JP2022055995A - ヒンジキャップ - Google Patents
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Abstract
Description
しかし、除去部を開封するために、上蓋を開けた後、プルリングなどを引っ張り上げて除去部を切り取る作業が必要となり、手間がかかるともに、力の弱い利用者にとっては開封に苦労するという問題があった。
このため、上蓋と移行栓との接合を別部材によって行うことや、上蓋に貫通孔を形成し、移行栓に形成した凸部を貫通孔に挿入して接合するという別案も考えられる。
また、上記別案を採用しても、上蓋に貫通孔の痕跡が残り、見栄えが悪いという問題があった。
また、開封後に、ヒンジ側の移行栓を安定に保持する構造としたので、内容液による容器内外の汚れを抑制することができる。
なお、以下の説明において、図1でみて、左方向を「正面側(ヒンジと反対側)」とし、右方向を「背面側(ヒンジ側)」とし、上方向を「上」とし、下方向を「下」とする。
容器本体Dの口部1の外周には、係合突条2が設けられている。
移行栓10は、薄肉弱化部8を介して隔壁5に連結された底壁11を備え、底壁11には、正面側(ヒンジCと反対側)に円形状の開口部12が形成され、背面側(ヒンジC側)に、薄肉弱化部8の内側に沿った上面から保持立壁13が立設されている。なお、開口部12は円形状に限らず、適宜設定することができる。
また、保持立壁13は、背面側から開口部12の近くまで設けられているが、底壁11の後端部11bの変形(浮き上がり等)を抑制できるように、保持立壁13は、少なくとも底壁11の後端部11bの周囲に設けられていればよい。
本実施例では、開口部12には、底壁11の上面から案内壁15が立設されているが、後述する第2実施例のように、案内壁15を省略しても構わない。
図3に示すように、本実施例では、係合突起17は、8個形成されているが、必要に応じて、係合突起17の数は、増減することができる。
さらに、底壁11は、保持立壁13の外周側に、薄肉弱化部8に沿って周設された周壁19が形成され、周壁19は、保持立壁13の高さよりも低い堤状をなしている。
外筒21の内周には、口部1の外周に設けられる係合突条2と係合する係合突部24が突設されている。
このため、ヒンジキャップは、容器の廃棄時に、ヒンジCを介して上蓋Bを引き下げると、外周切り込み部25が縦方向引き裂きライン、スリット溝26が周方向引き裂きラインとなり、外筒21は、外周切り込み部25を起点に周方向に破断され、破断された部分の係合突部24と容器本体Dの口部1との係合が外されていき、簡単にヒンジキャップを容器本体Dから引き離し、分別して廃棄することができる。
頂壁30は、下面から密封筒32と、密封筒32内側のヒンジC側に保持受壁33と、が垂設され、密封筒32は、外周がキャップ本体Aの注出筒6の内周に密接するように設けられ、保持受壁33は、内周先端が移行栓10の保持立壁13の外周上端と係合または当接するように設けられている。
図示しないが、保持立壁13と保持受壁33は、少なくともどちらか一方が設けられていればよく、保持立壁13だけが設けられている場合は、頂壁30に当接または近接する付近まで形成し、保持受壁33だけが設けられている場合は、移行栓10に当接または近接する付近まで形成することが望ましい。
なお、保持受壁33は、少なくとも、保持立壁13が立設された範囲に垂設されている。
また、保持受壁33は、内周のヒンジC側中央に当接リブ34が形成され、当接リブ34は、保持受壁33の内周が移行栓10の保持立壁13の外周と係合または当接する際に、保持立壁13の上端に近接または当接するように設けられている。
図1に示すように、係着凸部35は、上部が円柱状に形成された裾部36と、下部が下方に向けて緩やかに縮径された溶着部38とからなっており、本実施例では、係着凸部35の中程は、外周面が開口部12の内周面14に合わせて逆円錐台状に傾斜し、裾部36と溶着部38とを接続する案内部37となっている。
係着凸部35は、閉蓋時において、移行栓10の開口部12に嵌入され、溶着部38は、開口部12の下端を越える位置にまで達し、溶着部38は、溶融されることにより広げられ、底壁11下面の食いつき凹部16および拡径段部18を埋めるように溶着され、上蓋Bと移行栓10とが強固に接合される。
さらに、係着凸部35は、裾部36の外周から径方向に突設された規制リブ39を備え、図1(b)に示すように、規制リブ39の下端面は、閉蓋時に案内壁15の上端面と当接または近接するようになっている。
本実施例のヒンジキャップは、金型を用いた射出成形によって一体成形で製造される。
一体成形で製造されるヒンジキャップは、図2および図3に示すように、開蓋した状態で得られ、上蓋BをヒンジCを介して回動して図1に示す閉蓋状態にされる。
その際、上蓋Bの係着凸部35は、下方が細くなるように縮径されているため、開口部12の内周面14に簡単に入り込み、溶着部38は、開口部12の下端よりも下方に達するとともに、案内部37の外周は、内周面14に収まる。
さらに、裾部36から突設された規制リブ39の下端面は、案内壁15の上端面に当接または近接することにより、係着凸部35が開口部12に入り込み過ぎるのを規制することができる。
