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JP2025007185A - 銅/セラミックス接合体、および、絶縁回路基板 - Google Patents

銅/セラミックス接合体、および、絶縁回路基板 Download PDF

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JP2025007185A JP2023108414A JP2023108414A JP2025007185A JP 2025007185 A JP2025007185 A JP 2025007185A JP 2023108414 A JP2023108414 A JP 2023108414A JP 2023108414 A JP2023108414 A JP 2023108414A JP 2025007185 A JP2025007185 A JP 2025007185A
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伸幸 寺▲崎▼
Nobuyuki Terasaki
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Abstract

【課題】厳しい冷熱サイクルを負荷した場合であっても、セラミックス部材と銅部材との接合性に優れ、冷熱サイクル信頼性に優れた銅/セラミックス接合体を提供する。
【解決手段】銅又は銅合金からなる銅部材と、セラミックス部材とが接合されてなる銅/セラミックス接合体であって、前記セラミックス部材のうち前記銅部材側の領域には、Ti,Zr,Nb,Hfから選択される一種又は二種以上の活性金属の化合物を含む活性金属化合物層、または、酸化マグネシウム層、が形成されており、前記銅部材のうち前記セラミックス部材側の領域には、Mg固溶層が形成されており、前記Mg固溶層と前記活性金属化合物層または前記酸化マグネシウム層との間に、V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Mo,Ta,Wから選択される一種又は二種以上の遷移金属を含む遷移金属層が形成されている。
【選択図】なし

Description

この発明は、銅又は銅合金からなる銅部材と、セラミックス部材とが接合されてなる銅/セラミックス接合体、および、セラミックス基板の表面に、銅又は銅合金からなる銅板が接合されてなる絶縁回路基板に関するものである。
パワーモジュール、LEDモジュールおよび熱電モジュールにおいては、絶縁層の一方の面に導電材料からなる回路層を形成した絶縁回路基板に、パワー半導体素子、LED素子および熱電素子が接合された構造とされている。
例えば、風力発電、電気自動車、ハイブリッド自動車等を制御するために用いられる大電力制御用のパワー半導体素子は、動作時の発熱量が多いことから、これを搭載する基板としては、セラミックス基板と、このセラミックス基板の一方の面に導電性の優れた金属板を接合して形成した回路層と、セラミックス基板の他方の面に金属板を接合して形成した放熱用の金属層と、を備えた絶縁回路基板が、従来から広く用いられている。
例えば、特許文献1には、セラミックス基板の一方の面および他方の面に、銅板を接合することにより回路層および金属層を形成した絶縁回路基板が提案されている。この特許文献1においては、セラミックス基板の一方の面および他方の面に、Ag-Cu-Ti系ろう材を介在させて銅板を配置し、加熱処理を行うことにより銅板が接合されている(いわゆる活性金属ろう付け法)。この活性金属ろう付け法では、活性金属であるTiが含有されたろう材を用いているため、溶融したろう材とセラミックス基板との濡れ性が向上し、セラミックス基板と銅板とが良好に接合されることになる。
特許第3211856号公報
ところで、最近では、絶縁回路基板に搭載される半導体素子の発熱温度が高くなる傾向にある。また、絶縁回路基板に半導体素子が搭載された半導体デバイスにおいては、高速スイッチングが可能な高温動作デバイスとして使用される。
よって、絶縁回路基板には、短周期で高温条件の熱応力が負荷されることになり、従来にも増して、高い冷熱サイクル信頼性が求められている。
この発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、厳しい冷熱サイクルを負荷した場合であっても、セラミックス部材と銅部材との接合性に優れ、冷熱サイクル信頼性に優れた銅/セラミックス接合体、および、この銅/セラミックス接合体からなる絶縁回路基板を提供することを目的とする。
