JP2023060514A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】印刷を停止させることなく印刷品質の高いバーコードを継続して印刷できる画像形成装置を提供する。【解決手段】同色のインクを吐出する第1のノズル列、及び第2のノズル列を備えたインクジェットヘッド16と、インクジェットヘッド16によるインクの吐出を制御する制御部11と、画像データD1に含まれる空白領域を検出する空白検出部12と、バーコードが印刷されるバーコード領域を検出するバーコード検出部14と、を備え、制御部11は、第1及び第2のノズル列を使用する高解像度モードでの印刷、及び、第1及び第2のノズル列のいずれか一方を使用する低解像度モードでの印刷の切り替えが可能であり、空白領域とバーコード領域が検出された場合に、使用するノズル列を第1のノズル列から、バーコード印刷用に設定された第2のノズル列に切り替えて前記バーコード領域を印刷する制御を行う。【選択図】図2
Description
本発明は、画像形成装置に関する。
特許文献1には、印字データからバーコードを検出し、その端部でインクの吐出量が少なくなるような駆動波形を選択することで、バーコードの印刷品質を向上させる技術が開示されている。
しかし、特許文献1に開示された技術では、連続印刷中にインクジェットヘッドの駆動波形又は駆動電圧を変化させるので、駆動波形または駆動電圧を変化させてからインク濃度が安定するまでの過渡領域において、印刷された画像に乱れが発生してしまう。このため、駆動波形或いは駆動電圧を変化させる際には、一旦印刷を停止させる必要があり、連続して印刷を実行することができないという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、印刷を停止させることなく印刷品質の高いバーコードを継続して印刷できる画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本願発明は、画像データを印刷媒体に印刷する画像形成装置であって、同色のインクを吐出する第1のノズル列、及び第2のノズル列を備えたインクジェットヘッドと、前記インクジェットヘッドによるインクの吐出を制御する制御部と、前記画像データに含まれる空白領域を検出する空白検出部と、バーコードが印刷されるバーコード領域を検出するバーコード検出部と、を備え、前記制御部は、前記第1及び第2のノズル列を使用する高解像度モードでの印刷、及び、前記第1及び第2のノズル列のいずれか一方を使用する低解像度モードでの印刷の切り替えが可能であり、前記低解像度モードでの印刷を実行する際には、前記第1のノズル列のヘッドの駆動波形を第1の駆動波形に設定し、前記第2のノズル列のヘッドの駆動波形をバーコード印刷用の第2の駆動波形に設定し、前記第1のノズル列による印刷を実行し、前記空白領域と前記バーコード領域が検出された場合に、使用するノズル列を前記第1のノズル列から前記第2のノズル列に切り替えて前記バーコード領域を印刷する制御を行うことを特徴とする。
本発明によれば、印刷を停止させることなく印刷品質の高いバーコードを継続して印刷できる画像形成装置を提供することが可能になる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。以下に示す実施形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置等を例示するものであって、この発明の技術的思想は、各構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
[本実施形態の構成]
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の概略構成図である。図2は、本実施形態に係る画像形成装置の電気的な構成を示すブロック図である。以下の説明において、図1における紙面の上下左右を上下左右方向とする。また、紙面に直交する方向を主走査方向とする。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の概略構成図である。図2は、本実施形態に係る画像形成装置の電気的な構成を示すブロック図である。以下の説明において、図1における紙面の上下左右を上下左右方向とする。また、紙面に直交する方向を主走査方向とする。
