JP2021072373A - モーター駆動回路、集積回路装置および電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】ノイズに起因する誤作動を抑制することのできるモーター駆動回路、集積回路装置および電子機器を提供する。【解決手段】モーター駆動回路は、第1モーターの駆動を制御する第1モーター駆動回路が配置されている第1モーター駆動回路ブロックと、第2モーターの駆動を制御する第2モーター駆動回路が配置されている第2モーター駆動回路ブロックと、定電流を生成する定電流生成回路が配置されている定電流生成回路ブロックと、を含み、前記定電流生成回路ブロックは、前記第1モーター駆動回路ブロックと前記第2モーター駆動回路ブロックとの間からずれた位置に配置されている。【選択図】図1
Description
本発明は、モーター駆動回路、集積回路装置および電子機器に関するものである。
例えば、特許文献1に記載されている集積回路装置は、モーター駆動回路と、制御回路と、を有し、モーター駆動回路がチップの一端に配置され、制御回路がチップの他端に配置されている。このように、モーター駆動回路をチップの一端に配置することにより、モーター駆動回路から生じるノイズが他の回路に与える影響を低減している。
しかしながら、特許文献1では、チップ上にモーター駆動回路とアナログ回路とを混載した構成については記載されていない。したがって、これらの配置によっては、モーター駆動回路から生じるノイズがアナログ回路に影響し、アナログ回路の誤作動を招くおそれがある。
本発明のモーター駆動回路は、第1モーターの駆動を制御する第1モーター駆動回路が配置されている第1モーター駆動回路ブロックと、
第2モーターの駆動を制御する第2モーター駆動回路が配置されている第2モーター駆動回路ブロックと、
定電流を生成する定電流生成回路が配置されている定電流生成回路ブロックと、を含み、
前記定電流生成回路ブロックは、前記第1モーター駆動回路ブロックと前記第2モーター駆動回路ブロックとの間からずれた位置に配置されていることを特徴とする。
第2モーターの駆動を制御する第2モーター駆動回路が配置されている第2モーター駆動回路ブロックと、
定電流を生成する定電流生成回路が配置されている定電流生成回路ブロックと、を含み、
前記定電流生成回路ブロックは、前記第1モーター駆動回路ブロックと前記第2モーター駆動回路ブロックとの間からずれた位置に配置されていることを特徴とする。
以下、本発明のモーター駆動回路、集積回路装置および電子機器を添付図面に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係る集積回路装置の回路構成を示す図である。図2および図3は、それぞれ、図1に示す集積回路装置の部分拡大図である。なお、説明の便宜上、図1から図3の各図には、互いに直交する3軸であるX軸、Y軸およびZ軸を示している。また、以下では、各軸の矢印先端側を「プラス側」とも言い、反対側を「マイナス側」とも言う。
図1は、第1実施形態に係る集積回路装置の回路構成を示す図である。図2および図3は、それぞれ、図1に示す集積回路装置の部分拡大図である。なお、説明の便宜上、図1から図3の各図には、互いに直交する3軸であるX軸、Y軸およびZ軸を示している。また、以下では、各軸の矢印先端側を「プラス側」とも言い、反対側を「マイナス側」とも言う。
図1に示す集積回路装置1は、半導体基板であるシリコン基板2にモーター駆動回路1Mが形成されているICチップを図示しないパッケージに収納した構成である。シリコン基板2は、Z軸方向からの平面視形状が矩形であり、X軸方向に延在する一対の辺2X1、2X2と、Y軸方向に延在する一対の辺2Y1、2Y2と、を有する。ただし、シリコン基板2の形状は、矩形に限定されず、例えば、三角形、矩形以外の四角形、五角形以上の多角形、円形、異形等であってもよい。また、シリコン基板以外の半導体基板、例えば、Ge基板、SiGe基板等を用いてもよい。
モーター駆動回路1Mは、第1モーター駆動回路3、第2モーター駆動回路4、第3モーター駆動回路5、定電流生成回路6、DC/DCコンバーター回路7、制御回路であるロジック回路8、インターフェース回路9、リセット回路10、基準電圧回路11および発振回路12を有する。これら各回路3〜12は、それぞれ、シリコン基板2上において別々の領域(ブロック)毎にまとまって形成されている。なお、回路3〜12は、シリコン基板2の内部に形成されている不純物領域やウェル、シリコン基板2の上方に形成されているゲート絶縁膜、ゲート、配線等から構成され、これを「シリコン基板2上に形成されている」と言う。
なお、以下では、第1モーター駆動回路3が配置されている領域を第1モーター駆動回路ブロック30とも言い、第2モーター駆動回路4が配置されている領域を第2モーター駆動回路ブロック40とも言い、第3モーター駆動回路5が配置されている領域を第3モーター駆動回路ブロック50とも言い、定電流生成回路6が配置されている領域を定電流生成回路ブロック60とも言い、DC/DCコンバーター回路7が配置されている領域をDC/DCコンバーター回路ブロック70とも言い、ロジック回路8が配置されている領域をロジック回路ブロック80とも言い、インターフェース回路9が配置されている領域をインターフェース回路ブロック90とも言い、リセット回路10が配置されている領域をリセット回路ブロック100とも言い、基準電圧回路11が配置されている領域を基準電圧回路ブロック110とも言い、発振回路12が配置されている領域を発振回路ブロック120とも言う。
