JP2021181434A - 水不溶性ポリマーコーティング顆粒、それを含む製剤及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1(a)は、本発明の一実施形態に係る水不溶性ポリマーコーティング顆粒10を示す模式図である。本発明に係る水不溶性ポリマーコーティング顆粒10は、薬物含有顆粒11と、薬物含有顆粒11を覆う水不溶性ポリマーコーティング層13と、を含む。薬物含有顆粒11の全体に対して、65%以上の薬物含有顆粒11が0.7以上の円形度を有し、且つ薬物含有顆粒11の安息角は52°以下である。好ましくは、本発明に係る水不溶性ポリマーコーティング顆粒10において、薬物含有顆粒11の全体に対して、70%以上の薬物含有顆粒11が0.7以上の円形度を有し、且つ薬物含有顆粒11の安息角は50°以下である。コーティング前の薬物含有顆粒11の円形度の分布と安息角が、製剤100の溶出速度に関係することはこれまでには報告されておらず、本願における新たな知見である。
図1(b)は、本発明の一実施形態に係る製剤100を示す模式図である。本発明に係る製剤100は、水不溶性ポリマーコーティング顆粒10と、医薬的に許容された1つ以上の添加剤101と、を含む。一実施形態において、製剤100は、普通錠、舌下錠、口腔内崩壊剤等の錠剤;ソフトカプセル、マイクロカプセル等のカプセル剤;顆粒剤;細粒剤;散剤;丸剤;チュワブル剤又はトローチ剤等であってもよい。一実施形態において、水不溶性ポリマーコーティング顆粒10は、口腔内崩壊錠に好適に用いることができる。
上述した本発明に係る水不溶性ポリマーコーティング顆粒は、薬物と、医薬的に許容された1つ以上の添加剤と、を遠心力がかかる造粒法により造粒することにより製造することができる。ここで、「遠心力がかかる造粒法」としては、例えば、転動流動層造粒及び攪拌練合造粒が挙げられる。
上述した本発明に係る製剤は、水不溶性ポリマーコーティング顆粒と、医薬的に許容された1つ以上の添加剤と、を混合し、得られた混合物を打錠又は封入することにより製造することができる。公知の打錠機により混合物を打錠してもよく、カプセルに封入若しくは包材に封入してもよい。
薬物としてメマンチン塩酸塩を含む薬物含有顆粒を撹拌造粒法により製造した。なお、メマンチン塩酸塩は、メマリー(登録商標)錠医薬品インタビューフォーム第18版において、水にやや溶けやすいと記載された薬物である。メマンチン塩酸塩60.0g、D−マンニトール(ロケット社、ペアリトール25C)121.2g、結晶セルロース(旭化成株式会社、セオラス(登録商標)PH101)24.0g、カルメロースカルシウム(五徳薬品株式会社、E.C.G(登録商標)−505)13.2g、ヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達株式会社、HPC−L(FP))7.2gをハイスピードミキサー(深江パウテック株式会社、LFS−GS−2J)を用いて混合した。精製水90.4gをハイスピードミキサーに添加して練合して造粒物を得た。造粒物を篩22号で整粒し、実施例1の薬物含有顆粒を製造した。
薬物としてメマンチン塩酸塩を含む水不溶性ポリマーコーティング顆粒を流動層造粒法により製造した。メマンチン塩酸塩110.0g、D−マンニトール(三菱商事フードテック株式会社、マンニットP)222.0g、結晶セルロース(旭化成株式会社、セオラス(登録商標)PH101)44.0g、カルメロースカルシウム(五徳薬品株式会社、E.C.G(登録商標)−505)24.2gを、流動層造粒装置(株式会社パウレック、MP01)を用いて混合した。ヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達株式会社、HPC−L)13.2gを精製水206.3gに溶解させた造粒液を、流動層造粒装置に添加して造粒して造粒物を得た。造粒物を篩22号で整粒し、比較例1の薬物含有顆粒を製造した。
実施例1及び比較例1の口腔内崩壊錠を、加速条件(40℃、75%RH、開放状態)で2週間保存した。溶出試験器(富山産業株式会社製)を用いて、第十七改正日本薬局方の溶出試験第2法(パドル法・毎分50回転)に準じて、試験液に第十七改正日本薬局方の溶出試験第1液900mlを用いて、保存前及び保存後の実施例1並びに比較例1の口腔内崩壊錠について溶出試験を行った。なお、溶出試験は、実施例1及び比較例1の口腔内崩壊錠各1錠を試料として3回実施し、その試験開始後5分、10分及び15分の時点での平均値を実施例1及び比較例1の口腔内崩壊錠のメマンチン塩酸塩の溶出率とした。溶出率の測定結果を表1に示す。また、保存前の口腔内崩壊錠のメマンチン塩酸塩の溶出率に対する保存後の口腔内崩壊錠のメマンチン塩酸塩の溶出率の変化率(%)を表1に併記する。
