JP2023034407A - 包装箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】底板の各フラップを差込方式によって連結し、折り畳んだ胴部を開くことで底板を自動的に平坦に組み立てることができる包装箱を提供する。【解決手段】包装箱1であって、胴部10は、第一壁板11,12と、第一壁板11,12に隣り合う第二壁板13,14と、を有している。底板30は、第一壁板11,12に連設された第一フラップ40と、第二壁板13,14に連設された第二フラップ50と、を備えている。第一フラップ40には、フラップ本体41に折れ線L1を介して連設された折り返し部42が形成され、折れ線L1に連結穴44が形成されている。第二フラップ50には、折り返し部42の外面に重ねられた連結部51が設けられ、連結部51に形成された差込片52が連結穴44に差し込まれている。【選択図】図1
Description
本発明は、包装箱に関する。
段ボール製の包装箱は、胴部の第一壁板に連設した第一フラップと、第一壁板に隣り合う第二壁板に連設した第二フラップとを備えている。このような包装箱のうち、胴部を開くことで底板が自動的に組み立てられる包装箱では、第一フラップにフラップ本体と折り返し部とを形成し、第二フラップの外面(下面)に折り返し部が重ねられている。
このような包装箱としては、第一フラップのフラップ本体に差込片を形成し、この差込片を第二フラップの連結穴に差し込むことで、第一フラップと第二フラップとを連結しているものがある(例えば、特許文献1参照)。
このような包装箱としては、第一フラップのフラップ本体に差込片を形成し、この差込片を第二フラップの連結穴に差し込むことで、第一フラップと第二フラップとを連結しているものがある(例えば、特許文献1参照)。
前記した包装箱では、第一フラップおよび第二フラップを胴部内に入り込ませながら、胴部を折り畳んでいくと、第一フラップのフラップ本体と折り返し部とが折り畳まれ、第一フラップと第二フラップとが重なった状態で胴部内に収まる。
また、折り畳んだ胴部を筒状に開いていくに連れて、第一フラップのフラップ本体と折り返し部とが開いて、第一フラップおよび第二フラップが胴部内で展開して底板が形成される。
また、折り畳んだ胴部を筒状に開いていくに連れて、第一フラップのフラップ本体と折り返し部とが開いて、第一フラップおよび第二フラップが胴部内で展開して底板が形成される。
前記した従来の包装箱では、第一フラップの折り返し部の内面(上面)は、第二フラップの外面(下面)に貼り付けられていないため、包装箱を持ち上げたときに、折り返し部が外側(下側)に浮いた状態になるという問題がある。
本発明は、前記した問題を解決し、底板の各フラップを差込方式によって連結し、折り畳んだ胴部を開くことで底板を自動的に平坦に組み立てることができる包装箱を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、包装箱であって、筒状の胴部と、前記胴部の下側の開口部に設けられた底板と、を備えている。前記胴部は、第一壁板と、前記第一壁板に隣り合う第二壁板と、を有している。前記底板は、前記第一壁板の下縁部に連設された第一フラップと、前記第二壁板の下縁部に連設された第二フラップと、を備えている。前記第一フラップには、前記第一壁板の下縁部に連設されたフラップ本体と、前記フラップ本体の前記第二壁板側の縁部に折れ線を介して連設された折り返し部と、が形成されている。前記第一フラップの前記折れ線に沿って連結穴が形成されており、前記第二フラップには、前記折り返し部の外面に重ねられた連結部が設けられている。そして、前記連結部の縁部に形成された差込片が、前記連結穴に差し込まれている。
本発明の包装箱を折り畳むときには、第一フラップの折り返し部の外面に第二フラップを重ねて、第一フラップおよび第二フラップを胴部内に入り込ませながら胴部を折り畳んでいくと、第一フラップは折れ線において外側から見て谷折りに折れ曲がる。
このとき、第一フラップのフラップ本体と折り返し部との間に挟まれた第二フラップの差込片が第一フラップの連結穴に差し込まれることで、第一フラップと第二フラップとが連結される。
