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JP2025022230A - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム Download PDF

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JP2025022230A
JP2025022230A JP2023126621A JP2023126621A JP2025022230A JP 2025022230 A JP2025022230 A JP 2025022230A JP 2023126621 A JP2023126621 A JP 2023126621A JP 2023126621 A JP2023126621 A JP 2023126621A JP 2025022230 A JP2025022230 A JP 2025022230A
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秀美 久本
Hidemi Hisamoto
あす香 平野
Asuka Hirano
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

Figure 2025022230000001
【課題】複数のプロジェクトの状況を一目で把握することができる情報処理装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】プロジェクトサーバ及び管理者端末と通信接続する管理サーバ、それぞれ担当者端末と通信接続する複数のプロジェクトサーバとを含んで構成される情報処理システムにおいて、管理サーバは、複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付ける登録受付部と、複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得する情報取得部と、取得した記録情報を用いて複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する生成部と、を備える。
【選択図】図4

Description

この開示は、情報処理装置、情報処理方法、プログラムに関する。
プロジェクト遂行にあたり、進捗、品質、タスク管理を実施するため、汎用的なプロジェクト遂行の手法やツールが利用されている。
特許文献1には、1つのプロジェクトの課題、タスク、リスクの情報を一元的に管理するための技術が開示されている。
国際公開第2021/182531号
ここでプロジェクトの管理者は、複数のプロジェクトを並行して管理する場合がある。管理者は、大規模な複数のプロジェクトの進捗、品質などの状況を確認する必要がある。しかしながら管理者は、通常、プロジェクトに対応するシステムごとに、プロジェクトの進捗や品質などの状況の報告が登録されるため、管理対象のプロジェクトの数が増加した場合、その確認作業に多くの労力をかけなければならないという問題があった。
この開示は、上記の課題を解決する情報処理装置、情報処理方法、プログラムを提供することを目的としている。
この開示の第1の態様によれば、情報処理装置は、複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付ける登録受付手段と、前記複数のプロジェクトに対応するサーバの前記情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得する情報取得手段と、取得した前記記録情報を用いて前記複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する生成手段とを備える。
この開示の第2の態様によれば、情報処理方法は、複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付け、前記複数のプロジェクトに対応するサーバの前記情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得し、取得した前記記録情報を用いて前記複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する。
この開示の第3の態様によれば、プログラムは、コンピュータを、複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付ける登録受付手段、前記複数のプロジェクトに対応するサーバの前記情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得する情報取得手段、取得した前記記録情報を用いて前記複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する生成手段、として機能させる。
本開示によれば、複数のプロジェクトの状況を一目で把握することが可能となる。
この開示の一実施形態による情報処理システムの処理概要を示す図である。 この開示の一実施形態による情報処理システムのシステム構成を示す図である。 この開示の一実施形態による管理サーバのハードウェア構成を示す図である。 この開示の一実施形態による管理サーバの機能ブロック図である。 この開示の一実施形態による管理サーバの処理フローを示す図である。 この開示の他の実施形態による管理サーバの一態様を示す図である。 この開示の他の実施形態による管理サーバの処理フローを示す図である。
図1はこの開示の一実施形態による情報処理システムの処理概要を示す図である。
