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JP2022054599A - 車載タンクのキャップ - Google Patents

車載タンクのキャップ Download PDF

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opening
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flange
folded
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JP2020161731A
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亨 小竹
Toru Kotake
亮 引地
Ryo Hikichi
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Isuzu Motors Ltd
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Isuzu Motors Ltd
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    • B65D41/02Caps or cap-like covers without lines of weakness, tearing strips, tags, or like opening or removal devices
    • B65D41/04Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation
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    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
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Abstract

【課題】シール性能の高い、車載タンクのキャップを提供すること。【解決手段】キャップは、リザーブタンクの開口部の半径方向外側に向かって延在し、開口部にキャップが取り付けられたときに、開口部の上面に下面が当接するフランジを有し、当該フランジは、開口部の半径方向外側から、順次、開口部の上面方向及び開口部の半径方向内側へと折り返された折り返し部を有する。【選択図】図4

Description

本発明は、車載タンクのキャップに関し、例えば車両に設けられるリザーブタンクのキャップの構造に関する。
車両に設けられるリザーブタンクとして、エンジンのラジエーターに連結され、クーラント(ラジエーター液)を貯留するリザーブタンクがある。
この種のリザーブタンクは、エンジンの温度上昇時にはラジエーターから溢れるクーラントを一時的に貯留するとともに、エンジンの温度下降時には貯留していたクーラントをラジエーターに戻すことができるようになっている。
具体的には、エンジンの温度上昇に伴ってラジエーター及び流路の温度が上昇するとそれらの内圧が上昇し、その内圧上昇に起因して溢れたクーラントが一時的にリザーブタンクに貯留される。これにより、温度上昇に起因するラジエーター及び流路の破損が防止される。
一方、エンジンの温度が低下すると、ラジエーター及び流路等の内圧が下がって負圧が発生し、その負圧によりリザーブタンクに貯留されていたクーラントがラジエーター及び流路に引き戻される。
この種のリザーブタンクは、例えば特許文献1等の多数の文献で開示されている。
リザーブタンクの上部には、着脱可能なキャップが設けられている。ユーザーは、このキャップを取り外して、タンク内にクーラントを補給する。
このキャップには、クーラントがタンク内から漏れ出さないように密封するためのシール機能が備えられている。また、一般に、キャップには、シール機能に加えて、ブリーザー機能が備えられている。ブリーザー機能とは、リザーブタンク内へのクーラントの流入及び流出をスムーズに行うために備えられる機能であり、実際上、通気通路等を設けることにより実現されている。
特開2012-149536号公報
ところで、キャップには、車両の走行時でもリザーブタンクからクーラントを漏出させないシール性能が要求される。実際上、キャップは、外部と連通する通気管を備えた上蓋と、上蓋の下面側に保持され上蓋とリザーブタンクの開口部との間をシールするシール部と、を有する。
シールは、リザーブタンクにキャップを取り付けたときに、シール部のフランジが、上蓋の下面とリザーブタンクの開口部の上面との間に挟まれることにより実現される。しかしながら、このような構成では密着度が弱く、十分なシール性能を確保できないおそれがある。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、シール性能の高い、車載タンクのキャップを提供する。
本発明の車載タンクのキャップの一つの態様は、
車載タンクの上部に形成された円筒状の開口部に着脱可能に取り付けられるキャップであって、
前記開口部の半径方向外側に向かって延在し、前記開口部に前記キャップが取り付けられたときに、前記開口部の上面に下面が当接するフランジを備え、
前記フランジは、前記開口部の半径方向外側から、順次、前記開口部の上面方向及び前記開口部の半径方向内側へと折り返された折り返し部を備える。
本発明によれば、フランジに折り返し部を設けたので、シール性能の高い、車載タンクのキャップを実現できる。
リザーブタンクのラジエーターへの取り付け状態を示す斜視図 リザーブタンクの外観を示す斜視図 リザーブタンクにキャップを取り付け直前の状態において、取り付け部付近のリザーブタンク及びキャップを、キャップの直径を含む鉛直面で切った断面図 図3の点線で示したフランジの拡大断面図 開口部に完全にキャップが取り付けられたときのフランジの様子を示す断面図
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は本実施の形態のキャップが用いられるリザーブタンクのラジエーターへの取り付け状態を示す斜視図であり、図2はリザーブタンクの外観を示す斜視図である。
リザーブタンク10は、パイプ11を介してラジエーター20に接続されている。リザーブタンク10は、ラジエーターファン21のフレームに取り付けられている。なお、図1及び図2の例では、パイプ11の一端はリザーブタンク10の下部に設けられたパイプ取付口12(図2)に取り付けられ、パイプ11の他端はラジエーター20の上部に設けられたパイプ取付口(図示せず)に取り付けられる。これにより、クーラント(ラジエーター液)がラジエーター20とリザーブタンク10との間で流通できるようになっている。
上述したように、エンジンの温度上昇に伴ってラジエーター20及び流路の温度が上昇するとそれらの内圧が上昇し、その内圧上昇に起因して溢れたクーラントが一時的にリザーブタンクに貯留される。これにより、温度上昇に起因するラジエーター20及び流路の破損が防止される。
一方、エンジンの温度が低下すると、ラジエーター20及び流路等の内圧が下がって負圧が発生し、その負圧によりリザーブタンク10に貯留されていたクーラントがラジエーター20及び流路に引き戻される。
リザーブタンク10の上部には、リザーブタンク10から着脱可能なキャップ100が設けられている。ユーザーは、このキャップ100をリザーブタンク10から取り外して、リザーブタンク10内にクーラントを補給することができる。
キャップ100は、リザーブタンク10の上部に形成された開口に押し込むことでリザーブタンク10に取り付けることができる。また、キャップ100は、リザーブタンク10から上方に引っ張ることでリザーブタンク10から取り外すことができる。
キャップ113には通気パイプ113が設けられている。通気パイプ113は、リザーブタンク10内と外部とを連通させるために設けられている。また、キャップ100は、連結部115によってリザーブタンク10の上部に繋がれている。連結部115が設けられていることにより、リザーブタンク10から取り外したキャップ100の落下や紛失等が防止される。