また、密封筒32は、注出筒6に密接してシール部を形成するとともに、キャップ本体Aの蓋係合部22と、上蓋Bの係止凸部41および係合凹部42とが嵌合して、図1に示す閉蓋状態となる。
図1(b)に示すように、係着凸部35の溶着部38は、溶融されると、拡径段部18の段部内縁18a側から外側に広がり、食いつき凹部16に沿って係合突起17を覆う形状で溶着部38は、変形溶着部38aに変形する。
このとき、変形溶着部38aは、底壁11の下面に形成された食いつき凹部16および拡径段部18を埋めるように溶着されるので、上蓋Bを開蓋する際に、変形溶着部38aが、食いつき凹部16の係合突起17に密着して接触面積も増えるので、上蓋Bの係着凸部35とキャップ本体Aの移行栓10とが強固に接合される。
次に、閉蓋されたヒンジキャップは、内容液が充填された容器本体Dの口部1に打栓して装着される。
まず、上蓋Bの摘み40に手指を掛けて持ち上げると、正面側の底壁11が持ち上げられ、それによって正面側の薄肉弱化部8が破断し始め、さらに上蓋Bを持ち上げることにより、ヒンジC方向に薄肉弱化部8の破断が進み、最後にヒンジCに近い部分の薄肉弱化部8が破断され、移行栓10は、隔壁5から除去された後、上蓋Bに移行して支持される一方、キャップ本体Aは、隔壁5から除去された移行栓10の跡が注出口となって、容器本体D内の内容液の注出が可能となる。
さらに、本実施例では、正面側の底壁11の先端部11aは、尖った形状になっており、正面側の薄肉弱化部8への応力が集中し易くなっている。
なお、本実施例では、当接リブ34は、保持受壁33に1個所だけ設けているが、複数個所に設けてもよい。
また、移行栓10は、保持立壁13の外周に沿って周壁19が周設されているために、開封後に上蓋Bを閉蓋した場合に、移行栓10が開封前よりも下方に移動しても、注出口の閉鎖を損なうことがない。
また、薄肉弱化部8は、正面側もヒンジC側と同じ肉厚にしているが、正面側を破断し易いように、ヒンジC側よりも薄肉にしてもよい。
以下、第1実施例と同一の構成部分には同一の符号を付し、異なる構成部分のみ異なる符号を付して相違点を中心に説明する。
キャップ本体Aaは、容器本体の口部を封鎖する隔壁5と、隔壁5の上面から立設された注出筒6と、口部に装着され、内方に隔壁5が形成された装着部7とから構成されている。
移行栓50は、薄肉弱化部8を介して隔壁5に連結された底壁51を備え、底壁51には、正面側に円形状の開口部52が形成され、背面側に、薄肉弱化部8の内側に沿った上面から保持立壁13が立設されている。
食いつき凹部56は、底壁内縁55を残し、底壁51の下面から所定の深さで凹設された拡径段部58の内側を、さらに掘り下げて環状に形成され、食いつき凹部56の内周側には、第1実施例と同様に、径方向に係合突起57が複数形成されている。
頂壁30は、下面から密封筒32と、密封筒32内側の正面側に係着凸部60と、が垂設されている。
係着凸部60は、閉蓋時において、移行栓50の開口部52に嵌入され、溶着部62は、開口部52の下端を越える位置にまで達し、溶着部62は、溶融されることにより広げられ、底壁51下面の食いつき凹部56および拡径段部58を埋めるように溶着され、上蓋Baと移行栓50とが強固に接合される。
さらに、係着凸部60は、裾部61の外周から径方向に突設された規制リブ63を備え、規制リブ63の下端面は、閉蓋時に底壁51の上面と当接または近接するようになっている。
本実施例のヒンジキャップは、第1実施例と同様に、射出成形により、開蓋した状態で得られ、上蓋BaをヒンジCを介して回動して図4(a)に示す閉蓋状態にされる。
その際、上蓋Baの係着凸部60は、下方が細くなるように縮径されているため、開口部52の内周面54に簡単に入り込み、溶着部62は、開口部52の下端よりも下方に達するとともに、裾部61から突設された規制リブ63の下端面は、底壁51の上面に当接または近接することにより、係着凸部60が開口部52に入り込み過ぎるのを規制することができる。
その他の使用態様と作用効果は第1実施例と同じである。
以下、第2実施例と同一の構成部分には同一の符号を付し、異なる構成部分のみ異なる符号を付して相違点を中心に説明する。
キャップ本体Abは、容器本体の口部を封鎖する隔壁5と、隔壁5の上面から立設された注出筒6と、口部に装着され、内方に隔壁5が形成された装着部7とから構成されている。
移行栓70は、薄肉弱化部8を介して隔壁5に連結された底壁71を備え、底壁71には、正面側に円形状の開口部72が形成され、背面側に、薄肉弱化部8の内側に沿った上面から保持立壁13が立設されている。
底壁71の下面には、内筒壁75の外周側に円筒状の外筒壁78が垂設され、外筒壁78と内筒壁75との間に、底壁71の下面と同じ深さで形成された食いつき凹部76が設けられ、食いつき凹部76の内周側には、径方向に係合突起77が複数形成されている。
頂壁30は、下面から密封筒32と、密封筒32内側の正面側に係着凸部60と、が垂設されている。
係着凸部60は、閉蓋時において、移行栓70の開口部72に嵌入され、溶着部62は、開口部72の下端を越える位置にまで達し、溶着部62は、溶融されることにより広げられ、底壁71下面の食いつき凹部76および内筒壁75を埋めるように溶着され、上蓋Baと移行栓70とが強固に接合される。
