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JP2021167737A - 自動分析装置 - Google Patents

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JP2021167737A JP2020070414A JP2020070414A JP2021167737A JP 2021167737 A JP2021167737 A JP 2021167737A JP 2020070414 A JP2020070414 A JP 2020070414A JP 2020070414 A JP2020070414 A JP 2020070414A JP 2021167737 A JP2021167737 A JP 2021167737A
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敦 細岡
Atsushi Hosooka
尚人 佐藤
Naohito Sato
玲子 丸山
Reiko Maruyama
光男 岡本
Mitsuo Okamoto
正明 齋藤
Masaaki Saito
隆弘 大森
Takahiro Omori
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Canon Medical Systems Corp
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Abstract

【課題】バーコードの読取精度を向上させること。【解決手段】実施形態に係る自動分析装置は、バーコードリーダと、シリンドリカルレンズと、を備える。バーコードリーダは、被検試料を収容する検体容器、被検試料と反応させる試薬を収容する試薬容器、および列状に並べられた複数の検体容器を収納する検体ラックの少なくとも1つに付されたバーコードに向けて光を照射し、その反射光に基づいて、バーコードを読み取る。シリンドリカルレンズは、検体容器、試薬容器、および検体ラックの少なくとも1つと、バーコードリーダとの間に配置される。【選択図】図4

Description

本明細書及び図面に開示の実施形態は、自動分析装置に関する。
従来、検体から採取された被検試料と、各検査項目の試薬との混合液の反応によって生ずる色調や濁りの変化を、分光光度計や比濁計等の測光ユニットで光学的に測定する自動分析装置が知られている。このような自動分析装置では、測定結果に基づいて、被検試料中の様々な検査項目成分の濃度や酵素の活性等で表される分析データが生成される。
上記被検試料は検体容器に収容され、上記試薬は試薬容器に収容されている。各容器には、検体や試薬を識別するための識別情報を示すバーコードが貼り付けられている。そのため、このバーコードを読み取るためのバーコードリーダが、自動分析装置に設けられている。
上記バーコードリーダは、バーコードに向けて光を照射したときの反射光を受光してバーコードを読み取る。このとき、例えば、反射光が拡散すると、読取精度が低下する。
特開平6−333072号公報
本明細書及び図面に開示の実施形態が解決しようとする課題の一つは、バーコードの読取精度を向上させることである。ただし、本明細書及び図面に開示の実施形態により解決しようとする課題は上記課題に限られない。後述する実施形態に示す各構成による各効果に対応する課題を他の課題として位置づけることもできる。
実施形態に係る自動分析装置は、バーコードリーダと、シリンドリカルレンズと、を備える。バーコードリーダは、被検試料を収容する検体容器、被検試料と反応させる試薬を収容する試薬容器、および列状に並べられた複数の検体容器を収納する検体ラックの少なくとも1つに付されたバーコードに向けて光を照射し、その反射光に基づいて、バーコードを読み取る。シリンドリカルレンズは、検体容器、試薬容器、および検体ラックの少なくとも1つと、バーコードリーダとの間に配置される。
第1実施形態に係る自動分析装置の概略的な構成を示す斜視図である。 図1に示す自動分析装置100の制御構成を示すブロック図である。 ディスクサンプラの概略的な平面図である。 (a)は、検体容器読取部および試薬容器読取部の構成を概略的に示す平面図であり、(b)は、検体ラック読取部の構成を概略的に示す平面図である。 第2実施形態に係る検体容器読取部および試薬容器読取部の構成を概略的に示す平面図である。 第3実施形態に係る検体容器読取部および試薬容器読取部の構成を概略的に示す平面図である。 第3実施形態に係る検体容器読取部および試薬容器読取部の構成を概略的に示す平面図である。 第4実施形態に係る検体容器読取部および試薬容器読取部の構成を概略的に示す平面図である。