前述の課題を解決するために、本発明の態様1の銅/セラミックス接合体は、銅又は銅合金からなる銅部材と、セラミックス部材とが接合されてなる銅/セラミックス接合体であって、前記セラミックス部材のうち前記銅部材側の領域には、Ti,Zr,Nb,Hfから選択される一種又は二種以上の活性金属の化合物を含む活性金属化合物層、または、酸化マグネシウム層、が形成されており、前記銅部材のうち前記セラミックス部材側の領域には、Mg固溶層が形成されており、前記Mg固溶層と前記活性金属化合物層または前記酸化マグネシウム層との間に、V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Mo,Ta,Wから選択される一種又は二種以上の遷移金属を含む遷移金属層が形成されていることを特徴としている。
本発明の態様1の銅/セラミックス接合体においては、前記セラミックス部材のうち前記銅部材側の領域に、活性金属化合物層または酸化マグネシウム層が形成され、前記銅部材のうち前記セラミックス部材側の領域には、Mg固溶層が形成されており、前記Mg固溶層と前記活性金属化合物層または前記酸化マグネシウム層との間に、前記遷移金属層が形成されている。
ここで、活性金属化合物層または酸化マグネシウム層とMg固溶層と遷移金属層は整合性が高く、かつ、遷移金属層は活性金属化合物層または酸化マグネシウム層と比べて銅との整合性が高いことから、前記銅部材のうち前記セラミックス部材側の領域には、Mg固溶層が形成されており、前記Mg固溶層と前記活性金属化合物層または前記酸化マグネシウム層との間に、前記遷移金属層が存在することにより、セラミックス部材と銅部材との接合信頼性が大幅に向上することになる。
よって、本発明の態様1の銅/セラミックス接合体においては、短周期で高温条件の冷熱サイクルが負荷された場合であっても、セラミックス部材と銅部材とが剥離せず、冷熱サイクル信頼性に特に優れている。
本発明の態様2の銅/セラミックス接合体は、態様1の銅/セラミックス接合体において、前記活性金属化合物層は、複数の活性金属化合物粒子が集合した組織とされていることを特徴とする。
本発明の態様3の銅/セラミックス接合体は、態様2の銅/セラミックス接合体において、前記活性金属化合物粒子の間には、銅粒界相が存在していることを特徴とする。
本発明の態様4の銅/セラミックス接合体は、態様1の銅/セラミックス接合体において、前記酸化マグネシウム層は、複数のマグネシウム酸化物粒子が集合した組織とされていることを特徴とする。
本発明の態様5の銅/セラミックス接合体は、態様4の銅/セラミックス接合体において、前記マグネシウム酸化物粒子の間には、銅粒界相が存在していることを特徴とする。
本発明の態様6の絶縁回路基板は、セラミックス基板の表面に、銅又は銅合金からなる銅板が接合されてなる絶縁回路基板であって、前記セラミックス基板のうち前記銅板側の領域には、Ti,Zr,Nb,Hfから選択される一種又は二種以上の活性金属の化合物を含む活性金属化合物層、または、酸化マグネシウム層、が形成されており、前記銅板のうち前記セラミックス基板側の領域には、Mg固溶層が形成されており、前記Mg固溶層と前記活性金属化合物層または前記酸化マグネシウム層との間に、V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Mo,Ta,Wから選択される一種又は二種以上の遷移金属を含む遷移金属層が形成されていることを特徴としている。
本発明の態様6の絶縁回路基板においては、前記セラミックス基板のうち前記銅板側の領域に活性金属化合物層または酸化マグネシウム層が形成され、前記銅板のうち前記セラミックス基板側の領域には、Mg固溶層が形成されており、前記Mg固溶層と前記活性金属化合物層または前記酸化マグネシウム層との間に、が形成されているので、セラミックス基板と銅板との接合信頼性が大幅に向上することになる。
よって、本発明の態様6の絶縁回路基板においては、短周期で高温条件の冷熱サイクルが負荷された場合であっても、セラミックス基板と銅板とが剥離せず、冷熱サイクル信頼性に特に優れている。
本発明の態様7の絶縁回路基板は、態様6の絶縁回路基板において、前記活性金属化合物層は、複数の活性金属化合物粒子が集合した組織とされていることを特徴とする。
本発明の態様8の絶縁回路基板は、態様7の絶縁回路基板において、前記活性金属化合物粒子の間には、銅粒界相が存在していることを特徴とする。