このとき、第一フラップのフラップ本体と折り返し部との間に挟まれた第二フラップの差込片が第一フラップの連結穴に差し込まれることで、第一フラップと第二フラップとが連結される。
折り畳んだ包装箱を箱状に組み立てるときに胴部を筒状に開くと、胴部が筒状に開いていくに連れて、第一フラップが開いて、第一フラップおよび第二フラップが胴部内で展開するため、底板を自動的に組み立てることができる。
このとき、差込片と連結穴とによる第一フラップと第二フラップとの連結が維持される。そして、底板を組み立てたときに、第一フラップの折り返し部は、第二フラップの内面に重なる。これにより、底板の外面を平坦に形成することができる。
このとき、差込片と連結穴とによる第一フラップと第二フラップとの連結が維持される。そして、底板を組み立てたときに、第一フラップの折り返し部は、第二フラップの内面に重なる。これにより、底板の外面を平坦に形成することができる。
胴部を折り畳んだときには、第二フラップの差込片の第二壁板側の角部から第一フラップの連結穴に差し込まれていく。そこで、前記差込片の先端部において、前記第二壁板側の角部に傾斜縁部を形成すると、差込片が連結穴にスムーズに差し込まれる。
本発明の包装箱では、底板の各フラップ同士を接着剤で貼り合せなくても、胴部を開くことで底板が自動的に組み立てられるように、底板の各フラップを容易に連結し、底板を組み立てたときには、底板の外面を平坦に形成することができる。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
以下の説明において、前後左右方向とは、本実施形態の包装箱を説明する上で便宜上設定したものであり、包装箱の構成や使用状態を限定するものではない。
以下の説明において、前後左右方向とは、本実施形態の包装箱を説明する上で便宜上設定したものであり、包装箱の構成や使用状態を限定するものではない。
本実施形態の包装箱1は、図1に示すように、四角形の角筒状に形成された胴部10と、胴部10の上側の開口部に設けられた頂板20と、胴部10の下側の開口部に設けられた底板30と、を備えている。
本実施形態の包装箱1は、図2に示すように、段ボール製のシートを切り抜いたブランクシートSを各折れ線において山折りまたは谷折りすることで形成される。図2に示すブランクシートSは内面側が見えるように配置されている。
ブランクシートSの折れ線は、ブランクシートSの表面を線状に押し込んで形成された罫線(押罫)である。なお、罫線に断続的な切れ込みを形成してもよい。このようにすると、折れ線においてブランクシートSを折り曲げ易くなる。
また、シートの表面のみを切断したハーフカットの切れ込みやシートを貫通した切れ込みを断続させて線状に形成することで折れ線を構成してもよい。
ブランクシートSの折れ線は、ブランクシートSの表面を線状に押し込んで形成された罫線(押罫)である。なお、罫線に断続的な切れ込みを形成してもよい。このようにすると、折れ線においてブランクシートSを折り曲げ易くなる。
また、シートの表面のみを切断したハーフカットの切れ込みやシートを貫通した切れ込みを断続させて線状に形成することで折れ線を構成してもよい。
胴部10は、図1に示すように、前後一対の第一壁板11,12と、左右一対の第二壁板13,14と、を備えている。第一壁板11,12および第二壁板13,14は、四角形に形成されている。第一壁板11,12と第二壁板13,14とは折れ線を介して垂直に連設されている。胴部10の上面および下面には、四角形の開口部が形成されている。
頂板20は、図2に示すように、前後の第一壁板11,12の上縁部に連設された前後一対の端部フラップ21,21と、左右の第二壁板13,14の上縁部に連設された左右一対の側部フラップ22,22とによって構成されている。本実施形態では、頂板20の中央部が開口しているが、頂板20によって胴部10の上側の開口部全体を閉塞してもよい。
底板30は、図1に示すように、前後の第一壁板11,12の下縁部に連設された前後の第一フラップ40,40と、左右の第二壁板13,14の下縁部に連設された左右の第二フラップ50,50と、を備えている。底板30によって胴部10の下側の開口部全体が閉塞されている。