以下、図面を参照しながら、本実施形態を説明する。本実施形態は、本発明を限定するものではない。なお、以下の説明において、略同一の機能及び構成を有する構成要素については、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行うこととする。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る自動分析装置の概略的な構成を示す斜視図である。図1に示すように、自動分析装置100は、試薬容器111を収納する第1試薬庫110と、試薬容器121を収納する第2試薬庫120と、第1試薬庫110の周囲に配置され反応容器131を収納する反応ディスク130と、を備える。
第1試薬庫110は、試薬容器111を収容した状態で回転可能とするラック部(不図示)を有する。第1試薬庫110には、複数の試薬容器111が環状に配置される。各試薬容器111には、被検試料に含まれる特定項目の成分に対して反応する第1試薬が入っている。また、各試薬容器111の外周面には、第1試薬の識別情報を示すバーコードが貼り付けられている。
第2試薬庫120は、第1試薬庫110の近傍に配置されている。第2試薬庫120内には、複数の試薬容器121が環状に配置され、各試薬容器121が回転可能に収納されたラック部(不図示)が設けられている。各試薬容器121には、被検試料に含まれる特定項目の成分に対して反応する各種の第2試薬が収容されている。また、各試薬容器121の外周面にも、試薬容器111と同様に、第2試薬の識別情報を示すバーコードが貼り付けられている。
反応ディスク130は、第1試薬庫110の周囲を囲うように円環状に形成される。反応ディスク130には、反応容器131が円環状に配列される。反応容器131は、被検試料および試薬の混合液を収容する。また、反応ディスク130は、反応ディスク駆動部213により、反応容器131を収容した状態のまま回転する。
反応ディスク130の周囲には、攪拌ユニット150、測光ユニット160および反応容器洗浄ユニット170が設けられる。攪拌ユニット150は、反応容器131に収納された被検試料と試薬との混合液を撹拌する。測光ユニット160は、反応容器131に光を照射したときに上記混合液を透過した各検査項目の波長光を検出する検出信号に基づいて、例えば吸光度データで表される標準データや被検データを生成する。反応容器洗浄ユニット170は、測定が完了した反応容器131を洗浄する。
また、反応ディスク130の周囲には、第1試薬アーム112と、第2試薬アーム122と、サンプリングアーム142と、が設けられている。第1試薬アーム112は、反応ディスク130の周囲において略垂直に立設する回動軸112aを有する。回動軸112aの上端には、回動軸112aの立設方向と略直交する方向に延びるアーム部112bが接続されている。アーム部112bは、回動軸112aを中心に回動可能にされている。また、回動軸112aは、上下動(昇降)可能に設けられている。アーム部112bの先端には、試薬プローブ112cが接続されている。
試薬プローブ112cは、少なくとも第1試薬庫110の試薬容器111の注入口と、反応容器131との間を往復可能に回動される。試薬プローブ112cは、回動軸112aの上下動により、アーム部112bとともに上下動される。また、試薬プローブ112cは、ポンプで第1試薬庫110の試薬容器111の注入口から試薬を吸引し、吸引した試薬を反応容器131に吐出する。
第2試薬アーム122は、反応ディスク130と第2試薬庫120との間に設けられている。第2試薬アーム122には、第1試薬アーム112と同様に、回動軸122a、アーム部122bおよび試薬プローブ122cが設けられる。また回動軸122aを軸中心とし、アーム部122bを介して試薬プローブ122cが回動する。試薬プローブ122cは、試薬容器121と反応容器131との間を回動する。また、試薬プローブ122cは、回動軸122aの上下動により、アーム部122bとともに上下動される。さらに第2試薬アーム122も、ポンプで第2試薬庫120の試薬容器121から試薬を吸引して反応容器131に吐出するポンプを有する。
