JP2023046693A - 情報処理装置、画像形成システム及び制御方法 - Google Patents
情報処理装置、画像形成システム及び制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023046693A JP2023046693A JP2021155418A JP2021155418A JP2023046693A JP 2023046693 A JP2023046693 A JP 2023046693A JP 2021155418 A JP2021155418 A JP 2021155418A JP 2021155418 A JP2021155418 A JP 2021155418A JP 2023046693 A JP2023046693 A JP 2023046693A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- service
- unit
- billing
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 57
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims abstract description 18
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 53
- 230000008569 process Effects 0.000 description 40
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 20
- 230000006870 function Effects 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 7
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 3
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000004305 biphenyl Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
【課題】課金サービスと非課金サービスとを適切に選択させることが可能な情報処理装置画像形成システム及び制御方法を提供する。【解決手段】制御部と、サービスの対価を課金する課金部とを備える情報処理装置において、制御部は、非課金対象のサービスを選択可能な第1の画面(非課金サービス選択画面W110)を表示している場合で、課金部に対して入金がされたとき、第1の画面から課金対象のサービスを選択可能な第2の画面(課金サービス選択画面W120)に切り替える。【選択図】図6
Description
本開示は、情報処理装置等に関する。
従来より、店舗等のパブリックスペース(公共の場)に設置された複合機において、コピー、プリント、ファクス送信等のサービスが提供されている。これらのサービスは、利用時に当該サービスに対する対価の課金が行われ、ユーザによって課金額の支払いが行われることにより提供されることが一般的である。そのため、複合機には、課金に関する処理や手続を行うための課金装置が備えられる。
また、入金の状況に応じて、処理を切り替える技術も提案されている。例えば、ジョブが終了場合で、課金装置が課金するモードになっているとき、投入金額の残金額に応じて、画面遷移先を決定する画像処理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
近年、コンビニエンスストアには、複合機以外に、キオスク端末等の装置が設置されている。一般的に、キオスク端末は、サービスを提供する装置であるが、サービス提供時には課金を行わず、サービスの対価を支払うために用いられる情報(例えば、2次元コード等)を含むレシートや申込券を印刷する。ユーザは、印刷されたレシートや申込券をコンビニエンスストアの店員に受け渡すことで、サービスの対価の支払いを行い、当該サービスの決済を完了する。
キオスク端末において提供されるサービスを複合機を介して提供する場合、当該複合機は、課金対象のサービス(課金サービス)と課金対象ではないサービス(非課金サービス)とを提供することとなる。ユーザの操作性を高めるためには、課金サービスと非課金サービスとの中から、適切にサービスを選択可能にする必要があるという課題がある。しかし、このような課題は、特許文献1等の従来技術では考慮されていなかった。
本開示は上述した課題に鑑み、課金サービスと非課金サービスとを適切に選択させることが可能な情報処理装置等を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本開示の情報処理装置は、制御部と、サービスの対価を課金する課金部とを備え、前記制御部は、非課金対象の前記サービスを選択可能な第1の画面を表示している場合で、前記課金部に対して入金がされたとき、前記第1の画面から課金対象の前記サービスを選択可能な第2の画面に切り替えることを特徴とする。
本開示の画像形成システムは、サービスを提供する画像形成装置と課金装置とを備え、前記画像形成装置は、非課金対象の前記サービスを選択可能な第1の画面を表示している場合で、前記課金装置に対して入金がされたとき、前記第1の画面から課金対象の前記サービスを選択可能な第2の画面に切り替えることを特徴とする。
本開示の制御方法は、サービスの対価を課金する課金部を備えた情報処理装置の制御方法であって、非課金対象の前記サービスを選択可能な第1の画面を表示している場合で、前記課金部に対して入金がされたとき、前記第1の画面から課金対象の前記サービスを選択可能な第2の画面に切り替えるステップを含むことを特徴とする。
本開示によれば、課金サービスと非課金サービスとを適切に選択させることが可能な情報処理装置等を提供することができる。
以下、図面を参照して、本開示を実施するための一実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本開示を説明するための一例であり、特許請求の範囲に記載した発明の技術的範囲が、以下の記載に限定されるものではない。
[1.第1実施形態]
[1.1 機能構成]
本実施形態の画像形成装置10の機能構成について、図1及び図2を参照して説明する。図1は、画像形成装置10の外観を示した図であり、図2は、画像形成装置10の機能的構成を示すブロック図である。
[1.1 機能構成]
本実施形態の画像形成装置10の機能構成について、図1及び図2を参照して説明する。図1は、画像形成装置10の外観を示した図であり、図2は、画像形成装置10の機能的構成を示すブロック図である。
画像形成装置10は、コピー機能、スキャン機能、文書のプリント機能、ファクス機能等を有する情報処理装置であり、MFP(Multi-Function Printer/Peripheral、複合機)とも呼ばれる。画像形成装置10は、図2に示すように、制御部100と、原稿読み込み部120と、画像形成部130と、操作パネル部140と、記憶部160と、メディアリーダ170と、課金部180と、通信部190とを備えて構成される。
制御部100は、画像形成装置10の全体を制御するための機能部である。制御部100は、記憶部160に記憶された各種プログラムを読み出して実行することにより各種機能を実現しており、例えば、1又は複数の演算装置(CPU(Central Processing Unit))等により構成される。また、制御部100は、以下に説明する機能のうち、複数の機能を有するSoC(System on a Chip)として構成されてもよい。
制御部100は、記憶部160に記憶されたプログラム実行することにより、画像処理部102、印刷出力制御部104、課金処理部106として機能する。
画像処理部102は、各種画像に関する処理を行う。例えば、画像処理部102は、原稿読み込み部120によって読み取られて入力された原稿の画像に対して、鮮鋭化処理や、階調変換処理を実行する。