ロジック回路8は、NAND、NOR、インバータ、Dフリップフロップ等の論理セルを有し、論理演算や記憶を行う回路である。ロジック回路8は、例えば、ゲートアレイやマイクロコンピューター等により実現でき、各種のシーケンス制御や判定処理を行う。そして、ロジック回路8は、集積回路装置1の全体の制御を行う。また、インターフェース回路9は、例えば、入出力ポート91を有し、例えば、ホストコンピューター25との通信を行う回路である。また、リセット回路10は、各回路の初期化を行う回路であり、特に、本実施形態では、パワーオンリセット(POR)回路で構成されている。また、基準電圧回路11は、例えば、回路内で用いられる基準電圧を生成する回路である。また、発振回路12は、所定の周波数のクロック信号を生成する回路である。
なお、これら回路8〜12のうち、リセット回路10および基準電圧回路11がアナログ回路で構成され、ロジック回路8、インターフェース回路9および発振回路12がデジタル回路で構成されている。言い換えると、リセット回路10および基準電圧回路11がアナログ回路を含み、ロジック回路8、インターフェース回路9および発振回路12がアナログ回路を含まない。
DC/DCコンバーター回路7は、外部から入力された入力電圧を降圧して各回路に供給される電源電圧を生成する。DC/DCコンバーター回路7は、例えば、電流モード制御スイッチングレギュレーターであり、コンパレーター等のスイッチング素子を含むアナログ回路71を含んでいる。ただし、DC/DCコンバーター回路7の構成としては、入力電圧から電源電圧を生成することができれば、特に限定されない。
第1モーター駆動回路3は、集積回路装置1と電気的に接続されている第1モーターM1の駆動を制御する回路である。また、第1モーター駆動回路3は、デジタル回路で構成されている。第1モーターM1としては、特に限定されず、例えば、DCモーター(直流モーター)、ACモーター(交流モーター)、ステッピングモーター等が挙げられるが、本実施形態ではDCモーターを用いている。
第1モーター駆動回路3は、第1ドライバー31と、第1ドライバー31とは異なる第1回路である第1プリドライバー32と、を有する。第1ドライバー31は、複数の第1出力端子T3を介して第1モーターM1と電気的に接続され、これら複数の第1出力端子T3を介して第1モーターM1用の駆動信号S1を出力することにより、第1モーターM1の駆動を制御する。また、第1ドライバー31は、定電流チョッパーを有し、第1モーターM1の定電流駆動を行う。一方、第1プリドライバー32は、ロジック回路8からの指令に基づいて第1ドライバー31の駆動を制御する。
また、複数の第1出力端子T3は、第1モーター駆動回路ブロック30のX軸方向プラス側に位置し、辺2Y1に沿って並んで配置されている。また、これら複数の第1出力端子T3のY軸方向両側には、定電位、特にグランドに接続されている一対の定電位端子13、14が配置されている。つまり、4つの第1出力端子T3は、一対の定電位端子13、14に挟まれて配置されている。具体的には、定電位端子13は、最もY軸方向プラス側に位置する第1出力端子T3のY軸方向プラス側に配置されている。そして、これら端子間には、他の端子が配置されていない。また、定電位端子14は、最もY軸方向マイナス側に位置する第1出力端子T3のY軸方向マイナス側に配置されている。そして、これら端子間には、他の端子が配置されていない。
ここで、「第1出力端子T3が一対の定電位端子13、14に挟まれて配置されている」とは、より正確に言えば、シリコン基板2に形成され、第1出力端子T3に繋がる回路に形成されたウェルが、シリコン基板2に形成され、定電位端子13に繋がる不純物拡散領域と、シリコン基板2に形成され、定電位端子14に繋がる不純物拡散領域と、の間に配置されていることを意味する。これは、後述する第2出力端子T4および第3出力端子T5についても同様である。
また、図2に示すように、第1ドライバー31および第1プリドライバー32は、互いに異なる定電位端子13、14と電気的に接続されている。具体的には、第1ドライバー31は、配線H31により、一方の定電位端子13と電気的に接続され、第1プリドライバー32は、配線H32により、他方の定電位端子14と電気的に接続されている。このように、第1ドライバー31および第1プリドライバー32を互いに異なる定電位端子13、14と電気的に接続することにより、第1ドライバー31内に流れる大電流により電源電位が変化し、第1プリドライバー32の動作に影響を及ぼすのを効果的に抑制することができる。そのため、第1プリドライバー32の安定した駆動が可能となる。
なお、図3に示すように、第1ドライバー31および第1プリドライバー32を同じ定電位端子13に接続する場合においても、配線を定電位端子13から分岐させることにより、つまり、第1ドライバー31と定電位端子13とを接続する配線H31と、第1プリドライバー32と定電位端子13とを接続する配線H32と、を設けることにより、上述と同様の効果を得ることができる。
ただし、第1モーター駆動回路3の構成としては、第1モーターM1の駆動を制御することができれば、特に限定されない。複数の第1出力端子T3の配置についても、特に限定されず、例えば、辺2Y1とは別の辺2Y2、2X1、2X2のいずれか1つの辺に沿って配置されていてもよいし、少なくとも1つの第1出力端子T3が一対の定電位端子13、14の間に配置されていなくてもよい。
