JP2023064300A - 包装箱 - Google Patents
包装箱 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023064300A JP2023064300A JP2021174498A JP2021174498A JP2023064300A JP 2023064300 A JP2023064300 A JP 2023064300A JP 2021174498 A JP2021174498 A JP 2021174498A JP 2021174498 A JP2021174498 A JP 2021174498A JP 2023064300 A JP2023064300 A JP 2023064300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting guide
- packaging box
- guide line
- side wall
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
Landscapes
- Cartons (AREA)
Abstract
【解決手段】包装箱1であって、前側の端壁11には、左右の縁部に亘って前部切断誘導線71が形成されている。両側壁13,13には、前部切断誘導線71の端部から後縁部に亘って側部切断誘導線72,72がそれぞれ形成されている。後側の端壁12には、左右の側部切断誘導線72,72の後端部に亘って後部切断誘導線73が形成されている。側壁13の前部において、側部切断誘導線72よりも上側の領域には、上下方向に延びている側部折れ線92が形成されている。側部折れ線92は、下端部から上端部に向かうに連れて側壁13の前縁部に近づくように傾斜している。
【選択図】図1
Description
このようにして、内蓋板と外蓋板とを左右方向に確実に連結すると、側壁が安定するため、開封時に側部切断誘導線を切り開き易くなる。
以下の説明において、前後左右方向とは、本実施形態の包装箱を説明する上で便宜上設定したものであり、包装箱の構成や使用状態を限定するものではない。
ブランクシートSの折れ線は、ブランクシートSの表面を線状に押し込んで形成された罫線(押罫)である。なお、罫線に断続的な切れ込みを形成してもよい。このようにすると、折れ線においてブランクシートSを折り曲げ易くなる。
また、シートの表面のみを切断したハーフカットの切れ込みやシートを貫通した切れ込みを断続させて線状に形成することで折れ線を構成してもよい。
そして、前後の内フラップ23,23の上面に内蓋板21が重ねられるとともに、内蓋板21の上面に外蓋板22が重ねられている。
外蓋板22の先端縁部の中央部には、差込片26が突出している。また、外蓋板22の先端縁部の両端部には、前後の抑え片27,27がそれぞれ突出している。
また、外蓋板22の左右方向の中央部には、前後の縁部に亘って延びている折れ線930が形成されている。折れ線93は、外蓋板22の下面に形成されている。
このように、外蓋板22の差込片26および両抑え片27,27によって、内蓋板21を上下方向に挟み込んでいる。このようにして、外蓋板22の先端部が、内蓋板21の基部に連結されている。
続いて、外蓋板22を胴部10の上側の開口部の内側に配置するとともに、外蓋板22を折れ線93において外側から見て山折りにする。
このようにすると、外蓋板22の差込片26が、内蓋板21の連結穴25の右側に配置される。その後、図1に示すように、山折りにした外蓋板22を平坦に伸ばすと、外蓋板22の差込片26が、内蓋板21の連結穴25に差し込まれる。これにより、内蓋板21と外蓋板22とが連結され、頂板20が形成される。
また、第二前部切断誘導線74の左右の端部は、前側の端壁11の左右方向の縁部を通過して、左右の側壁13,13にそれぞれ入り込んでいる。
両前部折れ線92,92の左右方向の間隔は、上方に向かうに連れて小さくなるように形成されている。
側部切断誘導線72の前端部は、第一前部切断誘導線71の左端部に接続されている。つまり、側部切断誘導線72は、第一前部切断誘導線71から連続して延びている。
後部切断誘導線73の左右の端部は、左右の側部切断誘導線72,72の後端部にそれぞれ接続されている。
また、図3に示すように、接合片15には、後部切断誘導線73に重なる位置に切断誘導線が形成されている。
側部折れ線91は、下端部から上端部に向かうに連れて側壁13の前縁部に近づくように傾斜している。また、側部折れ線91の上部は、側壁13の前上の角部に向けて延びている。
本実施形態の側部折れ線91の上端部は、側壁13の上縁部および前縁部から離れているとともに、下端部は側部切断誘導線72から離れている。
このように、包装箱1では、前側の端壁11に開封開始部80を形成することで、第一前部切断誘導線71および第二前部切断誘導線74を切り開き易くなっている。
側部切断誘導線72は、前端部から後端部に向かうに連れて側壁13の上縁部に近づくように傾斜しているため、前側の端壁11の上部を引き上げたときに、側部切断誘導線72を前端部から斜め上方に向けてスムーズに切り開くことができる。
本実施形態の包装箱1では、側部切断誘導線72が側壁13の上縁部よりも下側の領域に形成されている。そのため、両側部切断誘導線72,72および後部切断誘導線73を切り開くと、両側壁13,13および後側の端壁12が上下に分割される。このように、包装箱1では、上部を大きく切り離して開封できる。
そして、包装箱1の下部は、トレイとなり、下部に内容物を収容した状態で店頭に陳列できる。
本実施形態の包装箱1では、開封時に側部切断誘導線72を切り開き易いように、側壁13の上部を意図した形状に折り曲げることができるため、側部切断誘導線72をスムーズに切り開くことができる。
また、側部折れ線91の上部は、側壁13の前上の角部に向けて延びているため、前側の端壁11の上部を引き上げたときに、側壁13の上部が側部折れ線91において綺麗に変形する。
本実施形態の包装箱1では、図1に示すように、側部折れ線91は、下端部から上端部に向かうに連れて側壁13の前縁部に近づくように傾斜するとともに、側壁13の前上の角部に向けて延びているが、側部折れ線91の傾斜や長さは限定されるものではない。
側部折れ線91の傾斜や長さは、開封時に側部切断誘導線72を切り開き易いように、側壁13の上部が変形するように適宜に設定される。
