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JP2021179025A - マスクの製造方法 - Google Patents

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JP2021179025A
JP2021179025A JP2020083508A JP2020083508A JP2021179025A JP 2021179025 A JP2021179025 A JP 2021179025A JP 2020083508 A JP2020083508 A JP 2020083508A JP 2020083508 A JP2020083508 A JP 2020083508A JP 2021179025 A JP2021179025 A JP 2021179025A
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洋佑 岩村
Yosuke Iwamura
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Zuiko Corp
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Zuiko Corp
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Abstract

【課題】マスク本体にノーズフィット部材が配置されたマスクを高速で製造できるマスクの製造方法を提供する。
【解決手段】連続シート21x〜25xを搬送しながら積層してマスク本体連続体27を形成し、マスク本体連続体27を搬送する。ノーズフィット部材34になる部分が繋がっているノーズフィット部材連続体34xを切断して、ノーズフィット部材34を形成する。形成したノーズフィット部材34を90°旋回させ、90°旋回させたノーズフィット部材34の長手方向が連続シート23xの搬送方向と直交するように、連続シート23xに配置する。ノーズフィット部材34が配置されたマスク本体連続体27を、マスク本体連続体27の搬送方向がマスク本体20の上下方向になるように切断して、ノーズフィット部材34が配置されたマスク本体20を形成する。
【選択図】図8

Description

本発明は、マスクの製造方法に関し、詳しくは、マスク本体にノーズフィット部材が配置されたマスクの製造方法に関する。
従来、不織布シート等で構成されたマスクが提供されている。例えば図11は、このようなマスクの製造装置100を模式的に示す説明図である。図11に示すように、X方向に搬送しながら、マスク本体になるマスク本体連続体120を形成するとともに、基材シート130を切断して耳掛け部131を形成する。次いで、マスク本体連続体120に一対の耳掛け部131を積層してマスク連続体121を形成する。次いで、マスク連続体121を幅方向(Y方向)中央で二つ折りする。次いで、接合部124を形成した後、接合部124の一部124a,124bを含む所定形状に切断して、シート状の二つ折りマスク101を形成する(例えば、特許文献1参照)。
特開2018−204146号公報
上記の製造方法では、搬送速度を速くすることによって、マスクを高速で製造できる。すなわち、単位時間当たりのマスク製造枚数を増やすことができる。
ところで、マスクを装着したときに鼻梁に対向する部分に、鼻梁の形状に沿うように塑性変形させることが可能なノーズフィット部材が配置されたマスクが知られている。
上記の製造方法において、ノーズフィット部材が配置されたマスクを製造しようとすると、マスク本体連続体を二つ折りした折り線の方向がマスク本体の上下方向になるため、ノーズフィット部材の長手方向がマスク本体連続体の搬送方向と直交するようにノーズフィット部材を配置する必要があり、搬送中のマスク本体連続体にノーズフィット部材を配置することが困難となり、マスク製造の高速化を阻害する。
かかる実情に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、マスク本体にノーズフィット部材が配置されたマスクを高速で製造できるマスクの製造方法を提供することである。
本発明は、上記課題を解決するために、以下のように構成したマスクの製造方法を提供する。