印刷出力制御部104は、後述する画像形成部130を制御することにより、記録用紙等の記録媒体に対して画像を形成し、当該画像の印刷を行う。例えば、印刷出力制御部104は、用紙搬送部132を制御することで記録用紙を搬送し、現像部134を制御することで記録用紙に形成する画像のトナー像をレーザを用いて感光体に形成しトナーを付着させ、定着部136を制御することで記録用紙にトナーを転写して定着させる。印刷出力制御部104が、画像形成部130を制御することにより、コピーやプリントの機能が実現される。
課金処理部106は、後述する課金部180を制御することで、ユーザによって利用されるサービスに対して課金を行ったり、入金や返金等の課金に関する動作の制御を行ったりする。例えば、課金処理部106は、入金部182を監視することで入金されたことを検知したり、入金された額を取得したりする。また、課金処理部106は、ユーザによって返金の操作がされた場合において、残高(入金された金額のうち課金されなかった金額)があるとき、返却部184を介して、当該残高の返却を行ったりする。
原稿読み込み部120は、原稿の画像をデジタルデータ(画像データ)として画像形成装置10に入力する。例えば、原稿読み込み部120は、原稿を載置する原稿台を有し、原稿台に載置された原稿の画像を読み取って画像データを生成することが可能なスキャナ装置等により構成される。スキャナ装置は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCIS(Contact Image Sensor)等のイメージセンサによって画像を電気信号に変換し、電気信号を量子化及び符号化することでデジタルデータを生成する。なお、原稿読み込み部120は、原稿台にセンサを備えることで、原稿台に原稿が載置されているか否かを検知可能であってもよい。
画像形成部130は、記録用紙等の記録媒体に対して画像を形成(印刷)する。画像形成部130は、電子写真方式を利用したレーザプリンタ等の印刷装置により構成され、記録用紙を搬送する用紙搬送部132、記録用紙に形成する画像のトナー像を感光体に形成する現像部134、記録用紙にトナーを転写して定着させる定着部136等を含む。
操作パネル部140は、各種情報を表示し、ユーザによる操作指示を受け付ける。操作パネル部140は、例えば、表示部142と操作部144とが一体に形成されたタッチパネルによって構成される。
表示部142は、各種情報を表示する表示装置であり、例えば、LCD(Liquid crystal display)、有機EL(electro-luminescence)ディスプレイ、マイクロLED(Light Emitting Diode)ディスプレイ等の表示装置により構成される。操作部144は、ユーザによる操作指示を受け付ける入力装置であり、接触(タッチ)による入力を検出するタッチセンサにより構成されている。タッチセンサにおいて入力を検出する方式は、例えば、抵抗膜方式、赤外線方式、電磁誘導方式、静電容量方式といった、一般的な検出方式であればよい。
記憶部160は、画像形成装置10の動作に必要な各種プログラムや、各種データを記憶する。記憶部160は、例えば、半導体メモリであるSSD(Solid State Drive)や、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置により構成される。記憶部160は、制御部100によって読み込まれ実行されるプログラムや、ジョブの実行に関するデータ(例えば、原稿読み込み部120によって読み込まれた画像データや中間データ)が記憶される。また、記憶部160は、サービスの情報や、サービスに関する設定の情報、表示する画面の情報が記憶されてもよい。
メディアリーダ170は、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SDカード、micro SDカード、コンパクトフラッシュ(登録商標)等の外部記憶媒体(以下、「メディア」とも記載する)と接続したり、当該外部記録媒体を読み出したりすることで、画像データを取得する。メディアリーダ170は、外部記憶媒体と接続するための端子や、CD-ROM/DVDドライブ等の外部記憶媒体の読取装置により構成される。なお、メディアリーダ170は、外部記憶媒体からのデータの読み出しと外部記憶媒体へのデータの書き込みが可能な、メディアリーダライタといった装置であってもよい。
課金部180は、硬貨や紙幣の投入を受け付け、サービスに応じて課金を行う装置である。課金部180は、例えば、ユーザからの入金を受け付ける入金部182と、残高(入金額から課金額を引いた差分)の返却(返金)を行う返却部184とを含む。入金部182は、硬貨や紙幣の投入を行う投入口を備えて構成される。
入金部182は、投入された硬貨や紙幣を検知するセンサを備え、入金がされたことや入金された金額を検知可能であってもよい。返却部184は、硬貨や紙幣の返却を行う返却口を備えて構成される。また、課金部180には、ユーザから返金の操作を受け付けるための返金レバーや返金ボタンが備えられていてもよい。
通信部190は、外部の装置と通信を行う。通信部190は、例えば、有線/無線LAN(Local Area Network)で利用されるNIC(Network Interface Card)等の通信装置や通信モジュールにより構成される。
[1.2 処理の流れ]
本実施形態の画像形成装置10が実行する処理の流れについて図3から図5を参照して説明する。図3から図5に示した処理は、記憶部160に記憶されたプログラムを読み出した制御部100によって実行される。
本実施形態の画像形成装置10が実行する処理の流れについて図3から図5を参照して説明する。図3から図5に示した処理は、記憶部160に記憶されたプログラムを読み出した制御部100によって実行される。
[1.2.1 メイン処理]
図3を参照して、画像形成装置10が実行する主な処理(メイン処理)について説明する。はじめに、制御部100は、表示部142にスクリーンセーバ(第3の画面)を表示する(ステップS100)。スクリーンセーバは、液晶の焼付き等から表示部142を保護するために表示されるスクリーンセーバ画像や、コマーシャル用の画像を表示する表示画面である。
図3を参照して、画像形成装置10が実行する主な処理(メイン処理)について説明する。はじめに、制御部100は、表示部142にスクリーンセーバ(第3の画面)を表示する(ステップS100)。スクリーンセーバは、液晶の焼付き等から表示部142を保護するために表示されるスクリーンセーバ画像や、コマーシャル用の画像を表示する表示画面である。
つづいて、制御部100は、操作パネル部140(操作部144)がタッチされたか否かを判定する(ステップS102)。制御部100は、操作パネル部140がタッチされた場合、非課金サービス表示処理を実行する(ステップS102;Yes→ステップS104)。非課金サービスは、画像形成装置10が提供するサービスのうち、画像形成装置10によって課金がされないサービスである。非課金サービスは、サービスの提供に対する対価の支払い(決済)を画像形成装置10によっては完了せず、画像形成装置10を設置した店舗の店員を介して当該対価の支払い(決済)を完了させるサービスである。
非課金サービス表示処理は、表示部142に、非課金サービスを選択させる画面の非課金サービス選択画面(第1の画面)を表示させたり、ユーザによって選択された非課金サービスを提供するためのジョブ(例えば、申込券を印刷するジョブ)を実行させるための画面を表示させたりする処理である。非課金サービス表示処理については後述する。
一方、制御部100は、操作パネル部140(操作部144)がタッチされなかった場合、入金がされたか否かを判定する(ステップS102;No→ステップS106)。例えば、制御部100は、課金処理部106を介して入金されたことを検知した場合、入金がされたと判定する。制御部100は、入金がされた場合、課金サービス表示処理を実行する(ステップS106;Yes→ステップS112)。課金サービスとは、画像形成装置10が提供するサービスのうち、画像形成装置10によって課金がされるサービスである。課金サービスは、サービスの提供に対する対価が生じた場合、当該対価の支払い(決済)を画像形成装置10によって完了させるサービスである。
課金サービス表示処理は、表示部142に、課金サービスを選択させる画面の課金サービス選択画面(第2の画面)を表示させたり、ユーザによって選択された課金サービスを提供するためのジョブを実行させるための画面を表示させたりする処理である。課金サービス表示処理については後述する。