この開示の情報処理システム100は、プロジェクトA、プロジェクトB、プロジェクトCなどの複数のプロジェクトの情報を、各プロジェクトに対応するサーバから自動抽出する。なお各プロジェクトはソフトウェアの開発のプロジェクトであるとする。自動抽出対象は、プロジェクトの進捗に関する情報、プロジェクトの品質に関する情報、プロジェクトの状況を示す項目の情報などである。情報処理システム100は、これらの情報をまとめたレポート形式の出力情報200を生成して出力する。管理者は、プロジェクトA、プロジェクトB、プロジェクトCなどの複数のプロジェクトを管理する。管理者は出力情報200を確認することにより、複数のプロジェクトの進捗、品質、状況を、労力なく把握することが可能となる。
図2はこの開示の一実施形態による情報処理システムのシステム構成を示す図である。
情報処理システム100は、管理サーバ1、プロジェクトサーバ2を少なくとも含んで構成する。情報処理システム100は、管理者端末5、担当者端末6を含むと定義されてもよい。図2に示す情報処理システム100において、管理サーバ1は、プロジェクトサーバ2、管理者端末5と通信接続してよい。管理者は、複数のプロジェクトサーバ2それぞれに対応する異なるプロジェクトを並行して管理し、管理者端末5を利用する。プロジェクトサーバ2それぞれは担当者端末6と通信接続してよい。担当者は、あるプロジェクトの取り纏めを行うプロジェクト担当のリーダやプログラマ等であり、担当者端末6を利用する。
図3はこの開示の一実施形態による管理サーバのハードウェア構成を示す図である。
図3で示すように、管理サーバ1は、例えば、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、他の記憶装置104、通信モジュール105等の各ハードウェアを備えたコンピュータである。プロジェクトサーバ2、管理者端末5、担当者端末6も同様のハードウェア構成を備えている。
図4はこの開示の一実施形態による管理サーバの機能ブロック図である。
管理サーバ1は予め記憶するプロジェクト管理プログラムを起動する。これにより管理サーバ1は、登録受付部11、情報取得部12、生成部13、表示部14、データベース15の機能を発揮する。なお複数のコンピュータが登録受付部11、情報取得部12、生成部13、表示部14、データベース15の何れか一つまたは複数の機能を発揮して、各コンピュータが連携することにより管理サーバ1を構成するように構成してもよい。
登録受付部11は、複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付ける。
情報取得部12は、複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得する。
生成部13は、取得した記録情報を用いて複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する。
表示部14は、管理者端末5からの要求に基づいて生成部13の生成した出力情報を管理者端末5に出力する。表示部14は外部装置のインタフェースとしてのウェブサーバの機能を有する。
ここで、登録受付部11は、複数のプロジェクトそれぞれに対応するプロジェクトサーバ2の記憶装置(データベース等)における情報取得先の登録を受け付ける。また情報取得部12は、所定の設定タイミングで情報取得先それぞれから記録情報を取得する。
生成部13は、記録情報であるソースコードの情報量と、当該ソースコードを記録する記憶装置を有するサーバに対して設定されたソースコードの情報量の閾値とに基づいて、複数のプロジェクトの遂行における進捗または品質の状況を含む出力情報を生成してよい。
生成部13は、記録情報であるソースコードの内容に基づいて、複数のプロジェクトの遂行における品質の状況を含む出力情報を生成してよい。
生成部13は、記録情報であるソースコードの他者による評価を示すレビュー結果に基づいて、複数のプロジェクトの遂行における品質の状況を含む出力情報を生成してよい。
生成部13は、記録情報である進捗管理に関する項目に基づいて、複数のプロジェクトの遂行における進捗の状況を含む出力情報を生成してよい。
生成部13は、記録情報である議事録に含まれる文字列に基づいて、複数のプロジェクトの遂行における進捗の状況を含む出力情報を生成してよい。
生成部13は、複数のプロジェクトにおける一つのプロジェクトと、当該プロジェクトに関連する他のプロジェクトとに基づいて、一つのプロジェクトの進捗が所定の閾値に達していないと判定した場合に、他のプロジェクトの遅延に関する情報を含む出力情報を生成してよい。
プロジェクトサーバ2は、それぞれ1つのプロジェクトに関する情報を記憶する。例えば図2に図示する3つのプロジェクトサーバ2は、それぞれプロジェクトA、プロジェクトB、プロジェクトCのそれぞれに対応する情報を記憶する。プロジェクトリーダやプロジェクト内のプログラマ等の各担当者は、担当者端末6を用いて自身が担当しているプロジェクトを管理するプロジェクトサーバ2にアクセスする。各担当者は、担当者端末6を用いて自身が所属するプロジェクトに関する情報をプロジェクトサーバ2に記録する。プロジェクトに関する情報は、コーディングしたプログラム、他者のプログラムを評価したレビュー結果、プロジェクト内の会議の議事録、進捗管理などの情報が登録されているWBS(Work Breakdown Structure)情報などである。プロジェクトリーダやプロジェクト内のプログラマ等の各担当者は、これらプロジェクトに関する情報を、所定のタイミングでプロジェクトサーバ2に記録する。プロジェクトサーバ2はデータベース等の記憶装置にプロジェクトに関する情報を記録する。これらプロジェクトに関する情報は、プロジェクトサーバ2のデータベースにおける所定の位置に記録され、SQL(Structured Query Language)を用いたクエリを用いて、所望の情報を読み出すことができる。