第2モーター駆動回路4は、集積回路装置1と電気的に接続されている第2モーターM2の駆動を制御する回路である。また、第2モーター駆動回路4は、デジタル回路で構成されている。第2モーターM2としては、特に限定されず、例えば、DCモーター、ACモーター、ステッピングモーター等が挙げられるが、本実施形態ではDCモーターを用いている。
第2モーター駆動回路4は、第1モーター駆動回路3と同様の構成である。つまり、第2モーター駆動回路4は、図1に示すように、第2ドライバー41と、第2ドライバー41とは異なる第2回路である第2プリドライバー42と、を有する。第2ドライバー41は、複数の第2出力端子T4を介して第2モーターM2と電気的に接続され、これら複数の第2出力端子T4を介して第2モーターM2用の駆動信号S2を出力することにより、第2モーターM2の駆動を制御する。また、第2ドライバー41は、定電流チョッパーを有し、第2モーターM2の定電流駆動を行う。一方、第2プリドライバー42は、ロジック回路8からの指令に基づいて第2ドライバー41の駆動を制御する。
また、複数の第2出力端子T4は、第2モーター駆動回路ブロック40のX軸方向プラス側に位置し、辺2Y1に沿って並んで配置されている。また、これら複数の第2出力端子T4のY軸方向両側には、定電位、特にグランドに接続されている一対の定電位端子15、16が配置されている。つまり、4つの第2出力端子T4は、一対の定電位端子15、16に挟まれて配置されている。具体的には、定電位端子15は、最もY軸方向プラス側に位置する第2出力端子T4のY軸方向プラス側に配置されている。そして、これら端子間には、他の端子が配置されていない。定電位端子16は、最もY軸方向マイナス側に位置する第2出力端子T4のY軸方向マイナス側に配置されている。そして、これら端子間には、他の端子が配置されていない。
また、図2に示すように、第2ドライバー41および第2プリドライバー42は、互いに異なる定電位端子15、16と電気的に接続されている。具体的には、第2ドライバー41は、配線H41により、一方の定電位端子15と電気的に接続され、第2プリドライバー42は、配線H42により、他方の定電位端子16と電気的に接続されている。このように、第2ドライバー41および第2プリドライバー42を互いに異なる定電位端子15、16と電気的に接続することにより、第2ドライバー41内に流れる大電流により電源電位が変化し、第2プリドライバー42の動作に影響を及ぼすのを効果的に抑制することができる。そのため、第2プリドライバー42の安定した駆動が可能となる。
なお、図3に示すように、第2ドライバー41および第2プリドライバー42の定電位ノードを同じ定電位端子15に接続する場合においても、配線を定電位端子15から分岐させることにより、つまり、第2ドライバー41と定電位端子15とを接続する配線H41と、第2プリドライバー42と定電位端子15とを接続する配線H42と、を設けることにより、上述と同様の効果を得ることができる。
ただし、第2モーター駆動回路4の構成としては、第2モーターM2の駆動を制御することができれば、特に限定されない。複数の第2出力端子T4の配置についても、特に限定されず、例えば、辺2Y1とは別の辺2Y2、2X1、2X2のいずれか1つの辺に沿って配置されていてもよいし、少なくとも1つの第2出力端子T4が一対の定電位端子15、16の間に配置されていなくてもよい。
第3モーター駆動回路5は、集積回路装置1と電気的に接続されている第3モーターM3の駆動を制御する回路である。また、第3モーター駆動回路5は、デジタル回路で構成されている。なお、第3モーターM3としては、特に限定されず、例えば、DCモーター、ACモーター、ステッピングモーター等が挙げられるが、本実施形態ではステッピングモーターを用いている。このように、第1、第2モーターM1、M2であるDCモーターとは異なる方式であるステッピングモーターを第3モーターM3として用いることにより、複数種のモーターの駆動を制御することのできる集積回路装置1となる。そのため、より利便性の高い集積回路装置1となる。
図1に示すように、第3モーター駆動回路5は、第3ドライバー51と、第3ドライバー51とは異なる回路である第3プリドライバー52と、を有する。第3ドライバー51は、複数の第3出力端子T5を介して第3モーターM3と電気的に接続され、これら複数の第3出力端子T5を介して第3モーターM3用の駆動信号S3を出力することにより、第3モーターM3の駆動を制御する。一方、第3プリドライバー52は、ロジック回路8からの指令に基づいて第3ドライバー51の駆動を制御する。
また、複数の第3出力端子T5は、第3モーター駆動回路ブロック50のY軸方向マイナス側に位置し、辺2X2に沿って並んで配置されている。また、これら複数の第3出力端子T5のX軸方向両側には、定電位、特にグランドに接続されている一対の定電位端子17、18が配置されている。つまり、4つの第3出力端子T5は、一対の定電位端子17、18に挟まれて配置されている。具体的には、定電位端子17は、最もX軸方向プラス側に位置する第3出力端子T5のX軸方向プラス側に配置されている。そして、これら端子間には、他の端子が配置されていない。また、定電位端子18は、最もX軸方向マイナス側に位置する第3出力端子T5のX軸方向マイナス側に配置されている。そして、これら端子間には、他の端子が配置されていない。
また、図2に示すように、第3ドライバー51および第3プリドライバー52は、互いに異なる定電位端子17、18と電気的に接続されている。具体的には、第3ドライバー51は、配線H51により、一方の定電位端子17と電気的に接続され、第3プリドライバー52は、配線H52により、他方の定電位端子18と電気的に接続されている。このように、第3ドライバー51および第3プリドライバー52を互いに異なる定電位端子17、18と電気的に接続することにより、第3ドライバー51内に流れる大電流により電源電位が変化し、第3プリドライバー52の動作に影響を及ぼすのを効果的に抑制することができる。そのため、第3プリドライバー52の安定した駆動が可能となる。
