JP2024156631A - 歩行訓練装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】歩行リハビリテーションを行う際の立ち上がりをサポートできる歩行訓練装置を提供する。
【解決手段】台座手段2とサポータ手段3とを備え、台座手段2は上下に延伸する縦柱構造22の上端にある第1の枢支ジョイントと第1の枢支ジョイントの後方側にある第2の枢支ジョイントを有する装着台222を有し、サポータ手段3は揺動可能に第1の枢支ジョイントに枢支されると共に、上端部に第3の枢支ジョイントを有する揺動リンケージ31と、揺動可能に縦柱構造22の第2の枢支ジョイントと第3の枢支ジョイントとの間に枢支されると共に、揺動フレーム301の台座手段に対する揺動を伸縮運動で駆動する駆動部材303と、を有する。
【選択図】図2
【解決手段】台座手段2とサポータ手段3とを備え、台座手段2は上下に延伸する縦柱構造22の上端にある第1の枢支ジョイントと第1の枢支ジョイントの後方側にある第2の枢支ジョイントを有する装着台222を有し、サポータ手段3は揺動可能に第1の枢支ジョイントに枢支されると共に、上端部に第3の枢支ジョイントを有する揺動リンケージ31と、揺動可能に縦柱構造22の第2の枢支ジョイントと第3の枢支ジョイントとの間に枢支されると共に、揺動フレーム301の台座手段に対する揺動を伸縮運動で駆動する駆動部材303と、を有する。
【選択図】図2
Description
本発明はリハビリテーションをサポートする歩行訓練装置に関する。
脊髄損傷や脳性麻酔の患者は、筋肉の協調運動や感覚伝達に困難を抱えていることが多く、その結果、姿勢の安定性が低下し、四肢の動きの制御がうまくいかなくなる。そのため、脚の神経や筋肉を刺激し、体幹の安定性を向上させ、動的な重心移動を練習することで、患者が本来持っている歩行能力を回復させるためには、反復性の高いトレーニングが必要となる。
このため、例えば図1に示される引用文献1のリハビリテーションサポート装置は、移動用のキャスター部材12が取り付けられる台座11と、台座11から上方へ延伸する中央柱13と、中央柱13の上端に配置される2本の保持棒14と、2本の保持棒14からそれぞれ吊り下げるように取り付けられるサポータ15と、を有するように構成される構成により、サポータ15を装着した使用者の体重をサポータ15で保持することで、使用者は体重の負荷が一部軽減された部分荷重状態や、全部が軽減された完全免荷状態で歩行練習することができる。
上記従来のリハビリテーションサポート装置を利用するに際して、使用者は立った状態でサポータを装着しなければならず、しかし、リハビリテーションを必要とする使用者は自力で立つことが困難な場合が多く他人による介助がないと利用できない問題点があるので、改善の余地が残されている。
したがって、本発明は歩行リハビリテーションを行う際の立ち上がりをサポートできる歩行訓練装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明は台座手段とサポータ手段とを備えた歩行訓練装置であって、前記台座手段は、使用者が歩行可能な歩行スペースを囲むと共に、地面に移動可能に構成される台座部と、前記台座部から上方へ延伸する縦柱構造とを有し、前記縦柱構造は、前記台座部に接続される下端部から前記台座部の上方にある上端部まで上下方向に沿って延伸する固定柱と、前記固定柱の前記上端部に固定され、且つ、第1の枢支ジョイント及び前記第1の枢支ジョイントの隣にある第2の枢支ジョイントを有する装着台と、を有するように構成されており、前記サポータ手段は前記使用者の体を保持しながら揺動可能に前記縦柱構造に枢支されるものであり、且つ、揺動可能に前記縦柱構造の前記第1の枢支ジョイントに枢支される揺動フレームと、揺動可能に前記縦柱構造の前記第2の枢支ジョイントに枢支されると共に、前記揺動フレームの前記台座手段に対する揺動を駆動する駆動部材と、を有するように構成されており、前記サポータ手段の前記揺動フレームは、揺動可能に前記第1の枢支ジョイントに枢支される揺動リンケージと、前記歩行スペースの上方に位置するように前記揺動リンケージに配置される上部保持台と、を有するように構成されており、前記サポータ手段の前記揺動リンケージは第3の枢支ジョイントを有し、前記駆動部材は前記第2の枢支ジョイント及び前記第3の枢支ジョイントに枢支される、歩行訓練装置を提供する。
