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JP2022142320A - 撮影支援装置、システム、方法及びプログラム - Google Patents

撮影支援装置、システム、方法及びプログラム Download PDF

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JP2022142320A
JP2022142320A JP2021042456A JP2021042456A JP2022142320A JP 2022142320 A JP2022142320 A JP 2022142320A JP 2021042456 A JP2021042456 A JP 2021042456A JP 2021042456 A JP2021042456 A JP 2021042456A JP 2022142320 A JP2022142320 A JP 2022142320A
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遥 川村
Haruka Kawamura
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Abstract

Figure 2022142320000001
【課題】撮影対象物を画角内に収めるために撮影方位を調整して撮影することを支援できる撮影支援装置、システム、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本開示にかかる撮影支援装置2は、撮影環境に設けられた複数の無線タグから受信電波強度を測定する測定部3を備える。また、受信電波強度に基づいて、撮影装置の設置位置を示す第1の位置情報を算出する算出部4を備える。さらに、第1の位置情報と、撮影対象物の位置を示す第2の位置情報とに基づいて、撮影装置の撮影対象物に対する撮影の向きを決定する決定部5を備える。
【選択図】図1

Description

本開示は撮影支援装置、システム、方法及びプログラムに関する。
近年、屋内や地下街など、GPS(Global Positioning System)の電波が届かない場所でも現在位置を測位できる屋内位置測位技術が活用される。屋内位置測位技術の一例は、RFID(Radio Frequency IDentifier)による無線通信タグを設置し、専用リーダによってタグを読み取れば位置を特定できる技術である。すなわち、空間内に複数の位置情報等を書き込んだRFIDタグを配置することによって、移動するRFIDリーダの位置およびRFIDタグから読み取った位置情報を簡易かつ高精度に認識することが可能となる。
特許文献1には、物品に付されたRFIDタグをカメラが撮影することによって、カメラから当該物品までの距離及び画角を取得する技術が開示されている。また、特許文献2には、無線タグ通信装置が電波を照射し、応答信号を受信することによって無線タグの位置を推定し、画像の撮影を行う技術が開示されている。
特開2008-090796号公報 特開2008-160456号公報
ところで、撮影対象物を撮影するにあたって、撮影対象物によっては撮影した画像の画角や撮影する方向が厳密に管理される場合がある。撮影者が特定の地点を繰り返し訪れて、このような撮影対象物を撮影する作業を行う際に、撮影を行う毎に、撮影対象物の画角や撮影方向が異なる場合があり得る。このような場合、撮り直し等によって作業効率が低下する虞がある。また、固定されたカメラによってこのような撮影対象物を撮影するような場合であっても、台風や地震などに起因する建物の振動等によって、固定された監視カメラ等の位置や方位が設置された当初の状態から変化する場合がある。このように、作業者は、撮影対象物に対する撮影装置の正しい撮影の向きを把握することが容易ではない。
特許文献1及び2において開示された技術によれば、例えば撮影対象物によってはRFIDタグを予め付しておくことができない場合に、撮影対象物の位置を認識できないという問題がある。