入金がされなかった場合、制御部100は、原稿が置かれたか否かを判定する(ステップS106;No→ステップS108)。例えば、制御部100は、原稿読み込み部120の原稿台に備えられたセンサにおいて、原稿が載置されていることを検知されている場合、原稿が置かれたと判定する。制御部100は、原稿が置かれた場合、課金サービス表示処理を実行する(ステップS108;Yes→ステップS112)。
原稿が置かれなかった場合、制御部100は、メディアリーダ170に外部記憶媒体(メディア)が挿入されたか否かを判定する(ステップS108;No→ステップS110)。例えば、制御部100は、メディアリーダ170にメディアが接続されたり、メディアの読取装置にメディアが配置されたりした場合、メディアが挿入されたと判定する。制御部100は、メディアが挿入された場合、課金サービス表示処理を実行する(ステップS110;Yes→ステップS112)。なお、制御部100は、メディアが挿入されない場合は、ステップS102に戻る(ステップS110;No→ステップS102)。
[1.2.2 非課金サービス表示処理]
つづいて、図4を参照して、非課金サービス表示処理の流れを説明する。はじめに、制御部100は、表示部142に、非課金サービス選択画面を表示する(ステップS130)。非課金サービス選択画面は、画像形成装置10のトップ画面に相当する画面である。
つづいて、図4を参照して、非課金サービス表示処理の流れを説明する。はじめに、制御部100は、表示部142に、非課金サービス選択画面を表示する(ステップS130)。非課金サービス選択画面は、画像形成装置10のトップ画面に相当する画面である。
非課金サービス選択画面には、非課金サービス選択画面には、非課金サービスを選択するための選択手段としてのサービス選択ボタンが含まれ、更に、非課金サービス選択画面を課金サービス選択画面に切り替えるための画面切り替えボタンが含まれる。
サービス選択ボタンは、サービスを選択するためのボタンである。制御部100は、非課金サービス選択画面から、サービス選択ボタンが選択された場合、表示部142に、当該サービス選択ボタンに対応するサービス画面を表示する。サービス画面は、サービスを提供するためのジョブの実行を受け付けたり、当該ジョブの設定をしたりするための画面である。つまり、サービス画面は、ユーザによって選択されたサービスを提供するために表示され、当該サービスのジョブを実行可能な画面である。ユーザは、非課金サービス選択画面から、サービス選択ボタンを選択することで、非課金サービスを利用することができる。
非課金サービスは、例えば、収納代行サービス、旅行やテーマパークやイベントのチケット申し込みサービス、プリペイドカードやくじの購入サービス、荷物の発送や受け取り等である。例えば、制御部100は、チケット申し込みサービスのサービス選択ボタンが選択された場合、チケット申し込みサービスのサービス画面を表示部142に表示する。
ここで、制御部100は、非課金サービス選択画面として、非課金サービス選択画面を課金サービス選択画面に切り替える画面切り替えボタンを含むが、課金サービスに対応するサービス選択ボタンを含まない画面を表示する。これにより、制御部100は、非課金サービス選択画面において、課金サービスと混在させることなく、非課金サービスを選択可能に一覧表示することができる。
つづいて、制御部100は、入金されたか否かを判定し、入金された場合は、図3のステップS112における課金サービス表示処理を実行する(ステップS132;Yes)。また、制御部100は、入金されなかった場合は、原稿が置かれたか否かを判定し、原稿が置かれた場合は、図3のステップS112における課金サービス表示処理を実行する(ステップS132;No→ステップS134;Yes)。また、制御部100は、原稿が置かれなかった場合は、メディアが挿入されたか否かを判定し、メディアが挿入された場合は、図3のステップS112における課金サービス表示処理を実行する(ステップS134;No→ステップS136;Yes)。なお、ステップS132、ステップS134、ステップS136の処理は、それぞれ、図3のステップS106、ステップS108、ステップS110の処理と同様の処理である。制御部100は、図3のステップS112を実行することで、表示部142に表示される画面を、非課金サービス選択画面から、課金サービス選択画面に切り替えることができる。
制御部100は、ステップS136において、メディアが挿入されていないと判定した場合、サービス選択ボタンが選択されたか否かを判定する(ステップS136;No→ステップS138)。制御部100は、サービス選択ボタンが選択された場合、ユーザによって選択されたサービス選択ボタンに対応する非課金サービスを提供する非課金サービス提供処理を実行する(ステップS138;Yes→ステップS140)。非課金サービス提供処理は、ユーザによって選択された非課金サービスのサービス画面を表示したり、ユーザの指示に基づいて、サービスを提供するためのジョブを実行したりする処理である。
制御部100は、ステップS138において、サービス選択ボタンが選択されなかったと判定した場合、画面切り替えボタンが選択されたか否かを判定する(ステップS138;No→ステップS142)。制御部100は、画面切り替えボタンが選択された場合、図3のステップS112における課金サービス表示処理を実行する(ステップS142;Yes)。制御部100は、図3のステップS112を実行することで、表示部142に表示される画面を、非課金サービス選択画面から、課金サービス選択画面に切り替えることができる。
制御部100は、ステップS142において、画面切り替えボタンが選択されなかったと判定した場合、無操作の状態で予め定められた所定時間が経過したしたか否かを判定する(ステップS142;No→ステップS144)。所定時間は、予め設定されたり、画像形成装置10の管理者等により設定されたりする。制御部100は、操作部144に対するタッチ操作が最後に入力されたときからの経過時間が所定時間を超えた場合、無操作の状態で所定時間が経過したと判定する。
制御部100は、無操作の状態で所定時間が経過した場合、図3のステップS100に戻る(ステップS144;Yes)。この場合、制御部100は、表示部142にスクリーンセーバを表示する。一方、制御部100は、無操作の状態で所定時間が経過していない場合は、ステップS130に戻る(ステップS144;No→ステップS130)。
[1.2.3 課金サービス表示処理]
つづいて、図5を参照して、課金サービス表示処理の流れを説明する。はじめに、制御部100は、表示部142に、課金サービス選択画面を表示する(ステップS160)。
つづいて、図5を参照して、課金サービス表示処理の流れを説明する。はじめに、制御部100は、表示部142に、課金サービス選択画面を表示する(ステップS160)。
課金サービス選択画面には、課金サービスを選択するための手段としてのサービス選択ボタンが含まれ、更に、課金サービス選択画面を非課金サービス選択画面に切り替えるための画面切り替えボタン(例えば、「戻る」ボタン)が含まれる。ユーザは、課金サービス選択画面から、サービス選択ボタンを選択することで、課金サービスを利用することができる。
課金サービスは、例えば、コピーサービス、文書プリントサービス、スキャンサービス等である。コピーサービスとは、原稿台に載置された原稿をコピーするサービスである。文書プリントサービスは、メディアに記憶されたファイルを印刷するサービスである。スキャンサービスは、原稿台に載置された原稿を読み取ることにより取得される画像のファイルを、メディアに記憶するサービスである。例えば、制御部100は、コピーサービスのサービス選択ボタンが選択された場合、コピーサービスのサービス画面を表示部142に表示する。
ここで、制御部100は、課金サービス選択画面として、課金サービス選択画面を非課金サービス選択画面に切り替える画面切り替えボタンを含むが、非課金サービスに対応するサービス選択ボタンを含まない画面を表示する。これにより、制御部100は、課金サービス選択画面において、非課金サービスと混在させることなく課金サービスを選択可能に一覧表示することができる。