上記構成により、本発明の歩行訓練装置は駆動部材が縦柱構造の第2の枢支ジョイント及び揺動リンケージの第3の枢支ジョイントに枢支されるので、駆動部材を利用して揺動フレームの台座手段に対する回転運動を駆動する際、揺動リンケージは比較的に大きく揺動できるようになるため、使用者の上半身を前に傾かせて立ち上がりをサポートできるようになり、したがって足腰の弱い使用者でも介助者がいない状態で自身で立ち上がって本発明の歩行訓練装置を利用して歩行のリハビリテーションを行うことができる。
以下は図面を参照して本発明の歩行訓練装置の各実施形態について詳しく説明する。
図2~図4に本発明の歩行訓練装置の第1の実施例が示されており、図示のように、この第1の実施例の歩行訓練装置は、台座手段2とサポータ手段3と電力供給ユニット4とを備える。
図2~図4に本発明の歩行訓練装置の第1の実施例が示されており、図示のように、この第1の実施例の歩行訓練装置は、台座手段2とサポータ手段3と電力供給ユニット4とを備える。
図示のように、台座手段2は台座部21と、台座部21から上下方向Zに沿って上方へ延伸する縦柱構造22と、縦柱構造22の中段部分に配置されるレッグサポータ23と、を有する。台座部21は上下方向Zに直交する左右方向Xに沿って延伸する第1の台座アーム211と、第1の台座アーム211の左右両端にそれぞれ接続されると共に、上下方向Z及び左右方向Xの両方に直交する前後方向Yに沿って延伸する第2の台座アーム212と、各第2の台座アーム212の底部に回転自在に取り付けられるキャスター部材213と、を有することで、第1の台座アーム211と2つの第2の台座アーム212との間に使用者が進入できる歩行スペース210を囲むと共に、各第2の台座アーム212の底部に回転自在に取り付けられるキャスター部材213で台座手段2及び歩行訓練装置全体が地面などに対して移動可能になっている。
図2と図3と図5に示されるように、縦柱構造22は台座部21に接続される下端部223から台座部21の上方にある上端部まで上下方向Zに沿って延伸する固定柱221と、固定柱221の上端部に固定され、且つ、第1の枢支ジョイント224及び第1の枢支ジョイント224の前後方向Yにおける歩行スペース210側、すなわち後方側にある第2の枢支ジョイント225を有する装着台222と、装着台222の左右両側に取り付けられる一対の第1のカバー220と、を有する。また、装着台222は上下方向Zに沿って延伸するように固定柱221の上端部に固定され、且つ、上部に第1の枢支ジョイント224が配置される縦延伸部222Aと、縦延伸部222Aから歩行スペース210側へ突起するように延伸し、且つ、延伸する先端部に第2の枢支ジョイント225が配置される突起部222Bと、を有するように縦断面が略Y字形に形成されており、一対の第1のカバー220の形状は装着台222の形状に対応している。
レッグサポータ23は歩行スペース210内に配置されると共に、使用者が利用する際において両足をレッグサポータ23に当てることで、例えば車椅子からの立ち上がりをサポートすることができる。
サポータ手段3は使用者の体を保持しながら揺動可能に縦柱構造22に枢支されるものである。具体的に説明すると、サポータ手段3は揺動可能に縦柱構造22の第1の枢支ジョイント224に枢支される揺動フレーム301と、揺動フレーム301の各保持リンケージ322(後述)から吊り下げて使用者の体、特に骨盤辺りの保持に用いられる座席部302と、揺動可能に縦柱構造22の第2の枢支ジョイント225に枢支されると共に、揺動フレーム301の台座手段2に対する揺動を駆動する駆動部材303と、を有する。
サポータ手段3の揺動フレーム301は、揺動可能に第1の枢支ジョイント224に枢支される揺動リンケージ31と、歩行スペース210の上方に位置するように揺動リンケージ31の上部に配置される上部保持台32と、を有するように構成されており、サポータ手段3の揺動リンケージ31は第3の枢支ジョイント318を有し、駆動部材303は両端がそれぞれ第2の枢支ジョイント225及び第3の枢支ジョイント318に枢支される。
