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JP2024093506A - 更生タイヤ - Google Patents

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JP2024093506A JP2022209934A JP2022209934A JP2024093506A JP 2024093506 A JP2024093506 A JP 2024093506A JP 2022209934 A JP2022209934 A JP 2022209934A JP 2022209934 A JP2022209934 A JP 2022209934A JP 2024093506 A JP2024093506 A JP 2024093506A
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英駿 谷口
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Abstract

Figure 2024093506000001
【課題】トレッドゴムの台タイヤからの剥離耐久性を向上させた更生タイヤを提供する。
【解決手段】台タイヤ1aに、更生されたトレッドゴム2aが固着された更生タイヤである。トレッドゴム2aは、第1トレッド端T1と、第1トレッド端T1に隣接し、かつ、タイヤ周方向に連続して延びる第1ショルダー周方向溝11とを含む。第1ショルダー周方向溝11の溝表面には、複数のディンプル25が設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、更生タイヤに関する。
下記特許文献1には、使用済みタイヤからトレッドゴムを除去した台タイヤに、新たなトレッドゴム(更生されたトレッドゴム)が貼り付けられた更生タイヤが提案されている。
特開2011-235783号公報
更生タイヤは、走行中に、前記トレッドゴムが前記台タイヤから剥離する等の損傷が生じる場合があった。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出なされたもので、トレッドゴムの台タイヤからの剥離耐久性を向上させた更生タイヤを提供することを主たる課題としている。
本発明は、台タイヤに、更生されたトレッドゴムが固着された更生タイヤであって、前記トレッドゴムは、第1トレッド端と、前記第1トレッド端に隣接し、かつ、タイヤ周方向に連続して延びる第1ショルダー周方向溝とを含み、前記第1ショルダー周方向溝の溝表面には、複数のディンプルが設けられている、更生タイヤである。
本発明の更生タイヤは、上記の構成を採用したことによって、トレッドゴムの台タイヤからの剥離耐久性を向上させる。
本発明の一実施形態の更生タイヤの横断面図である。 図1のトレッドゴムの踏面を示す展開図である。 図1の第1ショルダー周方向溝の溝表面を示す拡大斜視図である。 図3の第1ショルダー周方向溝の溝表面の拡大展開図である。 ディンプルの断面図である。 図2のA-A線断面図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。図1には、本発明の一実施形態を示す更生タイヤ1(以下、単に「タイヤ1」という場合がある。)の横断面図が示されている。図1は、正規状態におけるタイヤ1についての、タイヤ回転軸を含む横断面図である。図1に示されるように、本実施形態のタイヤ1は、使用済みタイヤからトレッドゴムを除去して得られる台タイヤ1aと、更生されたトレッドゴム2aとを含んでいる。このトレッドゴム2aは、台タイヤ1aに固着されている。図1において、台タイヤ1aのビード部は省略されている。本実施形態のタイヤ1は、例えば、小型又は中型トラック用の空気入りタイヤとして好適に使用されるが、本発明は、このような態様に限定されるものではない。
「正規状態」とは、各種の規格が定められた空気入りタイヤの場合、タイヤが正規リムにリム組みされかつ正規内圧が充填され、しかも、無負荷の状態である。各種の規格が定められていないタイヤの場合、前記正規状態は、タイヤの使用目的に応じた標準的な使用状態であって車両に未装着かつ無負荷の状態を意味する。本明細書において、特に断りがない場合、タイヤ各部の寸法等は、前記正規状態で測定された値である。