つづいて、制御部100は、サービス選択ボタンが選択されたか否かを判定する(ステップS162)。制御部100は、サービス選択ボタンが選択された場合、ユーザによって選択された課金サービスを提供する課金サービス提供処理を実行する(ステップS162;Yes→ステップS164)。課金サービス提供処理は、ユーザによって選択された課金サービスのサービス画面を表示したり、ユーザの指示に基づいて、サービスを提供するためのジョブを実行したりする処理である。
制御部100は、サービス選択ボタンが選択されなかった場合、戻る操作がされたか否かを判定する(ステップS162;No→ステップS166)。戻る操作とは、課金サービス選択画面を、トップ画面である非課金サービス選択画面に切り替える(画面を戻す)操作であり、具体的には、課金サービス選択ボタンに含まれる「戻る」ボタンを選択する操作である。
制御部100は、戻る操作がされた場合、図3のステップS104における非課金サービス表示処理を実行する(ステップS166;Yes)。制御部100は、図3のステップS104を実行することで、表示部142に表示される画面を、課金サービス選択画面から、非課金サービス選択画面に切り替える(戻す)ことができる。
制御部100は、ステップS166において、戻る操作がされなかった場合、無操作の状態で予め定められた所定時間が経過したしたか否かを判定する(ステップS166;No→ステップS168)。制御部100は、無操作の状態で所定時間が経過した場合、図3のステップS100に戻る(ステップS168;Yes)。この場合、制御部100は、表示部142にスクリーンセーバを表示する。一方、制御部100は、無操作の状態で所定時間が経過していない場合は、ステップS160に戻る(ステップS168;No→ステップS160)。
[1.3 動作例]
つづいて、図6を参照して、本実施形態の動作例を説明する。図6は、表示部142に表示される画面の画面遷移を示した図である。
つづいて、図6を参照して、本実施形態の動作例を説明する。図6は、表示部142に表示される画面の画面遷移を示した図である。
なお、以下の説明では、画像形成装置10は、コピーサービス、文書プリントサービス、スキャンサービスのサービスを、課金サービスとして提供するものとする。また、以下の説明では、非課金サービスは、サービス画面を介して入力された操作に応じて、レシートや申込券を印刷するサービスであるとする。
図6は、スクリーンセーバ画面W100と、非課金サービス選択画面W110と、課金サービス選択画面W120と、コピーのサービス画面W130との画面例を示した図である。また、図6の矢印は、画面の遷移先を示している。
ユーザは、スクリーンセーバ画面W100が表示されているとき、操作パネル部140をタッチすることで、非課金サービス選択画面W110を表示させることができる(図6の(1))。ユーザは、コピーのサービスを利用する場合、非課金サービス選択画面W110から、課金サービス選択画面W120に切り替える画面切り替えボタンB110を選択する。
画面切り替えボタンB110が選択された場合、表示部142に表示される画面は、非課金サービス選択画面W110から、課金サービス選択画面W120に切り替わる(図6の(2))。ユーザは、課金サービス選択画面W120に表示されたサービス選択ボタンから、「片面コピー」のボタンB120を選択することで、コピーのサービス画面W130を表示させることができる(図6の(3))。ユーザは、サービス画面W130を操作することで、コピーのサービスを利用することができる。
なお、サービス画面W130には、1つ前の画面に戻るためのボタンB130が含まれる。ボタンB130が選択された場合、サービス画面W130は、課金サービス選択画面W120に戻る(図6の(4))。なお、サービス画面W130が複数の画面によって構成される場合、ボタンB130が選択されたときは、現在表示されているサービス画面W130が、当該画面に切り替わる前に表示された画面に戻されてもよい。
また、課金サービス選択画面W120には、非課金サービス選択画面に切り替えるための画面切り替えボタンB122(「戻る」ボタン)が含まれる。画面切り替えボタンB122が選択された場合、課金サービス選択画面W120は、非課金サービス選択画面W110に戻る(図6の(5))。
例えば、コピーのサービスの利用を所望するユーザは、スクリーンセーバ画面が表示されているときに操作パネル部140の操作のみを行う場合、以下の4つの手順を踏む必要がある。
(a)ユーザは、操作パネル部140をタッチする。これにより、スクリーンセーバ画面W100は非課金サービス選択画面W110に切り替わる。
(b)ユーザは、非課金サービス選択画面W110から、画面切り替えボタンB110を選択する。これにより、非課金サービス選択画面W110は、課金サービス選択画面W120に切り替わる。
(c)ユーザは、入金を行う。
(d)ユーザは、課金サービス選択画面W120に含まれるサービス選択ボタンから、コピーのボタンを選択する。
(a)ユーザは、操作パネル部140をタッチする。これにより、スクリーンセーバ画面W100は非課金サービス選択画面W110に切り替わる。
(b)ユーザは、非課金サービス選択画面W110から、画面切り替えボタンB110を選択する。これにより、非課金サービス選択画面W110は、課金サービス選択画面W120に切り替わる。
(c)ユーザは、入金を行う。
(d)ユーザは、課金サービス選択画面W120に含まれるサービス選択ボタンから、コピーのボタンを選択する。
上述のように、ユーザは、操作パネル部140を操作して、課金サービス選択画面W120を表示させる必要がある。これに対して、本実施形態の画像形成装置10は、ユーザによって、入金されたり、原稿台に原稿が置かれたり、メディアが挿入された場合であっても、課金サービス選択画面W120を表示する。
ここで、ユーザは、非課金サービスを利用する場合、入金をしたり、原稿台に原稿を置いたり、メディアを挿入したりする必要はない。一方、ユーザは、課金サービスを利用する場合、課金サービスの利用に際して行う操作として、入金をしたり、原稿台に原稿を置いたり、メディアを挿入したりする。そのため、本実施形態の画像形成装置10は、ユーザによって入金がされたり、原稿台に原稿が置かれたり、メディアが挿入された場合は、課金サービスが利用される可能性が高いことから、表示部142に課金サービス選択画面を表示する。これにより、画像形成装置10は、ユーザに、課金サービス選択画面を表示させるための操作を省略させる。
したがって、本実施形態の画像形成装置10を使用するユーザは、表示部142にスクリーンセーバ画面W100が表示されているとき、入金したり、原稿台に原稿を置いたり、メディアを挿入することで、課金サービス選択画面W120を表示させることができる(図6の(6))。同様にして、ユーザは、表示部142に非課金サービス選択画面が表示されているとき、入金したり、原稿台に原稿を置いたり、メディアを挿入することで、課金サービス選択画面W120を表示させることができる(図6の(7))。
これにより、ユーザは、課金サービスの利用を所望するとき、効率的にサービス画面を表示させることができる。したがって、例えば、コピーのサービスの利用を所望するユーザは、スクリーンセーバ画面W100が表示部142に表示されているときであっても、以下の2つの手順を踏めばよい。
(a)ユーザは、入金を行ったり、コピーの対象となる原稿を原稿台に載置したりする。これにより、課金サービス選択画面が表示される。
(b)ユーザは、サービス選択ボタンから、コピーのボタンを選択する。
(a)ユーザは、入金を行ったり、コピーの対象となる原稿を原稿台に載置したりする。これにより、課金サービス選択画面が表示される。
(b)ユーザは、サービス選択ボタンから、コピーのボタンを選択する。
このように、本実施形態の画像形成装置は、課金サービスと非課金サービスとを混同させずに表示することができ、また、ユーザによって課金サービスを利用するために行われる操作がされたときに、課金サービス選択画面を表示させることができる。これにより、本実施形態の画像形成装置は、ユーザの利便性を向上させることが可能となる。
[2.第2実施形態]