さらに、係着凸部60は、裾部61の外周から径方向に突設された規制リブ63を備え、規制リブ63の下端面は、閉蓋時に底壁71の上面と当接または近接するようになっている。
本実施例のヒンジキャップは、第1実施例と同様に、射出成形により、開蓋した状態で得られ、上蓋BaをヒンジCを介して回動して図5(a)に示す閉蓋状態にされる。
その際、上蓋Baの係着凸部60は、下方が細くなるように縮径されているため、開口部72の内周面74に簡単に入り込み、溶着部62は、開口部72の下端よりも下方に達するとともに、裾部61から突設された規制リブ63の下端面は、底壁71の上面に当接または近接することにより、係着凸部60が開口部72に入り込み過ぎるのを規制することができる。
その他の使用態様と作用効果は第1実施例と同じである。
B、Ba 上蓋
C ヒンジ
D 容器本体
1 口部
2 係合突条
5 隔壁
6 注出筒
7 装着部
8 薄肉弱化部
10、50、70 移行栓
11、51、71 底壁
11a 先端部
11b 後端部
12、52、72 開口部
13 保持立壁
14、54、74 内周面
15 案内壁
16、56、76 食いつき凹部
17、57、77 係合突起
18、58 拡径段部
18a 段部内縁
19 周壁
20 内筒
21 外筒
22 蓋係合部
23 膨出部
24 係合突部
25 外周切り込み部
26 スリット溝
30 頂壁
31 側周壁
32 密封筒
33 保持受壁
34 当接リブ
35、60 係着凸部
36、61 裾部
37 案内部
38、62 溶着部
38a 変形溶着部
39、63 規制リブ
40 摘み
41 係止凸部
42 係合凹部
55 底壁内縁
75 内筒壁
78 外筒壁
Claims (5)
- 容器本体の口部に装着されるキャップ本体と、キャップ本体にヒンジを介して連設された上蓋とからなるヒンジキャップであって、
キャップ本体は、容器本体の口部を封鎖する隔壁と、隔壁に立設された注出筒と、注出筒内の隔壁に破断可能な薄肉弱化部によって画成された移行栓と、移行栓に形成された開口部と、を備え、
上蓋は、頂壁と、頂壁の下面から垂設され、注出筒を密封する密封筒と、密封筒の内側に、頂壁の下面から垂設された係着凸部と、を備え、
上蓋の係着凸部は、閉蓋時に移行栓の開口部に嵌入後、接合されることを特徴とするヒンジキャップ。 - 移行栓は、開口部の外側下面に形成された食いつき凹部を備えることを特徴とする請求項1に記載のヒンジキャップ。
- 係着凸部は、上部外周に移行栓と当接する規制リブを備えることを特徴とする請求項1または2に記載のヒンジキャップ。
- 移行栓は、開口部の外側上面に形成された案内壁を備えることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載のヒンジキャップ。
- 移行栓は、ヒンジ側から薄肉弱化部の内側に沿って立設された保持立壁を備え、
上蓋は、頂壁の下面から垂設され、保持立壁と係合または当接する保持受壁を備えることを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載のヒンジキャップ。
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JP2020163750A JP2022055995A (ja) | 2020-09-29 | 2020-09-29 | ヒンジキャップ |
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JP2020163750A JP2022055995A (ja) | 2020-09-29 | 2020-09-29 | ヒンジキャップ |
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JP2022055995A true JP2022055995A (ja) | 2022-04-08 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN116101623A (zh) * | 2022-11-14 | 2023-05-12 | 江苏华兰药用新材料股份有限公司 | 一种一体式的组合瓶盖 |
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JPS517356U (ja) * | 1974-07-06 | 1976-01-20 | ||
JP2000264358A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-09-26 | Nihon Tetra Pak Kk | 包装容器 |
JP2020109017A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-16 | 株式会社吉野工業所 | 容器用キャップ |
-
2020
- 2020-09-29 JP JP2020163750A patent/JP2022055995A/ja active Pending
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