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JP2023156162A - 画像形成装置、情報処理装置、画像形成装置の制御方法、情報処理装置の制御方法 - Google Patents

画像形成装置、情報処理装置、画像形成装置の制御方法、情報処理装置の制御方法 Download PDF

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JP2023156162A JP2022065856A JP2022065856A JP2023156162A JP 2023156162 A JP2023156162 A JP 2023156162A JP 2022065856 A JP2022065856 A JP 2022065856A JP 2022065856 A JP2022065856 A JP 2022065856A JP 2023156162 A JP2023156162 A JP 2023156162A
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Abstract

【課題】 消耗品の残量表示の背景色が変更しうる環境下においても、消耗品の残量表示を見やすくするための技術を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置における消耗品の残量および該消耗品の残量表示の色の取得要求として、該取得要求の送信元に関する情報を受信し、取得要求に応じて、消耗品の残量および残量表示の色を送信元に送信する。該送信では、残量表示の背景色を取得要求に応じて取得し、該取得した背景色と、残量表示の色として予め設定されている第1表示色と、が規定の基準で近しいと判断した場合、第1表示色とは異なる第2表示色および残量を送信元に送信する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、画像形成装置における消耗品の残量表示に関するものである。
プリンタを制御するソフトウェアとして、プリンタベンダーが提供するプリンタ固有のソフトウェア(以下、固有プリンタドライバと称する)が知られている。また、固有プリンタドライバを必要とせずに、オペレーティングシステム(以下、OSと称する)が標準的な印刷機能(以下、OS標準印刷機能と称する)を提供する技術も同様に知られている。
また、OS提供の印刷システム(以下、OS印刷システムと称する)が提供する、プリンタの消耗品残量を表示することができる技術(以下、OS消耗品残量表示機能と称する)が知られている。OS標準印刷機能を使用する場合、固有プリンタドライバを使用する場合、のいずれであってもOS消耗品残量表示機能を使用することが可能である。
OS消耗品残量表示機能では、OS印刷システムに消耗品ごとの表示指定色および残量割合を通知することで、OSの所定の表示領域に該通知した表示指定色・残量割合での消耗品表示を行うことができる。その際、OS印刷システムに通知する表示指定色および残量割合の情報をどのように取得するかについてはOS標準印刷機能を使う場合、固有プリンタドライバを使う場合、のそれぞれで異なる。
OS標準印刷機能を使う場合、OS印刷システムは自らプリンタから消耗品ごとの表示色情報および残量情報を取得し、OS消耗品残量表示機能の表示に使用する。一方、固有プリンタドライバを使用する場合、固有プリンタドライバがプリンタから取得した消耗品ごとの残量情報と、固有プリンタドライバが有する消耗品ごとの表示色情報を合わせてOS印刷システムに通知することでOS消耗品残量表示機能を実現している。このような、プリンタから消耗品情報を取得してアプリケーションに表示する消耗品残量表示機能の技術が知られている(特許文献1)。
特許4630783
OS消耗品残量表示機能はOSの表示領域で実現される機能であるため、OSのバージョンアップによるUI(ユーザインターフェース)デザイン変更の影響を受けることがある。このUIデザイン変更により、OS消耗品残量表示機能の消耗品の残量表示の背景色が変更されることがある。これにより消耗品の残量表示の背景色と消耗品の表示色が非常に近い色になってしまうことがある。その結果、OSによっては消耗品の残量があるにもかかわらず消耗品が空であるように見えてしまうことがある。特にOSのUIに多いグレー系のインク色や、白系のインク色といった色は、OS消耗品残量表示機能の消耗品の残量表示の背景色と近い色となることが多い。よって、消耗品の残量があるにもかかわらず消耗品が空であるように見えてしまう、という問題が発生することがある。本発明では、消耗品の残量表示の背景色が変更しうる環境下においても、消耗品の残量表示を見やすくするための技術を提供する。
本発明の一様態は、画像形成装置であって、前記画像形成装置における消耗品の残量および該消耗品の残量表示の色の取得要求として、該取得要求の送信元に関する情報を受信する受信手段と、前記取得要求に応じて、前記消耗品の残量および前記残量表示の色を前記送信元に送信する送信手段とを備え、前記送信手段は、前記残量表示の背景色を前記取得要求に応じて取得し、該取得した背景色と、前記残量表示の色として予め設定されている第1表示色と、が規定の基準で近しいと判断した場合、前記第1表示色とは異なる第2表示色および前記残量を前記送信元に送信することを特徴とする。
本発明によれば、消耗品の残量表示の背景色が変更しうる環境下においても、消耗品の残量表示を見やすくするための技術を提供することができる。
画像形成システムのハードウェア構成例を示すブロック図。 ホストコンピュータ11の外部記憶装置106に保存されているソフトウェア(コンピュータプログラム)の構成例を示すブロック図。 表示部211による消耗品の残量表示を、OSのバージョンなどに関係なく常に同じ表示色で表示するケースを説明する図。 消耗品に係る情報(消耗品情報)の構成例を示す図。 プリンタ12のROM112に格納されているソフトウェア(コンピュータプログラム)の構成例を示すブロック図。 管理部503が管理している情報の構成例を示す図。 管理部504が管理している情報の構成例を示す図。 ホストコンピュータ11およびプリンタ12のそれぞれが行う処理のフローチャート。 ステップS802で生成される取得要求の構成例を示す図。 消耗品に係る情報(消耗品情報)の構成例を示す図。 ウィンドウの表示例を示す図。 ホストコンピュータ11およびプリンタ12のそれぞれが行う処理のフローチャート。 ステップS1202で生成される取得要求の構成例を示す図。 ホストコンピュータ11の外部記憶装置106に保存されているソフトウェア(コンピュータプログラム)の構成例を示すブロック図。 ホストコンピュータ11およびプリンタ12のそれぞれが行う処理のフローチャート。 ホストコンピュータ11およびプリンタ12のそれぞれが行う処理のフローチャート。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