なお、図3に示すように、第3ドライバー51および第3プリドライバー52を同じ定電位端子17に接続する場合においても、配線を定電位端子17から分岐させることにより、つまり、第3ドライバー51と定電位端子17とを接続する配線H51と、第3プリドライバー52と定電位端子17とを接続する配線H52と、を設けることにより、上述と同様の効果を得ることができる。
ただし、第3モーター駆動回路5の構成としては、第3モーターM3の駆動を制御することができれば、特に限定されない。複数の第3出力端子T5の配置についても、特に限定されず、例えば、辺2X2とは別の辺2Y1、2Y2、2X1のいずれか1つの辺に沿って配置されていてもよいし、少なくとも1つの第3出力端子T5が一対の定電位端子17、18の間に配置されていなくてもよい。
図1に示すように、定電流生成回路6は、端子T6を介して負荷Rと電気的に接続され、負荷Rを流れる電流を一定とすることができる回路である。負荷Rとしては、特に限定されず、例えば、各種の光源、抵抗、コイル、振動子等が挙げられる。なお、後述する実施形態においては、負荷Rの一例として、LED光源、レーザー光を挙げている。
このような定電流生成回路6は、例えば、図示しないコンパレーターを含むアナログ回路61と、図示しないHブリッジ回路を含むデジタル回路62とで構成されている。具体的には、HブリッジのGND側に接続されている電流検出用の抵抗に生じる電圧と基準電圧回路11で生成される基準電圧をコンパレーターで比較し、その結果に基づいて、Hブリッジから負荷Rへの電流のON/OFF制御を行う。つまり、PWM(Pulse Width Modulation)制御を行う。これにより、定電流生成回路6の回路構成が比較的簡単なものとなる。ただし、定電流生成回路6としては、負荷Rを流れる電流を一定とすることができれば、特に限定されない。
以上、各回路3〜12の構成について説明した。次に、シリコン基板2上での各回路3〜12の配置について説明する。なお、各回路3〜12は、シリコン基板2の外縁に設定されているダイシング領域を除くようにして配置される。
図1に示すように、定電流生成回路ブロック60、第1モーター駆動回路ブロック30、第2モーター駆動回路ブロック40および第3モーター駆動回路ブロック50は、シリコン基板2のX軸方向プラス側の端に沿って配置されている。具体的には、定電流生成回路ブロック60、第1モーター駆動回路ブロック30、第2モーター駆動回路ブロック40および第3モーター駆動回路ブロック50は、それぞれ、X軸方向を長手方向とする長手形状であり、Y軸方向プラス側からマイナス側に沿ってこの順で並び、かつ、辺2Y1に沿って配置されている。このような配置によれば、第1モーター駆動回路ブロック30、第2モーター駆動回路ブロック40および第3モーター駆動回路ブロック50をシリコン基板2の端部、特に、図1中右下の角部にまとめて配置することができる。
また、DC/DCコンバーター回路ブロック70は、定電流生成回路ブロック60のX軸方向マイナス側に位置し、辺2X1に沿って配置されている。また、ロジック回路ブロック80は、第1、第2、第3モーター駆動回路ブロック30、40、50のX軸方向マイナス側、かつ、DC/DCコンバーター回路ブロック70のY軸方向マイナス側に位置し、辺2X2に沿って配置されている。また、インターフェース回路ブロック90は、ロジック回路ブロック80のX軸方向マイナス側に位置し、辺2Y2に沿って配置されている。また、リセット回路ブロック100および基準電圧回路ブロック110は、ロジック回路ブロック80のX軸方向マイナス側、かつ、インターフェース回路ブロック90のY軸方向マイナス側に位置し、図1中左下の角部に配置されている。また、発振回路ブロック120は、DC/DCコンバーター回路ブロック70のX軸方向マイナス側、かつ、インターフェース回路ブロック90のY軸方向プラス側に位置し、図1中左上の角部に配置されている。
ここで、第1、第2、第3モーター駆動回路3、4、5は、それぞれ、第1、第2、第3モーターM1、M2、M3の駆動を制御する回路である。そのため、第1、第2、第3モーター駆動回路3、4、5には、第1、第2、第3出力端子T3、T4、T5を介して、第1、第2、第3モーターM1、M2、M3で発生するサージ電流が印加され、サージ電流に起因するノイズが発生する。つまり、第1、第2、第3モーター駆動回路3、4、5は、それぞれ、ノイズの発生源となる。このようなノイズは、シリコン基板2を介して他の回路に伝達され、当該回路に悪影響を与えるおそれがある。特に、少なくとも一部にノイズの影響を受け易いアナログ回路を有する定電流生成回路6、DC/DCコンバーター回路7、リセット回路10および基準電圧回路11がノイズの影響を受け易く、これら回路の誤作動の原因となる。
そのため、前述したように、集積回路装置1では、第1、第2、第3モーター駆動回路3、4、5が配置されている各ブロック30、40、50をシリコン基板2の一端部、特に、図1中の右下の角部にまとめて配置している。これにより、第1、第2、第3モーター駆動回路3、4、5を他の回路、特に、ノイズの影響を受け易い定電流生成回路6、DC/DCコンバーター回路7、リセット回路10および基準電圧回路11となるべく離間させることができる。そのため、第1、第2、第3モーター駆動回路3、4、5で発生するノイズが定電流生成回路6、DC/DCコンバーター回路7、リセット回路10および基準電圧回路11に伝達され難くなり、これら各回路の誤作動を効果的に抑制することができる。