実施例2として、円形度の平均値が0.75の薬物含有顆粒を撹拌造粒法により製造した。メマンチン塩酸塩220.0g、D−マンニトール(三菱商事フードテック株式会社、マンニットC)112.2g、結晶セルロース(旭化成株式会社、セオラス(登録商標)PH101)44.0g、カルメロースカルシウム(五徳薬品株式会社、E.C.G(登録商標)−505)24.2g、ヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達株式会社、HPC−L(FP))13.2gをハイスピードミキサー(深江パウテック株式会社、LFS−GS−5J)を用いて混合した。精製水64.8gをハイスピードミキサーに添加して練合して造粒物を得た。造粒物を篩22号で整粒し、実施例2の薬物含有顆粒を製造した。
実施例2と同様の製造方法を用いて、練合時の精製水を78.0gに変更して、実施例3として円形度の平均値が0.77の薬物含有顆粒を製造した。また、実施例2と同様の製造方法を用いて、練合時の精製水を71.7gに変更して、実施例4として円形度の平均値が0.79の薬物含有顆粒を製造した。実施例2と同様の製造方法により、実施例3〜4の水不溶性ポリマーコーティング顆粒を得た。実施例3〜4の水不溶性ポリマーコーティング顆粒を用いて、実施例2と同様の製造方法により、実施例3〜4の口腔内崩壊錠を得た。
実施例2と同様の製造方法を用いて、練合時の精製水を28.4gに変更して、円形度の平均値が0.72の薬物含有顆粒を製造し、実施例2と同様の製造方法により、比較例2の水不溶性ポリマーコーティング顆粒を得た。比較例2の水不溶性ポリマーコーティング顆粒を用いて、実施例2と同様の製造方法により、比較例2の口腔内崩壊錠を得た。
薬物含有顆粒を粒子画像分析装置(マルバーン・パナリティカル社、モフォロギ4−ID)にて測定した。また、円形度が0.7以上の粒子の存在割合についても、粒子画像分析装置(マルバーン・パナリティカル社、モフォロギ4−ID)により算出した。なお、円相当径<4.00、周囲長包絡度<0.800、面積包絡度<0.800に相当する粒子はフィルターで除いて解析した。
薬物含有顆粒を粒子画像分析装置(マルバーン・パナリティカル社、モフォロギ4−ID)にて測定した。また、アスペクト比が0.5以上の粒子の存在割合についても、粒子画像分析装置(マルバーン・パナリティカル社、モフォロギ4−ID)により算出した。なお、円相当径<4.00、周囲長包絡度<0.800、面積包絡度<0.800に相当する粒子はフィルターで除いて解析した。
薬物含有顆粒を安息角測定器(筒井理化学器械株式会社、A.B.D 粉体特性測定器)にて測定した。
実施例2〜4及び比較例2の口腔内崩壊錠を、加速条件(40℃、75%RH、開放状態)で2週間保存した。実施例1と同様の方法を用いて、保存前及び保存後の実施例2〜4並びに比較例2の口腔内崩壊錠について溶出試験を行った。なお、溶出試験は、実施例2〜4及び比較例2の口腔内崩壊錠各1錠を試料として3回実施し、溶出試験開始後60分の時点での溶出率の平均値を実施例2〜4及び比較例2の口腔内崩壊錠の溶出率(%)とした。溶出率の測定結果を表3に示す。また、保存前の口腔内崩壊錠のメマンチン塩酸塩の溶出率に対する保存後の口腔内崩壊錠のメマンチン塩酸塩の溶出率の変化率(%)を表3に併記する。
比較例3として、薬物にフェキソフェナジン塩酸塩を用い、円形度の平均値が0.75の薬物含有顆粒を製造した。なお、フェキソフェナジン塩酸塩は、第十七改正日本薬局方において、水に溶けにくいと記載された薬物である。フェキソフェナジン塩酸塩150.0g、D−マンニトール(三菱商事フードテック株式会社、マンニットC)303.0g、結晶セルロース(旭化成株式会社、セオラス(登録商標)PH101)60.0g、カルメロースカルシウム(五徳薬品株式会社、E.C.G(登録商標)−505)33.0g、ヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達株式会社、HPC−L(FP))18.0gをハイスピードミキサー(深江パウテック株式会社、LFS−GS−5J)を用いて混合した。精製水48.5gをハイスピードミキサーに添加して練合して造粒物を得た。造粒物を篩22号で整粒し、比較例3の薬物含有顆粒を製造した。
比較例3と同様の製造方法を用いて、練合時の精製水を160.0gに変更して、円形度の平均値が0.81の薬物含有顆粒を製造し、比較例3と同様の製造方法により、実施例5の水不溶性ポリマーコーティング顆粒を得た。実施例5の水不溶性ポリマーコーティング顆粒を用いて、比較例3と同様の製造方法により、実施例5の口腔内崩壊錠を得た。