「正規リム」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めているリムであり、例えばJATMAであれば "標準リム" 、TRAであれば "Design Rim" 、ETRTOであれば"Measuring Rim" である。
「正規内圧」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば "最高空気圧" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" である。
タイヤ1は、トレッドゴム2aを含むトレッド部2と、一対のサイドウォール部3と、一対のビード部(図示省略)とを含む。サイドウォール部3は、トレッド部2のタイヤ軸方向外側に連なり、タイヤ半径方向に延びている。ビード部は、サイドウォール部3のタイヤ半径方向内側に連なっている。また、タイヤ1は、カーカス6やトレッド補強層7等、公知の構成を備えているが、ここでの説明は省略される。
トレッドゴム2aは、第1トレッド端T1及び第2トレッド端T2を含む。第1トレッド端T1及び第2トレッド端T2は、それぞれ、前記正規状態のタイヤ1に正規荷重の90%が負荷され、トレッドゴム2aがキャンバー角0°で平面に接地したときの最もタイヤ軸方向外側の接地位置に相当する。これにより、トレッドゴム2aは、踏面2sと、第1バットレス面8Aと、第2バットレス面8Bとを含む。踏面2sは、タイヤ走行時に路面と接触する面であり、第1トレッド端T1及び第2トレッド端T2からタイヤ軸方向内側に延びている。第1バットレス面8Aは、第1トレッド端T1からタイヤ半径方向内側に延びている。第2バットレス面8Bは、第2トレッド端T2からタイヤ半径方向内側に延びている。
「正規荷重」は、各種の規格が定められた空気入りタイヤの場合、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている荷重であり、JATMAであれば "最大負荷能力" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "LOAD CAPACITY" である。また、各種の規格が定められていないタイヤの場合、「正規荷重」は、上述の規格に準じ、タイヤを使用する上で適用可能な最大の荷重を指す。
図2には、トレッドゴム2aの踏面2sを示す展開図が示されている。図2において、各種の溝にはドットが施されている。図2に示されるように、トレッドゴム2aは、第1トレッド端T1に隣接し、かつ、タイヤ周方向に連続して延びる第1ショルダー周方向溝11を含む。本実施形態のトレッドゴム2aは、タイヤ周方向に連続して延びる第2ショルダー周方向溝12及びクラウン周方向溝13を含む。第2ショルダー周方向溝12は、第2トレッド端T2に隣接している。クラウン周方向溝13は、第1ショルダー周方向溝11と第2ショルダー周方向溝12との間に設けられており、本実施形態ではタイヤ赤道C上に設けられている。各周方向溝の溝幅は、例えば、5~15mmとされる。また、各周方向溝の深さは、例えば、5~15mmとされる。
本実施形態のトレッドゴム2aは、上述の周方向溝に区分された複数の陸部15を含む。複数の陸部15は、第1ショルダー陸部16、第2ショルダー陸部17、第1クラウン陸部18及び第2クラウン陸部19を含む。第1ショルダー陸部16は、第1ショルダー周方向溝11のタイヤ軸方向外側に区分されており、第1トレッド端T1を含んでいる。第2ショルダー陸部17は、第2ショルダー周方向溝12のタイヤ軸方向外側に区分されており、第2トレッド端T2を含んでいる。第1クラウン陸部18は、第1ショルダー周方向溝11とクラウン周方向溝13との間に区分されている。第2クラウン陸部19は、第2ショルダー周方向溝12とクラウン周方向溝13との間に区分されている。本実施形態のトレッドゴム2aは、これら4つの陸部15で構成されているが、このような態様に限定されるものではない。
図3には、第1ショルダー周方向溝11の溝表面20を示す拡大斜視図が示されている。図3に示されるように、第1ショルダー周方向溝11の溝表面20には、複数のディンプル25が設けられている。これにより、トレッドゴム2aの台タイヤ1a(図1に示され、以下、同様である。)からの剥離耐久性を向上させることができる。その理由は、以下の通りである。なお、図1及び図2では、ディンプル25が省略されている。
一般に、更生タイヤでは、台タイヤとトレッドゴムとの間の接着力が低い。このため、走行時のトレッドゴムの発熱によって、トレッドゴムが台タイヤから剥離する等の損傷が発生しやすい。特に、走行時の発熱は、トレッド補強層の動きが大きいショルダー部で生じ易いため、トレッドゴムのショルダー部の発熱を下げることが重要である。