図1、図2に示すように、本実施形態に係る画像形成装置100は、制御装置1と、給紙部2と、印刷部3と、操作パネル4を備える。
給紙部2は、それぞれ用紙P(印刷媒体)が積載される複数の給紙台13を備え、給紙台13から印刷部3に用紙Pを給紙する。
印刷部3は、給紙部2から給紙された用紙Pに印刷を行う。印刷部3は、複数(図では4個)のインクジェットヘッド16と、循環搬送部17と、連絡搬送部18とを備える。
インクジェットヘッド16は、循環搬送部17により搬送される用紙Pにインクを吐出して画像を印刷する。インクジェットヘッド16は、副走査方向(搬送方向)に4個設けられており、それぞれ異なる色のインクを吐出する。同色のインクジェットヘッド16は、後述する2つのノズル列を有している。インクジェットヘッド16は、高解像度モード及び低解像度モードのいずれかが選択されて、用紙Pに画像を印刷する。高解像度モード及び低解像度モードの詳細については後述する。
循環搬送部17は、給紙部2から給紙された用紙Pを搬送する。循環搬送部17は、用紙Pを表裏反転するための反転部19を有する。
循環搬送部17は、片面印刷の際には、インクジェットヘッド16により一方の面に印刷された用紙Pをそのまま連絡搬送部18へ搬送する。
循環搬送部17は、両面印刷の際には、インクジェットヘッド16により表面に印刷された用紙Pを反転部19まで搬送し、反転部19により表裏反転してインクジェットヘッド16へ再給紙する。そして、循環搬送部17は、インクジェットヘッド16により裏面に印刷された両面印刷済みの用紙Pを連絡搬送部18へ搬送する。
連絡搬送部18は、印刷済みの用紙Pを後段設けられる画像検査部などに搬送する。
制御装置1は、図2に示すように制御部11と、空白検出部12と、バーコード検出部14を備えている。
制御部11は、画像形成装置100の各部の動作を制御する。制御部は、インクジェットヘッド16によるインクの吐出を制御する。制御部11は、低解像度モードで画像を印刷する際に、空白検出部12とバーコード検出部14の検出結果に基づいて、後述する第1のノズル列、及び第2のノズル列を切り替えてインクを吐出する制御を行う。制御部11は、CPU、RAM、ROM、ハードディスクなどを備えて構成される。
空白検出部12は、外部から供給される画像データD1を取得する。空白検出部12は、取得した画像データD1に含まれる空白領域を検出する。「空白領域」とは、画像データD1の主走査方向に沿った画素に、印刷部分が存在しない領域を指す。例えば、後述する図5において、用紙Pにq1とq2で示す仮想線の間が空白領域である。
バーコード検出部14は、取得した画像データD1からバーコードを印刷する「バーコード領域」を検出する。「バーコード領域」とは、白、黒バーの太さ(幅)の比率で特定のコードを表すバーコードが印刷される用紙P上の範囲である。
操作パネル4は、各種の入力画面を表示するとともに、ユーザによる入力操作を受け付ける。操作パネル4は液晶表示パネルなどを有する表示部、及び各種の操作キー、タッチパネルなどを有する入力部を備える。
次に、インクジェットヘッド16の高解像度モード及び低解像度モードについて説明する。高解像度モードは、主走査方向に600[dpi]で印刷するモードである。低解像度モードは、主走査方向に300[dpi]で印刷するモードである。
具体的にインクジェットヘッド16は、図3に示すようにインクを吐出して印字するドットdの間隔が300[dpi]の間隔とされたA列とB列のそれぞれの画素を形成させる第1のノズル列と第2のノズル列を有する。図3は、第1のノズル列と第2のノズル列によって形成される画素を示す。インクを吐出するノズル列その物の表記は省略している。
第1のノズル列が印字するドットdと、第2のノズル列が印字するドットdは、千鳥状に配置されている。即ち、第1のノズル列が印字するドットdと、第2のノズル列が印字するドットdの、主走査方向の間隔は、600[dpi]の間隔(300[dpi]の間隔の1/2)とされている。
第1のノズル列と、第2のノズル列の双方を用いてインクを吐出してドットdを形成することにより、600[dpi]の高解像度での印刷を行うことができる。
また、第1のノズル列、第2のノズル列のどちらか一方のノズル列を用いてインクを吐出してドットdを形成することにより、300[dpi]の低解像度での印刷を行うことができる。