サンプリングアーム142は、反応ディスク130とラックサンプラ140との間に設けられている。サンプリングアーム142にも、上述した第1試薬アーム112および第2試薬アーム122と同様に、回動軸142a、アーム部142bおよびサンプリングプローブ142cが設けられている。また、回動軸142aを軸中心とし、アーム部142bを介してサンプリングプローブ142cが回動する。サンプリングプローブ142cは、少なくとも検体容器140bと、反応容器131との間を回動する。また、サンプリングプローブ142cは、回動軸142aの上下動により、アーム部142bとともに上下動される。さらに、サンプリングアーム142は、ポンプでラックサンプラ140の検体容器140bまたはディスクサンプラ141の検体容器141aから被検試料を吸引し、吸引した被検試料を反応容器131に吐出する。
ラックサンプラ140には、複数の検体ラック140aが一方向に配列されて収納されている。各検体ラック140aには、複数の検体容器140bが、検体ラック140aの配列方向に直交する方向に配列されて収納されている。各検体容器140bには検体から採取した血液や尿といった被検試料が収容されている。本実施形態では、各検体ラック140aの外周面に、検体容器140bに収容された被検試料の識別情報を示すバーコードが貼り付けられている。
一方、ディスクサンプラ141には、複数の検体容器141aが多重の同心円を描くように環状に収納されている。各検体容器141aにも、検体容器140bと同様に検体から採取した血液や尿といった被検試料が収容されている。また、各検体容器140bの外周面には、収容された被検試料の識別情報を示すバーコードが貼り付けられている。
以下、図2を参照して、自動分析装置100の制御構成について説明する。図2は、図1に示す自動分析装置100の制御構成を示すブロック図である。図2に示すように、自動分析装置100は、駆動部210、分析部220、データ処理部230、操作部240、表示部250、印刷部260、記憶部270、および識別部280を有する。各部は、制御部200によって制御される。
制御部200は、例えばCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成される。記憶部270には、予め制御プログラムが記憶され、CPUが当該制御プログラムを適宜RAM上に展開することにより、制御部200として機能する。
駆動部210は、試薬庫駆動部211、アーム駆動部212、反応ディスク駆動部213、およびサンプラ駆動部214を含む。試薬庫駆動部211は、第1試薬庫110のラック部および第2試薬庫120のラック部をそれぞれ駆動する。アーム駆動部212は、第1試薬アーム112、第2試薬アーム122、およびサンプリングアーム142をそれぞれ駆動する。反応ディスク駆動部213は、反応ディスク130を駆動する。サンプラ駆動部214は、ラックサンプラ140およびディスクサンプラ141をそれぞれ駆動する。
分析部220は、図1に示す攪拌ユニット150、測光ユニット160、反応容器洗浄ユニット170等を含む。制御部200は、分析部220に、被検試料の分析に関する一連の動作(分注、攪拌、測光等)や各種洗浄等を行わせる。
データ処理部230は、分析部220による分析結果としての標準試料のデータや被検試料のデータを処理して検量線の作成や分析データの生成を行う。これらのデータは、記憶部270に送信されて、記憶される。また、これらのデータは測定者の指示によって、表示部250に表示され、印刷部260によって印刷される。
操作部240は、キーボード、マウスや電子ペンを含んで構成される。なお、電子ペンが設けられる場合、表示部250にはディスプレイとしてタッチパネル式のLCD(Liquid Crystal Display/例えばタブレット)が用いられる。操作部240によって各項目の標準試料や検量線などの分析条件の入力や、各種コマンド信号を入力可能とする。
印刷部260は、データ処理部230や記憶部270から各種データを受け、分析結果等の印刷を行う。
識別部280は、検体容器読取部281と、試薬容器読取部282と、検体ラック読取部283と、を含む。以下、各読取部について説明する。
図3は、ディスクサンプラ141の概略的な平面図である。図3に示すように、検体容器読取部281は、ディスクサンプラ141の側壁部の一部に形成された切欠き部に設置される。なお、同様に、試薬容器読取部282は、第2試薬庫120の側壁部の一部に形成された切欠き部(不図示)に設置される。また、検体ラック読取部283は、ラックサンプラ140の側壁部に配置される。
図4(a)は、検体容器読取部281および試薬容器読取部282の構成を概略的に示す平面図である。図4(a)に示すように、検体容器読取部281および試薬容器読取部282の各々は、バーコードリーダ290およびシリンドリカルレンズ291を有する。バーコードリーダ290は、さらに光源290aおよび受光部290bを有する。