本発明の態様9の絶縁回路基板は、態様6の絶縁回路基板において、前記酸化マグネシウム層は、複数のマグネシウム酸化物粒子が集合した組織とされていることを特徴とする。
本発明の態様10の絶縁回路基板は、態様9の絶縁回路基板において、前記マグネシウム酸化物粒子の間には、銅粒界相が存在していることを特徴とする。
本発明によれば、厳しい冷熱サイクルを負荷した場合であっても、セラミックス部材と銅部材との接合性に優れ、冷熱サイクル信頼性に優れた銅/セラミックス接合体、および、この銅/セラミックス接合体からなる絶縁回路基板を提供することができる。
本発明の実施形態に係る絶縁回路基板を用いたパワーモジュールの概略説明図である。 本発明の第一の実施形態に係る絶縁回路基板の回路層および金属層とセラミックス基板との接合界面の拡大説明図である。 本発明の第一の実施形態に係る絶縁回路基板の製造方法のフロー図である。 本発明の第一の実施形態に係る絶縁回路基板の製造方法の概略説明図である。 本発明の第二の実施形態に係る絶縁回路基板の概略説明図である。 本発明の第二の実施形態に係る絶縁回路基板の回路層および金属層とセラミックス基板との接合界面の拡大説明図である。 実施例における表面切削試験の説明図である。
以下に、本発明の実施形態について添付した図面を参照して説明する。
(第一の実施形態)
本発明の第一の実施形態に係る銅/セラミックス接合体は、セラミックスからなるセラミックス部材としてのセラミックス基板11と、銅又は銅合金からなる銅部材としての銅板22(回路層12)および銅板23(金属層13)とが接合されてなる絶縁回路基板10である。図1に、本実施形態である絶縁回路基板10を備えたパワーモジュール1を示す。
このパワーモジュール1は、回路層12および金属層13が配設された絶縁回路基板10と、回路層12の一方の面(図1において上面)に接合層2を介して接合された半導体素子3と、金属層13の他方側(図1において下側)に配置されたヒートシンク5と、を備えている。
半導体素子3は、Si等の半導体材料で構成されている。この半導体素子3と回路層12は、接合層2を介して接合されている。
接合層2は、例えばSn-Ag系、Sn-In系、若しくはSn-Ag-Cu系のはんだ材で構成されている。
ヒートシンク5は、前述の絶縁回路基板10からの熱を放散するためのものである。このヒートシンク5は、銅又は銅合金で構成されており、本実施形態ではりん脱酸銅で構成されている。このヒートシンク5には、冷却用の流体が流れるための流路が設けられている。
なお、本実施形態においては、ヒートシンク5と金属層13とが、はんだ材からなるはんだ層7によって接合されている。このはんだ層7は、例えばSn-Ag系、Sn-In系、若しくはSn-Ag-Cu系のはんだ材で構成されている。
そして、本実施形態である絶縁回路基板10は、図1に示すように、セラミックス基板11と、このセラミックス基板11の一方の面(図1において上面)に配設された回路層12と、セラミックス基板11の他方の面(図1において下面)に配設された金属層13と、を備えている。
セラミックス基板11は、絶縁性および放熱性に優れた窒化ケイ素(Si)、窒化アルミニウム(AlN)等のセラミックスで構成されている。本実施形態では、セラミックス基板11は、特に放熱性の優れた窒化アルミニウム(AlN)で構成されている。また、セラミックス基板11の厚さは、例えば、0.2mm以上1.5mm以下の範囲内に設定されており、本実施形態では、0.635mmに設定されている。
回路層12は、図4に示すように、セラミックス基板11の一方の面(図4において上面)に、銅又は銅合金からなる銅板22が接合されることにより形成されている。
本実施形態においては、回路層12は、無酸素銅の圧延板がセラミックス基板11に接合されることで形成されている。
なお、回路層12となる銅板22の厚さは0.1mm以上2.0mm以下の範囲内に設定されており、本実施形態では、0.25mmに設定されている。
金属層13は、図4に示すように、セラミックス基板11の他方の面(図4において下面)に、銅又は銅合金からなる銅板23が接合されることにより形成されている。
本実施形態においては、金属層13は、無酸素銅の圧延板がセラミックス基板11に接合されることで形成されている。
なお、金属層13となる銅板23の厚さは0.1mm以上2.0mm以下の範囲内に設定されており、本実施形態では、0.25mmに設定されている。
ここで、図2に、セラミックス基板11と回路層12(金属層13)との接合界面近傍の拡大図を示す。
セラミックス基板11のうち回路層12(金属層13)側の領域には、Ti,Zr,Nb,Hfから選択される一種又は二種以上の活性金属の化合物を含む活性金属化合物層31が形成されている。