マスクの製造方法は、マスク本体とノーズフィット部材とを有し、前記ノーズフィット部材の長手方向と前記マスク本体の左右方向とが互いに平行になるように、前記ノーズフィット部材が前記マスク本体に配置されたマスクを製造する方法である。マスクの製造方法は、(a)複数の連続シートを搬送しながら積層してマスク本体連続体を形成するとともに、形成した前記マスク本体連続体を搬送する第1の搬送工程と、(b)前記ノーズフィット部材になる部分が前記ノーズフィット部材の前記長手方向に繋がっているノーズフィット部材連続体を搬送する第2の搬送工程と、(c)搬送されている前記ノーズフィット部材連続体を切断して、前記ノーズフィット部材を形成するノーズフィット部材形成工程と、(d)形成した前記ノーズフィット部材を90°旋回させるノーズフィット部材旋回工程と、(e)90°旋回させた前記ノーズフィット部材を、90°旋回させた前記ノーズフィット部材の前記長手方向が前記連続シートの搬送方向と直交するように、搬送されている前記連続シートに配置して、前記ノーズフィット部材の前記長手方向が前記マスク本体連続体の搬送方向と直交するように前記ノーズフィット部材が前記マスク本体連続体に配置されるようにするノーズフィット部材配置工程と、(f)前記ノーズフィット部材が配置された前記マスク本体連続体を、前記マスク本体連続体の前記搬送方向が前記マスク本体の上下方向になるように切断して、前記ノーズフィット部材が配置された前記マスク本体を形成するマスク本体形成工程と、を備える。
ノーズフィット部材の長手方向にノーズフィット部材を搬送すると、ノーズフィット部材の長手方向がマスク本体連続体の搬送方向と直交する状態で、ノーズフィット部材を連続シートに配置することは困難である。これに対し、ノーズフィット部材連続体から切断されたノーズフィット部材を90°旋回させると、ノーズフィット部材の長手方向がマスク本体連続体の搬送方向と直交する状態で、ノーズフィット部材を連続シートに配置することが容易になる。ノーズフィット部材を旋回しても、マスク製造の高速化を阻害しないようにすることができる。
マスク本体連続体の搬送方向がマスク本体の上下方向になるように、マスク本体連続体を切断してマスク本体を形成すると、マスク本体連続体の搬送方向がマスク本体の左右方向になるように、マスク本体連続体を切断してマスク本体を形成すると場合に比べ、単位時間当たりのマスクの製造枚数が増える。
したがって、マスク本体にノーズフィット部材が配置されたマスクを高速で製造できる。
好ましくは、前記ノーズフィット部材形成工程が終了してから、前記ノーズフィット部材旋回工程を経て、前記ノールフィット部材配置工程を開始するまでの間に、互いに隣り合う前記ノーズフィット部材の間隔を変える。
この場合、ノーズフィット部材を連続シートに配置するときのノーズフィット部材の搬送速度を、連続シートの搬送速度に合わせ、ノーズフィット部材の配置を安定させることができる。
好ましくは、前記ノーズフィット部材旋回工程において、吸着パッドに前記ノーズフィット部材を吸着し、前記ノーズフィット部材を吸着している前記吸着パッドを旋回させることによって、前記ノーズフィット部材を旋回させる。
この場合、ノーズフィット部材を高速で旋回させることができる。
より好ましくは、前記第2の搬送工程において、前記ノーズフィット部材連続体よりも幅が広い付加シートと前記ノーズフィット部材連続体とが互いに積層されたノーズフィット複合部材連続体を搬送する。前記ノーズフィット部材形成工程において、前記ノーズフィット複合部材連続体の前記付加シートを、前記ノーズフィット複合部材連続体の前記ノーズフィット部材連続体とともに切断して、切断された前記付加シートと前記ノーズフィット部材とが互いに積層されたノーズフィット複合部材を形成する。前記ノーズフィット部材旋回工程において、前記吸着パッドが、前記ノーズフィット複合部材の切断された前記付加シートを吸着し、旋回することによって、前記ノーズフィット部材を旋回させる。
この場合、吸着されやすい付加シートを吸着パッドに吸着することにより、吸着が安定するので、吸着パッドをより速く旋回させることができる。その結果、マスクの製造をより高速化できる。
好ましくは、マスクの製造方法は、(g)前記マスク本体連続体に、前記マスク本体の左右方向に伸縮可能なシート状の耳掛け部材になる耳掛け部材片を取り付ける耳掛け部材取り付け工程を、さらに備える。
この場合、搬送方向と直交する幅方向に伸縮性を有する基材シートを、伸縮性を有さない方向、又は、幅方向に比べ伸縮性が低い方向に搬送して、耳掛け部材片を形成できるので、マスク製造の高速化が容易である。
好ましくは、前記耳掛け部材は、前記マスク本体の前記左右方向の一方側と他方側とにそれぞれ配置される部分が分離可能に接続されている。
この場合、マスクの製造が容易である。