揺動リンケージ31は、揺動可能に第1の枢支ジョイント224に枢支されると共に、上下方向Zに沿って延伸する揺動柱311と、揺動柱311に固定されると共に、前後方向Yに沿って延伸する固定アーム312と、固定アーム312を挟むように固定アーム312の両側に取り付けられる1対の第2のカバー33と、を有し、第3の枢支ジョイント318は固定アーム312に配置される。
図3と図5と図6に示されるように、揺動リンケージ31の揺動柱311は外管部313と、外管部313に対して伸縮可能な内管部314と、内管部314の上端に取り付けられる上部接続台319と、外管部313の下端部に取り付けられると共に、一対の装着板226により挟まれる保持スリーブ315と、外管部313を挿通すると共に、内管部314の固定に用いられる係合突起316と、を有する。また、内管部314には係合突起316により当接されるための係合スロット310が形成される。
内管部314の外管部313に対する相対移動、すなわち内管部314の伸縮に応じて、上部保持台32の上下方向Zにおける高さを変更することができ、そして係合突起316と内管部314に形成されるいずれか1つの係合スロット310との係合により、上部保持台32の上下方向Zにおける高さを一時的に固定することで、身長の異なる使用者に対応することができる。
また、固定アーム312は外管部313に固定される固定端部317から前後方向Yに沿って歩行スペース210側へ延伸し、固定端部317から離れた先端に第3の枢支ジョイント318が配置される。
図3と図4と図6に示されるように、上部保持台32は、左右方向Xに沿って延伸し、且つ、揺動リンケージ31に固定される接続ロッド321と、接続ロッド321の左右両端にある開口内にそれぞれ可動的に挿入すると共に、使用者の体の保持に用いられる2つの保持リンケージ322と、両端が2つの保持リンケージ322に取り付けられる安全ベルト324と、を有することで、接続ロッド321と2つの保持リンケージ322との間に使用者の上半身が進入できる活動スペース30を囲むことができると共に、活動スペース30内に進入した使用者の上半身が後ろ側へ倒れた場合は、安全ベルト324で受け止めることができる。
2つの保持リンケージ322が接続ロッド321へ挿入する深さを調整することで、2つの保持リンケージ322の間の距離、すなわち活動スペース30の幅を使用者の体形に応じて調整することができる。
また、各保持リンケージ322は前後方向Yに沿って延伸するアーム本体323と、アーム本体323を包むように配置される緩衝部材325と、アーム本体323から前後方向Yにおける前側へ延伸してから上方へ曲がるように形成されることで、使用者の両手が握ることができる一対の手すりロッド326と、各アーム本体323にそれぞれ配置される複数の環状部材327と、を有する。
この実施例において、緩衝部材325はスポンジ材料により構成されることで、使用者の脇がアーム本体323に置かれる際の不快感を軽減することができる。
図2と図5と図7に示されるように、座席部302は複数の連結ベルト34を用いて各保持リンケージ322に固定される各環状部材327から吊り下げる構成となっており、そして座席部302自体は例えば布や皮などの柔らかい材料で構成されることができるので、使用者はブランコに乗る感じで座席部302に座り込むことができる。
駆動部材303は両端が縦柱構造22にある第2の枢支ジョイント225と揺動リンケージ31にある第3の枢支ジョイント318とにそれぞれ枢支されている。具体的に説明すると、駆動部材303は第2の枢支ジョイント225に枢支される駆動本体部35と、第3の枢支ジョイント318に枢支される伸縮リンク36と、を有し、そして伸縮リンク36は駆動本体部35に対して可動的に伸縮移動することで、駆動力を出力する構成となっており、この実施例において、駆動本体部35と伸縮リンク36としては、例えば電動シリンダを適用することができる。また、駆動部材303に作動用の電力を提供する電力供給ユニット4は縦柱構造22に配置されており、駆動部材303に作動用の電力を提供することで、駆動本体部35と伸縮リンク36の相対伸縮運動が可能になる。図5に示されるように、使用者が歩行のリハビリテーションを行う使用状態、すなわちサポータ手段3が台座手段2に対して直立する初期状態では、第1の枢支ジョイント224に枢支される揺動リンケージ31の揺動柱311の延伸方向は上下方向Z、すなわち縦柱構造22の延伸方向に一致する。