つづいて、第2実施形態について説明する。第2実施形態は、第1実施形態の課金サービス表示処理において、課金サービス選択画面から非課金サービス選択画面に画面を切り替える(画面を戻す)操作がされた場合において、残高があるときに、メッセージを表示する実施形態である。本実施形態は、第1実施形態の図5を図7に置き換えたものである。なお、同一の機能部及び処理には同一の符号を付し、説明については省略する。
つづいて、第2実施形態について説明する。第2実施形態は、第1実施形態の課金サービス表示処理において、課金サービス選択画面から非課金サービス選択画面に画面を切り替える(画面を戻す)操作がされた場合において、残高があるときに、メッセージを表示する実施形態である。本実施形態は、第1実施形態の図5を図7に置き換えたものである。なお、同一の機能部及び処理には同一の符号を付し、説明については省略する。
[2.1 処理の流れ]
本実施形態では、制御部100は、ステップS166において、戻る操作がされたと判定した場合、残高があるか否かを判定する(ステップS166;Yes→ステップS200)。例えば、制御部100は、課金処理部106を介して残高があるか否かを取得し、取得した結果に応じて、残高があるか否かを判定する。
本実施形態では、制御部100は、ステップS166において、戻る操作がされたと判定した場合、残高があるか否かを判定する(ステップS166;Yes→ステップS200)。例えば、制御部100は、課金処理部106を介して残高があるか否かを取得し、取得した結果に応じて、残高があるか否かを判定する。
図7を参照して、本実施形態の課金サービス表示処理について説明する。制御部100は、残高がある場合、表示部142に、返金操作を促すメッセージを表示する(ステップS200;Yes→ステップS202)。なお、返金は、例えば、ユーザによって返金ボタンが選択されたり、課金部180に備えられた返金レバーを操作されたりすることにより行われる。なお、制御部100は、返金の操作を受け付けるためのボタンを表示部142に表示し、当該ボタンが選択されたときに、返金を行ってもよい。
つづいて、制御部100は、返金が完了したか否かを判定する(ステップS204)。制御部100は、返金が完了した場合(残高が全て払い戻された場合)は、図3のステップS104における非課金サービス表示処理を実行する(ステップS204;Yes)。一方、制御部100は、返金が完了していない場合は、ステップS204における処理を繰り返す(ステップS204;No)。
なお、制御部100は、ステップS200において、残高がない場合は、ステップS202及びステップS204における処理を省略して、図3のステップS104における非課金サービス表示処理を実行する(ステップS200;No)。
[2.2 動作例]
図8を参照して、本実施形態の動作例を説明する。図8は、表示部142に表示される画面の画面遷移を示した図である。
図8を参照して、本実施形態の動作例を説明する。図8は、表示部142に表示される画面の画面遷移を示した図である。
図8は、スクリーンセーバ画面W200と、非課金サービス選択画面W210と、課金サービス選択画面W220と、返金操作を促すメッセージが表示された表示画面W230との画面例を示した図である。また、図8の矢印は、画面の遷移先を示している。
ユーザは、スクリーンセーバ画面W200が表示されている場合において入金を行うことで、課金サービス選択画面W220を表示させることができる(図8の(1-a))。同様にして、ユーザは、非課金サービス選択画面W210が表示されている場合において入金を行うことで、課金サービス選択画面W220を表示させることができる(図8の(1-b))。
ユーザは、所望のサービスがない場合等において、課金サービス選択画面W220に含まれる非課金サービス選択画面に切り替えるためのボタンB220(「戻る」ボタン)を選択することで、非課金サービス選択画面W210を表示させることができる。
このとき、残高がある場合、返金操作を促すメッセージM230が表示された表示画面W230が表示される(図8の(2))。ユーザは、表示画面W230を見ることで、残高が残っていることや、返金操作が必要であることを把握することができる。なお、表示画面W230においては、残高が表示された領域E230が強調表示されたり、返金の方法を示すガイドが表示されたりしてもよい。返金が完了した場合、表示画面W230が、非課金サービス選択画面W210に切り替わる(図8の(3))。
このように、本実施形態の画像形成装置は、表示画面を課金サービス選択画面から非課金サービス選択画面に切り替える場合、残高があるときは、ユーザに対して残金があることを知らせることができる。これにより、本実施形態の画像形成装置は、ユーザに対して、残金の取り忘れを防止させることが可能となる。
[3.第3実施形態]
つづいて、第3実施形態について説明する。第3実施形態は、第1実施形態における非課金サービスを提供している場合において、入金されたり、原稿台に原稿が置かれたり、メディアが挿入された場合に、所定のメッセージを表示する実施形態である。
つづいて、第3実施形態について説明する。第3実施形態は、第1実施形態における非課金サービスを提供している場合において、入金されたり、原稿台に原稿が置かれたり、メディアが挿入された場合に、所定のメッセージを表示する実施形態である。
[3.1 処理の流れ]
本実施形態では、第1実施形態の図4のステップS142における非課金サービス提供処理において、制御部100は、図9に示した処理を実行する。
本実施形態では、第1実施形態の図4のステップS142における非課金サービス提供処理において、制御部100は、図9に示した処理を実行する。
はじめに、制御部100は、ユーザによって選択された非課金サービスに対応するサービス画面を、表示部142に表示する(ステップS300)。つづいて、制御部100は、ユーザによって、非課金サービスを提供するためのジョブを実行させるための操作(実行操作)がされた場合、ジョブを実行する(ステップS302;Yes→ステップS304)。実行操作は、例えば、サービス画面に含まれる「確定」ボタンといった、サービス内容を確定させるボタンを選択する操作である。サービスの内容が確定された場合、制御部100(印刷出力制御部104)は、当該サービスの内容や当該サービスに対する対価を記載したレシートや申込書を印刷する。
一方、制御部100は、ステップS302において実行操作がされていないと判定した場合、入金がされたか否かを判定する(ステップS302;No→ステップS306)。ステップS306における処理は、第1実施形態の図3のステップS106と同様の処理である。制御部100は、入金がされた場合、返金操作を促すメッセージを表示部142に表示する(ステップS306;Yes→ステップS308)。また、制御部100は、返金が完了したか否かを返金が完了するまで判定し(ステップS310)、返金が完了した場合、ステップS300に戻る(ステップS310;Yes→ステップS300)。ステップS308及びステップS310における処理は、第2実施形態の図7のステップS202及びステップS204と同様の処理である。
制御部100は、ステップS306において入金がされていないと判定した場合、原稿が置かれたか否かを判定する(ステップS306;No→ステップS312)。ステップS312における処理は、第1実施形態の図3のステップS108と同様の処理である。原稿が置かれた場合、制御部100は、原稿の取り出しを促すメッセージを表示部142に表示する(ステップS312;Yes→ステップS314)。また、制御部100は、原稿が取り出されたか否かを、原稿が取り除かれるまで判定し(ステップS316)、原稿が取り出された場合、ステップS300に戻る(ステップS316;Yes→ステップS300)。
制御部100は、ステップS312において原稿が置かれてはいないと判定した場合、メディアが挿入されたか否かを判定する(ステップS312;No→ステップS318)。ステップS318における処理は、第1実施形態の図3のステップS110と同様の処理である。メディアが挿入された場合、制御部100は、メディアの取り出しを促すメッセージを表示部142に表示する(ステップS318;Yes→ステップS320)。また、制御部100は、メディアが取り出されたか否かを、メディアが取り除かれるまで判定し(ステップS320)、メディアが取り出された場合、ステップS300に戻る(ステップS322;Yes→ステップS300)。
