に示すように、水平面内において搬送方向と直交するY方向のベルト20A,20B間の距離H0は、搬送物4(搬送用ケース4M)の被ガイド部4g,4gの間の距離H4よりも狭く構成され、被ガイド部4g,4gの間に、ベルト20A,20Bが位置するように構成される。
これにより、搬送物4が搬送方向と直交するY方向にずれようとした際には、被ガイド部4g,4gがベルト20A,20Bの外側の側面に当接することで移動が規制され、ベルト20A,20Bからの搬送物4の脱落が防止される。
図4に示すように、駆動機構30の一側と他側には、各ベルト20A,20Bをそれぞれ巻回するための一対の端部プーリー37,38が対向して設けられ、図5に示すように、端部プーリー37,38の位置におけるベルト20A,20B間の距離H7,H8が、他の位置におけるベルトベルト20A,20B間の距離H0よりも狭く構成されるようになっている。
これにより、ベルト20A,20Bの搬送方向における両端部において、ベルト間の幅が狭くなり、平面視において略「ハ」の字が構成される。
このようなベルト20A,20Bにより、図5に示すように、端部プーリー37,38の箇所において、各ベルト20A,20Bと被ガイド部4g,4gの間に隙間Mが形成される。この隙間Mが形成されることにより、一方の搬送ユニット10から他方の搬送ユニット10に搬送物4が受け渡される際に、被ガイド部4g,4gの間に他方の搬送ユニット10のベルト20A,20Bが位置づけられ、スムーズな受け渡しが可能となって安定的な稼働が実現される。
なお、「被ガイド部4g,4gの間」とは、「搬送方向と直交するY方向において対向する被ガイド部4g,4gの間」であり、図5では、被ガイド部4g,4gの間の距離H4がベルト20A,20B間の距離H7,H8よりも広いことが示されている。換言すれば、被ガイド部4g,4gの間の距離H4よりもベルト20A,20B間の距離H7,H8が狭いことが示されている。
図5に示すように、一方の搬送ユニット10から他方の搬送ユニット10への搬送物4の受け渡しがされる際には、両搬送ユニット10のベルト20A,20Bが同一の速度で駆動され、一方の搬送ユニット10にて左側から右側に搬送されてきた搬送物4が、他方の搬送ユニット10のベルト20A,20Bに乗りかかることで、受け渡しが行われる。
この際、隙間Mが存在するため、搬送物4の被ガイド部4g,4gは、他方の搬送ユニット10のベルト20A,20Bの外側に配置されるようにして受け渡しが完了し、更に進んでベルト20A,20Bの間が距離H0となる位置に到達することで、被ガイド部4g,4gの間にベルト20A,20Bとの隙間がなくなり、搬送ユニット10のセンター位置10Cと、搬送物4のセンター位置(被ガイド部4g,4gの中間の位置)とが一致するように搬送される。
また、受け渡しの際には、搬送物4の被ガイド部4g,4gの間にベルト20A,20Bが位置するため、搬送物4が水平面内において回転することがなく、搬送物4の向きを保ったままで受け渡しを行うことができる。
以上の構成において、例えば、図6(A)(B)に示すように、隣り合う搬送ユニット10のセンター位置10Cに幅Hzのズレが生じていた場合にも、被ガイド部4g,4gの間の距離H4よりもベルト20A,20B間の距離H7,H8が狭いため、距離H4と距離H7,H8の差分に対応したズレを吸収することができる。具体的には、距離H4と距離H0の差分の半分の値よりも、ズレの幅Hzが小さければ、センター位置10Cにズレが生じた場合でも、スムーズな受け渡しが可能となり、安定的な稼働が実現される。
これにより、隣り合う搬送ユニット10同士において、搬送方向と直交するY方向において、相互間の厳密な位置合わせや、単体での厳密な位置決めが要求されることなく、装置をセットアップする際の煩わしい調整作業が不要となる。そして、ひいては隣り合う加工装置同士における相互間の厳密な位置合わせや、単体での厳密な位置決めの要求もなくすことができる。
また、図7(A)(B)に示すように、搬送方向と直交するY方向において対向する一対の端部プーリー37,37、及び、端部プーリー38,38の間には、それぞれ、搬送物4を下から支え得る補助ローラー37h,38hが設けられる。
補助ローラー37h,38hは、例えば、L字状のブラケット37b,38bの先端に、支持ピンで回転可能に支承される樹脂製のローラーにて構成することができる。
補助ローラー37h,38hは、搬送物4が隣り合う搬送ユニット10間で受け渡される際に、ベース板4aの底に当接して下から支えることで、搬送物4が脱落してしまうことを防止し、安定的な搬送を実現する。
隣り合う搬送ユニット10,10の補助ローラー37h,38h同士は、端部プーリー37,38同士よりも近づけて配置することができる。端部プーリー37,38にはベルトが巻回されるため、同士のベルトの干渉を考慮した余裕のある隙間を確保する必要があるが、補助ローラー37h,38hについては、可能な限り近づける設計が可能となる。
これにより、隣り合う搬送ユニット10同士において、搬送方向であるX方向においても、相互間の厳密な位置合わせや、単体での厳密な位置決めが要求されることなく、装置をセットアップする際の煩わしい調整作業が不要となる。
さらに、隣り合う搬送ユニット10同士において、上下方向であるZ方向においてズレが生じていた場合でも、補助ローラー37h,38hにより搬送物4を下から支えることで、搬送物4の脱落を防ぐことができ、安定的な搬送が可能なる。
したがって、隣り合う搬送ユニット10同士において、上下方向においても、相互間の厳密な位置合わせや、単体での厳密な位置決めが要求されることなく、装置をセットアップする際の煩わしい調整作業が不要となる。
