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JP2023072829A - ラチェット型ワンウェイクラッチ - Google Patents

ラチェット型ワンウェイクラッチ Download PDF

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JP2023072829A JP2021185509A JP2021185509A JP2023072829A JP 2023072829 A JP2023072829 A JP 2023072829A JP 2021185509 A JP2021185509 A JP 2021185509A JP 2021185509 A JP2021185509 A JP 2021185509A JP 2023072829 A JP2023072829 A JP 2023072829A
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大 ▲高▼橋
Masaru Takahashi
翔馬 石神
Shoma Ishigami
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Abstract

Figure 2023072829000001

【課題】複雑な組み立て作業を必要とせずに耐久性の向上を図ることができるラチェット型ワンウェイクラッチを提供すること。
【解決手段】爪部材3は、内輪9が外輪7に対して空転する際、歯部5と接触する内径側の面45を有し、内輪9の中心軸線C方向から見て、内径側の面45と歯部5との接点を接点Pとし、中心軸線Cと垂直に交わり接点Pを通る直線を直線Aとし、直線Aと垂直に交わり、接点Pを通り且つ中心軸線C方向と直交する方向の直線を直線Bとし、内径側の面45に関して接点Pにおける接線を接線Tとし、直線Bと接線Tとが成す角の大きさをαとしたとき、αの範囲が所定の条件式を満足することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両や産業機械等においてトルク伝達機構として用いられるラチェット型ワンウェイクラッチに関する。
近年、電動化された駆動装置等に用いられるワンウェイクラッチとして、噛み合いの確実性および制御性から、ラチェット型ワンウェイクラッチが用いられることが多くなっている。
電動化された駆動装置等に用いられるラチェット型ワンウェイクラッチにおいては、例えば動力に電動モータを用いた場合、高速回転による部品群の耐久性の低下が懸念される。特許文献1および2には、耐久性の向上が図られたラチェット型ワンウェイクラッチが記載されている。
特許文献1には、円筒状支持部材を用いてスプリングを支持することによりスプリングの挙動を安定させ、スプリングの摩耗、折損を抑制することによって耐久性を向上させたラチェット型ワンウェイクラッチが記載されている。
特許文献2には、スプリングシートを介してコイル状のスプリングを外輪に取り付けることによりスプリングの一端をスプリングシートの平面部で支持し、スプリングの振れを抑制することによって耐久性を向上させたラチェット型ワンウェイクラッチが記載されている。
特開2017-110707号公報 特開2017-101758号公報
しかしながら、特許文献1および2のラチェット型ワンウェイクラッチにおいては、従来の構成部品に加えてスプリングを保持するための部品を追加してスプリングの挙動を安定させることによって構成部品の破損を抑制し、これによりラチェット型ワンウェイクラッチの耐久性を向上させている。このため、特許文献1および2のラチェット型ワンウェイクラッチにおいては、部品数が増加するとともに組み立て作業が複雑になり、コストが増加してしまう懸念がある。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、複雑な組み立て作業を必要とせずに耐久性の向上を図ることができるラチェット型ワンウェイクラッチを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るラチェット型ワンウェイクラッチは、
第1の環状部材と、
前記第1の環状部材と同軸に且つ相対回転可能に配置された第2の環状部材と、
トルク伝達可能に前記第1の環状部材と前記第2の環状部材とを係合可能なラチェット機構とを有し、
前記ラチェット機構は、前記第1の環状部材に設けられた複数の歯部と、
前記第2の環状部材に設けられ、前記歯部と噛み合うことにより前記第2の環状部材に対する前記第1の環状部材の第1の回転方向への相対回転をロックし、第2の回転方向への相対回転を許容する複数の爪部材と、
前記複数の爪部材をそれぞれ前記歯部との噛み合い方向へ付勢する複数の弾性部材とを備え、
前記爪部材は、前記第1の環状部材が前記第2の環状部材に対して前記第2の回転方向へ相対回転する際、前記歯部と接触する曲面を有し、
前記第1の環状部材の中心軸線方向から見て、前記曲面と前記歯部との接点を接点Pとし、前記中心軸線と垂直に交わり前記接点Pを通る直線を直線Aとし、前記直線Aと垂直に交わり、前記接点Pを通り且つ前記中心軸線方向と直交する方向の直線を直線Bとし、前記曲面に関して前記接点Pにおける接線を接線Tとし、前記直線Bと前記接線Tとが成す角の大きさをαとしたとき、αの範囲が以下の条件式を満足することを特徴とする。
10°<α<15°
本発明によれば、複雑な組み立て作業を必要とせずに耐久性の向上を図ることができるラチェット型ワンウェイクラッチを提供することができる。