光源290aは、制御部200の制御に基づいて、検体容器141aまたは試薬容器121に貼り付けられたバーコード300に向けて平行光400を照射する。光源290aは、例えばレーザ光を平行光400として放出するレーザ光源である。
受光部290bは、平行光400がバーコード300で反射した反射光401を受光する。受光部290bは、例えば、反射光401の受光強度を電気信号に変換するフォトダイオードやCCD(Charge Coupled Device)で構成されている。受光部290bの受光結果は、記憶部270に記憶される。
シリンドリカルレンズ291は、検体容器141aまたは試薬容器121と、バーコードリーダ290と、の間に配置される。シリンドリカルレンズ291は、平行光400を検体容器141aまたは試薬容器121の曲面形状の外周面に対して垂直な方向に屈折させる。また、シリンドリカルレンズ291は、反射光401を、平行光400と平行な光に屈折させる。
図4(b)は、検体ラック読取部283の構成を概略的に示す平面図である。図4(b)に示すように、検体ラック読取部283は、検体容器読取部281および試薬容器読取部282と同様の構成である。すなわち、検体ラック読取部283も、バーコードリーダ290およびシリンドリカルレンズ291を有する。検体ラック読取部283では、バーコードリーダ290の光源から放出された平行光400は、シリンドリカルレンズ291で屈折して検体ラック140aの曲面形状の外周面に貼り付けられたバーコード300に対して垂直に照射される。また、このバーコード300で反射した反射光401は、シリンドリカルレンズ291で平行光400と平行な光に屈折して受光部290bに受光される。
上述した本実施形態では、バーコード300が曲面に貼り付けられているため、バーコードリーダ290から放出された平行光400がバーコード300で反射する際に拡散する場合がある。この場合、受光部290bに受光される反射光401の強度が不足して読み取りエラーが生じる可能性がある。
そこで、本実施形態では、バーコード300が貼り付けられた容器(検体容器141a、試薬容器121)またはラック(検体ラック140a)と、バーコードリーダ290との間にシリンドリカルレンズ291を設置している。シリンドリカルレンズ291は、バーコードリーダ290から放出された平行光400を、検体容器141a、試薬容器121、または検体ラック140aの曲面形状を有する外周面に対して、垂直に近い方向に入射されるように屈折させる。これにより、平行光400が曲面形状を有するバーコード300の貼り付け面に対してほぼ垂直に照射されるので光拡散が抑制される。その結果、受光部290bは、バーコード300の読取に十分な強度を有する反射光401を受光できるので、バーコード300の読取精度(解像度)が向上する。
なお、本実施形態では、検体容器読取部281、試薬容器読取部282、および検体ラック読取部283の全てがシリンドリカルレンズ291を有する。しかし、シリンドリカルレンズ291は、全ての読取部に設ける必要はなく、バーコード300の貼り付け面の形状に応じて設ければよい。例えば、検体ラック140aにおけるバーコード300の貼り付け面が平面である場合には、シリンドリカルレンズ291は不要である。
(第2実施形態)
第2実施形態は、検体容器読取部281および試薬容器読取部282の構成が異なる点を除いて、第1実施形態と同様である。そのため、以下に検体容器読取部281および試薬容器読取部282の構成を説明し、その他の構成の説明を省略する。
図5は、第2実施形態に係る検体容器読取部281および試薬容器読取部282の構成を概略的に示す平面図である。図4(a)に示す第1実施形態に係る検体容器読取部281および試薬容器読取部282と同様の構成要素には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
図5に示すように、本実施形態に係る検体容器読取部281および試薬容器読取部282は、バーコードリーダ290、シリンドリカルレンズ291に加えて、台293およびモータ294をさらに有する。台293には、シリンドリカルレンズ291が載置されている。モータ294は、駆動手段の一例であり、制御部200の制御に基づいて、バーコードリーダ290とシリンドリカルレンズ291との間における直線距離、換言すると平行光400の光路長が変化するように台293を駆動する。
ディスクサンプラ141には、例えば直径Rが異なる検体容器141aが収納される場合がある。また、検体容器141aの保持手段であるディスクサンプラ141には、複数の検体容器141aの設置部があって、例えば、バーコードリーダ290から離れたディスクサンプラ141の内側に位置する設置部や、バーコードリーダ290に近いディスクサンプラ141の外側に位置する設置部がある。この場合、外側の検体容器141aの間に内側の検体容器141aが位置するように各設置が配置される。