[3.2 動作例]
つづいて、図10を参照して、本実施形態の動作例を説明する。図10は、表示部142に表示される画面の画面遷移を示した図である。図10は、非課金サービス選択画面W300と、サービス画面W310と、所定のメッセージが表示された表示画面W320との画面例を示した図である。また、図10の矢印は、画面の遷移先を示している。
つづいて、図10を参照して、本実施形態の動作例を説明する。図10は、表示部142に表示される画面の画面遷移を示した図である。図10は、非課金サービス選択画面W300と、サービス画面W310と、所定のメッセージが表示された表示画面W320との画面例を示した図である。また、図10の矢印は、画面の遷移先を示している。
ユーザは、非課金サービス選択画面W300から所定の非課金サービス(例えば、チケット申し込みのサービス)を選択することで、サービス画面W310を表示させることができる(図10の(1))。ここで、ユーザによって、入金がされたり、原稿台に原稿が置かれたり、メディアが挿入された場合、サービス画面W310は所定のメッセージが表示された表示画面W320に切り替わる(図10の(2))。
例えば、ユーザによって入金がされた場合、返金操作を促すメッセージが表示された表示画面W322が表示される。ユーザによって返金操作がされた場合、表示画面W322はサービス画面W310に切り替わる。
同様にして、ユーザによって原稿台に原稿が置かれた場合、当該原稿の取り出しを促すメッセージが表示された表示画面W324が表示される。ユーザによって原稿が取り出された場合、表示画面W324はサービス画面W310に切り替わる。また、ユーザによってメディアが挿入された場合、当該メディアの取り出しを促すメッセージが表示された表示画面W326が表示される。ユーザによってメディアが取り出された場合、表示画面W326はサービス画面W310に切り替わる。
つまり、ユーザによって非課金サービスの利用が選択されたにも関わらず、課金サービスを利用するために必要な操作がされた場合、当該操作を取り消す操作が促される。ユーザによって、課金サービスを利用するために必要な操作が取り消された場合、サービス画面が表示される(図10の(3))。これにより、画像形成装置10は、ユーザに対して、誤った操作がされたことや、誤った操作を取り消す操作を必要とすることをユーザに把握させることができる。これにより、画像形成装置10は、残高の取り忘れや、原稿やメディアの置き忘れを防止することができる。
このように、本実施形態によれば、非課金サービスの利用が選択された場合に、課金サービスを利用するために必要な操作がされたときは、当該操作を取り消すための操作を促し、残高の取り忘れや、原稿やメディアの置き忘れを防止することができる。
[4.第4実施形態]
つづいて、第4実施形態について説明する。第4実施形態は、第1実施形態において課金サービス選択画面が表示されるとき、ユーザによってなされた操作に応じて、表示する画面を変更する実施形態である。
つづいて、第4実施形態について説明する。第4実施形態は、第1実施形態において課金サービス選択画面が表示されるとき、ユーザによってなされた操作に応じて、表示する画面を変更する実施形態である。
本実施形態では、制御部100は、図3のステップS108や図4のステップS134において原稿が置かれたと判定した場合、課金サービス表示処理において、当該原稿を読み取る処理が実行されるサービスを強調した課金サービス選択画面を表示する。例えば、制御部100は、原稿を読み取る処理が実行されるサービスのサービスボタンを強調したり、原稿を読み取る処理が実行されないサービスのサービスボタンをグレーアウトしたりする。なお、制御部100は、原稿を読み取る処理が実行される課金サービスが一意に特定できる場合、課金サービス表示処理において、課金サービス選択画面を表示する処理を省略し、当該サービスのサービス画面を表示してもよい。
同様にして、制御部100は、図3のステップS110や図4のステップS136においてメディアが挿入されたと判定した場合、課金サービス表示処理において、当該メディアにアクセスする処理が実行されるサービスを強調した課金サービス選択画面を表示する。メディアにアクセスする処理とは、当該メディアに記憶されたデータを読み出す処理や、当該メディアに所定のデータを書き込んだりする処理をいう。なお、制御部100は、メディアにアクセスする処理が実行される課金サービスが一意に特定できる場合、課金サービス表示処理において、当該サービスのサービス画面を表示してもよい。
つづいて、図11を参照して、本実施形態の動作例を説明する。図11は、表示部142に表示される課金サービス選択画面を示した図である。
図11(a)は、原稿台に原稿が置かれたことに応じて表示された課金サービス選択画面W400の画面例を示した図である。図11(a)に示すように、原稿台に原稿が置かれた場合、当該原稿を読み取る処理が実行される課金サービスである「片面コピー」、「いろいろコピー」、「ファクス」、「スキャン」といったサービス選択ボタン以外のサービス選択ボタンをグレーアウトする。これにより、ユーザは、「片面コピー」、「いろいろコピー」、「ファクス」、「スキャン」の中から、所望のサービスを効率的に選択することが可能となる。
なお、課金サービス選択画面W400が表示された状態で、原稿が取り除かれた場合は、グレーアウトされたボタンが選択可能になってもよいし、非課金サービス選択画面が表示されてもよい。
図11(b)は、メディアが挿入されたことに応じて表示された課金サービス選択画面W410の画面例を示した図である。図11(b)に示すように、メディアが挿入された場合、当該メディアにアクセスする処理が実行される課金サービスである「写真・文書プリント」、「スキャン」といったサービス選択ボタン以外のサービス選択ボタンをグレーアウトする。これにより、ユーザは、「写真・文書プリント」、「スキャン」の中から、所望のサービスを効率的に選択することが可能となる。
なお、課金サービス選択画面W410が表示された状態で、メディアが取り除かれた場合は、グレーアウトされたボタンが選択可能になってもよいし、非課金サービス選択画面が表示されてもよい。
このように、本実施形態の画像形成装置は、ユーザによって原稿が置かれたり、メディアが挿入されたりした場合、ユーザの操作に応じた課金サービスを、効率的にユーザに選択させることが可能となる。
[5.第5実施形態]
つづいて、第5実施形態について説明する。第5実施形態は、第1実施形態において説明した画像形成装置の構成の一部を、別の装置に含める実施形態である。
つづいて、第5実施形態について説明する。第5実施形態は、第1実施形態において説明した画像形成装置の構成の一部を、別の装置に含める実施形態である。
図12は、第1実施形態において説明した画像形成装置10を、画像形成装置12と課金装置20との2つの装置により構成する画像形成システム1により実現する場合の画像形成装置12と課金装置20との機能構成を示した図である。図12は、図2を置き換えた図であり、同一の機能部には同一の符号を付したものである。
図12に示すように、画像形成装置12は、制御部100と、原稿読み込み部120と、画像形成部130と、記憶部160と、通信部190と、課金装置通信部195とを備えて構成される。
課金装置通信部195は、課金装置20と通信を行うための機能部であり、有線ケーブルやLAN等の通信網を介して、課金に係る情報や、ジョブに係る情報の送受信を行う。
なお、画像形成装置12は、画像形成装置10と異なり、制御部100は、課金処理部202としての機能を有しない。
一方、課金装置20は、制御部200と、課金装置通信部210と、操作パネル部240と、記憶部260と、メディアリーダ270と、課金部280とを備えて構成される。課金装置20は、いわゆるコインベンダーと呼ばれる装置であってもよい。
制御部200は、課金装置20の全体を制御するための機能部である。制御部100は、記憶部260に記憶された各種プログラムを読み出して実行することにより各種機能を実現しており、例えば、1又は複数の演算装置(CPU(Central Processing Unit))等により構成される。また、制御部200は、課金装置20が有する機能のうち、複数の機能を有するSoC(System on a Chip)として構成されてもよい。