前側の第一フラップ40には、前側の第一壁板11の下縁部に連設されたフラップ本体41と、フラップ本体41の右縁部に連設された折り返し部42と、が形成されている。前側の第一フラップ40は、胴部10の下側の開口部の前部に配置されている。
フラップ本体41の前縁部は、前側の第一壁板11の下縁部に折れ線を介して連設されている。フラップ本体41は、図3に示すように、前縁部から後端部に向かうに連れて左右方向の幅が小さくなるように三角形に形成されている。
フラップ本体41の右縁部(右側の第二壁板14側の側縁部)には、折れ線L1を介して折り返し部42が連設されている。折れ線L1は、第一フラップ40の外面(下面)に形成された罫線である。折れ線L1は、前側の第一壁板11の下縁部の右端部から左斜め後方に向けて延びている。
折り返し部42は、前側の第一壁板11の下縁部に平行している後縁部と、右側の第二壁板14の下縁部に沿っている右縁部と、折れ線L1とによって囲まれた三角形に形成されている(図2参照)。
折り返し部42には、図2に示すように、折れ線L1よりもフラップ本体41側に突出した突出部43が形成されている。突出部43はスリットL2によってフラップ本体41から切り離されている。突出部43は折れ線L1の中間部に形成されている。
折り返し部42には、図2に示すように、折れ線L1よりもフラップ本体41側に突出した突出部43が形成されている。突出部43はスリットL2によってフラップ本体41から切り離されている。突出部43は折れ線L1の中間部に形成されている。
図4に示すように、折れ線L1において折り返し部42をフラップ本体41に対して外側に折り曲げると、スリットL2が切り開かれて連結穴44が形成される。これにより、折れ線L1の中間部に沿って連結穴44が開口する。
右側の第二フラップ50の右縁部は、図3に示すように、右側の第二壁板14の下縁部に折れ線を介して連設されている。右側の第二フラップ50は、胴部10の下側の開口部の右半分に配置されている。
右側の第二フラップ50の前部には、前側の第一フラップ40の折り返し部42の外面(下面)に重ねられた連結部51が形成されている(図1参照)。
連結部51の前縁部L3は、前側の第一壁板11の下縁部の右端部から左斜め後方に向けて延びている。連結部51の前縁部L3は、前側の第一フラップ40の折れ線L1に対して平行に配置されている。
連結部51の前縁部L3は、前側の第一壁板11の下縁部の右端部から左斜め後方に向けて延びている。連結部51の前縁部L3は、前側の第一フラップ40の折れ線L1に対して平行に配置されている。
連結部51の前縁部L3の中間部には、差込片52が突出している。差込片52の幅は、連結穴44の幅と同じか僅かに小さく形成されている。
差込片52は、前側の第一フラップ40の連結穴44に対して外側(下側)から差し込まれている。これにより、前側の第一フラップ40と右側の第二フラップ50とが連結されている。
本実施形態では、図1に示すように、前側の第一フラップ40の折り返し部42が第二フラップ50の連結部51の内面(上面)に重ねられている。つまり、前側の第一フラップ40の折り返し部42は、第二フラップ50の内面側に入り込んでいる。
差込片52は、前側の第一フラップ40の連結穴44に対して外側(下側)から差し込まれている。これにより、前側の第一フラップ40と右側の第二フラップ50とが連結されている。
本実施形態では、図1に示すように、前側の第一フラップ40の折り返し部42が第二フラップ50の連結部51の内面(上面)に重ねられている。つまり、前側の第一フラップ40の折り返し部42は、第二フラップ50の内面側に入り込んでいる。
図3に示すように、差込片52の先端部において、右側の第二壁板14側の角部には傾斜縁部L4が形成されている。つまり、差込片52の先端部は、右側の第二壁板14側の角部を切り欠いた形状となっている。そして、差込片52は基部よりも先端部の幅が小さく形成されている。
後側の第一フラップ40は、後側の第一壁板12の下縁部に連設されている。後側の第一フラップ40は、胴部10の中央部を対称点として前側の第一フラップ40と点対称に形成されている。