本開示は、このような問題点を解決するためになされたものであり、撮影対象物を画角内に収めるために撮影方位を調整して撮影することを支援できる撮影支援装置、システム、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本開示にかかる撮影支援装置は、撮影環境に設けられた複数の無線タグから受信電波強度を測定する測定部と、前記受信電波強度に基づいて、撮影装置の設置位置を示す第1の位置情報を算出する算出部と、前記第1の位置情報と、撮影対象物の位置を示す第2の位置情報と、に基づいて、前記撮影装置の前記撮影対象物に対する撮影の向きを決定する決定部とを備える。
本開示にかかる撮影支援システムは、撮影環境に設けられた複数の無線タグから受信電波強度を測定する測定手段と、前記受信電波強度に基づいて、撮影装置の設置位置を示す第1の位置情報を算出する算出手段と、前記第1の位置情報と、撮影対象物の位置を示す第2の位置情報と、に基づいて、前記撮影装置の前記撮影対象物に対する撮影の向きを決定する決定手段とを備える。
本開示にかかる撮影支援方法は、撮影環境に設けられた複数の無線タグから受信電波強度を測定する測定ステップと、前記受信電波強度に基づいて、撮影装置の設置位置を示す第1の位置情報を算出する算出ステップと、前記第1の位置情報と、撮影対象物の位置を示す第2の位置情報と、に基づいて、前記撮影装置の前記撮影対象物に対する撮影の向きを決定する決定ステップとを備える。
本開示にかかるプログラムは、撮影環境に設けられた複数の無線タグからの受信電波強度に基づいて、撮影装置の設置位置を示す第1の位置情報を算出する算出処理と、前記第1の位置情報と、撮影対象物の位置を示す第2の位置情報とに基づいて、前記撮影装置の前記撮影対象物に対する撮影の向きを決定する決定処理とを撮影支援装置に実行させる。
本開示によれば、撮影対象物を画角内に収めるために撮影方位を調整して撮影することを支援できる撮影支援装置、システム、方法及びプログラムを提供することができる。
本開示における実施形態1にかかる撮影支援装置の構成図である。 本開示における実施形態2にかかる撮影支援システムの機器配置図である。 本開示における実施形態2にかかるRFIDリーダ一体型カメラの構成図である。 本開示における実施形態2にかかる撮影支援システムが行う撮影支援処理のフロー図である。 本開示における実施形態3にかかる撮影支援システムの機器配置図である。 本開示における実施形態3にかかるRFIDリーダ一体型カメラ及び外部装置の構成図である。 本開示における実施形態4にかかる撮影支援システムが行う障害物検知処理のフロー図である。 本開示における実施形態4にかかる障害物によって撮影対象物が正しく撮影できなかったか否かを判定する処理の概念図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について説明する。なお、図面は簡略的なものであるから、この図面の記載を根拠として実施の形態の技術的範囲を狭く解釈してはならない。また、同一の要素には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
<実施形態1>
本実施形態における撮影支援装置2について、図1を用いて説明する。図1は、本実施形態にかかる撮影支援装置2の構成図である。撮影支援装置2は、測定部3、算出部4及び決定部5を備える。
測定部3は、撮影環境に設けられた複数の無線タグから受信電波強度を測定する。算出部4は、測定部3が測定した無線タグからの受信電波強度に基づいて、撮影装置の設置位置を示す第1の位置情報を算出する。
決定部5は、算出部4が算出した第1の位置情報と、撮影対象物の位置を示す第2の位置情報と、に基づいて、撮影装置の撮影対象物に対する撮影の向きを決定する。
本実施形態における撮影支援装置2によれば、撮影対象物を画角内に収めるために撮影方位を調整して撮影することを支援できる。
<実施形態2>
本実施形態における撮影支援システム1について、図2を用いて説明する。図2は、本実施形態にかかる撮影支援システム1の構成図である。
図2の構成例に示すように、本実施形態における撮影支援システム1は、撮影環境に設けられた4つのRF(Radio Frequency)タグ10a、10b、10c、10d及びRFID(Radio Frequency IDentifier)リーダ一体型カメラ20により構成される。以下、4つのRFタグ10a~10dを区別する必要がない場合は、単にRFタグ10として説明する。
RFタグ10は、撮影対象物が存在する室内の壁や天井など、撮影環境において固定される。RFIDリーダ一体型カメラ20は、RFタグ10から、所定の規格の電波を受信できる位置に配置される。