また、図7(B)に示すように、駆動機構は、各ベルト20A,20Aを、正方向R、及び、逆方向Lに駆動可能に構成される、こととする。具体的には、図示せぬ制御装置によって駆動機構のモーターの正回転と逆回転を可能に構成する。
これにより、隣り合う搬送ユニット10同士において、搬送物4を相互に搬送し合うことが可能となり、例えば、図1において、加工装置2Aにて加工を行った後、加工装置2Aから加工装置2Bに搬送して加工装置2Bで加工う。その後、加工装置2Bから加工装置2Aに搬送して加工装置2Aにて別の加工を行うといったことが可能となる。
2A 加工装置
2B 加工装置
4 搬送物
4M 搬送用ケース
4a ベース板
4g 被ガイド部
10 搬送ユニット
10C センター位置
20A ベルト
20B ベルト
30 駆動機構
32 駆動プーリー
34 スナププーリー
35 テンションプーリー
36 プーリー
37 端部プーリー
38 端部プーリー
37h 補助ローラー
38 端部プーリー
38h 補助ローラー
D デバイス
F 環状フレーム
M 隙間
U ウェーハユニット
W ウェーハ
2B 加工装置
4 搬送物
4M 搬送用ケース
4a ベース板
4g 被ガイド部
10 搬送ユニット
10C センター位置
20A ベルト
20B ベルト
30 駆動機構
32 駆動プーリー
34 スナププーリー
35 テンションプーリー
36 プーリー
37 端部プーリー
38 端部プーリー
37h 補助ローラー
38 端部プーリー
38h 補助ローラー
D デバイス
F 環状フレーム
M 隙間
U ウェーハユニット
W ウェーハ
Claims (8)
- 搬送物を載置して一側から他側に搬送するように平行して配置される一対のベルトと、
該各ベルトを巻回して駆動するための駆動機構と、
を有し、
該駆動機構の一側と他側には、該各ベルトをそれぞれ巻回するための一対の端部プーリーが対向して設けられ、
該端部プーリーの位置における該ベルト間の距離が、他の位置における該ベルト間の距離よりも狭く構成される、搬送ユニット。 - 該各ベルトは、該搬送物の下部に設けられる被ガイド部に対し接触可能に構成されて搬送物をガイドするものとし、
該端部プーリーの箇所において、該各ベルトと該被ガイド部の間に隙間が形成されるように構成される、
ことを特徴とする請求項1に記載の搬送ユニット。 - 該一対の端部プーリーの間には、
該搬送物を下から支え得る補助ローラーが設けられる、
ことを特徴とする請求項2に記載の搬送ユニット。 - 該駆動機構は、該各ベルトを、正方向、及び、逆方向に駆動可能に構成される、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の搬送ユニット。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の搬送ユニットを各加工装置に設置し、
各搬送ユニットを該ベルトの搬送方向に並べて配置し、
各搬送ユニットで搬送物の受け渡しを行う、搬送ユニットによる搬送方法。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の搬送ユニットを各加工装置に設置し、
各搬送ユニットを該ベルトの搬送方向に並べて配置し、
各搬送ユニットで搬送物の受け渡しを行う、搬送ユニットによる搬送方法であって、
該駆動機構は、該各ベルトを、正方向、及び、逆方向に駆動可能に構成される、
搬送ユニットによる搬送方法。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の搬送ユニットを備えた加工装置。
- 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の搬送ユニットを備えた加工装置であって、
該駆動機構は、該各ベルトを、正方向、及び、逆方向に駆動可能に構成される、加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023147902A JP2025040843A (ja) | 2023-09-12 | 2023-09-12 | 搬送ユニット、搬送方法、及び、加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023147902A JP2025040843A (ja) | 2023-09-12 | 2023-09-12 | 搬送ユニット、搬送方法、及び、加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2025040843A true JP2025040843A (ja) | 2025-03-25 |
Family
ID=95073907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2023147902A Pending JP2025040843A (ja) | 2023-09-12 | 2023-09-12 | 搬送ユニット、搬送方法、及び、加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2025040843A (ja) |
-
2023
- 2023-09-12 JP JP2023147902A patent/JP2025040843A/ja active Pending
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