これに対し、本発明では、第1ショルダー周方向溝11の溝表面に複数のディンプル25が設けられていることにより、第1ショルダー周方向溝11の周辺の放熱性が高められ、トレッドゴム2aの台タイヤ1aからの剥離耐久性(以下、単に「剥離耐久性」という場合がある。)を効果的に向上させることができる。
また、トレッドゴム2aを加硫によって台タイヤ1aに固着させ、この加硫時において金型によって上述のディンプル25が形成される実施態様では、前記ディンプル25が設けられていることにより、金型からの熱がトレッドゴム2aと台タイヤ1aとの接触部分まで伝達し易くなる。したがって、加硫工程の時間を短くすることができる。また、上述のディンプル25は、タイヤ走行時において、溝内で乱流を生じさせ、第1ショルダー周方向溝11に起因したノイズを低減するのにも役立つ。さらに、上述のディンプル25は、第1ショルダー周方向溝11内に石等の異物が噛み込むのを防ぐ効果も期待できる。
以下、本実施形態のさらに詳細な構成が説明される。なお、以下で説明される各構成は、本実施形態の具体的態様を示すものである。したがって、本発明は、以下で説明される構成を具えないものであっても、上述の効果を発揮し得るのは言うまでもない。また、上述の特徴を具えた本発明のタイヤに、以下で説明される各構成のいずれか1つが単独で適用されても、各構成に応じた性能の向上は期待できる。さらに、以下で説明される各構成のいくつかが複合して適用された場合、各構成に応じた複合的な性能の向上が期待できる。
図4には、第1ショルダー周方向溝11の溝表面20を概念的に示す拡大展開図が示されている。図4において、第1ショルダー周方向溝11の第1溝縁11a及び第2溝縁11bが実線で示されている。第1溝縁11aは、第1トレッド端T1側の溝縁である。第2溝縁11bは、タイヤ赤道C側の溝縁である。本発明の特徴を理解し易いように、図4では、これらの溝縁に連通してタイヤ軸方向に延びる溝やサイプ(図3で示される第1ショルダー横溝31、ショルダーサイプ33及びクラウンサイプ34)は、省略されている。また、溝表面20に形成される微細な稜線等も省略されている。図4に示されるように、溝表面20は、一対の溝壁面24と、これらの間の溝底面23とを含む。一対の溝壁面24は、第1トレッド端T1側の第1溝壁面21と、タイヤ赤道C側の第2溝壁面22とで構成されている。図4では、第1溝壁面21と溝底面23との境界26a、及び、第2溝壁面22と溝底面23との境界26bが、2点鎖線で示されている。
図3及び図4の領域Aで示されるように、複数のディンプル25は、一対の溝壁面24の少なくとも一方に設けられており、具体的には、複数のディンプル25が少なくとも第1溝壁面21に設けられている。本実施形態では、複数のディンプル25が第2溝壁面22にも設けられており、より望ましい態様では、複数のディンプル25が溝底面23にも設けられている。これにより、上述の作用効果が確実に発揮される。但し、本発明は、このような態様に限定されるものではない。すなわち、本発明は、複数のディンプル25が第2溝壁面22のみに設けられる態様や、複数のディンプル25が溝底面23のみに設けられる態様を含むものとする。
別の実施形態では、図4の領域Bで示される配置態様のように、複数のディンプル25の少なくとも一つが、一対の溝底面23の一方と溝底面23とに跨って形成されているものでも良い。このような実施形態では、前記境界26a、26b付近での放熱性をさらに高めることができ、剥離耐久性がより一層向上し得る。なお、本発明では、1本の第1ショルダー周方向溝11に、図4の領域Aで示される配置態様と、領域Bで示される配置態様とが含まれるものでも良い。これにより、ドライ路面での操縦安定性(以下、単に「操縦安定性」という場合がある。)を維持しつつ、上述の効果を得ることが可能となる。
図2に示されるように、第1ショルダー周方向溝11には、トレッドゴム2aの踏面2sをタイヤ軸方向に延びる第1ショルダー横溝31がタイヤ周方向に複数連なっている。これにより、互いに隣接する2本の第1ショルダー横溝31の間(溝中心線の間)に、1ピッチ領域Paが構成されている。図4に示されるように、前記1ピッチ領域Paにおいて、溝表面20には、ディンプル25がタイヤ周方向(図4では、縦方向である。)に望ましくは2個以上、より望ましくは5個以上、さらに望ましくは8個以上並んでおり、望ましくは20個以下、より望ましくは15個以下、さらに望ましくは12個以下並んでいる。これにより、第1ショルダー周方向溝11周辺の剛性を維持しつつ、上述の効果が得られる。したがって、操縦安定性と剥離耐久性とがバランス良く向上する。
