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JP2023008011A - ゲル状食品及びゲル状食品の製造方法 - Google Patents

ゲル状食品及びゲル状食品の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ブレッダー粉を含み、経時的な離水が抑制されたゲル状食品、及び該ゲル状食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】ブレッダー粉を3~15質量%、トレハロースを3~10質量%、及びローカストビーンガムを0.2~1質量%を含有し、水分が50~90質量%であるゲル状食品、並びに、前記ゲル状食品の製造方法であって、ブレッダー粉を分散させた調合液を調製した後、該調合液にローカストビーンガムを添加する工程を含む製造方法。
【選択図】なし

Description

本発明は、経時的な離水が防止されたゲル状食品、及び該ゲル状食品の製造方法に関する。
摂食・嚥下機能が低下した高齢者や要介護者向けの食事は、ミキサー等で細かく粉砕する、トロミをつける、ゲル化する等の処理が施されている。近年、高齢者用施設の増加や在宅介護の普及から、食事の提供方法について、その場で調理すること無く、予め加工され、パッケージされた食品の利用が増えている。
これらの高齢者や要介護者向け加工食品は、多様な種類のものが販売されており、主食であるお粥やうどんを粉砕し、飲み込み易いように、水分をトロミ付けやゲル化した加工食品が提供されている。そして、これらの和食系の主食以外にも、パン粉等のブレッダー粉を配合した洋食系の加工食品が望まれているが、ブレッダー粉を配合する場合、該原料に浸潤した水が、経時的に染み出して離水の原因となる問題があった。
これまで、高齢者や要介護者向け加工食品として、水を添加することで喫食可能となる即席パン粥様食品が報告されているが、ブレッダー粉を含むゲル状食品について、経時的な離水を抑制する技術についての報告はなかった。
特開2013-158323号公報
本発明は、上記の問題を鑑み、ブレッダー粉を含み、経時的な離水が抑制されたゲル状食品、及び該ゲル状食品の製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、特定量のトレハロースとローカストビーンガムとをゲル状食品に含有させることで、上記課題が解決できることを見出し、本発明を完成した。また、本発明者らは、ブレッダー粉を液体原料に分散して、ブレッダー粉に水を十分に浸潤した後、ゲル化剤(ローカストビーンガムを含む)を添加する工程を含む製造方法によって、上記課題が解決できることを見出し、本発明を完成した。具体的に、本発明は以下を提供する。
(1)ブレッダー粉を3~15質量%、トレハロースを3~10質量%、及びローカストビーンガムを0.2~1質量%を含有し、水分が50~90質量%であるゲル状食品。
(2)カラギーナンを0.05~0.3質量%含有する、(1)に記載のゲル状食品。
(3)牛乳(ストレート換算)を50~90質量%含有する、(1)又は(2)に記載のゲル状食品。
(4)ブレッダー粉を3~15質量%、トレハロースを3~10質量%、及びローカストビーンガムを0.2~1質量%を含有し、水分が50~90質量%であるゲル状食品の製造方法であって、ブレッダー粉を分散させた調合液を調製した後、該調合液にローカストビーンガムを添加する工程を含む製造方法。
本発明によれば、ブレッダー粉を含み、経時的な離水が抑制されたゲル状食品、及び該ゲル状食品の製造方法が提供される。なお、本発明において「経時的な離水が抑制された」とは、本発明のゲル状食品を4週間保存した時の離水(%)が、好ましくは0.5、より好ましくは0.1以下であることを指す。
〔ゲル状食品〕
本発明のゲル状食品は、ブレッダー粉を3~15質量%、トレハロースを3~10質量%、及びローカストビーンガムを0.2~1質量%含有し、かつ水分が50~90質量%であり、ゲル化(流動性を失っている状態)した食品である。前記食品の例としては、ゼリー、プリン、ゼリー飲料等、及びそれらと類似の態様である食品が挙げられる。また、本発明のゲル状食品は、調味料として他の食品に添加することもできる。