[第1の実施形態]
本実施形態に係る画像形成装置は、次のような処理を行う画像形成装置の一例として説明するものである。つまり、画像形成装置における消耗品の残量および該消耗品の残量表示の色の取得要求として、該取得要求の送信元に関する情報を受信し、該取得要求に応じて、該消耗品の残量および該残量表示の色を該送信元に送信する。ここで、該送信では、残量表示の背景色を取得要求に応じて取得し、該取得した背景色と、残量表示の色として予め設定されている第1表示色と、が規定の基準で近しいと判断した場合、第1表示色とは異なる第2表示色および残量を送信元に送信する。
先ず、本実施形態に係る画像形成システムのハードウェア構成例について、図1のブロック図を用いて説明する。図1に示す如く、本実施形態に係る画像形成システムは情報処理装置の一例であるホストコンピュータ11と、画像形成装置の一例であるプリンタ12と、を有する。ホストコンピュータ11とプリンタ12との間は、Ethernet(登録商標)やUSB等の通信バス121を介して互いにデータ通信が可能な構成となっている。ホストコンピュータ11とプリンタ12との間のネットワーク構成については特定のネットワーク構成に限らない。
先ず、ホストコンピュータ11について説明する。ホストコンピュータ11には、デスクトップ型やノート型のPC(パーソナルコンピュータ)、スマートフォン、タブレット端末装置などのコンピュータ装置が適用可能である。
CPU101は、ROM102やRAM103に格納されているコンピュータプログラムやデータを用いて各種の処理を実行する。これによりCPU101は、ホストコンピュータ11全体の動作制御を行うと共に、ホストコンピュータ11が行うものとして説明する各種の処理を実行もしくは制御する。
ROM102には、ホストコンピュータ11の設定データ、ホストコンピュータ11の起動に係るコンピュータプログラムやデータ、ホストコンピュータ11の基本動作に係るコンピュータプログラムやデータ、などが格納されている。
RAM103は、ROM102や外部記憶装置106からロードされたコンピュータプログラムやデータを格納するためのエリア、I/F部107を介してプリンタ12から受信した各種のデータを格納するためのエリア、を有する。さらにRAM103は、CPU101が各種の処理を実行する際に用いるワークエリアを有する。このようにRAM103は各種のエリアを適宜提供することができる。
表示部104は、液晶画面やタッチパネル画面を有し、CPU101による処理結果を画像や文字などでもって表示する。なお、表示部104は、画像や文字を投影するプロジェクタなどの投影装置であっても良い。
入力部105は、キーボード、マウス、タッチパネルなどのユーザインターフェースであり、ユーザが操作することで各種の指示をCPU101に対して入力することができる。
外部記憶装置106は、ハードディスクドライブ装置などの大容量情報記憶装置である。外部記憶装置106には、OS、各種のアプリケーションソフトウェア、ホストコンピュータ11が行うものとして説明する各種の処理をCPU101に実行もしくは制御させるためのコンピュータプログラムやデータ、などが保存されている。外部記憶装置106に保存されているコンピュータプログラムやデータは、CPU101による制御に従って適宜RAM103にロードされ、CPU101による処理対象となる。
I/F部107は、プリンタ12との間のデータ通信を行うための通信インターフェースである。CPU101、ROM102、RAM103、表示部104、入力部105、外部記憶装置106、I/F部107は何れもシステムバスに接続されている。
次に、プリンタ12について説明する。本実施形態ではプリンタ12はインクジェットプリンタであるものとするが、これに限らず、他の印刷タイプのプリンタであっても良い。
CPU111はROM112やRAM113に格納されているコンピュータプログラムやデータを用いて各種の処理を実行する。これによりCPU111は、プリンタ12全体の動作制御を行うと共に、プリンタ12が行うものとして説明する各種の処理を実行もしくは制御する。
ROM112には、プリンタ12の設定データ、プリンタ12の起動に係るコンピュータプログラムやデータ、プリンタ12の基本動作に係るコンピュータプログラムやデータ、などが格納されている。プリンタ12の基本動作に係るコンピュータプログラムやデータには、プリントエンジン114を制御するためのコンピュータプログラムやデータが含まれている。
RAM113は、I/F部115を介してホストコンピュータ11から受信したデータを格納するためのエリア、ROM112からロードされたコンピュータプログラムやデータを格納するためのエリア、を有する。さらにRAM113は、CPU111やプリントエンジン114が各種の処理を実行する際に用いるワークエリアを有する。このようにRAM113は各種のエリアを適宜提供することができる。
プリントエンジン114は、ホストコンピュータ11から送信されたプリントデータに基づいて紙などの印刷媒体に画像や文字を形成し、画像や文字が形成された印刷媒体を出力する。
I/F部115はホストコンピュータ11との間のデータ通信を行うための通信インターフェースである。CPU111、ROM112、RAM113、プリントエンジン114は何れもシステムバスに接続されている。
このような構成において、プリンタ12は、ホストコンピュータ11からの要求に応じて、プリンタ12の現在の状態を示すステータス情報を該ホストコンピュータ11に対して送信する。ステータス情報は、例えば、「印刷中」、「待機状態」などのプリンタ12における動作状態を示す情報、「用紙切れ」、「カバーが開いている」、「消耗品残量無し」などのプリンタ12に発生したエラーの状態を知らせるための情報、を含む。また、ステータス情報は、プリンタ12に現在装着されている消耗品の種類、消耗品ごとの表示色、消耗品ごとの残量といった情報を含む。ここで、「消耗品」は、本実施形態ではプリンタ12にて使用される各色のインクであるものとする。
次に、ホストコンピュータ11の外部記憶装置106に保存されているソフトウェア(コンピュータプログラム)の構成例について、図2のブロック図を用いて説明する。以下では、図2に示した各機能部を処理の主体として説明するが、実際には該機能部に対応するコンピュータプログラムをCPU101が実行することで、該機能部の機能が実現される。OS印刷システム201は、OSが提供する印刷システムであり、表示部211、印刷機能部202、プリンタドライバ部203、を有する。