好ましくは、マスクの製造方法は、(h)前記マスク本体形成工程の前に、前記ノーズフィット部材が配置された前記マスク本体連続体を、前記マスク本体連続体の前記搬送方向と平行な折り線で二つ折りする二つ折り工程を、さらに備える。
この場合、マスク本体の上下方向に延在する折り線で二つ折りされたマスクを製造できる。
好ましくは、マスクの製造方法は、(h)前記マスク本体形成工程の前に、前記ノーズフィット部材が配置され、前記耳掛け部材片が取り付けられた前記マスク本体連続体を、二つ折りされた前記耳掛け部材片の間に、二つ折りされた前記積層連続体が配置されるように、前記マスク本体連続体の前記搬送方向と平行な折り線で二つ折りする二つ折り工程を、さらに備える。
この場合、二つ折りされたマスクの外側に耳掛け部材が配置されるので、口元を覆うマスク本体の二つ折りされた互いに対向する内側の面に触れることなく装着可能なマスクを製造できる。
本発明によれば、マスク本体にノーズフィット部材が配置されたマスクを高速で製造できる。
図1はマスクの正面図である。(実施例1) 図2(a)はマスク本体の展開図である。図2(b)は耳掛け部材の展開図である。(実施例1) 図3は図1の線I−Iに沿って切断した断面の略図である。(実施例1) 図4(a)はノーズフィット複合部材30の平面図である。図4(b)は図4(a)の線II−IIに沿って切断した断面の略図である。(実施例1) 図5はマスクの製造工程の説明図である。(実施例1) 図6はマスクの製造工程の説明図である。(実施例1) 図7はマスクの製造工程の説明図である。(実施例1) 図8はマスクの製造工程の説明図である。(実施例1) 図9はノーズフィット部材を形成し、搬送する装置の説明図である。(実施例1) 図10は吸着パッドの旋回の説明図である。(実施例1) 図11はマスクの製造装置の説明図である。(従来例1)
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
<実施例1> 実施例1のマスクの製造方法について、図1〜図10を参照しながら説明する。
まず、製造するマスク10について、図1〜図4を参照しながら説明する。図1(a)は未使用状態のマスク10の平面図、図1(b)は耳掛け部材40を折り返した状態のマスク10の平面図である。図2(a)はマスク本体20の展開図である。図2(b)は耳掛け部材40の展開図である。図1及び図2における上下方向は、マスク本体20の上下方向である。図1及び図2における左右方向は、マスク本体20の左右方向である。
図1(a)に示すように、未使用状態のマスク10は、マスク本体20及び耳掛け部材40が、マスク本体20の上下方向に延在する折り線10xで二つ折りされている。図2の展開図に示すように、マスク本体20と耳掛け部材40とは、左右対称の形状を有する。
図1及び図2(a)に示すように、マスク本体20は、直線状の第1及第2の周縁20p,20qと、略L字状に湾曲した第3の周縁20rとを有する。
図3は、図1の線I−Iに沿って切断した断面の構成を概念的に示す略図である。図3に示すように、マスク本体20は、5層のシート21〜25を有する。5層のシート21〜25は、図1、図2(a)及び図3に示すように、マスク本体20の二つ折りされた一方側20aと他方側20bそれぞれの第3の周縁20rの近傍において互いに接合され、パターンシール部28が形成されている。
また、図1及び図2(a)に示すように、マスク本体20の一方側20aと他方側20bそれぞれに、第1の周縁20pと略直交する方向にそれぞれ一列に並ぶ形状保持シール部20u,20vと、後述するノーズフィット部材34の周りを取り囲むノーズフィット固定シール部20kとが形成されている。マスク本体20の5層のシート21〜25は、接合シール部29と、形状保持シール部20u,20vと、ノーズフィット固定シール部20kとにおいて、互いに接合されている。
ノーズフィット部材34は、ノーズフィット部材34の長手方向とマスク本体20の左右方向とが互いに平行になるように、マスク本体20に配置されている。ノーズフィット部材34は、塑性変形可能な部材であり、マスク装着時にマスク本体20の鼻梁に対向する位置に配置される。マスク装着時にノーズフィット部材34を鼻梁に沿って変形させて、マスク本体と鼻梁との間を隙間を無くすことができる。
図1(a)に示すように、マスク本体20の第1及び第2の周縁20p,20qの近傍に、マスク本体20の二つ折りされた一方側20aと他方側20bとを互いに接合する接合シール部29が形成されている。接合シール部29では、マスク本体20の一方側20aの5層のシート21〜25と、マスク本体20の他方側20bの5層のシート21〜25とが、互いに接合されている。