活性金属化合物層31は、セラミックス基板11と銅板22(銅板23)とを接合する際に用いられる活性金属(Ti,Zr,Nb,Hf)がセラミックス基板11への拡散し、セラミックス基板11の構成元素と反応して形成されるものであり、セラミックス基板11の一部となる。
活性金属化合物層31は、より具体的には、セラミックス基板が窒化ケイ素(Si)、又は、窒化アルミニウム(AlN)からなる場合には、これらの活性金属の窒化物からなる層となる。
そして、活性金属化合物層31は、図2に示すように、複数の活性金属化合物粒子32が集合した組織とされており、これらの活性金属化合物粒子32の間には、銅粒界相33が存在している。
なお、本実施形態では、接合する際に用いられる活性金属としてTiを用いており、セラミックス基板11が窒化ケイ素(Si)で構成されているため、活性金属化合物層31は、主に窒化チタン(TiN)で構成される。
また、本実施形態では、活性金属化合物層31は、平均粒径が10nm以上100nm以下の複数の窒化チタン粒子(活性金属化合物粒子32)が集合して形成されたものとされている。
そして、活性金属化合物層31のうち回路層12(金属層13)側の界面には、V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Mo,Ta,Wから選択される一種又は二種以上の遷移金属を含む遷移金属層34が形成されている。
なお、遷移金属層34は、活性金属化合物層31のうち回路層12(金属層13)側の界面のみでなく、活性金属化合物粒子32と銅粒界相33との界面に形成されていてもよい。すなわち、遷移金属層34は、活性金属化合物層31を構成する活性金属化合物粒子32の外周面に形成されていてもよい。
また、本実施形態においては、回路層12(金属層13)のうちセラミックス基板11側の領域には、Mg固溶層36が形成されている。
このMg固溶層36は、セラミックス基板11と銅板22(銅板23)とを接合する際に用いられる接合材に含まれるMgが、銅板22(銅板23)側に拡散することで形成されるものであり、回路層12(金属層13)の一部となる。
ここで、Mg固溶層36においては、CuとMgと活性金属と遷移金属の合計を100原子%として、Mg濃度が0.05原子%以上6.9原子%以下の範囲内とされている。
なお、このMg固溶層36においては、Mg濃度が30原子%以上70%原子%以下の範囲内とされた金属間化合物(例えば、CuMg、CuMg等)を含有していてもよい。
ここで、本実施形態においては、活性金属化合物層31の厚さが0.05μm以上1.2μm以下の範囲内とされていることが好ましい。
また、本実施形態においては、Mg固溶層36の厚さが0μmを超え200μm以下の範囲内とされていることが好ましいく、50μm以上120μm以下が更に好ましい。
さらに、本実施形態においては、遷移金属層34の厚さが1nm以上15nm以下の範囲内とされていることが好ましい。
以下に、本実施形態に係る絶縁回路基板10の製造方法について、図3および図4を参照して説明する。
(接合材配設工程S01)
まず、セラミックス基板11を準備し、図4に示すように、回路層12となる銅板22とセラミックス基板11との間、および、金属層13となる銅板23とセラミックス基板11との間に、接合材25として、Mg、Cu、活性金属(Ti,Zr,Nb,Hf)、遷移金属(V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Mo,Ta,W)を配設する。
ここで、接合材配設工程S01では、Mg、Cu、活性金属、遷移金属の配設量を以下のように設定することが好ましい。なお、セラミックス基板11と銅板22(銅板23)とを接合可能であればCuを配設しなくてもよい。
Mg:14.3μmol/cm以上71.5μmol/cm以下
Cu:0μmol/cm以上70.5μmol/cm以下
活性金属:0.8μmol/cm以上18.8μmol/cm以下
遷移金属:1.0μmol/cm以上15.0μmol/cm以下
(積層工程S02)
次に、銅板22とセラミックス基板11を、接合材25(Mg、Cu、活性金属、遷移金属)を介して積層するとともに、セラミックス基板11と銅板23を、接合材25(Mg、Cu、活性金属、遷移金属)を介して積層する。
(接合工程S03)
次に、積層された銅板22、接合材25(Mg、Cu、活性金属、遷移金属)、セラミックス基板11、接合材25(Mg、Cu、活性金属、遷移金属)、銅板23を、積層方向に加圧するとともに、真空炉内に装入して加熱し、銅板22とセラミックス基板11と銅板23を接合する。