ここで、第3の枢支ジョイント318及び第2の枢支ジョイント225を結ぶ(通過する)線をベースラインBLとし、揺動リンケージ31における揺動柱31及び縦柱構造22の延伸方向をセンターラインCLとすると、図7に示されるように、揺動柱311の延伸方向が縦柱構造22の延伸方向である上下方向Zに一致する際、センターラインCLとベースラインBLとが成す角度Aは、3~15度の範囲内にあるように構成することができる。
図5と図8に示されるように、駆動本体部35と伸縮リンク36の相対伸縮運動により駆動部材303の全長が短くなることに応じて、揺動リンケージ31及び揺動リンケージ31の上部に配置される上部保持台32は図示のように第1の枢支ジョイント224を中心として反時計方向に揺動すると共に、駆動部材303も第2の枢支ジョイント225を中心として反時計方向に揺動することにより、サポータ手段3は台座手段2に対して揺動して図8の左側に示される使用者が歩行のリハビリテーションを行う初期状態から、図8の右側に示される使用者が車椅子から立ち上がるのをサポートするため、サポータ手段3が歩行スペース210側へ入り込んだ傾き状態に切り替えられる。
図9と図10に示されるように、サポータ手段3が台座手段2に対する揺動で図9に示される傾き状態になると、上部保持台32は歩行スペース210側へ入り込むと共に高さが下がるので、例えば車椅子に乗っているため低い位置にある使用者の両手は上部保持台32の各保持リンケージ322を掴めるため、使用者が保持リンケージ322を掴み、且つ、膝もしくは下腿部をレッグサポータ23に当てた状態で、駆動本体部35と伸縮リンク36の相対伸縮運動により駆動部材303の全長が長くなると、サポータ手段3は図9に示される傾き状態から図6に示される初期状態に切り替えられると共に、保持リンケージ322を掴んだ使用者の体は持ち上げられるようになり、したがって保持リンケージ322から手すりロッド326に持ち替えて歩行のリハビリテーションを行うことができる。
このように、本発明の歩行訓練装置は伸縮可能な駆動部材303が縦柱構造22にある第2の枢支ジョイント225と揺動リンケージ31にある第3の枢支ジョイント318との間に枢支されることで、駆動部材303の伸縮駆動で揺動リンケージ31を揺動させることができるので、駆動部材303の伸縮駆動力が揺動リンケージ31に伝わると、揺動リンケージ31側における上下方向Zにある上方向分力FZと前後方向Yにある前方向分力FYを利用して例えば車椅子に乗っているためあるいは横臥しているため低い位置にある使用者の立ち上がりをサポートすることができるため、足腰の弱い使用者でも介助者がいない状態で自身で立ち上がって本発明の歩行訓練装置を利用して歩行のリハビリテーションを行うことができる。また、図4に示されるように、2つの保持リンケージ322の間に接続されるように安全ベルト324が取り付けられることにより、2つの保持リンケージ322の間にある活動スペース30内において歩行のリハビリテーションを行う使用者の上半身が後ろ側へ倒れても、安全ベルト324で受け止めることができる。
図11~図15に本発明の歩行訓練装置の第2の実施例が示されており、図示のように、この第2の実施例の歩行訓練装置と第1の実施例との相違点は以下の通りである。
まず、この第2の実施例においては各保持リンケージ322の外側に吊り下げ回転ボタン328が配置されるので、座席部に接続される連結ベルト(図示せず)は吊り下げ回転ボタン328に取り付けることができる。