先ず、印刷機能部202について説明する。印刷機能部202はOSが有するソフトウェアである。印刷機能部202は生成部212を有し、該生成部212は、プリンタ12における消耗品の残量および該残量の表示色の取得要求を生成する。より詳しくは、生成部212は、外部記憶装置106にインストールされているOSのバージョン、該OSの種類、ダークモード/ライトモードのようなテーマ、のセットを取得要求として生成する。そして生成部212は、該生成した取得要求を通信部204を介してプリンタ12に対して送信する。プリンタ12は該取得要求に応じて、消耗品の残量および該残量の表示色を含む応答を送信するので、生成部212は、プリンタ12から送信された該応答を通信部204を介して受信し、該受信した応答に基づいて消耗品ごとの表示色情報および残量情報を表示部211に通知する。表示部211は、該通知された消耗品の残量情報に応じた残量を、該通知された該消耗品の表示色情報が示す表示色で、表示部104に表示させる(表示制御)。
次に、プリンタドライバ部203について説明する。プリンタドライバ部203は、プリンタ12に対応するドライバソフトウェアであり、生成部213、通知部214を有する。
生成部213は、プリンタドライバ部203を外部記憶装置106にインストールする際に機種別情報215を生成する。生成部213および機種別情報215は本実施形態では必須ではないため、本実施形態では生成部212および機種別情報215に係る説明は省略する。
通知部214は、プリンタ12における消耗品の残量の取得要求を生成する。そして生成部214は、該生成した取得要求をプリント通信部204を介してプリンタ12に対して送信する。プリンタ12は該取得要求に応じて、消耗品の残量を含む応答を送信するので、生成部214は、プリンタ12から送信された応答を通信部204を介して受信する。そして生成部214は、該受信した応答と、ホストコンピュータ11が保持している該消耗品の表示色と、を表示部211に転送する。表示部211は、該応答に含まれる消耗品の残量を、該消耗品の表示色で、表示部104に表示させる。
本実施形態では、印刷機能部202およびプリンタドライバ部203の両方がホストコンピュータ11にインストールされているケースについて説明する。しかし、印刷機能部202およびプリンタドライバ部203のいずれか1つのみがインストールされているケースも考えられる。
ここで、表示部211による消耗品の残量表示を、OSのバージョンなどに関係なく常に同じ表示色で表示するケースについて、図3を例に取り説明する。図3に示すウィンドウ31は、表示部211によって表示部104に表示されるものである。ウィンドウ31には、消耗品ごとに、該消耗品の名称32、該消耗品の最大残量に対する現在の残量の割合を示す表示33、が表示されている。
消耗品の名称32は、本実施形態では消耗品はインクであるものとしているので、該インクの名称(色名)となっている。表示33は、消耗品の最大残量を表すバー(全ての消耗品で同じ表示色(背景色))に、該消耗品の現在の残量を表すバー(該消耗品について表示部211に通知された表示色)を重ねたものである。また、残量が閾値以下の消耗品(図3では名称32が「PC」のインク)については、残量不足を警告するための注意アイコン34が表示される。
ここで、本来は最大残量に対して現在の残量が80%である消耗品(PGYインク)の表示33では、該PGYインクの表示色が背景色と同一の色になってしまっており、該PGYインクの残量がわからなくなっている。
図3のウィンドウ31を表示するために印刷機能部202が通信部204を介してプリンタ12から受信した応答に含まれる、消耗品に係る情報(消耗品情報)の構成例について、図4を用いて説明する。図4では、消耗品情報を、OS標準プロトコルによる実装例の1つとしてIPPを用いて表している。IPP Requestとして、Get-Printer-Attibutesを要求した際のIPP Responseとして取得できる情報である。消耗品情報には、消耗品の名称を表す名称情報41、消耗品の表示色を表す表示色情報42、消耗品の残量を表す残量情報43、が含まれている。
名称情報41は、本実施形態ではインクの名称(色名)を示しており、「PM」、「R」、「C」、「PGY」、「MBK」、「PBK」、「B」、「CO」、「GY」、「Y」、「M」、「PC」が登録されている。
表示色情報42は、消耗品「PM」、「R」、「C」、「PGY」、「MBK」、「PBK」、「B」、「CO」、「GY」、「Y」、「M」、「PC」のそれぞれの残量を表すバーの表示色を16進数のカラーコードで示している。
残量情報43は、消耗品「PM」、「R」、「C」、「PGY」、「MBK」、「PBK」、「B」、「CO」、「GY」、「Y」、「M」、「PC」のそれぞれについて、最大残量に対する該消耗品の現在の残量の割合(0~100(%))を示す。
ここで、背景色が「#E0E0E0」であるとする。このとき、名称が「PGY」のインク(PGYインク)の表示色情報42は「#E0E0E0」となっており、PGYインクの残量を表すバーの表示色と背景色とが同じであるから、該PGYインクの残量がわからなくなっている。
本実施形態では、ホストコンピュータ11にインストールされているOSのバージョン、該OSの種類、ダークモード/ライトモードのようなテーマ、などの環境に応じて決まる背景色と近しくならないように、消耗品の残量表示の表示色を制御する。
次に、プリンタ12のROM112に格納されているソフトウェア(コンピュータプログラム)の構成例について、図5のブロック図を用いて説明する。以下では、図5に示した各機能部を処理の主体として説明するが、実際には該機能部に対応するコンピュータプログラムをCPU111が実行することで、該機能部の機能が実現される。
生成部501は、ホストコンピュータ11から通信部502を介して受信した取得要求に応じて応答を生成し、該生成した応答を通信部502を介してホストコンピュータ11に対して送信する。生成部501は、管理部503、管理部504、生成部505を有する。
管理部503は、消耗品ごとに、該消耗品の表示色を示す表示色情報をROM112で管理している。例えば、図6に示す如く、管理部503は、消耗品「PM」、「R」、「C」、「PGY」、「MBK」、「PBK」、「B」、「CO」、「GY」、「Y」、「M」、「PC」のそれぞれの残量を表すバーの表示色(16進数のカラーコード)を示す表示色情報をROM112で管理している。