図1、図2(a)及び図3に示すように、マスク本体20の3層目のシート23と4層目のシート24との間に、ノーズフィット複合部材30が配置されている。
図4(a)はノーズフィット複合部材30の平面図である。図4(b)は図4(a)の線II−IIに沿って切断した断面の構成を概念的に示す略図である。図4に示すように、ノーズフィット複合部材30は、二つ折りされた付加シート32の間にノーズフィット部材34が挟まれてなる。付加シート32の二つ折りされた一方側32aと他方側32bとは、ノーズフィット部材34の両側に沿って互いに接合され、接合部36,38が形成されている。
耳掛け部材40は、図1及び図2に示すように、マスク本体20の第3の周縁20rと一致する周縁40rを有し、図2(b)に示すように、折り線10x(図1(a)参照)に沿ってミシン目44が形成され、左右の部分40a,40bが分離可能に接続されている。耳掛け部材40の左右の部分40a,40bは、図1〜図3に示すように、耳掛け接合部48において、マスク本体20に接合されている。
マスク10を装着するとき、耳掛け部材40をミシン目44に沿って分離し、図1(b)に示すように、耳掛け部材40の左右の部分40a,40bを折り返し、二つ折りされたマスク本体20の両側20a,20bの第3の周縁20rの間を広げてマスク本体20を椀状の立体形状にして口と鼻を覆い、耳掛け部材40の左右の部分40a,40bのスリット42に耳を挿入する。耳掛け部材40は、スリット42の代わりに、耳を挿入するための穴が形成されてもよい。マスク装着時に、マスク本体20の1層目のシート21は、装着者の肌に対向し、5層目のシート25は外部に露出する。
例えば、マスク本体20の1層目のシート21は不織布シート、2層目のシート22は高効率フィルターシート、3層目及び4層目のシート23,24はダブルメルトブロー不織布シート、5層目のシート25は滅菌ポリプロピレン不織布シートである。また、耳掛け部材40には、伸縮性を有する不織布シートを用い、例えば、マスク本体20の左右方向に伸縮性を有する。
なお、マスク本体20を構成するシートの枚数(層数)や材質や寸法・形状等や、ノーズフィット複合部材30の構成や配置位置等は、適宜に選択すればよい。ノーズフィット複合部材30の代わりに、ノーズフィット部材34だけをマスク本体20に配置してもよい。ノーズフィット複合部材30は、マスク本体20の外側に露出するシート25に配置することも可能である。
次に、マスク10の製造方法について、図5〜図10を参照しながら説明する。
図5〜図8は、マスク10の製造工程の説明図である。まず、図5(a)に示すように、マスク本体20の1〜3層目のシート21〜23になる部分を含む帯状の連続シート21x〜23xをその長手方向に搬送し、図5(b)に示すように互いに重ね合わせて部分積層連続体26を形成する。次いで、図5(c)に示すように、部分積層連続体26の3層目の連続シート23xの上に、ノーズフィット複合部材30を、ノーズフィット部材34の長手方向(図5(c)において上下方向)が、部分積層連続体26の搬送方向(図5(c)において左右方向)と直交するように配置する。次いで、図5(d)に示すように、マスク本体20の4層目及び5層目のシート24,25になる部分を含む帯状の連続シート24x,25xを長手方向に搬送し、部分積層連続体26の上に、ノーズフィット複合部材30を覆うように重ねて、マスク本体連続体27を形成する。
次いで、図6(e)に示すように、マスク本体連続体27に、超音波シール(超音波溶着)やヒートシール(熱溶着)等によって各連続シート21x〜25xを部分的に互いに接合して、パターンシール部28と形状保持シール部20u,20vとノーズフィット固定シール部20kとを形成する。
次いで、図6(f)に示すように、マスク本体連続体27に、耳掛け部材40になる部分を含む耳掛け部材片40xを配置する。
耳掛け部材片40xは、例えば、図6(K−1)に示すように、耳掛け部材形成用の帯状の基材シート46をその長手方向に搬送し、次いで、図6(K−2)に示すように、スリット42及びミシン目44と周縁40p,40qとをカッターを用いて切断することによって、耳掛け部材片40xを形成する。
マスク本体20の左右方向に伸縮性を有する耳掛け部材40を形成する場合には、搬送方向と直交する幅方向に伸縮性を有する基材シート46を、伸縮性を有さない方向、又は、幅方向に比べ伸縮性が低い方向に搬送する。この場合、基材シート46を高速で搬送できるので、マスク製造の高速化が容易である。