本発明のゲル状食品の包装形態は、特に限定されるものではなく、ゼリー、プリン、ゼリー飲料等に通常用いられるものであれば目的に応じて任意に選択することができる。例えば、カップ、缶、紙容器、アルミパウチ、瓶等が挙げられる。
本発明のゲル状食品は、硬さが好ましくは4000~20000N/m、より好ましくは5000~12000N/m、最も好ましくは7000~10000N/mである。本発明のゲル状食品の硬さが上記の範囲にあると、高齢者や嚥下困難者でも容易に舌で押し潰せ、且つ食べ応えがある物性となる。
本発明のゲル状食品は、凝集性が好ましくは0.2~0.9、より好ましくは0.2~0.6、最も好ましくは0.4~0.6である。本発明のゲル状食品の凝集性が上記の範囲にあると、高齢者や嚥下困難者でも安全に飲み込むことができる。
本発明のゲル状食品は、付着性が好ましくは1500J/m以下、より好ましくは1000J/m以下、最も好ましくは300~800J/mである。本発明のゲル状食品の付着性が前記の範囲にあると、高齢者や嚥下困難者でも安全に飲み込むことができる。
前記の硬さ、凝集性、及び付着性は、レオメーターを用いて、直径40mm、高さ15mmの容器に、ゲル状食品を15mmの高さまで充填し、直径20mmの円柱状プランジャー、圧縮速度10mm/秒、クリアランス5mm、20℃の条件で測定して求めることができる。
〔ブレッダー粉〕
本発明におけるブレッダー粉は、澱粉を主成分とするパン粉、クラッカーの粉砕物、コーングリッツ等の穀粉を用いることができる。本発明におけるブレッダー粉は、好ましくはパン粉を含有し、より好ましくはパン粉である。前記パン粉は、生パン粉、乾燥パン粉、ドライパン粉等何れも好適に用いることができる。
本発明のゲル状食品中のブレッダー粉の含有量は、好ましくは3.5~12質量%、より好ましくは4~11質量%、最も好ましくは5~10質量%である。ブレッダー粉の含有量が上記の範囲にあると、経時的な離水の抑制効果がより得られる。
〔トレハロース〕
本発明おけるトレハロースは、2分子のD-グルコースが1,1-グリコシド結合してできた二糖類であり、食用として使用されるトレハロースであれば特に限定されない。また、トレハロースには、二水和物と無水物があるが、いずれも使用できる。
本発明のゲル状食品中のトレハロースの含有量は、好ましくは3.5~8質量%、より好ましくは4~7質量%、最も好ましくは4.5~6質量%である。トレハロースの含有量が上記の範囲にあると、経時的な離水の抑制効果がより得られる。
なお、上述のとおり、本発明では二水和物及び/又は無水物のトレハロースを使用できるが、特に断りのない限り、本発明におけるトレハロースの含有量は、無水基準での質量%である。
〔ローカストビーンガム〕
本発明おけるローカストビーンガムは、マメ科の常緑樹であるカロブの種子の胚乳を分離粉砕した多糖類であり、主としてβ-D-マンノースとα-D-ガラクトースからなるガラクトマンナンであり、主鎖は1,4結合のβ-D-マンノースであり、側鎖に1,6結合のα-D-ガラクトースが結合した構造を有する。本発明おけるローカストビーンガムは、食用として使用されるローカストビーンガムであれば特に限定されない。本発明おけるローカストビーンガムは、ゲル化を目的として使用される。
本発明のゲル状食品中のローカストビーンガムの含有量は、好ましくは0.25~0.8質量%、より好ましくは0.3~0.55質量%、最も好ましくは0.4~0.6質量%である。ローカストビーンガムの含有量が上記の範囲にあると、経時的な離水の抑制効果がより得られる。
〔カラギーナン〕
本発明おけるカラギーナンは、紅藻類ノギノリ科、ミリン科などの海藻より抽出される酸性多糖類であり、β-D-ガラクトースとα-D-ガラクトースのβ-1,4グリコシド結合とα-1,3グリコシド結合が交互に繰り返されたものであり、ガラクトース骨格の六員環構造と、ガラクトース骨格に存在する硫酸エステル基及び水酸基の立体配座の違いにより分類される。本発明おけるカラギーナンは、食用として使用されるカラギーナンであれば特に限定されない。