図1は、実施形態に係るラチェット型ワンウェイクラッチの要部を示す正面図であり、爪部材と歯部との非噛み合い状態を示している。
以下、本発明の実施形態に係るラチェット型ワンウェイクラッチを、図面を参照しながら説明する。
まず、本実施形態におけるラチェット型ワンウェイクラッチに係る方向について定義する。本実施形態において、軸方向、径方向、周方向とは、ラチェット型ワンウェイクラッチの中心軸線Cすなわち外輪および内輪の中心軸線Cに関する軸方向、径方向、周方向のことをいう。また、軸方向について、図1において紙面手前側を軸方向一方側または正面側とし、紙面奥側を軸方向他方側とする。周方向について、図1において紙面に向かって時計方向に回転する方向を周方向一方側とし、紙面に向かって反時計方向に回転する方向を周方向他方側とする。
なお、ラチェット型クラッチの回転方向について、外輪の回転と内輪の回転とは相対的なものである。例えば、内輪が時計回りに回転可能な場合、外輪も反時計回りに回転可能であり、また、内輪と外輪とが同方向に回転する場合であっても、外輪と内輪との回転速度が異なれば、外輪と内輪とは相対的にいずれかの方向に回転していると言える。
図1は、実施形態に係るラチェット型ワンウェイクラッチ1の要部を軸方向一方側から見た状態を示す正面図であり、爪部材3と歯部5との非噛み合い状態を示している。
本実施形態に係るラチェット型ワンウェイクラッチ1は、軸方向から見た全体の形状は、上記特許文献2の図1に示された形状と同様の円環状であり、複数の爪部材3と複数の歯部5とを備えている。図1においては、1つの爪部材3とその周辺部分のみを示している。
本実施形態に係るラチェット型ワンウェイクラッチ1は、環状の外輪7と、外輪7の径方向内方に外輪7と同軸に且つ外輪7と相対回転可能に配置された環状の内輪9と、外輪7と内輪9との間でトルクの伝達を可能とするラチェット機構とを有している。
内輪9の外周面には、径方向外方に突出し軸方向に延在する歯部5が周方向等間隔に多数形成されている。周方向に隣り合う歯部5によって、周方向所定幅の空間11が形成されている。歯部5は軸方向から見た断面形状が略矩形であり、周方向一方側の面13と、周方向他方側の面15と、周方向一方側の面13の外径側端と周方向他方側の面15の外径側端とを周方向に結ぶ外径側の面17とを備えている。歯部5の外径側の面17は、軸方向と平行な平面或いは径方向外方に僅かに膨出する曲面に形成されている。歯部5は内輪9の軸方向の一方端から他方端に亘って延在している。
内輪9の中心部には、図示しないシャフトホールが形成され、該シャフトホールには、例えば電動モータ等の駆動軸(図示省略)が嵌合される。
外輪7の内周部には、複数の爪部材保持部21が周方向に所定間隔で形成されている。爪部材保持部21は、径方向内方に開口し径方向外方に凹んだ凹部である。爪部材保持部21の底部には更に、周方向一方側から周方向他方側に向かって順に、第1の凹部23と第2の凹部25とが形成されている。第1の凹部23は、周方向一方側且つ径方向外方に向かって凹んでいる。第2の凹部25は、周方向他方側且つ径方向外方に向かって凹んでいる。
爪部材3は、軸方向に延在する円柱部41と、円柱部41から周方向他方に向かって延在する爪部43とを有している。円柱部41と爪部43とは一体に形成されている。爪部43は所定の径方向厚さを有し、内径側の面45と、外径側の面47と、内径側の面45の周方向他方端と外径側の面47の周方向他方端とを略径方向に結ぶ先端面49とを備えている。爪部43の内径側の面45は、内輪9の歯部5と径方向に対向している。爪部材3は、円柱部41が爪部材保持部21の第1の凹部23に回動可能に保持されている。すなわち爪部材3は、円柱部41を中心として爪部43が径方向に揺動可能に、第1の凹部23に保持されている。
爪部材保持部21の第2の凹部25には、爪部材3を内輪9側に向けて付勢する1つのコイル状のスプリング51が配置されている。具体的には、スプリング51は、爪部材3の爪部43の外径側の面47に接触し、爪部43を内輪9側に向けて付勢する。この構成により、爪部材3は、スプリング51によって歯部5との噛み合い方向へ常に付勢されている。
このように、1つの爪部材保持部21には、爪部材3とスプリング51とが一組保持されている。内輪9の歯部5と、爪部材保持部21に保持された爪部材3およびスプリング51とでラチェット機構が構成されている。なお、本実施形態においては、スプリング51はコイル状のものを用いているが、スプリング51の形態はこれに限定されるものではない。
外輪7の外周部には、図示しないスプラインが形成され、該スプラインには、例えば図示しない電動モータ等の駆動力が伝達される被駆動側装置(図示省略)と連結している軸部材(図示省略)が嵌合される。或いは外輪7を固定とし、ラチェット型ワンウェイクラッチ1をバックストップとして用いることもできる。
本実施形態のラチェット型ワンウェイクラッチ1は、図1において、内輪9が時計方向に回転するときに外輪7に対する内輪9の相対回転が固定され、内輪9が反時計方向に回転するときに外輪7に対して内輪9は空転する。
詳細には、内輪9が時計方向に回転すると、外輪7の複数の爪部材3がそれぞれ内輪9の歯部5に噛み合う。爪部材3と歯部5との噛み合いは、具体的には、スプリング51の付勢力によって歯部5間の空間11内に落ち込んでいる爪部43の先端面49が、歯部5の周方向一方側の面13と係合することによりなされる。このように、内輪9の歯部5の周方向一方側の面13は、外輪7の爪部材3と噛み合う歯部5の噛み合い面を構成している。なお、以降の説明において、歯部5の周方向一方側の面13を「歯部5の噛み合い面13」とも言う。爪部材3と歯部5とが噛み合うことにより、外輪7と内輪9とが一体回転し、内輪9から外輪7へとトルクが伝達される。或いは、外輪7が固定されている場合には、外輪7に対する内輪9の回転が固定されるため、内輪9の時計方向への回転を阻止するバックストップとして機能する。