また、各手すりロッド326は前後方向Yに沿って移動可能に対応するアーム本体323に取り付けられると共に、各手すりロッド326の対応するアーム本体323に対する前後方向Yにおける相対移動を阻止/許容の切り替えができる手すりクイックリリースクリップ372がアーム本体323及び手すり部材371に配置されることにより、手すりクイックリリースクリップ372がリリースされて各手すりロッド326の対応するアーム本体323に対する前後方向Yにおける相対移動が許容されると、手すりロッド326の対応するアーム本体323との相対位置が調整可能になり、そして手すりクイックリリースクリップ372が締め付けられると、手すりロッド326の対応するアーム本体323との相対位置が一時固定されるようになる。
また、この実施例における手すりクイックリリースクリップ372は、各手すりロッド326の手持ちの部分が前後方向Yを回転軸として互いに向かい合う方向へ揺動するとリリースされて各手すりロッド326の対応するアーム本体323に対する前後方向Yにおける相対移動が許容され、そして各手すりロッド326の手持ちの部分が直立すると締め付けられて各手すりロッド326の対応するアーム本体323に対する前後方向Yにおける相対移動が制限される構成となっている。
更に、図12に示されるように、各アーム本体323の上方に配置される各緩衝部材325の位置は緩衝部材325を対応するアーム本体323に固定するねじを緩衝部材325にねじ込む位置を変更することで変更できる構成になっているので、使用者の体形に応じて緩衝部材325の位置を変更することができる。
また、図13に示されるように、駆動部材303としては空気圧シリンダーを採用して構成することもできる。
図13に示されるように、この実施例におけるレッグサポータ23は、前後方向Yに互いに平行に延伸するように縦柱構造22に固定される一対の固定ロッド231と、それぞれの一端部が前後方向Yに沿って対応する1つの固定ロッド231内に可動的に挿入し、且つ、他端部が湾曲して上方へ延伸するように形成されることで、前後方向Yに沿って挿入する固定ロッド231に対して相対移動できる一対の伸縮ロッド232と、各固定ロッド231及び各伸縮ロッド232に取り付けられると共に、押し動かされる操作により、各伸縮ロッド232の挿入する固定ロッド231に対する前後方向Yにおける相対移動の阻止/許容の切り替えができる長さ方向クイックリリースクリップ233と、一対の伸縮ロッド232のそれぞれの上方へ延伸する他端部に可動的に取り付けられることで、一対の伸縮ロッド232の他端部に沿って上下方向Zに沿って移動可能なサポータパッド234と、各伸縮ロッド232及びサポータパッド234に取り付けられると共に、押し動かされる操作により、サポータパッド234の各伸縮ロッド232に対する上下方向Zにおける相対移動の阻止/許容の切り替えができる高さ方向クイックリリースクリップ235と、を有する。
この構成により、長さ方向クイックリリースクリップ233がリリースされて各伸縮ロッド232の挿入する固定ロッド231に対する前後方向Yにおける相対移動が許容されると、一対の伸縮ロッド232の他端部に取り付けられるサポータパッド234の縦柱構造22すなわち台座手段2との距離は調整可能になり、そして長さ方向クイックリリースクリップ233が締め付けられると、サポータパッド234の台座手段2との距離は一時固定されるようになる。また、高さ方向クイックリリースクリップ235がリリースされてサポータパッド234の各伸縮ロッド232の他端部に対する上下方向Yにおける相対移動が許容されると、サポータパッド234の地面との距離すなわち高さは調整可能になり、そして高さ方向クイックリリースクリップ235が締め付けられると、サポータパッド234の地面との距離は一時固定されるようになる。
図14と図15に示されるように、この実施例における台座部21は、第1の台座アーム211の左端に左台座アーム212Aが枢接され、右端に右台座アーム212Bが枢接され、且つ、第1の台座アーム211と左台座アーム212Aと右台座アーム212Bとの間に調整手段214が配置される。調整手段214は、回転可能に第1の台座アーム211に枢支される調整プレート215と、調整プレート215と左台座アーム212Aの前端部との間に枢支される左連動リンク216と、調整プレート215と右台座アーム212Bの前端部との間に枢支される右連動リンク217と、を有する。