このとき、接合材25の各元素は、銅板22,23側、あるいは、セラミックス基板11側に拡散し、Mg固溶層36、活性金属化合物層31が形成されることから、セラミックス基板11と回路層12(金属層13)との間に接合層は存在しない。
ここで、接合工程S03における加熱温度は、750℃以上950℃以下の範囲内とすることが好ましく、740℃から加熱温度までの昇温工程および加熱温度での保持工程における温度積分値の合計は、30℃・h以上500℃・h以下の範囲内とすることが好ましい。
なお、接合工程S03における加圧荷重Pは、0.098MPa以上1.47MPa以下の範囲内とすることが好ましい。
以上のように、接合材配設工程S01と、積層工程S02と、接合工程S03とによって、本実施形態である絶縁回路基板10が製造されることになる。
(ヒートシンク接合工程S04)
次に、絶縁回路基板10の金属層13の他方の面側にヒートシンク5を接合する。
絶縁回路基板10とヒートシンク5とを、はんだ材を介して積層して加熱炉に装入し、はんだ層7を介して絶縁回路基板10とヒートシンク5とをはんだ接合する。
(半導体素子接合工程S05)
次に、絶縁回路基板10の回路層12の一方の面に、半導体素子3をはんだ付けにより接合する。
前述の工程により、図1に示すパワーモジュール1が製出される。
以上のような構成とされた本実施形態の絶縁回路基板10(銅/セラミックス接合体)によれば、セラミックス基板11の回路層12(金属層13)側の領域に活性金属化合物層31が形成されており、活性金属化合物層31のうち回路層12(金属層13)の界面に遷移金属層34が形成されているので、セラミックス基板11と回路層12(金属層13)との接合信頼性が大幅に向上することになる。
また、本実施形態の絶縁回路基板10において、回路層12(金属層13)のうちセラミックス基板11側の領域には、Mg固溶層36が形成されており、Mg固溶層36と活性金属化合物層31との間に、遷移金属層34が形成されている場合には、セラミックス基板11と回路層12(金属層13)との接合信頼性が大幅に向上することになる。
(第二の実施形態)
本発明の第二の実施形態に係る銅/セラミックス接合体は、セラミックスからなるセラミックス部材としてのセラミックス基板111と、銅又は銅合金からなる銅部材としての銅板(回路層112)および銅板(金属層113)とが接合されてなる絶縁回路基板110である。
本実施形態においては、セラミックス基板111は、絶縁性および放熱性に優れた酸化アルミニウム(Al)で構成されている。
また、セラミックス基板111の厚さは、例えば、0.2mm以上1.5mm以下の範囲内に設定されており、本実施形態では、0.635mmに設定されている。
回路層112は、セラミックス基板111の一方の面に、銅又は銅合金からなる銅板が接合されることにより形成されている。
本実施形態においては、回路層112は、無酸素銅の圧延板がセラミックス基板111に接合されることで形成されている。
なお、回路層112となる銅板の厚さは0.1mm以上2.0mm以下の範囲内に設定されており、本実施形態では、0.25mmに設定されている。
金属層113は、セラミックス基板111の他方の面に、銅又は銅合金からなる銅板が接合されることにより形成されている。
本実施形態においては、金属層113は、無酸素銅の圧延板がセラミックス基板111に接合されることで形成されている。
なお、金属層113となる銅板の厚さは0.1mm以上2.0mm以下の範囲内に設定されており、本実施形態では、0.25mmに設定されている。
ここで、図6に、セラミックス基板111と回路層112(金属層113)との接合界面近傍の拡大図を示す。
セラミックス基板111のうち回路層112(金属層13)側の領域には、酸化マグネシウム層131が形成されている。
酸化マグネシウム層131は、セラミックス基板111と銅板とを接合する際に用いられるMgがセラミックス基板111への拡散し、セラミックス基板111の酸素と反応して形成されるものであり、セラミックス基板111の一部となる。
酸化マグネシウム層131は、図7に示すように、マグネシウム酸化物粒子132が集合した組織とされており、これらのマグネシウム酸化物粒子132の間には、銅粒界相133が存在している。
本実施形態では、酸化マグネシウム層131を構成するマグネシウム酸化物粒子132は、平均粒径が10nm以上100nm以下の範囲内であることが好ましい。また、マグネシウム酸化物粒子132は、例えばMgOまたはMgAlで構成されている。