一方、内輪9が反時計方向に回転すると、複数の爪部材3は内輪9の歯部5に噛み合わず、内輪9は外輪7に対して空転する。具体的には、爪部材3の爪部43は、スプリング51の付勢力に抗して内輪9の歯部5によって径方向外方へ押し上げられ、内輪9の回転を許す。この状態においては、内輪9から外輪7へのトルクの伝達はなされない。このように、ラチェット機構は、内輪9と外輪7とを、トルク伝達状態とトルク非伝達状態とに切り替えている。
本実施形態に係るラチェット型ワンウェイクラッチ1は、内輪9が反時計方向に回転し、外輪7に対して空転する際、爪部材3が安定した挙動を示す構造を有している。以下、本実施形態に係るラチェット型ワンウェイクラッチ1のラチェット機構の構成について、さらに詳細に説明する。なお、以下の説明においては、外輪7に対して内輪9が回転する場合を例として説明する。
本実施形態のラチェット型ワンウェイクラッチ1は、爪部材3の爪部43の内径側の面45が径方向内方に膨出する曲面に形成されている。具体的には、爪部43の内径側の面45は、軸方向から見た断面形状が径方向内方に膨出する円弧状となる曲面に形成されている。すなわち爪部43の内径側の面45は、部分円筒外周面である。爪部材3の爪部43が歯部5と噛み合っている状態、すなわち爪部43の先端面49が歯部5の噛み合い面13と噛み合っている状態から、図1において内輪9が反時計方向に回転する際は、内輪9の歯部5は、外径側の面17と周方向他方側の面15との稜部61が、爪部43の内径側の面45上を周方向一方側から周方向他方側に向けて摺動する。そして稜部61が爪部43の内径側の面45上を周方向他方に向かうに従い、爪部43は径方向外方へ押し上げられてゆく。
内輪9がさらに反時計方向へ回転し、爪部43に対して歯部5が周方向他方へ移動し、歯部5の稜部61が爪部43の内径側の面45の周方向他方側の先端まで摺動すると、その後は、爪部43に対して歯部5が周方向他方へ移動するに従い、爪部43の先端すなわち爪部43の内径側の面45の周方向他方端が歯部5の外径側の面17上を相対的に周方向一方へ向けて摺動する。爪部43の内径側の面45の周方向他方端は、歯部5の外径側の面17の周方向一方端まで摺動すると、その後はスプリング51の付勢力によって歯部5間の空間11に落ち込む。すなわち爪部43の先端部は歯部5間の空間11に落ち込む。爪部材3と歯部5とは、内輪9が反時計方向に回転している間は、このような挙動を繰り返す。
ここで、軸方向から見て、ラチェット型ワンウェイクラッチ1の空転時すなわち外輪7に対して内輪9が空転する際の、爪部43の内径側の面45と、歯部5の稜部61または外径側の面17との接点を接点Pとし、内輪9の中心軸線Cと垂直に交わる直線であって接点P通る直線を直線Aとする。さらに、直線Aと垂直に交わる直線であって、接点Pを通り且つ中心軸線C方向と直交する方向の直線を直線Bとする。さらに、爪部43の内径側の面45に関して接点Pにおける接線を接線Tとし、直線Bと接線Tとが成す角の大きさをαとする。なお、図1における直線A、直線B、接線Tは何れも仮想線である。
本実施形態のラチェット型ワンウェイクラッチ1は、αの範囲が以下の条件式(1)を満足するように構成されている。
(1)10°<α<15°
すなわち本実施形態のラチェット型ワンウェイクラッチ1は、歯部5と接触する爪部材3の内径側の面45の形状が、条件式(1)を満足するように構成されている。爪部材3の内径側の面45における接点Pの位置は、上述したように、内輪9が回転するに従って変位するが、本実施形態のラチェット型ワンウェイクラッチ1は、接点Pの位置が内径側の面45のどの位置であっても、条件式(1)を満足するように構成されている。詳細には、爪部材3の内径側の面45の形状は、曲率半径および周方向長さが、条件式(1)を満足するように構成されている。
本実施形態のラチェット型ワンウェイクラッチ1は、爪部材3の内径側の面45の形状が条件式(1)を満足することにより、空転時における爪部材3と複数の歯部5との連続する接触による爪部材3の径方向の揺動を小さくすることができる。このような構成により、本実施形態のラチェット型ワンウェイクラッチ1は、空転時におけるスプリング51の挙動が安定し、スプリング51およびスプリング51の周辺部品の破損を抑制することができ、耐久性の向上を図ることができる。また、スプリング51の挙動が安定するので、従来用いられている構造のスプリングを高速回転のラチェット型ワンウェイクラッチ1に適用することが可能となる。
なお、爪部材3の内径側の面45の形状が条件式(1)の範囲を外れると、空転時における爪部材3と歯部5との連続する接触による爪部材3の径方向の揺動が大きくなってしまい、スプリング51の挙動を安定させることが困難になってしまうので好ましくない。
このように、本実施形態によれば、複雑な組み立て作業を必要とせず、さらにコストの増大を抑制することができるラチェット型ワンウェイクラッチ1を実現することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されず、適宜変更が可能である。例えば、爪部材3を内輪9の外周部に備え、歯部5を外輪7の内周部に備えたラチェット型ワンウェイクラッチに適用することもできる。
1 ラチェット型ワンウェイクラッチ
3 爪部材
5 歯部
7 外輪
9 内輪
13 周方向一方側の面
15 周方向他方側の面
17 外径側の面
21 爪部材保持部
41 円柱部
43 爪部
45 内径側の面
51 スプリング