調整プレート215はその中央当たりにある枢支部215Aで第1の台座アーム211に枢支されると共に、枢支部215Aの左側にある左枢支位置215Bで左連動リンク216と枢接し、且つ、枢支部215Aの右側にある右枢支位置215Cで右連動リンク217と枢接し、更に、左枢支位置215Bの左側に左操作端部215Dと、右枢支位置215Cの右側に右操作端部215Eとを有する。
図15に示されるように、左側の第1の状態では、枢支部215Aと左枢支位置215Bと右枢支位置215Cが略水平に配列され、且つ、右操作端部215Eが上方へ突起するようになっており、且つ、略水平に配列される枢支部215Aと左枢支位置215Bと右枢支位置215Cに対応し、図14の左側に示されるように、左台座アーム212Aと右台座アーム212Bとは互いに平行に配置される。
この第1の状態において上方へ突起する右操作端部215Eを下方へ押すと、調整プレート215は枢支部215Aで第1の台座アーム211に対して回転し、枢支部215Aと左枢支位置215Bと右枢支位置215Cとは図15の右側に示されるように、左上‐右下方向に斜めに配列されるようになると共に、左操作端部215Dが上方へ突起するようになり、且つ、枢支部215Aと左枢支位置215Bと右枢支位置215Cとが斜めに配列されるため、左枢支位置215Bと右枢支位置215Cとの水平方向上の距離が短くなる図15の右側に示される第2の状態になるので、左台座アーム212Aと右台座アーム212Bとがそれぞれ枢支される左連動リンク216の前端部と右台座アーム212Bの前端部とも互いに接近するように引き寄せられるので、図14の右側に示されるように、左台座アーム212Aと右台座アーム212Bとは前端部が互いに接近し、そして後端部が互いに離れる第2の状態になる。
このように、左台座アーム212Aと右台座アーム212Bの後端部が互いに離れることは歩行スペース210及び活動スペース30の後側にある入り口が広くなることを意味するので、例えば車椅子が進入しやすくなり、横幅が長い車椅子に乗る使用者でも利用しやすくなっている。
このように、本発明の歩行訓練装置の第2の実施例は各手すりロッド326及び各緩衝部材325とレッグサポータ23または台座部21の位置や角度が調整可能に構成されているので、使用者の身長や体形等に応じて調整することにより、利用しやすい歩行訓練装置を提供することができる。
以上をまとめると、本発明の歩行訓練装置は縦柱構造22にある第2の枢支ジョイント225と揺動リンケージ31にある第3の枢支ジョイント318との間に伸縮可能な駆動部材303を配置することにより、駆動部材303の伸縮駆動で揺動リンケージ31を使用者がいる歩行スペースへ傾かせることや、歩行スペースから元の位置に揺れ戻すことができるので、比較的に大きい前方向分力FYで使用者の上半身の立ち上がりをサポートすることが可能となり、足腰の弱い使用者でも介助者がいない状態で自身で立ち上がって本発明の歩行訓練装置を利用して歩行のリハビリテーションを行うことができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
2 台座手段
21 台座部
210 歩行スペース
211 第1の台座アーム
212 第2の台座アーム
212A 左台座アーム
212B 右台座アーム
213 キャスター部材
214 調整手段
215 調整プレート
215A 枢支部
215B 左枢支位置
215C 右枢支位置
215D 左操作端部
215E 右操作端部
216 左連動リンク
217 右連動リンク
22 縦柱構造
220 第1のカバー
221 固定柱
222 装着台
222A 縦延伸部
222B 突起部
223 下端部
224 第1の枢支ジョイント
225 第2の枢支ジョイント
226 装着板
23 レッグサポータ
231 固定ロッド
232 伸縮ロッド
233 長さ方向クイックリリースクリップ
234 サポータパッド
235 高さ方向クイックリリースクリップ
3 サポータ手段
30 活動スペース
301 揺動フレーム
302 座席部
303 駆動部材
31 揺動リンケージ
310 係合スロット
311 揺動柱
312 固定アーム