左側の第二フラップ50は、左側の第二壁板13の下縁部に連設されている。左側の第二フラップ50は、胴部10の中央部を対称点として右側の第二フラップ50と点対称に形成されている。
左側の第二フラップ50の差込片52が、後側の第一フラップ40の連結穴44に差し込まれており、後側の第一フラップ40と左側の第二フラップ50とが連結されている。
左側の第二フラップ50は、左側の第二壁板13の下縁部に連設されている。左側の第二フラップ50は、胴部10の中央部を対称点として右側の第二フラップ50と点対称に形成されている。
左側の第二フラップ50の差込片52が、後側の第一フラップ40の連結穴44に差し込まれており、後側の第一フラップ40と左側の第二フラップ50とが連結されている。
第一フラップ40と第二フラップ50とが連結されるとともに、左右の第二フラップ50,50の先端部同士が噛み合わされることで、底板30が形成され、胴部10の下側の開口部が閉塞されている。
本実施形態の包装箱1を組み立てるときには、図4に示すように、最初に胴部10を筒状に形成し、前後の第一フラップ40,40を胴部10の内側に折り曲げて、胴部10内に入り込ませる。
また、第一フラップ40のフラップ本体41に対して折り返し部42を、折れ線L1において外側に向けて折り曲げる。このように、第一フラップ40を外側から見て谷折りに折り曲げる。
また、第一フラップ40のフラップ本体41に対して折り返し部42を、折れ線L1において外側に向けて折り曲げる。このように、第一フラップ40を外側から見て谷折りに折り曲げる。
続いて、左右の第二フラップ50,50を胴部10の内側に折り曲げて、胴部10内に入り込ませる。このとき、第二フラップ50の連結部51を第一フラップ40のフラップ本体41と折り返し部42との間に入り込ませる。
胴部10を折り畳んでいくと、第二フラップ50の連結部51が第一フラップ40のフラップ本体41と折り返し部42との間に挟み込まれ、第二フラップ50の差込片52が第一フラップ40の連結穴44に差し込まれる。このように、胴部10を折り畳んでいくと、第一フラップ40と第二フラップ50とが自動的に連結される。
第二フラップ50の差込片52は、第二壁板13,14側の角部から第一フラップ40の連結穴44に差し込まれていく。差込片52の先端部において、第二壁板13,14側の角部には、傾斜縁部L4が形成されているため、差込片52は連結穴44にスムーズに差し込まれる。
折り畳んだ包装箱1を箱状に組み立てるために、図3に示すように、胴部10を筒状に開いていくに連れて、第一フラップ40および第二フラップ50が下方に向けて傾動する。このとき、第一フラップ40が下方に向けて傾動するに連れてフラップ本体41と折り返し部42とが開いた状態となる。また、第二フラップ50の差込片52は、第一フラップ40の連結穴44に差し込まれた状態が維持される。
このようにして、前後の第一フラップ40,40および左右の第二フラップ50,50が胴部10の下側の開口部に展開することで、底板30が自動的に組み立てられる。
このようにして、前後の第一フラップ40,40および左右の第二フラップ50,50が胴部10の下側の開口部に展開することで、底板30が自動的に組み立てられる。
以上のような包装箱1では、胴部10を折り畳んでいくと、第一フラップ40と第二フラップ50とが連結され、折り畳んだ胴部10を開いたときには、第一フラップ40と第二フラップ50との連結が維持される。
このように、本実施形態の包装箱1では、第一フラップ40と第二フラップ50とを接着剤で貼り合せなくても、胴部10を開くことで底板30が自動的に組み立てられるように、底板30の第一フラップ40と第二フラップ50とが容易に連結される。
このように、本実施形態の包装箱1では、第一フラップ40と第二フラップ50とを接着剤で貼り合せなくても、胴部10を開くことで底板30が自動的に組み立てられるように、底板30の第一フラップ40と第二フラップ50とが容易に連結される。