RFIDリーダ一体型カメラ20は可搬型であってもよいし、固定型であってもよい。RFIDリーダ一体型カメラ20は、本来の撮影位置に対して位置がずれる可能性がある。
RFIDリーダ一体型カメラ20は、撮影方位を例えば水平方向に360°、垂直方向に±90°自由に方位を変更する機構を持ってもよいが、撮影方位を変更できる範囲はこれに限らない。RFIDリーダ一体型カメラ20は、撮影方位の変更をプログラムによって制御できる構成としてもよい。
RFIDリーダ一体型カメラ20は、RFタグ10から受信した電波の情報に基づいて、自機の位置情報及び方位情報を取得する計算装置を有する。すなわち、複数のRFタグ10を空間内の任意の位置に配置し、RFIDリーダ一体型カメラ20が有するRFIDリーダは複数のRFタグ10から位置情報が読み取れたときの受信電波強度を測定し、計算装置は、自機の位置情報を算出してもよい。計算装置は、例えば三角測量の原理を用いて算出したそれぞれのRFタグ10とRFIDリーダとの距離、及びRFタグ10から受信した電波強度に基づいて自機の位置情報を算出することができる。
ここで、図3を用いて本実施形態におけるRFIDリーダ一体型カメラ20の構成を説明する。図3は、本実施形態におけるRFIDリーダ一体型カメラ20の構成図である。RFIDリーダ一体型カメラ20は、RFIDリーダ21、カメラ22、アクチュエータ23、計算装置24及び記憶装置25を備える。
RFIDリーダ21は、電磁波を用いてRFタグ10と無線通信を行う。具体的には、RFIDリーダ21は、例えば、UHF(Ultra High Frequency)帯の電磁波を用いて、比較的近距離の通信を行う。比較的近距離とは、例えば、モバイル通信においてRFIDリーダ21が、RFタグ10に、ID情報を要求するID要求信号を送信できる距離である。また、RFIDリーダ21は、RFタグ10から返信された検出情報とID情報とを受信する。検出情報とは、具体的には、電磁波を検出したか否かを示す情報である。なお、RFIDリーダ21は、図示しないアンテナを備える。
RFIDリーダ21は、RFIDリーダ測位技術による測位が可能な所定の数以上の個数のRFタグ10からの応答信号の検出に成功した場合は、受信電波強度を測定する。所定の数とは、例えば3個であってもよいがこれに限らない。RFIDリーダ21は、測定部3の一例といえる。
カメラ22は、所望の撮影対象物40を撮影する。アクチュエータ23は、計算装置24が計算して決定した撮影の向きに基づいて、カメラ22の撮影方位を制御する駆動機能を有する。また、アクチュエータ23は、カメラ22の位置を変更させる駆動機能を有してもよい。
計算装置24は、RFIDリーダ21により測定された受信電波強度から、RFIDリーダ一体型カメラ20の位置を計算する。計算装置24は、RFIDリーダ一体型カメラ20の位置情報と、マスタデータ25aに記憶されている撮影対象物40の位置情報とに基づいて、撮影対象が、例えば撮影画角の中心に入るカメラ22の方位である撮影の向きを決定してもよい。
計算装置24は、アクチュエータ23に対して制御信号を送信することによって動作指示を行い、アクチュエータ23を駆動させ、カメラ22の方位を制御してもよい。また、計算装置24は、メモリ(不図示)を備え、アクチュエータ23の制御プログラムの他、制御に用いられる様々なパラメータ、関数等を記憶してもよい。さらに、計算装置24は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、作業用メモリ及びプログラムを記憶した不揮発性の記憶装置などによって実現することができる。計算装置24は、算出部4及び決定部5の一例といえる。また、計算装置24は、アクチュエータ23に対する制御を行う制御部といえる。
記憶装置25は、マスタデータ25aを備える。マスタデータ25aは、RFタグ10の位置情報、撮影環境の地形情報、撮影対象物40の位置情報を含む。地形情報は、柱や棚、その他の設置物の大きさや位置情報を含んでもよい。また、記憶装置25は、不揮発性の記憶装置であり、例えば、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disc Drive)、SSD(Solid State Drive)または光ディスクドライブなどにより構成されてもよい。