図5はこの開示の一実施形態による管理サーバの処理フローを示す図である。
次に管理サーバ1の処理フローについて順を追って説明する。まずプロジェクトA,B,Cを統括して管理する管理者は、管理者端末5を管理サーバ1に接続する操作を行う。これにより管理者端末5と管理サーバ1とが通信接続する。管理サーバ1の表示部14は管理ウェブページを管理者端末5に送信する。管理ウェブページには、例えば、管理サーバ1が各プロジェクトに関する情報を対応するプロジェクトサーバ2から取得できるように情報取得先を指示するための入力欄が設けられている。管理者はこの入力欄に、各プロジェクトサーバ2のデータベースのサーバ名、IPアドレス、ポート番号や、各プロジェクトサーバ2に対応する各プロジェクトに関する各情報を読み出すためのSQLを用いたクエリを入力する。管理者は管理者端末5を用いて管理ウェブページに表示されている登録ボタンをクリックする。管理者端末5は、各プロジェクトサーバ2のデータベースのサーバ名、IPアドレス、ポート番号や、各プロジェクトサーバ2に対応する各プロジェクトに関する各情報を読み出すためのSQLを用いたクエリを含む登録要求を管理サーバ1へ送信する。管理サーバ1の登録受付部11は、プロジェクトサーバ2のデータベースのサーバ名、IPアドレス、ポート番号と、プロジェクトに関する各情報を読み出すためのSQLを用いたクエリを紐づけて、情報取得先としてプロジェクトサーバ2毎にデータベース等に記憶する。この処理は登録受付部11が、複数のプロジェクトに対応するプロジェクトサーバ2の情報取得先の登録を受け付ける処理の一例である。情報取得先としては、各情報を読み出すためのSQLを用いたクエリの代わりに、情報の格納されているフォルダ名やファイル名、当該ファイルにおける情報の記憶先を指定するURIなどの情報等であってもよい。
事前に情報取得先の情報が登録されている状況において、管理サーバ1の情報取得部12は、所定のタイミングで、プロジェクトサーバ2の情報取得先として記録されたサーバ名、IPアドレス、ポート番号、SQLのクエリを読み取り、当該サーバ名、IPアドレス、ポート番号が示すプロジェクトサーバ2へ、SQLのクエリを送信する(ステップS101)。これにより管理サーバ1の情報取得部12は、複数のプロジェクトサーバ2へSQLのクエリを送信する。その結果、情報取得部12は、SQLのクエリで指定したプロジェクトに関する情報を各プロジェクトサーバ2から取得する(ステップS102)。これにより、管理サーバ1は複数のプロジェクトに対応するプロジェクトサーバ2からプロジェクトに関する情報をそれぞれ取得することができる。情報取得部12は、管理者の操作に基づく管理者端末5からの情報取得指示に基づいて、各プロジェクトサーバ2の情報取得先からプロジェクトに関する情報を取得してもよい。これにより、管理サーバ1は、各プロジェクトについて、コーディングされたプログラム、他者のプログラムを評価したレビュー結果、プロジェクト内の会議の議事録、WBS(Work Breakdown Structure)情報などを取得する。
情報取得部12は取得した情報を生成部13へ出力する。生成部13は、プロジェクトについての出力情報の生成に利用するテンプレート情報をデータベース15から取得する(ステップS103)。テンプレート情報には、プロジェクトに関する情報に基づいて、プロジェクトの遂行の進捗度合、プロジェクトの遂行における品質度合、プロジェクトの遂行における課題抽出を行うための情報などが含まれている。
生成部13は、情報取得部12がプロジェクトサーバ2から取得した各プロジェクトに関する情報と、テンプレート情報を用いて、各プロジェクトの表示情報を生成する(ステップS104)。
(プロジェクト遂行の第一の例)
一例として、テンプレート情報には、プロジェクト遂行における所定期間において進捗度合を良好と判断するためのソースコードの情報量(行数閾値など)が記録されている。プロジェクトサーバ2から取得したプログラムのソースコードが示す行数と、テンプレート情報から読み取った行数閾値との比較に基づいて、進捗度合いが良いか悪いかを判断することができる。
生成部13は、例えばプロジェクトサーバ2から取得したプログラムのソースコードが示す行数n1が、テンプレート情報から読み取った行数閾値n2に所定行数n3を加えた行数よりも多い場合(n1>n2+n3)には、進捗度が良いと判定する。生成部13は、例えばプロジェクトサーバ2から取得したプログラムのソースコードが示す行数n1が、テンプレート情報から読み取った行数閾値n2よりも所定行数n4以上少ない場合(n1<n2-n4)には、進捗度が悪いと判定する。生成部13は、例えばプロジェクトサーバ2から取得したプログラムのソースコードが示す行数n1が、テンプレート情報から読み取った行数閾値を基準とした所定行数差以内(n2+n3≧n1≧n2-n4)である場合には、進捗度が標準と判定する。生成部13は、プロジェクトの識別子と、進捗度(良い〇、悪い×、標準△)とを紐づけて表示する第一の表示情報を生成する。生成部13は、各プロジェクトの第一の表示情報を同様に生成する。
なお生成部13はプロジェクトに所属する各プログラマが作成したソースコードを取得し、プログラマ毎の第一の表示情報を、プロジェクト毎に生成してよい。または生成部13は、各プログラマについて生成した第一の表示が示す進捗度「良い」が示す数の、プログラマの総数に対する割合に基づいて、進捗度が良いか悪いかを示す指標を特定し、その指標をプロジェクトにおけるプログラマ全体の進捗度となる第一の表示情報を、プロジェクト毎に生成してもよい。