管理部504は、OSのバージョン、該OSの種類、ダークモード/ライトモードのようなテーマ、のセットごとに、該セットに対応する背景色を示す背景色情報をROM112で管理している。例えば、図7に示す如く、管理部504は、OSのバージョン、該OSの種類、ダークモード/ライトモードのようなテーマ、のセットごとに、該セットに対応する背景色(16進数のカラーコード)をROM112で管理している。
生成部505は、ホストコンピュータ11から通信部502を介して「OSのバージョン、該OSの種類、ダークモード/ライトモードのようなテーマ、のセット」を取得要求として受信した場合、管理部504が管理する背景色情報のうち、該セットに対応する背景色情報を対象背景色情報として特定する。そして生成部505は、管理部503が管理しているそれぞれの消耗品の表示色情報について、該表示色情報が示す表示色と、該対象背景色情報が示す背景色と、が規定の基準で近しいか否かを判断する。
規定の基準は特定の基準に限らない。例えば、生成部505は、表示色情報が示す表示色と対象背景色情報が示す背景色との差分(表示色情報が示す表示色と対象背景色情報が示す背景色との差(色差)の絶対値や二乗値など)が閾値以下であれば近しい、と判断する。
そして、生成部505は、消耗品「PM」、「R」、「C」、「PGY」、「MBK」、「PBK」、「B」、「CO」、「GY」、「Y」、「M」、「PC」のそれぞれを着目消耗品とし、該着目消耗品の表示色情報が示す表示色と該対象背景色情報が示す背景色とが規定の基準で近しいと判断しなかった場合には、該着目消耗品について管理部503が管理している表示色情報を該着目消耗品の表示色情報として応答に登録する。一方、生成部505は、着目消耗品の表示色情報が示す表示色と該対象背景色情報が示す背景色とが規定の基準で近しいと判断した場合には、該着目消耗品について管理部503が管理している表示色情報が示す表示色とは異なる表示色(別表示色)を示す表示色情報を取得し、該取得した表示色情報を該着目消耗品の表示色情報として応答に登録する。別表示色は、背景色とは異なる色であると視認される色であれば、どのような色であっても良い。このような別表示色は予め定めて登録しても良いし、生成部505が背景色の反対色を別表示色として決定しても良い。
また生成部505は、それぞれの消耗品の名称を示す名称情報、該それぞれの消耗品の現在の残量を示す残量情報、も応答に登録する。残量情報は、例えば、最大残量に対する現在の残量の割合を示す。そして生成部505は、このようにして生成した応答を、通信部502を介してホストコンピュータ11に対して送信する。
次に、ホストコンピュータ11およびプリンタ12のそれぞれが行う処理について、図8のフローチャートに従って説明する。ユーザが入力部105を操作して、図11に例示するような消耗品の残量表示のためのウィンドウの起動指示を入力すると、図8のフローチャートに従った処理が開始される。
ステップS801では、生成部212は、外部記憶装置106にインストールされているOSのバージョン、該OSの種類、ダークモード/ライトモードのようなテーマ、のセットを取得する。
ステップS802では、生成部212は、ステップS801で取得したセットを取得要求として生成する。ステップS802で生成される取得要求の構成例について、図9を用いて説明する。図9では取得要求を、OS標準プロトコルによる実装例の1つとしてIPPを用いて表している。IPP Requestとして、Get-Printer-Attibutesを要求した際の例である。
取得要求には、プリンタ12のネットワークアドレスであるURL91、ホストコンピュータ11のユーザ名92、取得要求する情報の属性93、OSの種類94、OSのバージョン95、ダークモード/ライトモードのようなテーマ96、が含まれている。図9の例では、ホストコンピュータ11のユーザ名92として「Bob」、取得要求する情報の属性93として消耗品の名称、該消耗品の表示色情報、該消耗品の残量情報、OSの種類94として「desktop」、OSのバージョン95として「11」、ダークモード/ライトモードのようなテーマ96として「light」、が指定されている。
ステップS803では、生成部212は、ステップS802で生成した取得要求を通信部204を介してプリンタ12に対して送信する。ステップS804では、生成部505は、ホストコンピュータ11から送信された取得要求を通信部502を介して受信する。
ステップS805では、生成部505は、管理部503にて管理されている「消耗品ごとの表示色情報」を取得する。図6の例では、生成部505は、PMインクの表示色情報「#E0A1E2」、Rインクの表示色情報「#D10716」、Cインクの表示色情報「#00CCFF」、PGYインクの表示色情報「#E0E0E0」、…というように、12色のそれぞれのインクの表示色情報(16進数のカラーコード情報)を取得する。
また生成部505は、ステップS804で受信した取得要求から、OSのバージョン、該OSの種類、ダークモード/ライトモードのようなテーマ、を含む各種の情報を取得する。そして生成部505は、管理部504にて管理されている「OSのバージョン、該OSの種類、ダークモード/ライトモードのようなテーマ、のセットごとの背景色情報」から、取得要求から取得したセットに対応する背景色情報を対象背景色情報として取得する。
たとえば、ステップS804で図9に示す構成を有する取得要求を受信した場合、生成部505は、該取得要求から、URL91、ユーザ名92、属性93、OSの種類94、OSのバージョン95、テーマ96、を取得する。ここで、OSの種類94は「desktop」、OSのバージョン95は「11」、テーマ96は「light」である。そして生成部505は、管理部504が図7に示す如くROM112に管理している背景色情報のうち、OSの種類94「desktop」、OSのバージョン95「11」、テーマ96「light」に対応する背景色情報「#E0E0E0」を取得する。
ステップS806では、生成部505は、ステップS805で取得したそれぞれの消耗品の表示色情報について、該表示色情報が示す表示色と、ステップS805で取得した対象背景色情報が示す背景色と、が規定の基準で近しいか否かを判断する。先の例では、PMインクの表示色情報「#E0A1E2」、Rインクの表示色情報「#D10716」、Cインクの表示色情報「#00CCFF」、PGYインクの表示色情報「#E0E0E0」、…のそれぞれと、背景色情報「#E0E0E0」と、が規定の基準で近しいか否かを判断する。
この判断の結果、ステップS805で取得したそれぞれの消耗品の表示色情報のうち、対象背景色情報が示す背景色と規定の基準で近しいと判断した表示色を示す表示色情報があれば、処理はステップS807に進む。一方、ステップS805で取得したそれぞれの消耗品の表示色情報のうち、対象背景色情報が示す背景色と規定の基準で近しいと判断した表示色を示す表示色情報がなければ、処理はステップS808に進む。