実施例5及び比較例3の口腔内崩壊錠を、加速条件(40℃、75%RH、開放状態)で2週間保存した。実施例1と同様の方法を用いて、保存前及び保存後の実施例5及び比較例3の口腔内崩壊錠について溶出試験を行った。なお、溶出試験は、実施例5及び比較例3の口腔内崩壊錠各1錠を試料として3回実施し、その試験開始後360分の時点での平均値を実施例5及び比較例3の口腔内崩壊錠の溶出率とした。溶出率の測定結果を表5に示す。
比較例4として、イルベサルタンを用い、円形度の平均値が0.82の薬物含有顆粒を製造した。なお、イルベサルタンは、第十七改正日本薬局方において、水にほとんど溶けないと記載された薬物である。イルベサルタン240.0g、D−マンニトール(三菱商事フードテック株式会社、マンニットC)484.8g、結晶セルロース(旭化成株式会社、セオラス(登録商標)PH101)96.0g、カルメロースカルシウム(五徳薬品株式会社、E.C.G(登録商標)−505)52.8g、ヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達株式会社、HPC−L(FP))28.8gをハイスピードミキサー(深江パウテック株式会社、LFS−GS−5J)を用いて混合した。精製水129.7gをハイスピードミキサーに添加して練合して造粒物を得た。造粒物を篩22号で整粒し、比較例4の薬物含有顆粒を製造した。
比較例4と同様の製造方法を用いて、練合時の精製水を227.5gに変更して、円形度の平均値が0.85の薬物含有顆粒を製造し、比較例4と同様の製造方法により、実施例6の水不溶性ポリマーコーティング顆粒を得た。実施例6の水不溶性ポリマーコーティング顆粒を用いて、比較例4と同様の製造方法により、実施例6の口腔内崩壊錠を得た。
比較例4と同様の製造方法を用いて、練合時の精製水を310.9gに変更して、円形度の平均値が0.81の薬物含有顆粒を製造し、比較例4と同様の製造方法により、実施例7の水不溶性ポリマーコーティング顆粒を得た。実施例7の水不溶性ポリマーコーティング顆粒を用いて、比較例4と同様の製造方法により、実施例7の口腔内崩壊錠を得た。
実施例6〜7及び比較例4の口腔内崩壊錠を、加速条件(40℃、75%RH、開放状態)で2週間保存した。実施例1と同様の方法を用いて、保存前及び保存後の実施例6〜7及び比較例4の口腔内崩壊錠について溶出試験を行った。なお、溶出試験は、実施例6〜7及び比較例4の口腔内崩壊錠各1錠を試料として3回実施し、その試験開始後60分の時点での平均値を実施例6〜7及び比較例4の口腔内崩壊錠の溶出率とした。溶出率の測定結果を表7に示す。
Claims (8)
- 薬物含有顆粒と、
前記薬物含有顆粒を覆う水不溶性ポリマーコーティング層と、
を含み、
前記薬物含有顆粒全体の65%以上の前記薬物含有顆粒が0.7以上の円形度を有し、且つ前記薬物含有顆粒の安息角は52°以下であることを特徴とする水不溶性ポリマーコーティング顆粒。 - 前記薬物含有顆粒は、メマンチン塩酸塩、フェキソフェナジン塩酸塩又はイルベサルタンを含むことを特徴とする請求項1に記載の水不溶性ポリマーコーティング顆粒。
- 請求項1又は2に記載の水不溶性ポリマーコーティング顆粒と、
医薬的に許容された1つ以上の添加剤と、
を含むことを特徴とする製剤。 - 請求項1又は2に記載の水不溶性ポリマーコーティング顆粒と、
医薬的に許容された1つ以上の添加剤と、
を含むことを特徴とする口腔内崩壊錠。 - 薬物と、医薬的に許容された1つ以上の添加剤と、を遠心力がかかる造粒法により造粒して、薬物含有顆粒を得て、
得られた前記薬物含有顆粒に、水不溶性ポリマーをコーティングする、ことを含み、
前記得られた薬物含有顆粒全体の65%以上の前記薬物含有顆粒が0.7以上の円形度を有し、且つ前記薬物含有顆粒の安息角は52°以下であることを特徴とする水不溶性ポリマーコーティング顆粒の製造方法。 - 前記薬物含有顆粒は、メマンチン塩酸塩、フェキソフェナジン塩酸塩又はイルベサルタンを含むことを特徴とする請求項5に記載の水不溶性ポリマーコーティング顆粒の製造方法。
- 請求項1又は2に記載の水不溶性ポリマーコーティング顆粒と、医薬的に許容された1つ以上の添加剤と、を混合し、
得られた混合物を打錠又は封入することを特徴とする製剤の製造方法。 - 請求項1又は2に記載の水不溶性ポリマーコーティング顆粒と、医薬的に許容された1つ以上の添加剤と、を混合し、
得られた混合物を打錠することを特徴とする口腔内崩壊錠の製造方法。
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