Claims (1)

  1. 第1の環状部材と、
    前記第1の環状部材と同軸に且つ相対回転可能に配置された第2の環状部材と、
    トルク伝達可能に前記第1の環状部材と前記第2の環状部材とを係合可能なラチェット機構とを有し、
    前記ラチェット機構は、前記第1の環状部材に設けられた複数の歯部と、
    前記第2の環状部材に設けられ、前記歯部と噛み合うことにより前記第2の環状部材に対する前記第1の環状部材の第1の回転方向への相対回転をロックし、第2の回転方向への相対回転を許容する複数の爪部材と、
    前記複数の爪部材をそれぞれ前記歯部との噛み合い方向へ付勢する複数の弾性部材とを備え、
    前記爪部材は、前記第1の環状部材が前記第2の環状部材に対して前記第2の回転方向へ相対回転する際、前記歯部と接触する曲面を有し、
    前記第1の環状部材の中心軸線方向から見て、前記曲面と前記歯部との接点を接点Pとし、前記中心軸線と垂直に交わり前記接点Pを通る直線を直線Aとし、前記直線Aと垂直に交わり、前記接点Pを通り且つ前記中心軸線方向と直交する方向の直線を直線Bとし、前記曲面に関して前記接点Pにおける接線を接線Tとし、前記直線Bと前記接線Tとが成す角の大きさをαとしたとき、αの範囲が以下の条件式を満足することを特徴とするラチェット型ワンウェイクラッチ。
    10°<α<15°
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Citations (5)

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