同様の観点から、1ピッチ領域Paに含まれる1つの溝壁面24には、ディンプル25がタイヤ半径方向(図4では、溝壁面24において横方向である。)に1~5個並んでいるのが望ましい。これにより、前記1つの溝壁面24には、タイヤ周方向に複数のディンプル25が並んだディンプル列27が、1~5列配されている。本実施形態において、1つの前記溝壁面24には、前記ディンプル列27が2列配されている。但し、本発明は、このような態様に限定されるものではない。
溝底面23には、タイヤ周方向に複数のディンプル25が並んだディンプル列27が、1列配されている。溝底面23には、複数のディンプル列27が配されても良い。
図5には、1つのディンプル25の断面図が示されている。図3~5に示されるように、ディンプル25の開口形状は、例えば、円形である。また、この開口形状を維持して、その深さ方向に延びている。これにより、ディンプル25によって区画される内部空間は、円柱状又は円錐台状となる。但し、本発明は、このような態様に限定されず、ディンプル25の開口形状は、例えば、楕円形や三角形、矩形等であっても良い。
図5に示されるように、本発明では、複数のディンプル25のそれぞれは、最大径A1が1~5mmであり、望ましくは2.5~4.5mmである。また、複数のディンプル25のそれぞれは、最大深さd1が1~3mmである。これにより、操縦安定性と剥離耐久性とがバランス良く向上する。
複数のディンプル25のそれぞれは、テーパー角θ1を有して窪む錐部分を含む。前記テーパー角θ1は、例えば、60°以下であり、望ましくは10~30°である。なお、テーパー角θ1は、ディンプル25の深さ方向に対する内壁25aの角度である。上記テーパー角θ1により、ディンプル25周辺におけるゴムの割れを抑制しつつ、ディンプル25の容積を大きく確保することができる。
ディンプル25の底面25dと内壁25aとの間の角度θ2は、例えば、90~120°とされる。このようなディンプル25は、底面25dで優れた放熱性を発揮し、耐剥離性能がより一層向上する。
図4に示されるように、複数のディンプル25は、2~5mmの間隔t1で配されているのが望ましい。これにより、第1ショルダー周方向溝11の溝表面20の耐久性を維持しつつ、その放熱性を高めることができる。なお、前記間隔t1は、互いに隣接する2つのディンプル25のエッジ間の距離に相当する。図4で示されている間隔t1は、2つのディンプル25のタイヤ周方向の間隔を示しているが、タイヤ半径方向に並んだ2つのディンプル25の間隔についても、上記の数値範囲が適用される。
図2に示されるように、トレッドゴム2aには、踏面2s及び第1バットレス面8Aで開口する複数の第2ショルダー横溝32が設けられている。本実施形態の第2ショルダー横溝32は、一定の溝幅で延びている。第1バットレス面8Aにおいて、第2ショルダー横溝32の溝幅W1は、複数の第2ショルダー横溝32の1ピッチ長さP2の50%以下である。望ましい態様では、前記溝幅W1は、前記1ピッチ長さP2の15%~30%である。これにより、第1トレッド端T1付近での耐久性が向上する。
図6には、図2のA-A線断面図が示されている。図6に示されるように、第2ショルダー横溝32の最大深さd2は、第1ショルダー周方向溝11の最大深さda(図1に示され、ディンプル25を含まない最大の深さである。)の50%以下である。これにより、第1トレッド端T1付近での耐久性がより一層向上する。
トレッドゴム2aのタイヤ回転軸を含む横断面において、第1バットレス面8Aは、第1トレッド端T1から延びる傾斜面35と、傾斜面35のタイヤ半径方向内側に配された凹円弧面36とを含む。傾斜面35と凹円弧面36との間には、平面37が構成されている。
傾斜面35は、第1トレッド端T1からタイヤ軸方向外側に向かって、タイヤ半径方向内側に傾斜する平面である。タイヤ半径方向に対する傾斜面35の角度θ3は、例えば、40~50°である。これにより、第1トレッド端T1周辺での偏摩耗を抑制することができる。
凹円弧面36は、タイヤ赤道C(図1に示す)側に凹んでおり、その断面において円弧状に湾曲している。このような凹円弧面36は、第1バットレス面8Aが発熱するのを効果的に抑制することができる。第1バットレス面8Aの耐久性と耐剥離性能とをバランス良く向上させる観点から、凹円弧面36の曲率半径r1は、20~120mmであるのが望ましい。