特に、本実施形態では、定電流生成回路ブロック60は、第1モーター駆動回路ブロック30のY軸方向プラス側に位置している。つまり、定電流生成回路ブロック60は、Z軸方向からの平面視で、第1モーター駆動回路ブロック30と第2モーター駆動回路ブロック40との間からずれた位置に配置されており、第1モーター駆動回路ブロック30と第3モーター駆動回路ブロック50との間からずれた位置に配置されている。このような配置によれば、第1、第2、第3モーター駆動回路3、4、5に生じるノイズが定電流生成回路6に伝達され難くなり、定電流生成回路6の誤作動が抑制される。そのため、定電流生成回路6の安定した駆動が実現される。
また、DC/DCコンバーター回路7は、定電流生成回路ブロック60のX軸方向マイナス側に位置している。つまり、DC/DCコンバーター回路7は、Z軸方向からの平面視で、第1モーター駆動回路ブロック30と第2モーター駆動回路ブロック40との間からずれた位置に配置されており、第1モーター駆動回路ブロック30と第3モーター駆動回路ブロック50との間からずれた位置に配置されている。このような配置によれば、第1、第2、第3モーター駆動回路3、4、5に生じるノイズがDC/DCコンバーター回路7に伝達され難くなり、DC/DCコンバーター回路7の誤作動が抑制される。
また、DC/DCコンバーター回路ブロック70と第1モーター駆動回路ブロック30との間に定電流生成回路ブロック60が位置しているとも言える。これにより、第1、第2モーター駆動回路ブロック30、40とDC/DCコンバーター回路7とをより離間させることができる。そのため、DC/DCコンバーター回路7にノイズが混入し難くなり、DC/DCコンバーター回路7の誤作動が抑制される。なお、前記「間に定電流生成回路ブロック60が位置している」とは、例えば、DC/DCコンバーター回路ブロック70の外縁と第1モーター駆動回路ブロック30の外縁とに接する少なくとも1つの接線Lが定電流生成回路ブロック60と重なることを意味する。
特に、DC/DCコンバーター回路7と第1、第2、第3モーター駆動回路3、4、5との間に、ロジック回路8が配置されている。これにより、DC/DCコンバーター回路7と第1、第2、第3モーター駆動回路3、4、5とをより離間させることができ、DC/DCコンバーター回路7がノイズの影響をより受け難くなる。なお、ロジック回路8は、デジタル回路であるため、ノイズの影響を受け難く、第1、第2、第3モーター駆動回路3、4、5と近接して配置しても誤作動が生じるおそれがない。
また、リセット回路10および基準電圧回路11は、シリコン基板2の図1中の左下の角部に配置されている。つまり、リセット回路10および基準電圧回路11は、Z軸方向からの平面視で、第1モーター駆動回路ブロック30と第2モーター駆動回路ブロック40との間からずれた位置に配置されており、第1モーター駆動回路ブロック30と第3モーター駆動回路ブロック50との間からずれた位置に配置されている。このような配置によれば、第1、第2、第3モーター駆動回路3、4、5に生じるノイズがリセット回路10および基準電圧回路11に伝達され難くなり、リセット回路10および基準電圧回路11の誤作動が抑制される。
特に、リセット回路10および基準電圧回路11と第1、第2、第3モーター駆動回路3、4、5との間に、ロジック回路8が配置されている。これにより、リセット回路10および基準電圧回路11と第1、第2、第3モーター駆動回路3、4、5とをより離間させることができ、リセット回路10および基準電圧回路11が前記ノイズの影響をより受け難くなる。
また、サージ電流の侵入箇所である第1出力端子T3および第2出力端子T4を第1モーター駆動回路ブロック30および第2モーター駆動回路ブロック40の近傍において辺2Y1に沿って配置し、同じく、サージ電流の侵入箇所である第3出力端子T5を第3モーター駆動回路ブロック50の近傍において辺2X2に沿って配置することにより、これら第1、第2、第3出力端子T3、T4、T5と、定電流生成回路6、DC/DCコンバーター回路7、リセット回路10および基準電圧回路11と、をより離間させることができる。そのため、定電流生成回路6、DC/DCコンバーター回路7、リセット回路10および基準電圧回路11がノイズの影響をより受け難くなる。
また、前述したように、定電流生成回路6は、アナログ回路61とデジタル回路62とを有するが、アナログ回路61をX軸方向マイナス側に配置し、デジタル回路62をX軸方向プラス側に配置している。これにより、アナログ回路61と第1、第2出力端子T3、T4とをより離間させることができる。そのため、定電流生成回路6が前記ノイズの影響をより受け難くなる。
また、前述したように、第1出力端子T3が一対の定電位端子13、14に挟まれている。そのため、第1出力端子T3から侵入したサージ電流が他の回路に混入する前に、定電位端子13、14を介して除去され易くなる。また、第2出力端子T4が一対の定電位端子15、16に挟まれている。そのため、第2出力端子T4から侵入したサージ電流が他の回路に混入する前に、定電位端子15、16を介して除去され易くなる。また、第3出力端子T5が一対の定電位端子17、18に挟まれている。そのため、第3出力端子T5から侵入したサージ電流が他の回路に混入する前に、定電位端子17、18を介して除去され易くなる。つまり、定電位端子13〜18がシールドとして機能する。したがって、定電流生成回路6、DC/DCコンバーター回路7、リセット回路10および基準電圧回路11がノイズの影響をより受け難くなる。