同様に、試薬容器121の保持手段である第2試薬庫120にも、直径Rが異なる試薬容器121が収納されたり、バーコードリーダ290からの距離が異なるバーコード300が試薬容器121に貼り付けられたりする場合がある。この場合、バーコードリーダ290から離れた内側の試薬容器121のバーコード300を読み取るため、バーコードリーダ290に近い外側の部分にバーコード読み取りのための間隙が設けられている。内側の試薬容器121のバーコード300を読み取る場合は、バーコードリーダ290は、上記間隙を通してバーコード300を読み取る。
上記のような場合、バーコードリーダ290の光源290aから放出された平行光400をバーコード300の貼り付け面に対して垂直に屈折させるのに適したシリンドリカルレンズ291の位置は、検体容器141aの直径Rやバーコード300の深度に応じて異なる。
そこで、本実施形態では、モータ294が、検体容器141aおよび試薬容器121の直径Rやバーコード300の深度に応じて、台293を平行光400の光路に平行な方向に移動させることで、シリンドリカルレンズ291の位置を最適化している。これにより、検体容器141aおよび試薬容器121のサイズやバーコード300の種類に関わらず、光拡散を抑制できるため、バーコード300の読取精度を向上させることが可能となる。
なお、本実施形態では、モータ294による台293の移動量は、検体容器141aおよび試薬容器121の直径Rやバーコード300の深度に応じて予め設定されているが、この移動量はバーコードリーダ290の受光部290bの受光結果に基づいて微調整されてもよい。例えば、制御部200が、受光部290bの受光強度が予め設定された基準値に達していないと判断した場合に、モータ294が制御部200の指令に基づいて、台293を予め設定された距離だけ移動させてもよい。この場合、実際の反射光401の計測結果に応じてシリンドリカルレンズ291の位置を最適化することができる。
(第3実施形態)
第3実施形態も、検体容器読取部281および試薬容器読取部282の構成が異なる点を除いて、第1実施形態と同様である。そのため、以下に検体容器読取部281および試薬容器読取部282の構成を説明し、その他の構成の説明は省略する。
図6および図7は、第3実施形態に係る検体容器読取部281および試薬容器読取部282の構成を概略的に示す平面図である。図4(a)に示す第1実施形態に係る検体容器読取部281および試薬容器読取部282と同様の構成要素には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
図6に示すように、本実施形態に係る検体容器読取部281および試薬容器読取部282は、バーコードリーダ290、シリンドリカルレンズ291に加えて、シリンドリカルレンズ292、台293、およびモータ294をさらに有する。シリンドリカルレンズ292は、シリンドリカルレンズ291と異なる屈折率を有し、平行光400の光路に直交する方向でシリンドリカルレンズ291と隣接している。シリンドリカルレンズ291およびシリンドリカルレンズ292は、台293に設置されている。モータ294は、制御部200の制御に基づいて、シリンドリカルレンズ291またはシリンドリカルレンズ292を平行光400の光路に配置させるように台293を駆動する。ここで、本実施形態に係る検体容器読取部281によるバーコード読取動作について説明する。
図3に示すように、複数の検体容器141aは、ディスクサンプラ141で2重の環状に配置されている。そのため、まず、ディスクサンプラ141を回転させることによって、検体容器読取部281のバーコードリーダ290が、外側に位置する複数の検体容器141aにそれぞれ貼り付けられたバーコード300を1つずつ読み取る。このとき、モータ294は、図5に示すように、台293を駆動してシリンドリカルレンズ291を平行光400の光路に配置させる。
外側の検体容器141aに貼り付けられたバーコード300の読取が完了すると、図7に示すように、ディスクサンプラ141を回転させることによって、内側に位置する複数の検体容器141aのいずれか1つがバーコードリーダ290に対向する位置に配置される。なお、外側に位置する検体容器141aと内側に位置する検体容器141aとは、周方向に互いにずらして配置されている。そのため、バーコードリーダ290に対向する位置で検体容器141a同士が重なり合うことはない。