ここで、図4を用いて本実施形態における撮影支援システム1が行う撮影支援処理のフローを説明する。図4は、本実施形態における撮影支援システム1が行う撮影支援処理のフロー図である。
RFIDリーダ一体型カメラ20の動作モードは、「非撮影モード」と「撮影モード」の2つの状態を備える。動作モードの初期状態は、「非撮影モード」とする(ステップ101)。ユーザによる操作によって、「非撮影モード」と「撮影モード」の切り替えが可能である。
ユーザがRFIDリーダ一体型カメラ20の設置位置及びカメラ22の方位を固定する(ステップ102)。ユーザの操作により、RFIDリーダ一体型カメラ20は「撮影モード」となると(ステップ103)、RFタグ10の探索を始める(ステップ104)。なお、「撮影モード」の間、RFIDリーダ一体型カメラ20の設置位置は変わらないものとする。
RFIDリーダ21において、測位が可能な所定の数以上の個数のRFタグ10からの応答信号の検出ができない場合は(ステップ105のNO)、RFIDリーダ一体型カメラ20は、動作モードを「非撮影モード」に移行する。なお、ユーザはRFIDリーダ一体型カメラ20の設置位置を変更したのちに再度「撮影モード」に切り替えることによって、RFタグ10は探索を開始することができる。
RFIDリーダ21において、RFIDリーダ測位技術による測位が可能な所定の数以上の個数のRFタグ10からの応答信号の検出に成功した場合は(ステップ105のYES)、計算装置24はRFIDリーダ一体型カメラ20の設置位置を算出する。そして、計算装置24は、撮影対象物40に対する撮影の向きを計算し決定する。すなわち、計算装置24は、RFIDリーダ一体型カメラ20の位置情報と、マスタデータ25aに記憶されている撮影対象物40の位置情報に基づいて、撮影対象物40が、例えば撮影画角の中心に入る方位である撮影の向き計算し決定する(ステップ106)。
カメラ22の方位を、計算装置24が計算し決定した撮影の向きとなるよう、アクチュエータ23がカメラ22の方位を自動で変更及び調整してもよい(ステップ107)。ユーザは、カメラ22の方位の調整後、静止画を撮影する(ステップ108)。なお、静止画の撮影は、自動であってもよいし、ユーザによる操作によるものでもよい。
RFIDリーダ一体型カメラ20の位置ずれや、カメラ22の方位ずれが生じている場合、RFIDリーダ一体型カメラ20は、現在の撮影の向きと、計算装置24が計算し決定した撮影の向きとを比較し、ずれの大きさを報知する手段をさらに備えてもよい。報知する手段は、音、光及び振動など、様々な手段を用いることができる。
また、RFIDリーダ一体型カメラ20に搭載したアクチュエータ23は、カメラ22の位置を変更させる駆動機能を有してもよい。すなわち、アクチュエータ23は、RFIDリーダ一体型カメラ20の位置ずれを自動で補正してもよい。例えば、RFIDリーダ一体型カメラ20の位置を上方向に変更させる場合、アクチュエータ23はカメラ22を上方向に移動させるための駆動力を発生させる。例えば、アクチュエータ23はプロペラまたはガス噴出等により、駆動力を発生させてもよい。そのため、ユーザはその駆動方向にRFIDリーダ一体型カメラ20を持ち上げることを認識し易くなる。アクチュエータ23は、カメラ22の方位が理想的な位置に移動した後に動作を停止する。したがって、ユーザはこのときのカメラ22の位置においてRFIDリーダ一体型カメラ20を静止させた状態で撮影を行うことができる。
したがって、ユーザは、RFIDリーダ一体型カメラ20を手に持っていながら、RFIDリーダ一体型カメラ20の駆動力と人の手による操作の両方によってRFIDリーダ一体型カメラ20が変位する場合であっても、撮影対象物40が存在する正確な方位に向けて撮影することができる。
ここで、撮影対象物にRFIDタグを予め付したとしても、撮影対象物のどの位置にRFIDタグを付すかによって、カメラの厳密な調整を作業者が行わなければならないという問題がある。これに対して、本実施形態における撮影支援システム1によれば、特定の地点の対象を作業者が繰り返し訪れて撮影対象物40を撮影する作業において、不慣れな作業者が撮影対象物40の撮影に失敗する頻度を下げることができ、作業効率の向上を期待できる。また、台風や地震などの自然災害その他に起因する建物の振動等によって、固定された監視カメラ等の設置位置や方位が設置された当初の状態から変化した場合に、作業者は、固定されたカメラを撮影方位や画角を調整しなおす等の手間が発生する。これに対して、本実施形態における撮影支援システム1では、自動で撮影方位を調整し、撮影対象物を画角内に収めることが出来る。