次いで、図7(g)に示すように、超音波シール(超音波溶着)やヒートシール(熱溶着)等によって、幅方向両側に、耳掛け部材片40xとマスク本体連続体27とを互いに接合して、耳掛け部材片接合部48xを形成する。次いで、図7(h)に示すように、互いに接合された耳掛け部材片40xのとマスク本体連続体27とを、幅方向中央の折り線10x(図7(g)参照)で二つ折りして重ね合わせる。
次いで、図7(i)に示すように、超音波シール(超音波溶着)やヒートシール(熱溶着)等によって、マスク本体連続体27の二つ折りされた一方側と他方側とを互いに接合して接合シール部29xを形成する。このとき、マスク本体連続体27の二つ折りされた一方側と他方側の各連続シート21x〜25xも接合シール部29xにおいて互いに接合される。
次いで、図7(j)に示すように、二つ折りされたマスク本体連続体27及び耳掛け部材片40xを、接合シール部29xの一部29(すなわち、接合シール部29)と、耳掛け部材片接合部48xの一部48(すなわち、接合部48)とが残るように切断して、マスク本体20の第1乃至第3の周縁20p〜20rと、マスク本体20の第3の周縁20rと一致する耳掛け部材40の周縁40rとを形成する。これによって、マスク10が完成し、包装等の後工程に搬送される。
図8は、ノーズフィット複合部材30を形成し、マスク本体連続体27に配置するまでの工程の説明図である。
まず、図8(a)に示すように、付加シート32になる部分を含む連続シート32xと、ノーズフィット部材34になる部分を含むノーズフィット部材連続体34xとを、それぞれの長手方向に搬送する。
次いで、図8(b)に示すように、連続シート32xの幅方向一方側に、ノーズフィット部材連続体34xを、連続シート32xと平行に配置する。
次いで、連続シート32xを折り線35で折り返して、連続シート32xの幅方向他方側をノーズフィット部材連続体34xに重ね、二つ折りの連続シート32xの間にノーズフィット部材連続体34xを挟む。
次いで、図8(d)に示すように、ノーズフィット部材連続体34xの両側それぞれに接合部36,38を形成して、ノーズフィット複合部材連続体30xを形成する。
次いで、図8(e)に示すように、ノーズフィット複合部材連続体30xを所定長さに切断して、ノーズフィット複合部材30を形成する。切断直後のノーズフィット複合部材30は、ノーズフィット部材34が延在する方向、すなわちノーズフィット部材34の長手方向に搬送される。
次いで、図8(f)に示すように、ノーズフィット複合部材30を90°旋回させて、ノーズフィット部材34の長手方向と直交する方向に、ノーズフィット複合部材30を搬送しながら、図5(c)に示すように、ノーズフィット複合部材30をマスク本体連続体27に配置する。
図9は、ノーズフィット部材34を含むノーズフィット複合部材30を形成して、90°旋回する装置50の側面略図である。図9に示すように、この装置50は、移動部材54に吸着パッド56が配置された複数の移動ユニット52と、複数のアンビル62とが周方向に交互に配置されている。
移動ユニット52の移動部材54は、例えば、不図示の環状の案内レールや静止ドラム等に沿って移動自在に配置され、所定の円筒状の移動経路を移動する。移動部材54は、リンク機構58を介して、回転駆動部材60にリンク結合されている。アンビル62は、回転駆動部材60に固定されている。
回転駆動部材60が回転駆動され、移動ユニット52が矢印60rで示す方向に移動する。移動ユニット52の吸着パッド56は、移動に伴って旋回するように構成されている。図示していないが、例えば、径方向に延在し移動ユニット52の移動部材54に回転自在に支持された支持軸の径方向外側の一方端に、吸着パッド56を固定する。支持軸の他方端にカムフォロアを形成し、このカムフォロアと係合するカムを設け、移動部材54の位置に応じて支持軸が回転し、吸着パッド56が旋回するように構成する。
移動ユニット52の吸着パッド56は、不図示のエアー吸引孔等が形成され、受け取り位置70から受け渡し位置74まで移動する間に、ノーズフィット複合部材連続体30x及び切断されたノーズフィット複合部材30を吸着し保持する。
ノーズフィット複合部材連続体30xは、受け取り位置70で移動ユニット52の吸着パッド56に吸着され、搬送される。切断位置72において、ノーズフィット複合部材連続体30xは、隣り合う吸着パッド56の間の部分が、切断装置64のカッター66とアンビル62との間に挟まれて切断され、ノーズフィット複合部材30が形成される。切断されたノーズフィット複合部材30は、吸着パッド56に吸着されたまま、受け渡し位置74まで搬送され、受け渡し位置74において、吸着パッド56による吸着が解除され、矢印26xで示す方向に搬送される部分積層連続体26に配置される。