以上、モーター駆動回路1Mを備える集積回路装置1について説明した。このようなモーター駆動回路1Mは、前述したように、第1モーターM1の駆動を制御する第1モーター駆動回路3が配置されている第1モーター駆動回路ブロック30と、第2モーターM2の駆動を制御する第2モーター駆動回路4が配置されている第2モーター駆動回路ブロック40と、定電流を生成する定電流生成回路6が配置されている定電流生成回路ブロック60と、を含んでいる。そして、定電流生成回路ブロック60は、第1モーター駆動回路ブロック30と第2モーター駆動回路ブロック40との間からずれた位置、特に、Z軸方向からの平面視でずれた位置に配置されている。これにより、定電流生成回路6をノイズ発生源となる第1、第2モーター駆動回路3、4からなるべく離間させることができる。そのため、定電流生成回路6にノイズが混入し難くなり、定電流生成回路6の誤作動を効果的に抑制することができる。
また、前述したように、第1モーター駆動回路3は、第1モーターM1と電気的に接続され、第1モーターM1用の駆動信号S1を出力する第1出力端子T3を有する。そして、第1出力端子T3の両側には、定電位に接続されている定電位端子13、14が配置されている。これにより、定電位端子13、14がシールドとして機能し、定電流生成回路6にノイズがより混入し難くなる。
また、前述したように、第1モーター駆動回路3は、第1モーターM1の駆動を制御する第1駆動回路としての第1ドライバー31と、第1ドライバー31とは異なる第1回路としての第1プリドライバー32と、を有する。そして、第1ドライバー31と第1プリドライバー32とは、異なる定電位端子13、14に接続されている。これにより、第1ドライバー31内に流れる大電流が第1プリドライバー32に混入するのを効果的に抑制することができる。そのため、第1プリドライバー32の安定した駆動が可能となる。
また、前述したように、第2モーター駆動回路4は、第2モーターM2と電気的に接続され、第2モーターM2用の駆動信号S2を出力する第2出力端子T4を有する。そして、第2出力端子T4の両側には、定電位に接続されている定電位端子15、16が配置されている。これにより、定電位端子15、16がシールドとして機能し、定電流生成回路6にノイズがより混入し難くなる。
また、前述したように、第2モーター駆動回路4は、第2モーターM2の駆動を制御する第2駆動回路としての第2ドライバー41と、第2ドライバー41とは異なる第2回路としての第2プリドライバー42と、を有する。そして、第2ドライバー41と第2プリドライバー42とは、異なる定電位端子15、16に接続されている。これにより、第2ドライバー41内に流れる大電流が第2プリドライバー42に混入するのを効果的に抑制することができる。そのため、第2プリドライバー42の安定した駆動が可能となる。
また、前述したように、モーター駆動回路1Mは、アナログ回路としてのDC/DCコンバーター回路7が配置されているアナログ回路ブロックとしてのDC/DCコンバーター回路ブロック70を有する。そして、定電流生成回路ブロック60は、第1モーター駆動回路ブロック30および第2モーター駆動回路ブロック40の少なくとも一方とDC/DCコンバーター回路ブロック70との間に配置されている。これにより、第1、第2モーター駆動回路ブロック30、40とDC/DCコンバーター回路7とをより離間させることができ、DC/DCコンバーター回路7にノイズが混入し難くなる。そのため、DC/DCコンバーター回路7の安定した駆動が可能となる。
また、前述したように、定電流生成回路6は、Hブリッジ回路を有する。これにより、定電流生成回路6の構成が簡単なものとなる。
また、前述したように、集積回路装置1は、モーター駆動回路1Mを備えている。そのため、集積回路装置1は、前述したモーター駆動回路1Mの効果を享受することができる。したがって、信頼性の高い集積回路装置1が得られる。
<第2実施形態>
図4は、第2実施形態に係る画像読取装置を示すブロック図である。
図4は、第2実施形態に係る画像読取装置を示すブロック図である。
図4に示すように、電子機器としての画像読取装置1000は、フラットベッド型画像読取装置であり、給紙装置1100と、キャリッジ1200と、キャリッジ搬送機構1300と、画像を読み取るための種々の処理を行うコントローラー1400と、を有する。
給紙装置1100は、図示しない給紙トレイと、給紙トレイに載置された原稿を原稿台に搬送する図示しない搬送ローラーと、搬送ローラーを駆動するDCモーター1110と、を有する。DCモーター1110を駆動し、搬送ローラーを回転駆動させることにより、搬送ローラーによって給紙トレイに載置された原稿が原稿台まで搬送される。
キャリッジ1200は、原稿台の下に配置されている。そして、キャリッジ1200には、原稿台上の原稿を照らすLED光源1210と、原稿台上の原稿を読み取るイメージセンサー1220と、が搭載されている。また、キャリッジ搬送機構1300は、DCモーター1310を有し、DCモーター1310を駆動することにより、キャリッジ1200を原稿台に対して副走査方向に往復移動させる。LED光源1210によって原稿台上の原稿を照らした状態で、給紙装置1100によって原稿台上で原稿を主走査方向に移動させつつ、キャリッジ搬送機構1300によってキャリッジ1200を副走査方向に移動させることにより、イメージセンサー1220によって原稿全体の画像を読み取ることができる。イメージセンサー1220によって読み取られた画像は、コントローラー1400に送信され、保存される。
