JP2022123792A - 水性医薬組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の水性医薬組成物は、ブリモニジン又はその塩を含有する水性医薬組成物であって、鉄を実質的に含有しない水性医薬組成物である。
【選択図】なし
Description
(2)さらに、亜塩素酸又はその塩を含有する、(1)に記載の水性医薬組成物。
(3)154ppb以上の鉄を含有しない、(1)又は(2)に記載の水性医薬組成物。
(4)ブリモニジン又はその塩が0.1~0.2%(w/v)である、(1)~(3)のいずれか1項に記載の水性医薬組成物。
(5)ブリモニジン又はその塩が0.1%(w/v)である、(1)~(3)のいずれか1項に記載の水性医薬組成物。
(6)亜塩素酸又はその塩の濃度が0.001~0.01%(w/v)である、(2)~(5)のいずれか1項に記載の水性医薬組成物。
(7)亜塩素酸又はその塩の濃度が0.005~0.008%(w/v)である、(2)~(5)のいずれか1項に記載の水性医薬組成物。
(8)ブリモニジン又はその塩がブリモニジン酒石酸塩である、(1)~(7)のいずれか1項に記載の水性医薬組成物。
(9)亜塩素酸又はその塩が亜塩素酸ナトリウムである、(2)~(8)のいずれか1項に記載の水性医薬組成物。
(10)さらに、緩衝剤、等張化剤、粘稠剤、保存剤、pH調節剤及び溶解剤からなる群より選ばれる少なくとも1種以上を含有する、(1)~(9)のいずれか1項に記載の水性医薬組成物。
(11)さらに、ホウ酸、ホウ砂、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム水和物、カルメロースナトリウム、水酸化ナトリウム、希塩酸及び精製水からなる群より選ばれる少なくとも1種以上を含有する、(1)~(9)のいずれか1項に記載の水性医薬組成物。
(12)0.1%(w/v)ブリモニジン酒石酸塩、亜塩素酸ナトリウム、ホウ酸、ホウ砂、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム水和物、カルメロースナトリウム、水酸化ナトリウム、希塩酸及び精製水のみを含有する、水性医薬組成物であって、鉄を実質的に含有しない水性医薬組成物。
(13)水性医薬組成物が水性点眼剤である、(1)~(12)のいずれか1項に記載の水性医薬組成物。
(14)ブリモニジン又はその塩を含有する水性医薬組成物において、実質的に鉄を含有しないように鉄量をコントロールすることで、当該水性医薬組成物中のブリモニジン又はその塩の光安定性を向上させる方法。
(15)ブリモニジン又はその塩を含有する水性医薬組成物において、実質的に鉄を含有しないように鉄量をコントロールすることで、当該水性医薬組成物中のブリモニジン又はその塩の熱安定性を向上させる方法。
(16)ブリモニジン又はその塩を含有する水性医薬組成物において、実質的に鉄を含有しないように鉄量をコントロールすることで、当該水性医薬組成物中のブリモニジン又はその塩の光安定性及び熱安定性の両方を向上させる方法。
(17)ブリモニジン又はその塩及び亜塩素酸又はその塩を含有する水性医薬組成物において、実質的に鉄を含有しないように鉄量をコントロールすることで、当該水性医薬組成物中のブリモニジン若しくはその塩及び/又は亜塩素酸若しくはその塩の光安定性を向上させる方法。
(18)ブリモニジン又はその塩及び亜塩素酸又はその塩を含有する水性医薬組成物において、実質的に鉄を含有しないように鉄量をコントロールすることで、当該水性医薬組成物中のブリモニジン若しくはその塩及び/又は亜塩素酸若しくはその塩の熱安定性を向上させる方法。
(19)ブリモニジン又はその塩及び亜塩素酸又はその塩を含有する水性医薬組成物において、実質的に鉄を含有しないように鉄量をコントロールすることで、当該水性医薬組成物中のブリモニジン若しくはその塩及び/又は亜塩素酸若しくはその塩の光安定性及び熱安定性の両方を向上させる方法。