図10は、吸着パッド56を装置50の外部から装置50の中心に向かって見た状態を示す説明図である。吸着パッド56は、図10において左から右に移動する。図10(a)は、受け取り位置70での状態を示し、図10(b)は切断位置72から受け渡し位置74までの間の中間位置での状態を示し、図10(c)は受け渡し位置74での状態を示す。図10に示すように、切断されたノーズフィット複合部材30を吸着している吸着パッド56は、受け渡し位置74に到達するまでの間に、90°旋回する。これにより、図5(c)に示したように、切断されたノーズフィット複合部材30は、ノーズフィット部材34の長手方向が、部分積層連続体26の搬送方向と直交する状態で、部分積層連続体26に配置される。
この装置50は、受け取り位置70から受け渡し位置74までの間において、複数の吸着パッド56が旋回中の状態となるように構成されている。
図9に示すように、移動部材54の移動経路の中心軸54xと、回転駆動部材60の回転中心軸60xとは、位置がずれている。そのため、回転駆動部材60が一定速度で回転しても、吸着パッド56の移動速度は、周方向位置に応じて変化する。また、周方向の位置に応じて、互いに隣り合う吸着パッド56間の間隔(ピッチ)が変わる。
このように、ノーズフィット複合部材連続体30xから切断されてから、ノーズフィット部材34が連続シート23xへの配置を開始するまでの間に、互い隣り合うノーズフィット部材の間隔(ピッチ)を変えると、ノーズフィット部材34を連続シート23xに配置するときのノーズフィット部材34の搬送速度を、連続シート23xの搬送速度に合わせ、ノーズフィット部材34の配置を安定させることができる。
また、吸着パッド56に、ノーズフィット複合部材30の付加シート32を介してノーズフィット部材34を吸着すると、ノーズフィット部材34を高速で旋回させることができ、ノーズフィット部材34の旋回がマスク製造の高速化を阻害しないようにすることが可能となる。
以上に説明したように、マスク本体20とノーズフィット部材34とを有し、ノーズフィット部材34の長手方向とマスク本体20の左右方向とが互いに平行になるように、ノーズフィット部材34がマスク本体20に配置されたマスク10を製造する場合、マスクの製造方法は、次の各工程を備える。
(第1の搬送工程) 図5に示すように、複数の連続シート21x〜25xを搬送しながら積層してマスク本体連続体27を形成するとともに、図6及ぶ図7に示すように、形成したマスク本体連続体27を搬送する。これは、第1の搬送工程である。
(第2の搬送工程) 図8(a)〜図8(d)に示すように、ノーズフィット部材34になる部分がノーズフィット部材34の長手方向に繋がっているノーズフィット部材連続体34xを搬送する。これは、第2の搬送工程である。
(ノーズフィット部材形成工程) 図8(e)に示すように、搬送されているノーズフィット部材連続体34xを切断して、ノーズフィット部材34を形成する。これは、ノーズフィット部材形成工程である。
(ノーズフィット部材旋回工程) 図8(f)に示すように、形成したノーズフィット部材34を90°旋回させる。これは、ノーズフィット部材旋回工程である。
(ノーズフィット部材配置工程) 図5(c)に示すように、90°旋回させたノーズフィット部材34を、90°旋回させたノーズフィット部材34の長手方向が連続シート23xの搬送方向と直交するように、搬送されている連続シート23xに配置して、図5(d)に示すように、ノーズフィット部材34の長手方向がマスク本体連続体27の搬送方向と直交する状態でノーズフィット部材34がマスク本体連続体27に配置されるようにする。これは、ノーズフィット部材配置工程である。
90°旋回されたノーズフィット部材34を、ノーズフィット部材34の長手方向と直交する方向に搬送し、ノーズフィット部材34を連続シート23xと同じ方向に搬送すると、連続シート23xにノーズフィット部材34を容易に配置できる。
(マスク本体形成工程) 図7(j)に示すように、ノーズフィット部材34が配置されたマスク本体連続体27を、マスク本体連続体27の搬送方向がマスク本体20の上下方向になるように切断して、ノーズフィット部材34が配置されたマスク本体20を形成する。これは、マスク本体形成工程である。
なお、図6(e)及び図7(i)に示すように、マスク本体形成工程の前に、ノーズフィット部材34が配置されたマスク本体連続体27の連続シート21x〜25xそれぞれを互いに接合する場合を例示しているが、マスク本体形成工程の後に、切断された連続シート21x〜25x(すなわち、マスク本体20のシート21〜25)それぞれを互いに接合することも可能である。