ここで、リザーブタンク10からキャップ10を取り外す際には、ユーザーは通気パイプ113に指を引っかけて上方に引っ張る。これにより、キャップ100は、連結部115の近傍を支点にしてその反対側(つまり通気パイプ113側)からリザーブタンク10から離れていく。つまり、キャップ100は、真上方向に取り外されるのではなく、連結部115の近傍を支点にして斜め上方へと回転するようにして取り外される。なお、通気パイプ113の代わりに、ユーザーが指を引っかかるための鍔(図示せず)等が形成されていてもよい。
図3は、リザーブタンク10にキャップ100を取り付ける直前の状態において、取り付け部付近のリザーブタンク10及びキャップ100を、キャップ100の直径を含む鉛直面で切った断面図である。
キャップ100は、上蓋部110と、シール部120と、を有する。シール部120は、上蓋部110よりも弾性の大きい部材により形成されている。上蓋部110は例えば合成樹脂により形成されており、シール部120は例えば合成ゴムにより形成されている。シール部110は、上蓋部110の下面側に係止爪112を介して保持されている。
上蓋部110の縁部には係止爪111が形成されており、この係止爪111がリザーブタンク10の開口部13に係合することにより、キャップ100がリザーブタンク10に固定される。つまり、図3の状態からキャップ100をもう少し下方に移動させると、係止爪111が開口部13に係止される。
シール部120は、フランジ121と、筒部122と、を有する。フランジ121は、開口部13の半径方向外側に向かって延在する。筒部122は、開口部13のキャップ挿入方向に沿って延在する。
フランジ部121は、リザーブタンク10にキャップ100が取り付けられた際に、下面が開口部13の上面に当接する。
筒部122は、内筒部122aと、外筒部122bと、内筒部122a及び外筒部122bを半径方向で接続する接続部122cと、を有する、二重筒構造となっている。接続部122cには、二重筒の内部空間124とリザーブタンク10内とを連通する空気孔123が形成されている。また、筒部122のうち、通気パイプ113に対応する位置には空気孔125が形成されている。
これにより、リザーブタンク10の内部は、空気孔123、内部空間124、空気孔125及び通気パイプ113を介して外気と連通している。この結果、ラジエーター20の温度変化に応じてパイプ11(図1)を介してリザーブタンク10内にクーラントが流入及び流出すると、そのクーラントの量に相当するリザーブタンク10内の空気は空気孔123、内部空間124、空気孔125及び通気パイプ113を介して排出及び導入される。これにより、リザーブタンク10にクーラントがスムーズに流入及び流出する。
ここで、空気孔123と空気孔125は、互いに筒部122の径方向の反対側に形成されており、これにより、空気孔123から内部空間124にクーラントが進入したとしても、このクーラントは容易には空気孔125に到達することができない。この結果、空気孔123、内部空間124、空気孔125及び通気パイプ113を介してのクーラントの漏出が抑制される。
ここで、リザーブタンク10からキャップ100を取り外す際には、ユーザーは連結部115から離れたキャップ100の位置(具体的には通気パイプ113)を矢印X1の方向に持ち上げる。これにより、キャップ100は連結部115の近傍を支点にして回転しながらリザーブタンク10の開口部13から取り外される。
このとき、筒部120は、開口部13の内周面13aから一定距離離れているので、筒部120が内周面13aにぶつからないので、ユーザーは簡単に矢印X1の方向にキャップ100を持ち上げることができる。
図4は、図3の点線で示したフランジ121の拡大断面図である。
フランジ121は、外筒部122bから折り返され開口部13の半径方向外側に向かって延在する第1部分121aと、第1部分121aから折り返され開口部13の上面方向(つまり下方)に向かう第2部分121bと、第2部分121bから折り返され開口部13の半径方向内側へと向かう第3部分121cと、を有する。換言すれば、フランジ121は、開口部13の半径方向外側から、順次、開口部13の上面方向及び開口部13の半径方向内側へと折り返された折り返し部(第2部分121b、第3部分121c)を有する。
ここで、第1部分121aと、第3部分121cとの間には隙間が存在する。また、第3部分121cの下面には凸部121dが形成されている。
図5は、開口部13に完全にキャップ100が取り付けられたときのフランジ121の様子を示す断面図である。フランジ121は、折り返し部が上蓋110の下面と開口部13の上面との間に挟み込まれて弾性圧縮され、その結果、図5に示したように弾性変形する。
図5から分かるように、折り返し部の内方に液体が進入可能な隙間(つまり第1部分121aと第3部分121cとの間の隙間)が形成される。これにより、走行時にフランジ121の位置まで跳ね上がったクーラントは、シール面である第3部分121cの下面だけでなく、第3部分の上面にも水圧を与えることとなる。ここで、第3部分121cの下面のみに水圧がかかると、この水圧は第3部分121cを上方に移動させようとする力となるので、シール性能の低下を招く。これに対して、本実施の形態の構成では、第3部分121cの下面及び上面の両方に水圧がかかるので、第3部分121cを上方に移動させようとする力は働かず、水圧によるシール性能の低下を防止できる。換言すれば、第3部分121cを下方に押し広げようとする水圧がかかるので、シール性能が向上する。
また、第3部分121cの下面には凸部121dが形成されているので、開口部13の上面との密着力が大きくなり、シール性能が高くなる。つまり、開口部13の上面と凸部121dとの接触は、面接触よりも線接触に近い接触となるので、シール性能が向上する。さらに、凸部121dは、折り返し部の内方に液体が進入可能な隙間(つまり第1部分121aと第3部分121cとの間の隙間)を形成する役割も果たしている。ただし、隙間は、必ずしも凸部121dによって形成する必要はなく、隙間は例えば第3部分121cの上面に切り欠き部を設けることで形成してもよい。
また、弾性変形により第2部分121bが外方に広がるので、第2部分121bの外側面と上蓋部110の内側面とが密着してシール機能を果たすようになる。
このように、本実施の形態では、フランジ121の形状を工夫したことにより、フランジ121のシール性能が向上する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、キャップ100は、開口部13の半径方向外側に向かって延在し、開口部13にキャップ100が取り付けられたときに、開口部13の上面に下面が当接するフランジ121を有し、当該フランジ121は、開口部13の半径方向外側から、順次、開口部13の上面方向及び開口部13の半径方向内側へと折り返された折り返し部(第2部分121b、第3部分121c)を有する。これにより、シール性能の高い、リザーブタンク10のキャップ100を実現できる。
上述の実施の形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することの無い範囲で、様々な形で実施することができる。
上述の実施の形態では、本発明を、ラジエーターのクーラントを貯留するリザーブタンクに適用した場合について述べたが、これに限らず、例えばウォッシャー液を貯留するリザーブタンクに適用してもよく、車載タンクに広く適用可能である。
本発明は、クーラントやウォッシャー液を貯留するリザーブタンク等の車載キャップ構造に好適である。
10 リザーブタンク
11 パイプ
12 パイプ取付口
13 開口部
13a 内周面
20 ラジエーター
21 ラジエーターファン
100 キャップ
110 上蓋部
111、112 係止爪
113 通気パイプ
115 連結部
120 挿入部
121 フランジ
121a 第1部分
121b 第2部分
121c 第3部分
121d 凸部
122 筒部
122a 内筒部
122b 外筒部
122c 接続部
123、125 空気孔
124 内部空間