また、本実施形態の包装箱1では、前側の端壁11に左右の前部折れ線92,92が形成されているが、前側の端壁11に前部折れ線92を形成しなくてもよい。
10 胴部
11 前側の端壁
12 後側の端壁
13 側壁
15 接合片
20 頂板
21 内蓋板
22 外蓋板
23 内フラップ
25 連結穴
26 差込片
27 抑え片
30 底板
31 第一フラップ
32 第二フラップ
33 端部フラップ
71 第一前部切断誘導線
72 側部切断誘導線
73 後部切断誘導線
74 第二前部切断誘導線
75 中間切断誘導線
80 開封開始部
91 前部折れ線
92 側部折れ線
93 折れ線
S ブランクシート
Claims (7)
- 筒状に形成された胴部と、
前記胴部の上下の開口部に設けられた頂板および底板と、を備え、
前記胴部は、前後一対の端壁および左右一対の側壁を有しており、
前側の前記端壁には、左右の縁部に亘って延びている前部切断誘導線が形成され、
前記両側壁には、前記前部切断誘導線の端部から後縁部に亘って延びている側部切断誘導線がそれぞれ形成され、
後側の前記端壁には、左右の前記側部切断誘導線の後端部に亘って延びている後部切断誘導線が形成されており、
前記側壁の前部において、前記側部切断誘導線よりも上側の領域には、上下方向に延びている側部折れ線が形成され、
前記側部折れ線は、下端部から上端部に向かうに連れて前記側壁の前縁部に近づくように傾斜していることを特徴とする包装箱。 - 請求項1に記載の包装箱であって、
前記側部折れ線の上部は、前記側壁の前上の角部に向けて延びていることを特徴とする包装箱。 - 請求項1または請求項2に記載の包装箱であって、
前記側部切断誘導線は、前端部から後端部に向かうに連れて前記側壁の上縁部に近づくように傾斜していることを特徴とする包装箱。 - 請求項3に記載の包装箱であって、
前記側部切断誘導線は、前記側壁の上縁部よりも下側の領域に形成されていることを特徴とする包装箱。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の包装箱であって、
前側の前記端壁には、前記前部切断誘導線に接続された開封開始部が形成されていることを特徴とする包装箱。 - 請求項5に記載の包装箱であって、
前側の前記端壁において、前記開封開始部よりも上側の領域には、上下方向に延びている左右の前部折れ線が形成されており、
前記両前部折れ線の左右方向の間隔は、上方に向かうに連れて小さくなるように形成されていることを特徴とする包装箱。 - 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の包装箱であって、
前記頂板は、
左右一方の前記側壁の上縁部に連設された内蓋板と、
左右他方の前記側壁の上縁部に連設され、前記内蓋板の上面に重ねられた外蓋板と、を備え、
前記外蓋板に形成された差込片が、前記内蓋板に形成された連結穴に差し込まれていることを特徴とする包装箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021174498A JP2023064300A (ja) | 2021-10-26 | 2021-10-26 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021174498A JP2023064300A (ja) | 2021-10-26 | 2021-10-26 | 包装箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023064300A true JP2023064300A (ja) | 2023-05-11 |
Family
ID=86271497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021174498A Pending JP2023064300A (ja) | 2021-10-26 | 2021-10-26 | 包装箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023064300A (ja) |
-
2021
- 2021-10-26 JP JP2021174498A patent/JP2023064300A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7423989B2 (ja) | 包装箱 | |
JP7399610B2 (ja) | 包装箱 | |
JP2018111527A (ja) | 包装箱 | |
JP6863019B2 (ja) | 包装箱 | |
JP2023064300A (ja) | 包装箱 | |
JP7306177B2 (ja) | 包装箱 | |
JP2023013123A (ja) | 包装箱 | |
JP2023092087A (ja) | 包装箱 | |
JP7272254B2 (ja) | 包装箱 | |
JP7416304B1 (ja) | 包装箱 | |
JP7443961B2 (ja) | ブランクシート | |
JP7380200B2 (ja) | 包装箱 | |
JP7251599B1 (ja) | 包装箱 | |
JP7052909B1 (ja) | 包装箱 | |
JP7501382B2 (ja) | 包装箱 | |
JP2023024261A (ja) | 包装箱 | |
JP2024035595A (ja) | 包装箱 | |
JP6773203B1 (ja) | 包装箱 | |
JP2022044116A (ja) | トレイ | |
JP7196742B2 (ja) | 包装箱 | |
JP2023104740A (ja) | 包装箱 | |
JP3201987U (ja) | 包装箱 | |
JP2023034407A (ja) | 包装箱 | |
JP2021138398A (ja) | 包装箱 | |
JP2023178647A (ja) | 包装箱 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240814 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240820 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20241010 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20241029 |