本実施形態では、一方のノズル列(例えば、第1のノズル列)を使用した低解像度での印刷の実行中に、バーコード検出部14が「バーコード領域」を検出し、且つ「空白領域」が検出された場合に、使用するノズル列を他方のノズル列(例えば、第2のノズル列)に切り替えて、低解像度での印刷を継続する。この際、一方のノズルを電圧V1(第1の駆動電圧)で駆動し、他方のノズル列を電圧V1とは異なる電圧V2(第2の駆動電圧)で駆動するように制御する。例えば、V2<V1である。また、ノズル列の切り替えは、画像データが空白領域であるときに実行する制御を行う。
[本実施形態の動作]
次に、上述のように構成された本実施形態の動作を、図4に示すフローチャートを参照して説明する。図4は、高解像度モードと低解像度モードを切り替える動作の表記は省略し、低解像度モードにおける動作手順のみを示す。高解像度モードで動作する場合は、画像データD1を第1のノズル列と第2のノズル列の両方を用いて600[dpi]の解像度で印刷し、印刷処理を終了する。
次に、上述のように構成された本実施形態の動作を、図4に示すフローチャートを参照して説明する。図4は、高解像度モードと低解像度モードを切り替える動作の表記は省略し、低解像度モードにおける動作手順のみを示す。高解像度モードで動作する場合は、画像データD1を第1のノズル列と第2のノズル列の両方を用いて600[dpi]の解像度で印刷し、印刷処理を終了する。
初めに、ステップS1において、制御部11は外部機器より画像データD1の印刷指示が与えられると、この印刷指示を受信する。
ステップS2において、制御部11は、第1・第2のノズル列の駆動波形を設定する。例えば、第1のノズル列を通常の駆動波形、第2のノズル列を特定の領域用の駆動波形に設定する。特定の領域用とは、ここでは「空白領域」と「バーコード領域」が検出された場合に、「バーコード領域」の印刷に用いる駆動波形のことである。駆動波形の意味は、駆動電圧の違いも含む。
ステップS3において、制御部11は、第1のノズル列を用いてインクを吐出し、用紙Pに画像データD1の印刷を開始する。
ステップS4において、制御部11は、画像データD1(図では印字データ)を逐次読み出す。
ステップS5において、制御部11は、逐次読みだした画像データD1から、空白検出部12が「空白領域」を検出し、バーコード検出部14が「バーコード領域」を検出する「特定の領域」であるか否かを判定する。
「特定の領域」でない場合(ステップS5のNO)は、第1のノズル列を用いた印刷を継続させる(ステップS7)。そして、画像データD1が終了するまで、ステップS4~S8の処理を繰り返す。
「特定の領域」である場合(ステップS5のYES)は、制御部11は使用する第1のノズル列を第2のノズル列に変更する(ステップS6)。ステップS4~S6までの処理は、画像データD1が終了するまで繰り返されるので、「バーコード領域」はバーコード印刷用の駆動波形が設定された第2のノズル列で印刷されることになる。
バーコードは、周知のように白、黒バーの太さ(幅)の比率が一定の規格に収まる必要がある。本実施形態によれば、バーコードは、その印刷用の駆動波形に設定された第2のノズル列に切り替えて印刷されるので、その読み取り精度を低下させることがない。
また、この例でバーコードの印刷に使用される第2のノズル列の駆動波形は、予め設定済みのため、駆動波形を変化させてからインク濃度が安定するまでの過渡時間を考慮する必要がない。したがって、印刷を停止させることなく印刷品質の高いバーコードを継続して印刷できる画像形成装置を提供することができる。
次に、図5を参照して、具体的なノズル列の変更タイミングについて説明する。図5は、用紙Pを低解像度モードで印刷するときに、バーコードの位置を検出し、使用するノズル列を切り替える例を示す説明図である。
インクジェットヘッド16(図1)は、例えばNo.1~No.6の6個が主走査方向に配置される。No.1~No.6のそれぞれのインクジェットヘッド16は、第1のノズル列と第2のノズル列(図3)を備える。
低解像度モードで印刷が実行され、用紙Pが搬送方向に搬送されると、第1のノズル列により300[dpi]の間隔でインクが吐出されて画像が印刷される。図5に示す印刷位置q1までは、第1のノズル列によって画像が印刷される。
