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JP2021092489A - 差圧計測器 - Google Patents

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JP2021092489A
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Ayumi Tsushima
鮎美 津嶋
智久 徳田
Tomohisa Tokuda
智久 徳田
石倉 義之
Yoshiyuki Ishikura
義之 石倉
八尾 健史
Takeshi Yao
健史 八尾
落合 耕一
Koichi Ochiai
耕一 落合
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Abstract

【課題】センサ素子のチップを筐体に内蔵する差圧計測器を小型化する。【解決手段】感圧センサを構成するチップ101と、筐体102とを備える。筐体102には、チップ101を配置するセンサ配置室103が形成されている。チップ101が収容されるセンサ配置室103において、第1連通路108のセンサ配置室103の側と、第1圧力導入部121aとを接続する第1パイプ110と、第2連通路109のセンサ配置室103の側と、第2圧力導入部121bとを接続する第2パイプ111とを備える。第1パイプ110の側面および第2パイプ111の側面は、センサ配置室103の内壁と接することなく配置されている。【選択図】 図1

Description

本発明は、差圧計測器に関する。
従来では、工業用に用いられる差圧計測器は、シリコンなどから構成されるセンサ素子のチップを、SUSなどによる金属から構成された筐体に内蔵し、腐食性の測定対象や測定環境から保護している。このように構成された差圧計では、内部に収容しているチップに圧力を伝達するために、オイルなどが圧力伝達媒体として封入されている(特許文献1参照)。
特開平3−048128号公報
ところで、上述した差圧計測器は、実際の測定時に、測定対象や測定環境からの熱伝達の影響を受けて、筐体や封入されている圧力伝達媒体の温度が上昇する場合も発生する。このような場合、従来は、筐体や圧力伝達物質の温度上昇に伴い、筐体に内蔵しているチップ(センサ素子)も温度が上昇する。センサ素子などの電子部品の耐熱温度はあまり高くないため、従来、筐体の内部に温度の上昇が抑制できる領域を設け、この領域にチップを配置することで熱の影響を緩和するようにしている。または、チップを内蔵している箇所への熱伝達を抑制する構造(放熱フィン、断熱材の埋め込みなど)を、筐体に設けている。筐体をこのような構造とするため、従来の差圧計測器は、チップを熱から十分に保護したうえで小型化することが容易ではないなどの問題があった。
本発明は、以上のような問題点を解消するためになされたものであり、センサ素子のチップを筐体に内蔵する差圧計測器の小型化を目的とする。
本発明に係る差圧計測器は、第1ダイヤフラムおよび第2ダイヤフラムと、第1ダイヤフラムおよび第2ダイヤフラムのそれぞれに圧力伝達物質を作用させるための第1圧力導入部および第2圧力導入部とを備える感圧センサを構成するチップと、第1側面に設けられた第1バリアダイヤフラムと第2側面に設けられた第2バリアダイヤフラムとを備え、第1バリアダイヤフラムおよび第2バリアダイヤフラムによってそれぞれ外部と隔てられた第1圧力室および第2圧力室と、チップを配置するセンサ配置室と、第1圧力室および第2圧力室とセンサ配置室とをそれぞれ連通する第1連通路および第2連通路とを形成する筐体と、一端が第1連通路のセンサ配置室の側に接続され、他端がセンサ配置室に収容されたチップの第1圧力導入部に接続された第1パイプと、一端が第2連通路のセンサ配置室の側に接続され、他端がセンサ配置室に収容されたチップの第2圧力導入部に接続された第2パイプとを備える。
請求項1上記差圧計測器の一構成例において、第1パイプの側面および第2パイプの側面は、センサ配置室の内壁と接していない。
上記差圧計測器の一構成例において、チップは、第1パイプおよび第2パイプにより支持されて、センサ配置室の内壁と離間している。
上記差圧計測器の一構成例において、センサ配置室に配置され、チップを収容するパッケージをさらに備える。
上記差圧計測器の一構成例において、チップは、チップの外面の一部の領域のみでパッケージの内部の内壁と接し、チップの外面の他の領域は、パッケージの内壁と離間している。