先の例では、PGYインクの表示色情報「#E0E0E0」と背景色「#E0E0E0」とは同じであり、近しいと判断されるため、この場合は処理はステップS807に進む。
ステップS807では、生成部505は、背景色と近しいと判断された消耗品について管理部503が管理している表示色情報が示す表示色とは異なる表示色(別表示色)を示す表示色情報を取得する。そして生成部505は、該取得した表示色情報(別表示色を示す表示色情報)を該消耗品の表示色情報として応答に登録する。また生成部505は、背景色と近しいと判断された消耗品の名称を示す名称情報、該消耗品の現在の残量を示す残量情報、も応答に登録する。
先の例では、PGYインクの表示色情報「#E0E0E0」と背景色「#E0E0E0」とは同じであり、近しいと判断されるため、生成部505はPGYインクの表示色情報「#E0E0E0」とは異なる表示色情報「#D0D0D0」を取得する。そして生成部505は、PGYインクの表示色情報「#E0E0E0」とは異なる表示色情報「#D0D0D0」をPGYインクの表示色情報として応答に登録する。
ステップS808では、生成部505は、背景色と近しいと判断されなかった消耗品についてステップS805で取得した表示色情報を、該消耗品の表示色情報として応答に登録する。また生成部505は、背景色と近しいと判断されなかった消耗品の名称を示す名称情報、該消耗品の現在の残量を示す残量情報、も応答に登録する。
ステップS809では、生成部505は、このようにして生成した応答を、通信部502を介してホストコンピュータ11に対して送信する。応答に含まれる、消耗品に係る情報(消耗品情報)の構成例を図10に示す。図10では、消耗品情報を、OS標準プロトコルによる実装例の1つとしてIPPを用いて表している。IPP Requestとして、Get-Printer-Attibutesを要求した際のIPP Responseとして取得できる情報である。
消耗品情報には、消耗品の名称を表す名称情報41、消耗品の表示色を表す表示色情報1002、消耗品の残量を表す残量情報43、が含まれている。図4の消耗品情報と比べると、表示色情報1002において、PGYインクの表示色情報42は「#E0E0E0」ではなく「#D0D0D0」となっており、PGYインクの残量を表すバーの表示色と背景色とは同じではなくなっている。
ステップS810では、生成部212は、プリンタ12から送信された応答を通信部204を介して受信する。ステップS811では、生成部212は、ステップS810で通信部204を介してプリンタ12から受信した応答を表示部211に転送する。
表示部211は、最大残量に応じた長さを有し且つ応答に含まれる背景色情報が示す背景色のバーに、該応答に含まれる消耗品の残量情報が示す残量に応じた長さを有し且つ該消耗品の表示色情報が示す表示色のバーを重ねて表示したウィンドウ(たとえば図11に例示するウィンドウ)を、表示部104に表示させる。
PGYインクの残量表示を表示色「#E0E0E0」で行うと、図3に示す如く、該表示色が背景色と同じであるためにPGYインクの残量が視認しがたいという問題があった。しかし、図10の消耗品情報を含む応答を受信した場合、PGYインクの残量表示の表示色は「#D0D0D0」であり、背景色と異なっているため、図11に示す如く、このような問題は解消される。
なお、残量表示の表示方法については特定の表示方法に限らない。例えば、消耗品の最大残量を表すバーは必須ではなく、表示しなくても良い。この場合、背景色は、残量表示を重ねる背景の色となる。つまり、背景色はバーの色に限らず、残量表示の背景となる領域の色であれば良い。
また、表示枠をつけたり、斜線や網掛けなどのパターン表示を行ったりといった、表示方式の指定が可能な場合は、ステップS811にて生成部212が表示方式を指定して表示部211への通知を行っても良い。
また、本実施形態では、生成部212は、外部記憶装置106にインストールされているOSのバージョン、該OSの種類、ダークモード/ライトモードのようなテーマ、のセットを取得要求として生成した。これは、プリンタ12側でこのようなセットごとに対応する背景色情報を保持しているからである。プリンタ12側でOSのバージョン、該OSの種類、テーマ、のうち1以上もしくはホストコンピュータ11に係る他の情報をインデックスとし、該インデックスと対応する背景色情報とを関連付けてプリンタ12にて管理している場合には、生成部212は該インデックスを取得要求として生成しても良い。
[第2の実施形態]
本実施形態を含む以下の各実施形態では、第1の実施形態との差分について説明し、以下で特に触れない限りは、第1の実施形態と同様であるものとする。本実施形態では、プリンタ12は、管理部504を有しておらず、よって、本実施形態に係るプリンタ12は、「OSのバージョン、該OSの種類、ダークモード/ライトモードのようなテーマ、のセットごとの背景色」をROM112で管理していない。
ホストコンピュータ11およびプリンタ12のそれぞれが行う処理について、図12のフローチャートに従って説明する。ユーザが入力部105を操作して、図11に例示するような消耗品の残量表示のためのウィンドウの起動指示を入力すると、図12のフローチャートに従った処理が開始される。
ステップS1201では、生成部212は、消耗品の残量表示の背景色を示す背景色情報を取得する。ステップS1202では、生成部212は、ステップS1201で取得した背景色情報を含む取得要求を生成する。ステップS1202で生成される取得要求の構成例について、図13を用いて説明する。図13では取得要求を、OS標準プロトコルによる実装例の1つとしてIPPを用いて表している。IPP Requestとして、Get-Printer-Attibutesを要求した際の例である。
取得要求には、プリンタ12のネットワークアドレスであるURL91、ホストコンピュータ11のユーザ名92、取得要求する情報の属性93、背景色を示す背景色情報1304、が含まれている。
ステップS803では、生成部212は、ステップS1202で生成した取得要求を通信部204を介してプリンタ12に対して送信する。ステップS804では、生成部505は、ホストコンピュータ11から送信された取得要求を通信部502を介して受信する。
ステップS1203では、生成部505は、管理部503にて管理されている「消耗品ごとの表示色情報」を取得すると共に、ステップS804で受信した取得要求から背景色情報を取得する。
ステップS806では、生成部505は、ステップS1203で取得したそれぞれの消耗品の表示色情報について、該表示色情報が示す表示色と、ステップS1203で取得した背景色情報が示す背景色と、が規定の基準で近しいか否かを判断する。