カラギーナンは、誘導体の比率によってκ(カッパ)、λ(ラムダ)、ι(イオタ)など数種類の構造が存在するが、本発明においてはκ-カラギーナンを用いることが好ましい。本発明おけるカラギーナンは、ゲル化を目的として使用される。
本発明のゲル状食品中のカラギーナンの含有量は、好ましくは0.05~0.3質量%、より好ましくは0.06~0.25質量%、さらにより好ましくは0.07~0.2質量%、最も好ましくは0.08~0.15質量%である。カラギーナンの含有量が上記の範囲にあると、経時的な離水の抑制効果がより得られる。
〔牛乳〕
本発明における牛乳は、好ましくは乳等省令において定義されている牛乳類であり、より好ましくは、具体的な種類別名称が、牛乳又は成分調整牛乳である牛乳類である。牛乳類に含まれる乳脂肪分は、特に限定されないが、例えば、3.0%以上が好適である。乳脂肪分の上限値は、例えば5.0%未満であってもよい。また、牛乳類に含まれる無脂乳固形分、特に限定されないが、8.0%以上であってもよい。
本発明のゲル状食品中の牛乳の含有量は、好ましくは50~90質量%、より好ましくは55~85質量%、さらにより好ましくは60~80質量%、最も好ましくは65~75質量%である。牛乳の含有量が上記の範囲にあると、ブレッダー粉の風味を引き立てる効果がより得られる。
本発明おける牛乳は、水分を蒸発や膜ろ過等で低減した濃縮牛乳を使用してもよい、本発明のゲル状食品に濃縮牛乳を使用する場合は、ストレート換算した含有量が、上記の範囲に含まれればよい。ここで、ストレート換算とは、濃縮前の牛乳の質量のことを指し、濃縮牛乳の質量に濃縮度を掛けることで計算することができる。例えば、3倍濃縮の濃縮牛乳を20質量%含有する食品において、牛乳のストレート換算した含有量は、3×20=60質量%となる。なお、本発明おける牛乳は、濃縮していない牛乳と濃縮牛乳との混合物を使用してもよい。この場合、本発明のゲル状食品中の牛乳の含有量は、濃縮していない牛乳と濃縮牛乳について、各々算出した含有量を合算して求めればよい。
〔水分〕
本発明における水分は、本発明のゲル状食品全体中の水分を指し、牛乳等の水を含む原料由来の水分を合わせたものである。また、本発明のゲル状食品は、水道水、井戸水、精製水、イオン交換水等の水を含有してもよく、食用として使用される水であれば、特に限定されない。
本発明のゲル状食品中の水分は、好ましくは55~85質量%、より好ましくは60~80質量%、最も好ましくは65~80質量%である。水分が上記の範囲にあると、経時的な離水の抑制効果がより得られる。
なお、本発明のゲル状食品中の水分は、常法の乾燥減量法(105℃、4時間)で測定してもよく、各原料の水分を合算して求めてもよい。
〔他の原料〕
本発明のゲル状食品は、本発明の効果を損なわない範囲で、ブレッダー粉、トレハロース、牛乳、ローカストビーンガム、及びカラギーナン以外の原料として、油脂、糖類、ビタミン、ミネラル等の各種栄養成分、乳化剤、安定剤、香料、風味原料、ゲル化剤等の食品添加物を含んでもよい。
〔ゲル状食品の用途〕
本発明のゲル状食品は、硬さ、凝集性、及び付着性を、上述した物性に調整できるので、高齢者向け食品用、嚥下困難者向け食品用、又は介護食用の用途で好適に用いられる。ここで、本発明における高齢者とは、60歳以上を意味し、好ましくは65歳以上であり、より好ましくは70歳以上の者である。本発明における嚥下困難者とは、嚥下に何らかの支障がある者を指す。例えば、嚥下能力が低下している高齢者、脳神経疾患や口腔疾患を有する者が挙げられる。また、本発明における介護食とは、病院施設や在宅で介護を要する方向けの食品を指す。
〔製造方法〕