制御部200は、課金処理部202として機能する。課金処理部202は、画像形成装置10の課金処理部106と同様の機能部である。
課金装置通信部210は、画像形成装置12と通信を行うための機能部であり、有線ケーブルやLAN等の通信網を介して、課金に係る情報や、ジョブに係る情報の送受信を行う。図12に示すように、課金装置通信部195と課金装置通信部210とにより、画像形成装置12と課金装置20とは通信(情報の送受信)を行う。
また、操作パネル部240は、画像形成装置10の操作パネル部140に対応する機能部であり、操作パネル部140と同様の装置により構成される。操作パネル部240は、表示部242及び操作部244を含む。表示部242及び操作部244は、画像形成装置10の表示部142及び操作部144に対応する機能部であり、表示部142及び操作部144と同様の装置により構成される。
記憶部260は、画像形成装置10の記憶部260に対応する機能部であり、記憶部260と同様の装置により構成される。
メディアリーダ270は、画像形成装置10のメディアリーダ170に対応する機能部であり、メディアリーダ170と同様の装置により構成される。
課金部280は、画像形成装置10の課金部180に対応する機能部であり、課金部180と同様の装置により構成される。課金部280は、入金部282及び返却部284を含む。入金部282及び返却部284は、画像形成装置10の入金部182及び返却部184に対応する機能部であり、入金部182及び返却部184と同様の装置により構成される。
画像形成システム1では、操作パネル部240を介して、ユーザによるサービスの選択や、選択されたサービスのジョブの設定等が行われる。また、制御部200は、ユーザによってジョブの実行操作がされた場合、課金装置通信部210を介して、画像形成装置12にジョブの内容を送信する。
一方、制御部100は、課金装置通信部195を介して受信したジョブの内容に基づき、ジョブを実行する。また、制御部100は、原稿が原稿台に載置されているか否かに関する情報を、課金装置通信部195を介して、課金装置20に送信する。
また、制御部200は、第1実施形態の図3から図5において説明した処理を実行することで、ユーザによってされた操作に応じて、非課金サービス選択画面や課金サービス選択画面を表示部242に表示する制御を行う。なお、制御部200は、原稿が置かれているか否かを判定する場合は、課金装置通信部210を介して、画像形成装置12に原稿が載置されているか否かの情報を取得する。
なお、図12に示した機能構成は一例であり、図12に含まれる機能部は、矛盾のない範囲において、適宜別の装置に含まれていてもよい。例えば、操作パネル部240やメディアリーダ270は、画像形成装置12に含まれていてもよい。この場合、画像形成装置12と課金装置20は、表示する画面に関する情報や、メディアの接続状況等の必要な情報の通信を行う。
このように、本実施形態の画像形成システムは、画像形成装置と課金装置が別体であっても、課金サービスと非課金サービスとを混同させずに表示することができる。また、また、本実施形態の画像形成システムは、ユーザによって課金サービスを利用するために行われる操作がされたときに、課金サービス選択画面を表示させることができる。これにより、本実施形態の画像形成システムは、ユーザの利便性を向上させることが可能となる。
[6.変形例]
本発明は上述した各実施の形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。すなわち、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施の形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は上述した各実施の形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。すなわち、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施の形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
また、上述した実施形態は、説明の都合上、それぞれ別に説明している部分があるが、技術的に可能な範囲で組み合わせて実行してもよいことは勿論である。例えば、第2実施形態と第3実施形態とを組み合わせてもよい。この場合、画像形成装置は、課金サービス選択画面から非課金サービス選択画面に切り替えるときにおいて、残高があればその旨をユーザに把握させることができる。更に、画像形成装置は、非課金サービスが利用されているときに、入金されたり、原稿が置かれたり、メディアが挿入されたときに、それらの操作を取り消す操作が必要である旨をユーザに把握させることができる。
また、実施形態において各装置で動作するプログラムは、上述した実施形態の機能を実現するように、CPU等を制御するプログラム(コンピュータを機能させるプログラム)である。そして、これら装置で取り扱われる情報は、その処理時に一時的に一時記憶装置(例えば、RAM)に蓄積され、その後、各種ROM(Read Only Memory)やHDD等の記憶装置に格納され、必要に応じてCPUによって読み出し、修正・書き込みが行なわれる。
ここで、プログラムを格納する記録媒体としては、半導体媒体(例えば、ROMや、不揮発性のメモリカード等)、光記録媒体・光磁気記録媒体(例えば、DVD(Digital Versatile Disc)、MO(Magneto Optical Disc)、MD(Mini Disc)、CD(Compact Disc)、BD (Blu-ray(登録商標) Disk) 等)、磁気記録媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)等の何れであってもよい。また、ロードしたプログラムを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラム等と共同して処理することにより、本発明の機能が実現される場合もある。
また、市場に流通させる場合には、可搬型の記録媒体にプログラムを格納して流通させたり、インターネット等のネットワークを介して接続されたサーバコンピュータに転送したりすることができる。この場合、サーバコンピュータの記憶装置も本発明に含まれるのは勿論である。
1 画像形成システム
10、12 画像形成装置
100 制御部
102 画像処理部
104 印刷出力制御部
106 課金処理部
120 原稿読み込み部
130 画像形成部
132 用紙搬送部
134 現像部
136 定着部
140 操作パネル部
142 表示部
144 操作部
160 記憶部
170 メディアリーダ
180 課金部
182 入金部
184 返却部
190 通信部
20 課金装置
200 制御部
202 課金処理部
210 課金装置通信部
240 操作パネル部
242 表示部
244 操作部
260 記憶部
270 メディアリーダ
280 課金部
282 入金部
284 返却部
10、12 画像形成装置
100 制御部
102 画像処理部
104 印刷出力制御部
106 課金処理部
120 原稿読み込み部
130 画像形成部
132 用紙搬送部
134 現像部
136 定着部
140 操作パネル部
142 表示部
144 操作部
160 記憶部
170 メディアリーダ
180 課金部
182 入金部
184 返却部
190 通信部
20 課金装置
200 制御部
202 課金処理部
210 課金装置通信部
240 操作パネル部
242 表示部
244 操作部
260 記憶部
270 メディアリーダ
280 課金部
282 入金部
284 返却部
Claims (11)
- 制御部と、サービスの対価を課金する課金部とを備え、
前記制御部は、
非課金対象の前記サービスを選択可能な第1の画面を表示している場合で、前記課金部に対して入金がされたとき、前記第1の画面から課金対象の前記サービスを選択可能な第2の画面に切り替える
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記制御部は、