この判断の結果、ステップS1203で取得したそれぞれの消耗品の表示色情報のうち、ステップS1203で取得した背景色情報が示す背景色と規定の基準で近しいと判断した表示色を示す表示色情報があれば、処理はステップS807に進む。一方、ステップS1203で取得したそれぞれの消耗品の表示色情報のうち、ステップS1203で取得した背景色情報が示す背景色と規定の基準で近しいと判断した表示色を示す表示色情報がなければ、処理はステップS808に進む。ステップS807~S811では、第1の実施形態と同様の処理を行う。
[第3の実施形態]
本実施形態に係るホストコンピュータ11の外部記憶装置106に保存されているソフトウェア(コンピュータプログラム)の構成例について、図14のブロック図を用いて説明する。以下では、図14に示した各機能部を処理の主体として説明するが、実際には該機能部に対応するコンピュータプログラムをCPU101が実行することで、該機能部の機能が実現される。図14に示した構成は、図2に示した構成に適合部1401を加えた構成となっている。
ホストコンピュータ11およびプリンタ12のそれぞれが行う処理について、図15のフローチャートに従って説明する。図15において、図8に示した処理ステップと同様の処理ステップには同じ参照番号を付しており、該処理ステップに係る説明は省略する、もしくは簡単に説明する。ユーザが入力部105を操作して、図11に例示するような消耗品の残量表示のためのウィンドウの起動指示を入力すると、図15のフローチャートに従った処理が開始される。
ステップS1501では、生成部212は、プリンタ12における消耗品の残量および該残量の表示色の取得要求を生成する。ステップS803では、生成部212は、ステップS1501で生成した取得要求を通信部204を介してプリンタ12に対して送信する。
ステップS1502では、生成部505は、管理部503にて管理されている「消耗品ごとの表示色情報」を取得する。ステップS1503では、生成部505は、ステップS1502で取得した表示色情報を、該消耗品の表示色情報として応答に登録する。また生成部505は、ステップS1502で取得した表示色情報に対応する消耗品の名称を示す名称情報、該消耗品の現在の残量を示す残量情報、も応答に登録する。このように、本実施形態では、プリンタ12にて管理部504は使用されないため、本実施形態では、プリンタ12は管理部504を有していなくても良い。
ステップS1504では、適合部1401は、プリンタ12から送信された応答を通信部204を介して受信する。ステップS1505では、適合部1401は、ステップS1504で通信部204を介してプリンタ12から受信した応答に含まれる、消耗品の表示色情報および残量情報を生成部212に転送する。
さらに適合部1401は、背景色情報を取得する。適合部1401は、現在の背景色情報を直接取得することができる場合は、背景色情報取得処理を行うことで現在の背景色情報を取得する。この背景色情報取得処理は、残量情報33が、OS標準のUIコントロールとデフォルトの表示色を使用している場合にのみ行うことが可能な処理であり、「該UIコントロールのデフォルト表示色」を背景色情報として取得する。一方、適合部1401は、現在の背景色情報を直接取得することができない場合は、ホストコンピュータ11が「OSのバージョン、該OSの種類、テーマ」のセットごとに保持している背景色情報のうち、現在の「OSのバージョン、該OSの種類、テーマ」のセットに対応する背景色情報を取得する。このように、本実施形態においても、背景色情報の取得方法は特定の取得方法に限らない。
次に、ステップS1506では、適合部1401は、上記のステップS806と同様に、ステップS1505で取得したそれぞれの消耗品の表示色情報について、該表示色情報が示す表示色と、ステップS1505で取得した背景色情報が示す背景色と、が規定の基準で近しいか否かを判断する。
この判断の結果、ステップS1505で取得したそれぞれの消耗品の表示色情報のうち、背景色情報が示す背景色と規定の基準で近しいと判断した表示色を示す表示色情報があれば、処理はステップS1507に進む。一方、ステップS1505で取得したそれぞれの消耗品の表示色情報のうち、背景色情報が示す背景色と規定の基準で近しいと判断した表示色を示す表示色情報がなければ、処理はステップS1508に進む。
ステップS1507では、適合部1401は、背景色と近しいと判断された消耗品の表示色情報を、該表示色情報が示す表示色とは異なる表示色(別表示色)を示す表示色情報に更新する。そして適合部1401は、更新した表示色情報を生成部212に通知する。
ステップS1508では、生成部212は、ステップS1505で適合部1401から転送された消耗品の表示色情報(背景色と近しいと判断された消耗品の表示色情報についてはステップS1507で適合部1401から転送された表示色情報)および残量情報を表示部211に転送する。
[第4の実施形態]
ホストコンピュータ11およびプリンタ12のそれぞれが行う処理について、図16のフローチャートに従って説明する。図16において、図8に示した処理ステップと同様の処理ステップには同じ参照番号を付しており、該処理ステップに係る説明は省略する、もしくは簡単に説明する。
ユーザが入力部105を操作して、図11に例示するような消耗品の残量表示のためのウィンドウの起動指示を入力すると、図16のフローチャートに従った処理が開始される。
ステップS1601では、通知部214は、プリンタ12における消耗品の残量の取得要求を生成する。ステップS1602では、通知部214は、ステップS1601で生成した取得要求を、通信部204を介してプリンタ12に対して送信する。
ステップS804では、生成部505は、ホストコンピュータ11から送信された取得要求を通信部502を介して受信する。ステップS1603では、通知部214は、プリンタ12から送信された応答を通信部204を介して受信する。
ステップS1604では、通知部214は、ホストコンピュータ11が保持している「消耗品ごとの表示色情報」から、ステップS1603で受信した応答に含まれている名称情報に対応する表示色情報を取得する。さらに通知部214は、第3の実施形態に係る適合部1401と同様にして、背景色情報を取得する。なお、生成部213は、プリンタドライバ部203を外部記憶装置106にインストールする際に、その時点における「OSのバージョン、該OSの種類、ダークモード/ライトモードのようなテーマ、のセット」と、該セットに対応する背景色情報と、を関連付けた情報を機種別情報215として生成する。然るに通知部214は、現在のセットに対応する背景色情報を該機種別情報215から取得するようにしても良い。