本発明のゲル状食品の製造方法は、水及び/又は牛乳等の水を含む液体原料にブレッダー粉を分散させた調合液を調製した後、該調合液にゲル化剤(ローカストビーンガム、カラギーナン等)を添加する工程を含む。本発明のゲル状食品は、ローカストビーンガム等のゲル化剤を添加する前に、ブレッダー粉が均一に分散した調合液を調製することで、ブレッダー粉に水が十分に浸潤し、経時的な離水がより抑制されたものになる。本発明のゲル状食品の製造方法において、上記以外の原料(トレハロース等)を添加する工程の順番は特に限定されないが、ブレッダー粉が均一に分散した調合液を調製した後に添加することが好ましい。
本発明のゲル状食品の製造方法は、例えば、撹拌窯に水と牛乳を全量投入した後、ブレッダー粉を全量投入して、好ましくは2~10分、より好ましくは3~5分撹拌して、ブレッダー粉に水を浸潤させる。次に品温を75~90℃、より好ましくは80~85℃まで加熱しながらゲル化剤(ローカストビーンガム、カラギーナン等)を投入して撹拌溶解後、残りの原料を全て投入して撹拌し、均質な調合液を得る。前記調合液は、商品形態の容器に充填された後、冷却してゲル化される。
本発明のゲル状食品の製造方法は、容器に充填した後、殺菌処理をしてもよい。殺菌処理は、加工食品の殺菌処理で汎用される方法であれば特に限定されないが、例えば、UHT処理、レトルト処理等が挙げられる。
本発明のゲル状食品の製造方法における、ブレッダー粉、トレハロース、ローカストビーンガム、カラギーナン、牛乳、水分の各含有量、好ましい態様等は、上記の本発明のゲル状食品と同様である。
以下、実施例を示して本発明をさらに具体的に説明するが、本発明の範囲はこれら実施例の記載に何ら限定されるものではない。
[ゲル状食品の製造]
表1に示す配合のゲル状食品を製造した。具体的には、はじめに全量の水と牛乳に乾燥パン粉を添加し、3分間よく撹拌してパン粉に水を浸潤させた。次に、加温しながらゲル化剤等の他の原料を投入し、品温が80℃に達するまで撹拌して均質な溶液を得た。得られた溶液をアルミパウチに100g分注し密封した後、121℃、20分間のレトルト処理を行い、その後、室温で6時間放冷してゲル状食品(実施例1及び2、比較例1及び2)を得た。
表中の原料は下記のものを使用した。
乾燥パン粉:商品名「WKOドライ12メッシュ」、富士パン粉工業(株)社製
上白糖:商品名「上白糖」、三井製糖(株)社製
トレハロース:商品名「トレハ」、林原(株)社製
ローカストビーンガム:商品名「GRINDSTED LBG 860」、三晶(株)社製
カラギーナン:商品名「GENULACTA carrageenan type P-100-J」、三晶(株)社製
牛乳:商品名「明治おいしい牛乳」、(株)明治社製、水分87質量%
[ゲル状食品の保存試験、及び評価]
上記で製造した各ゲル状食品について、レオメーター(RE-33005 RHEONER、(株)山電製)を用いて、硬さ、凝集性、及び付着性を上述した条件で測定した。測定結果を表1に示す。
次に各ゲル状食品を40℃の恒温槽に保存し、4週間と12週間後の離水を測定した。離水(%)は、離水した水の重量をゲル状食品全体の重量で除して求めた。測定結果を表1に示す。
Figure 2023008011000001

乾燥パン粉を5又は10質量%、トレハロースを5質量%、ローカストビーンガムを0.5質量%含有するゲル状食品(実施例1及び2)は、高齢者向け食品用、嚥下困難者向け食品用、又は介護食用のいずれの用途の食品にも適した物性を有し、経時的な離水が抑制されていた。

Claims (4)

  1. ブレッダー粉を3~15質量%、トレハロースを3~10質量%、及びローカストビーンガムを0.2~1質量%を含有し、水分が50~90質量%であるゲル状食品。
  2. カラギーナンを0.05~0.3質量%含有する、請求項1に記載のゲル状食品。
  3. 牛乳(ストレート換算)を50~90質量%含有する、請求項1又は2に記載のゲル状食品。
  4. ブレッダー粉を3~15質量%、トレハロースを3~10質量%、及びローカストビーンガムを0.2~1質量%を含有し、水分が50~90質量%であるゲル状食品の製造方法であって、ブレッダー粉を分散させた調合液を調製した後、該調合液にローカストビーンガムを添加する工程を含む製造方法。
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