(プロジェクト遂行の第二の例)
他の一例として、テンプレート情報には、プロジェクト遂行における所定期間において品質度合を良好と判断するためのソースコードの情報量(行数閾値など)が記録されている。プロジェクトサーバ2から取得したプログラムのソースコードが示す行数と、テンプレート情報から読み取った行数閾値との比較に基づいて、品質が良いか悪いかを判断することができる。例えばあるプロジェクトにおけるプログラムの開発において通常考えられるソースコードの行数閾値と比較して、プログラマが作成したプログラムのソースコードの行数がかなり多い場合、そのプログラムの品質が悪いと判定することができる。
この場合、生成部13は、例えばプロジェクトサーバ2から取得したプログラムのソースコードが示す行数m1が、テンプレート情報から読み取った行数閾値m2に所定行数m3を加えた行数よりも多い場合(m1>m2+m3)には、品質が悪いと判定する。生成部13は、例えばプロジェクトサーバ2から取得したプログラムのソースコードが示す行数m1が、テンプレート情報から読み取った行数閾値m2以下である場合、品質が良い判定する。生成部13は、プロジェクトの識別子と、品質(良い〇、悪い×)とを紐づけて表示する第二の表示情報を生成する。生成部13は、各プロジェクトの第二の表示情報を同様に生成する。生成部13は、プロジェクトサーバ2から取得したプログラムのソースコードが示す行数と、テンプレート情報から読み取った行数閾値とに基づいて、品質が標準△であると判定する表示情報を生成してもよい。
なお生成部13はプロジェクトに所属する各プログラマが作成したソースコードを取得し、プログラマ毎の第二の表示情報を生成してよい。または生成部13は、各プログラマについて生成した第二の表示情報において品質「良い」が示す数の、プログラマの総数に対する割合に基づいて、品質が良いか悪いかを示す指標を特定し、その指標をプロジェクトにおけるプログラマ全体の品質を示す第二の表示情報として生成してもよい。
上述のプロジェクト遂行の第一の例、第二の例は、生成部13が、記録情報であるソースコードの情報量と、当該ソースコードを記録する記憶装置を有するサーバに対して設定されたソースコードの情報量の閾値とに基づいて、複数のプロジェクトの遂行における進捗または品質の状況を含む表示情報を生成する処理の一態様である。
(プロジェクト遂行の第三の例)
他の一例として、生成部13は、プロジェクトサーバ2への記録情報であるソースコードの内容に基づいて、複数のプロジェクトの遂行における品質の状況を含む表示情報を生成してもよい。
例えばテンプレート情報には、ソースコードにおいて条件分岐を指定できる上限回数が記録されているとする。この場合、生成部13は、テンプレート情報から読み取った条件分岐の上限回数と、ソースコード中の条件分岐の回数とを比較する。生成部13は、ソースコード中の条件分岐の回数が、テンプレート情報から読み取った条件分岐の上限回数未満である場合にはソースコードの品質が良いと判定する。生成部13は、ソースコード中の条件分岐の回数が、テンプレート情報から読み取った条件分岐の上限回数以上である場合にはソースコードの品質が悪いと判定する。生成部13は、プロジェクトの識別子と、品質(良い〇、悪い×)とを紐づけて表示する第三の表示情報を生成する。生成部13は、各プロジェクトの第三の表示情報を同様に生成する。生成部13は、ソースコード中の条件分岐の回数と、テンプレート情報から読み取った条件分岐の上限回数との値に基づいて、品質が標準△であると判定する表示情報を生成してもよい。
なお生成部13はプロジェクトに所属する各プログラマが作成したソースコードを取得し、プログラマ毎の第三の表示情報を生成してよい。または生成部13は、各プログラマについて生成した第三の表示情報において品質「良い」が示す数の、プログラマの総数に対する割合に基づいて、品質が良い、悪い、標準のいずれかを示す指標を特定し、その指標をプロジェクトにおけるプログラマ全体の品質を示す第三の表示情報として生成してもよい。
(プロジェクト遂行の第四の例)
他の一例として、生成部13は、プロジェクトサーバ2への記録情報であるソースコードの他者による評価を示すレビュー結果に基づいて、複数のプロジェクトの遂行における品質の状況を含む表示情報を生成してもよい。
例えばテンプレート情報には、レビュー結果において品質が悪いことを示す際に記載する文言の文字列が記録されているとする。この場合、生成部13は、テンプレート情報から読み取った品質が悪いことを示す文言と、レビュー結果に含まれる文章とを比較する。生成部13は、レビュー結果に含まれる文章における、品質が悪いことを示す文言の出現回数が所定回数未満である場合には、ソースコードの品質が良いと判定する。生成部13は、レビュー結果に含まれる文章における、品質が悪いことを示す文言の出現回数が所定回数以上である場合には、ソースコードの品質が悪いと判定する。生成部13は、レビュー結果に含まれる文章における、品質が悪いことを示す文言の出現回数に基づいて、ソースコードの品質が標準△であると判定してもよい。生成部13は、プロジェクトの識別子と、品質(良い、悪い)とを紐づけて表示する第四の表示情報を生成する。生成部13は、各プロジェクトの第四の表示情報を同様に生成する。
なお生成部13はプロジェクトに所属する各プログラマに対するレビュー結果を取得し、プログラマ毎の第四の表示情報を生成してよい。または生成部13は、各プログラマについて生成した第四の表示において品質「良い」が示す数の、プログラマの総数に対する割合に基づいて、品質が良い、悪い、標準のいずれかを示す指標を特定し、その指標をプロジェクトにおけるプログラマ全体の品質を示す第四の表示として生成してもよい。