コントローラー1400は、モーター駆動回路1Mを有する。また、モーター駆動回路1Mは、第1モーターM1としてのDCモーター1110の駆動を制御する第1モーター駆動回路3と、第2モーターM2としてのDCモーター1310の駆動を制御する第2モーター駆動回路4と、負荷RとしてのLED光源1210に定電流を供給する定電流生成回路6と、これら各回路3、4、6を制御するロジック回路8と、を有する。このようなモーター駆動回路1Mとしては、特に限定されず、例えば、前述の第1実施形態の構成のものを用いることができる。この場合、各回路3、4、5、6、7、8、9、10、11、12の配置や、各端子13〜18、T3〜T6の配置は、その全部または一部を前記第1実施形態と同様とすることができる。これにより、第1実施形態で述べたのと同様の効果を発揮することができる。また、モーター駆動回路1Mは、第1実施形態とは別の構成のものを用いてもよい。
以上のように、電子機器である画像読取装置1000は、モーター駆動回路1Mと、第1モーターM1としてのDCモーター1110と、第2モーターM2としてのDCモーター1310と、定電流生成回路6で生成された定電流が供給される負荷RとしてのLED光源1210と、を有する。そのため、モーター駆動回路1Mの効果を享受することができ、高い信頼性を有する画像読取装置1000となる。
<第3実施形態>
図5は、第3実施形態に係るプロジェクターの全体構成を示す図である。図6は、照明装置の全体構成を示す図である。
図5は、第3実施形態に係るプロジェクターの全体構成を示す図である。図6は、照明装置の全体構成を示す図である。
図5に示すように、電子機器としてのプロジェクター2000は、照明装置2100と、色分離導光光学系2200と、液晶光変調装置2300Rと、液晶光変調装置2300Gと、液晶光変調装置2300Bと、クロスダイクロイックプリズム2600と、投射光学系2700と、を有する。また、照明装置2100は、第1照明装置2110と、第2照明装置2120と、を有する。第1照明装置2110は、赤色光及び緑色光を含む照明光RGを色分離導光光学系2200に向けて射出する。第2照明装置2120は、青色光Bを色分離導光光学系2200に向けて射出する。
図6に示すように、第1照明装置2110は、第1光源装置2111と、光成形光学系2112と、回転蛍光板2113と、複数のレンズおよび偏光素子を備える光学系2118と、光学系2118のオートフォーカス用のAFモーター2118’と、コントローラー2119と、を備える。また、第1光源装置2111は、励起光として青色のレーザー光LBを射出する複数の半導体レーザーLDを有している。各半導体レーザーLDから射出されたレーザー光LBは、光成形光学系2112を介して回転蛍光板2113に入射する。回転蛍光板2113は、基材2115と、基材2115に配置されているダイクロイック層2116および蛍光体層2117の積層体と、基材2115を回転させるDCモーター2114と、を有する。蛍光体層2117にレーザー光LBが入射すると、蛍光体層2117から照明光RGが射出する。
コントローラー2119は、モーター駆動回路1Mを有する。また、モーター駆動回路1Mは、第1モーターM1としてのDCモーター2114の駆動を制御する第1モーター駆動回路3と、第2モーターM2としてのAFモーター2118’の駆動を制御する第2モーター駆動回路4と、負荷Rとしての半導体レーザーLDに定電流を供給する定電流生成回路6と、これら各回路3、4、6を制御するロジック回路8と、を有する。このようなモーター駆動回路1Mとしては、特に限定されず、例えば、前述の第1実施形態の構成のものを用いることができる。この場合、各回路3、4、5、6、7、8、9、10、11、12の配置や、各端子13〜18、T3〜T6の配置は、その全部または一部を前記第1実施形態と同様とすることができる。これにより、第1実施形態で述べたのと同様の効果を発揮することができる。また、モーター駆動回路1Mは、第1実施形態とは別の構成のものを用いてもよい。
以上のように、電子機器としてのプロジェクター2000は、モーター駆動回路1Mと、第1モーターM1としてのDCモーター2114と、第2モーターM2としてのAFモーター2118’と、定電流生成回路6で生成された定電流が供給される負荷Rとしての半導体レーザーLDと、を有する。そのため、モーター駆動回路1Mの効果を享受することができ、高い信頼性を有するプロジェクター2000となる。
なお、モーター駆動回路1Mを備える電子機器は、前述した画像読取装置1000、プロジェクター2000の他にも、例えば、パーソナルコンピューター、デジタルスチールカメラ、タブレット端末、時計、スマートウォッチ、テレビ、スマートグラス、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)等のウェアラブル端末、ビデオカメラ、ビデオテープレコーダー、カーナビゲーション装置、ドライブレコーダー、電子ゲーム機器、玩具、ワードプロセッサー、ワークステーション、テレビ電話、防犯用テレビモニター、電子双眼鏡、POS端末、医療機器、魚群探知機、各種測定機器等に適用することができる。
以上、本発明のモーター駆動回路、集積回路装置および電子機器を図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に他の任意の構成物が付加されていてもよい。また、前述した実施形態を適宜組み合わせてもよい。