また、例えば、ノーズフィット部材34を含むノーズフィット複合部材30を、マスク本体20の外側に露出するシート25に配置する場合等には、マスク本体連続体27の連続シート21x〜25xそれぞれを互いに接合した後に、マスク本体連続体27にノーズフィット複合部材30を配置することが可能である。この場合、ノーズフィット複合部材30をマスク本体連続体27に接合する工程は、マスク本体形成工程の前でも後でもよい。
通常、マスク本体20の上下方向の寸法は、マスク本体の左右方向の寸法(二つ折りのマスクの場合は、二つ折りする前の展開寸法)よりも小さい。マスク本体連続体の搬送方向がマスク本体の上下方向と一致するように、マスク本体連続体を切断してマスク本体を形成すると、マスク本体連続体の搬送方向がマスク本体の左右方向と一致するようにマスク本体連続体を切断してマスク本体を形成する場合に比べ、単位時間当たりのマスクの製造枚数が増える。
ノーズフィット部材旋回工程において、図9及び図10に示すように、切断位置72から受け渡し位置74までの間において、同時に複数のノーズフィット部材34を搬送しながら、ノーズフィット部材34それぞれを、搬送されている位置に応じて所定角度になるように旋回させると、ノーズフィット部材34を旋回させる時間を、マスクを製造するタクトタイムよりも長くすることができる。そのため、ノーズフィット部材34を旋回しても、マスク製造の高速化を阻害しないようにすることができる。
したがって、マスク本体20にノーズフィット部材34が配置されたマスク10を高速で製造できる。
例えば、二つ折りしない平面状のマスク本体は、上述した工程によって製造できる。また、マスク本体自体に耳掛け用の穴を有するマスク等は、上述した工程によって製造できる。
マスク本体20とは別に耳掛け部材40を設けるマスクを製造する場合には、次の工程をさらに備える。
(耳掛け部材取り付け工程) 図6(f)及び図7(g)に示すように、マスク本体連続体27に、マスク本体20の左右方向に伸縮可能なシート状の耳掛け部材40になる耳掛け部材片40xを取り付ける。これは、耳掛け部材取り付け工程である。
耳掛け部材取り付け工程において、マスク本体20の右側と左側に、別々の耳掛け部材を取り付けることも可能であるが、この場合、耳掛け部材がめくれやすい。
これに対し、図2に示すように、マスク本体20の左右方向の一方側20aと他方側20bとにそれぞれ配置される部分40a,40bが分離可能に接続されている耳掛け部材40をマスク本体20に取り付けると、耳掛け部材40がめくれにくいため、マスクの製造が容易である。また、マスク本体連続体の二つ折りと同時に、耳掛け部材40を二つ折りできる。耳掛け部材40は、使用時に左右の部分40a,40bが離されるので、未使用か否かを容易に判別できる。
マスク本体20が二つ折りされたマスクを製造する場合には、例えば、次の工程をさらに備える。
(二つ折り工程) マスク本体形成工程の前に、図6(f)に示すように、ノーズフィット部材34が配置され、図7(g)に示すように、マスク本体連続体27の連続シート21x〜25xそれぞれが互いに接合されたマスク本体連続体27を、図7(h)に示すように、マスク本体連続体27の搬送方向と平行な折り線10xで二つ折りする。これは、二つ折り工程である。
この場合、マスク本体20の上下方向に延在する折り線10xで二つ折りされたマスク10を製造できる。
耳掛け部材片40xを取り付ける場合には、マスク本体形成工程の前に、ノーズフィット部材34が配置され、マスク本体連続体27の連続シート21x〜25xそれぞれが互いに接合され、耳掛け部材40になる耳掛け部材片40xが取り付けられたマスク本体連続体27を、二つ折り工程において、二つ折りされた耳掛け部材片40xの間に、二つ折りされたマスク本体連続体27が配置されるように、マスク本体連続体27の搬送方向と平行な折り線10xで二つ折りする。
この場合、耳掛け部材40は二つ折りされたマスク本体20の外側に配置されるので、口元を覆うマスク本体20の二つ折りされた互いに対向する内側の面21s(図3参照)に触れることなく装着できる衛生的なマスク10を製造できる。
<まとめ> 以上に説明したように、ノーズフィット部材34を90°旋回すると、マスク本体20にノーズフィット部材34が配置されたマスク10を高速で製造できる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、種々変更を加えて実施することが可能である。
例えば、本発明のマスクの製造方法により、二つ折りしない平面状のマスク本体を有するマスクや、マスク本体に耳掛け用のスリットや穴が形成されたマスク等を製造してもよい。