上記差圧計測器の一構成例において、第1圧力導入部、第1パイプ、第1連通路、第1圧力室に充填された圧力伝達物質、および第2圧力導入部、第2パイプ、第2連通路、第2圧力室に充填された圧力伝達物質をさらに備える。
上記差圧計測器の一構成例において、チップは、第1ダイヤフラムに設けられた第1歪みゲージと、第2ダイヤフラムに設けられた第2歪みゲージとを備える。
以上説明したように、本発明によれば、圧力伝達物質により圧力を伝達するための、チップの第1圧力導入部に接続する第1パイプ、および第2圧力導入部に接続する第2パイプを用い、筐体の内部のセンサ配置室においてチップを支持するので、チップを熱から十分に保護したうえで、センサ素子のチップを筐体に内蔵する差圧計測器の小型化が可能となる。
図1は、本発明の実施の形態に係る差圧計測器の構成を示す断面図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る差圧計測器の一部構成を示す断面図である。 図3は、本発明の実施の形態に係る差圧計測器の一部構成を示す断面図である。 図4は、本発明の実施の形態に係る他の差圧計測器の構成を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る差圧計測器について図1を参照して説明する。この差圧計測器は、感圧センサを構成するチップ101と、筐体102とを備える。筐体102は、例えば金属から構成されている。
筐体102には、チップ101を配置するセンサ配置室103が形成されている。センサ配置室103の内部は、気密とされ、例えば、窒素ガスが封入されている。また、筐体102は、第1側面に設けられた第1バリアダイヤフラム104と、第2側面に設けられた第2バリアダイヤフラム105とを備える。
また、筐体102には、第1バリアダイヤフラム104および第2バリアダイヤフラム105によってそれぞれ外部と隔てられた第1圧力室106および第2圧力室107が形成されている。また、筐体102には、第1圧力室106および第2圧力室107と、センサ配置室103とをそれぞれ連通する、第1連通路108および第2連通路109が形成されている。
ここで、図2に示すように、チップ101は、基部126と、基部126の裏面に接合された部品123と、部品123に接合されたダイヤフラム層122と、ダイヤフラム層122を介して部品123に取り付けられた部品121とを備える。基部126、部品123、ダイヤフラム層122、部品121は、Siから構成されている。また、基部126の主面には、凹部128が形成されている。凹部128の表面には、金属層129が形成されている。
凹部128は、基部126を貫通する貫通孔127により、部品123に形成されている連通路125、ダイヤフラム室124a、ダイヤフラム室124bなどのオイル収容部と連通している。凹部128より、圧力伝達物質となるオイルを供給し、貫通孔127を介して、連通路125、ダイヤフラム室124a、ダイヤフラム室124bなどのオイル収容部に、圧力伝達物質としてオイル131を充填する。このようにオイル131を充填した後、ソルダボール(ボールはんだ)を凹部128の金属層129の上に配置し、加熱して溶融させる。これにより、貫通孔127が、封止部材130で封止される。
また、部品121には、ダイヤフラム層122を挾んでダイヤフラム室124a,ダイヤフラム室124bに重なって配置される第1圧力導入部121a,第2圧力導入部121bが形成されている。ダイヤフラム層122の、ダイヤフラム室124a,ダイヤフラム室124bと第1圧力導入部121a,第2圧力導入部121bとに挾まれている領域が、第1ダイヤフラム122a,第2ダイヤフラム122bとなる。第1圧力導入部121a,第2圧力導入部121bは、部品121(チップ101)の同一の側に配置されている。
上述したチップ101が収容されるセンサ配置室103において、この差圧計測器は、第1連通路108のセンサ配置室103の側と、第1圧力導入部121aとを接続する第1パイプ110と、第2連通路109のセンサ配置室103の側と、第2圧力導入部121bとを接続する第2パイプ111とを備える。
ここで、第1パイプ110の側面(管壁)および第2パイプ111の側面(管壁)は、センサ配置室103の内壁と接することなく配置されている。また、チップ101は、第1パイプ110および第2パイプ111により支持されて、センサ配置室103の内壁と接することなく配置され(離間し)ている。