(プロジェクト遂行の第五の例)
他の一例として、生成部13は、プロジェクトサーバ2への記録情報である進捗管理に関する項目に基づいて、複数のプロジェクトの遂行における進捗の状況を含む表示情報を生成してもよい。
例えばテンプレート情報には、WBS(Work Breakdown Structure)情報において進捗の状況が良いか悪いかを示す日数nの情報が記録されているとする。例えばプロジェクトにおけるある予定の完了予定日と完了日の関係に基づいて、進捗が良いか悪いかを判定できる。例えば完了日が完了予定日より1週間(n=7日)より前であれば進捗が良いと判断してよい。また例えば完了日が完了予定日の前後1週間(n=7日)以内であれば進捗は標準と判断してよい。また例えば完了日が完了予定日の1週間(n=7日)後よりも遅い場合には進捗は悪いと判断してよい。生成部13は、テンプレート情報から読み取った日数nと、WBSに記録されている完了予定日と完了日とを比較して、進捗が良いか、標準か、悪いかを判定する。生成部13は、プロジェクトの識別子と、進捗(良い〇、標準△、悪い×)とを紐づけて表示する第五の表示情報を生成する。生成部13は、各プロジェクトの第五の表示情報を同様に生成する。なお、生成部13は、プロジェクトサーバ2への記録情報である進捗管理に関する項目に基づいて、複数のプロジェクトの遂行における品質の状況を含む表示情報を生成してもよい。
(プロジェクト遂行の第六の例)
他の一例として、生成部13は、プロジェクトサーバ2への記録情報である議事録に含まれる文字列に基づいて、複数のプロジェクトの遂行における進捗の状況を含む表示情報を生成してもよい。
例えばテンプレート情報には、議事録の記載内容に基づいて進捗の状況が良いか悪いかを判断するための文字列(単語)が記録されているとする。例えば生成部13は、プロジェクトにおけるある会議の議事録において課題を示す項目が記録され、テンプレート情報に含まれる進捗の状況が良いか悪いかを判断するための文字列(単語)と一致した場合、進捗が悪いと判定してよい。生成部13は、プロジェクトの識別子と、進捗(良い〇、標準△、悪い×)とを紐づけて表示する第六の表示情報を生成する。生成部13は、各プロジェクトの第六の表示情報を同様に生成する。なお、生成部13は、プロジェクトサーバ2への記録情報である議事録に含まれる文字列に基づいて、複数のプロジェクトの遂行における品質の状況を含む表示情報を生成してもよい。または生成部13は、プロジェクトにおけるある会議の議事録において課題を示す項目が記録され、テンプレート情報に含まれる進捗の状況が良いか悪いかを判断するための文字列(単語)と一致した場合、その文字列そのものを示す表示情報を生成してもよい。
(プロジェクト遂行の第七の例)
他の一例として、生成部13は、複数のプロジェクトにおける一つのプロジェクトと、当該プロジェクトに関連する他のプロジェクトとに基づいて、一つのプロジェクトの進捗が所定の閾値に達していないと判定した場合に、他のプロジェクトの遅延に関する情報を含む表示情報を生成してもよい。
例えばテンプレート情報には、関連性の高いプロジェクトの組み合わせが記録されている。関連性の高いプロジェクトは、例えば一つのプロジェクトある作業が完了しないと、他のプロジェクトのある作業を進められないなどの関係にあるプロジェクトである。生成部13は、WBSの情報に含まれるあるプロジェクトの完了予定日までの期間の日付が完了日として記録されておらず、当該プロジェクトと、そのプロジェクトに関連する他のプロジェクトの識別子がテンプレート情報に紐づいて記録されている場合、他のプロジェクトの進捗が遅延することを表示する第七の表示情報を生成する。生成部13は、複数のプロジェクトについて第七の表示情報を生成してよい。
上述の処理により、生成部13が複数のプロジェクトについての第一の表示情報から第七の表示情報を生成すると、生成部13は、表示部14にウェブページの出力を指示する。表示部14は、複数のプロジェクトについての第一の表示情報から第七の表示情報を含むウェブページを生成する(ステップS105)。このウェブページは出力情報の一態様である。表示部14は生成したウェブページを管理者端末5へ送信する(ステップS106)。これにより管理者端末5はウェブページをモニタに出力する。
以上の処理により、管理者は、管理者端末5に表示されたウェブページを用いて、自身が管理する複数のプロジェクトの遂行に関する進捗、品質、所定の項目に関する情報を一度に把握することができる。
なお上述の例において表示部14は、複数のプロジェクトについての第一の表示情報から第七の表示情報を含むウェブページを生成している。しかしながら表示部14は、複数のプロジェクトについての第一の表示情報から第七の表示情報の何れか一つまたは複数の表示情報を含むウェブページを生成してもよい。
図6はこの開示の他の実施形態による管理サーバの一態様を示す図である。
図7はこの開示の他の実施形態による管理サーバの処理フローを示す図である。
管理サーバ1は、登録受付部11、情報取得部12、生成部13を備える。
登録受付部11は、複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付ける(ステップS201)。
情報取得部12は、複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得する(ステップS202)。