<実施形態3>
本実施形態における撮影支援システム1について、図5を用いて説明する。図5は、本実施形態にかかる撮影支援システム1の構成図である。
図5に示すように、本実施形態における撮影支援システム1は、撮影環境に設けられた4つのRFタグ10a、10b、10c、10d、RFIDリーダ一体型カメラ20a及び外部装置30により構成される。
図6を用いて本実施形態におけるRFIDリーダ一体型カメラ20a及び外部装置30の構成を説明する。図6は、本実施形態におけるRFIDリーダ一体型カメラ20a及び外部装置30の構成図である。RFIDリーダ一体型カメラ20aは、RFIDリーダ21、カメラ22、アクチュエータ23及び通信装置26を備える。外部装置30は、通信装置31、計算装置32及び記憶装置33を備える。記憶装置33は、マスタデータ33aを備える。RFIDリーダ一体型カメラ20aは、外部装置30と相互に通信可能である。
実施形態2においては、RFIDリーダ一体型カメラ20aに計算装置24、記憶装置25を有するが、本実施形態においてはRFIDリーダ一体型カメラ20aと接続する外部装置30は計算装置32及び記憶装置33を備える。計算装置32及び記憶装置33は、実施形態2における計算装置24及び記憶装置25と同様の機能を有するため、これらの詳細な説明は省略する。また、RFIDリーダ21、カメラ22、アクチュエータ23及びマスタデータ33aは、実施形態2の場合と同様の機能を有するため、これらの詳細な説明は省略する。
RFIDリーダ一体型カメラ20a及び外部装置30は、通信装置26及び通信装置31により、相互にリアルタイムな通信が可能である。RFIDリーダ一体型カメラ20と外部装置30との通信は、例えば、WiFiルーターを用いてもよいし、インターネット等の通信網を介してTCP/IPプロトコルを用いてもよいが、これらに限らない。
本実施形態における撮影支援システム1によれば、特定の地点の対象を作業者が繰り返し訪れて撮影対象物40を撮影する作業において、不慣れな作業者が撮影対象物40の撮影に失敗する頻度を下げることができ、作業効率の向上を期待できる。また、台風や地震などに起因する建物の振動等によって、固定された監視カメラ等の設置位置や方位が設置された当初の状態から変化した場合に、自動で撮影方位を調整し、撮影対象物を画角内に収めることが出来る。
<実施形態4>
上述した実施形態において、撮影対象物40の撮影は人が行うものとして説明した。本実施形態における撮影支援システム1は、人以外の、例えばロボット等の移動体に搭載することによって用いることができる。以下、「ロボット等の移動体」は単に「移動体」として説明する。移動体は歩行する形態のものであってもよいし、ドローンなどの飛行する形態であってもよい。さらに、AGV(Automated guided vehicle)などのタイヤ走行を行う形態であってもよいがこれらに限らない。
本実施形態において、RFIDリーダ一体型カメラ20の移動、停止及び動作モードの切替えは、自動によるものとする。このとき、移動及び静止状態は移動体が制御するものとし、撮影支援システム1は、その状態をリアルタイムに移動体から取得できるものとしてもよい。また、計算装置24は、マスタデータ25aに記憶されている地形情報に基づいて、移動体を移動させる経路を算出し決定できる。さらに、測位が可能な所定の数以上の個数のRFタグ10からの応答信号の検出ができない場合、移動体は走行経路上で位置を変更し、RFタグ10の探索を繰り返してもよい。
ここで、移動体を用いて自動で撮影対象物40を撮影する場合、人が撮影を行う場合と異なり、障害物を自動で回避しなければならないという問題がある。このような問題を解決するために、以下の方法が用いられる。
すなわち、撮影支援システム1は、以下に述べる方法により撮影可否を判定し、撮影不可の場合は撮影を行わず、移動し撮影可能となる位置を探し再度障害物検知を行う。ここでは、図7を用いて撮影支援システム1が行う障害物検知処理のフローを説明する。図7は、撮影支援システム1が行う障害物検知処理のフロー図である。