バーコードリーダ290が、内側に位置する複数の検体容器141aに貼り付けられたバーコード300を読み取るとき、モータ294は、台293を光路に直交する方向にスライドさせてシリンドリカルレンズ292を平行光400の光路に配置させる。その後、光源290aから放出された平行光400は、シリンドリカルレンズ292で屈折して内側の検体容器141aに貼り付けられたバーコード300に対して垂直に入光する。
試薬容器読取部282では、バーコードリーダ290が、第2試薬庫120に2重の環状に収納されている試薬容器121のうち、外側の試薬容器121に貼り付けられたバーコード300を読み取る際には、シリンドリカルレンズ291が、平行光400の光路に配置される。一方、バーコードリーダ290が、内側の試薬容器121に貼り付けられたバーコード300を読み取る際には、シリンドリカルレンズ292が、平行光400の光路に配置される。
上述した本実施形態によれば、バーコードリーダ290がバーコード300を読み取る際、検体容器141a(試薬容器121)の配置場所に応じて、最適な屈折率を有するシリンドリカルレンズが光路上に配置される。その結果、検体容器141a(試薬容器121)の配置場所に関わらず、光拡散を抑制できるため、バーコード300の読取精度が向上する。
なお、本実施形態では、2つのシリンドリカルレンズが台293に載置されているが、シリンドリカルレンズの個数は、3つ以上であってもよい。また、シリンドリカルレンズの切り替えは、外側の検体容器141aのバーコード300から内側の検体容器141aのバーコード300を読み取るタイミングで行われているが、このタイミングに限定されない。例えば、バーコードリーダ290の受光部290bの受光強度が予め設定された基準値に達していないと制御部200が判断した場合に、モータ294が制御部200の指令に基づいて、平行光400の光路に配置するシリンドリカルレンズを切り替えてもよい。この場合、実際の反射光401の計測結果に応じて最適なシリンドリカルレンズを選択することができる。
(第4実施形態)
第4実施形態も、検体容器読取部281および試薬容器読取部282の構成が異なる点を除いて、第1実施形態と同様である。そのため、以下に検体容器読取部281および試薬容器読取部282の構成を説明し、その他の構成の説明は省略する。
図8は、第4実施形態に係る検体容器読取部281および試薬容器読取部282の構成を概略的に示す平面図である。図4(a)に示す第1実施形態に係る検体容器読取部281および試薬容器読取部282と同様の構成要素には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
図8に示すように、本実施形態に係る検体容器読取部281および試薬容器読取部282では、シリンドリカルレンズ291が、第1領域291aおよび第2領域291bを有する。第1領域291aの屈折率は、第2領域291bの屈折率と異なる。
本実施形態でも、第3実施形態と同様に、バーコードリーダ290は、外側の検体容器141a、内側の検体容器141aの順番でバーコード300を読み取る。図8に示すように、バーコードリーダ290が外側の検体容器141aに貼り付けられたバーコード300を読み取るとき、光源290aから放出された平行光400aは、シリンドリカルレンズ291の第1領域291aで屈折して外側の検体容器141aに貼り付けられたバーコード300に照射される。その後、バーコード300で反射した反射光401aも、第1領域291aで屈折して受光部290bに受光される。
なお、光源290aは、平行光400aとともに平行光400bも放出する。この平行光400bは、シリンドリカルレンズ291の第2領域291bで屈折する。しかし、このとき、外側の検体容器141aがバーコードリーダ290に対向する位置、すなわちバーコード300の読み取り位置に配置されている一方で、内側の検体容器141aは、バーコードリーダ290に対向していない。そのため、第2領域291bで屈折した光は、内側の検体容器141aに貼り付けられたバーコード300に照射されないので、このバーコード300は読み取られない。
外側の検体容器141aに貼り付けられたバーコードリーダ290の読取が完了すると、内側の検体容器141aがバーコードリーダ290に対向する位置に配置される。続いて、平行光400a、400bが光源290aから放出される。平行光400aは、第1領域291aで屈折するが、屈折光は、外側の検体容器141aに貼り付けられたバーコード300に照射されない。一方、平行光400bは、第2領域291bで屈折して、内側の検体容器141aに貼り付けられたバーコード300に照射される。その後、バーコード300で反射した反射光401bも、第2領域291bで屈折して受光部290bに受光される。