313 外管部
314 内管部
315 保持スリーブ
316 係合突起
317 固定端部
318 第3の枢支ジョイント
319 上部接続台
32 上部保持台
321 接続ロッド
322 保持リンケージ
323 アーム本体
324 安全ベルト
325 緩衝部材
326 手すりロッド
327 環状部材
328 吊り下げ回転ボタン
33 第2のカバー
34 連結ベルト
35 駆動本体部
36 伸縮リンク
371 手すり部材
372 手すりクイックリリースクリップ
373 衝撃吸収パッド
374 ねじ
4 電力供給ユニット
Z 上下方向
X 左右方向
Y 前後方向
BL ベースライン
CL センターライン
A 角度
FZ 上方向分力
FY 前方向分力
21 台座部
210 歩行スペース
211 第1の台座アーム
212 第2の台座アーム
212A 左台座アーム
212B 右台座アーム
213 キャスター部材
214 調整手段
215 調整プレート
215A 枢支部
215B 左枢支位置
215C 右枢支位置
215D 左操作端部
215E 右操作端部
216 左連動リンク
217 右連動リンク
22 縦柱構造
220 第1のカバー
221 固定柱
222 装着台
222A 縦延伸部
222B 突起部
223 下端部
224 第1の枢支ジョイント
225 第2の枢支ジョイント
226 装着板
23 レッグサポータ
231 固定ロッド
232 伸縮ロッド
233 長さ方向クイックリリースクリップ
234 サポータパッド
235 高さ方向クイックリリースクリップ
3 サポータ手段
30 活動スペース
301 揺動フレーム
302 座席部
303 駆動部材
31 揺動リンケージ
310 係合スロット
311 揺動柱
312 固定アーム
313 外管部
314 内管部
315 保持スリーブ
316 係合突起
317 固定端部
318 第3の枢支ジョイント
319 上部接続台
32 上部保持台
321 接続ロッド
322 保持リンケージ
323 アーム本体
324 安全ベルト
325 緩衝部材
326 手すりロッド
327 環状部材
328 吊り下げ回転ボタン
33 第2のカバー
34 連結ベルト
35 駆動本体部
36 伸縮リンク
371 手すり部材
372 手すりクイックリリースクリップ
373 衝撃吸収パッド
374 ねじ
4 電力供給ユニット
Z 上下方向
X 左右方向
Y 前後方向
BL ベースライン
CL センターライン
A 角度
FZ 上方向分力
FY 前方向分力
Claims (13)
- 台座手段とサポータ手段とを備えた歩行訓練装置であって、
前記台座手段は、使用者が歩行可能な歩行スペースを囲むと共に、地面に対して移動可能に構成される台座部と、前記台座部から上方へ延伸する縦柱構造とを有し、前記縦柱構造は、前記台座部に接続される下端部から前記台座部の上方にある上端部まで上下方向に沿って延伸する固定柱と、前記固定柱の前記上端部に固定され、且つ、第1の枢支ジョイント及び前記第1の枢支ジョイントの隣にある第2の枢支ジョイントを有する装着台と、を有するように構成されており、
前記サポータ手段は前記使用者の体を保持しながら揺動可能に前記縦柱構造に枢支されるものであり、且つ、揺動可能に前記縦柱構造の前記第1の枢支ジョイントに枢支される揺動フレームと、揺動可能に前記縦柱構造の前記第2の枢支ジョイントに枢支されると共に、前記揺動フレームの前記台座手段に対する揺動を駆動する駆動部材と、を有するように構成されており、
前記サポータ手段の前記揺動フレームは、揺動可能に前記第1の枢支ジョイントに枢支される揺動リンケージと、前記歩行スペースの上方に位置するように前記揺動リンケージに配置される上部保持台と、を有するように構成されており、
前記サポータ手段の前記揺動リンケージは第3の枢支ジョイントを有し、
前記駆動部材は前記第2の枢支ジョイント及び前記第3の枢支ジョイントに枢支される、歩行訓練装置。 - 前記装着台は、前記上下方向に沿って延伸するように前記固定柱の前記上端部に固定され、且つ、上部に前記第1の枢支ジョイントが配置される縦延伸部と、前記縦延伸部から前記歩行スペース側へ突起するように延伸し、且つ、延伸する先端部に前記第2の枢支ジョイントが配置される突起部と、を有するように縦断面が略Y字形に形成されている、請求項1に記載の歩行訓練装置。