生成部13は、取得した記録情報を用いて複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する(ステップS203)。なお、登録受付部11、情報取得部12、生成部13のうちの何れか一つまたは複数の機能を発揮する複数のコンピュータが連携することにより管理サーバ1を構成してもよい。
上記の管理サーバ1が実行するプログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、この開示の管理サーバ1を説明したが、この開示は上述の実施の形態に限定されるものではない。この開示の構成や詳細には、この開示のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。そして、各実施の形態は、適宜他の実施の形態と組み合わせることができる。
なお、上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付ける登録受付手段と、
前記複数のプロジェクトに対応するサーバの前記情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得する情報取得手段と、
取得した前記記録情報を用いて前記複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する生成手段と、
を備える情報処理装置。
(付記2)
前記登録受付手段は、前記複数のプロジェクトそれぞれのサーバの記憶装置における前記情報取得先の登録を受け付け、
前記情報取得手段は、所定の設定タイミングで前記情報取得先それぞれから前記記録情報を取得する
付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記生成手段は、前記記録情報であるソースコードの情報量と、当該ソースコードを記録する記憶装置を有するサーバに対して設定された前記ソースコードの情報量の閾値とに基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における進捗または品質の状況を含む前記出力情報を生成する
付記1または付記2に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記生成手段は、前記記録情報であるソースコードの内容に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における品質の状況を含む前記出力情報を生成する
付記1または付記2に記載の情報処理装置。
(付記5)
前記生成手段は、前記記録情報であるソースコードの他者による評価を示すレビュー結果に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における品質の状況を含む前記出力情報を生成する
付記1または付記2に記載の情報処理装置。
(付記6)
前記生成手段は、前記記録情報である進捗管理に関する項目に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における進捗の状況を含む前記出力情報を生成する
付記1または付記2に記載の情報処理装置。
(付記7)
前記生成手段は、前記記録情報である議事録に含まれる文字列に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における進捗の状況を含む前記出力情報を生成する
付記1または付記2に記載の情報処理装置。
(付記8)
前記生成手段は、前記複数のプロジェクトにおける一つのプロジェクトと、当該プロジェクトに関連する他のプロジェクトとに基づいて、前記一つのプロジェクトの進捗が所定の閾値に達していないと判定した場合に、他のプロジェクトの遅延に関する情報を含む前記出力情報を生成する
付記1または付記2に記載の情報処理装置。
(付記9)
複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付ける登録受付手段と、
前記複数のプロジェクトに対応するサーバの前記情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得する情報取得手段と、
取得した前記記録情報を用いて前記複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する生成手段と、
を備える情報処理システム。
(付記10)
前記登録受付手段は、前記複数のプロジェクトそれぞれのサーバの記憶装置における前記情報取得先の登録を受け付け、
前記情報取得手段は、所定の設定タイミングで前記情報取得先それぞれから前記記録情報を取得する
付記9に記載の情報処理システム。
(付記11)
前記生成手段は、前記記録情報であるソースコードの情報量と、当該ソースコードを記録する記憶装置を有するサーバに対して設定された前記ソースコードの情報量の閾値とに基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における進捗または品質の状況を含む前記出力情報を生成する
付記9または付記10に記載の情報処理システム。
(付記12)
前記生成手段は、前記記録情報であるソースコードの内容に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における品質の状況を含む前記出力情報を生成する
付記9または付記10に記載の情報処理システム。
(付記13)
前記生成手段は、前記記録情報であるソースコードの他者による評価を示すレビュー結果に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における品質の状況を含む前記出力情報を生成する
付記9または付記10に記載の情報処理システム。
(付記14)