Claims (5)

  1. 車載タンクの上部に形成された円筒状の開口部に着脱可能に取り付けられるキャップであって、
    前記開口部の半径方向外側に向かって延在し、前記開口部に前記キャップが取り付けられたときに、前記開口部の上面に下面が当接するフランジを備え、
    前記フランジは、前記開口部の半径方向外側から、順次、前記開口部の上面方向及び前記開口部の半径方向内側へと折り返された折り返し部を備える、
    車載タンクのキャップ。
  2. 前記開口部の上面に対向する前記折り返し部の面には、凸部が形成されている、
    請求項1に記載の車載タンクのキャップ。
  3. 前記折り返し部は、弾性を有し、前記開口部に前記キャップが取り付けられたときに、弾性変形して前記折り返し部の内方に液体が進入可能な隙間が形成される、
    請求項1又は2に記載の車載タンクのキャップ。
  4. 前記キャップは、
    前記フランジと、前記開口部のキャップ挿入方向に沿って延在する筒部と、を有するシール部と、
    前記シール部を下面側に保持する上蓋部と、
    を備え、
    前記上蓋部が前記開口部に取り付けられたときに、前記折り返し部が前記上蓋の下面と前記開口部の上面との間に挟み込まれて弾性圧縮される、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の車載タンクのキャップ。
  5. 前記筒部は、内筒部と、外筒部と、前記内筒部及び前記外筒部を半径方向で接続する接続部と、を備える、二重筒構造であり、
    前記接続部には、前記二重筒の内部空間と前記リザーブタンク内とを連通する空気孔が形成されている、
    請求項4に記載の車載タンクのキャップ。
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