まず、撮影支援システム1は、RFIDリーダ一体型カメラ20の現在位置を特定する(ステップ201)。このとき、計算装置24は、マスタデータ25aに登録されている地形情報に基づいて、RFIDリーダ一体型カメラ20と撮影対象物40の間に障害物があるかどうかを判定する(ステップ202)。マスタデータ25aに登録されている地形情報は、柱や棚、その他の設置物の大きさや位置情報を含んでもよい。RFIDリーダ一体型カメラ20と撮影対象物40の間に障害物が無い場合(ステップ202のNO)、カメラ22は撮影対象物40を撮影する(ステップ203)。
RFIDリーダ一体型カメラ20と撮影対象物40の間に障害物がある場合(ステップ202のYES)、計算装置24は、マスタデータ25aに記憶されている地形情報に基づいて、障害物を避け最も撮影角度が小さい位置を計算して決定し、移動体は決定した位置に移動する。そして、移動後に、カメラ22は撮影対象物40を撮影する(ステップ204)。ここで撮影対象物の中心点を通る撮影対象面の法線とRFIDリーダ一体型カメラ20と撮影対象物40とを結んだ線のなす角度を撮影角度としてもよい。また、撮影対象面とは撮影対象物40を空間内で近似した面としてもよい。
次に、RFIDリーダ一体型カメラ20は、障害物によって撮影対象物40が正しく撮影できなかったか否かを判定する。図8は、障害物によって撮影対象物40が正しく撮影できなかったか否かを判定する処理の概念図である。図8に示すように、撮影対象物40の周囲の4か所(上下左右)に障害物検知用のマーカ50a、50b、50c、50dを設ける。マーカの設置個所数は4か所に限らない。以下、4つのマーカ50a~50dを区別する必要がない場合は、単にマーカ50として説明する。撮影された画像から4つのマーカ50a~50dが検出された場合は(ステップ205のYES)、障害物があったとしても撮影対象物40を正しく撮影できたと判定する(ステップ206)。
次に、障害物により撮影対象物40が正しく撮影できていない場合、すなわち特定のマーカ50が検出されなかった場合(ステップ205のNO)、移動体は、そのマーカ50と逆方向に移動し、カメラ22は再度撮影を行う(ステップ207)。逆方向とは、図8において右方向(マーカ50b)が検出されなかった場合、左方向(マーカ50d側)をいう。複数のマーカ50が検出されなかった場合、RFIDリーダ一体型カメラ20は、それぞれのマーカ50と逆方向に移動し再撮影を行うことを繰り返す。
すなわち、撮影支援システム1は、撮影対象物40の周囲に設けられたマーカ50を検出することによって障害物の有無を判定する。計算装置24は、障害物があると判定した場合は、その障害物の位置と地形情報とに基づいて、撮影対象物40を撮影する位置及び撮影の向きを計算し決定する。計算装置24は、その障害物があると判定した場合は、移動体に障害物を避けて走行させる経路を決定する。
本実施形態における撮影支援システム1によれば、撮影対象物40の撮影を、移動体を用いた無人による方法で行うことができる。尚、本実施形態は、上述した実施形態3のRFIDリーダ一体型カメラ20を移動体に搭載した場合にも適用可能である。
<その他の実施形態>
上述の本実施形態において、RFIDリーダ一体型カメラ20は、RFタグ10を用いた受信電波強度に基づいて自機の位置情報を取得するものとした。しかしながら、撮影対象物40を撮影するカメラの位置情報の取得方法は、RFIDによる受信電波強度によるものに限らず、例えばビーコンを用いた受信電波強度でもよい。また、上述の各実施形態は、物品管理を行う分野、カメラで目標物の撮影を行う分野に適用可能である。例えば、上述の各実施形態は、各地に設置されたメータの表示部を撮影し、撮影画像からメータ指示値を認識する技術にも適用可能である。特に、各地に設置されたメータの表示部の撮影を移動体に搭載されたカメラにより行うとより効果的である。
また、本開示における撮影支援装置2は、例えば、撮影支援方法としての実施形態を備える。すなわち撮影支援方法は、撮影環境に設けられた複数の無線タグから受信電波強度を測定する測定ステップと、前記受信電波強度に基づいて、撮影装置の設置位置を示す第1の位置情報を算出する算出ステップと、前記第1の位置情報と、撮影対象物の位置を示す第2の位置情報と、に基づいて、前記撮影装置の前記撮影対象物に対する撮影の向きを決定する決定ステップを備える。