ステップS1605では、生成部505は、ステップS1604で取得したそれぞれの消耗品の表示色情報について、該表示色情報が示す表示色と、ステップS1604で取得した背景色情報が示す背景色と、が規定の基準で近しいか否かを判断する。
この判断の結果、ステップS1604で取得したそれぞれの消耗品の表示色情報のうち、ステップS1604で取得した背景色情報が示す背景色と規定の基準で近しいと判断した表示色を示す表示色情報があれば、処理はステップS1606に進む。一方、ステップS1604で取得したそれぞれの消耗品の表示色情報のうち、ステップS1604で取得した背景色情報が示す背景色と規定の基準で近しいと判断した表示色を示す表示色情報がなければ、処理はステップS1607に進む。
ステップS1606では、通知部214は、背景色と近しいと判断された消耗品の表示色情報を、該表示色情報が示す表示色とは異なる表示色(別表示色)を示す表示色情報に更新する。
ステップS1607では、通知部214は、それぞれの消耗品の表示色情報(背景色と近しいと判断された消耗品の表示色情報についてはステップS1606で更新された表示色情報)および残量情報を表示部211に転送する。
なお、本実施形態では、ホストコンピュータ11は、消耗品の表示色情報、該表示色情報に対応する消耗品の名称を示す名称情報、該消耗品の現在の残量を示す残量情報、の取得要求をプリンタ12に対して送信したケースについて説明した。しかし、本実施形態では、プリンタ12から送信された表示色情報は使用していない。よって、取得要求に表示色の取得要求は含めなくても良く、その場合、プリンタ12は、表示色情報を応答に含めるための各種の処理を行わなくても良い。
また、上記の各実施形態で使用した数値、処理タイミング、処理順、処理の主体、データ(情報)の送信先/送信元/格納場所などは、具体的な説明を行うために一例として挙げたもので、このような一例に限定することを意図したものではない。
また、以上説明した各実施形態の一部若しくは全部を適宜組み合わせて使用しても構わない。また、以上説明した各実施形態の一部若しくは全部を選択的に使用しても構わない。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本明細書の開示は、以下の画像形成装置、情報処理装置、それらの制御方法、コンピュータプログラムを含む。
(項目1)
画像形成装置であって、
前記画像形成装置における消耗品の残量および該消耗品の残量表示の色の取得要求として、該取得要求の送信元に関する情報を受信する受信手段と、
前記取得要求に応じて、前記消耗品の残量および前記残量表示の色を前記送信元に送信する送信手段と
を備え、
前記送信手段は、
前記残量表示の背景色を前記取得要求に応じて取得し、該取得した背景色と、前記残量表示の色として予め設定されている第1表示色と、が規定の基準で近しいと判断した場合、前記第1表示色とは異なる第2表示色および前記残量を前記送信元に送信する
ことを特徴とする画像形成装置。
(項目2)
前記受信手段は、前記送信元から送信された、該送信元におけるOSのバージョン、該OSの種類、テーマ、のうち1以上を含む取得要求を受信し、
前記送信手段は、前記取得要求に対応する背景色を取得し、該取得した背景色と前記第1表示色とが規定の基準で近しいと判断した場合、前記第1表示色とは異なる第2表示色および前記残量を前記送信元に送信する
ことを特徴とする項目1に記載の画像形成装置。
(項目3)
前記送信手段は、前記取得した背景色と前記第1表示色とが規定の基準で近しいと判断しなかった場合、前記第1表示色および前記残量を前記送信元に送信することを特徴とする項目1に記載の画像形成装置。
(項目4)
前記受信手段は、前記送信元から送信された、前記残量表示の背景色を含む取得要求を受信し、
前記送信手段は、前記取得要求に含まれる背景色を取得し、該取得した背景色と前記第1表示色とが規定の基準で近しいと判断した場合、前記第1表示色とは異なる第2表示色および前記残量を前記送信元に送信する
ことを特徴とする項目1に記載の画像形成装置。
(項目5)
前記消耗品は、前記画像形成装置にて使用される各インクであることを特徴とする項目1乃至4のいずれか1項目に記載の画像形成装置。
(項目6)
画像形成装置に送信した取得要求に応じて該画像形成装置から送信された、該画像形成装置における消耗品の残量および該消耗品の残量表示の色を受信する受信手段と、
前記残量表示の背景色と前記受信手段が受信した色とが規定の基準で近しいと判断した場合、前記消耗品の残量を前記受信手段が受信した色とは異なる色で表示する表示制御手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
(項目7)
画像形成装置に送信した取得要求に応じて該画像形成装置から送信された、該画像形成装置における消耗品の名称および残量を受信する受信手段と、
前記受信手段が受信した名称の消耗品について保持している残量表示の色を取得し、該取得した色と、該消耗品の残量表示の背景色と、が規定の基準で近しいと判断した場合、該消耗品の残量を該取得した色とは異なる色で表示する表示制御手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
(項目8)
画像形成装置の制御方法であって、
前記画像形成装置の受信手段が、前記画像形成装置における消耗品の残量および該消耗品の残量表示の色の取得要求として、該取得要求の送信元に関する情報を受信する受信工程と、
前記画像形成装置の送信手段が、前記取得要求に応じて、前記消耗品の残量および前記残量表示の色を前記送信元に送信する送信工程と
を備え、
前記送信工程では、
前記残量表示の背景色を前記取得要求に応じて取得し、該取得した背景色と、前記残量表示の色として予め設定されている第1表示色と、が規定の基準で近しいと判断した場合、前記第1表示色とは異なる第2表示色および前記残量を前記送信元に送信する
ことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
(項目9)
情報処理装置の制御方法であって、
前記情報処理装置の受信手段が、画像形成装置に送信した取得要求に応じて該画像形成装置から送信された、該画像形成装置における消耗品の残量および該消耗品の残量表示の色を受信する受信工程と、
前記情報処理装置の表示制御手段が、前記残量表示の背景色と前記受信工程で受信した色とが規定の基準で近しいと判断した場合、前記消耗品の残量を前記受信工程で受信した色とは異なる色で表示する表示制御工程と
を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
(項目10)
情報処理装置が行う情報処理方法であって、