また、前述した実施形態では、モーター駆動回路1Mは、第1モーター駆動回路3、第2モーター駆動回路4、第3モーター駆動回路5、定電流生成回路6、DC/DCコンバーター回路7、ロジック回路8、インターフェース回路9、リセット回路10、基準電圧回路11および発振回路12を有しているが、第1モーター駆動回路3、第2モーター駆動回路4および定電流生成回路6を有していれば、その他の回路の少なくとも1つを省略してもよいし、少なくとも1つの他の回路を追加してもよい。また、第1モーター駆動回路ブロック30と第2モーター駆動回路ブロック40との間からずれた位置に定電流生成回路ブロック60が配置されていれば、各ブロック30、40、50、60、70、80、90、100、110、120の配置は、特に限定されない。
1…集積回路装置、1M…モーター駆動回路、2…シリコン基板、2X1、2X2、2Y1、2Y2…辺、3…第1モーター駆動回路、30…第1モーター駆動回路ブロック、31…第1ドライバー、32…第1プリドライバー、4…第2モーター駆動回路、40…第2モーター駆動回路ブロック、41…第2ドライバー、42…第2プリドライバー、5…第3モーター駆動回路、50…第3モーター駆動回路ブロック、51…第3ドライバー、52…第3プリドライバー、6…定電流生成回路、60…定電流生成回路ブロック、61…アナログ回路、62…デジタル回路、7…DC/DCコンバーター回路、70…DC/DCコンバーター回路ブロック、71…アナログ回路、8…ロジック回路、80…ロジック回路ブロック、9…インターフェース回路、90…インターフェース回路ブロック、91…入出力ポート、10…リセット回路、100…リセット回路ブロック、11…基準電圧回路、110…基準電圧回路ブロック、12…発振回路、120…発振回路ブロック、13〜18…定電位端子、25…ホストコンピューター、1000…画像読取装置、1100…給紙装置、1110…DCモーター、1200…キャリッジ、1210…LED光源、1220…イメージセンサー、1300…キャリッジ搬送機構、1310…DCモーター、1400…コントローラー、2000…プロジェクター、2100…照明装置、2110…第1照明装置、2111…第1光源装置、2112…光成形光学系、2113…回転蛍光板、2114…DCモーター、2115…基材、2116…ダイクロイック層、2117…蛍光体層、2118…光学系、2119…コントローラー、2120…第2照明装置、2200…色分離導光光学系、2300R…液晶光変調装置、2300G…液晶光変調装置、2300B…液晶光変調装置、2600…クロスダイクロイックプリズム、2700…投射光学系、B…青色光、H31…配線、H32…配線、H41…配線、H42…配線、H51…配線、H52…配線、L…接線、LB…レーザー光、LD…半導体レーザー、M1…第1モーター、M2…第2モーター、M3…第3モーター、R…負荷、RG…照明光、S1、S2、S3…駆動信号、T3…第1出力端子、T4…第2出力端子、T5…第3出力端子、T6…端子
Claims (9)
- 第1モーターの駆動を制御する第1モーター駆動回路が配置されている第1モーター駆動回路ブロックと、
第2モーターの駆動を制御する第2モーター駆動回路が配置されている第2モーター駆動回路ブロックと、
定電流を生成する定電流生成回路が配置されている定電流生成回路ブロックと、を含み、
前記定電流生成回路ブロックは、前記第1モーター駆動回路ブロックと前記第2モーター駆動回路ブロックとの間からずれた位置に配置されていることを特徴とするモーター駆動回路。 - 前記第1モーター駆動回路は、前記第1モーターと電気的に接続され、前記第1モーター用の駆動信号を出力する第1出力端子を有し、
前記第1出力端子の両側には、定電位に接続されている定電位端子が配置されている請求項1に記載のモーター駆動回路。 - 前記第1モーター駆動回路は、前記第1モーターの駆動を制御する第1駆動回路と、前記第1駆動回路とは異なる第1回路と、を有し、
前記第1駆動回路と前記第1回路とは、異なる前記定電位端子に接続されている請求項2に記載のモーター駆動回路。 - 前記第2モーター駆動回路は、前記第2モーターと電気的に接続され、前記第2モーター用の駆動信号を出力する第2出力端子を有し、
前記第2出力端子の両側には、定電位に接続されている定電位端子が配置されている請求項1に記載のモーター駆動回路。 - 前記第2モーター駆動回路は、前記第2モーターの駆動を制御する第2駆動回路と、前記第2駆動回路とは異なる第2回路と、を有し、
前記第2駆動回路と前記第2回路とは、異なる前記定電位端子に接続されている請求項4に記載のモーター駆動回路。 - アナログ回路が配置されているアナログ回路ブロックを有し、
前記定電流生成回路ブロックは、前記第1モーター駆動回路ブロックおよび前記第2モーター駆動回路ブロックの少なくとも一方と前記アナログ回路ブロックとの間に配置されている請求項1ないし5のいずれか1項に記載のモーター駆動回路。 - 前記定電流生成回路は、Hブリッジ回路を有する請求項1ないし6のいずれか1項に記載のモーター駆動回路。
- 請求項1ないし7のいずれか1項に記載のモーター駆動回路を備えることを特徴とする集積回路装置。
- 請求項1ないし7のいずれか1項に記載のモーター駆動回路と、
前記第1モーターと、
前記第2モーターと、
前記定電流生成回路で生成された定電流が供給される負荷と、を有することを特徴とする電子機器。
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