この差圧計測器において、第1バリアダイヤフラム104で受けた圧力は、第1圧力室106、第1連通路108、第1パイプ110、および第1圧力導入部121aに充填される圧力伝達物質により、第1ダイヤフラム122aに伝達され(作用し)、第1ダイヤフラム122aを変形させる。また、第2バリアダイヤフラム105で受けた圧力は、第2圧力室107、第2連通路109、第2パイプ111、および第2圧力導入部121bに充填される圧力伝達物質により、第2ダイヤフラム122bに伝達され(作用し)、第2ダイヤフラム122bを変形させる。
なお、ダイヤフラム層122の、部品123の周囲に延長している図示しない領域の上には、図示していない電極が形成されている。また、図示していないが、第1ダイヤフラム122a,第2ダイヤフラム122bの各々には、圧力が加わることで変形した第1ダイヤフラム122a,第2ダイヤフラム122bの歪みを計測するための第1歪みゲージ,第2歪みゲージが形成されている。第1歪みゲージ,第2歪みゲージの各々は、例えば、複数のピエゾ抵抗素子から構成され、複数のピエゾ抵抗素子は、ブリッジ回路を構成している。このブリッジ回路は、一定の電流が流れている状態において第1ダイヤフラム122a,第2ダイヤフラム122bに応力が発生したとき、発生した応力による各ピエゾ抵抗素子の抵抗値の変化を電圧の変化として出力する差圧検出部として機能する。このブリッジ回路の各ノードは、ダイヤフラム層122の図示しない領域の面に形成された配線パターンを介し、電極に接続されている。
上述した実施の形態に係る差圧計測器によれば、センサ配置室103の内壁より離間してチップ101を収容するので、筐体102の熱が、チップ101に伝導することが抑制される。また、センサ配置室103は、内部を真空(減圧)状態に気密に封止する構成とすることもでき、このような構成とすることで、上述した熱の伝導がより抑制できるようになる。このように熱の伝導が抑制できるので、筐体102の内部に温度の上昇が抑制できる領域を設け必要が無く、また、チップ101を内蔵している箇所への熱伝達を抑制するために、断熱材を埋め込むなどの必要が博なるため、より小型な筐体102を用いることができる。この結果、実施の形態によれば、差圧計測器を、より小型化することができる。
ところで、チップ101は、図3に示すように、パッケージ200に収容し、センサ配置室103に配置することもできる。パッケージ200は、パッケージ本体201と、蓋202とから構成されている。チップ101が収容されるパッケージ200(パッケージ本体201)の内部は、例えば、窒素ガスが充填され、蓋202により封止されている。
チップ101は、チップ101の外面の一部の領域(固定部101a)のみでパッケージ200(パッケージ本体201)の内部の内壁(チップ固定部203)と接し、チップ101の外面の他の領域は、パッケージ200の内壁と離間している。例えば、図3に示すように、チップ101の底面の周辺部の固定部101aで、パッケージ200の内部のチップ固定部203に固定され、固定部以外のチップ101の外面(側面)は、パッケージ200の内壁204と離間している。この固定は、所定の接着材により実施される。なお、パッケージ200の中に、チップ101とともに、チップ101の感圧センサのキャラクタリゼーション(特性同定)を行うための電子部品を収容することもできる。
また、図4に示すように、センサ配置室103に、チップ格納構造210を設け、チップ格納構造210の内部に、チップ101を配置することもできる。チップ格納構造210は、例えば、筒状とされている。筒状とされたチップ格納構造210の一方の開口端の側が、センサ配置室103の筐体102の、第1バリアダイヤフラム104、第2バリアダイヤフラム105が配置されている側の内面に固定されている。
また、筒状とされたチップ格納構造210の他方の閉端部に、外部と内部とを連通するための第1連通孔211,第2連通孔212を備える。第1連通孔211のチップ格納構造201内部側に、第1パイプ110の一端が接続され、第1パイプ110の他端が第1圧力導入部121aに接続されている。また、第2連通孔212のチップ格納構造201内部側に、第2パイプ111の一端が接続され、第2パイプ111の他端が、第2圧力導入部121bに接続されている。
チップ格納構造201の内部において、チップ101は、第1パイプ110および第2パイプ111により支持されて、チップ格納構造201の内壁と離間している。ここで、チップ格納構造210の閉端部において、第1連通孔211および第2連通孔212の内部側開口端が配置される面は、筐体102の、第1バリアダイヤフラム104、第2バリアダイヤフラム105が配置されている側を向いている。従って、図1を用いて説明した差圧計測器に対し、図4を用いて説明する差圧計測器では、筐体102に対してチップ101が上下反転して配置されるものとなる。