10 マスク
10x 折り線
20 マスク本体
21x〜25x 連続シート
27 マスク本体連続体
30 ノーズフィット複合部材
30x ノーズフィット複合部材連続体
32 シート(切断されたシート)
32x 連続シート(シート)
34 ノーズフィット部材
34x ノーズフィット部材連続体
40 耳掛け部材
40x 耳掛け部材片
56 吸着パッド

Claims (8)

  1. マスク本体とノーズフィット部材とを有し、前記ノーズフィット部材の長手方向と前記マスク本体の左右方向とが互いに平行になるように、前記ノーズフィット部材が前記マスク本体に配置されたマスクを製造する方法であって、
    複数の連続シートを搬送しながら積層してマスク本体連続体を形成するとともに、形成した前記マスク本体連続体を搬送する第1の搬送工程と、
    前記ノーズフィット部材になる部分が前記ノーズフィット部材の前記長手方向に繋がっているノーズフィット部材連続体を搬送する第2の搬送工程と、
    搬送されている前記ノーズフィット部材連続体を切断して、前記ノーズフィット部材を形成するノーズフィット部材形成工程と、
    形成した前記ノーズフィット部材を90°旋回させるノーズフィット部材旋回工程と、
    90°旋回させた前記ノーズフィット部材を、90°旋回させた前記ノーズフィット部材の前記長手方向が前記連続シートの搬送方向と直交するように、搬送されている前記連続シートに配置して、前記ノーズフィット部材の前記長手方向が前記マスク本体連続体の搬送方向と直交する状態で前記ノーズフィット部材が前記マスク本体連続体に配置されるようにするノーズフィット部材配置工程と、
    前記ノーズフィット部材が配置された前記マスク本体連続体を、前記マスク本体連続体の前記搬送方向が前記マスク本体の上下方向になるように切断して、前記ノーズフィット部材が配置された前記マスク本体を形成するマスク本体形成工程と、
    を備えた、マスクの製造方法。
  2. 前記ノーズフィット部材形成工程が終了してから、前記ノーズフィット部材旋回工程を経て、前記ノールフィット部材配置工程を開始するまでの間に、互いに隣り合う前記ノーズフィット部材の間隔を変える、請求項1に記載のマスクの製造方法。
  3. 前記ノーズフィット部材旋回工程において、吸着パッドに前記ノーズフィット部材を吸着し、前記ノーズフィット部材を吸着している前記吸着パッドを旋回させることによって、前記ノーズフィット部材を旋回させる、請求項1又は2に記載のマスクの製造方法。
  4. 前記第2の搬送工程において、前記ノーズフィット部材連続体よりも幅が広い付加シートと前記ノーズフィット部材連続体とが互いに積層されたノーズフィット複合部材連続体を搬送し、
    前記ノーズフィット部材形成工程において、前記ノーズフィット複合部材連続体の前記付加シートを、前記ノーズフィット複合部材連続体の前記ノーズフィット部材連続体とともに切断して、切断された前記付加シートと前記ノーズフィット部材とが互いに積層されたノーズフィット複合部材を形成し、
    前記ノーズフィット部材旋回工程において、前記吸着パッドが、前記ノーズフィット複合部材の切断された前記付加シートを吸着し、旋回することによって、前記ノーズフィット部材を旋回させる、請求項3に記載のマスクの製造方法。
  5. 前記マスク本体連続体に、前記マスク本体の左右方向に伸縮可能なシート状の耳掛け部材になる耳掛け部材片を取り付ける耳掛け部材取り付け工程を、さらに備える、請求項1乃至4のいずれか一つに記載のマスクの製造方法。
  6. 前記耳掛け部材は、前記マスク本体の前記左右方向の一方側と他方側とにそれぞれ配置される部分が分離可能に接続されている、請求項5に記載のマスクの製造方法。
  7. 前記マスク本体形成工程の前に、前記ノーズフィット部材が配置された前記マスク本体連続体を、前記マスク本体連続体の前記搬送方向と平行な折り線で二つ折りする二つ折り工程を、さらに備えた、請求項1乃至6のいずれか一つに記載のマスクの製造方法。
  8. 前記マスク本体形成工程の前に、前記ノーズフィット部材が配置され、前記耳掛け部材片が取り付けられた前記マスク本体連続体を、二つ折りされた前記耳掛け部材片の間に、二つ折りされた前記積層連続体が配置されるように、前記マスク本体連続体の前記搬送方向と平行な折り線で二つ折りする二つ折り工程を、さらに備える、請求項5又は6に記載のマスクの製造方法。
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