(20)ブリモニジン又はその塩及びチモロールマレイン酸塩を含有する水性医薬組成物であって、鉄を実質的に含有しない水性医薬組成物。
(21)さらに、リン酸水素ナトリウム水和物、リン酸二水素ナトリウム水和物、エデト酸ナトリウム水和物、ベンザルコニウム塩化物、等張化剤及びpH調節剤からなる群より選ばれる少なくとも1種以上を含有する、(20)に記載の水性医薬組成物。
(22)ブリモニジン酒石酸塩及びブリンゾラミドを含有する水性医薬組成物であって、鉄を実質的に含有しない水性医薬組成物。
(23)さらに、チロキサポール、濃グリセリン、ホウ酸、カルボキシビニルポリマー、エデト酸ナトリウム水和物、ベンザルコニウム塩化物、等張化剤及びpH調節剤からなる群より選ばれる少なくとも1種以上を含有する、(22)に記載の水性医薬組成物。
(24)さらに、ホウ酸、ホウ砂、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム水和物、ポリビニルピロリドン及びpH調節剤からなる群より選ばれる少なくとも1種以上を含有する、(1)に記載の水性医薬組成物。
で表される化合物である。
以下に本発明の代表的な製剤例を示す。なお、下記製剤例1~12において各成分の配合量は製剤1000mL中の含有量であり、その含有量は適宜変更することができる。なお、以下、「%」は「%(w/v)」を意味する。
1.被験製剤の調製
1)ブリモニジン含有水性組成物の調製
ブリモニジン酒石酸塩(1g)、カルボキシメチルセルロースナトリウム(5g)、ホウ酸(2.29g)、ホウ砂(0.95g)、塩化ナトリウム(5.8g)、塩化カリウム(1.4g)、塩化マグネシウム6水和物(0.06g)、塩化カルシウム2水和物(0.2g)及び1.34%亜塩素酸ナトリウム水溶液(5mL)を精製水に溶解し、pH調節剤(塩酸及び/又は水酸化ナトリウム)を適量加えてpHを7.2とした後、精製水を適量加えて全量を1000mLとすることでブリモニジン含有水性組成物を調製した。
40%三塩化鉄溶液(1.25g)に精製水を適量加えて全量を100mLとすることで0.5%三塩化鉄溶液を調製した。次いで、0.5%三塩化鉄溶液(5mL)に精製水を適量加えて全量を50mLとすることで0.05%三塩化鉄溶液を調製した。さらに、0.05%三塩化鉄溶液(5mL)に精製水を適量加えて全量を50mLとすることで0.005%三塩化鉄溶液を調製した。
(被験製剤1)
前記1.1)で調製したブリモニジン含有水性組成物を被験製剤1とした。
前記1.1)で調製したブリモニジン含有水性組成物(200mL)に、前記1.2)で調製した0.005%三塩化鉄溶液(0.6mL)を加え、pH調節剤(塩酸及び/又は水酸化ナトリウム)を適量加えてpHを7.2とすることで、被験製剤2を調製した。
前記1.1)で調製したブリモニジン含有水性組成物(200mL)に、前記1.2)で調製した0.005%三塩化鉄溶液(1.2mL)を加え、pH調節剤(塩酸及び/又は水酸化ナトリウム)を適量加えてpHを7.2とすることで、被験製剤3を調製した。
前記1.1)で調製したブリモニジン含有水性組成物(200mL)に、前記1.2)で調製した0.005%三塩化鉄溶液(1.8mL)を加え、pH調節剤(塩酸及び/又は水酸化ナトリウム)を適量加えてpHを7.2とすることで、被験製剤4を調製した。
前記1.1)で調製したブリモニジン含有水性組成物(200mL)に、前記1.2)で調製した0.005%三塩化鉄溶液(2.4mL)を加え、pH調節剤(塩酸及び/又は水酸化ナトリウム)を適量加えてpHを7.2とすることで、被験製剤5を調製した。
前記1.3)で調製した被験製剤1~5(5mL)を、各々5mL用緑色点眼ボトルに充填し、中栓とキャップで封緘し、被験製品1~5とした。
誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS,Agilent7900)を使用して被験製剤1~5中の鉄の総含有量を定量した。その結果を表2に示す。
1)試験方法
前記1.4)で作成した被験製品1~5を3000lxの光源下、室温で8日間保存した。また、保存前及び保存8日目に以下2)及び3)に示す定量方法に基づき、被験製品1~5(被験製剤1~5)中のブリモニジン酒石酸塩の量及び亜塩素酸ナトリウムの量を測定した。
カラム(Atlantis,4.6mmI.D.×250mm,5μm(Waters))を使用した高速液体クロマトグラフィー(Waters HPLC Alliance(登録商標) system)により、波長264nmで被験製剤1~5中のブリモニジン酒石酸塩を定量した。
カラム(TSKgel SuperIC-AZ,4.6mmI.D.×15cm,4μm(東ソー))を使用した高速液体クロマトグラフィー(Waters HPLC Alliance(登録商標) system)により、波長210nmで被験製剤1~5中の亜塩素酸ナトリウムの総含有量を定量した。
ブリモニジン酒石酸塩及び亜塩素酸ナトリウムの残存率を下記の式(1)、(2)により算出した。
試験結果を図1及び図2に示す。図1及び図2から各被験製剤中の鉄含有量がブリモニジン酒石酸塩の光安定性及び亜塩素酸ナトリウムの光安定性に影響を与えていることが明確になった。また、被験製剤中の鉄含有量が少ないほど、ブリモニジン酒石酸塩の光安定性及び亜塩素酸ナトリウムの光安定性が高いことが示された。
1)試験方法
前記1.4)で作成した被験製品1~5を遮光下、60℃の高温恒湿器内で14日間保存した。また、保存前及び保存14日目に光安定性試験と同じ方法に基づき、被験製品1~5(被験製剤1~5)中のブリモニジン酒石酸塩の量及び亜塩素酸ナトリウムの量を測定し、ブリモニジン酒石酸塩及び亜塩素酸ナトリウムの残存率を算出した。
試験結果を図3及び図4に示す。図3及び図4から各被験製剤中の鉄含有量がブリモニジン酒石酸塩の熱安定性及び亜塩素酸ナトリウムの熱安定性に影響を与えていることが明確になった。また、被験製剤中の鉄含有量が少ないほど、ブリモニジン酒石酸塩の熱安定性及び亜塩素酸ナトリウムの熱安定性が高いことが示された。
1)被験製剤6~9の調製
(被験製剤6)
1.34%亜塩素酸ナトリウム水溶液(5mL)を1.34%亜塩素酸ナトリウム水溶液(2.5mL)とする以外は、前記1.1)と同様の方法でブリモニジン含有水性組成物を調製し、これを被験製剤6とした。
1.34%亜塩素酸ナトリウム水溶液(5mL)を1.34%亜塩素酸ナトリウム水溶液(2.5mL)とし、pHを7.5とする以外は、前記1.1)と同様の方法でブリモニジン含有水性組成物を調製し、これを被験製剤7とした。
1.34%亜塩素酸ナトリウム水溶液(5mL)を1.34%亜塩素酸ナトリウム水溶液(2.5mL)とし、pHを6.7とする以外は、前記1.1)と同様の方法でブリモニジン含有水性組成物を調製し、これを被験製剤8とした。
1.34%亜塩素酸ナトリウム水溶液(5mL)を加えない以外は、前記1.1)と同様の方法でブリモニジン含有水性組成物を調製し、これを被験製剤9とした。
本試験は、第17改正日本薬局方に記載の保存効力試験法に準じて実施した。より詳細には次のとおりである。
細菌:
大腸菌,Escherichia Coli ATCC 8739(E.coliともいう)
緑膿菌,Pseudomonas aeruginosa ATCC 9027(P.aeruginosaともいう)
黄色ブドウ球菌,Staphylococcus aureus ATCC 6538(S.aureusともいう)
酵母菌及びカビ類:
カンジダ,Candida albicans ATCC 10231(C.albicansともいう)
クロコウジカビ,Aspergillus brasiliensis ATCC16404(A.brasiliensisともいう)を使用した。
試験結果を表3に示す。表3の試験結果は、生菌数を測定したときの菌数(A)に対する接種時の菌数(B)の比(B/A)を常用対数値で示しており、たとえば、値が「1」の場合には、測定時の生菌数が接種菌数の10%に減少したことを示している。また、試験の合否判定基準は、第17改正日本薬局方に従った。
ブリモニジン又はその塩を含有する水性医薬組成物において、より高度にブリモニジン又はその塩の安定性を担保するためには、本試験においてブリモニジン酒石酸塩の残存率が93%以上であることが期待される。してみると、光安定性試験の結果の図1において鉄の含有量が154ppbの場合には、その要件を充足しないことがわかる。
Claims (16)
- ブリモニジン又はその塩を含有する水性医薬組成物であって、鉄を実質的に含有しない水性医薬組成物。
- さらに、亜塩素酸又はその塩を含有する、請求項1に記載の水性医薬組成物。
- 154ppb以上の鉄を含有しない、請求項1又は2に記載の水性医薬組成物。
- ブリモニジン又はその塩が0.1~0.2%(w/v)である、請求項1~3のいずれか1項に記載の水性医薬組成物。
- ブリモニジン又はその塩が0.1%(w/v)である、請求項1~3のいずれか1項に記載の水性医薬組成物。
- 亜塩素酸又はその塩の濃度が0.001~0.01%(w/v)である、請求項2~5のいずれか1項に記載の水性医薬組成物。
- 亜塩素酸又はその塩の濃度が0.005~0.008%(w/v)である、請求項2~5のいずれか1項に記載の水性医薬組成物。
- ブリモニジン又はその塩がブリモニジン酒石酸塩である、請求項1~7のいずれか1項に記載の水性医薬組成物。
- 亜塩素酸又はその塩が亜塩素酸ナトリウムである、請求項2~8のいずれか1項に記載の水性医薬組成物。
- さらに、緩衝剤、等張化剤、粘稠剤、保存剤、pH調節剤及び溶解剤からなる群より選ばれる少なくとも1種以上を含有する、請求項1~9のいずれか1項に記載の水性医薬組成物。
- さらに、ホウ酸、ホウ砂、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム水和物、カルメロースナトリウム、水酸化ナトリウム、希塩酸及び精製水からなる群より選ばれる少なくとも1種以上を含有する、請求項1~9のいずれか1項に記載の水性医薬組成物。
- 0.1%(w/v)ブリモニジン酒石酸塩、亜塩素酸ナトリウム、ホウ酸、ホウ砂、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム水和物、カルメロースナトリウム、水酸化ナトリウム、希塩酸及び精製水のみを含有する水性医薬組成物であって、鉄を実質的に含有しない水性医薬組成物。
- 水性医薬組成物が水性点眼剤である、請求項1~12のいずれか1項に記載の水性医薬組成物。
- ブリモニジン又はその塩を含有する水性医薬組成物において、実質的に鉄を含有しないように鉄量をコントロールすることで、当該水性医薬組成物中のブリモニジン又はその塩の光安定性を向上させる方法。
- ブリモニジン又はその塩を含有する水性医薬組成物において、実質的に鉄を含有しないように鉄量をコントロールすることで、当該水性医薬組成物中のブリモニジン又はその塩の熱安定性を向上させる方法。
- ブリモニジン又はその塩を含有する水性医薬組成物において、実質的に鉄を含有しないように鉄量をコントロールすることで、当該水性医薬組成物中のブリモニジン又はその塩の光安定性及び熱安定性の両方を向上させる方法。
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