前記生成手段は、前記記録情報である進捗管理に関する項目に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における進捗の状況を含む前記出力情報を生成する
付記9または付記10に記載の情報処理システム。
(付記15)
前記生成手段は、前記記録情報である議事録に含まれる文字列に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における進捗の状況を含む前記出力情報を生成する
付記9または付記10に記載の情報処理システム。
(付記16)
前記生成手段は、前記複数のプロジェクトにおける一つのプロジェクトと、当該プロジェクトに関連する他のプロジェクトとに基づいて、前記一つのプロジェクトの進捗が所定の閾値に達していないと判定した場合に、他のプロジェクトの遅延に関する情報を含む前記出力情報を生成する
付記9または付記10に記載の情報処理システム。
(付記17)
複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付け、
前記複数のプロジェクトに対応するサーバの前記情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得し、
取得した前記記録情報を用いて前記複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する
情報処理方法。
(付記18)
前記複数のプロジェクトそれぞれのサーバの記憶装置における前記情報取得先の登録を受け付け、
所定の設定タイミングで前記情報取得先それぞれから前記記録情報を取得する
付記17に記載の情報処理方法。
(付記19)
前記記録情報であるソースコードの情報量と、当該ソースコードを記録する記憶装置を有するサーバに対して設定された前記ソースコードの情報量の閾値とに基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における進捗または品質の状況を含む前記出力情報を生成する
付記17または付記18に記載の情報処理方法。
(付記20)
前記記録情報であるソースコードの内容に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における品質の状況を含む前記出力情報を生成する
付記17または付記18に記載の情報処理方法。
(付記21)
前記記録情報であるソースコードの他者による評価を示すレビュー結果に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における品質の状況を含む前記出力情報を生成する
付記17または付記18に記載の情報処理方法。
(付記22)
前記記録情報である進捗管理に関する項目に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における進捗の状況を含む前記出力情報を生成する
付記17または付記18に記載の情報処理方法。
(付記23)
前記記録情報である議事録に含まれる文字列に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における進捗の状況を含む前記出力情報を生成する
付記17または付記18に記載の情報処理方法。
(付記24)
前記複数のプロジェクトにおける一つのプロジェクトと、当該プロジェクトに関連する他のプロジェクトとに基づいて、前記一つのプロジェクトの進捗が所定の閾値に達していないと判定した場合に、他のプロジェクトの遅延に関する情報を含む前記出力情報を生成する
付記17または付記18に記載の情報処理方法。
(付記25)
コンピュータを、
複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付ける登録受付手段、
前記複数のプロジェクトに対応するサーバの前記情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得する情報取得手段、
取得した前記記録情報を用いて前記複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する生成手段、
として機能させるプログラム。
(付記26)
前記登録受付手段は、前記複数のプロジェクトそれぞれのサーバの記憶装置における前記情報取得先の登録を受け付け、
前記情報取得手段は、所定の設定タイミングで前記情報取得先それぞれから前記記録情報を取得する
付記25に記載のプログラム。
(付記27)
前記生成手段は、前記記録情報であるソースコードの情報量と、当該ソースコードを記録する記憶装置を有するサーバに対して設定された前記ソースコードの情報量の閾値とに基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における進捗または品質の状況を含む前記出力情報を生成する
付記25または付記26に記載のプログラム。
(付記28)
前記生成手段は、前記記録情報であるソースコードの内容に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における品質の状況を含む前記出力情報を生成する
付記25または付記26に記載のプログラム。
(付記29)
前記生成手段は、前記記録情報であるソースコードの他者による評価を示すレビュー結果に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における品質の状況を含む前記出力情報を生成する
付記25または付記26に記載のプログラム。
(付記30)