上記の例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体は、例えば、磁気記録媒体、光磁気記録媒体、CD-ROM(Read Only Memory)、CD-R、CD-R/W、半導体メモリを含む。半導体メモリは、例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory)などである。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
上記プログラムは、撮影環境に設けられた複数の無線タグからの受信電波強度に基づいて、撮影装置の設置位置を示す第1の位置情報を算出する算出処理と、前記第1の位置情報と、撮影対象物の位置を示す第2の位置情報と、に基づいて、前記撮影装置の前記撮影対象物に対する撮影の向きを決定する決定処理を撮影支援装置2に実行させる撮影支援プログラムである。
なお、本開示は上記実施形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
例えば、上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)
撮影環境に設けられた複数の無線タグから受信電波強度を測定する測定部と、
前記受信電波強度に基づいて、撮影装置の設置位置を示す第1の位置情報を算出する算出部と、
前記第1の位置情報と、撮影対象物の位置を示す第2の位置情報と、に基づいて、前記撮影装置の前記撮影対象物に対する撮影の向きを決定する決定部と、
を備えた撮影支援装置。
(付記2)
前記無線タグはRFID(Radio Frequency IDentifier)タグであって、
前記測定部はRFIDリーダを用いて前記受信電波強度を測定する、
付記1に記載の撮影支援装置。
(付記3)
前記撮影支援装置は、動作モードとして撮影モードと、非撮影モードとを備え、
前記撮影モードにおいて前記無線タグの探索を行い、前記無線タグの探索の結果、前記無線タグを検出できない場合は前記非撮影モードに変更する、
付記1又は2に記載の撮影支援装置。
(付記4)
前記決定部は、前記撮影対象物が撮影画角の中心に位置するよう前記撮影の向きを決定する、
付記1~3のいずれか1項に記載の撮影支援装置。
(付記5)
前記撮影支援装置は、前記撮影装置の現在の撮影の向きと、決定した前記撮影の向きとを比較したずれの大きさを報知する手段をさらに備えた、
付記1~4のいずれか1項に記載の撮影支援装置。
(付記6)
前記撮影支援装置は、前記決定部が決定した前記撮影の向きに応じて前記撮影装置の向きを制御させる制御部をさらに備えた、
付記1~5のいずれか1項に記載の撮影支援装置。
(付記7)
前記制御部は、前記撮影装置が前記撮影の向きに制御された後、前記撮影対象物を自動で撮影させる、
付記6に記載の撮影支援装置。
(付記8)
前記撮影装置の向きに対する制御は、アクチュエータを用いて行われる、
付記6又は7に記載の撮影支援装置。
(付記9)
前記撮影支援装置は、移動体に搭載された、
付記1~8のいずれか1項に記載の撮影支援装置。
(付記10)
前記撮影支援装置は、予め地形情報を記憶し、前記地形情報に基づいて前記移動体を移動させる経路を決定する、
付記9に記載の撮影支援装置。
(付記11)
前記撮影支援装置は、前記撮影対象物の周囲に設けられたマーカを検出することによって障害物の有無を判定し、
前記決定部は、前記障害物が有ると判定した場合は、前記障害物の位置と、前記地形情報とに基づいて、前記撮影対象物を撮影する位置及び撮影の向きを決定する、
付記10に記載の撮影支援装置。
(付記12)
前記撮影支援装置は、前記障害物が有ると判定した場合は、前記移動体に前記障害物を避けて走行させる経路を決定する、
付記11に記載の撮影支援装置。
(付記13)
前記移動体は、飛行できるものである、
付記9~12のいずれか1項に記載の撮影支援装置。
(付記14)
撮影環境に設けられた複数の無線タグから受信電波強度を測定する測定手段と、
前記受信電波強度に基づいて、撮影装置の設置位置を示す第1の位置情報を算出する算出手段と、
前記第1の位置情報と、撮影対象物の位置を示す第2の位置情報と、に基づいて、前記撮影装置の前記撮影対象物に対する撮影の向きを決定する決定手段と、
を備えた撮影支援システム。
(付記15)
前記撮影支援システムは撮影支援装置と、外部装置とを備え、
前記撮影支援装置は、前記測定手段を備え、