図1に示されるように、本実施形態のタイヤ1において、タイヤ赤道Cよりも第1トレッド端T1側の構成と、タイヤ赤道Cよりも第2トレッド端T2側の構成とは、実質的に同じである。すなわち、上述された第1ショルダー周方向溝11の構成は、第2ショルダー周方向溝12に適用することができる。また、第1バットレス面8Aの構成は、その反対側の第2バットレス面8Bに適用することができる。
本発明の更生タイヤ1は、種々の製造方法によって製造され得る。本発明のタイヤ1は、例えば、台タイヤ1aに、未加硫のゴムからなるトレッドゴム2aが貼り付けられ、加硫成形によってこれらを一体化するものでも良い。この場合、ディンプル25(図3~5に示す)は、前記加硫成形時の金型によって成形されるのが望ましい。別の製造方法では、本発明のタイヤ1は、例えば、台タイヤ1aに、上述のディンプル25が配された加硫済みのトレッドゴム2aが接着されて製造するものでも良いし、ディンプル25が配されていない加硫済みのトレッドゴム2aが台タイヤ1aに接着された後、トレッドゴム2aにディンプル25が設けられても良い。
以上、本発明の一実施形態のタイヤが詳細に説明されたが、本発明は、上記の具体的な実施形態に限定されることなく、種々の態様に変更して実施され得る。
図1~図6で示された基本構造を有するサイズ205/85R16の更生タイヤが表1の仕様に基づき試作された。また、比較例として、第1ショルダー周方向溝にディンプルが設けられていないタイヤが試作された。上述の事項を除き、実施例のタイヤと実質的に同じである。各テストタイヤの耐剥離性能及びその他の損傷の有無がテストされた。各テストタイヤの共通仕様やテスト方法は、以下の通りである。
装着リム:16×5.5J
タイヤ内圧:600kPa
<耐剥離性能>
ドラム試験機上にテストタイヤを配置し、縦荷重16.79kN、速度80km/hで走行させ続け、更生トレッドが台タイヤから剥離したときの走行距離が計測された。結果は、比較例の前記走行距離を100とする指数であり、数値が大きい程、耐剥離性能が優れていることを示す。
テストの結果が表1に示される。
Figure 2024093506000002
表1に示されるように、テストの結果、実施例のタイヤは優れた剥離耐久性を発揮していることが確認できた。
[付記]
本発明は以下の態様を含む。
[本発明1]
台タイヤに、更生されたトレッドゴムが固着された更生タイヤであって、
前記トレッドゴムは、第1トレッド端と、前記第1トレッド端に隣接し、かつ、タイヤ周方向に連続して延びる第1ショルダー周方向溝とを含み、
前記第1ショルダー周方向溝の溝表面には、複数のディンプルが設けられている、
更生タイヤ。
[本発明2]
前記溝表面は、一対の溝壁面を含み、
前記複数のディンプルが、前記一対の溝壁面の少なくとも一方に設けられている、本発明1に記載の更生タイヤ。
[本発明3]
前記溝表面は、溝底面を含み、
前記複数のディンプルが、前記溝底面に設けられている、本発明1又は2に記載の更生タイヤ。
[本発明4]
前記溝表面は、一対の溝壁面と、溝底面とを含み、
前記複数のディンプルの少なくとも一つは、前記一対の溝底面の一方と前記溝底面とに跨って形成されている、本発明1ないし3のいずれか1項に記載の更生タイヤ。
[本発明5]
前記複数のディンプルのそれぞれは、最大径が1~5mmであり、かつ、最大深さが1~3mmである、本発明1ないし4のいずれか1項に記載の更生タイヤ。
[本発明6]
前記複数のディンプルのそれぞれは、テーパー角を有して窪む錐部分を含み、
前記テーパー角が60°以下である、本発明1ないし5のいずれか1項に記載の更生タイヤ。
[本発明7]
前記複数のディンプルは、2~5mmの間隔で配されている、本発明1ないし6のいずれか1項に記載の更生タイヤ。
[本発明8]
前記溝表面は、前記第1トレッド端側の第1溝壁面を含み、
前記第1溝壁面に、前記複数のディンプルが設けられている、本発明1ないし7のいずれか1項に記載の更生タイヤ。
[本発明9]
前記第1ショルダー周方向溝には、前記トレッドゴムの踏面をタイヤ軸方向に延びる第1ショルダー横溝がタイヤ周方向に複数連なっており、
互いに隣接する2本の前記第1ショルダー横溝の間の1ピッチ領域において、前記溝表面には、前記ディンプルがタイヤ周方向に2~20個並んでいる、本発明1ないし8のいずれか1項に記載の更生タイヤ。
[本発明10]
前記溝表面は、一対の溝壁面を含み、
前記1ピッチ領域に含まれる1つの前記溝壁面には、前記ディンプルがタイヤ半径方向に1~5個並んでいる、本発明9に記載の更生タイヤ。