そして、酸化マグネシウム層131のうち回路層12(金属層13)側の界面には、V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Mo,Ta,Wから選択される一種又は二種以上の遷移金属を含む遷移金属層134が形成されている。
なお、遷移金属層134は、酸化マグネシウム層131のうち回路層112(金属層113)側の界面のみでなく、マグネシウム酸化物粒子132と銅粒界相133との界面に形成されていてもよい。すなわち、遷移金属層134は、酸化マグネシウム層131を構成するマグネシウム酸化物粒子132の外周面に形成されていてもよい。
また、本実施形態においては、回路層112(金属層113)のうちセラミックス基板111側の領域には、Mg固溶層136が形成されている。
このMg固溶層136は、セラミックス基板111と銅板とを接合する際に用いられる接合材に含まれるMgが、銅板側に拡散することで形成されるものであり、回路層112(金属層113)の一部となる。
ここで、Mg固溶層136においては、CuとMgと活性金属と遷移金属の合計を100原子%として、Mg濃度が0.05原子%以上6.9原子%以下の範囲内とされている。
なお、このMg固溶層136においては、Mg濃度が30原子%以上70%原子%以下の範囲内とされた金属間化合物(例えば、CuMg、CuMg等)を含有していてもよい。
ここで、本実施形態においては、酸化マグネシウム層131の厚さが0.05μm以上1.2μm以下の範囲内とされていることが好ましい。
また、本実施形態においては、Mg固溶層136の厚さが0μmを超え200μm以下の範囲内とされていることが好ましいく、50μm以上120μm以下が更に好ましい。
さらに、本実施形態においては、遷移金属層134の厚さが1nm以上15nm以下の範囲内とされていることが好ましい。
この第二の実施形態である絶縁回路基板110は、第一の実施形態と同様に、図3および図4に示した製造方法、すなわち、接合材配設工程S01、積層工程S02、接合工程S03とによって、製造されることになる。
以上のような構成とされた本実施形態の絶縁回路基板110(銅/セラミックス接合体)によれば、セラミックス基板111の回路層112(金属層113)側の領域に、酸化マグネシウム層131が形成されており、酸化マグネシウム層131のうち回路層112(金属層113)の界面に遷移金属層134が形成されているので、セラミックス基板111と回路層112(金属層113)との接合信頼性が大幅に向上することになる。
また、本実施形態の絶縁回路基板110において、回路層112(金属層113)のうちセラミックス基板111側の領域には、Mg固溶層136が形成されており、Mg固溶層136と酸化マグネシウム層131との間に、遷移金属層134が形成されている場合には、セラミックス基板111と回路層112(金属層113)との接合信頼性が大幅に向上することになる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されることはなく、その発明の技術的思想を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施形態では、絶縁回路基板に半導体素子を搭載してパワーモジュールを構成するものとして説明したが、これに限定されることはない。例えば、絶縁回路基板の回路層にLED素子を搭載してLEDモジュールを構成してもよいし、絶縁回路基板の回路層に熱電素子を搭載して熱電モジュールを構成してもよい。
また、本実施形態の絶縁回路基板では、セラミックス基板として、窒化アルミニウム(AlN)、アルミナ(Al)で構成されたものを例に挙げて説明したが、これに限定されることはなく、窒化ケイ素(Si)等の他のセラミックス基板を用いたものであってもよい。
さらに、本実施形態においては、回路層を、無酸素銅の圧延板をセラミックス基板に接合することにより形成するものとして説明したが、これに限定されることはなく、銅板を打ち抜いた銅片を回路パターン状に配置された状態でセラミックス基板に接合されることによって回路層を形成してもよい。
以下に、本発明の効果を確認すべく行った確認実験の結果について説明する。
まず、表1~3に記載のセラミックス基板(40mm×40mm)を準備した。なお、厚さは、AlNおよびAlは0.635mm、Siは0.32mmとした。
また、回路層および金属層となる銅板として、無酸素銅からなり、厚さ0.25mmの37mm×37mmの銅板を準備した。