印刷位置q1~q2の間は「空白領域」であり、印刷位置q2からは「バーコード領域」である。制御部11は、「空白領域」と「バーコード領域」が検出された場合に、使用するノズル列を、第1のノズル列から第2のノズル列に切り替えて「バーコード領域」を印刷する。この場合、「バーコード領域」に対応するインクジェットヘッドNo.3~5のノズル列のみを切り替えるようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態に係る画像形成装置100は、画像データを印刷媒体に印刷する画像形成装置であって、同色のインクを吐出する第1のノズル列、及び第2のノズル列を備えたインクジェットヘッド16と、インクジェットヘッド16によるインクの吐出を制御する制御部11と、画像データD1に含まれる空白領域を検出する空白検出部12と、バーコードが印刷されるバーコード領域を検出するバーコード検出部14と、を備え、制御部11は、第1及び第2のノズル列を使用する高解像度モードでの印刷、及び、第1及び第2のノズル列のいずれか一方を使用する低解像度モードでの印刷の切り替えが可能であり、低解像度モードでの印刷を実行する際には、第1のノズル列のヘッドの駆動波形を第1の駆動波形に設定し、第2のノズル列のヘッドの駆動波形をバーコード印刷用の第2の駆動波形に設定し、第1のノズル列による印刷を実行し、空白領域とバーコード領域が検出された場合に、使用するノズル列を第1のノズル列から第2のノズル列に切り替えてバーコード領域を印刷する制御を行う。これにより、印刷を停止させることなく印刷品質の高いバーコードを印刷することができる。
なお、ノズル列を切り替える基準は、「空白領域」と「バーコード領域」が検出された場合に限られない。例えば、インクミストの多い低ドロップで印字率が一定値以上になる領域を、その印刷に適した駆動波形を用いて印刷するようにしてもよい。また、No.1~No.6のインクジェットヘッド16ノノズル列を切り替えてもよい。
図6は、インクミストの多い低ドロップの印字率が所定値以上の領域を、使用するノズル列を切り替える例を示す説明図である。図6に示す印刷位置q1までは、第1のノズル列によって画像が印刷される。
印刷位置q1~q2の間は「空白領域」であり、印刷位置q2からはインクミストの多い低ドロップで印字率が一定値以上になる領域である。制御部11は、画像データD1から、インクのミストの多い低ドロップでの印字率が所定値以上になる領域を抽出し、該領域の印刷に使用するノズル列を、第1のノズル列から第2のノズル列に切り替える制御を行う。これにより、画像データD1に適応させた印刷品質の高い画像を印刷することができる。
また、上記のバーコードは、一般的な白バーと黒バーの太さでコードを表す例を示したが、本発明の技術思想は、2次元コードにもそのまま適用することが可能である。つまり、バーコードは2次元コード(QRコード(登録商標))も含むものである。
本発明は、上述の実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階でその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上述の実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素を適宜組み合わせても良い。このような、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変形や応用が可能であることはもちろんである。
[付記]
本出願は、以下の発明を開示する。
本出願は、以下の発明を開示する。
[付記1]
画像データを印刷媒体に印刷する画像形成装置であって、
同色のインクを吐出する第1のノズル列、及び第2のノズル列を備えたインクジェットヘッドと、
前記インクジェットヘッドによるインクの吐出を制御する制御部と、
前記画像データに含まれる空白領域を検出する空白検出部と、
バーコードが印刷されるバーコード領域を検出するバーコード検出部と、を備え、
前記制御部は、
前記第1及び第2のノズル列を使用する高解像度モードでの印刷、及び、前記第1及び第2のノズル列のいずれか一方を使用する低解像度モードでの印刷の切り替えが可能であり、
前記低解像度モードでの印刷を実行する際には、前記第1のノズル列のヘッドの駆動波形を第1の駆動波形に設定し、前記第2のノズル列のヘッドの駆動波形をバーコード印刷用の第2の駆動波形に設定し、前記第1のノズル列による印刷を実行し、
前記空白領域と前記バーコード領域が検出された場合に、使用するノズル列を前記第1のノズル列から前記第2のノズル列に切り替えて前記バーコード領域を印刷する制御を行うこと