- 前記揺動リンケージは、前記第1の枢支ジョイントに枢支されると共に、前記上下方向に沿って延伸する揺動柱と、前記揺動柱に固定されると共に、前記上下方向に直交する前後方向に沿って延伸する固定アームと、を有し、前記固定アームには前記第3の枢支ジョイントが配置される、請求項2に記載の歩行訓練装置。
- 前記第3の枢支ジョイント及び前記第2の枢支ジョイントを通過する線をベースラインとし、前記揺動リンケージにおける前記揺動柱の延伸方向をセンターラインとすると、
前記揺動柱の延伸方向が前記第1の枢支ジョイントの枢支で前記上下方向に一致する際、前記センターラインと前記ベースラインとは、3~15度の角度を成す、請求項3に記載の歩行訓練装置。 - 前記揺動リンケージは外管部と、前記外管部に対して伸縮可能な内管部と、を有し、前記上部保持台は前記内管部の伸縮に応じて前記上下方向における位置を変更できる、請求項1に記載の歩行訓練装置。
- 前記上部保持台は、前記上下方向に直交する左右方向に沿って延伸し、且つ、前記揺動リンケージに固定される接続ロッドと、前記接続ロッドの左右両端に配置されると共に、使用者の体の保持に用いられる2つの保持リンケージと、を有し、各前記保持リンケージは前記上下方向及び前記左右方向に直交する前後方向に沿って延伸するアーム本体と、前記アーム本体から延伸する手すりロッドと、を有する、請求項1に記載の歩行訓練装置。
- 各前記保持リンケージは、前記アーム本体を包むように配置される緩衝部材を更に有する、請求項6に記載の歩行訓練装置。
- 前記上部保持台は、各前記保持リンケージの間に接続される安全ベルトを更に有する、請求項6に記載の歩行訓練装置。
- 前記上部保持台は、前記上下方向に直交する左右方向に沿って延伸し、且つ、前記揺動リンケージに固定される接続ロッドと、前記接続ロッドの前記左右方向における両端に配置されると共に、使用者の体の保持に用いられる2つの保持リンケージと、を有し、
前記サポータ手段は、各前記保持リンケージから吊り下げて使用者の体の保持に用いられる座席部を有する、請求項1に記載の歩行訓練装置。 - 各前記手すりロッドは、いずれも前記前後方向に沿って移動可能に対応する前記アーム本体に配置される手すり部材と、前記手すり部材及び前記対応するアーム本体に取り付けられて押し動かされて操作可能な手すりクイックリリースクリップと、を有する、請求項6に記載の歩行訓練装置。
- 前記上部保持台は、前記上下方向に直交する左右方向に沿って延伸するように前記揺動リンケージに固定される接続ロッドと、前記接続ロッドの左右両端にそれぞれ配置されて使用者の体を保持するのに用いられる2つの保持リンケージと、を有し、前記サポータ手段は、各前記保持リンケージに吊り下げて使用者の体を保持するのに用いられる座席部を更に有する、請求項1に記載の歩行訓練装置。
- 前記台座手段は、前記縦柱構造に配置されるレッグサポータを更に有し、前記レッグサポータは、前記縦柱構造に固定される固定ロッドと、前記上下方向に直交する前後方向に沿って前記固定ロッドに対して移動可能に配置される伸縮ロッドと、前記固定ロッドと前記伸縮ロッドとに取り付けられて押し動かされて操作可能な長さ方向クイックリリースクリップと、各前記伸縮ロッドに対して移動可能なサポータパッドと、を有する、請求項1に記載の歩行訓練装置。
- 前記台座部は、前記上下方向に直交する左右方向に沿って延伸する第1の台座アームと、前記第1の台座アームの左端に枢接される左台座アームと、前記第1の台座アームの右端に枢接される右台座アームと、前記第1の台座アームと前記左台座アームと前記右台座アームとの間に配置される調整手段と、を有し、
前記調整手段は、回転可能に第1の台座アームに枢支される調整プレートと、前記調整プレートと前記左台座アームとの間に枢支される左連動リンクと、前記調整プレートと前記右台座アームとの間に枢支される右連動リンクと、を有する、請求項1に記載の歩行訓練装置。
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