一定時間操作が入力されなかった場合に第3の画面を表示し、
前記第3の画面を表示している場合で、前記課金部に対して入金がされたとき、前記第3の画面から前記第2の画面に切り替える
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 原稿台に載置された原稿を読み込む原稿読み込み部を更に備え、
前記制御部は、前記第1の画面を表示している場合で、前記原稿読み込み部に前記原稿が載置された場合、前記第1の画面から前記第2の画面に切り替える
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 外部記憶媒体と接続する接続部を更に備え、
前記制御部は、前記第1の画面を表示している場合で、前記接続部に前記外部記憶媒体が接続された場合、前記第1の画面から前記第2の画面に切り替える
ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、前記第2の画面を前記第1の画面に切り替える操作がされた場合であって、残高があるとき、前記残高の返金の操作を促す画面を表示することを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の情報処理装置。
- 前記制御部は、前記非課金対象の前記サービスを提供するジョブを実行可能な画面が表示されている場合であって、前記課金部に入金がされたとき、返金の操作を促す画面を表示することを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の情報処理装置。
- 課金対象の前記サービスには、前記原稿台に載置された前記原稿をコピーするコピーサービスが含まれ、
前記第2の画面には、前記コピーサービスを提供するジョブを実行可能な画面を表示させるための選択手段が含まれることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、前記原稿が載置されたことにより前記第1の画面前記第2の画面に切り替える場合、課金対象の前記サービスのうち、前記原稿を読み込まずに提供可能な前記サービスを、前記第2の画面から選択不可能にすることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記制御部は、前記外部記憶媒体が接続されたことにより前記第1の画面前記第2の画面に切り替える場合、課金対象の前記サービスのうち、前記外部記憶媒体に記憶されたデータを読み込まずに提供可能な前記サービスを、前記第2の画面から選択不可能にすることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
- サービスを提供する画像形成装置と課金装置とを備え、
前記画像形成装置は、非課金対象の前記サービスを選択可能な第1の画面を表示している場合で、前記課金装置に対して入金がされたとき、前記第1の画面から課金対象の前記サービスを選択可能な第2の画面に切り替える
ことを特徴とする画像形成システム。 - サービスの対価を課金する課金部を備えた情報処理装置の制御方法であって、
非課金対象の前記サービスを選択可能な第1の画面を表示している場合で、前記課金部に対して入金がされたとき、前記第1の画面から課金対象の前記サービスを選択可能な第2の画面に切り替えるステップを含むことを特徴とする制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021155418A JP2023046693A (ja) | 2021-09-24 | 2021-09-24 | 情報処理装置、画像形成システム及び制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021155418A JP2023046693A (ja) | 2021-09-24 | 2021-09-24 | 情報処理装置、画像形成システム及び制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023046693A true JP2023046693A (ja) | 2023-04-05 |
Family
ID=85778525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021155418A Pending JP2023046693A (ja) | 2021-09-24 | 2021-09-24 | 情報処理装置、画像形成システム及び制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023046693A (ja) |
-
2021
- 2021-09-24 JP JP2021155418A patent/JP2023046693A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN1892508B (zh) | 图像形成装置和图像形成方法 | |
JP4609532B2 (ja) | 電子マネーによる課金及び返金機能を有するジョブ実行装置、同装置の課金及び返金方法並びに課金及び返金処理プログラム | |
US20100312721A1 (en) | Information processing method, information processing apparatus and computer readable medium | |
JP2009086919A (ja) | 電子マネー表示装置、画像形成装置、及びプログラム | |
JP5131511B2 (ja) | 写真プリント受付装置 | |
JP2019209480A (ja) | 情報処理装置、情報処理装置における物品管理方法および物品管理プログラム | |
JP2023046693A (ja) | 情報処理装置、画像形成システム及び制御方法 | |
JP2008033645A (ja) | セルフ写真プリント装置 | |
JP2006312270A (ja) | 課金式印刷装置および課金式印刷方法 | |
US8040543B2 (en) | Instruction file execution device, instruction file execution method and job flow system | |
JP2006259608A (ja) | 画像形成装置、その使用料金の支払い方法、及び、支払い支援システム | |
JP7003483B2 (ja) | 画像処理システム、画像処理装置、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム | |
JP2011142509A (ja) | 画像形成装置及び画像形成プログラム | |
JP4524080B2 (ja) | 印刷課金装置、印刷課金システム、および印刷課金方法 | |
JP2021118493A (ja) | 画像形成装置およびチャージシステム | |
JP7424077B2 (ja) | 画像処理装置、課金処理実行方法および課金処理実行プログラム | |
JP2011002755A (ja) | 画像形成装置及び画像形成プログラム | |
JP2013076747A (ja) | 画像形成システム、画像形成装置およびコンピュータープログラム | |
JP2024058921A (ja) | プログラム及びシステム | |
JP2006093899A (ja) | ジョブ実行装置 | |
JP2025098612A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2025099844A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008021053A (ja) | 課金処理装置、課金処理方法、画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム | |
JP2019009495A (ja) | 画像処理装置、決済処理装置、店内システムおよびプログラム | |
JP2007047853A (ja) | サービス提供装置及びサービス提供方法、並びにコンピュータ・プログラム |