前記生成手段は、前記記録情報である進捗管理に関する項目に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における進捗の状況を含む前記出力情報を生成する
付記25または付記26に記載のプログラム。
(付記31)
前記生成手段は、前記記録情報である議事録に含まれる文字列に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における進捗の状況を含む前記出力情報を生成する
付記25または付記26に記載のプログラム。
(付記32)
前記生成手段は、前記複数のプロジェクトにおける一つのプロジェクトと、当該プロジェクトに関連する他のプロジェクトとに基づいて、前記一つのプロジェクトの進捗が所定の閾値に達していないと判定した場合に、他のプロジェクトの遅延に関する情報を含む前記出力情報を生成する
付記25または付記26に記載のプログラム。
1・・・管理サーバ
2・・・プロジェクトサーバ
5・・・管理者端末
6・・・担当者端末
11・・・登録受付部
12・・・情報取得部
13・・・生成部
14・・・表示部
15・・・データベース

Claims (10)

  1. 複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付ける登録受付手段と、
    前記複数のプロジェクトに対応するサーバの前記情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得する情報取得手段と、
    取得した前記記録情報を用いて前記複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する生成手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記登録受付手段は、前記複数のプロジェクトそれぞれのサーバの記憶装置における前記情報取得先の登録を受け付け、
    前記情報取得手段は、所定の設定タイミングで前記情報取得先それぞれから前記記録情報を取得する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記生成手段は、前記記録情報であるソースコードの情報量と、当該ソースコードを記録する記憶装置を有するサーバに対して設定された前記ソースコードの情報量の閾値とに基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における進捗または品質の状況を含む前記出力情報を生成する
    請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記生成手段は、前記記録情報であるソースコードの内容に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における品質の状況を含む前記出力情報を生成する
    請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記生成手段は、前記記録情報であるソースコードの他者による評価を示すレビュー結果に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における品質の状況を含む前記出力情報を生成する
    請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  6. 前記生成手段は、前記記録情報である進捗管理に関する項目に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における進捗の状況を含む前記出力情報を生成する
    請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  7. 前記生成手段は、前記記録情報である議事録に含まれる文字列に基づいて、前記複数のプロジェクトの遂行における進捗の状況を含む前記出力情報を生成する
    請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  8. 前記生成手段は、前記複数のプロジェクトにおける一つのプロジェクトと、当該プロジェクトに関連する他のプロジェクトとに基づいて、前記一つのプロジェクトの進捗が所定の閾値に達していないと判定した場合に、他のプロジェクトの遅延に関する情報を含む前記出力情報を生成する
    請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  9. 複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付け、
    前記複数のプロジェクトに対応するサーバの前記情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得し、
    取得した前記記録情報を用いて前記複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する
    情報処理方法。
  10. コンピュータを、
    複数のプロジェクトに対応するサーバの情報取得先の登録を受け付ける登録受付手段、
    前記複数のプロジェクトに対応するサーバの前記情報取得先それぞれからプロジェクト遂行の状況の把握に用いる記録情報を取得する情報取得手段、
    取得した前記記録情報を用いて前記複数のプロジェクトのそれぞれについての遂行の状況を示す出力情報を生成する生成手段、
    として機能させるプログラム。
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