そして、接合材として表1に示す各元素を、セラミックス基板と銅板との間に配設し、銅板/セラミックス基板/銅板の積層体を得た。
次に、表4~6に示す条件で銅板とセラミックス基板とを接合し、本発明例1~8,11~14,21~24、比較例1,11,21の絶縁回路基板(銅/セラミックス接合体)を得た。
得られた絶縁回路基板(銅/セラミックス接合体)について、接合界面の観察を実施した。
また、得られた絶縁回路基板(銅/セラミックス接合体)に対して、液槽にて-40℃×5min←→150℃×5minの条件で冷熱サイクルを500サイクルまで行った。その後、表面切削加工を行った。
(活性金属化合物層の観察)
得られた絶縁回路基板(銅/セラミックス接合体)に対して観察試料を採取し、銅板とセラミックス基板との接合界面の断面を、走査型電子顕微鏡(Carl Zeiss AG社製GeminiSEM 500)を用いて加速電圧7kV、倍率3万倍で、高さ3μm×幅4μmの範囲を観察し、活性金属と窒素(N)が共存する領域が存在し、その領域において活性金属、窒素(N)の合計を100原子%として、活性金属の濃度が20原子%以上の領域を活性金属化合物層と判断し、当該領域の面積を測定した。なお、活性金属化合物層はセラミックス部材の一部である。測定された面積を測定視野幅で割ることで活性金属化合物層の厚さを算出した。5視野で測定し、その平均値を表4~6に示した。
(酸化マグネシウム層の観察)
得られた絶縁回路基板(銅/セラミックス接合体)に対して観察試料を採取し、銅板とセラミックス基板との接合界面の断面を、走査型電子顕微鏡(Carl Zeiss AG社製GeminiSEM 500)を用いて加速電圧7kV、倍率3万倍で、高さ3μm×幅4μmの範囲を観察し、マグネシウム(Mg)と酸素(O)が共存する領域が存在し、その領域においてマグネシウム(Mg)と酸素(O)の合計を100原子%として、マグネシウム(Mg)の濃度が40原子%以上の領域を酸化マグネシウム層と判断し、当該領域の面積を測定した。なお、酸化マグネシウム層はセラミックス部材の一部である。測定された面積を測定視野幅で割ることで活性金属化合物層の厚さを算出した。5視野で測定し、その平均値を表4~6に示した。
(Mg固溶層の観察)
得られた絶縁回路基板(銅/セラミックス接合体)に対して観察試料を採取し、銅板とセラミックス基板との接合界面の断面を、EPMA装置(日本電子株式会社製JXA-8530F)を用いて加速電圧15kVで、銅部材と活性金属化合物層の界面から銅部材の方向へ長さ200μmの範囲をライン分析し、活性金属,遷移金属,Mg,Cuの合計を100原子%として、Mgの濃度が0.05原子%以上6.9原子%以下の領域をMg固溶層と判断し、測定された長さをMg固溶層の厚さとした。なお、Mg固溶層は銅部材の一部である。5視野で測定し、その平均値を表4~6に示した。
(遷移金属層の観察)
得られた絶縁回路基板(銅/セラミックス接合体)に対して観察試料を採取し、銅板とセラミックス基板との接合界面の断面を、走査透過型電子顕微鏡(Thermo Fisher Scientific社製Titan G2 ChemiSTEM)を用いて加速電圧200kV、倍率64万倍で、高さ50nm×幅20nmの範囲を観察し、Cu、Mg、セラミックス構成元素、活性金属および遷移金属の合計を100原子%として、活性金属化合物層(粒子)中の遷移金属濃度より1原子%以上高い領域を遷移金属層と判断し、当該領域の面積を測定した。測定された面積を測定視野幅で割ることで遷移金属層の厚さを算出した。5視野で測定し、その平均値を表4~6に示した。ここでセラミックス構成元素とはAl、Si、N、Oである。
(表面切削試験)
得られた絶縁回路基板(銅/セラミックス接合体)に対して、液槽にて-40℃×5min←→150℃×5minの条件で冷熱サイクルを500サイクルまで行った。
冷熱サイクルを負荷した絶縁回路基板(銅/セラミックス接合体)に対して、表面切削試験を行い、銅板とセラミックス基板との接合強度を評価した。
表面切削試験においては、まず、銅板を厚さ30μmまで切削した。
そして、図7に示すように、刃幅0.3mmの切削刃を用いて、水平切削速度2μm/秒、垂直切削速度0.1μm/秒で銅板を切削し((1)切削段階)、銅板とセラミックス基板との界面に達した時点で切削刃を水平方向のみに移動し((2)剥離段階)、剥離段階で水平方向の荷重が一定になった時点の水平荷重を測定した。測定された荷重を刃幅で割ることで接合界面の強度を算出した。評価結果を表4~6に示す。
Figure 2025007185000001