前記情報処理装置の受信手段が、画像形成装置に送信した取得要求に応じて該画像形成装置から送信された、該画像形成装置における消耗品の名称および残量を受信する受信工程と、
前記情報処理装置の表示制御手段が、前記受信工程で受信した名称の消耗品について保持している残量表示の色を取得し、該取得した色と、該消耗品の残量表示の背景色と、が規定の基準で近しいと判断した場合、該消耗品の残量を該取得した色とは異なる色で表示する表示制御工程と
を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
(項目11)
コンピュータを、項目6または7に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、発明の範囲を公にするために請求項を添付する。
11:ホストコンピュータ 12:プリンタ 501:生成部 502:通信部 503:管理部 504:管理部 505:生成部

Claims (11)

  1. 画像形成装置であって、
    前記画像形成装置における消耗品の残量および該消耗品の残量表示の色の取得要求として、該取得要求の送信元に関する情報を受信する受信手段と、
    前記取得要求に応じて、前記消耗品の残量および前記残量表示の色を前記送信元に送信する送信手段と
    を備え、
    前記送信手段は、
    前記残量表示の背景色を前記取得要求に応じて取得し、該取得した背景色と、前記残量表示の色として予め設定されている第1表示色と、が規定の基準で近しいと判断した場合、前記第1表示色とは異なる第2表示色および前記残量を前記送信元に送信する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記受信手段は、前記送信元から送信された、該送信元におけるOSのバージョン、該OSの種類、テーマ、のうち1以上を含む取得要求を受信し、
    前記送信手段は、前記取得要求に対応する背景色を取得し、該取得した背景色と前記第1表示色とが規定の基準で近しいと判断した場合、前記第1表示色とは異なる第2表示色および前記残量を前記送信元に送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記送信手段は、前記取得した背景色と前記第1表示色とが規定の基準で近しいと判断しなかった場合、前記第1表示色および前記残量を前記送信元に送信することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記受信手段は、前記送信元から送信された、前記残量表示の背景色を含む取得要求を受信し、
    前記送信手段は、前記取得要求に含まれる背景色を取得し、該取得した背景色と前記第1表示色とが規定の基準で近しいと判断した場合、前記第1表示色とは異なる第2表示色および前記残量を前記送信元に送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記消耗品は、前記画像形成装置にて使用される各インクであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 画像形成装置に送信した取得要求に応じて該画像形成装置から送信された、該画像形成装置における消耗品の残量および該消耗品の残量表示の色を受信する受信手段と、
    前記残量表示の背景色と前記受信手段が受信した色とが規定の基準で近しいと判断した場合、前記消耗品の残量を前記受信手段が受信した色とは異なる色で表示する表示制御手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  7. 画像形成装置に送信した取得要求に応じて該画像形成装置から送信された、該画像形成装置における消耗品の名称および残量を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した名称の消耗品について保持している残量表示の色を取得し、該取得した色と、該消耗品の残量表示の背景色と、が規定の基準で近しいと判断した場合、該消耗品の残量を該取得した色とは異なる色で表示する表示制御手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  8. 画像形成装置の制御方法であって、
    前記画像形成装置の受信手段が、前記画像形成装置における消耗品の残量および該消耗品の残量表示の色の取得要求として、該取得要求の送信元に関する情報を受信する受信工程と、
    前記画像形成装置の送信手段が、前記取得要求に応じて、前記消耗品の残量および前記残量表示の色を前記送信元に送信する送信工程と
    を備え、
    前記送信工程では、
    前記残量表示の背景色を前記取得要求に応じて取得し、該取得した背景色と、前記残量表示の色として予め設定されている第1表示色と、が規定の基準で近しいと判断した場合、前記第1表示色とは異なる第2表示色および前記残量を前記送信元に送信する
    ことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  9. 情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置の受信手段が、画像形成装置に送信した取得要求に応じて該画像形成装置から送信された、該画像形成装置における消耗品の残量および該消耗品の残量表示の色を受信する受信工程と、
    前記情報処理装置の表示制御手段が、前記残量表示の背景色と前記受信工程で受信した色とが規定の基準で近しいと判断した場合、前記消耗品の残量を前記受信工程で受信した色とは異なる色で表示する表示制御工程と
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. 情報処理装置が行う情報処理方法であって、
    前記情報処理装置の受信手段が、画像形成装置に送信した取得要求に応じて該画像形成装置から送信された、該画像形成装置における消耗品の名称および残量を受信する受信工程と、
    前記情報処理装置の表示制御手段が、前記受信工程で受信した名称の消耗品について保持している残量表示の色を取得し、該取得した色と、該消耗品の残量表示の背景色と、が規定の基準で近しいと判断した場合、該消耗品の残量を該取得した色とは異なる色で表示する表示制御工程と
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  11. コンピュータを、請求項6または7に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
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