なお、第1連通路108のセンサ配置室103の側と、第1連通孔211の外部側とが、第3パイプ112で接続されている。また、第2連通路109のセンサ配置室103の側と、第2連通孔212の外部側とが、第4パイプ113で接続されている。
以上に説明したように、本発明では、圧力伝達物質により圧力を伝達するための、チップの第1圧力導入部に接続する第1パイプ、および第2圧力導入部に接続する第2パイプを用い、筐体の内部のセンサ配置室においてチップを支持するので、チップを、センサ配置室の内壁と離間させることができ、筐体の熱が、チップに伝導することが抑制できるようになる。この結果、本発明によれば、センサ素子のチップを筐体に内蔵する差圧計測器について、チップを熱から十分に保護したうえで小型化が可能となる。
なお、本発明は以上に説明した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想内で、当分野において通常の知識を有する者により、多くの変形および組み合わせが実施可能であることは明白である。
101…チップ、102…筐体、103…センサ配置室、104…第1バリアダイヤフラム、105…第2バリアダイヤフラム、106…第1圧力室、107…第2圧力室、108…第1連通路、109…第2連通路、110…第1パイプ、111…第2パイプ、121a…第1圧力導入部、121b…第2圧力導入部、122…ダイヤフラム層、122a…第1ダイヤフラム、122b…第2ダイヤフラム、131…オイル。

Claims (7)

  1. 第1ダイヤフラムおよび第2ダイヤフラムと、前記第1ダイヤフラムおよび前記第2ダイヤフラムのそれぞれに圧力伝達物質を作用させるための第1圧力導入部および第2圧力導入部とを備える感圧センサを構成するチップと、
    第1側面に設けられた第1バリアダイヤフラムと第2側面に設けられた第2バリアダイヤフラムとを備え、前記第1バリアダイヤフラムおよび前記第2バリアダイヤフラムによってそれぞれ外部と隔てられた第1圧力室および第2圧力室と、前記チップを配置するセンサ配置室と、前記第1圧力室および前記第2圧力室と前記センサ配置室とをそれぞれ連通する第1連通路および第2連通路とを形成する筐体と、
    一端が前記第1連通路の前記センサ配置室の側に接続され、他端が前記センサ配置室に収容された前記チップの前記第1圧力導入部に接続された第1パイプと、
    一端が前記第2連通路の前記センサ配置室の側に接続され、他端が前記センサ配置室に収容された前記チップの前記第2圧力導入部に接続された第2パイプと
    を備える差圧計測器。
  2. 請求項1記載の差圧計測器において、
    前記第1パイプの側面および前記第2パイプの側面は、前記センサ配置室の内壁と接していないことを特徴とする差圧計測器。
  3. 請求項1または2記載の差圧計測器において、
    前記チップは、前記第1パイプおよび前記第2パイプにより支持されて、前記センサ配置室の内壁と離間していることを特徴とする差圧計測器。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の差圧計測器において、
    前記センサ配置室に配置され、前記チップを収容するパッケージをさらに備えることを特徴とする差圧計測器。
  5. 請求項4記載の差圧計測器において、
    前記チップは、前記チップの外面の一部の領域のみで前記パッケージの内部の内壁と接し、前記チップの外面の他の領域は、前記パッケージの内壁と離間していることを特徴とする差圧計測器。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の差圧計測器において、
    前記第1圧力導入部、前記第1パイプ、前記第1連通路、前記第1圧力室に充填された圧力伝達物質、
    および
    前記第2圧力導入部、前記第2パイプ、前記第2連通路、前記第2圧力室に充填された圧力伝達物質
    をさらに備えることを特徴とする差圧計測器。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の差圧計測器において、
    前記チップは、
    前記第1ダイヤフラムに設けられた第1歪みゲージと、
    前記第2ダイヤフラムに設けられた第2歪みゲージと
    を備えることを特徴とする差圧計測器。
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