試薬容器読取部282では、バーコードリーダ290が、外側の試薬容器121に貼り付けられたバーコード300を読み取る際には、シリンドリカルレンズ291の第1領域291aで屈折した光がバーコード300に照射される。一方、バーコードリーダ290が、内側の試薬容器121に貼り付けられたバーコード300を読み取る際には、シリンドリカルレンズ291の第2領域291bで屈折した光がバーコード300に照射される。
上述した本実施形態によれば、バーコードリーダ290がバーコード300を読み取る際、検体容器141a(試薬容器121)の配置場所に応じて、最適な屈折率を有するシリンドリカルレンズの領域で屈折した光がバーコード300に照射される。その結果、検体容器141a(試薬容器121)の配置場所に関わらず、光拡散を抑制できるため、バーコード300の読取精度が向上する。
以上説明した少なくとも1つの実施形態によれば、バーコード300の読取精度を向上させることができる。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、実施形態同士の組み合わせを行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
100 自動分析装置
140a 検体ラック
140b、141a 検体容器
121 試薬容器
200 制御部
290 バーコードリーダ
291、292 シリンドリカルレンズ
291a 第1領域
291b 第2領域
293 台
294 モータ
300 バーコード

Claims (10)

  1. 被検試料を収容する検体容器、前記被検試料と反応させる試薬を収容する試薬容器、および列状に並べられた複数の前記検体容器を収納する検体ラックの少なくとも1つに付されたバーコードに向けて光を照射し、その反射光に基づいて、前記バーコードを読み取るバーコードリーダと、
    前記検体容器、前記試薬容器、および前記検体ラックの少なくとも1つと、前記バーコードリーダとの間に配置されたシリンドリカルレンズと、
    を備える自動分析装置。
  2. 前記バーコードは、前記検体容器、前記試薬容器、および前記検体ラックの少なくとも1つの曲面形状の外周面に付けられ、
    前記シリンドリカルレンズは、前記バーコードリーダから放出された光の前記外周面への入射角が垂直に近くなる方向に屈折させる、請求項1に記載の自動分析装置。
  3. 前記バーコードは、前記検体容器、前記試薬容器、および前記検体ラックの少なくとも1つの曲面形状の外周面に貼り付けられ、
    前記シリンドリカルレンズは、前記バーコードリーダから放出された光を前記外周面に対して垂直な方向に屈折させる、請求項1に記載の自動分析装置。
  4. 前記バーコードリーダと前記シリンドリカルレンズとの直線距離が変化するように前記シリンドリカルレンズを移動する駆動手段とをさらに備える、請求項1または2に記載の自動分析装置。
  5. 屈折率が互いに異なる複数の前記シリンドリカルレンズが設置された台と、
    前記複数のシリンドリカルレンズのいずれか1つを前記光の光路に配置させるように前記台を駆動する駆動手段と、
    をさらに備える、請求項1または2に記載の自動分析装置。
  6. 前記複数のシリンドリカルレンズは、前記光路に直交する方向で互いに隣接している、請求項5に記載の自動分析装置。
  7. 複数の前記検体容器または複数の前記試薬容器を保持するものであり、前記バーコードリーダからの距離が異なる複数の保持位置を備えた保持手段と、
    前記バーコードを読み取る前記検体容器または前記試薬容器の保持位置に応じて、前記シリンドリカルレンズを移動する駆動手段と、をさらに備える、請求項1または2に記載の自動分析装置。
  8. 複数の前記検体容器または複数の前記試薬容器が多重に配置され、
    前記シリンドリカルレンズは、屈折率が互いに異なる複数の領域を有し、
    各検体容器または各試薬容器にそれぞれ貼り付けられたバーコードには、前記光が前記複数の領域のいずれ1つで屈折して照射される、請求項1または2に記載の自動分析装置。
  9. 前記複数の領域は、前記光の光路に直交する方向で互いに隣接している、請求項7に記載の自動分析装置。
  10. 前記バーコードリーダが前記反射光を受光した結果に基づいて、前記駆動手段を制御する制御部をさらに備える、請求項5から7のいずれか1項に記載の自動分析装置。
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