前記外部装置は、前記決定手段を備えた、
付記14に記載の撮影支援システム。
(付記16)
撮影環境に設けられた複数の無線タグから受信電波強度を測定する測定ステップと、
前記受信電波強度に基づいて、撮影装置の設置位置を示す第1の位置情報を算出する算出ステップと、
前記第1の位置情報と、撮影対象物の位置を示す第2の位置情報と、に基づいて、前記撮影装置の前記撮影対象物に対する撮影の向きを決定する決定ステップと、
をコンピュータが行う撮影支援方法。
(付記17)
撮影環境に設けられた複数の無線タグからの受信電波強度に基づいて、撮影装置の設置位置を示す第1の位置情報を算出する算出処理と、
前記第1の位置情報と、撮影対象物の位置を示す第2の位置情報と、に基づいて、前記撮影装置の前記撮影対象物に対する撮影の向きを決定する決定処理と、
を撮影支援装置に実行させるプログラム。
1 撮影支援システム
2 撮影支援装置
3 測定部
4 算出部
5 決定部
10a、10b、10c、10d RFタグ
20、20a RFIDリーダ一体型カメラ
30 外部装置
40 撮影対象物
50a、50b、50c、50d マーカ

Claims (10)

  1. 撮影環境に設けられた複数の無線タグから受信電波強度を測定する測定部と、
    前記受信電波強度に基づいて、撮影装置の設置位置を示す第1の位置情報を算出する算出部と、
    前記第1の位置情報と、撮影対象物の位置を示す第2の位置情報と、に基づいて、前記撮影装置の前記撮影対象物に対する撮影の向きを決定する決定部と、
    を備えた撮影支援装置。
  2. 前記無線タグはRFID(Radio Frequency IDentifier)タグであって、
    前記測定部はRFIDリーダを用いて前記受信電波強度を測定する、
    請求項1に記載の撮影支援装置。
  3. 前記撮影支援装置は、前記撮影装置の現在の撮影の向きと、決定した前記撮影の向きとを比較したずれの大きさを報知する手段をさらに備えた、
    請求項1又は2に記載の撮影支援装置。
  4. 前記撮影支援装置は、前記決定部が決定した前記撮影の向きに応じて前記撮影装置の向きを制御させる制御部をさらに備えた、
    請求項1~3のいずれか1項に記載の撮影支援装置。
  5. 前記撮影支援装置は、移動体に搭載された、
    請求項1~4のいずれか1項に記載の撮影支援装置。
  6. 前記撮影支援装置は、予め地形情報を記憶し、前記地形情報に基づいて前記移動体を移動させる経路を決定する、
    請求項5に記載の撮影支援装置。
  7. 前記撮影支援装置は、前記撮影対象物の周囲に設けられたマーカを検出することによって障害物の有無を判定し、
    前記決定部は、前記障害物が有ると判定した場合は、前記障害物の位置と、前記地形情報とに基づいて、前記撮影対象物を撮影する位置及び撮影の向きを決定する、
    請求項6に記載の撮影支援装置。
  8. 撮影環境に設けられた複数の無線タグから受信電波強度を測定する測定手段と、
    前記受信電波強度に基づいて、撮影装置の設置位置を示す第1の位置情報を算出する算出手段と、
    前記第1の位置情報と、撮影対象物の位置を示す第2の位置情報と、に基づいて、前記撮影装置の前記撮影対象物に対する撮影の向きを決定する決定手段と、
    を備えた撮影支援システム。
  9. 撮影環境に設けられた複数の無線タグから受信電波強度を測定する測定ステップと、
    前記受信電波強度に基づいて、撮影装置の設置位置を示す第1の位置情報を算出する算出ステップと、
    前記第1の位置情報と、撮影対象物の位置を示す第2の位置情報と、に基づいて、前記撮影装置の前記撮影対象物に対する撮影の向きを決定する決定ステップと、
    をコンピュータが行う撮影支援方法。
  10. 撮影環境に設けられた複数の無線タグからの受信電波強度に基づいて、撮影装置の設置位置を示す第1の位置情報を算出する算出処理と、
    前記第1の位置情報と、撮影対象物の位置を示す第2の位置情報と、に基づいて、前記撮影装置の前記撮影対象物に対する撮影の向きを決定する決定処理と、
    を撮影支援装置に実行させるプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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