を特徴とする画像形成装置。
画像データを印刷媒体に印刷する画像形成装置であって、
同色のインクを吐出する第1のノズル列、及び第2のノズル列を備えたインクジェットヘッドと、
前記インクジェットヘッドによるインクの吐出を制御する制御部と、
前記画像データに含まれる空白領域を検出する空白検出部と、
バーコードが印刷されるバーコード領域を検出するバーコード検出部と、を備え、
前記制御部は、
前記第1及び第2のノズル列を使用する高解像度モードでの印刷、及び、前記第1及び第2のノズル列のいずれか一方を使用する低解像度モードでの印刷の切り替えが可能であり、
前記低解像度モードでの印刷を実行する際には、前記第1のノズル列のヘッドの駆動波形を第1の駆動波形に設定し、前記第2のノズル列のヘッドの駆動波形をバーコード印刷用の第2の駆動波形に設定し、前記第1のノズル列による印刷を実行し、
前記空白領域と前記バーコード領域が検出された場合に、使用するノズル列を前記第1のノズル列から前記第2のノズル列に切り替えて前記バーコード領域を印刷する制御を行うこと
を特徴とする画像形成装置。
[付記2]
前記制御部は、
前記画像データから、前記インクのミストの多い低ドロップでの印字率が所定値以上になる領域を抽出し、該領域の印刷に使用するノズル列を、前記第1のノズル列から前記第2のノズル列に切り替える制御を行うこと
を特徴とする付記1に記載の画像形成装置。
前記制御部は、
前記画像データから、前記インクのミストの多い低ドロップでの印字率が所定値以上になる領域を抽出し、該領域の印刷に使用するノズル列を、前記第1のノズル列から前記第2のノズル列に切り替える制御を行うこと
を特徴とする付記1に記載の画像形成装置。
1 制御装置
2 給紙部
3 印刷部
4 操作パネル
11 制御部
12 空白検出部
14 バーコード検出部
16 インクジェットヘッド
17 循環搬送部
18 連絡搬送部
19 反転部
100 画像形成装置
D1 画像データ
P 用紙
2 給紙部
3 印刷部
4 操作パネル
11 制御部
12 空白検出部
14 バーコード検出部
16 インクジェットヘッド
17 循環搬送部
18 連絡搬送部
19 反転部
100 画像形成装置
D1 画像データ
P 用紙
Claims (1)
- 画像データを印刷媒体に印刷する画像形成装置であって、
同色のインクを吐出する第1のノズル列、及び第2のノズル列を備えたインクジェットヘッドと、
前記インクジェットヘッドによるインクの吐出を制御する制御部と、
前記画像データに含まれる空白領域を検出する空白検出部と、
バーコードが印刷されるバーコード領域を検出するバーコード検出部と、を備え、
前記制御部は、
前記第1及び第2のノズル列を使用する高解像度モードでの印刷、及び、前記第1及び第2のノズル列のいずれか一方を使用する低解像度モードでの印刷の切り替えが可能であり、
前記低解像度モードでの印刷を実行する際には、前記第1のノズル列のヘッドの駆動波形を第1の駆動波形に設定し、前記第2のノズル列のヘッドの駆動波形をバーコード印刷用の第2の駆動波形に設定し、前記第1のノズル列による印刷を実行し、
前記空白領域と前記バーコード領域が検出された場合に、使用するノズル列を前記第1のノズル列から前記第2のノズル列に切り替えて前記バーコード領域を印刷する制御を行うこと
を特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021170156A JP2023060514A (ja) | 2021-10-18 | 2021-10-18 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021170156A JP2023060514A (ja) | 2021-10-18 | 2021-10-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=86098342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021170156A Pending JP2023060514A (ja) | 2021-10-18 | 2021-10-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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