Figure 2025007185000002
Figure 2025007185000003
Figure 2025007185000004
Figure 2025007185000005
Figure 2025007185000006
セラミックス基板をAlNで構成した本発明例1~8および比較例1を比較すると、遷移金属層が形成されている本発明例1~8においては、遷移金属層が形成されていない比較例1に比べて接合界面の強度が向上していることが確認される。
セラミックス基板をSiで構成した本発明例11~18および比較例11を比較すると、遷移金属層が形成されている本発明例11~18においては、遷移金属層が形成されていない比較例11に比べて接合界面の強度が向上していることが確認される。
セラミックス基板をAlで構成した本発明例21~24および比較例21を比較すると、遷移金属層が形成されている本発明例21~24においては、遷移金属層が形成されていない比較例21に比べて接合界面の強度が向上していることが確認される。
以上の確認実験の結果から、本発明例によれば、厳しい冷熱サイクルを負荷した場合であっても、セラミックス部材と銅部材との接合性に優れ、冷熱サイクル信頼性に優れた絶縁回路基板(銅/セラミックス接合体)を提供可能であることが確認された。
10,110 絶縁回路基板(銅/セラミックス接合体)
11,111 セラミックス基板(セラミックス部材)
12,112 回路層(銅部材)
13,113 金属層(銅部材)
31 活性金属化合物層
34,134 遷移金属層
36,136 Mg固溶層
131 酸化マグネシウム層

Claims (10)

  1. 銅又は銅合金からなる銅部材と、セラミックス部材とが接合されてなる銅/セラミックス接合体であって、
    前記セラミックス部材のうち前記銅部材側の領域には、Ti,Zr,Nb,Hfから選択される一種又は二種以上の活性金属の化合物を含む活性金属化合物層、または、酸化マグネシウム層、が形成されており、
    前記銅部材のうち前記セラミックス部材側の領域には、Mg固溶層が形成されており、
    前記Mg固溶層と前記活性金属化合物層または前記酸化マグネシウム層との間に、V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Mo,Ta,Wから選択される一種又は二種以上の遷移金属を含む遷移金属層が形成されていることを特徴とする銅/セラミックス接合体。
  2. 前記活性金属化合物層は、複数の活性金属化合物粒子が集合した組織とされていることを特徴とする請求項1に記載の銅/セラミックス接合体。
  3. 前記活性金属化合物粒子の間には、銅粒界相が存在していることを特徴とする請求項2に記載の銅/セラミックス接合体。
  4. 前記酸化マグネシウム層は、複数のマグネシウム酸化物粒子が集合した組織とされていることを特徴とする請求項1に記載の銅/セラミックス接合体。
  5. 前記マグネシウム酸化物粒子の間には、銅粒界相が存在していることを特徴とする請求項4に記載の銅/セラミックス接合体。
  6. セラミックス基板の表面に、銅又は銅合金からなる銅板が接合されてなる絶縁回路基板であって、
    前記セラミックス基板のうち前記銅板側の領域には、Ti,Zr,Nb,Hfから選択される一種又は二種以上の活性金属の化合物を含む活性金属化合物層、または、酸化マグネシウム層、が形成されており、
    前記銅板のうち前記セラミックス基板側の領域には、Mg固溶層が形成されており、
    前記Mg固溶層と前記活性金属化合物層または前記酸化マグネシウム層との間に、V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Mo,Ta,Wから選択される一種又は二種以上の遷移金属を含む遷移金属層が形成されていることを特徴とする絶縁回路基板。
  7. 前記活性金属化合物層は、複数の活性金属化合物粒子が集合した組織とされていることを特徴とする請求項6に記載の絶縁回路基板。
  8. 前記活性金属化合物粒子の間には、銅粒界相が存在していることを特徴とする請求項7に記載の絶縁回路基板。
  9. 前記酸化マグネシウム層は、複数のマグネシウム酸化物粒子が集合した組織とされていることを特徴とする請求項6に記載の絶縁回路基板。
  10. 前記マグネシウム酸化物粒子の間には、銅粒界相が存在していることを特徴とする請求項9に記載の絶縁回路基板。
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