本実施形態の包装箱1では、底板30が組み立てたときに、第一フラップ40の折り返し部42が第二フラップ50の内面に重なるため、底板30の外面(下面)を平坦に形成することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
本実施形態の包装箱1では、図3に示すように、第二フラップ50に一つの差込片52を形成しているが、第二フラップ50に複数の差込片52を形成し、第一フラップ40の一つまたは複数の連結穴44に差込片52を連結してもよい。
本実施形態の包装箱1では、図3に示すように、第二フラップ50に一つの差込片52を形成しているが、第二フラップ50に複数の差込片52を形成し、第一フラップ40の一つまたは複数の連結穴44に差込片52を連結してもよい。
本実施形態の包装箱1の胴部10は、図1に示すように、前後の第一壁板11,12および左右の第二壁板13,14によって四角形に形成されているが、胴部10の形状は限定されるものではなく、例えば、第一壁板と第二壁板との間に傾斜壁を形成してもよい。
本実施形態の包装箱1では、胴部10の上側の開口部に頂板20が設けられているが、頂板20の構成は限定されるものではない。また、包装箱1に頂板20を設けなくてもよい。
本実施形態の包装箱1は段ボール製であるが、各種公知の板紙によって包装箱1を形成できる。
1 包装箱
10 胴部
11 前側の第一壁板
12 後側の第一壁板
13 左側の第二壁板
14 右側の第二壁板
20 頂板
21 端部フラップ
22 側部フラップ
30 底板
40 第一フラップ
41 フラップ本体
42 折り返し部
43 突出部
44 連結穴
50 第二フラップ
51 連結部
52 差込片
L1 折れ線
L2 スリット
L3 前縁部
L4 傾斜縁部
S ブランクシート
10 胴部
11 前側の第一壁板
12 後側の第一壁板
13 左側の第二壁板
14 右側の第二壁板
20 頂板
21 端部フラップ
22 側部フラップ
30 底板
40 第一フラップ
41 フラップ本体
42 折り返し部
43 突出部
44 連結穴
50 第二フラップ
51 連結部
52 差込片
L1 折れ線
L2 スリット
L3 前縁部
L4 傾斜縁部
S ブランクシート
Claims (2)
- 筒状の胴部と、
前記胴部の下側の開口部に設けられた底板と、を備え、
前記胴部は、第一壁板と、前記第一壁板に隣り合う第二壁板と、を有し、
前記底板は、
前記第一壁板の下縁部に連設された第一フラップと、
前記第二壁板の下縁部に連設された第二フラップと、を備え、
前記第一フラップには、
前記第一壁板の下縁部に連設されたフラップ本体と、
前記フラップ本体の前記第二壁板側の縁部に折れ線を介して連設された折り返し部と、が形成され、
前記折れ線に沿って連結穴が形成されており、
前記第二フラップには、
前記折り返し部の外面に重ねられた連結部が設けられ、
前記連結部の縁部に形成された差込片が、前記連結穴に差し込まれていることを特徴とする包装箱。 - 請求項1に記載された包装箱であって、
前記差込片の先端部において、前記第二壁板側の角部に傾斜縁部が形成されていることを特徴とする包装箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021140639A JP2023034407A (ja) | 2021-08-31 | 2021-08-31 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2021140639A JP2023034407A (ja) | 2021-08-31 | 2021-08-31 | 包装箱 |
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Family Applications (1)
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2021
- 2021-08-31 JP JP2021140639A patent/JP2023034407A/ja active Pending
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