[本発明11]
前記トレッドゴムは、前記第1トレッド端からタイヤ軸方向内側に延びる踏面と、前記第1トレッド端からタイヤ半径方向内側に延びる第1バットレス面とを含み、
前記トレッドゴムには、前記踏面及び前記第1バットレス面で開口する複数の第2ショルダー横溝が設けられており、
前記第1バットレス面において、前記第2ショルダー横溝の溝幅は、複数の前記第2ショルダー横溝の1ピッチ長さの50%以下である、本発明1ないし10のいずれか1項に記載の更生タイヤ。
[本発明12]
前記第2ショルダー横溝の最大深さは、前記第1ショルダー周方向溝の最大深さの50%以下である、本発明11に記載の更生タイヤ。
[本発明13]
前記トレッドゴムのタイヤ回転軸を含む横断面において、前記第1バットレス面は、タイヤ赤道側に凹む凹円弧面を含む、本発明11に記載の更生タイヤ。
[本発明14]
前記トレッドゴムの前記横断面において、前記凹円弧面の曲率半径は、20~120mmである、本発明13に記載の更生タイヤ。
1a 台タイヤ
2a トレッドゴム
11 第1ショルダー周方向溝
20 溝表面
25 ディンプル
T1 第1トレッド端

Claims (14)

  1. 台タイヤに、更生されたトレッドゴムが固着された更生タイヤであって、
    前記トレッドゴムは、第1トレッド端と、前記第1トレッド端に隣接し、かつ、タイヤ周方向に連続して延びる第1ショルダー周方向溝とを含み、
    前記第1ショルダー周方向溝の溝表面には、複数のディンプルが設けられている、
    更生タイヤ。
  2. 前記溝表面は、一対の溝壁面を含み、
    前記複数のディンプルが、前記一対の溝壁面の少なくとも一方に設けられている、請求項1に記載の更生タイヤ。
  3. 前記溝表面は、溝底面を含み、
    前記複数のディンプルが、前記溝底面に設けられている、請求項1又は2に記載の更生タイヤ。
  4. 前記溝表面は、一対の溝壁面と、溝底面とを含み、
    前記複数のディンプルの少なくとも一つは、前記一対の溝底面の一方と前記溝底面とに跨って形成されている、請求項1又は2に記載の更生タイヤ。
  5. 前記複数のディンプルのそれぞれは、最大径が1~5mmであり、かつ、最大深さが1~3mmである、請求項1又は2に記載の更生タイヤ。
  6. 前記複数のディンプルのそれぞれは、テーパー角を有して窪む錐部分を含み、
    前記テーパー角が60°以下である、請求項1又は2に記載の更生タイヤ。
  7. 前記複数のディンプルは、2~5mmの間隔で配されている、請求項1又は2に記載の更生タイヤ。
  8. 前記溝表面は、前記第1トレッド端側の第1溝壁面を含み、
    前記第1溝壁面に、前記複数のディンプルが設けられている、請求項1又は2に記載の更生タイヤ。
  9. 前記第1ショルダー周方向溝には、前記トレッドゴムの踏面をタイヤ軸方向に延びる第1ショルダー横溝がタイヤ周方向に複数連なっており、
    互いに隣接する2本の前記第1ショルダー横溝の間の1ピッチ領域において、前記溝表面には、前記ディンプルがタイヤ周方向に2~20個並んでいる、請求項1又は2に記載の更生タイヤ。
  10. 前記溝表面は、一対の溝壁面を含み、
    前記1ピッチ領域に含まれる1つの前記溝壁面には、前記ディンプルがタイヤ半径方向に1~5個並んでいる、請求項9に記載の更生タイヤ。
  11. 前記トレッドゴムは、前記第1トレッド端からタイヤ軸方向内側に延びる踏面と、前記第1トレッド端からタイヤ半径方向内側に延びる第1バットレス面とを含み、
    前記トレッドゴムには、前記踏面及び前記第1バットレス面で開口する複数の第2ショルダー横溝が設けられており、
    前記第1バットレス面において、前記第2ショルダー横溝の溝幅は、複数の前記第2ショルダー横溝の1ピッチ長さの50%以下である、請求項1又は2に記載の更生タイヤ。
  12. 前記第2ショルダー横溝の最大深さは、前記第1ショルダー周方向溝の最大深さの50%以下である、請求項11に記載の更生タイヤ。
  13. 前記トレッドゴムのタイヤ回転軸を含む横断面において、前記第1バットレス面は、タイヤ赤道側に凹む凹円弧面を含む、請求項11に記載の更生タイヤ。
  14. 前記トレッドゴムの前記横断面において、前記凹円弧面の曲率半径は、20~120mmである、請求項13に記載の更生タイヤ。
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